JP2016502185A - アイコン表示方法、装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

アイコン表示方法、装置、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

本発明は、アイコン表示方法及び装置に関し、コンピュータ技術分野に属する。前記方法は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするステップと、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するステップと、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するステップとを含む。本発明によると、アイコンの表示効果をより豊富にする。【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータ技術分野に関し、特に、アイコン表示方法及び装置に関する。
アプリケーションの技術の発展に伴い、現在、いろいろな種類のアプリケーションが開発されている。ユーザが、これらアプリケーションを端末にインストールすると、端末は、アプリケーションがインストールされた後に、アプリケーションに対応するアイコンを端末のOSのデスクトップ上に表示させる。ユーザは、アイコンをクリック又はダブルクリックすることにより、アイコンに対応するアプリケーションを動作させる。
一般的に、アイコンは、OSのデスクトップ上において、動いていない。ある種類のアイコンは、アイコン上で動画を再生できるが、例えば、アイコン上のビデオテープをスクロールさせるか、アイコン上のクローバーをゆっくりスイングさせることができるが、アイコン自身は、依然として、動かない。
上記のように、アイコンの表示効果がより単調である。
本発明に係る実施例は、アイコンの表示効果を豊富にするために、アイコン表示方法及び装置を提供する。当該技術案は、以下のとおりである。
本発明に係る実施例に係る第1の態様によると、アイコン表示方法が提供される。
前記方法は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするステップと、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するステップと、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するステップとを含む。
本発明に係る実施例に係る第2の態様によると、アイコン表示装置が提供される。
前記装置は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングし、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、特定モジュールをトリガして操作を実行させるためのモニタリングモジュールと、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するための特定モジュールと、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するための表示モジュールとを備える。
本発明に係る実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。
アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、また、特定された動画表示パラメータに従って当該アイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果をより豊富にする。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
本発明に係る実施例の構成をもっと詳しく説明するために、以下、実施例の説明に必要な図面を簡単に説明する。当然ながら、以下に記載の図面は、ただ、本発明に係る実施例の幾つかの例であり、当業者が創造的労働をせずにこれらに基づいて他の図面を得ることができることもある。
本発明に係る実施例1によって提供するアイコン表示の方法を示す例示的なフローチャートである。 本発明に係る実施例2によって提供するアイコン表示の方法を示す例示的なフローチャートである。 本発明に係る実施例3によって提供するアイコン表示の方法を示す例示的なフローチャートである。 本発明に係る実施例4によって提供するアイコン表示の装置の構成を示す例示的な模式図である。以上の図面を通じて、本発明に係る実施例を例示しているが、そのさらに具体的な内容については後述する。これらの図面及び文字記載は、本発明の趣旨の範囲を限定するためのものではなく、特定の実施例を参照として、当業者に本発明のコンセプトを理解させるためのものである。
以下、本発明の目的、技術案及び利点をさらに明確にするために、図面を参照しながら本発明に係る実施例をさらに詳しく説明する。
実施例1
本発明に係る実施例は、図1に示したように、アイコン表示方法を提供する。
本発明に係る実施例においては、各々のアイコン毎にプロパティが予め設定されており、これらプロパティは、ユーザによって設定されてもよく、端末によって予め設定した規則に従って設定されてもよいことを、説明する必要がある。各々のアイコンのプロパティと当該アイコンの識別子とを関連付けて、アイコンのプロパティとアイコン識別子との対応関係を保存することにより、アイコンの表示を制御するためのイベントがトリガされた場合に、対応関係に基づいてアイコンに対応するプロパティを検索する。
ユーザによってアイコンのためにプロパティを設定する方法は、以下のとおりである。
ユーザによって新たなアプリケーションをインストールする際に、アプリケーションのインストールが完成されてデスクトップ上にアプリケーションに対応するアイコンを追加する際に、選択可能のプロパティが含まれた設定ダイアログをポップアップさせる。ユーザが、当該設定ダイアログにおいて、当該アイコンのプロパティを選択すると、選択されたプロパティが当該アイコンのプロパティになる。
さらに、ユーザが、当該アイコンをクリックして、アイコンに対応するアプリケーションを起動させた後、選択可能のプロパティが含まれた、アプリケーションの設定メニュー中で、当該アイコンのプロパティを選択すると、選択されたプロパティが当該アイコンのプロパティになる。
端末によって予め設定した規則に従ってアイコンのプロパティを設定する方法は、以下のとおりである。
ユーザが新たなアプリケーションをインストールする際に、端末は、当該アイコンに対応するアプリケーションの関連情報を抽出する。ここで、当該関連情報は、アイコンに対応するアプリケーションの名称、アイコンに対応するアプリケーションの種類、アイコン内に統合されたアプリケーション情報、等の内容を含む。また、設定規則に従って、当該新たなアイコンのために事前定義されたプロパティを設定する。
さらに、プロパティは、文字内容であってもよく、数字内容であってもよく、或は、文字内容と数字内容との組み合わせてあってもよい。
例えば、ユーザは、アプリケーションのプロパティの種類を性格として設定し、対応するプロパティを「活発」、「落ち着き」、等に設定してもよい。さらに、活発のプロパティに対応するアイコンの表示効果が、アイコンの高速のジッタであると、アイコン表示を制御するためのイベントがトリガされた際に、当該プロパティとアイコンの識別子とに基づいて当該アイコンに対応する動画表示パラメータを検索して、動画表示パラメータに従ってアイコンの動画の方式による表示を制御してもよい。また、落ち着きのプロパティに対応するアイコンの表示効果が、アイコンの緩やかなジッタであると、アイコン表示を制御するためのイベントがトリガされた際に、当該プロパティとアイコンの識別子とに基づいて、当該アイコンに対応する動画表示パラメータを検索して、動画表示パラメータに従って、アイコンの動画の方式による表示を制御してもよい。
例えば、インストールしたアプリケーションが「マイクロブログ」であると、当該アイコンの事前定義されたプロパティを、種類を「1」、レベルを「3」、攻撃性を「5」に設定してもよい。新たなアイコンが「Twitter」であると想定すると、当該アイコンの事前定義されたプロパティを、種類を「1」、レベルを「6」、攻撃性を「7」に設定してもよい。ここでの設定規則は、端末内に設定されている設定規則であってもよく、不定期に更新されてもよい。
さらに、アイコンが動画方式により表示されるように制御する方法は、以下の二種がある。
1)プロパティ動画:アプリケーションがインストールされた後に、デスクトップ上には当該アプリケーションの原生アイコンが現れることになる。動画パラメータに従って、アイコンが動画方式により表示されるように制御する場合には、原生アイコンは、設定された周波数に従って、スクリーン上で互いに異なる方向に移動させる。例えば、アイコンを上下方向、左右方向に移動するように制御する。このような高周波数の距離が小さい移動の視覚効果は、アイコンがジッタしていることになる。アイコン及び左右方向に隣接するアイコンが、それぞれ、相手の方向に移動するように、制御すると、このような高周波数の距離が小さい移動の視覚効果は、アイコンが互いにぶつかっている様子になる。
2)順次フレーム:アプリケーションがインストールされた後に、デスクトップ上には当該アプリケーションの原生アイコンが現れることになる。その後、原生アイコンに基づいて、設定されたフレーム数の再生アイコンを生成する。SMSのアイコンの例を挙げると、原生アイコンは、封筒が中間に位置しているアイコンであり、再生アイコンは、4つのフレームの封筒であってもよい。ここで、4つの封筒は、それぞれ、左上、右上、右下、及び、左下の方向に位置してもよい。動画パラメータに従って、アイコンが動画方式により表示されるように制御する際に、SMSアプリケーションのアイコンの表示領域において、設定周波数と設定順番とに従って、原生アイコンと再生アイコンとを表示させる。周波数がより高い場合にも、視覚効果は、アイコンがジッタしている様子になる。
方法の流れは、以下のステップを含む。
ステップ101において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングする。
ステップ102において、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する。
ステップ103において、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御する。
本発明に係る実施例によると、アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンに対応するプロパティを検索し、検索されたプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、また、特定された動画表示パラメータに従って当該アイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果がより豊富になるようにすることができ、具体的には、アイコンの表現性、及び、アイコンに対応するアプリケーションとユーザとのインタラクティビティー性が改善される。
実施例2
本発明に係る実施例は、図2に示したように、アイコン表示方法を提供する。
本発明に係る実施例のアイコンのプロパティは、事前定義された性格の種類であり、アイコンの表示方法は、単一のアイコンの表示方法であることを説明する必要がある。
本発明に係る実施例の方法の流れは、以下のステップを含む。
ステップ201において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングする。
アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、以下の幾つかのケースがある。
第1のケースにおいて、アイコンに対応するアプリケーションにより、新たなタスク情報を受信する。
アプリケーションは、新たなタスク情報を受信した場合、アプリケーションのアイコン上に識別子を追加させて、ユーザに新たなタスク情報を受信したことを通知することになる。例えば、端末に不在着信或は未読SMSがある場合、電話のアイコン或はSMSのアイコン上に、不在着信の数、或は、未読SMSの数を識別子として追加して、ユーザに通知することになる。この時、端末のアプリケーションは、新たなタスク情報を受信して、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。
さらに、アイコンに対応するアプリケーションは、新たなタスク情報を受信した場合、端末の現在の状態を判断した後に、アイコンの表示を制御するステップを行うか否かを決定する必要がある。判断の過程は、ステップ202を実行することである。
第2のケースにおいて、ユーザにより前記アイコンをクリックする。
ある端末は、アイコンがダブルクリックされた際に、アプリケーションを起動させる。このため、アプリケーションがクリックされた際に、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガしてもよい。端末により、アイコンをクリックする動作とアイコンをダブルクリックする動作とを判断する必要があるため、アイコンがクリックされてから経過した時間が、予め設定した、アイコンをダブルクリックする時間より大きいことが判断された後に、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。
ステップ202において、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあるか否か、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置するか否かを判断する。
ステップ201中のアイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したケースにおいて、不在着信或は未読SMSがある時に、端末は、スクリーンがロックされた状態にある可能性がある。この時、ユーザは、アイコンを見ていない。このため、アイコンの表示効果を制御する必要も無くなるため、アイコンのプロパティを検索する前に、一つの判断するステップを追加する必要がある。端末がアンロック状態にあり、且つ、新たなタスク情報を受信した第1アイコンが位置するページが現在表示されたページである場合にのみ、プロパティを検索するステップを実行する。
ステップ201中のユーザによりアイコンをクリックするイベントを受信したケースにおいて、端末は、必ず、アンロック状態にあるため、本ステップの過程を実行しない。この時、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントがモニタリングされたら、直接、ステップ204を実行する。
ステップ203において、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあり、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置する場合には、ステップ204を実行する。
ステップ204において、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する。
ステップ204において動画表示パラメータを特定する過程は、以下のステップを含む。
ステップ2041において、予め設定した、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記アイコンのプロパティに対応する動画表示パラメータを検索する。
ステップ2042において、検索結果に基づいて動画表示パラメータを特定する。
予め保存した、プロパティとアイコン識別子との対応関係の中から、アイコン表示を制御するためのイベントに対応するアイコンのアイコン識別子に基づいて、アイコンのプロパティを検索する。
例えば、端末に不在着信がある場合、電話に対応するアプリケーションにより、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。当該電話アイコンのアイコン識別子に基づいて、予め保存した、プロパティとアイコン識別子との対応関係を検索して、当該アイコンに対応するプロパティを「活発」として取得する。端末に未読SMSがある場合、SMSに対応するアプリケーションにより、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。その後、当該SMSアイコンのアイコン識別子に基づいて、予め保存したプロパティとアイコン識別子との対応関係を検索して、当該アイコンに対応するプロパティを「落ち着き」として取得する。
アイコンのプロパティを取得した後に、アイコンのプロパティに基づいて、予め保存したアイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、アイコンの動画表示パラメータを検索する。
上記の例を続いて、電話アイコンの識別子、及び、「活発」とのプロパティに基づいて、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係を検索して、当該電話アイコンに対応する「活発」とのプロパティに対応する動画表示パラメータを取得する。即ち、「高速にジッタ」との動画に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータには、アイコンが移動する周波数は、第1周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが上方向へ予め設定した距離だけ移動して、予め設定した距離まで移動した後に下方向へ元の位置まで移動するように制御することとの内容が含まれる。
SMSアイコンの識別子、及び、「落ち着き」とのプロパティに基づいて、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係を検索して、当該SMSアイコンに対応する「落ち着き」とのプロパティに対応する動画表示パラメータを取得する。即ち、「緩やかなジッタ」との動画に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータには、アイコンが移動する周波数は、第2周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが上方向へ予め設定した距離だけ移動して、予め設定した距離まで移動した後に下方向へ元の位置まで移動するように制御することとの内容が含まれる。ここで、第1周波数は第2周波数より大きい。
ステップ205において、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御する。
ここで、アイコンを表示させる具体的な方法は、以下のような二種の方法がある。
ステップ2051において、前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御する。
ステップ2052において、予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させる。
本実施例において採用する方法は、ステップ2051に記載の方法である。
この時、端末に不在着信があると、電話アイコンを、「高速にジッタ」によって表示させて、ユーザに「速く僕を見て、速く、僕をクリックしてよ」との感じを与える。もし、端末により新たなSMSを受信し、且つ、未読であると、SMSアイコンを「緩やかなジッタ」によって表示させて、ユーザに「おお、新たなSMSがあるね、忙しくないと見てよ」との感じを与える。このようにして、アイコンとユーザとのインタラクティビティー性を高めて、ユーザに、もっと直感的な方法によって、アイコンに対応するアプリケーションの状況を通知する。
本発明に係る実施例によると、アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンに対応するプロパティを検索し、検索されたプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、また、特定された動画表示パラメータに従って動画が表示されるようにアイコンは制御される。このようにして、アイコンの表示効果は、より豊富になり、具体的には、アイコンの表現性、及び、アイコンに対応するアプリケーションとユーザとのインタラクティビティー性が改善される。
実施例3
本発明に係る実施例は、図3に示したように、アイコン表示方法を提供する。
本発明に係る実施例においては、アイコンのプロパティは、種類、レベル及び攻撃性の中の一つ或は複数を含み、アイコンの表示方法は、複数のアイコンのインタラクティブに表示する方法であり、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントに対応する第1アイコン、及び、第1アイコンに隣接する第2アイコンをふくむことを、説明する必要がある。
さらに、一部のステップに対する記述は、実施例2の場合と同一であるため、ここでは、繰り返して説明しない。
本発明に係る実施例の方法の流れは、以下のステップを含む。
ステップ301において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングする。
本発明に係る実施例において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、前記第1アイコンの位置を、前記第2アイコンに隣接するように更新すること、或は、前記第1アイコンが、始めてシステムのデスクトップ上に表示され、且つ、前記第2アイコンに隣接することを含む。
アイコンを更新するイベントは、ユーザにより、新たなアプリケーションがインストールされた後に、端末のデスクトップ上に当該アプリケーションに対応するアイコンが追加し、アイコンが追加された後に、トリガされた、アイコンの表示を制御するためのイベントであってもよいし、ユーザがアイコンの位置を更新する操作を行って、アイコンを新たな位置にドラッグした後に、トリガされるアイコンの表示を制御するためのイベントであってもよい。
ステップ302において、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する。
ここで、ステップ302の前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する過程は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ3021において、前記第1アイコンのプロパティと前記第2アイコンのプロパティとを比較する。
第1アイコンに隣接する第2アイコンは、第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコンであってもよく、第1アイコンの後方に隣接する一つのアイコンであってもよく、第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコンと後方に隣接する一つのアイコンとの両方であってもよい。ここでの第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコン或は後方に隣接する一つのアイコンは、端末のデスクトップ上に配列されたアイコンの位置に基づいて特定できる。
さらに、第1アイコンが端末の現在のデスクトップ上のエンジに位置する場合、即ち、第1アイコンに隣接するアイコンが一つしかない場合、第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコン或は後方に隣接する一つのアイコンを、第2アイコンとして特定する。
予め保存したプロパティとアイコン識別子との対応関係から、第1アイコンのプロパティを検索する。
例えば、第1アイコンのプロパティが検索された後に、第1のケースは、種類が「1」であり、レベルが「5」であってもよく、第2のケースは、種類が「1」であり、攻撃性が「強い」であってもよく、第3のケースは、種類が「1」であり、レベルが「5」であり、攻撃性が「強い」であってもよい。
予め保存したプロパティとアイコン識別子との対応関係から、第2アイコンのプロパティを検索する。
例えば、第2アイコンのプロパティが検索された後に、第1のケースは、種類が「1」であり、レベルが「10」であってもよく、第2のケースは、種類が「1」であり、攻撃性が「強い」であってもよく、第3のケースは、種類が「1」であり、レベルが「10」であり、攻撃性が「強い」であってもよい。
第1アイコンのプロパティ、及び、第2アイコンのプロパティの中には、それぞれ、一つ、或は、複数のプロパティ値が含まれている。このため、それぞれ、同一の種類のプロパティ値を比較して、各々の種類の中のプロパティ値の比較結果を特定する。
ステップ3022において、予め設定した、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを検索する。
ステップ3023において、検索結果に基づいて、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを特定する。
第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とを、比較して、同一の種類のプロパティ値の比較結果を取得する。ここで、同一の種類のプロパティ値の比較結果は、第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも大きいか、或は、第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも小さいか、或は、第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とが等しいであってもよい。アイコンのプロパティは、複数のプロパティを含む可能性がある。このため、最終の比較結果には、全てのプロパティに対応する比較結果が含まれ、最終には、各々の比較結果に基づいて、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、それぞれ、対応する動画表示パラメータを検索して、さらに、最終に表示させる時には、一定の順番に従って、それぞれ、表示させる。
さらに、例をあげて説明する。
取得された第1アイコンのプロパティの第1のケース、及び、第2アイコンのプロパティの第1のケースにおいて、プロパティ値を比較した結果、第1アイコンと第2アイコンとの両方のアイコンの種類が同一であるが、レベルが同一でない。ここで、種類の種類を比較した後に、結果に基づいて当該種類に対応するアイコンの動画をさらに特定しない。第1アイコンと第2アイコンの「レベル」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも小さい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「プロパティ値が高いアイコンに向けてうなずきする」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「アイコンが頭を上げる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。
取得された第1アイコンのプロパティの第2のケース、及び、第2アイコンのプロパティの第2のケースにおいて、プロパティ値を比較した結果、第1アイコンと第2アイコンとの両方のアイコンの種類が同一であり、且つ、攻撃性が同一である。ここで、種類の種類を比較した後に、結果に基づいて当該種類に対応するアイコンの動画をさらに特定しない。第1アイコンと第2アイコンの「攻撃性」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とが等しい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接アイコンとぶつかる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが右方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に左方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接するアイコンとぶつかる」との動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが左方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に右方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。
取得された第1アイコンのプロパティの第3のケース、及び、第2アイコンのプロパティの第3のケースにおいて、プロパティ値を比較した結果、第1アイコンと第2アイコンとの両方のアイコンの種類が同一であり、且つ、攻撃性が同一であるが、レベルが同一でない。ここで、種類の種類を比較した後に、結果に基づいて当該種類に対応するアイコンの動画をさらに特定しない。第1アイコンと第2アイコンの「レベル」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも小さい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「プロパティ値が高いアイコンに向けてうなずく」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「アイコンが頭を上げる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。さらに、第1アイコンと第2アイコンの「攻撃性」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とが等しい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接アイコンとぶつかる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが右方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に左方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接アイコンとぶつかる」との動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが左方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に右方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。ここで、「レベル」と「攻撃性」との二つのプロパティに対応する二つの動画において、表示させる順番に対しては、限定しない。
ステップ303において、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御する。
ここで、アイコンを表示させる具体的な方法は、以下の二種の方法がある。
ステップ3031において、前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御する。
ステップ3032において、予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させる。
本発明に係る実施例によると、アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンに対応するプロパティを検索し、また、当該アイコンに隣接のアイコンのプロパティを検索して、検索された二つのアイコンプロパティ動画表示パラメータを特定し、また、動画表示パラメータに従って二つのアイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果がより豊富になるようにすることができ、具体的には、アイコンの表現性が向上して、アイコン同士の間のインタラクティビティー性が生じた上で、アプリケーションとユーザとの間のインタラクティビティー性が改善される。
実施例4
本発明に係る実施例は、図4に示したように、アイコンの表示を制御するための装置を提供する。
当該装置は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングし、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、特定モジュール402をトリガして操作を実行させるためのモニタリングモジュール401と、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するための特定モジュール402と、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するための表示モジュール403とを備える。
ここで、一実施形態において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したこと、或は、ユーザにより前記アイコンをクリックすることを含む。
ここで、前記モニタリングモジュール401は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするためのモニタリングユニット4011と、アイコンの表示を制御するための前記イベントが、前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したことである場合、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあるか否か、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置するか否かを判断し、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあり、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置する場合、トリガユニットに指示を送信するための判断ユニット4012と、アイコンの表示を制御するための前記イベントが、ユーザにより前記アイコンをクリックすることである場合、前記特定モジュールをトリガして操作を実行させ、また、前記判断ユニットの指示を受信して、前記特定モジュールをトリガして操作を実行させるためのトリガユニット4013とを備える。
ここで、前記特定モジュール402は、予め設定した、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記アイコンのプロパティに対応する動画表示パラメータを検索するための第1検索ユニット4021と、検索結果に基づいて動画表示パラメータを特定するための第1特定ユニット4022とを備える。
ここで、前記アイコンは、第1アイコン及び第2アイコンを含み、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、前記第1アイコンの位置を、前記第2アイコンに隣接するように更新すること、或は、前記第1アイコンが、始めてシステムのデスクトップ上に表示され、且つ、前記第2アイコンに隣接することを含む。
ここで、前記プロパティは、種類及びレベルを含む。
ここで、前記特定モジュール402は、前記第1アイコンのプロパティと前記第2アイコンのプロパティとを比較するための比較ユニット4023と、予め設定した、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを検索するための第2検索ユニット4024と、検索結果に基づいて、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを特定するための第2特定ユニット4025とを備える。
ここで、前記表示モジュール403は、前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御するための第1表示ユニット4031と 予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させるための第2表示ユニット4032とを備える。
本発明に係る実施例によりと、制御図に表示されたイベントを受信し、当該イベントに対応するアイコンのプロパティを検索し、検索されたプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、さらに、動画表示パラメータに従ってアイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果がより豊富になるようにすることができ、具体的には、アイコンの表現性、及び、アイコンに対応するアプリケーションとユーザとのインタラクティビティー性が改善される。
上記の本発明に係る実施例の番号は、ただ、記述するためのものであり、実施例の優劣を代表しない。
当業者は、ハードウェアによって上記実施例を実現するステップの全体又はその一部を実行してもよいし、プログラムにより関連するハードウェアを指定して実行するようにしてもよいし、上記プログラムを不揮発性の読取可能である記憶媒体に記憶させてもよいし、以上に言及した記憶媒体としては、リードオンリーメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等が挙げられると、理解するべきである。
上述の内容は本発明の比較的適切な実施例に過ぎず、本発明を制限するものではなく、本発明の旨及び原則内で行う如何なる修正、同等の置換、改善等は本発明の保護範囲内に含まれる。
本願は、出願番号がCN201310146121.2であって、出願日が2013年4月24日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用する。
本発明は、コンピュータ技術分野に関し、特に、アイコン表示方法、装置、プログラム及び記憶媒体に関する。
アプリケーションの技術の発展に伴い、現在、いろいろな種類のアプリケーションが開発されている。ユーザが、これらアプリケーションを端末にインストールすると、端末は、アプリケーションがインストールされた後に、アプリケーションに対応するアイコンを端末のOSのデスクトップ上に表示させる。ユーザは、アイコンをクリック又はダブルクリックすることにより、アイコンに対応するアプリケーションを動作させる。
一般的に、アイコンは、OSのデスクトップ上において、動いていない。ある種類のアイコンは、アイコン上で動画を再生できるが、例えば、アイコン上のビデオテープをスクロールさせるか、アイコン上のクローバーをゆっくりスイングさせることができるが、アイコン自身は、依然として、動かない。
上記のように、アイコンの表示効果がより単調である。
本発明に係る実施例は、アイコンの表示効果を豊富にするために、アイコン表示方法、装置、プログラム及び記憶媒体を提供する。当該技術案は、以下のとおりである。
本発明に係る実施例に係る第1の態様によると、アイコン表示方法が提供される。
前記方法は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするステップと、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するステップと、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するステップとを含む。
本発明に係る実施例に係る第2の態様によると、アイコン表示装置が提供される。
前記装置は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングし、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、特定モジュールをトリガして操作を実行させるためのモニタリングモジュールと、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するための特定モジュールと、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するための表示モジュールとを備える。
本発明の実施例に係る第3態様によると、プロセッサに実行されることにより、上記のアイコン表示方法を実現するプログラムを提供する。
本発明の実施例に係る第4態様によると、上記プログラムが記録された記憶媒体を提供する。
本発明に係る実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。
アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、また、特定された動画表示パラメータに従って当該アイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果をより豊富にする。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
本発明に係る実施例の構成をもっと詳しく説明するために、以下、実施例の説明に必要な図面を簡単に説明する。当然ながら、以下に記載の図面は、ただ、本発明に係る実施例の幾つかの例であり、当業者が創造的労働をせずにこれらに基づいて他の図面を得ることができることもある。
本発明に係る実施例1によって提供するアイコン表示の方法を示す例示的なフローチャートである。 本発明に係る実施例2によって提供するアイコン表示の方法を示す例示的なフローチャートである。 本発明に係る実施例3によって提供するアイコン表示の方法を示す例示的なフローチャートである。 本発明に係る実施例4によって提供するアイコン表示の装置の構成を示す例示的な模式図である。以上の図面を通じて、本発明に係る実施例を例示しているが、そのさらに具体的な内容については後述する。これらの図面及び文字記載は、本発明の趣旨の範囲を限定するためのものではなく、特定の実施例を参照として、当業者に本発明のコンセプトを理解させるためのものである。
以下、本発明の目的、技術案及び利点をさらに明確にするために、図面を参照しながら本発明に係る実施例をさらに詳しく説明する。
実施例1
本発明に係る実施例は、図1に示したように、アイコン表示方法を提供する。
本発明に係る実施例においては、各々のアイコン毎にプロパティが予め設定されており、これらプロパティは、ユーザによって設定されてもよく、端末によって予め設定した規則に従って設定されてもよいことを、説明する必要がある。各々のアイコンのプロパティと当該アイコンの識別子とを関連付けて、アイコンのプロパティとアイコン識別子との対応関係を保存することにより、アイコンの表示を制御するためのイベントがトリガされた場合に、対応関係に基づいてアイコンに対応するプロパティを検索する。
ユーザによってアイコンのためにプロパティを設定する方法は、以下のとおりである。
ユーザによって新たなアプリケーションをインストールする際に、アプリケーションのインストールが完成されてデスクトップ上にアプリケーションに対応するアイコンを追加する際に、選択可能のプロパティが含まれた設定ダイアログをポップアップさせる。ユーザが、当該設定ダイアログにおいて、当該アイコンのプロパティを選択すると、選択されたプロパティが当該アイコンのプロパティになる。
さらに、ユーザが、当該アイコンをクリックして、アイコンに対応するアプリケーションを起動させた後、選択可能のプロパティが含まれた、アプリケーションの設定メニュー中で、当該アイコンのプロパティを選択すると、選択されたプロパティが当該アイコンのプロパティになる。
端末によって予め設定した規則に従ってアイコンのプロパティを設定する方法は、以下のとおりである。
ユーザが新たなアプリケーションをインストールする際に、端末は、当該アイコンに対応するアプリケーションの関連情報を抽出する。ここで、当該関連情報は、アイコンに対応するアプリケーションの名称、アイコンに対応するアプリケーションの種類、アイコン内に統合されたアプリケーション情報、等の内容を含む。また、設定規則に従って、当該新たなアイコンのために事前定義されたプロパティを設定する。
さらに、プロパティは、文字内容であってもよく、数字内容であってもよく、或は、文字内容と数字内容との組み合わせてあってもよい。
例えば、ユーザは、アプリケーションのプロパティの種類を性格として設定し、対応するプロパティを「活発」、「落ち着き」、等に設定してもよい。さらに、活発のプロパティに対応するアイコンの表示効果が、アイコンの高速のジッタであると、アイコン表示を制御するためのイベントがトリガされた際に、当該プロパティとアイコンの識別子とに基づいて当該アイコンに対応する動画表示パラメータを検索して、動画表示パラメータに従ってアイコンの動画の方式による表示を制御してもよい。また、落ち着きのプロパティに対応するアイコンの表示効果が、アイコンの緩やかなジッタであると、アイコン表示を制御するためのイベントがトリガされた際に、当該プロパティとアイコンの識別子とに基づいて、当該アイコンに対応する動画表示パラメータを検索して、動画表示パラメータに従って、アイコンの動画の方式による表示を制御してもよい。
例えば、インストールしたアプリケーションが「マイクロブログ」であると、当該アイコンの事前定義されたプロパティを、種類を「1」、レベルを「3」、攻撃性を「5」に設定してもよい。新たなアイコンが「Twitter」であると想定すると、当該アイコンの事前定義されたプロパティを、種類を「1」、レベルを「6」、攻撃性を「7」に設定してもよい。ここでの設定規則は、端末内に設定されている設定規則であってもよく、不定期に更新されてもよい。
さらに、アイコンが動画方式により表示されるように制御する方法は、以下の二種がある。
1)プロパティ動画:アプリケーションがインストールされた後に、デスクトップ上には当該アプリケーションの原生アイコンが現れることになる。動画パラメータに従って、アイコンが動画方式により表示されるように制御する場合には、原生アイコンは、設定された周波数に従って、スクリーン上で互いに異なる方向に移動させる。例えば、アイコンを上下方向、左右方向に移動するように制御する。このような高周波数の距離が小さい移動の視覚効果は、アイコンがジッタしていることになる。アイコン及び左右方向に隣接するアイコンが、それぞれ、相手の方向に移動するように、制御すると、このような高周波数の距離が小さい移動の視覚効果は、アイコンが互いにぶつかっている様子になる。
2)順次フレーム:アプリケーションがインストールされた後に、デスクトップ上には当該アプリケーションの原生アイコンが現れることになる。その後、原生アイコンに基づいて、設定されたフレーム数の再生アイコンを生成する。SMSのアイコンの例を挙げると、原生アイコンは、封筒が中間に位置しているアイコンであり、再生アイコンは、4つのフレームの封筒であってもよい。ここで、4つの封筒は、それぞれ、左上、右上、右下、及び、左下の方向に位置してもよい。動画パラメータに従って、アイコンが動画方式により表示されるように制御する際に、SMSアプリケーションのアイコンの表示領域において、設定周波数と設定順番とに従って、原生アイコンと再生アイコンとを表示させる。周波数がより高い場合にも、視覚効果は、アイコンがジッタしている様子になる。
方法の流れは、以下のステップを含む。
ステップ101において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングする。
ステップ102において、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する。
ステップ103において、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御する。
本発明に係る実施例によると、アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンに対応するプロパティを検索し、検索されたプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、また、特定された動画表示パラメータに従って当該アイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果がより豊富になるようにすることができ、具体的には、アイコンの表現性、及び、アイコンに対応するアプリケーションとユーザとのインタラクティビティー性が改善される。
実施例2
本発明に係る実施例は、図2に示したように、アイコン表示方法を提供する。
本発明に係る実施例のアイコンのプロパティは、事前定義された性格の種類であり、アイコンの表示方法は、単一のアイコンの表示方法であることを説明する必要がある。
本発明に係る実施例の方法の流れは、以下のステップを含む。
ステップ201において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングする。
アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、以下の幾つかのケースがある。
第1のケースにおいて、アイコンに対応するアプリケーションにより、新たなタスク情報を受信する。
アプリケーションは、新たなタスク情報を受信した場合、アプリケーションのアイコン上に識別子を追加させて、ユーザに新たなタスク情報を受信したことを通知することになる。例えば、端末に不在着信或は未読SMSがある場合、電話のアイコン或はSMSのアイコン上に、不在着信の数、或は、未読SMSの数を識別子として追加して、ユーザに通知することになる。この時、端末のアプリケーションは、新たなタスク情報を受信して、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。
さらに、アイコンに対応するアプリケーションは、新たなタスク情報を受信した場合、端末の現在の状態を判断した後に、アイコンの表示を制御するステップを行うか否かを決定する必要がある。判断の過程は、ステップ202を実行することである。
第2のケースにおいて、ユーザにより前記アイコンをクリックする。
ある端末は、アイコンがダブルクリックされた際に、アプリケーションを起動させる。このため、アプリケーションがクリックされた際に、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガしてもよい。端末により、アイコンをクリックする動作とアイコンをダブルクリックする動作とを判断する必要があるため、アイコンがクリックされてから経過した時間が、予め設定した、アイコンをダブルクリックする時間より大きいことが判断された後に、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。
ステップ202において、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあるか否か、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置するか否かを判断する。
ステップ201中のアイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したケースにおいて、不在着信或は未読SMSがある時に、端末は、スクリーンがロックされた状態にある可能性がある。この時、ユーザは、アイコンを見ていない。このため、アイコンの表示効果を制御する必要も無くなるため、アイコンのプロパティを検索する前に、一つの判断するステップを追加する必要がある。端末がアンロック状態にあり、且つ、新たなタスク情報を受信した第1アイコンが位置するページが現在表示されたページである場合にのみ、プロパティを検索するステップを実行する。
ステップ201中のユーザによりアイコンをクリックするイベントを受信したケースにおいて、端末は、必ず、アンロック状態にあるため、本ステップの過程を実行しない。この時、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントがモニタリングされたら、直接、ステップ204を実行する。
ステップ203において、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあり、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置する場合には、ステップ204を実行する。
ステップ204において、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する。
ステップ204において動画表示パラメータを特定する過程は、以下のステップを含む。
ステップ2041において、予め設定した、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記アイコンのプロパティに対応する動画表示パラメータを検索する。
ステップ2042において、検索結果に基づいて動画表示パラメータを特定する。
予め保存した、プロパティとアイコン識別子との対応関係の中から、アイコン表示を制御するためのイベントに対応するアイコンのアイコン識別子に基づいて、アイコンのプロパティを検索する。
例えば、端末に不在着信がある場合、電話に対応するアプリケーションにより、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。当該電話アイコンのアイコン識別子に基づいて、予め保存した、プロパティとアイコン識別子との対応関係を検索して、当該アイコンに対応するプロパティを「活発」として取得する。端末に未読SMSがある場合、SMSに対応するアプリケーションにより、アイコンの表示を制御するためのイベントをトリガする。その後、当該SMSアイコンのアイコン識別子に基づいて、予め保存したプロパティとアイコン識別子との対応関係を検索して、当該アイコンに対応するプロパティを「落ち着き」として取得する。
アイコンのプロパティを取得した後に、アイコンのプロパティに基づいて、予め保存したアイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、アイコンの動画表示パラメータを検索する。
上記の例を続いて、電話アイコンの識別子、及び、「活発」とのプロパティに基づいて、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係を検索して、当該電話アイコンに対応する「活発」とのプロパティに対応する動画表示パラメータを取得する。即ち、「高速にジッタ」との動画に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータには、アイコンが移動する周波数は、第1周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが上方向へ予め設定した距離だけ移動して、予め設定した距離まで移動した後に下方向へ元の位置まで移動するように制御することとの内容が含まれる。
SMSアイコンの識別子、及び、「落ち着き」とのプロパティに基づいて、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係を検索して、当該SMSアイコンに対応する「落ち着き」とのプロパティに対応する動画表示パラメータを取得する。即ち、「緩やかなジッタ」との動画に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータには、アイコンが移動する周波数は、第2周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが上方向へ予め設定した距離だけ移動して、予め設定した距離まで移動した後に下方向へ元の位置まで移動するように制御することとの内容が含まれる。ここで、第1周波数は第2周波数より大きい。
ステップ205において、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御する。
ここで、アイコンを表示させる具体的な方法は、以下のような二種の方法がある。
ステップ2051において、前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御する。
ステップ2052において、予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させる。
本実施例において採用する方法は、ステップ2051に記載の方法である。
この時、端末に不在着信があると、電話アイコンを、「高速にジッタ」によって表示させて、ユーザに「速く僕を見て、速く、僕をクリックしてよ」との感じを与える。もし、端末により新たなSMSを受信し、且つ、未読であると、SMSアイコンを「緩やかなジッタ」によって表示させて、ユーザに「おお、新たなSMSがあるね、忙しくないと見てよ」との感じを与える。このようにして、アイコンとユーザとのインタラクティビティー性を高めて、ユーザに、もっと直感的な方法によって、アイコンに対応するアプリケーションの状況を通知する。
本発明に係る実施例によると、アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンに対応するプロパティを検索し、検索されたプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、また、特定された動画表示パラメータに従って動画が表示されるようにアイコンは制御される。このようにして、アイコンの表示効果は、より豊富になり、具体的には、アイコンの表現性、及び、アイコンに対応するアプリケーションとユーザとのインタラクティビティー性が改善される。
実施例3
本発明に係る実施例は、図3に示したように、アイコン表示方法を提供する。
本発明に係る実施例においては、アイコンのプロパティは、種類、レベル及び攻撃性の中の一つ或は複数を含み、アイコンの表示方法は、複数のアイコンのインタラクティブに表示する方法であり、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントに対応する第1アイコン、及び、第1アイコンに隣接する第2アイコンをふくむことを、説明する必要がある。
さらに、一部のステップに対する記述は、実施例2の場合と同一であるため、ここでは、繰り返して説明しない。
本発明に係る実施例の方法の流れは、以下のステップを含む。
ステップ301において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングする。
本発明に係る実施例において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、前記第1アイコンの位置を、前記第2アイコンに隣接するように更新すること、或は、前記第1アイコンが、始めてシステムのデスクトップ上に表示され、且つ、前記第2アイコンに隣接することを含む。
アイコンを更新するイベントは、ユーザにより、新たなアプリケーションがインストールされた後に、端末のデスクトップ上に当該アプリケーションに対応するアイコンが追加し、アイコンが追加された後に、トリガされた、アイコンの表示を制御するためのイベントであってもよいし、ユーザがアイコンの位置を更新する操作を行って、アイコンを新たな位置にドラッグした後に、トリガされるアイコンの表示を制御するためのイベントであってもよい。
ステップ302において、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する。
ここで、ステップ302の前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定する過程は、以下のステップを含んでもよい。
ステップ3021において、前記第1アイコンのプロパティと前記第2アイコンのプロパティとを比較する。
第1アイコンに隣接する第2アイコンは、第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコンであってもよく、第1アイコンの後方に隣接する一つのアイコンであってもよく、第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコンと後方に隣接する一つのアイコンとの両方であってもよい。ここでの第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコン或は後方に隣接する一つのアイコンは、端末のデスクトップ上に配列されたアイコンの位置に基づいて特定できる。
さらに、第1アイコンが端末の現在のデスクトップ上のエンジに位置する場合、即ち、第1アイコンに隣接するアイコンが一つしかない場合、第1アイコンの前方に隣接する一つのアイコン或は後方に隣接する一つのアイコンを、第2アイコンとして特定する。
予め保存したプロパティとアイコン識別子との対応関係から、第1アイコンのプロパティを検索する。
例えば、第1アイコンのプロパティが検索された後に、第1のケースは、種類が「1」であり、レベルが「5」であってもよく、第2のケースは、種類が「1」であり、攻撃性が「強い」であってもよく、第3のケースは、種類が「1」であり、レベルが「5」であり、攻撃性が「強い」であってもよい。
予め保存したプロパティとアイコン識別子との対応関係から、第2アイコンのプロパティを検索する。
例えば、第2アイコンのプロパティが検索された後に、第1のケースは、種類が「1」であり、レベルが「10」であってもよく、第2のケースは、種類が「1」であり、攻撃性が「強い」であってもよく、第3のケースは、種類が「1」であり、レベルが「10」であり、攻撃性が「強い」であってもよい。
第1アイコンのプロパティ、及び、第2アイコンのプロパティの中には、それぞれ、一つ、或は、複数のプロパティ値が含まれている。このため、それぞれ、同一の種類のプロパティ値を比較して、各々の種類の中のプロパティ値の比較結果を特定する。
ステップ3022において、予め設定した、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを検索する。
ステップ3023において、検索結果に基づいて、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを特定する。
第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とを、比較して、同一の種類のプロパティ値の比較結果を取得する。ここで、同一の種類のプロパティ値の比較結果は、第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも大きいか、或は、第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも小さいか、或は、第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とが等しいであってもよい。アイコンのプロパティは、複数のプロパティを含む可能性がある。このため、最終の比較結果には、全てのプロパティに対応する比較結果が含まれ、最終には、各々の比較結果に基づいて、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、それぞれ、対応する動画表示パラメータを検索して、さらに、最終に表示させる時には、一定の順番に従って、それぞれ、表示させる。
さらに、例をあげて説明する。
取得された第1アイコンのプロパティの第1のケース、及び、第2アイコンのプロパティの第1のケースにおいて、プロパティ値を比較した結果、第1アイコンと第2アイコンとの両方のアイコンの種類が同一であるが、レベルが同一でない。ここで、種類の種類を比較した後に、結果に基づいて当該種類に対応するアイコンの動画をさらに特定しない。第1アイコンと第2アイコンの「レベル」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも小さい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「プロパティ値が高いアイコンに向けてうなずきする」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「アイコンが頭を上げる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。
取得された第1アイコンのプロパティの第2のケース、及び、第2アイコンのプロパティの第2のケースにおいて、プロパティ値を比較した結果、第1アイコンと第2アイコンとの両方のアイコンの種類が同一であり、且つ、攻撃性が同一である。ここで、種類の種類を比較した後に、結果に基づいて当該種類に対応するアイコンの動画をさらに特定しない。第1アイコンと第2アイコンの「攻撃性」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とが等しい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接アイコンとぶつかる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが右方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に左方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接するアイコンとぶつかる」との動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが左方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に右方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。
取得された第1アイコンのプロパティの第3のケース、及び、第2アイコンのプロパティの第3のケースにおいて、プロパティ値を比較した結果、第1アイコンと第2アイコンとの両方のアイコンの種類が同一であり、且つ、攻撃性が同一であるが、レベルが同一でない。ここで、種類の種類を比較した後に、結果に基づいて当該種類に対応するアイコンの動画をさらに特定しない。第1アイコンと第2アイコンの「レベル」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値が、第2アイコンのプロパティのプロパティ値よりも小さい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「プロパティ値が高いアイコンに向けてうなずく」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「アイコンが頭を上げる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコンに対応する再生アイコンを切り替える周波数は、第3周波数であり、アイコンの移動方法は、再生アイコンの通し番号を選別して、各々の再生アイコンを表示する順番を制御することとの内容が含まれる。さらに、第1アイコンと第2アイコンの「攻撃性」とのプロパティに対して、取得した比較結果が「第1アイコンのプロパティのプロパティ値と、第2アイコンのプロパティのプロパティ値とが等しい」であると、さらに、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、第1アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接アイコンとぶつかる」に対応する動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが右方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に左方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。第2アイコンの動画表示パラメータを取得する。即ち、「隣接アイコンとぶつかる」との動画表示パラメータを取得する。ここで、動画表示パラメータの中には、アイコン運動の周波数は、第4周波数であり、アイコンの移動方法は、アイコンが左方へ予め設定した距離だけ移動させた後に、予め設定した距離まで移動した後に右方へ移動して元の位置に戻るように制御することとの内容が含まれる。ここで、「レベル」と「攻撃性」との二つのプロパティに対応する二つの動画において、表示させる順番に対しては、限定しない。
ステップ303において、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御する。
ここで、アイコンを表示させる具体的な方法は、以下の二種の方法がある。
ステップ3031において、前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御する。
ステップ3032において、予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させる。
本発明に係る実施例によると、アイコンの表示を制御するためのイベントがモニタリングされたアイコンに対して、当該アイコンに対応するプロパティを検索し、また、当該アイコンに隣接のアイコンのプロパティを検索して、検索された二つのアイコンプロパティ動画表示パラメータを特定し、また、動画表示パラメータに従って二つのアイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果がより豊富になるようにすることができ、具体的には、アイコンの表現性が向上して、アイコン同士の間のインタラクティビティー性が生じた上で、アプリケーションとユーザとの間のインタラクティビティー性が改善される。
実施例4
本発明に係る実施例は、図4に示したように、アイコンの表示を制御するための装置を提供する。
当該装置は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングし、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、特定モジュール402をトリガして操作を実行させるためのモニタリングモジュール401と、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するための特定モジュール402と、前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するための表示モジュール403とを備える。
ここで、一実施形態において、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したこと、或は、ユーザにより前記アイコンをクリックすることを含む。
ここで、前記モニタリングモジュール401は、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするためのモニタリングユニット4011と、アイコンの表示を制御するための前記イベントが、前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したことである場合、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあるか否か、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置するか否かを判断し、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあり、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置する場合、トリガユニットに指示を送信するための判断ユニット4012と、アイコンの表示を制御するための前記イベントが、ユーザにより前記アイコンをクリックすることである場合、前記特定モジュールをトリガして操作を実行させ、また、前記判断ユニットの指示を受信して、前記特定モジュールをトリガして操作を実行させるためのトリガユニット4013とを備える。
ここで、前記特定モジュール402は、予め設定した、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記アイコンのプロパティに対応する動画表示パラメータを検索するための第1検索ユニット4021と、検索結果に基づいて動画表示パラメータを特定するための第1特定ユニット4022とを備える。
ここで、前記アイコンは、第1アイコン及び第2アイコンを含み、アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、前記第1アイコンの位置を、前記第2アイコンに隣接するように更新すること、或は、前記第1アイコンが、始めてシステムのデスクトップ上に表示され、且つ、前記第2アイコンに隣接することを含む。
ここで、前記プロパティは、種類及びレベルを含む。
ここで、前記特定モジュール402は、前記第1アイコンのプロパティと前記第2アイコンのプロパティとを比較するための比較ユニット4023と、予め設定した、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを検索するための第2検索ユニット4024と、検索結果に基づいて、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを特定するための第2特定ユニット4025とを備える。
ここで、前記表示モジュール403は、前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御するための第1表示ユニット4031と 予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させるための第2表示ユニット4032とを備える。
本発明に係る実施例によりと、制御図に表示されたイベントを受信し、当該イベントに対応するアイコンのプロパティを検索し、検索されたプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定し、さらに、動画表示パラメータに従ってアイコンが動画方式により表示されるように制御することにより、アイコンの表示効果がより豊富になるようにすることができ、具体的には、アイコンの表現性、及び、アイコンに対応するアプリケーションとユーザとのインタラクティビティー性が改善される。
上記の本発明に係る実施例の番号は、ただ、記述するためのものであり、実施例の優劣を代表しない。
当業者は、ハードウェアによって上記実施例を実現するステップの全体又はその一部を実行してもよいし、プログラムにより関連するハードウェアを指定して実行するようにしてもよいし、上記プログラムを不揮発性の読取可能である記憶媒体に記憶させてもよいし、以上に言及した記憶媒体としては、リードオンリーメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等が挙げられると、理解するべきである。
上述の内容は本発明の比較的適切な実施例に過ぎず、本発明を制限するものではなく、本発明の旨及び原則内で行う如何なる修正、同等の置換、改善等は本発明の保護範囲内に含まれる。
本願は、出願番号がCN201310146121.2であって、出願日が2013年4月24日である中国特許出願に基づいて優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を援用する。

Claims (16)

  1. アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするステップと、
    アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するステップと、
    前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するステップと、
    を含むことを特徴とするアイコン表示方法。
  2. アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、
    前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したこと、
    或は、
    ユーザにより前記アイコンをクリックすること、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のアイコン表示方法。
  3. 前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信した場合に、
    前記方法は、
    前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあるか否か、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置するか否かを判断するステップと、
    前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあり、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置する場合、前記アイコンのプロパティに基づいて前記アイコンに対応する動画表示パラメータを特定するステップを実行するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のアイコン表示方法。
  4. 前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するステップは、
    予め設定した、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記アイコンのプロパティに対応する動画表示パラメータを検索するステップと、
    検索結果に基づいて動画表示パラメータを特定するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載のアイコン表示方法。
  5. 前記アイコンは、第1アイコン及び第2アイコンを含み、
    アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、
    前記第1アイコンの位置を、前記第2アイコンに隣接するように更新すること、
    或は、
    前記第1アイコンが、始めてシステムのデスクトップ上に表示され、且つ、前記第2アイコンに隣接すること
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のアイコン表示方法。
  6. 前記プロパティは、種類及びレベルを含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のアイコン表示方法。
  7. 前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するステップは、
    前記第1アイコンのプロパティと前記第2アイコンのプロパティとを比較するステップと、
    予め設定した、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを検索するステップと、
    検索結果に基づいて、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを特定するステップと、
    を含むことを特徴とする請求項5に記載のアイコン表示方法。
  8. 前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するステップは、
    前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御するステップ、
    或は、
    予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させるステップ
    を含むことを特徴とする請求項1に記載のアイコン表示方法。
  9. アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングし、アイコンの表示を制御するための前記イベントがモニタリングされた場合、特定モジュールをトリガして操作を実行させるためのモニタリングモジュールと、
    前記アイコンのプロパティに基づいて動画表示パラメータを特定するための特定モジュールと、
    前記動画表示パラメータに従って、前記アイコンが動画方式により表示されるように制御するための表示モジュールと
    を備えることを特徴とするアイコン表示装置。
  10. アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、
    前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したこと、
    或は、
    ユーザにより前記アイコンをクリックすること
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のアイコン表示装置。
  11. 前記モニタリングモジュールは、
    アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントをモニタリングするためのモニタリングユニットと、
    アイコンの表示を制御するための前記イベントが、前記アイコンに対応するアプリケーションにより新たなタスク情報を受信したことである場合、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあるか否か、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置するか否かを判断し、前記アイコンが配置された端末がアンロック状態にあり、且つ、前記アイコンの表示領域が前記端末に現在表示されたページ内に位置する場合、トリガユニットに指示を送信するための判断ユニットと、
    アイコンの表示を制御するための前記イベントが、ユーザにより前記アイコンをクリックすることである場合、前記特定モジュールをトリガして操作を実行させ、また、前記判断ユニットの指示を受信して、前記特定モジュールをトリガして操作を実行させるためのトリガユニットと、
    を備えることを特徴とする請求項10に記載のアイコン表示装置。
  12. 前記特定モジュールは、
    予め設定した、アイコンのプロパティと動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記アイコンのプロパティに対応する動画表示パラメータを検索するための第1検索ユニットと、
    検索結果に基づいて動画表示パラメータを特定するための第1特定ユニットと、
    を備えることを特徴とする請求項10に記載のアイコン表示装置。
  13. 前記アイコンは、第1アイコン及び第2アイコンを含み、
    アイコンの表示を制御するためにアイコンに対して実行するイベントは、
    前記第1アイコンの位置を、前記第2アイコンに隣接するように更新すること、
    或は、
    前記第1アイコンが、始めてシステムのデスクトップ上に表示され、且つ、前記第2アイコンに隣接すること
    を含むことを特徴とする請求項9に記載のアイコン表示装置。
  14. 前記プロパティは、種類及びレベルを含む
    ことを特徴とする請求項13に記載のアイコン表示装置。
  15. 前記特定モジュールは、
    前記第1アイコンのプロパティと前記第2アイコンのプロパティとを比較するための比較ユニットと、
    予め設定した、比較結果と動画表示パラメータとの対応関係の中から、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを検索するための第2検索ユニットと、
    検索結果に基づいて、前記第1アイコンに対応する動画表示パラメータ、及び、前記第2アイコンに対応する動画表示パラメータを特定するための第2特定ユニットと、
    を備えることを特徴とする請求項13に記載のアイコン表示装置。
  16. 前記表示モジュールは、
    前記アイコンが、前記動画表示パラメータの中の周波数及び運動方向に従って、システムデスクトップ上で移動するように制御するための第1表示ユニットと、
    予め設定した方法に従って前記アイコンに対応する再生アイコンを生成し、また、前記動画表示パラメータの中の周波数、及び、前記再生アイコン及び前記アイコンの表示順番に従って、システムデスクトップ上に、前記アイコン及び前記再生アイコンを逐次に表示させるための第2表示ユニットと、
    を備えることを特徴とする請求項9に記載のアイコン表示装置。
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