JP2016504164A5 - - Google Patents
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Description
本明細書全体での意図は、本発明をいかなる1つの実施形態又は具体的な機能集合体にも限定することなく、本発明の好ましい実施形態を説明することであった。本発明から逸脱しない限り、説明及び図解された実施形態に対して、様々な変更及び修正が行われてよい。本明細書中で参照された特許文献、科学文献、コンピュータプログラム、及びアルゴリズムのそれぞれの開示は、参照によってその全体が組み込まれている。
〔付記1〕
プランジャ封止材2060を含んでいる薬剤容器2050と連係して使用する為の薬剤ポンプ駆動機構2100であって、前記駆動機構2100は、
軸を有する駆動ハウジング2130と、
前記軸に沿って、少なくとも引き込まれた第1位置から伸びた第2位置に移動する為に、配置されたピストン2110であって、前記薬剤容器2050内で前記プランジャ封止材2060を移動させるように作られている前記ピストン2110と、
並列に配置されており、エネルギの放出の結果として、エネルギが蓄積された第1位置からエネルギが放出された第2位置に移動するように作られている複数の付勢部材2106、2122と、
保持部材2115であって、前記保持部材2115は、保持する第1位置と解除する第2位置との間で移動可能であり、前記保持部材2115は、前記保持部材2115が前記保持する第1位置にある時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置に維持し、前記保持部材2115が前記解除する第2位置に移動する時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置から解除するように配置されている、前記保持部材2115と、を備え、
前記付勢部材2106、2122は、前記付勢部材2106、2122が、前記エネルギが蓄積された第1位置から前記エネルギが放出された第2位置に移動するとき、前記引き込まれた第1位置から前記伸びた第2位置への前記ピストン2110の移動が行われるように配置されている、
薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記2〕
前記複数の付勢部材2106、2122は、引張ばね又は圧縮ばねのうちの少なくとも一方を含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記3〕
前記複数の付勢部材2106、2122は、一対のばねを含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記4〕
前記一対のばねは、圧縮ばねを含む、
請求項3に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記5〕
前記圧縮ばねは、同心円状に配置されている、
請求項4に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記6〕
前記圧縮ばねは、少なくとも前記ピストン2110の一部の近くに同心円状に配置されている、
請求項5に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記7〕
前記ピストン2110は、遠位端を含み、前記ピストン2110の前記遠位端の少なくとも一部は、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置に配置されており、且つ、前記薬剤ポンプ駆動機構2100が前記薬剤容器2050と連係して使用する為に配置されている時に、前記薬剤容器2050内に配置されるようにつくられている、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記8〕
前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ピストン2110の少なくとも一部と係合する、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記9〕
前記ピストン2110は、ロック溝を含み、前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた第1位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ロック溝内で少なくとも部分的に受けられる、
請求項8に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記10〕
前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、前記駆動ハウジング2130の外面に当たる、
請求項9に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記11〕
前記複数の付勢部材2106、2122の少なくとも一方の近くに配置されるスリーブアセンブリ2120を更に含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記12〕
前記スリーブアセンブリ2120は、複数のテレスコープ式のスリーブ2124、2126を含む、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記13〕
前記スリーブアセンブリ2120は、前記複数の付勢部材2106、2122の近くに配置される、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記14〕
前記スリーブアセンブリ2120は、前記ピストン2110と一緒に軸方向に移動するように配置される、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記15〕
前記スリーブアセンブリ2120は、前記駆動ハウジング2130内に少なくとも部分的に配置される、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記16〕
用量終了表示器2133を更に含む、
請求項1から15の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記17〕
前記駆動ハウジング2130は、少なくとも1つの窓2131を含み、前記スリーブアセンブリ2120の少なくとも一部は、前記窓2131を介して視認可能であり、前記スリーブアセンブリ2120は、前記ピストン2110と一緒に前記軸に沿って移動するように作られており、前記スリーブアセンブリ2120の前記少なくとも一部は、前記ピストン2110が前記伸びた第2位置にあるまで、前記窓2131を介して視認可能である、
請求項16に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記18〕
前記窓2131の近くに実質的に配置される用量終了表示器2133を更に含み、前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時、及び前記スリーブアセンブリが前記窓2131の下に配置されない時の、少なくとも何れか一方の時、前記窓2131又は別の基準構成要素を基準とした前記スリーブアセンブリ2120の相対的な動き、そのような動きの停止、及び動き率又は動き率の変化を識別するように作られている、
請求項17に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記19〕
前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されている時、及び前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されていない時の、少なくとも一方の時を検出するように配置されるセンサ2134を含む、
請求項18に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記20〕
前記センサ2134は、機械式センサ、電気式センサ、超音波センサ、容量性センサ、磁気センサ、又は光センサのうちの少なくとも1つである、
請求項19に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記21〕
前記センサ2134は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時に、前記スリーブアセンブリ2120に当たるように配置されている機械式センサ2134である、
請求項20に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記22〕
前記スリーブアセンブリ2120は、トレーリングエッジ2126Bを有し、前記機械式センサ2134は、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置にある時、前記スリーブアセンブリ2120に当たる第1位置に配置され、前記スリーブアセンブリ2120の前記トレーリングエッジが前記窓2131をすぎて軸方向に移動する時、トリガされる第2位置に配置される、
請求項21に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記23〕
前記センサ2134は、前記薬剤ポンプ2010と関連する電源/制御系2400に電気的に接続されるように作られている、
請求項19に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記24〕
プランジャ封止材2060を含んでいる薬剤容器2050と連係して使用する為の薬剤ポンプ駆動機構2100であって、前記駆動機構2100は、
軸を有する駆動ハウジング2130であって、前記ハウジング2130は窓2131を更に含む、前記ハウジング2130と、
前記軸に沿って、少なくとも引き込まれた第1位置から伸びた第2位置に移動する為に、配置されたピストン2110であって、前記薬剤容器2050内で前記プランジャ封止材2060を移動させるように作られている前記ピストン2110と、
エネルギの放出の結果として、エネルギが蓄積された第1位置からエネルギが放出された第2位置に移動するように配置されて作られている少なくとも1つの付勢部材2106、2122であって、前記付勢部材2106、2122が、前記エネルギが蓄積された第1位置から前記エネルギが放出された第2位置に移動するとき、前記引き込まれた第1位置から前記伸びた第2位置への前記ピストン2110の移動が行われるように配置されている、前記付勢部材2106、2122と、
保持部材2115であって、前記保持部材2115は、保持する第1位置と解除する第2位置との間で移動可能であり、前記保持部材2115は、前記保持部材2115が前記保持する第1位置にある時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置に維持し、前記保持部材2115が前記解除する第2位置に移動する時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置から解除するように配置されている、前記保持部材2115と、
前記駆動ハウジング2130内に少なくとも部分的に配置されているスリーブアセンブリ2120であって、前記スリーブアセンブリ2120の少なくとも一部は、前記ピストン2110と一緒に前記軸に沿って移動するように作られており、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置又は前記伸びた第2位置の一方である時、前記スリーブアセンブリ2120の少なくとも一部は、前記窓2131を介して視認可能であり、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置又は前記伸びた第2位置の他にある時、前記スリーブアセンブリ2120は、前記窓2131を介して視認可能ではない、前記スリーブアセンブリ2120と、
前記窓2131の近くに実質的に配置される用量終了表示器2133であって、前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時、及び前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されない時の、少なくとも何れか一方の時、前記窓2131又は別の基準構成要素を基準とした前記スリーブアセンブリ2120の相対的な動き、そのような動きの停止、及び動き率又は動き率の変化を識別するように作られている、前記用量終了表示器2133と、
を備える薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記25〕
前記少なくとも1つの付勢部材2106、2122の近くに配置される前記スリーブアセンブリ2120を更に含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記26〕
前記スリーブアセンブリ2120は、複数のテレスコープ式のスリーブを含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記27〕
前記少なくとも1つの付勢部材2106、2122は、引張ばね又は圧縮ばねのうちの少なくとも一方を含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記28〕
少なくとも2つの付勢部材2106、2122を含み、前記スリーブアセンブリ2120は、前記少なくとも2つの付勢部材2106、2122の近くに配置される、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記29〕
前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されている時、及び前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されていない時の、少なくとも一方の時を検出するように配置されるセンサ2134を含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記30〕
前記センサ2134は、機械式センサ、電気式センサ、超音波センサ、容量性センサ、磁気センサ、又は光センサのうちの少なくとも1つである、
請求項29に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記31〕
前記センサ2134は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時に、前記スリーブアセンブリ2120に当たるように配置されている機械式センサ2134である、
請求項30に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記32〕
前記スリーブアセンブリ2120は、トレーリングエッジを有し、前記機械式センサ2134は、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置にある時、前記スリーブアセンブリ2120に当たる第1位置に配置され、前記スリーブアセンブリ2120の前記トレーリングエッジが前記窓2131をすぎて軸方向に移動する時、トリガされる第2位置に配置される、
請求項31に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記33〕
前記センサ2134は、前記薬剤ポンプ2010と関連する電源/制御系2400に電気的に接続されるように作られている、
請求項32に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記34〕
前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ピストン2110の少なくとも一部と係合する、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記35〕
前記ピストン2110は、ロック溝を含み、前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた第1位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ロック溝内で少なくとも部分的に受けられる、
請求項34に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記36〕
並列に配置される複数の付勢部材2106、2122を含む、
請求項24から35の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記37〕
前記少なくとも1つの付勢部材2106、2122は、一対の圧縮ばねを含む、
請求項24から35の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記38〕
前記圧縮ばねは、同心円状に配置される、
請求項37に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記1〕
プランジャ封止材2060を含んでいる薬剤容器2050と連係して使用する為の薬剤ポンプ駆動機構2100であって、前記駆動機構2100は、
軸を有する駆動ハウジング2130と、
前記軸に沿って、少なくとも引き込まれた第1位置から伸びた第2位置に移動する為に、配置されたピストン2110であって、前記薬剤容器2050内で前記プランジャ封止材2060を移動させるように作られている前記ピストン2110と、
並列に配置されており、エネルギの放出の結果として、エネルギが蓄積された第1位置からエネルギが放出された第2位置に移動するように作られている複数の付勢部材2106、2122と、
保持部材2115であって、前記保持部材2115は、保持する第1位置と解除する第2位置との間で移動可能であり、前記保持部材2115は、前記保持部材2115が前記保持する第1位置にある時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置に維持し、前記保持部材2115が前記解除する第2位置に移動する時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置から解除するように配置されている、前記保持部材2115と、を備え、
前記付勢部材2106、2122は、前記付勢部材2106、2122が、前記エネルギが蓄積された第1位置から前記エネルギが放出された第2位置に移動するとき、前記引き込まれた第1位置から前記伸びた第2位置への前記ピストン2110の移動が行われるように配置されている、
薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記2〕
前記複数の付勢部材2106、2122は、引張ばね又は圧縮ばねのうちの少なくとも一方を含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記3〕
前記複数の付勢部材2106、2122は、一対のばねを含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記4〕
前記一対のばねは、圧縮ばねを含む、
請求項3に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記5〕
前記圧縮ばねは、同心円状に配置されている、
請求項4に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記6〕
前記圧縮ばねは、少なくとも前記ピストン2110の一部の近くに同心円状に配置されている、
請求項5に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記7〕
前記ピストン2110は、遠位端を含み、前記ピストン2110の前記遠位端の少なくとも一部は、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置に配置されており、且つ、前記薬剤ポンプ駆動機構2100が前記薬剤容器2050と連係して使用する為に配置されている時に、前記薬剤容器2050内に配置されるようにつくられている、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記8〕
前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ピストン2110の少なくとも一部と係合する、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記9〕
前記ピストン2110は、ロック溝を含み、前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた第1位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ロック溝内で少なくとも部分的に受けられる、
請求項8に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記10〕
前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、前記駆動ハウジング2130の外面に当たる、
請求項9に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記11〕
前記複数の付勢部材2106、2122の少なくとも一方の近くに配置されるスリーブアセンブリ2120を更に含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記12〕
前記スリーブアセンブリ2120は、複数のテレスコープ式のスリーブ2124、2126を含む、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記13〕
前記スリーブアセンブリ2120は、前記複数の付勢部材2106、2122の近くに配置される、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記14〕
前記スリーブアセンブリ2120は、前記ピストン2110と一緒に軸方向に移動するように配置される、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記15〕
前記スリーブアセンブリ2120は、前記駆動ハウジング2130内に少なくとも部分的に配置される、
請求項11に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記16〕
用量終了表示器2133を更に含む、
請求項1から15の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記17〕
前記駆動ハウジング2130は、少なくとも1つの窓2131を含み、前記スリーブアセンブリ2120の少なくとも一部は、前記窓2131を介して視認可能であり、前記スリーブアセンブリ2120は、前記ピストン2110と一緒に前記軸に沿って移動するように作られており、前記スリーブアセンブリ2120の前記少なくとも一部は、前記ピストン2110が前記伸びた第2位置にあるまで、前記窓2131を介して視認可能である、
請求項16に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記18〕
前記窓2131の近くに実質的に配置される用量終了表示器2133を更に含み、前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時、及び前記スリーブアセンブリが前記窓2131の下に配置されない時の、少なくとも何れか一方の時、前記窓2131又は別の基準構成要素を基準とした前記スリーブアセンブリ2120の相対的な動き、そのような動きの停止、及び動き率又は動き率の変化を識別するように作られている、
請求項17に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記19〕
前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されている時、及び前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されていない時の、少なくとも一方の時を検出するように配置されるセンサ2134を含む、
請求項18に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記20〕
前記センサ2134は、機械式センサ、電気式センサ、超音波センサ、容量性センサ、磁気センサ、又は光センサのうちの少なくとも1つである、
請求項19に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記21〕
前記センサ2134は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時に、前記スリーブアセンブリ2120に当たるように配置されている機械式センサ2134である、
請求項20に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記22〕
前記スリーブアセンブリ2120は、トレーリングエッジ2126Bを有し、前記機械式センサ2134は、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置にある時、前記スリーブアセンブリ2120に当たる第1位置に配置され、前記スリーブアセンブリ2120の前記トレーリングエッジが前記窓2131をすぎて軸方向に移動する時、トリガされる第2位置に配置される、
請求項21に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記23〕
前記センサ2134は、前記薬剤ポンプ2010と関連する電源/制御系2400に電気的に接続されるように作られている、
請求項19に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記24〕
プランジャ封止材2060を含んでいる薬剤容器2050と連係して使用する為の薬剤ポンプ駆動機構2100であって、前記駆動機構2100は、
軸を有する駆動ハウジング2130であって、前記ハウジング2130は窓2131を更に含む、前記ハウジング2130と、
前記軸に沿って、少なくとも引き込まれた第1位置から伸びた第2位置に移動する為に、配置されたピストン2110であって、前記薬剤容器2050内で前記プランジャ封止材2060を移動させるように作られている前記ピストン2110と、
エネルギの放出の結果として、エネルギが蓄積された第1位置からエネルギが放出された第2位置に移動するように配置されて作られている少なくとも1つの付勢部材2106、2122であって、前記付勢部材2106、2122が、前記エネルギが蓄積された第1位置から前記エネルギが放出された第2位置に移動するとき、前記引き込まれた第1位置から前記伸びた第2位置への前記ピストン2110の移動が行われるように配置されている、前記付勢部材2106、2122と、
保持部材2115であって、前記保持部材2115は、保持する第1位置と解除する第2位置との間で移動可能であり、前記保持部材2115は、前記保持部材2115が前記保持する第1位置にある時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置に維持し、前記保持部材2115が前記解除する第2位置に移動する時、前記付勢部材2106、2122を前記エネルギが蓄積された第1位置から解除するように配置されている、前記保持部材2115と、
前記駆動ハウジング2130内に少なくとも部分的に配置されているスリーブアセンブリ2120であって、前記スリーブアセンブリ2120の少なくとも一部は、前記ピストン2110と一緒に前記軸に沿って移動するように作られており、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置又は前記伸びた第2位置の一方である時、前記スリーブアセンブリ2120の少なくとも一部は、前記窓2131を介して視認可能であり、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置又は前記伸びた第2位置の他にある時、前記スリーブアセンブリ2120は、前記窓2131を介して視認可能ではない、前記スリーブアセンブリ2120と、
前記窓2131の近くに実質的に配置される用量終了表示器2133であって、前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時、及び前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されない時の、少なくとも何れか一方の時、前記窓2131又は別の基準構成要素を基準とした前記スリーブアセンブリ2120の相対的な動き、そのような動きの停止、及び動き率又は動き率の変化を識別するように作られている、前記用量終了表示器2133と、
を備える薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記25〕
前記少なくとも1つの付勢部材2106、2122の近くに配置される前記スリーブアセンブリ2120を更に含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記26〕
前記スリーブアセンブリ2120は、複数のテレスコープ式のスリーブを含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記27〕
前記少なくとも1つの付勢部材2106、2122は、引張ばね又は圧縮ばねのうちの少なくとも一方を含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記28〕
少なくとも2つの付勢部材2106、2122を含み、前記スリーブアセンブリ2120は、前記少なくとも2つの付勢部材2106、2122の近くに配置される、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記29〕
前記用量終了表示器2133は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されている時、及び前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置されていない時の、少なくとも一方の時を検出するように配置されるセンサ2134を含む、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記30〕
前記センサ2134は、機械式センサ、電気式センサ、超音波センサ、容量性センサ、磁気センサ、又は光センサのうちの少なくとも1つである、
請求項29に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記31〕
前記センサ2134は、前記スリーブアセンブリ2120が前記窓2131の下に配置される時に、前記スリーブアセンブリ2120に当たるように配置されている機械式センサ2134である、
請求項30に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記32〕
前記スリーブアセンブリ2120は、トレーリングエッジを有し、前記機械式センサ2134は、前記ピストン2110が前記引き込まれた第1位置にある時、前記スリーブアセンブリ2120に当たる第1位置に配置され、前記スリーブアセンブリ2120の前記トレーリングエッジが前記窓2131をすぎて軸方向に移動する時、トリガされる第2位置に配置される、
請求項31に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記33〕
前記センサ2134は、前記薬剤ポンプ2010と関連する電源/制御系2400に電気的に接続されるように作られている、
請求項32に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記34〕
前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ピストン2110の少なくとも一部と係合する、
請求項24に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記35〕
前記ピストン2110は、ロック溝を含み、前記保持部材2115は、前記保持部材2115がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた第1位置に前記ピストン2110を保持する為に、前記ロック溝内で少なくとも部分的に受けられる、
請求項34に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記36〕
並列に配置される複数の付勢部材2106、2122を含む、
請求項24から35の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記37〕
前記少なくとも1つの付勢部材2106、2122は、一対の圧縮ばねを含む、
請求項24から35の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
〔付記38〕
前記圧縮ばねは、同心円状に配置される、
請求項37に記載の薬剤ポンプ駆動機構2100。
Claims (19)
- プランジャ封止材を含んでいる薬剤容器と連係して使用する為の薬剤ポンプ駆動機構であって、前記駆動機構は、
軸を有する駆動ハウジングと、
前記軸に沿って、少なくとも引き込まれた第1位置から伸びた第2位置に移動する為に、配置されたピストンであって、前記薬剤容器内で前記プランジャ封止材を移動させるように作られている前記ピストンと、
並列に動作するように配置されており、エネルギの放出の結果として、エネルギが蓄積された第1位置からエネルギが放出された第2位置に移動するように作られている複数の付勢部材と、
保持部材であって、前記保持部材は、保持する第1位置と解除する第2位置との間で移動可能であり、前記保持部材は、前記保持部材が前記保持する第1位置にある時、前記付勢部材を前記エネルギが蓄積された第1位置に維持し、前記保持部材が前記解除する第2位置に移動する時、前記付勢部材を前記エネルギが蓄積された第1位置から解除するように配置されている、前記保持部材と、を備え、
前記付勢部材は、前記付勢部材が、前記エネルギが蓄積された第1位置から前記エネルギが放出された第2位置に移動するとき、前記引き込まれた第1位置から前記伸びた第2位置への前記ピストンの移動が行われるように配置されている、
薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記複数の付勢部材は、引張ばね又は圧縮ばねのうちの少なくとも一方を含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記複数の付勢部材は、同心円状に配置された一対の圧縮ばねを含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記圧縮ばねは、少なくとも前記ピストンの一部の近くに同心円状に配置されている、
請求項3に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記保持部材は、前記保持部材がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた位置に前記ピストンを保持する為に、前記ピストンの少なくとも一部と係合する、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記ピストンは、ロック溝を含み、前記保持部材は、前記保持部材がその保持する第1位置にある時に、その引き込まれた第1位置に前記ピストンを保持する為に、前記ロック溝内で少なくとも部分的に受けられる、
請求項5に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記保持部材は、前記保持部材がその保持する第1位置にある時に、前記駆動ハウジングの外面に当たる、
請求項6に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記複数の付勢部材の少なくとも一方の近くに配置されるスリーブアセンブリを更に含む、
請求項1に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記スリーブアセンブリは、複数のテレスコープ式のスリーブを含む、
請求項8に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記スリーブアセンブリは、前記複数の付勢部材の近くに配置される、
請求項8に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記スリーブアセンブリは、前記ピストンと一緒に軸方向に移動するように配置される、
請求項8に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 用量終了表示器を更に含む、
請求項1から11の何れかに記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記駆動ハウジングは、少なくとも1つの窓を含み、前記スリーブアセンブリの少なくとも一部は、前記窓を介して視認可能であり、前記スリーブアセンブリは、前記ピストンと一緒に前記軸に沿って移動するように作られており、前記スリーブアセンブリの前記少なくとも一部は、前記ピストンが前記伸びた第2位置にあるまで、前記窓を介して視認可能である、
請求項12に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記窓の近くに実質的に配置される用量終了表示器を更に含み、前記用量終了表示器は、前記スリーブアセンブリが前記窓の下に配置される時、及び前記スリーブアセンブリが前記窓の下に配置されない時の、少なくとも何れか一方の時、前記窓又は別の基準構成要素を基準とした前記スリーブアセンブリの相対的な動き、そのような動きの停止、及び動き率又は動き率の変化を識別するように作られている、
請求項13に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記用量終了表示器は、前記スリーブアセンブリが前記窓の下に配置されている時、及び前記スリーブアセンブリが前記窓の下に配置されていない時の、少なくとも一方の時を検出するように配置されるセンサを含む、
請求項14に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記センサは、機械式センサ、電気式センサ、超音波センサ、容量性センサ、磁気センサ、又は光センサのうちの少なくとも1つである、
請求項15に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記センサは、前記スリーブアセンブリが前記窓の下に配置される時に、前記スリーブアセンブリに当たるように配置されている機械式センサである、
請求項16に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記スリーブアセンブリは、トレーリングエッジを有し、前記機械式センサは、前記ピストンが前記引き込まれた第1位置にある時、前記スリーブアセンブリに当たる第1位置に配置され、前記スリーブアセンブリの前記トレーリングエッジが前記窓をすぎて軸方向に移動する時、トリガされる第2位置に配置される、
請求項17に記載の薬剤ポンプ駆動機構。 - 前記センサは、前記薬剤ポンプと関連する電源/制御系に電気的に接続されるように作られている、
請求項15に記載の薬剤ポンプ駆動機構。
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