JP2016505741A - ドアロック - Google Patents

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Abstract

本発明は、斜形ボルト5を有するドアロック1に関する。本発明において、摩耗の影響を受けやすい斜形ボルトの部分の応力が低減され、そこでそれらはより長く機能的なままである。斜形ボルト5は、傾斜面10A、10Bを両側に備えており、先端部分の後部においてよりも、その先端で先端部分5Aが狭くなるようになっている。先端部分は、その下部及び上部に凹部53A、53Bを有し、これは先端から後部まで延びる。両方の凹部は、先端部分の先端の端部で及び傾斜面10A、10Bの上で開いており、上部の凹部が、下部の凹部とは反対側の傾斜面で開いているようになっている。両方の凹部は、回転部品31A、31Bを有する。

Description

本発明は、斜形ボルトを備えるドアロックに関する。特に、本発明は、斜形ボルトを有するドアロックに関し、斜形ボルトが移動ボルトセクションを含む。この種の斜形ボルトは、しばしば複動ボルトとも呼ばれる。
特許公報FI82287及びFI120416は、ボルトセクションを備える斜形ボルトを有する斜形ボルト構造を示す。これらのセクションは、ボルトの他の部分に関して移動可能であるように配置されている。既に述べられたように、この種の斜形ボルトは、複動ボルトとも呼ばれる。本明細書において、これらの名称の両方が用いられる。前記特許公報から分かるように、複動ボルトは、通常、ドアロックのフェイスプレートの長手方向軸線が設けられた本体部分と、その軸の周りで本体部分に枢動可能に支持される2つのボルトセクションとを備える。
ドアロックのデッドロック手段が受動的な状態にあるときに、ドアロックが1つ又は他の方向にドアを押すことによってドアが開けられるようでなければならない適用部位において、この種の複動ボルトは使用される。デッドロック手段は、ロックの中の手段を意味し、それを用いてロックのボルトがデッドロック位置にロックされ得る。デッドロック位置において、ボルトはロックの本体から引き出された位置にあり、ボルトはロック本体内側に移動不能である。
前記特許公報から分かるように、両方のボルトセクションは斜面を有し、これはドアが閉じて置かれた際にストライカープレートに衝突し、そこでボルトセクションはロック本体の内側を押す。ボルトセクションは、複動ボルトの本体内へ枢動可能に取り付けられ、そこでボルトセクションは常に斜面を形成し、これは、ドアが回動される方向に関わらず、ドアが回動して閉じられ又は開かれた際に、ストライカープレートに衝突する。したがって、ストライカープレートは、ドアが閉じられ又は開かれる際に、他のボルトセクションと同一位置にボルトセクションを押す。この場合、ボルトセクションの側面は、収束斜面を形成する。ボルトがストライカープレートに当たり、及び部分的にストライカープレートの開口部内にあるとき(即ち、ドアが開いているとき)、ボルトセクションは、斜形ボルトがデッドボルトを形成する位置にある。ロックの中にデッドロック手段があり、それらが斜形ボルトを引出位置内にロックするように置かれている場合、斜形ボルトは、したがって、デッドボルトとして機能する。デッドロック手段が斜形ボルトをロックしない場合、斜形ボルトは、ドアの両方の回転方向に関して、斜形ボルトとして機能する。
上述された斜形ボルトは、良好に機能する状態を維持するために、潤滑グリースを必要とする。潤滑グリースが切れた場合、それらは、潤滑されたときよりもかなり早く摩耗し始める。摩耗は、さらに、機能不全を引き起こす。
FI82287 FI120416
本発明の目的は、上述の前記不利点を取り除き、ロック及び斜形ボルトの機能的信頼性を増大させることである。目的は、独立請求項に示される方法で達成される。従属請求項は、本発明の様々な実施例を記載する。本発明は、摩耗の影響を受けやすい部分の応力を低減するための試みがなされ、そこでそれらはより長く機能的なままである、という考えに基づく。
本発明によるドアロックは、斜形ボルトを有するフェイスプレートが設けられたロック本体を備える。斜形ボルトは、引出位置に向かってバネ負荷がかけられており、斜形ボルトは、先端部分と本体部分とを備える。先端部分は、ロック本体から部分的に外側に引き出された位置にあり、また、先端部分は傾斜面を両側に備え、先端部分の後部においてよりも、その先端で先端部分がより細くなるようになっている。先端部分は、その下部及び上部に凹部を有し、これは先端から後部まで延びる。両方の凹部は、先端部分の先端の端部で及び傾斜面の上で開いており、上部の凹部が、下部の凹部とは反対側の傾斜面で開いているようになっている。
両方の凹部は、ボルト突起を備える回転部品を有し、ボルト突起は、その第1の側にカウンター表面を有し、その他の側に支持表面を有している。また、回転部品は、回転突起を備え、回転突起は、斜形ボルトが引込位置から引出位置に移動するときに、回転部品を回転させるように配置されている。カウンター表面が先端部分の傾斜面から離れて移動するときに、これが起こり、回転突起がフェイスプレートの内側の支持表面に当たるようになっている。加えて、回転部品は、押し突起を備え、押し突起は、凹部の後部のカウンター押し面の方を向く押し面を有し、また、凹部の側面の方を向く押し突起の他の表面上に、湾曲した回転表面を有する。
ロック本体は、ロック本体の側面と斜形ボルトの側面との間で、斜形ボルトの両側にローラーを有する。回転部品は、斜形ボルトの引出位置において、傾斜面から外側に向かって回転したボルト突起を有するように配置される。この場合、回転部品は、デッドボルトのエッジを形成する。また、回転部品は、押し突起が押し面を用いてカウンター押し面を押すように、カウンター表面に向けられる外力によって回転するように配置され、その結果、斜形ボルトはロック本体に向かって内側に移動し、回転表面は、ボルト突起の支持表面が凹部の他の側面に当たるまで、凹部の側面に関して回転する。
以下、本発明は、添付図面の図によって、より詳細に説明される。
本発明によるドアロックの実例を示す図である。 ロック本体の内側に斜形ボルトを有する図1の実例の部分を示す図である。 内側に斜形ボルトを有する本発明によるロックのセクションを示す図である。 外側に斜形ボルトを有する本発明によるロックのセクションを示す図である。 内側に斜形ボルトを有するロックの他のセクションを示す図である。 本発明による斜形ボルトの実例を示す図である。 外側に斜形ボルトを有するロックの別のセクションを示す図である。
図1は、本発明によるドアロック1の実例を示す。ドアロックは、ロック本体2とフェイスプレート3とを備える。フェイスプレートは、斜形ボルト5のための開口部4を有する。さらに、本実例では、ロックは、ドアのフレームに対するドアの位置を示すための補助ウェッジ6と、ドアのデッドロックを強化するためのデッドボルト7と、を備え、デッドロックは、例えば斜形ボルトとデッドボルトとによる、2つのボルトの複合効果によって実施され得る。また、図では、押しボタン又は回しノブの軸の穴8も見ることができ、また、例えば、鍵によって使用されるロックシリンダー/ロックシリンダー組織のための場所9も見ることができる。
図1において、斜形ボルト5は、外側にあり、または、ロック本体から引き出された位置にある。図1の一部を示す図2において、斜形ボルトは、内側にあり、または、引込位置にある。また、図3及び図5は、斜形ボルトの引込位置を示す。さらに、図4及び図7は、引出位置における斜形ボルトを示す。
斜形ボルトは、次いで、フェイスプレート3内のボルト穴4を通して、引込位置とロック本体2から引き出されたロック位置との間で、直線運動で前後に移動させられることとなる。斜形ボルト5は、前記引出位置に向かってバネ負荷がかけられており、斜形ボルト5は、先端部分5Aと本体部分5Bとを備える(図6参照)。先端部分は、ロック本体から部分的に外側に引き出された位置にある。
先端部分5Aは、傾斜面10A、10Bを両側に備えており、先端部分の後部52においてよりも、その先端51で先端部分が狭くなるようになっている。図の実例では、傾斜面は、種々の角度において、わずかな湾曲/部分を備える。また、傾斜面は、平面としても形成され得る。先端部分は、その下部55及び上部54に凹部53A、53Bを有する。凹部は、先端部分の先端51から先端部分の後部52まで延びる。両方の凹部は、先端部分の先端51の端部で及び他の傾斜面10A、10Bの上で開いており、上部の凹部が、下部の凹部とは反対側の傾斜面の上で開いているようになっている。図は、反対側の傾斜面で凹部がどのように開いているかを明確にする。
両方の凹部53A、53Bは、ボルト突起32を備える回転部品31A、31Bを有し、ボルト突起32は、その第1の側にカウンター表面33を有し、その他の側に支持表面34を有する。また、回転部品は、回転突起35を備え、回転突起35は、斜形ボルトが引込位置から引出位置に移動するときに、回転部品を回転させるように配置されている。斜形ボルトに作用するバネ43によって押された際に、これは起こり、回転突起がフェイスプレート3の内側の支持表面40に当たるようになっており、ボルト突起のカウンター表面33が先端部分の傾斜面10A、10Bから離れて動く。回転部品は、押し突起36をさらに備え、押し突起36は、凹部の後部のカウンター押し面38の方を向く押し面37を有し、また、凹部の側面41の方を向く押し突起36の他の表面の上に、湾曲した押し面39を有する。さらに、回転部品のボルト突起のカウンター表面33は、残りの回転部品よりも幅の広い部分を備え得る。
ロック本体は、ロック本体の側面2A、2Bと斜形ボルトとの間で、斜形ボルト5の両側にローラー42を有する。ローラーは、引出位置と引込位置との間の斜形ボルトの容易な動きを生み出す。回転部品31A、31Bは、斜形ボルトの引出位置において傾斜面10A、10Bから外側に向かって回転するボルト突起32を有するように配置され、また、押し突起36が押し面を用いてカウンター押し面38を押すように、カウンター表面33に向けられる外力によって回転するように配置され、その結果、斜形ボルトは、ロック本体に向かって内側に移動し、回転表面39は、ボルト突起の支持表面34が凹部の他の側面44に当たるまで(すなわち、回転部品が、この方向にこれ以上回転できなくなるまで)、凹部の側面に対して回転する。
図2、図3、及び図5は、引込位置における斜形ボルトを示しており、引込位置において、回転部品31Bのボルト突起の支持表面34が、凹部の他の側面44に当たる。カウンター表面33は、先端部分の傾斜面10Bの平面内にある。先端部分及び回転部分の設計に応じて、カウンター表面は凡そ又は正確に傾斜面の平面内にある。また、カウンター表面が部分的に正確に傾斜面の平面内にあり、かつ、その他の部分に関しては凡そ傾斜面の平面内にあるように、実施することも可能である。次に、その様々な位置における斜形ボルトの機能が説明される。
斜形ボルト5は、バネ43によって引出位置に向かってバネ負荷がかけられている。この場合、回転突起35は、フェイスプレートの裏面の支持表面40に当たる。斜形ボルトが、ローラー42によって支持されながら引出位置に向かって転がされると、回転部品は、カウンター押し面38によって押されながら及び支持表面40によって支持され/回転されながら、凹部53B内で図4の位置に回転される。観察されるように、回転部品のカウンター表面33は、傾斜面によって形成される平面から外側にあり、そこで、回転部品はデッドボルトに相当する構造を形成する。ロックのデッドロック手段71(図7)がロック位置に置かれた場合、ボルトは、ロック本体の内部に押され得ない。
デッドロック手段71がロック位置に置かれていないとき、斜形ボルトは、ロック本体2の内部に移動することができる。ドアが開けられる際に、ドアのフレーム内のストライカープレートは、ボルト突起のカウンター表面33を押す。この外力に起因して、ボルト突起31Bは、先端部分の凹部53B内で回転し、カウンター表面が傾斜面10Bに向かって移動し、押し突起の湾曲面39が凹部の側面41の上で回転し、押し突起の押し面37が、ロック本体2の内側でバネ43の力に逆らって斜形ボルト5を押すようになっている。回転部品は、その支持表面34が凹部の他の側面44に完全に当たるように回転するまで、回転する。観察されるように、回転部品は、それが凹部内で回転するのと同時に、ロック本体の内側で斜形ボルトを押す。その後になって初めて、回転部品の支持表面が凹部の他の側面に完全に当たったときに、フレームのストライカープレートは、直接的接触で又は回転部品を介して、斜形ボルトの先端部分を直接的な方法で押し、ここで、機能は、知られている斜形ボルトに相当し、先端部分は、引込位置内のロック本体内の奥深くに移動する。したがって、斜形ボルトがロック本体の内側に移動したとき、最終段階において、回転部品はもはや回転しない。
斜形ボルトはローラー42を介してロック本体内で支持され、回転部品31A、31Bは凹部53A、53B内で回転するので、表面が被る摩耗は低減されることができ、斜形ボルトの動きは以前よりも容易にされる。凹部の側面が2つの部分−側面41及び他の側面44−から構成されるとき、回転部品のローリングもまた2つの部分から構成され、ここで、ローリング距離は、均一のローリング部分を備えるよりも大きくなる。したがって、図の実例において、斜形ボルト5は、それが凹部の他の側面44に当たって完全に回転させられるまで、カウンター表面33に向けられた外力によって、最初は、押し突起の湾曲面39(それは、凹部の側面41に対抗する)の上で、その後は、ボルト突起34の支持表面34の上で、回転するように配置されている。図の実施例において、回転部品は、その他の端部において、ボルト突起の支持表面の上で回転し、その他の端部は、ボルトの先端部分の後部52の側にある端部である。ボルト部品が凹部の他の側面44に当たって回転されているようなときは、この支持表面34の端部は他の側面44からいくらか離れている。
回転部品31A、31Bの押し突起36は、ノーズ45を備えることができ、ノーズ45の他の側面は、前記押し面37の一部として含まれる。そのような実施例において、先端部分の後部は、裏面とカウンター押し面との間に間隙511があるように、カウンター押し面38の方を向く裏面510を有する。斜形ボルトが引出位置にあるとき、ノーズ45は間隙の中に位置する。また、回転部品の押し突起36は、湾曲した押し面39の端部に別のノーズ512を備えることができる。他のノーズは、図に示される方法で、先端部分の先端51の方を向いている。
斜形ボルトにおいて、回転部品のそれぞれのためのバネ513が斜形ボルトに加えられると、付加的な機能的信頼性を得ることが可能である。回転部品に特有のバネは、ボルト突起32を凹部の他の側面44に向かって回転させるように配置されている。また、ストライキングプレートが他の側面の回転部品を押すとき、バネの助けを借りて、反対側の回転部品も凹部の方向に回転し、斜形ボルト5はロック本体の内側へ移動しようとする。
上述の前記ローラー42を、例えば、斜形ボルトの両側に形成された溝11の中に置くことが可能であり、溝11の中にローラーが位置付けられる。そのような実施例において、ボルト穴4は、突起12を有し、突起12は、溝内に延びる。
図の実例による実施例を形成することもでき、その実施例では、ロック本体2が、斜形ボルト5の部位に本体部品310を備え、ローラー42が、本体部品310に対抗して位置付けられる。また、回転突起35のためのフェイスプレート3の内側の前記支持表面40は、本体部品の中に配置するのに便利である。本体部品の使用は、ロックの組み立てを改善し、及びロックの製造を容易にし得る。さらに、ローラーのローラー特性は、より良く制御され得る。本発明が本体部品なしで実施された場合、カウンター表面40は、フェイスプレートの後面(ロック本体2の方を向く面)の一部であるか、又は、場合により、ロック本体2のその部分に関するロック本体の内面の一部であり、それは、フェイスプレート3に対抗して曲げられる。図の実施例において、フェイスプレートは、2つの部分から形成されているが、しかし、それは1つの部品から形成されることもできる。
上述の斜形ボルト配置は、デッドロック手段を有するか又は有さないロック本体での使用に適している。図7が示すように、ロックがデッドロック手段71を有する場合、そのケースでは、斜形ボルト5は、先端部分の後部に屈曲組織46と支持部品47とをさらに備えることができる。この場合、支持部品は、前記カウンター押し面38を有する。支持部品は、屈曲組織46と回転部品31A、31Bとの間に位置する。残りの先端部分5Aに対して移動可能である屈曲組織及び支持部品を用いて、デッドロック手段71に向けられる力は、低減され得る。図の実施例において、屈曲組織は、皿バネである。しかし、斜形ボルトは、また、支持部品及び屈曲組織なしでも実施されることができ、そこで、先端部分の後部53は、残りの先端部分の固定部分である。
本発明による斜形ボルトの構造は斜形ボルトの容易な動きを可能にし、これは、潤滑の必要性を低減させる。したがって、ロックのメンテナンス間隔はさらに拡大され得る。構造に起因して、機能は、知られている解決策よりも信頼性があり、ロックはより長い耐用年数を有する。ドアフレームのストライカープレートから斜形ボルトへ伝達されるドアの開閉力は、斜形ボルトの直線運動として回転部品の回転によって伝達される。したがって、回転部品は、斜形ボルトの先端部分に対抗して回転し、ここで、摩擦は、回転部品が先端部分に対してスライドした場合よりも小さい。したがって、回転部品は、力の伝達体及び支持部分の両方として機能する。また、斜形ボルトの両側のローラーは斜形ボルトが直線方向に容易に移動するのを促進する。
上述の実例に照らして、本発明による実施例は、多くの様々な解決策によって達成し得ることは明らかである。斜形ボルトの先端部分の形状及びボルト部品の形状は、異なり得る。本発明は、本明細書において言及された実例のみに限定されず、むしろ、独立請求項の範囲内の多くの様々な実施例によって実施され得ることは明らかである。

Claims (11)

  1. フェイスプレート(3)が設けられたロック本体(2)を備えるドアロックであって、前記ドアロックは、斜形ボルト(5)を有し、前記斜形ボルト(5)は、前記ロック本体から、前記フェイスプレート(3)のボルト穴(4)を通って、引込位置と引出ロック位置との間の直線運動で前後に移動させられ、前記斜形ボルト(5)は、前記引出位置に向かってバネ負荷がかけられており、前記斜形ボルトは、先端部分(5A)と本体部分(5B)とを備え、前記先端部分は、前記ロック本体(2)から部分的に外側に引き出された位置にある、ドアロックにおいて、
    前記先端部分(5A)は、傾斜面(10A、10B)を両側に備えており、先端部分の後部(52)においてよりも、その先端(51)で前記先端部分(5A)が狭くなるようになっており、前記先端部分は、その下部(55)及び上部(54)に凹部(53A、53B)を有し、前記凹部は、前記先端(51)から前記後部(52)まで延び、両方の凹部(53A、53B)は、前記先端部分の前記先端(51)の端部で及び前記他の傾斜面(10A、10B)の上で開いており、前記上部(54)の前記凹部(53A)が、前記下部の前記凹部(53B)とは反対側の前記傾斜面(10A)で開いているようになっており、
    前記凹部(53A、53B)の両方は、ボルト突起(32)と回転突起(35)とを備える回転部品(31A、31B)を有し、前記ボルト突起(32)は、その第1の側にカウンター表面(33)を有し、その他の側に支持表面(34)を有しており、前記回転突起(35)は、前記斜形ボルト(5)が前記引込位置から前記引出位置へ移動するときに、前記回転部品(31A、31B)を回転させるように配置されており、前記回転突起(35)が前記フェイスプレート(3)の内側の支持表面(40)に当たるようになっており、また、前記カウンター表面(33)が前記先端部分の前記傾斜面(10A、10B)から離れて動くようになっており、前記回転部品(31A、31B)は、押し突起(36)をさらに備え、前記押し突起(36)は、前記凹部(53A、53B)の前記後部のカウンター押し面(38)の方を向く押し面(37)を有し、また、前記凹部の側面(41)の方を向く前記押し突起(36)の前記他の表面の上に、湾曲した回転表面(39)を有し、
    前記ロック本体(2)は、前記ロック本体の側面(2A、2B)と前記斜形ボルトの前記側面との間で、前記斜形ボルト(5)の両側にローラー(42)を有し、
    前記回転部品(31A、31B)は、前記斜形ボルトの前記引出位置において、前記傾斜面(10A、10B)から外側に向かって回転する前記ボルト突起(32)を有するように配置され、また、前記押し突起(36)が前記押し面(37)を用いて前記カウンター押し面(38)を押すように、前記カウンター表面(33)に向けられる外力によって回転するように配置され、その結果、前記斜形ボルト(5)は、前記ロック本体(2)に向かって内側に移動し、前記回転表面(39)は、前記ボルト突起の前記支持表面(34)が前記凹部の他の側面(44)に当たって安定するまで、前記凹部の前記側面に関して回転することを特徴とする、ドアロック。
  2. 前記回転部品(31A、31B)の前記押し突起(36)は、ノーズ(45)を備え、ノーズ(45)の他の側面が前記押し面(37)の一部として含まれ、前記先端部分の前記後部(52)は、前記カウンター押し面(38)の方を向く裏面(510)を有しており、前記斜形ボルト(5)が前記引出位置にあるときに、前記裏面と前記カウンター押し面との間に、間隙(511)があるようになっており、前記間隙(511)の中に前記ノーズ(45)が位置することを特徴とする、請求項1に記載のドアロック。
  3. 前記回転部品(31A、31B)の前記押し突起(36)は、前記湾曲した回転表面(39)の前記端部に別のノーズ(512)を備え、前記別のノーズ(512)は、前記先端部分の前記先端(51)の方を向くことを特徴とする、請求項2に記載のドアロック。
  4. 前記斜形ボルト(5)は、前記回転部品(31A、31B)のそれぞれのためのバネ(513)を備え、回転部品に特有の前記バネは、前記ボルト突起(32)を前記凹部の前記他の側面(44)に向かって回転させるように配置されていることを特徴とする、請求項1から3までのいずれか一項に記載のドアロック。
  5. 前記斜形ボルト(5)は、それが前記凹部(53A、53B)の前記他の側面(44)に当たって完全に回転するまで、前記カウンター表面(33)に向けられた外力によって、最初は、前記凹部の前記側面(41)に対抗する前記押し突起(36)の前記湾曲表面(39)の上で、その後は、前記ボルト突起の前記支持表面(34)の上で、回転するように配置されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項に記載のドアロック。
  6. 前記カウンター表面(33)に向けられる外力によって、前記ボルト突起(32)の前記支持表面(34)が、前記凹部の前記他の側面(44)に当たるとき、前記カウンター表面(33)は凡そ又は正確に前記先端部分の前記傾斜面(10A、10B)の平面内にあることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項に記載のドアロック。
  7. 前記斜形ボルト(5)の両側に溝(11)があり、前記溝(11)の中に前記ローラー(42)が位置付けられており、前記ボルト穴(4)は、前記溝内に延びる突起(12)を有することを特徴とする請求項1から6までのいずれか一項に記載のドアロック。
  8. 前記ロック本体(2)は、前記斜形ボルト(5)の部位に本体部品(310)を備え、は、前記ローラー(42)が前記本体部品(310)に対抗して位置付けられ、前記本体部品(310)は、前記回転突起(35)のための前記フェイスプレート(3)の前記内側の前記支持表面(40)を有することを特徴とする、請求項7に記載のドアロック。
  9. 前記ボルト突起(32)の前記カウンター表面(33)は、残りの回転部品(31A、31B)よりも幅が広い部分を備えることを特徴とする請求項1から8までのいずれか一項に記載のドアロック。
  10. 前記ロック本体(2)は、デッドロック手段(71)を備えることを特徴とする、請求項9に記載のドアロック。
  11. 前記先端部分の後部(52)は、屈曲組織(46)と支持部品(47)とを有し、前記支持部品(47)は、前記カウンター押し面(38)を有し、前記支持部品(47)は、屈曲組織(46)と回転部品(31A、31B)との間に位置付けられることを特徴とする、請求項10に記載のドアロック。
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