JP2016508297A - チャネル・アウェアなジョブ・スケジューリング - Google Patents

チャネル・アウェアなジョブ・スケジューリング Download PDF

Info

Publication number
JP2016508297A
JP2016508297A JP2015541759A JP2015541759A JP2016508297A JP 2016508297 A JP2016508297 A JP 2016508297A JP 2015541759 A JP2015541759 A JP 2015541759A JP 2015541759 A JP2015541759 A JP 2015541759A JP 2016508297 A JP2016508297 A JP 2016508297A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
state prediction
mobile platform
job
application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015541759A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6211622B2 (ja
Inventor
ワーン,レン
ダブリュー. ミン,アレキサンダー
ダブリュー. ミン,アレキサンダー
ツァイ,ジュニア−シアン
シー. タイ,ツン−ユエン
シー. タイ,ツン−ユエン
エー. エルギン,メスト
エー. エルギン,メスト
Original Assignee
インテル コーポレイション
インテル コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by インテル コーポレイション, インテル コーポレイション filed Critical インテル コーポレイション
Publication of JP2016508297A publication Critical patent/JP2016508297A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6211622B2 publication Critical patent/JP6211622B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/54Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on quality criteria

Abstract

方法及びシステムは、アプリケーションに関連付けられたジョブのサービス品質(QoS)情報を決定することと、モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定することと、を提供し得る。さらに、前記ジョブは、前記QoS情報及び前記状態予測に少なくとも部分的に基づいて、前記無線チャネルを介した通信のために、スケジュールされ得る。一例において、前記ジョブをスケジュールすることは、前記無線チャネルのスループットが閾値以下であると前記状態予測が示し、且つ遅延が前記QoS情報のレイテンシ制約に従う場合、前記通信において前記遅延を課すことを含む。

Description

実施形態は、一般に、コンピューティング・プラットフォームにおける電力管理に関する。より詳細には、実施形態は、エネルギ効率を向上させるためのチャネル・アウェアなジョブ・スケジューリングに関する。
無線環境において、多くのファクタが、無線チャネルの状態に寄与し得る。例えば、同一チャネル干渉、隣接プラットフォーム間のチャネル・アクセス競合、及びユーザの動き(mobility)に起因するチャネル・フェージングは、全て、無線チャネル状態に影響を及ぼし得る。チャネル状態が劣化すると、所与のプラットフォームのネットワーク・インタフェース・コントローラ(NIC)は、悪い状態を補償するために、より高い伝送パワーで動作し得る。より高い伝送パワーでも、NICは、より低いスループット及び頻繁に生じる再送信に悩まされることがあり、これが、今度は、プラットフォーム上で実行されているアプリケーションが通信関連ジョブを完了させるのにかなり長い時間をかけさせ得る。ジョブ完了時間及びアプリケーション実行時間が長くなると、プラットフォーム及び/又はNICの低電力状態への移行を遅延させ得る。遅延された移行は、最終的に、より高いプラットフォームのエネルギ消費をもたらす。
本発明の実施形態の様々な利点が、以下の明細書及び添付の特許請求の範囲を読み図面を参照することにより、当業者に明らかになるであろう。
一実施形態に従ったジョブ・スケジューリング・アーキテクチャの一例のブロック図。 一実施形態に従った、ジョブをスケジュールする方法の一例のフローチャート。 一実施形態に従ったモバイル・プラットフォームの一例のブロック図。
図1は、アプリケーション・レイヤ12が、ネットワーク・インタフェース・コントローラ(NIC)16を経由する無線チャネルを介した通信を伴うジョブ14を発生させるジョブ・スケジューリング・アーキテクチャ10を示している。アプリケーション・レイヤ12は、例えば、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、定期的電子メール更新アプリケーション等を含み得る。ジョブ14は、したがって、データ、コマンド等の送信及び/又は受信を含み得る。ジョブ・スケジューラ18を使用して、無線チャネルを介した通信のために、ジョブ14をスケジュールすることができる。図示した例において、アプリケーション・インタフェース20は、ジョブ14のサービス品質(QoS)情報22を決定し、予測モジュール24は、当該の無線チャネルの状態予測26を決定する。一般に、スケジュール18は、QoS情報22及び状態予測26に少なくとも部分的に基づいて、無線チャネルを介した通信のために、ジョブ14をスケジュールすることができる。ジョブ14のスケジューリングは、スケジューリング決定(scheduling decision)28をアプリケーション・レイヤ12及び/又はプラットフォームに関連付けられたオペレーティング・システム(OS)30に発することにより達成され得る。
以下でより詳細に説明するように、状態予測26を使用してスケジューリング決定28を発することにより、ジョブ・スケジューラ18は、チャネル状態が比較的良好なときにジョブ14を完了させることができるように、遅延を選択的に課すことが可能となり得る。チャネル状態が比較的良好になるまでジョブ14を遅延させることが、ジョブ14をより迅速に完了させることを可能にし得、これが、今度は、より深いスリープ状態、より優れた電力保存、及びより長いバッテリ寿命を可能にし得ることは、特に注目すべきことである。図示した例において、予測モジュール24は、NIC16から信号情報32を受信し、1以上のセンサ36から動き情報34を受信する。状態予測26は、動き情報34及び信号情報32に基づいて決定される。
信号情報32は、例えば、信号対雑音比(SNR)情報、受信信号強度(RSS)情報、輻輳レベル情報、変動レベル情報、及び実際のチャネル状態を示す他のデータを含み得る。例えば、比較的低いSNR及び/又はRSSは、パケット損失をもたらし得る悪いチャネル状態を示し得る。同様に、比較的高い輻輳レベル(例えば、増大した数の、チャネルに関する送信機/受信機の競合)及び/又は変動レベル(例えば、チャネル・スループット及び/又はチャネル品質の増大した変動)は、悪いチャネル状態を示し得る。
さらに、動き情報34は、例えば、加速度計データ、コンパス・データ、及びアーキテクチャ10を含むプラットフォームの動きを示す他のデータを含み得る。そのような動きは、チャネル状態に影響を及ぼし得る(例えば、悪い影響又は良い影響を及ぼし得る)。したがって、信号情報32は、過去のチャネル状態及び現在のチャネル状態の判定を円滑にし得るのに対し、動き情報34は、将来のチャネル状態に関して推測を行うことを可能にし得る。予測モジュール24はまた、平滑化技術を使用して、短期間の振動を除去することができ、平均に基づく状態予測26を取得することができる。状態予測26は、したがって、ジョブ・スケジューラ18がチャネル・アウェアな決定を行うことを可能にする、無線チャネル状態のロバストな評価を構成することができる。
QoS情報22は、ジョブ・スケジューラ18が、さらに、レイテンシ制約等の所定の制約が満たされることを確実にすることを可能にし得る。例えば、状態予測26が、無線チャネルのスループットが特定の閾値以下であることを示す場合、遅延が、ジョブ14に関連付けられた通信に対して課せられ得るが、課せられる遅延は、QoSレイテンシ制約に従うようになされる。実際、ジョブ14が緊急である場合、状態予測26は、そのジョブ14が即座の処理のためにスケジュールされるよう、完全に無視され得る。QoS情報22はまた、ジョブ14に関連付けられたアプリケーションのタイプに基づいて、以前の情報を組み込むことができる。例えば、バックアップ・サービス型アプリケーション又は定期的電子メール更新型アプリケーションは、ユーザ・エクスペリエンスを損なうことなく、比較的より高い遅延を許容することができ得るのに対し、オンライン・ストリーミング・アプリケーション又はウェブ・ブラウジング・アプリケーションは、時間の影響を受けやすくインタラクティブな性質に起因して、レイテンシにそれほど寛容ではないものであり得る。
図示したアーキテクチャ10はまた、NIC16を経由する通信中に、無線チャネルのためのレート適応及び/又はパワー適応を行うよう構成された適応モジュール38を含む。例えば、チャネル・アウェアなレート適応ソリューションは、無線カードにより収集される信号強度測定値を使用して、伝送レートを選択するのを支援することができる。さらに、RTS/CTS(request to send/clear to send)オーバヘッドを招くことなく、チャネル情報が、送信機に利用可能であるように、チャネル・レシプロシティ(channel reciprocity)を利用して、チャネル情報を取得することができる。さらに、パワー適応ソリューションは、各データ送信の前にRTS/CTSフレーム交換を実施し、次いで、PHY(物理レイヤ)モードの最もエネルギ効率の良い組合せを選択して、エネルギを節約するために、後続のデータ・フレーム伝送のためのパワー・レベルを送信することができる。他のそのような「マイクロレベル」のレート適応技術及び/又はパワー適応技術がまた使用されてもよい。適応モジュール38は、したがって、図示した予測モジュール24及びジョブ・スケジューラ18により提供されるエネルギ効率を超えるように、エネルギ効率をさらに向上させることができる。
図2は、ジョブをスケジュールする方法40を示している。方法40は、論理命令のセットとして実装され得る。論理命令のセットは、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、ファームウェア、フラッシュメモリ等のマシン読み取り可能記憶媒体若しくはコンピュータ読み取り可能記憶媒体、例えば、プログラマブル論理アレイ(PLA)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、コンプレックス・プログラマブル論理デバイス(CPLD)といった設定可能なロジック、例えば、特定用途向け集積回路(ASIC)、相補型金属酸化膜半導体(CMOS)、若しくはトランジスタ・トランジスタ・ロジック(TTL)技術等の回路技術を用いた固定機能論理ハードウェア、又はそれらの任意の組合せに記憶される。例えば、方法40に示すオペレーションを実行するコンピュータ・プログラム・コードは、1以上のプログラミング言語の任意の組合せで記述することができる。そのようなプログラミング言語は、Java(登録商標)、Smalltalk、C++等のオブジェクト指向プログラミング言語、及び「C」プログラミング言語又は同様のプログラミング言語等の従来の手続型プログラミング言語を含む。
図示した処理ブロック42は、ジョブ・リクエストを受信することを提供する。ブロック44において、ジョブ・リクエストに関するQoS情報が取得され得る。前述したように、ジョブ・リクエストは、アプリケーションに関する無線通信(例えば、送信及び/又は受信)を伴い得る。そのようなアプリケーションとして、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、定期的電子メール更新アプリケーション、又はユーザ・エクスペリエンスに悪影響を及ぼすことなく遅延を許容することができる他の「バックグラウンド」アプリケーションがある。ブロック46において、QoS情報が、ジョブ・リクエストが緊急であることを示すかどうかに関する判定がなされ得る。そうである場合、ブロック48において、無線チャネルを介した通信のために、ジョブが直ちにスケジュールされ得る。これはまた、前述したように、マイクロレベルでのレート適応及び/又はパワー適応を提供し得る。そうでない場合、図示したブロック50は、QoSタイマをセットし、チャネル状態予測を取得する。前述したように、チャネル状態予測は、多様なファクタを考慮に入れ得る。そのようなファクタとして、例えば、プラットフォームの動き、SNR、RSS、輻輳レベル情報、変動レベル情報等がある。
ブロック52において、チャネル状態が比較的良好であるかどうかに関する判定がなされ得る(例えば、無線チャネルのスループットが特定の閾値を超えているか)。そうである場合、ブロック48において、無線チャネルを介した通信のために、ジョブがスケジュールされ得る。そうでない場合、図示したブロック54は、QoSタイマが満了したかどうかを判定する。QoSタイマが満了した場合、ブロック48において、無線チャネルを介した通信のために、ジョブがスケジュールされ得る。QoSタイマが満了していない場合、ブロック56において、ジョブ関連通信において遅延が課され得る。明示していないが、チャネル状態が劣化していると判定された場合、通信は、(例えば、送信及び/又は受信の途中で)中断されてもよい。チャネル状態が改善したとき、通信は再スタートされ得る。さらに、図示したソリューションは、状況(例えば、周波数ホッピング)に応じて、1以上の無線チャネルに適用されてもよい。
次に図3に移ると、モバイル・プラットフォーム60が示されている。プラットフォーム60は、コンピューティング機能を有するモバイル・デバイス(例えば、携帯情報端末/PDA、ラップトップ、スマート・タブレット)、通信機能を有するモバイル・デバイス(例えば、無線スマートフォン)、イメージング機能を有するモバイル・デバイス、メディア再生機能を有するモバイル・デバイス(例えば、スマート・テレビジョン/TV)、又はそれらの任意の組合せ(例えば、モバイル・インターネット・デバイス/MID)の一部とすることができる。図示した例において、プラットフォーム60は、バッテリ62、プロセッサ64、集積メモリ・コントローラ(IMC)66、入力出力(IO)モジュール68、システム・メモリ70、ネットワーク・コントローラ(例えば、ネットワーク・インタフェース・コントローラ/NIC)72、オーディオIOデバイス74、1以上の動きセンサ(例えば、加速度計、ジャイロスコープ、コンパス)76、及びソリッド・ステート・ディスク(SSD)78を含む。1以上のプロセッサ・コア80を有するコア領域を含み得るプロセッサ64は、電力管理ユニット(PMU)81を使用して、パフォーマンス及び/又は電力管理上の関連事項(concern)に基づいて、コア80及び他のプラットフォーム・コンポーネントを、1以上のアクティブ状態及び/又はスリープ(例えば、低電力)状態に移すことができる。
しばしばサウスブリッジ又はチップセットのサウス・コンプレックスと呼ばれる図示したIOモジュール68は、ホスト・コントローラとして機能し、ネットワーク・コントローラ72と通信する。ネットワーク・コントローラ72は、多様な目的のために、オフ・プラットフォーム通信機能を提供することができる。そのような目的として、例えば、セルラ電話(例えば、W−CDMA(登録商標)(UMTS)、CDMA2000(IS−856/IS−2000)等)、WiFi(登録商標)(例えば、IEEE802.11−2007、無線LAN媒体アクセス制御(MAC)及びPHY仕様)、4G LTE(第4世代ロング・ターム・エボリューション)、Bluetooth(登録商標)(例えば、IEEE802.15.1−2005、無線パーソナル・エリア・ネットワーク)、WiMax(登録商標)(例えば、IEEE802.16−2004、LAN/MAN無線ブロードバンド無線LAN)、グローバル・ポジショニング・システム(GPS)、スペクトル拡散(例えば、900MHz)、及び他の無線周波数(RF)テレフォニの目的がある。IOモジュール68はまた、そのような機能をサポートする1以上の無線ハードウェア回路ブロックを含み得る。プロセッサ64及びIOモジュール68は、別々のブロックとして図示されているが、プロセッサ64及びIOモジュール68は、同一半導体ダイ上のシステム・オン・チップ(SoC)として実装されてもよい。
プロセッサ64の図示したコア80は、プラットフォーム60上で実行されるアプリケーションに関連付けられたジョブのQoS情報を決定し、プラットフォーム60の無線チャネルの状態予測を決定し、QoS情報及び状態予測に少なくとも部分的に基づいて、無線チャネルを介した通信のために、ジョブをスケジュールすることができるチャネル・アウェア・ロジック82を実行するよう構成される。一例において、ジョブをスケジュールすることは、無線チャネルのスループットが閾値以下であると状態予測が示し、且つ遅延がQoS情報のレイテンシ制約に従う場合、通信において遅延を課すことを含む。したがって、チャネル・アウェア・ロジック82は、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、定期的電子メール更新アプリケーション、及びユーザ・エクスペリエンスを損なうことなく遅延を許容することができる他のバックグラウンド・アプリケーション等のアプリケーションのためのジョブ・スケジューラ18及び予測モジュール(図1)を実装することができる。
したがって、本明細書で説明した技術は、実行時にチャネル状態をモニタリング及び予測し、チャネル状態及びQoS制約の両方に基づいて、ファイル同期型アプリケーションをスケジュールすることができる。そのようなアプローチは、数ミリ秒以上の(例えば、マイクロレベルの適応時間期間より長い)持続型のチャネル状態に特に有用である。さらに、チャネル状態が比較的良好なときに日和見的に(opportunistically)ジョブをスケジュールすることにより、エネルギ節約を最大化することができ、それにより、ジョブを迅速に完了させ、プラットフォーム及び/又はネットワーク・コントローラがより深い低電力状態に移行することを可能にする。したがって、ユーザ・エクスペリエンスに悪影響を及ぼすことなく、プラットフォームのエネルギ効率を最適化することができる。このようなソリューションは、モバイル・プラットフォーム・ユーザが、クラウド・コンピューティング・インフラストラクチャ及び/又はローカル・ネットワークを介して、ビデオ、音楽、写真、又は他のコンテンツを記憶及び検索する環境において、特に効果的であり得る。
実施形態は、したがって、モバイル・プラットフォームに電力を供給するバッテリと、アプリケーションに関連付けられたジョブのQoS情報を決定するアプリケーション・インタフェースと、を有するモバイル・プラットフォームを含み得る。モバイル・プラットフォームはまた、モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定する予測モジュールと、QoS情報及び状態予測に少なくとも部分的に基づいて、無線チャネルを介した通信のために、ジョブをスケジュールするスケジューラと、を有し得る。
実施形態はまた、アプリケーションに関連付けられたジョブのQoS情報を決定するアプリケーション・インタフェースと、モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定する予測モジュールと、を有する装置を含み得る。装置はまた、QoS情報及び状態予測に少なくとも部分的に基づいて、無線チャネルを介した通信のために、ジョブをスケジュールするスケジューラを有し得る。
実施形態はまた、アプリケーションに関連付けられたジョブのQoS情報が決定され、モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測が決定される方法を含み得る。方法はまた、QoS情報及び状態予測に少なくとも部分的に基づいて、無線チャネルを介した通信のために、ジョブをスケジュールすることを提供し得る。
実施形態はまた、少なくとも1つのプロセッサにより実行されたときに、モバイル・プラットフォームに、アプリケーションに関連付けられたジョブのQoS情報を決定させる命令のセットを含む少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体を含み得る。命令のセットはまた、実行されたときに、モバイル・プラットフォームに、QoS情報及び状態予測に少なくとも部分的に基づいて、無線チャネルを介した通信のために、ジョブをスケジュールさせ得る。
本発明の実施形態は、全ての種類の半導体集積回路(「IC」)チップとともに使用するために適用可能である。これらのICチップの例は、プロセッサ、コントローラ、チップセット・コンポーネント、プログラマブル論理アレイ(PLA)、メモリ・チップ、ネットワーク・チップ、システム・オン・チップ(SoC)、SSD/NANDコントローラASIC等を含むが、これらに限定されるものではない。さらに、図面のうちのいくつかにおいて、信号導線が、線により表されている。いくつかは、より多くの構成信号路を示すために異なり得るものであり、いくつかは、複数の構成信号路を示すために番号ラベルを有し得るものであり、且つ/あるいは、いくつかは、主要な情報のフロー方向を示すために1以上の端部において矢印を有し得るものである。しかしながら、これは、限定的なものとして解釈すべきではない。そうではなく、そのようなさらなる詳細は、回路のより容易な理解を促すために、1以上の例示的な実施形態に関連して使用され得る。さらなる情報を有していようがいまいが、示された信号線のいずれも、実際には、複数の方向に伝搬し得る1以上の信号を含み得、差動ペア、光ファイバ回線、及び/又はシングル・エンド回線を用いて実装される任意の適切な種類の信号方式(例えば、デジタル回線又はアナログ回線)により実装され得る。
サイズ/モデル/値/範囲の例が提供されたかもしれないが、本発明の実施形態は、そのような例に限定されるものではない。製造技術(例えば、フォトリソグラフィ)が時間とともに成熟するにつれ、より小さなサイズのデバイスを製造できると予想される。さらに、例示及び説明の単純さのために、且つ本発明の実施形態の所定の態様を曖昧にしないようにするために、ICチップ及び他のコンポーネントへの周知の電力/接地接続が、図面内に示されているかもしれないし、示されていないかもしれない。さらに、本発明の実施形態を曖昧にするのを避けるために、構成をブロック図の形態で示すことができ、そのようなブロック図の構成の実装に関する詳細が、実施形態が実装されるプラットフォームに大きく依存すること、すなわち、そのような詳細が、十分に当業者の視野内にあるべきであることも鑑みている。本発明の例示的な実施形態を説明するために、特定の詳細(例えば、回路)が記載される場合、本発明の実施形態は、そのような特定の詳細なしでも、あるいはそのような特定の詳細の変形を用いても実施できることが当業者には明らかなはずである。したがって、本説明は、限定ではなく例示としてみなされるべきである。
本明細書において、「接続される」という語は、問題となっているコンポーネント間の直接的又は間接的な任意の種類の関係を指すために使用することができ、電気的接続、機械的接続、流体接続、光学的接続、電磁的接続、電気機械的接続、又は他の接続に適用することができる。さらに、本明細書において、「第1の」、「第2の」等の語は、説明を容易にするためだけに使用され、別途示されない限り、特定の時間的又は経時的な意味を有さない。
当業者は、上記の説明から、本発明の実施形態の広義な技術が様々な形で実装され得ることを理解するであろう。したがって、本発明の実施形態が、その特定の例に関連して説明されているが、図面、明細書、及び特許請求の範囲を検討することで他の修正形態が当業者に明らかになることから、本発明の実施形態の真の範囲は、そのように限定されるべきではない。

Claims (28)

  1. モバイル・プラットフォームであって、
    当該モバイル・プラットフォームに電力を供給するバッテリと、
    アプリケーションに関連付けられたジョブのサービス品質(QoS)情報を決定するアプリケーション・インタフェースと、
    当該モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定する予測モジュールと、
    前記QoS情報及び前記状態予測に少なくとも部分的に基づいて、前記無線チャネルを介した通信のために、前記ジョブをスケジュールするスケジューラと、
    を備えた、モバイル・プラットフォーム。
  2. 前記スケジューラは、前記無線チャネルのスループットが閾値以下であると前記状態予測が示し、且つ遅延が前記QoS情報のレイテンシ制約に従う場合、前記通信において前記遅延を課す、請求項1記載のモバイル・プラットフォーム。
  3. 1以上のセンサ
    をさらに備え、
    前記予測モジュールは、前記1以上のセンサのうちの少なくとも1つから動き情報を受信し、前記状態予測は、前記動き情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項1記載のモバイル・プラットフォーム。
  4. ネットワーク・インタフェース・コントローラ
    をさらに備え、
    前記予測モジュールは、前記ネットワーク・インタフェース・コントローラから信号情報を受信し、前記状態予測は、前記信号情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項1記載のモバイル・プラットフォーム。
  5. 前記信号情報は、信号対雑音比(SNR)情報、受信信号強度(RSS)情報、輻輳レベル情報、及び変動レベル情報のうちの1以上を含む、請求項4記載のモバイル・プラットフォーム。
  6. 前記ジョブは、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、及び定期的電子メール更新アプリケーションのうちの1以上に関連付けられる、請求項1記載のモバイル・プラットフォーム。
  7. 前記通信中に、前記無線チャネルのためのレート適応及びパワー適応のうちの1以上を行う適応モジュール
    をさらに備えた、請求項1乃至6いずれか一項記載のモバイル・プラットフォーム。
  8. アプリケーションに関連付けられたジョブのサービス品質(QoS)情報を決定するアプリケーション・インタフェースと、
    モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定する予測モジュールと、
    前記QoS情報及び前記状態予測に少なくとも部分的に基づいて、前記無線チャネルを介した通信のために、前記ジョブをスケジュールするスケジューラと、
    を備えた、装置。
  9. 前記スケジューラは、前記無線チャネルのスループットが閾値以下であると前記状態予測が示し、且つ遅延が前記QoS情報のレイテンシ制約に従う場合、前記通信において前記遅延を課す、請求項8記載の装置。
  10. 前記予測モジュールは、前記モバイル・プラットフォームの1以上のセンサから動き情報を受信し、前記状態予測は、前記動き情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項8記載の装置。
  11. 前記予測モジュールは、ネットワーク・インタフェース・コントローラから信号情報を受信し、前記状態予測は、前記信号情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項8記載の装置。
  12. 前記信号情報は、信号対雑音比(SNR)情報、受信信号強度(RSS)情報、輻輳レベル情報、及び変動レベル情報のうちの1以上を含む、請求項11記載の装置。
  13. 前記ジョブは、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、及び定期的電子メール更新アプリケーションのうちの1以上に関連付けられる、請求項8記載の装置。
  14. 前記通信中に、前記無線チャネルのためのレート適応及びパワー適応のうちの1以上を行う適応モジュール
    をさらに備えた、請求項8乃至13いずれか一項記載の装置。
  15. アプリケーションに関連付けられたジョブのサービス品質(QoS)情報を決定するステップと、
    モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定するステップと、
    前記QoS情報及び前記状態予測に少なくとも部分的に基づいて、前記無線チャネルを介した通信のために、前記ジョブをスケジュールするスケジューリング・ステップと、
    を含む、方法。
  16. 前記スケジューリング・ステップは、前記無線チャネルのスループットが閾値以下であると前記状態予測が示し、且つ遅延が前記QoS情報のレイテンシ制約に従う場合、前記通信において前記遅延を課すステップを含む、請求項15記載の方法。
  17. 前記モバイル・プラットフォーム上の1以上のセンサから動き情報を受信するステップ
    をさらに含み、
    前記状態予測は、前記動き情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項15記載の方法。
  18. ネットワーク・インタフェース・コントローラから信号情報を受信するステップ
    をさらに含み、
    前記状態予測は、前記信号情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項15記載の方法。
  19. 前記信号情報は、信号対雑音比(SNR)情報、受信信号強度(RSS)情報、輻輳レベル情報、及び変動レベル情報のうちの1以上を含む、請求項18記載の方法。
  20. 前記ジョブは、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、及び定期的電子メール更新アプリケーションのうちの1以上に関連付けられる、請求項15記載の方法。
  21. 前記通信中に、前記無線チャネルのためのレート適応及びパワー適応のうちの1以上を行うステップ
    をさらに含む、請求項15乃至20いずれか一項記載の方法。
  22. 命令のセットを含む少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体であって、前記命令のセットが、少なくとも1つのプロセッサにより実行されたとき、前記命令のセットは、モバイル・プラットフォームに、
    アプリケーションに関連付けられたジョブのサービス品質(QoS)情報を決定させ、
    前記モバイル・プラットフォームの無線チャネルの状態予測を決定させ、
    前記QoS情報及び前記状態予測に少なくとも部分的に基づいて、前記無線チャネルを介した通信のために、前記ジョブをスケジュールさせる、少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
  23. 前記命令のセットが実行されたとき、前記命令のセットは、前記モバイル・プラットフォームに、
    前記無線チャネルのスループットが閾値以下であると前記状態予測が示し、且つ遅延が前記QoS情報のレイテンシ制約に従う場合、前記通信において前記遅延を課させる、請求項22記載の少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
  24. 前記命令のセットが実行されたとき、前記命令のセットは、前記モバイル・プラットフォームに、
    前記モバイル・プラットフォームの1以上のセンサから動き情報を受信させ、
    前記状態予測は、前記動き情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項22記載の少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
  25. 前記命令のセットが実行されたとき、前記命令のセットは、前記モバイル・プラットフォームに、
    ネットワーク・インタフェース・コントローラから信号情報を受信させ、
    前記状態予測は、前記信号情報に少なくとも部分的に基づいて決定される、請求項22記載の少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
  26. 前記信号情報は、信号対雑音比(SNR)情報、受信信号強度(RSS)情報、輻輳レベル情報、及び変動レベル情報のうちの1以上を含む、請求項25記載の少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
  27. 前記ジョブは、ファイル同期アプリケーション、バックアップ・アプリケーション、及び定期的電子メール更新アプリケーションのうちの1以上に関連付けられる、請求項22記載の少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
  28. 前記命令のセットが実行されたとき、前記命令のセットは、前記モバイル・プラットフォームに、
    前記通信中に、前記無線チャネルのためのレート適応及びパワー適応のうちの1以上を行わせる、請求項22乃至27いずれか一項記載の少なくとも1つのマシン読み取り可能記憶媒体。
JP2015541759A 2012-12-19 2013-06-24 チャネル・アウェアなジョブ・スケジューリング Active JP6211622B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13/720,169 2012-12-19
US13/720,169 US9253793B2 (en) 2012-12-19 2012-12-19 Channel aware job scheduling
PCT/US2013/047242 WO2014098997A1 (en) 2012-12-19 2013-06-24 Channel aware job scheduling

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016508297A true JP2016508297A (ja) 2016-03-17
JP6211622B2 JP6211622B2 (ja) 2017-10-11

Family

ID=50930798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015541759A Active JP6211622B2 (ja) 2012-12-19 2013-06-24 チャネル・アウェアなジョブ・スケジューリング

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9253793B2 (ja)
JP (1) JP6211622B2 (ja)
KR (1) KR101675245B1 (ja)
CN (1) CN104782171B (ja)
TW (1) TWI526840B (ja)
WO (1) WO2014098997A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3360368A1 (en) * 2015-10-19 2018-08-15 Huawei Technologies Co., Ltd. Methods and devices in a communication network
US10503613B1 (en) * 2017-04-21 2019-12-10 Amazon Technologies, Inc. Efficient serving of resources during server unavailability
US10966104B2 (en) 2017-05-17 2021-03-30 Huawei Technologies Co., Ltd. Email synchronization method and device
US11638215B2 (en) * 2020-12-18 2023-04-25 Itron, Inc. Techniques for preserving battery life in poor signal conditions using cellular protocol information
US11251888B1 (en) 2020-12-18 2022-02-15 Itron, Inc. Preserving battery life in poor signal conditions using RF link analysis

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006086763A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Nec Corp 携帯電話機における電子メール自動受信方法およびシステム
JP2010011063A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Panasonic Corp パケット送信装置及びパケット送信方法
JP2010045628A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Toshiba Corp 携帯端末装置
JP2011188049A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Kddi Corp 無線品質の変動に基づいて送信機の送信電力を制御する受信機、プログラム及び方法
JP2012507929A (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 クゥアルコム・インコーポレイテッド 目標動作の実行のためのウェイク・アップ・トリガ

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7295827B2 (en) 2004-03-31 2007-11-13 Intel Corporation Mobile station dynamic power saving control
JP4712534B2 (ja) * 2005-11-15 2011-06-29 三菱電機株式会社 移動体通信システム、無線制御サーバ、および無線通信端末
US8135443B2 (en) * 2006-08-31 2012-03-13 Qualcomm Incorporated Portable device with priority based power savings control and method thereof
US8281010B2 (en) * 2006-12-29 2012-10-02 Prodea Systems, Inc. System and method for providing network support services and premises gateway support infrastructure
KR101409751B1 (ko) 2007-09-13 2014-06-19 삼성전자주식회사 이동통신 단말기 및 그의 시스템 스캔 방법
US8479028B2 (en) 2007-09-17 2013-07-02 Intel Corporation Techniques for communications based power management
US8509129B2 (en) * 2008-06-04 2013-08-13 General Electric Company System and method for adjusting media access control parameters in a wireless network
US9830670B2 (en) * 2008-07-10 2017-11-28 Apple Inc. Intelligent power monitoring
EP2309794A4 (en) * 2008-07-25 2015-07-29 Alcatel Lucent METHOD AND DEVICE USED IN RADIO NETWORKS TO RECONSTRUCT THE TOPOLOGY OF NETWORKS
US9270559B2 (en) * 2009-01-28 2016-02-23 Headwater Partners I Llc Service policy implementation for an end-user device having a control application or a proxy agent for routing an application traffic flow
US8649265B2 (en) * 2009-08-24 2014-02-11 Intel Corporation Low power and fast application service transmission
US9681464B2 (en) 2009-09-18 2017-06-13 Industrial Technology Research Institute Cooperative transmission within heterogeneous stations
US8599729B2 (en) 2009-09-22 2013-12-03 Intel Corporation Adaptive power control in a wireless device
JP2012222451A (ja) * 2011-04-05 2012-11-12 Ntt Docomo Inc 端末装置及びプログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006086763A (ja) * 2004-09-15 2006-03-30 Nec Corp 携帯電話機における電子メール自動受信方法およびシステム
JP2010011063A (ja) * 2008-06-26 2010-01-14 Panasonic Corp パケット送信装置及びパケット送信方法
JP2010045628A (ja) * 2008-08-13 2010-02-25 Toshiba Corp 携帯端末装置
JP2012507929A (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 クゥアルコム・インコーポレイテッド 目標動作の実行のためのウェイク・アップ・トリガ
JP2011188049A (ja) * 2010-03-05 2011-09-22 Kddi Corp 無線品質の変動に基づいて送信機の送信電力を制御する受信機、プログラム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI526840B (zh) 2016-03-21
CN104782171A (zh) 2015-07-15
US20140169281A1 (en) 2014-06-19
KR101675245B1 (ko) 2016-11-10
TW201426320A (zh) 2014-07-01
US9253793B2 (en) 2016-02-02
WO2014098997A1 (en) 2014-06-26
KR20150060851A (ko) 2015-06-03
CN104782171B (zh) 2018-10-16
JP6211622B2 (ja) 2017-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI586187B (zh) 訊務無通信計時器之動態調適
KR101870551B1 (ko) 애플리케이션 모니터링을 통한 웨이크 로크 관리
JP6211622B2 (ja) チャネル・アウェアなジョブ・スケジューリング
US9215649B2 (en) Techniques for assisted network acquisition
US8843169B2 (en) Signal-aware data transfer in cellular networks
TWI488516B (zh) 移動裝置和背景資料傳輸的管理方法
JP5792398B2 (ja) プロセッサのパフォーマンスレベルを管理するための無線広域ネットワークプロトコル情報の使用
EP3520499B1 (en) Power management techniques for wirelessly-interconnected devices
TW202034216A (zh) 用於預測系統回應的聚合隨機方法
KR20160132422A (ko) 동적 클럭 및 전압 스케일링 (dcvs) 인지 프로세서간 통신을 제공하기 위한 시스템 및 방법
WO2016209351A1 (en) Dynamic management of inactivity timer during inter-processor communication
EP2962448B1 (en) Dynamic power management of context aware services
WO2022183878A1 (zh) 频段调度方法、通信节点及计算机可读存储介质
EP2482189A1 (en) Utilization-based threshold for choosing dynamically between eager and lazy scheduling strategies in RF resource allocation
US20170188310A1 (en) Context-assisted thermal management scheme in a portable device
US20150220371A1 (en) Energy aware information processing framework for computation and communication devices coupled to a cloud
US10521394B2 (en) Apparatus and method for improving application performance within a group of communication devices
Computing Yong Cui, Xiao Ma, Hongyi Wang, Ivan Stojmenovic & Jiangchuan Liu

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160719

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170214

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170510

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170815

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170913

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6211622

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250