JP2016503982A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2016503982A5
JP2016503982A5 JP2015547409A JP2015547409A JP2016503982A5 JP 2016503982 A5 JP2016503982 A5 JP 2016503982A5 JP 2015547409 A JP2015547409 A JP 2015547409A JP 2015547409 A JP2015547409 A JP 2015547409A JP 2016503982 A5 JP2016503982 A5 JP 2016503982A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base layer
cropped
block
picture
layer picture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015547409A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6430394B2 (ja
JP2016503982A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from US14/049,649 external-priority patent/US9648319B2/en
Application filed filed Critical
Publication of JP2016503982A publication Critical patent/JP2016503982A/ja
Publication of JP2016503982A5 publication Critical patent/JP2016503982A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6430394B2 publication Critical patent/JP6430394B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (36)

  1. ビデオ情報をコード化するように構成された装置であって、
    拡張レイヤとベースレイヤとに関連付けられたビデオデータを記憶するように構成されたメモリと、前記拡張レイヤが現在ブロックを有する、
    前記メモリと通信しているプロセッサと、前記プロセッサは、
    前記ベースレイヤのクロップトベースレイヤピクチャを取得することと、ここにおいて、前記クロップトベースレイヤピクチャが、前記ベースレイヤのコード化されたベースレイヤピクチャのクロップト部分を備え、前記コード化されたベースレイヤピクチャは、前記現在ブロックに対応するベースレイヤブロックを有し、前記ベースレイヤブロックの少なくとも一部分は、前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあり、前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分は、前記現在ブロックをコード化するために前記プロセッサに利用可能でない、
    前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分に基づくのではなく、前記クロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックをコード化することと、
    を行うように構成される、
    を備える、装置。
  2. 前記プロセッサは、
    前記ベースレイヤ中の前記ベースレイヤブロックに最も近い隣接ブロックから導出された情報に基づいて前記現在ブロックをコード化することと、前記隣接ブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャ内に配置される、
    を行うように更に構成される、請求項1に記載の装置。
  3. 前記プロセッサは、前記ベースレイヤブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングするように更に構成される、請求項1に記載の装置。
  4. 前記プロセッサは、前記現在ブロックをコード化するために使用されるべきベースレイヤブロックを決定するための位置マッピングプロセスより前に、前記現在ブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングするように更に構成される、請求項1に記載の装置。
  5. 前記プロセッサは、
    パディングされたクロップトベースレイヤピクチャが前記コード化されたベースレイヤピクチャと同じサイズを有するように、前記クロップトベースレイヤピクチャをパディングすることと、
    アップサンプリングされた前記パディングされたクロップトベースレイヤピクチャが、前記現在ブロックを含んでいる拡張レイヤピクチャと同じサイズを有するように、前記パディングされたクロップトベースレイヤピクチャをアップサンプリングすることと、
    前記アップサンプリングされ、パディングされたクロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックをコード化することと、
    を行うように更に構成される、請求項1に記載の装置。
  6. 前記プロセッサは、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあることの決定に応答して、前記現在ブロックについてシンタックス要素及び残差情報のレイヤ間予測を無効にすることと、
    を行うように更に構成される、請求項1に記載の装置。
  7. 前記プロセッサは、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあることの決定に応答して、前記現在ブロックのレイヤ間予測のためにデフォルトシンタックス要素を使用することと、
    を行うように更に構成される、請求項1に記載の装置。
  8. 前記プロセッサは、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあることの決定に応答して、前記現在ブロックのレイヤ間予測のために前記隣接ブロックのシンタックス要素を使用することと、
    を行うように更に構成される、請求項2に記載の装置。
  9. 前記拡張レイヤの最小コード化単位(SCU)サイズが前記ベースレイヤのSCUサイズとは異なる、請求項1に記載の装置。
  10. 前記拡張レイヤの各ピクチャ境界の境界パディングサイズが、前記ベースレイヤの各対応するピクチャ境界の境界パディングサイズとは異なる、請求項1に記載の装置。
  11. ビデオ情報を符号化する方法であって、前記方法は、
    ースレイヤのクロップトベースレイヤピクチャを取得することと、ここにおいて、前記クロップトベースレイヤピクチャが、前記ベースレイヤのコード化されたベースレイヤピクチャのクロップト部分を備え、前記コード化されたベースレイヤピクチャは、拡張レイヤ中の現在ブロックに対応するベースレイヤブロックを有し、前記ベースレイヤブロックの少なくとも一部分は、前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあり、前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分は、前記現在ブロックを符号化するために利用不可能である、
    前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分に基づくのではなく、前記クロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックを符号化することと、
    を備える、方法。
  12. 記ベースレイヤ中の前記ベースレイヤブロックに最も近い隣接ブロックから導出された情報に基づいて前記現在ブロックを符号化することと、前記隣接ブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャ内に配置される、
    更に備え、請求項11に記載の方法。
  13. 前記ベースレイヤブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングすることを更に備える、請求項11に記載の方法。
  14. 前記現在ブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングすることと、
    前記現在ブロックのクリッピングされた前記座標情報に基づいて、前記現在ブロックを符号化するために使用されるべきベースレイヤブロックを決定するために位置マッピングプロセスを行うことと、
    を更に備える、請求項11に記載の方法。
  15. パディングされたクロップトベースレイヤピクチャが前記コード化されたベースレイヤピクチャと同じサイズを有するように、前記クロップトベースレイヤピクチャをパディングすることと、
    アップサンプリングされたパディングされたクロップトベースレイヤピクチャが、前記現在ブロックを含んでいる拡張レイヤピクチャと同じサイズを有するように、前記パディングされたクロップトベースレイヤピクチャをアップサンプリングすることと、
    前記アップサンプリングされ、パディングされたクロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックを符号化することと
    更に備える、請求項11に記載の方法。
  16. 記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあると決定したことに応答して、前記現在ブロックについてシンタックス要素及び残差情報のレイヤ間予測を無効にすることとをに備える、請求項11に記載の方法。
  17. 記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあると決定したことに応答して、前記現在ブロックのレイヤ間予測のためにデフォルトシンタックス要素を使用することとをに備える、請求項11に記載の方法。
  18. 記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあると決定したことに応答して、前記現在ブロックのレイヤ間予測のために前記隣接ブロックのシンタックス要素を使用することとをに備える、請求項12に記載の方法。
  19. 前記拡張レイヤの最小コード化単位(SCU)サイズが前記ベースレイヤのSCUサイズとは異なる、請求項11に記載の方法。
  20. 前記拡張レイヤの各ピクチャ境界の境界パディングサイズが、前記ベースレイヤの各対応するピクチャ境界の境界パディングサイズとは異なる、請求項11に記載の方法。
  21. ビデオ情報を復号する方法であって、前記方法は、
    符号化ビデオビットストリームから抽出されたシンタックス要素を受信することと、ここにおいて、前記シンタックス要素が、拡張レイヤとベースレイヤとに関連付けられたビデオデータを備え、前記拡張レイヤが現在ブロックを有する、
    前記ベースレイヤのクロップトベースレイヤピクチャを取得することと、ここにおいて、前記クロップトベースレイヤピクチャが、前記ベースレイヤのコード化されたベースレイヤピクチャのクロップト部分を備え、前記コード化されたベースレイヤピクチャは、前記現在ブロックに対応するベースレイヤブロックを有し、前記ベースレイヤブロックの少なくとも一部分は、前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあり、前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分は、前記現在ブロックを符号化するために利用可能でない、
    前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分に基づくのではなく、前記クロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記拡張レイヤの前記現在ブロックを復号することと、
    を備える、方法。
  22. 前記ベースレイヤブロックに最も近い隣接ブロックから導出された情報に基づいて前記現在ブロックを復号することと、前記隣接ブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャ内に配置される、
    を更に備える、請求項21に記載の方法。
  23. 前記ベースレイヤブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングすることを更に備える、請求項21に記載の方法。
  24. 前記現在ブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングすることと、
    前記現在ブロックのクリッピングされた前記座標情報に基づいて、前記現在ブロックを復号するために使用されるべき前記ベースレイヤブロックを決定するために位置マッピングプロセスを行うことと、
    を更に備える、請求項21に記載の方法。
  25. パディングされたクロップトベースレイヤピクチャが前記コード化されたベースレイヤピクチャと同じサイズを有するように、前記クロップトベースレイヤピクチャをパディングすることと、
    アップサンプリングされ、パディングされたクロップトベースレイヤピクチャが、前記現在ブロックを含んでいる拡張レイヤピクチャと同じサイズを有するように、前記パディングされたクロップトベースレイヤピクチャをアップサンプリングすることと、
    前記アップサンプリングされ、パディングされたクロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックを復号することと、
    を更に備える、請求項21に記載の方法。
  26. 前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあると決定したことに応答して、前記現在ブロックについてシンタックス要素及び残差情報のレイヤ間予測を無効にすることとを更に備える、請求項21に記載の方法。
  27. 前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあると決定したことに応答して、前記現在ブロックのレイヤ間予測のためにデフォルトシンタックス要素を使用することとを更に備える、請求項21に記載の方法。
  28. 前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあるかどうかを決定することと、
    前記ベースレイヤブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあると決定したことに応答して、前記現在ブロックのレイヤ間予測のために前記隣接ブロックのシンタックス要素を使用することとを更に備える、請求項22に記載の方法。
  29. 前記拡張レイヤの最小コード化単位(SCU)サイズが前記ベースレイヤのSCUサイズとは異なる、請求項21に記載の方法。
  30. 前記拡張レイヤの各ピクチャ境界の境界パディングサイズが、前記ベースレイヤの各対応するピクチャ境界の境界パディングサイズとは異なる、請求項21に記載の方法。
  31. 実行されたとき、装置に、
    拡張レイヤとベースレイヤとに関連付けられたビデオデータを記憶させ、前記拡張レイヤが現在ブロックを有する、
    前記ベースレイヤのクロップトベースレイヤピクチャを取得させ、ここにおいて、前記クロップトベースレイヤピクチャが、前記ベースレイヤのコード化されたベースレイヤピクチャのクロップト部分を備え、前記コード化されたベースレイヤピクチャは、前記現在ブロックに対応するベースレイヤブロックを有し、前記ベースレイヤブロックの少なくとも一部分は、前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあり、前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分は、前記現在ブロックを符号化するために利用可能でない、
    前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分に基づくのではなく、前記クロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックをコード化させるコードを備える、コンピュータ可読記憶媒体。
  32. 前記コードは更に、前記装置に、
    前記ベースレイヤブロックに最も近い隣接ブロックから導出された情報に基づいて前記現在ブロックをコード化させ、前記隣接ブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャ内に配置される、請求項31に記載の媒体。
  33. 前記コードは更に、前記装置に、
    前記ベースレイヤブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングさせる、請求項31に記載の媒体。
  34. ビデオ情報をコード化するように構成されるビデオコード化装置であって、前記ビデオコード化装置は、
    拡張レイヤとベースレイヤとに関連付けられたビデオデータを記憶するための手段と、前記拡張レイヤが現在ブロックを有する
    前記ベースレイヤのクロップトベースレイヤピクチャを取得するための手段と、ここにおいて、前記クロップトベースレイヤピクチャが、前記ベースレイヤのコード化されたベースレイヤピクチャのクロップト部分を備え、前記コード化されたベースレイヤピクチャは、前記現在ブロックに対応するベースレイヤブロックを有し、前記ベースレイヤブロックの少なくとも一部分は、前記クロップトベースレイヤピクチャの外側にあり、前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分は、前記現在ブロックを符号化するために利用可能でない、
    前記クロップト部分の外側にある前記ベースレイヤブロックの前記一部分に基づくのではなく、前記クロップトベースレイヤピクチャに基づいて前記現在ブロックをコード化するための手段と、
    を備える、ビデオコード化装置。
  35. 前記現在ブロックをコード化するための前記手段が、前記ベースレイヤブロックに最も近い隣接ブロックから導出された情報に基づいて前記現在ブロックをコード化するように構成され、前記隣接ブロックが前記クロップトベースレイヤピクチャ内に配置される、請求項34に記載の装置。
  36. 前記ベースレイヤブロックの座標情報を前記クロップトベースレイヤピクチャの範囲にクリッピングするための手段を更に備える、請求項34に記載の装置。
JP2015547409A 2012-12-12 2013-12-04 高効率ビデオコード化に基づくビデオ情報のスケーラブルコード化のための機器及び方法 Active JP6430394B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261736481P 2012-12-12 2012-12-12
US61/736,481 2012-12-12
US201361767183P 2013-02-20 2013-02-20
US61/767,183 2013-02-20
US14/049,649 US9648319B2 (en) 2012-12-12 2013-10-09 Device and method for scalable coding of video information based on high efficiency video coding
US14/049,649 2013-10-09
PCT/US2013/073015 WO2014093079A1 (en) 2012-12-12 2013-12-04 Device and method for scalable coding of video information based on high efficiency video coding

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016503982A JP2016503982A (ja) 2016-02-08
JP2016503982A5 true JP2016503982A5 (ja) 2017-07-13
JP6430394B2 JP6430394B2 (ja) 2018-11-28

Family

ID=50880949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015547409A Active JP6430394B2 (ja) 2012-12-12 2013-12-04 高効率ビデオコード化に基づくビデオ情報のスケーラブルコード化のための機器及び方法

Country Status (13)

Country Link
US (1) US9648319B2 (ja)
EP (1) EP2932718B1 (ja)
JP (1) JP6430394B2 (ja)
KR (1) KR101861906B1 (ja)
CN (1) CN104919797B (ja)
AP (1) AP2015008516A0 (ja)
EC (1) ECSP15029651A (ja)
ES (1) ES2711954T3 (ja)
HU (1) HUE042712T2 (ja)
MA (1) MA38178B1 (ja)
SA (1) SA515360542B1 (ja)
TW (1) TWI535273B (ja)
WO (1) WO2014093079A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140122195A (ko) * 2013-04-05 2014-10-17 삼성전자주식회사 인터 레이어 복호화 및 부호화 방법 및 장치를 위한 인터 예측 후보 결정 방법
WO2014186542A1 (en) * 2013-05-15 2014-11-20 Vid Scale, Inc. Single loop decoding based inter layer prediction
US10321162B2 (en) * 2015-06-08 2019-06-11 Qualcomm Incorporated Derivation of color gamut scalability parameters and tables in scalable video coding
WO2017075804A1 (en) * 2015-11-06 2017-05-11 Microsoft Technology Licensing, Llc Flexible reference picture management for video encoding and decoding
US10602180B2 (en) 2017-06-13 2020-03-24 Qualcomm Incorporated Motion vector prediction
WO2019135447A1 (ko) * 2018-01-02 2019-07-11 삼성전자 주식회사 움직임 예측에 의한 패딩 기법을 이용한 비디오 부호화 방법 및 장치, 비디오 복호화 방법 및 장치
US11265551B2 (en) * 2018-01-18 2022-03-01 Qualcomm Incorporated Decoder-side motion vector derivation
JP7460748B2 (ja) 2019-07-07 2024-04-02 北京字節跳動網絡技術有限公司 クロマ残差スケーリングのシグナリング
KR20220070530A (ko) * 2019-10-10 2022-05-31 베이징 다지아 인터넷 인포메이션 테크놀로지 컴퍼니 리미티드 삼각형 분할을 이용한 비디오 코딩을 위한 방법 및 장치

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL9201640A (nl) 1992-09-22 1994-04-18 Nederland Ptt Systeem omvattende ten minste één encoder voor het coderen van een digitaal signaal en ten minste één decoder voor het decoderen van een digitaal signaal, en encoder en decoder voor toepassing in het systeem volgens de uitvinding.
US6957350B1 (en) 1996-01-30 2005-10-18 Dolby Laboratories Licensing Corporation Encrypted and watermarked temporal and resolution layering in advanced television
KR20060109247A (ko) * 2005-04-13 2006-10-19 엘지전자 주식회사 베이스 레이어 픽처를 이용하는 영상신호의 엔코딩/디코딩방법 및 장치
US20060153295A1 (en) 2005-01-12 2006-07-13 Nokia Corporation Method and system for inter-layer prediction mode coding in scalable video coding
KR100704626B1 (ko) * 2005-02-07 2007-04-09 삼성전자주식회사 다 계층 기반의 모션 벡터를 압축하는 방법 및 장치
CN101204092B (zh) * 2005-02-18 2010-11-03 汤姆森许可贸易公司 从低分辨率图像导出高分辨率图像的编码信息的方法以及实施所述方法的编码和解码设备
JP4321484B2 (ja) * 2005-04-12 2009-08-26 日本ビクター株式会社 空間スケーラブル符号化方法、空間スケーラブル符号化装置、空間スケーラブル符号化プログラム、空間スケーラブル復号化方法、空間スケーラブル復号化装置及び空間スケーラブル復号化プログラム
US8755434B2 (en) * 2005-07-22 2014-06-17 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for scalably encoding and decoding video signal
JP5134001B2 (ja) 2006-10-18 2013-01-30 アップル インコーポレイテッド 下層のフィルタリングを備えたスケーラブルビデオ符号化
WO2008060125A1 (en) * 2006-11-17 2008-05-22 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for decoding/encoding a video signal
US8428125B2 (en) 2006-12-22 2013-04-23 Qualcomm Incorporated Techniques for content adaptive video frame slicing and non-uniform access unit coding
US8548056B2 (en) * 2007-01-08 2013-10-01 Qualcomm Incorporated Extended inter-layer coding for spatial scability
DE102007049351A1 (de) 2007-10-15 2009-04-16 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zum Erstellen eines kodierten Ausgangsvideostroms aus mindestens zwei kodierten Eingangsvideoströmen, sowie Verwendung der Vorrichtung und kodierter Eingangsvideostrom
US20120314767A1 (en) 2011-06-13 2012-12-13 Qualcomm Incorporated Border pixel padding for intra prediction in video coding
JP5956571B2 (ja) 2011-06-30 2016-07-27 ヴィディオ・インコーポレーテッド スケーラブルビデオ符号化における動き予測
JP5810700B2 (ja) * 2011-07-19 2015-11-11 ソニー株式会社 画像処理装置及び画像処理方法
KR101669524B1 (ko) 2012-02-01 2016-11-09 노키아 테크놀로지스 오와이 비디오 코딩을 위한 방법 및 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016503982A5 (ja)
JP2018522466A5 (ja)
JP2015019303A5 (ja)
JP2018509032A5 (ja)
JP2016519508A5 (ja)
JP2016167828A5 (ja)
JP2015532552A5 (ja)
JP2016518759A5 (ja)
JP2016529782A5 (ja)
JP2016503971A5 (ja)
JP2017507517A5 (ja)
JP2016531488A5 (ja)
JP2016525303A5 (ja)
JP2015533462A5 (ja)
JP2015532551A5 (ja)
JP6075419B2 (ja) Hevcにおける係数符号化の調和
JP2017510121A5 (ja)
JP2015508953A5 (ja)
JP2016514427A5 (ja)
JP2016526830A5 (ja)
JP2016530775A5 (ja)
JP2016534649A5 (ja)
JP2015507430A5 (ja)
JP2015534773A5 (ja)
JP2016511619A5 (ja)