JP2017507567A5

JP2017507567A5 -

Info

Publication number: JP2017507567A5
Application number: JP2016548637A
Authority: JP
Filing date: 2015-01-29
Publication date: 2018-02-15

Claims

ワイヤレス通信のための方法であって、
少なくとも第１のコンポーネントキャリア（ＣＣ）と第２のＣＣとを備える構成を受信することと、ここにおいて、前記構成は、前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣがキャリアアグリゲーション動作もしくはデュアル接続動作のために構成されるかどうかに少なくとも部分的に基づく、
前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのうちの少なくとも１つのためのハイブリッド自動再送要求（ＨＡＲＱ）タイミングを決定することと、前記決定されたＨＡＲＱタイミングが、前記受信された構成、ならびに前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのうちの前記少なくとも１つがトラフィック適応のための進化型干渉管理（ｅＩＭＴＡ）構成の対象であるかどうかに少なくとも部分的に基づく、
前記決定されたＨＡＲＱタイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのうちの前記少なくとも１つを使用して通信することと
を備える方法。
前記ＨＡＲＱタイミングを決定することが、前記ｅＩＭＴＡの対象となる前記少なくとも１つのＣＣの動的に構成されたダウンリンク／アップリンク（ＤＬ／ＵＬ）サブフレーム構成に基づく、請求項１に記載の方法。
前記ＨＡＲＱタイミングを決定することが、前記ｅＩＭＴＡの対象となる前記少なくとも１つのＣＣの半静的ダウンリンク／アップリンク（ＤＬ／ＵＬ）サブフレーム構成に基づく、請求項１に記載の方法。
ＵＬＨＡＲＱタイミングが、前記少なくとも１つのＣＣのためのブロードキャストシステム情報ブロック（ＳＩＢ）メッセージに示されるサブフレーム構成に基づいて決定される、請求項３に記載の方法。
前記ＨＡＲＱタイミングが、ＨＡＲＱ肯定応答（ＡＣＫ）タイミングおよびＨＡＲＱスケジューリングタイミングのうちの少なくとも１つを備える、請求項１に記載の方法。
前記構成が、前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣが時間領域複信（ＴＤＤ）フレーム構造タイプを有するか周波数領域複信（ＦＤＤ）フレーム構造タイプを有するか、前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのためのクロスキャリアスケジューリング構成、前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣの１次もしくは２次のＣＣとしての指定、または物理アップリンク制御チャネル（ＰＵＣＣＨ）の数のうちの少なくとも１つに少なくとも部分的に基づく、請求項１に記載の方法。
前記ＨＡＲＱタイミングを決定することが、アップリンク制御情報（ＵＣＩ）報告のためのＨＡＲＱタイミングを決定することを備え、前記ＨＡＲＱタイミングが、前記ＵＣＩ報告を送るための１つまたは複数のサブフレームを示す、請求項１に記載の方法。
ワイヤレス通信のための装置であって、
少なくとも第１のコンポーネントキャリア（ＣＣ）と第２のＣＣとを備える構成を受信するための手段と、ここにおいて、前記構成は、前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣがキャリアアグリゲーション動作もしくはデュアル接続動作のために構成されるかどうかに少なくとも部分的に基づく、
前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのうちの少なくとも１つのためのハイブリッド自動再送要求（ＨＡＲＱ）タイミングを決定するための手段と、前記決定されたＨＡＲＱタイミングが、前記受信された構成、ならびに前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのうちの前記少なくとも１つがトラフィック適応のための進化型干渉管理（ｅＩＭＴＡ）構成の対象であるかどうかに少なくとも部分的に基づく、
前記決定されたＨＡＲＱタイミングに少なくとも部分的に基づいて前記第１のＣＣおよび前記第２のＣＣのうちの前記少なくとも１つを使用して通信するための手段と
を備える装置。
前記ＨＡＲＱタイミングを決定するための前記手段が、前記ｅＩＭＴＡの対象となる前記少なくとも１つのＣＣの動的に構成されたダウンリンク／アップリンク（ＤＬ／ＵＬ）サブフレーム構成に基づいて前記ＨＡＲＱタイミングを決定するための手段を含む、請求項８に記載の装置。
前記ＨＡＲＱタイミングを決定するための前記手段が、前記ｅＩＭＴＡの対象となる前記少なくとも１つのＣＣの半静的ダウンリンク／アップリンク（ＤＬ／ＵＬ）サブフレーム構成に基づいて前記ＨＡＲＱタイミングを決定するための手段を含む、請求項８に記載の装置。
ＵＬＨＡＲＱタイミングが、前記少なくとも１つのＣＣのためのブロードキャストシステム情報ブロック（ＳＩＢ）メッセージに示されるサブフレーム構成に基づいて決定される、請求項１０に記載の装置。
前記ＨＡＲＱタイミングが、ＨＡＲＱ肯定応答（ＡＣＫ）タイミングおよびＨＡＲＱスケジューリングタイミングの少なくとも１つを備える、請求項８に記載の装置。
前記ＨＡＲＱタイミングを決定するための前記手段が、前記第１および第２のＣＣが時間領域複信（ＴＤＤ）キャリアタイプを有するか周波数領域複信（ＦＤＤ）キャリアタイプを有するか、前記第１のＣＣおよび第２のＣＣのためのクロスキャリアスケジューリング構成、前記第１のＣＣおよび第２のＣＣの１次もしくは２次のＣＣとしての指定、物理アップリンク制御チャネル（ＰＵＣＣＨ）の数のうちの少なくとも１つに少なくとも部分的に基づいて前記ＨＡＲＱタイミングを決定することを含む、請求項８に記載の装置。
通信するための前記手段が、アップリンク制御情報（ＵＣＩ）報告を含み、前記ＨＡＲＱタイミングが、前記ＵＣＩ報告を送るための１つまたは複数のサブフレームを示す、請求項７に記載の装置。
コンピュータ上で実行されるとき、請求項１−７のうちのいずれか１項のすべてのステップを実行する、コンピュータ可読媒体。