JP2016504803A5

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Publication number: JP2016504803A5
Application number: JP2015541834A
Authority: JP
Filing date: 2013-11-04
Publication date: 2016-12-22
Anticipated expiration: 2033-11-04

Claims

物理アップリンク制御チャネル（ＰＵＣＣＨ）リソースを選択する方法であって、
拡張物理ダウンリンク制御チャネル（ＥＰＤＣＣＨ）を基地局から受信される信号において第１のサブフレームで検出することと、
前記ＥＰＤＣＣＨに対してＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースインジケータオフセット（Δ_ＡＲＯ）値を識別することと、
前記ＥＰＤＣＣＨに対応するハイブリッド自動再送要求−アクノリッジメント（ＨＡＲＱ−ＡＣＫ）の送信のためにＰＵＣＣＨリソースを選択することであって、前記ＰＵＣＣＨリソースが前記Δ_ＡＲＯ値に基づいて選択される、前記選択することと、
を含む、方法。
請求項１に記載の方法であって、
第２のアンテナポートでの前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫの送信のために第２のＰＵＣＣＨリソースを選択することを更に含む、方法。
請求項１に記載の方法であって、
前記ＥＰＤＣＣＨのダウンリンク制御情報（ＤＣＩ）フォーマットにおけるＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値を検出することと、
テーブルにおいて前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値を検索することによって前記ＥＰＤＣＣＨに対する前記Δ_ＡＲＯ値を識別することと、
を更に含む、方法。
請求項３に記載の方法であって、
前記テーブルが、Δ_ＡＲＯ値に対して或るＤＣＩフォーマットについて前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値をマッピングする、方法。
請求項３に記載の方法であって、
前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値が、ＤＣＩペイロードにおける２ビットフィールドである、方法。
請求項５に記載の方法であって、
前記２ビットフィールドが、｛０，−１，−２，２｝の範囲におけるΔ_ＡＲＯ値に対応する、方法。
請求項１に記載の方法であって、
前記Δ_ＡＲＯ値が、準静的に構成されるＰＵＣＣＨリソースのセットのうちの１つを示す、方法。
請求項３に記載の方法であって、
前記ＥＰＤＣＣＨの前記ＤＣＩフォーマットにおけるＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールドが、小さなオフセット又は大きなオフセットを示すために用いられる、方法。
請求項８に記載の方法であって、
２ビットＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド（Δ_ＡＲＯ）が、前記ＰＤＳＣＨ上のダウンリンク割当てをスケジュールするＥＰＤＣＣＨセットに挿入され、
サブフレームｎ−ｋ_ｍにおけるＰＵＣＣＨリソースアロケーションのための前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールドの値が、｛０，−１，−Ｎ_{ＥＣＣＥ，ｑ，ｍ−１}−１，−Ｎ_{ＥＣＣＥ，ｑ，ｍ−１}−２｝の範囲内の値を示す、方法。
ユーザ機器デバイスであって、
基地局から受信される信号においてサブフレームｎで拡張物理ダウンリンク制御チャネル（ＥＰＤＣＣＨ）を検出するように構成される受信プロセッサ回路と、
サブフレームｎ＋４での前記基地局に対するハイブリッド自動再送要求−アクノリッジメント（ＨＡＲＱ−ＡＣＫ）の送信のために物理アップリンク制御チャネル（ＰＵＣＣＨ）リソースを選択するように構成される送信プロセッサ回路であって、前記ＰＵＣＣＨリソースがＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットに基づいて選択される、前記送信プロセッサ回路と、
前記基地局に前記ＰＵＣＣＨリソースを送信するように構成されるモデムと、
を含む、ユーザ機器デバイス。
請求項１０に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記送信プロセッサ回路が、第２のアンテナポートでの前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫの送信のために第２のＰＵＣＣＨリソースを選択するように更に構成される、ユーザ機器デバイス。
請求項１０に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記受信プロセッサ回路が、前記ＥＰＤＣＣＨのダウンリンク制御情報（ＤＣＩ）フォーマットにおけるＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値を検出するように更に構成され、
前記送信プロセッサ回路が、テーブルにおける前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値を検索することによって前記ＥＰＤＣＣＨに対する前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットを識別するように更に構成される、ユーザ機器デバイス。
請求項１２に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記テーブルが、ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセット値に対して或るＤＣＩフォーマットについて前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値をマッピングする、ユーザ機器デバイス。
請求項１２に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値が、ＤＣＩペイロードにおける２ビットフィールドである、ユーザ機器デバイス。
請求項１４に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記２ビットフィールドが、｛０，−１，−２，２｝の範囲におけるＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセット値に対応する、ユーザ機器デバイス。
請求項１４に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記２ビットフィールドが、｛０，−１，−Ｎ_{ＥＣＣＥ，ｑ，ｍ−１}−１，−Ｎ_{ＥＣＣＥ，ｑ，ｍ−１}−２｝の範囲内のＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセット値に対応する、ユーザ機器デバイス。
請求項１０に記載のユーザ機器デバイスであって、
前記２ビットＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセット値が、準静的に構成されるＰＵＣＣＨリソースのセットのうちの１つを示す、ユーザ機器デバイス。
請求項１４に記載のユーザ機器デバイスであって、
ＨＡＲＱ−ＡＣＫフィードバック情報が、前記示されたＰＵＣＣＨリソース上に送信される、ユーザ機器デバイス。
物理アップリンク制御チャネル（ＰＵＣＣＨ）リソースを選択する方法であって、
基地局から受信した信号内において第１のサブフレーム内に拡張物理ダウンリンク制御チャネル（ＥＰＤＣＣＨ）を検出することと、
前記ＥＰＤＣＣＨのためのＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースインジケータオフセット（Δ _ＡＲＯ）値を識別することと、
前記ＥＰＤＣＣＨに対応するハイブリッド自動再送要求−アクノリッジメント（ＨＡＲＱ−ＡＣＫ）の伝送のためにＰＵＣＣＨリソースを選択することであって、前記ＰＵＣＣＨリソースが、前記Δ _ＡＲＯ値と高次層により構成されるＰＵＣＣＨリソースオフセットとに基づいて選択される、前記選択することと、
を含む、方法。
請求項１９に記載の方法であって、
前記ＰＵＣＣＨリソースオフセットがｐｕｃｃｈ−ＲｅｓｏｕｒｃｅＳｔａｒｔＯｆｆｓｅｔ−ｒ１１により与えられる、方法。
請求項１９に方法であって、
第２のアンテナポートでの前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫの伝送のための第２のＰＵＣＣＨリソースを選択することを更に含む、方法。
請求項１９に記載の方法であって、
前記ＥＰＤＣＣＨのダウンリンク制御情報（ＤＣＩ）フォーマットにおけるＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値を検出することと、
テーブルにおいて前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースフィールド値を検索することにより前記ＥＰＤＣＣＨに対する前記Δ _ＡＲＯ値を識別することと、
を更に含む、方法。
請求項２２に記載の方法であって、
前記テーブルが、Δ _ＡＲＯ値に対する或るＤＣＩフォーマットのために前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値をマッピングする、方法。
請求項２２に記載の方法であって、
前記ＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールド値がＤＣＩペイロードにおける２ビットフィールドである、方法。
請求項２４に記載の方法であって、
前記２ビットフィールドが、｛０，−１，−２，２｝の範囲におけるΔ _ＡＲＯ値に対応する、方法。
請求項１９に記載の方法であって、
前記Δ _ＡＲＯ値が、準静的に構成されるＰＵＣＣＨリソースの１セットの中の１つを示す、方法。
請求項２２に記載の方法であって、
前記ＥＰＤＣＣＨのＤＣＩフォーマットにおけるＨＡＲＱ−ＡＣＫリソースオフセットフィールドが小さなオフセット又は大きなオフセットを示すために使用される、方法。