JP2016508296A - 複数のネットワーク事業者間でリソースを共有する通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
[外1]
は、「g」で表されるネットワーク事業者のための事業者割合のサイズであり、
[外2]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される「g」で表されるネットワーク事業者によるリソース使用量の測定量である。
[外3]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される「g」で表されるネットワーク事業者によるリソース使用量の前記測定量であり、βは0〜1の範囲にわたる忘却係数パラメータであり、Kは前記通信帯域幅におけるリソース数であり、Ng,j−1は、「j」で表されるサブフレームに直接先行するサブフレームにおいて、「g」で表されるネットワーク事業者の全ての通信ベアラに割り振られるリソースの総数である。
[外4]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される「g」で表されるネットワーク事業者によるリソース使用量の前記測定量であり、βは0〜1の範囲にわたる忘却係数パラメータであり、Kは前記通信帯域幅におけるリソース数であり、Ng,j−1は、「j」で表されるサブフレームに直接先行するサブフレームにおいて、「g」で表されるネットワーク事業者の全ての通信ベアラに割り振られるリソースの総数であり、ngは、「g」で表されるネットワーク事業者に属する通信ベアラが存在する場合にサブフレームごとにインクリメントされ、「g」で表されるネットワーク事業者に属する通信ベアラが存在しない場合に1にリセットされるカウンタである。
[外5]
は、前記共有割合のサイズであり、
[外6]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される前記複数のネットワーク事業者の各々によるリソース使用量のそれぞれの測定量の和である。
[外7]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される前記複数のネットワーク事業者の各々によるリソース使用量の前記それぞれの測定量の和であり、βは0〜1の範囲にわたる忘却係数パラメータであり、Kは前記通信帯域幅におけるリソース数であり、Nshared,j−1は、「j」で表されるサブフレームに直接先行するサブフレームにおいて、全てのネットワーク事業者の全ての通信ベアラに割り振られるリソースの総数である。
[外8]
は、0〜1で選択される、事業者gの前記リソースの前記それぞれの割合の小部分として表される事業者固有の閾値であり、
[外9]
は事業者gの前記割合のサイズである。
[外10]
は、0〜1で選択される、事業者gの前記リソースの前記それぞれの割合の小部分として表される事業者固有の閾値であり、
[外11]
は、0〜1で選択される、前記リソースの前記共有割合の小部分として表される閾値であり、
[外12]
は、前記共有割合のサイズである。
ρsharedは以下のように計算することができ、
[外13]
は、0〜1で選択される、事業者kの前記リソースの前記それぞれの割合の小部分として表される事業者固有の閾値であり、
[外14]
は、事業者kの前記リソースの前記それぞれの割合である。
Δρsharedは以下のように計算することができる。
図1は、2つのネットワーク事業者、すなわち事業者A及びBが移動無線通信サービスを提供することができる移動(セルラ)通信システム1を概略的に示している。事業者Aはコアネットワーク2−Aを有し、事業者Bはコアネットワーク2−Bを有している。各事業者は、無線アクセスネットワーク(RAN)の一部として1つ又は複数の基地局、すなわちeNB4−A、4−Bも提供し、1つ又は複数の移動電話、すなわち他のそのようなユーザ機器3−A、3−Bがそれらのネットワークに接続してサービスを受けることを可能にすることができる。当業者であれば理解するように、各基地局4は、その基地局4と移動電話3との間で通信を行うことができる1つ又は複数の基地局セルを運用する。事業者Aと関連付けられたeNB4−A等の、事業者と関連付けられたeNB4の場合、通常、関連事業者と関連付けられた移動電話3−AのみがそのeNB4−Aを介して無線通信システムと接続しインタラクトすることができる。このため、サービスプロバイダAを介してサービスにアクセスするように構成された移動電話3−Aのみが、自身のホームネットワークから離れて「ローミング」することなく事業者AのeNB4−Aを介してネットワークに接続することができる。
図2は、図1に示す共有基地局5の主要構成要素を示すブロック図である。示すように、共有基地局5はトランシーバ回路51を備え、トランシーバ回路51は、1つ又は複数のアンテナ53を介して移動電話3との間で信号を送受信するように動作可能であり、ネットワークインターフェース55を介してコアネットワーク2及び/又は他の基地局4に対し信号を送受信するように動作可能である。ネットワークインターフェース55は通常、コアネットワーク2と通信するためのS1インターフェースと、他の基地局と通信するためのX2インターフェースとを含む。コントローラ57は、メモリ59内に記憶されるソフトウェアに従ってトランシーバ回路51の動作を制御する。ソフトウェアは、中でも、オペレーティングシステム61と、通信制御モジュール63と、負荷測定モジュール64と、スライススケジューラモジュール65と、MACスケジューラモジュール66と、アドミッション制御モジュール67とを含む。
図3は、図1に示す移動電話3の主要構成要素を示すブロック図である。示すように、移動電話3は、1つ又は複数のアンテナ33を介して基地局4、5との間で信号を送受信するように動作可能なトランシーバ回路31を有する。図3に必ずしも示されていないが、移動電話3は当然ながら、従来の移動電話3の全ての通常の機能(ユーザインターフェース35等)を有することができ、これを適宜、ハードウェア、ソフトウェア及びファームウェアのうちの任意の1つ又はそれらの任意の組み合わせによって提供することができる。移動電話3は、移動電話3の動作を制御するコントローラ37を有する。コントローラ37は、メモリ39と関連付けられ、トランシーバ回路31に結合される。ソフトウェアは、メモリ39内に予めインストールすることができ、及び/又は、例えば通信ネットワークを介して若しくは取り外し可能なデータ記憶デバイス(RMD)からダウンロードすることができる。
ここで、共有基地局5が、2つ以上のネットワーク事業者に属する移動電話3に/からデータを送信するための共有基地局5のリソースを最適化する、上記で検討したシナリオのより詳細な説明を与える。
[外15]
は、サブフレームjにおいて割り振られるリソースを含める前の事業者スライスgのリソース使用量の測定量であり、例えば、前のサブフレームからのリソース使用量の測定量を用いて計算される。
の値は、指数加重移動平均を用いて各サブフレームにおいて更新される。
[外17]
は、効果的には、システム帯域幅の総リソースの割合として表される共有割合のサイズである。
[外18]
は、
[外19]
と同様にして各サブフレームにおいて更新されるが、共有サブフレームjに直接先行するサブフレーム内の全てのスケジューリングされた通信ベアラに割り振られるリソース(例えば、PRB)の総数Nshared,j−1に基づく。
有利には、例えば、システムが過負荷に近づいているときにアクティブな通信ベアラのサービス品質(QoS)を保護するために、共有基地局5は、この共有基地局5によってサービス提供されている移動電話3による新たな通信ベアラのセットアップを管理するためのアドミッション制御(AC)を適用する。特に、新たな通信ベアラ要求は、共有基地局5を介してそれぞれのネットワーク事業者に利用可能なリソースに依拠して許可又はブロックされる。例示的なAC法のより詳細な説明を図5〜図7を参照して以下に与える。
第1の例示的なアドミッション制御法は、総残余容量の着想に基づく。アドミッション制御モジュール67は、ステップS509におけるチェックを実行した後、ステップS510に進み、通信ベアラのアドミッション後の推定総負荷が、全ての他の事業者のスライスによって用いられているシステム帯域幅の部分を(事業者スライスごとに幾らかの「ヘッドルーム」を可能にしながら)考慮に入れた後に残っているシステム帯域幅の所定の小部分を超えない場合、事業者gの新たな通信ベアラを許可する。より詳細には、通信ベアラは、以下の条件が満たされた場合に許可される。
[外20]
は事業者スライスkによって現在「占有されている」負荷を表し、したがって、他の事業者に利用不可能である。見てとることができるように、実際の負荷測定値ρkをAC閾値
[外21]
で除算したものを用いて、占有されている負荷を計算することによって、事業者スライスkがそのAC閾値未満にとどめておく必要がある「ヘッドルーム」が可能になる。さらに、各事業者スライスは、その実際の負荷がこれよりも小さい場合であっても、少なくともその予約済み部分
[外22]
を常に占有することが仮定される。
第2の例示的なアドミッション制御法では、負荷測定モジュール64は、まず共有部分における現在の負荷ρsharedを計算する。ρsharedは、効果的には、全ての事業者スライスが自身の独自の予約済みの部分において自身のそれぞれのAC閾値を超過している総量であり、数学的に以下のように表すことができる。
[外24]
は、それぞれの事業者自体によって選択することができるが、共有部分のためのAC閾値は、好ましくはネットワーク所有者の制御下にあることに留意されたい。
図8は、本発明の例示的な実施形態を実行している間に図1の通信システム1の要素間で交換されるメッセージを示すタイミング図である。
上記で、幾つかの詳細な実施形態が説明されてきた。当業者であれば理解するように、上記の実施形態において具現される発明から依然として利益を享受しながら、上記の実施形態に対して複数の変更形態及び代替形態を実施できる。例示としてのみ、ここで、これらの変更形態及び代替形態のうちの幾つかを説明する。
[外25]
は収束に幾分時間がかかることになる。或る特定の場合、これによって、他の事業者に属する通信ベアラが、測定値が収束するまでスケジューリングの機会が欠乏する場合がある。これを回避するために、上記の式におけるβは、量
Claims (56)
- 第1のネットワーク事業者及び第2のネットワーク事業者を含む複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する基地局であって、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラと、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
を定義する手段と、
一連のサブフレームのそれぞれについて、前記リソースが共有ベースで配分されるべきか、又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきかを、前記第1の事業者割合、前記第2の事業者割合及び前記共有割合のそれぞれのサイズに依拠して決定する手段と、
サブフレームごとに、前記決定する手段による前記決定に基づいて、共有ベース又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで前記ネットワーク事業者の前記通信ベアラにリソースを配分する手段と、
を備える、基地局。 - 前記決定する手段は、前記リソースが共有ベースで配分されるべきか、又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきかを、リソース使用量の測定量に更に依拠して決定するように動作可能である、請求項1に記載の基地局。
- 前記決定する手段は、前記リソースが共有ベースで配分されるべきか、又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきかを、共有ベースの通信と、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラを用いる通信と、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラを用いる通信とについて求められるそれぞれの重み付けに依拠して決定するように動作可能である、請求項1に記載の基地局。
- 前記第1のネットワーク事業者の前記通信ベアラを用いる通信と、前記第2のネットワーク事業者の前記通信ベアラを用いる通信とのための前記それぞれの重み付けは、そのネットワーク事業者の前記通信ベアラによるリソース使用量の測定量に依拠する、請求項3に記載の基地局。
- ネットワーク事業者の前記通信ベアラのためのリソース使用量の前記測定量は、現在のサブフレームにおいてそのネットワーク事業者の通信ベアラに割り振られる前記リソースに基づく、請求項4に記載の基地局。
- ネットワーク事業者の前記通信ベアラのためのリソース使用量の前記測定量は、少なくとも1つの以前のサブフレームにおいてそのネットワーク事業者の通信ベアラに割り振られた前記リソースに基づく、請求項4又は5に記載の基地局。
- 「j」で表されるサブフレームについて測定される「g」で表されるネットワーク事業者によるリソース使用量の前記測定量は、以下の式によって表すことができ、
[外4]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される「g」で表されるネットワーク事業者によるリソース使用量の前記測定量であり、βは0〜1の範囲にわたる忘却係数パラメータであり、Kは前記通信帯域幅におけるリソース数であり、Ng,j−1は、「j」で表されるサブフレームに直接先行するサブフレームにおいて、「g」で表されるネットワーク事業者の全ての通信ベアラに割り振られるリソースの総数であり、ngは、「g」で表されるネットワーク事業者に属する通信ベアラが存在する場合にサブフレームごとにインクリメントされ、「g」で表されるネットワーク事業者に属する通信ベアラが存在しない場合に1にリセットされるカウンタである、請求項7に記載の基地局。 - 共有ベースの通信のための前記重み付けは、前記複数のネットワーク事業者の前記通信ベアラによる組み合わされたリソース使用量の測定量に依拠する、請求項3〜9のいずれか1項に記載の基地局。
- 共有ベースの通信のためのリソース使用量の前記測定量は、現在のサブフレームにおいて前記複数のネットワーク事業者の各々の通信ベアラに割り振られる前記リソースに基づく、請求項3〜10のいずれか1項に記載の基地局。
- 共有ベースの通信のためのリソース使用量の前記測定量は、少なくとも1つの以前のサブフレームにおいて前記複数のネットワーク事業者の各々の通信ベアラに割り振られた前記リソースに基づく、請求項3〜11のいずれか1項に記載の基地局。
- 「j」で表されるサブフレームについて測定される前記複数のネットワーク事業者の各々によるリソース使用量の前記それぞれの測定量の和は、以下の式によって表すことができ、
[外7]
は、「j」で表されるサブフレームについて測定される前記複数のネットワーク事業者の各々によるリソース使用量の前記それぞれの測定量の和であり、βは0〜1の範囲にわたる忘却係数パラメータであり、Kは前記通信帯域幅におけるリソース数であり、Nshared,j−1は、「j」で表されるサブフレームに直接先行するサブフレームにおいて、全てのネットワーク事業者の全ての通信ベアラに割り振られるリソースの総数である、請求項13に記載の基地局。 - 前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラを用いた通信のために求められた前記重み付け、又は前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラを用いた通信のために求められた前記重み付けが、共有ベースの通信のために求められた前記重み付けよりも大きい場合、前記決定する手段は、リソースがネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきであると決定するように動作可能である、請求項3〜14のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラを用いた通信のために求められた前記重み付けが、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラを用いた通信のために求められた前記重み付けよりも大きい場合、前記決定する手段は、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラにリソースが配分される前に前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラにリソースが配分される、リソースの配分の優先順位を決定するように動作可能である、請求項15に記載の基地局。
- 前記第1のネットワーク事業者の前記通信ベアラを用いる通信と、前記第2のネットワーク事業者の前記通信ベアラを用いる通信とのための前記それぞれの重み付けは、少なくとも1つの以前のスケジューリング機会中のそのネットワーク事業者の前記通信ベアラに対するリソースの配分履歴に依拠する、請求項3〜16のいずれか1項に記載の基地局。
- 共有ベースの通信のために求められた前記重み付けが、前記複数のネットワーク事業者の各々の前記それぞれの通信ベアラを用いた通信のために求められた各前記重み付けよりも大きい場合、前記決定する手段は、リソースが共有ベースで配分されるべきであると決定するように動作可能である、請求項3〜17のいずれか1項に記載の基地局。
- リソースが共有ベースで配分されるサブフレームにおいて、通信ベアラは、ネットワーク事業者を基礎とした優先度を用いることなく配分される、請求項1〜17のいずれか1項に記載の基地局。
- リソースが共有ベースで配分されるサブフレームにおいて、通信ベアラは、リソースが配分される前記サブフレームに依拠して変化する優先順位を有する、ネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースを用いて配分される、請求項1〜17のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記配分する手段は、前記リソースを共有ベースで配分する間、保証ビットレート(「GBR」)通信ベアラを非GBR通信ベアラよりも優先付けするように更に動作可能である、請求項1〜18のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記配分する手段は、事業者ごとに順番に、前記リソースを共有ベースで配分する間、保証ビットレート(「GBR」)通信ベアラを非GBR通信ベアラよりも優先付けするように更に動作可能である、請求項1〜20のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記決定する手段が、前記リソースがネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきであると決定したとき、前記決定する手段は、リソースの配分のための、ネットワーク事業者を基礎とした優先順位を決定するように動作可能である、請求項1〜21のいずれか1項に記載の基地局。
- 特定のネットワーク事業者のための新たな通信ベアラのアドミッションを、その特定のネットワーク事業者のための前記事業者割合のサイズに依拠して制御する手段を更に備える、請求項1〜23のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記特定のネットワーク事業者の全ての通信ベアラにわたる現在の負荷の推定値に依拠して前記新たな通信ベアラを許可するように動作可能である、請求項24に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記新たな通信ベアラが許可される場合に結果として生じる、予期される追加の負荷の推定値に依拠して前記新たな通信ベアラを許可するように動作可能である、請求項24又は25に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記条件が満たされない場合、少なくとも1つの更なるアドミッション条件を適用するように動作可能である、請求項27に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記条件が満たされておらず、かつ前記少なくとも1つの更なるアドミッション条件が満たされていない場合、前記共有割合への前記新たな通信ベアラのアドミッションを拒否するように動作可能である、請求項28に記載の基地局。
- 前記少なくとも1つの更なるアドミッション条件の遵守は、前記新たな通信ベアラが許可されるとした場合に推定される予期される負荷が、他のネットワーク事業者の各々の前記通信ベアラと関連付けられた推定負荷を考慮に入れたときに残る前記通信帯域幅の所定の小部分(0〜1)以下であるか否かに基づいて判断される、請求項28又は29に記載の基地局。
- 前記少なくとも1つの更なるアドミッション条件の遵守は、前記新たな通信ベアラが許可されるとした場合に推定される予期される負荷が、他のネットワーク事業者の各々と関連付けられた前記各々の事業者割合を考慮に入れたときに残る前記通信帯域幅の所定の小部分(0〜1)以下であるか否かに基づいて判断される、請求項28、29又は30に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、
[外10]
は、0〜1で選択される、事業者gの前記リソースの前記それぞれの割合の小部分として表される事業者固有の閾値であり、
- 前記少なくとも1つの更なるアドミッション条件の遵守は、前記新たな通信ベアラが許可されるとした場合に、かつリソースが共有ベースで前記新たな通信ベアラに配分されるとした場合に、推定される予期される負荷が、前記通信帯域幅の前記共有割合の所定の小部分(0〜1)以下であるか否かに基づいて判断される、請求項28〜32のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記アドミッション条件が満たされておらず、かついかなる更なるアドミッション条件も満たされていない場合、前記新たな通信ベアラを拒否するように動作可能である、請求項24〜36のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記新たな通信ベアラを非GBRベアラとして分類することができる場合、前記アドミッション制御手段は前記新たな通信ベアラを許可するように動作可能である、請求項24〜37のいずれか1項に記載の基地局。
- 前記共有割合は、前記第1の事業者割合及び前記第2の事業者割合未満の前記通信帯域幅を含む、請求項1〜38のいずれか1項に記載の基地局。
- 第1のネットワーク事業者及び第2のネットワーク事業者を含む複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する基地局であって、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラと、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
を定義する手段と、
前記第1の事業者割合、前記第2の事業者割合のうちの一方への新たな通信ベアラのアドミッションを、その特定のネットワーク事業者のための事業者割合のサイズに依拠して制御する手段と、
を備える、基地局。 - 前記アドミッション制御手段は、前記特定のネットワーク事業者の全ての通信ベアラにわたる現在の負荷の推定値に依拠して前記新たな通信ベアラを許可するように動作可能である、請求項40に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記新たな通信ベアラが許可される場合に結果として生じる、予期される追加の負荷の推定値に依拠して前記新たな通信ベアラを許可するように動作可能である、請求項40又は41に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記条件が満たされない場合、少なくとも1つの更なるアドミッション条件を適用するように動作可能である、請求項43に記載の基地局。
- 前記アドミッション制御手段は、前記条件が満たされておらず、かつ前記少なくとも1つの更なるアドミッション条件が満たされていない場合、前記共有割合への前記新たな通信ベアラのアドミッションを拒否するように動作可能である、請求項44又は45に記載の基地局。
- 基地局が複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する通信システムにおいて用いる移動通信デバイスであって、前記複数のネットワーク事業者のうちの少なくとも1つと関連付けられる前記移動通信デバイスにおいて、
該移動通信デバイスが関連付けられたネットワーク事業者のネットワークにおける通信のための新たな通信ベアラのセットアップを要求する手段と、
前記基地局から、該移動通信デバイスの通信ベアラと関連付けられたリソースの配分を、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、該移動通信デバイスが関連付けられた前記ネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、別のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、該移動通信デバイスが関連付けられた前記ネットワーク事業者の通信ベアラと、前記別のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
のそれぞれのサイズに依拠して、共有ベースで又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで受信する手段と、
前記基地局を介して、前記新たな通信ベアラ及び前記受信したリソースの配分を用いて通信する手段と、
を備える、移動通信デバイス。 - 前記新たな通信ベアラと関連付けられたリソース要件及び/又はサービスタイプを示す手段を含む前記基地局を介して、新たな通信ベアラのアクティブ化を要求する手段を更に備える、請求項47に記載の移動通信デバイス。
- 第1のネットワーク事業者及び第2のネットワーク事業者を含む複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する基地局であって、プロセッサを備え、該プロセッサは、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラと、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
を定義し、
一連のサブフレームのそれぞれについて、前記リソースが共有ベースで配分されるべきか、又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきかを、前記第1の事業者割合、前記第2の事業者割合及び前記共有割合のそれぞれのサイズに依拠して決定し、
サブフレームごとに、前記決定に基づいて、共有ベース又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで前記ネットワーク事業者の前記通信ベアラにリソースを配分するように動作可能である、基地局。 - 第1のネットワーク事業者及び第2のネットワーク事業者を含む複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する基地局であって、プロセッサを備え、該プロセッサは、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラと、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
を定義し、
前記第1の事業者割合、前記第2の事業者割合のうちの一方への新たな通信ベアラのアドミッションを、その特定のネットワーク事業者のための事業者割合のサイズに依拠して制御するように動作可能である、基地局。 - 基地局が複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する通信システムにおいて用いる移動通信デバイスであって、前記複数のネットワーク事業者のうちの少なくとも1つと関連付けられる前記移動通信デバイスにおいて、プロセッサを備え、該プロセッサは、
該移動通信デバイスが関連付けられたネットワーク事業者のネットワークにおける通信のための新たな通信ベアラのセットアップを要求し、
前記基地局から、該移動通信デバイスの通信ベアラと関連付けられたリソースの配分を、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、該移動通信デバイスが関連付けられた前記ネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、別のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、該移動通信デバイスが関連付けられた前記ネットワーク事業者の通信ベアラと、前記別のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
のそれぞれのサイズに依拠して、共有ベースで又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで受信し、
前記基地局を介して、前記新たな通信ベアラ及び前記受信したリソースの配分を用いて通信するように動作可能である、移動通信デバイス。 - 請求項1〜46、49及び50のいずれか1項に記載の基地局と、請求項47、48及び51のいずれか1項に記載の移動通信デバイスとを備えるシステム。
- 第1のネットワーク事業者及び第2のネットワーク事業者を含む複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する基地局によって実行される方法であって、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラと、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
を定義し、
一連のサブフレームのそれぞれについて、前記リソースが共有ベースで配分されるべきか、又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで配分されるべきかを、前記第1の事業者割合、前記第2の事業者割合及び前記共有割合のそれぞれのサイズに依拠して決定し、
サブフレームごとに、前記決定に基づいて、共有ベース又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで前記ネットワーク事業者の前記通信ベアラにリソースを配分する、
ことを含む、方法。 - 第1のネットワーク事業者及び第2のネットワーク事業者を含む複数のネットワーク事業者間で通信帯域幅のリソースを共有する基地局によって実行される方法であって、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、前記第1のネットワーク事業者の通信ベアラと、前記第2のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
を定義し、
前記第1の事業者割合、前記第2の事業者割合のうちの一方への新たな通信ベアラのアドミッションを、その特定のネットワーク事業者のための事業者割合のサイズに依拠して制御する、
ことを含む、方法。 - 基地局が複数のネットワーク事業者間で或る通信帯域幅のリソースを共有する通信システムにおいて移動通信デバイスによって実行される方法であって、該移動通信デバイスは前記複数のネットワーク事業者のうちの少なくとも1つと関連付けられ、
該移動通信デバイスが関連付けられたネットワーク事業者のネットワークにおける通信のための新たな通信ベアラのセットアップを要求し、
前記基地局から、該移動通信デバイスの通信ベアラと関連付けられたリソースの配分を、
(a)前記通信帯域幅における前記リソースの第1の事業者割合であって、該移動通信デバイスが関連付けられた前記ネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第1の事業者割合と、
(b)前記通信帯域幅における前記リソースの第2の事業者割合であって、別のネットワーク事業者の通信ベアラに対して優先付けされる前記リソースの経時的な目標平均最小割合を表す、前記第2の事業者割合と、
(c)前記通信帯域幅における前記リソースの共有割合であって、該移動通信デバイスが関連付けられた前記ネットワーク事業者の通信ベアラと、前記別のネットワーク事業者の通信ベアラとの間で共有される前記リソースの割合を表す、前記共有割合と、
のそれぞれのサイズに依拠して、共有ベースで又はネットワーク事業者を基礎とした優先度ベースで受信し、
前記基地局を介して、前記新たな通信ベアラ及び前記受信したリソースの配分を用いて通信する、
ことを含む、方法。 - プログラム可能なコンピュータデバイスが、請求項1〜46、49及び50のいずれか1項に記載の基地局、並びに請求項47、48及び51のいずれか1項に記載の移動通信デバイスとして構成されるようにするコンピュータ実施可能命令を含むコンピュータプログラム製品。
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