JP2016500851A - Lcd組立体およびその製造方法 - Google Patents

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Abstract

LCD組立体は、LCDセル、前面カバーガラス板および背面カバーガラス板を備える。LCDセルは、第一面および第二面を備える。前面カバーガラス板は、第一面および第二面を備える。前面カバーガラス板の第二面は、LCDセルの第一面に直接結合されている。前面カバーガラス板は、強化ガラスである。背面カバーガラス板は、第一面および第二面を備える。背面カバーガラス板の第一面は、LCDセルの第二面に直接結合されている。背面カバーガラス板は、強化ガラスである。LCD組立体は、背面カバーガラス板の第二面上に投射される光を透過して、画像の表示を可能にする。

Description

関連出願の相互参照
本願は、2012年11月7日に提出された米国特許出願第13/671,170号の優先権の利益を主張するものであり、その内容の全体は参照により本明細書に組み込まれている。
本明細書は、概して、画像を表示するための電子装置に用いる液晶表示装置(LCD)組立体に関するものであり、より詳細には、機械的強度が向上したLCD組立体およびその製造方法に関する。
LCD組立体は、例えば、テレビ受像機、コンピューターモニターなどの消費者向けおよび商用の電子装置に使用される。電子装置に用いるLCD組立体は、装置の使用時に発生し得る偶発的な接触や衝撃のみならず、LCD組立体の製造または輸送時に発生し得るその他の接触および機械的ストレスにも耐え得る高い強度を必要とする。さらに、LCDの高さおよび幅の寸法が増加し、厚さが減少するのに伴い、LCD組立体の機械的完全性は、LCDセルが日常活動の中で確実に損傷することがないように、向上しなければならない。
したがって、機械的に堅牢な代替的なLCD組立体の存在が必要となる。
本明細書に記載の実施形態は、機械的強度が向上したLCD組立体に関するものである。1つの実施形態によると、LCD組立体は、LCDセル、前面カバーガラス板および背面カバーガラス板を備えることができる。LCDセルは、第一面及び第二面を備えることができる。前面カバーガラス板は、第一面および第二面を備えることができる。前面カバーガラス板の第一面および第二面が、前面カバーガラス板の厚さを規定することができる。前面カバーガラス板の第二面は、LCDセルの第一面に直接結合させることができる。前面カバーガラス板は、強化ガラスから構成することができる。背面カバーガラス板は、第一面および第二面を備えることができる。背面カバーガラス板の第一面および第二面は、背面カバーガラス板の厚さを規定することができる。背面カバーガラス板の第一面は、LCDセルの第二面に直接結合させることができる。背面カバーガラス板は、強化ガラスから構成することができる。LCD組立体は、背面カバーガラス板の第二面上に投射される光を透過して、画像の表示を可能にすることができる。
別の実施形態では、画像を表示するためのLCD組立体を製造することができる。LCD組立体を製造する方法は、LCDセルを提供する工程と、前面カバーガラス板を提供する工程と、背面カバーガラス板を提供する工程と、前面カバーガラス板をLCDセルに直接結合させる工程と、背面カバーガラス板をLCDセルに直接結合させる工程とを有してなることができる。LCDセルは、第一面および第二面を備えることができる。前面カバーガラス板は、第一面および第二面を備えることができる。前面カバーガラス板の第一面および第二面は、前面カバーガラス板の厚さを規定することができる。前面カバーガラス板は、強化ガラスから構成することができる。背面カバーガラス板は、第一面および第二面を備えることができる。背面カバーガラス板の第一面および第二面は、背面カバーガラス板の厚さを規定することができる。前面カバーガラス板は、強化ガラスから構成することができる。前面カバーガラス板の第二面は、LCDセルの第一面に直接結合させることができる。背面カバーガラス板の第一面は、LCDセルの第二面に直接結合させることができる。
本明細書に記載の実施形態のさらなる特徴および利点については、以降で詳細に説明するが、一部においては、当業者であればその記載から容易に理解でき、あるいは、後に述べる詳細な説明、請求項ならびに添付図面を含む本明細書に記載の実施形態を実行することによって認識できるであろう。
前述の概要および以下の詳細な説明は、様々な実施形態について記載しており、請求される主題の性質および特徴を理解するための概略または枠組みを提供することを意図している点を理解しておくべきである。添付の図面は、様々な実施形態をさらに理解するために含み入れられ、明細書に組み込まれてその一部を構成している。図面は、本明細書に記載される様々な実施形態を例示し、明細書の記載と共に、請求される主題の原則および運用を説明する役割を果たしている。
本明細書に示され記載される一実施形態に従うLCD組立体の分解断面図を概略的に示す。 組立てられた図1のLCD組立体を概略的に示す。 背面カバーガラス板を備えるLCD組立体と背面カバーガラス板を含まないLCD組立体の見本上に、ボールを落下させた場合の時間に対する第1主応力の試験成績を示す。
ここで、LCD組立体の様々な実施形態を詳細に参照するが、その例は添付の図面に図示している。可能な場合は常に、図面全体を通して、同一の符号を用いて同一または類似の部分を表すこととする。LCD組立体は、本明細書に記載されるように、概して、LCDセル、前面カバーガラス板および背面カバーガラス板を備えることができる。LCD組立体の機械的強度は、前面カバーガラス板を背面カバーガラス板と組み合わせて用いることで向上し、その場合、前面カバーガラス板と背面カバーガラス板は、LCDセルの対抗する側に配置されている。本明細書に開示されるLCD組立体のいくつかの実施形態では、前面カバーガラス板および背面カバーガラス板は、類似または同一の熱膨張率(CTE)を有する。LCD組立体の実施形態およびLCD組立体の制作方法は、添付の図面を個別に参照しつつ、本明細書に更に詳細に記載されている。
ここで、図1および2を参照すると、LCD組立体100の一実施形態の分解図(図1)および組立図(図2)が、概略的に描かれている。本明細書に記載のLCD組立体100の実施形態では、LCD組立体100は、LCDセル130、前面カバーガラス板110および背面カバーガラス板150を含み、前面カバーガラス板110および背面カバーガラス板150は、LCDセル130に結合されている。
前面カバーガラス板110は、強化ガラスで作製されている。いくつかの実施形態において、強化ガラスは、アルカリアルミノシリケートガラス等のイオン交換強化ガラスであってもよい。適切な強化ガラスの例には、これらに限定されるものではないが、Corning, Inc.が製造するイオン交換強化Gorilla(商標)ガラスおよび強化「Gorilla」ガラス2がある。ただし、他の強化ガラスを前面カバーガラス板110に用い得る点を理解しておかなければならない。前面カバーガラス板110は、強化処理によって前面カバーガラス板110に付与される圧縮応力の層をそれぞれ含む上面112と下側面114を有する。圧縮応力は、上面112と前面カバーガラス板110の下側面114の両方から、前面カバーガラス板110の厚さに拡がる。圧縮応力は、前面カバーガラス板110の機械的強度を向上させ、概して、偶発的損傷(すなわち、欠損、引っ掻き傷、他)による前面カバーガラス板110の破損を軽減する。本明細書に記載の実施形態では、前面カバーガラス板110における圧縮応力は、約500MPa以上であってもよく、層の深さ(DOL)は約30μm以上であってもよい。例えば、いくつかの実施形態では、圧縮応力は、800MPa以上、またはさらに950MPa以上であってもよい。いくつかの実施形態では、層の深さは、約40μm以上またはさらに約50μmであってもよい。圧縮応力およびDOLは、ASTM基準C1422に規定されるように、ガラスの機械的複屈折に基づいて決定される。
本明細書に記載される実施形態では、前面カバーガラス板110は、概して、約2mm以下の厚さTを有する。1つの実施形態では、前面カバーガラス板110は、約0.2mmから約2mmの範囲の厚さTを有することができる。別の実施形態では、前面カバーガラス板110は、約0.3mmから約1mmの範囲の厚さTを有することができる。1つの例示的な実施形態では、前面カバーガラス板110は、約0.4mmの厚さTを有する。
LCD組立体100は、任意に、前面カバーガラス板110の上面112と接触して配置された反射防止層122を備えることができる。反射防止層122は、光学被膜または積層反射防止被膜の複数の層を備えることができる。図1は、分解状態の、前面カバーガラス板110に配置された反射防止層122を表す。しかしながら、いくつかの実施形態では、反射防止層122は、前面カバーガラス板110をLCDセル130に組み付けた後に、前面カバーガラス板110に付加することができる。
LCDセル130は、LCDテレビ、LCD監視装置、または他の類似の表示装置への使用に適した任意の市販のLCDセルであってもよい。LCDセル130は、上面132および下側面134を含み、それらに前面カバーガラス板110および背面カバーガラス板150がそれぞれ取り付けられている。LCDセル130は、概して、液晶材料層146、カラーフィルター層144、薄膜トランジスタ(TFT)層148、および少なくとも1つの偏光子層142を備えることができる。液晶材料層146は、LCDセルで液晶としての使用に適した任意の液晶物質を含むことができる。TFT層148は、例えば、TFT層148で基材として機能し、その上に多数の薄膜トランジスタが蒸着されているようなガラス板を含むことができる。カラーフィルター層144は、テレビ受像機等の電子装置に設置した場合に、LCD組立体100から投射される画像上での色の表示を可能にするためのカラーフィルター特性を有するガラス板を含むことができる。1つの実施形態では、LCDセル130は、2つの偏光子層142を含む。偏光子層142は、LCDセル130の作動を可能にするような偏光材としての使用に適した任意の層であってもよい。1つの実施形態では、偏光子層142は、偏光子被膜を含むことができる。
本明細書に記載されるLCD組立体100のLCDセル130は、LCDセル130の様々な構成成分および層の順序および配置に基づいて、様々な構造物を有することができる。例えば、1つの実施形態では、TFT層148は、LCDセル130の下側面134の近傍にて、液晶材料層146に取り付けられ、カラーフィルター層144は、LCDセル130の上面132の近傍にて、液晶材料層146に取り付けられる。そのような構成では、カラーフィルター層144は、前面カバーガラス板110の上面112に、TFT層148より近接して配置される。偏光子層140は、TFT層148の外面、カラーフィルター層144の外面、またはその両方と接触させて配置することができる。ただし、偏光子層140は、LCDセル130の他の位置に配置できる点を理解しておかなければならない。
背面カバーガラス板150は、強化ガラスで作製されている。いくつかの実施形態では、強化ガラスは、アルカリアルミノシリケートガラス等のイオン交換強化ガラスであってもよい。適切な強化ガラスの例には、Corning, Incが製造するイオン交換強化「Gorilla」ガラスおよび「Gorilla」ガラス2があるが、これらに限定されるものではない。ただし、他の強化ガラスを背面カバーガラス板150に用い得る点を理解しておかなければならない。背面カバーガラス板150は、強化処理によって背面カバーガラス板150に付与される圧縮応力の層をそれぞれ含む上面152と下側面154を有する。圧縮応力は、上面152および背面カバーガラス板150の下側面154から、背面カバーガラス板150の厚さに拡がる。圧縮応力は、背面カバーガラス板150の機械的強度を向上させ、概して、偶発的損傷(すなわち、欠損、引っ掻き傷など、他)による背面カバーガラス板150の破損を軽減する。本明細書に記載される実施形態では、背面カバーガラス板150における圧縮応力は、約500MPa以上であってもよく、層の深さ(DOL)は約30μm以上である。例えば、いくつかの実施形態では、圧縮応力は、800MPa以上、またはさらに950MPa以上であってもよい。いくつかの実施形態では、層の深さは、約40μm以上またはさらに約50μmであってもよい。圧縮応力および層の深さは、ASTM基準C1422に規定されるように、ガラスの機械的複屈折に基づいて決定される。
本明細書に記載される実施形態では、背面カバーガラス板150は、概して、約2mm以下の厚さTを有する。1つの実施形態では、背面カバーガラス板150は、約0.2mmから約2mmの範囲の厚さTを有することができる。別の実施形態では、背面カバーガラス板150は、約0.3mmから約1mmの範囲の厚さTを有することができる。1つの例示的な実施形態では、背面カバーガラス板150は、約0.4mmの厚さTを有する。いくつかの実施形態では、TおよびTは、実質的に同じである。他の実施形態では、TおよびTは、お互いにその一方の約50%以内、約25%以内、またはさらに約10%以内であってもよく、この場合TがTより大きくても小さくてもよい。
さらに、前面カバーガラス板110は熱膨張率CTEを有し、背面カバーガラス板150は熱膨張率CTEを有する。前面カバーガラス板110、背面カバーガラス板150、またはその両方が、アルカリアルミノシリケートガラスである実施形態では、CTEおよび/またはCTEは、約75×10−7/℃から約100×10−7/℃の範囲であってもよい。1つの実施形態では、CTEおよび/またはCTEは、約80×10−7/℃から約85×10−7/℃の範囲であってもよい。例えば、前面カバーガラス板110および/または背面カバーガラス板150が、Gorillaガラスで作製されている場合、CTEおよび/またはCTEは、0℃から約300℃までは、約84.5×10−7/℃台である。代替的に、前面カバーガラス板110および/または背面カバーガラス板150が、Gorillaガラス2で作製されている場合、CTEおよび/またはCTEは、0℃から約300℃まで、約80×10−7/℃台である。
前面カバーガラス板110と背面カバーガラス板150の同一または類似の熱膨張率(CTE)の存在は、前面カバーガラス板110と背面カバーガラス板150から生じるLCDセル130にかかる力のバランスを取ることができ、かつLCD組立体100の強度を向上させることができる。具体的には、背面カバーガラス板150と前面カバーガラス板110が同様の熱膨張率を有する場合、背面カバーガラス板150と前面カバーガラス板110の間の伸び差は、最小化され、様々な温度において、背面カバーガラス板150および前面カバーガラス板110からLCDセル130にかかる力を均衡させる。したがって、本明細書に記載の実施形態では、背面カバーガラス板150は、概して、前面カバーガラス板110の熱膨張率CTEに同様の熱膨張率CTEを有する強化ガラスを含んでいる。
いくつかの実施形態では、CTEは、CTEの+/−15.0×10−7/℃以内、またはさらにCTEの+/−10.0×10−7/℃以内であってもよい。例えば、1つの実施形態では、背面カバーガラス板150のCTEは、前面カバーガラス板110のCTEと同じである(すなわち、CTE=CTE)。いくつかの実施形態では、CTEは、CTEの+/−25%以内、またはさらにCTEの+/−10%以内であってもよい。
いくつかの実施形態では、前面カバーガラス板110および背面カバーガラス板150は、前面カバーガラス板110と背面カバーガラス板150の熱膨張率の差を最小化するために実質的に同じ組成を有するガラスで作製されている。本明細書で用いられるフレーズ「実質的に同じ組成」とは、イオン交換強化処理等の強化処理を施す前の、背面カバーガラス板150の組成および前面カバーガラス板110の組成を指している。さらに、他の実施形態では、前面カバーガラス板110および背面カバーガラス板150は、熱膨張率(CTE)に関して所望の類似性を達成するために、同じまたは実質的に同じ組成のガラスで作製する必要はない点も、理解しておかなければならない。
LCD組立体100はさらに、背面カバーガラス板150の下側面154上にそしてLCDセル130および前面カバーガラス板110の上面112を貫いて光を投射することで、映像を表示することが可能な光源170を備えることができる。1つの実施形態では、光源170はLEDバックライトである。1つの実施形態では、光源170は、概して、裏側面172、複数の取付点176および陥凹部178を備えることができる。取付点176は、光源の本体170から突き出て、比較的平坦な背面カバーガラス板150が取付点176と接触する時に、空隙174が背面カバーガラス板150と光源170の間に空隙174を形成するように、陥凹部178を規定することができる。
ここで図2の組立図を参照すると、前面カバーガラス板110の下側面114は、LCDセル130の上面132に直接結合させることができ、背面カバーガラス板150の上面152は、LCDセル130の下側面134に直接結合させることができる。本明細書で用いる場合、“直接結合”とは、2つ以上の物体が相互に直接接触しているか、または2つの物体の少なくとも部分間に結合材料が存在する2つ以上の物体の物理的取付けを指す。そのような結合材料は、2つの物体間の取付強度を増大させることができる。1つの実施形態では、前面カバーガラス板110、背面カバーガラス板150、またはその両方を、接着剤等の結合材料でLCDセル130に直接結合させることができる。接着剤は、光学的に透明な接着剤であってもよい。光学的に透明な接着剤は、アクリルまたはシリコンをベースに製造された液体状であってもよく、UV硬化、熱硬化、または自然硬化させてもよい。別の実施形態では、前面カバーガラス板110、背面カバーガラス板150、またはその両方を、積層によってLCDセル130に直接結合させることができる。積層工程では、ドライフィルムラミネーションまたは液状の光学的に透明な接着剤を用いることができる。
組立てられた状態では、LCD組立体100は、取付点176で背面カバーガラス板150の下側面154と接触して配置される光源170を備えることができる。光源170の陥凹部178は、光源170と背面カバーガラス板150の間に配置される空隙174を形成することができる。空隙174は、TおよびTと同じ方向に測定した場合に約0.5mmから約4mmの長さを有することができる。空隙174は、前面カバーガラス板110、LCDセル130、および背面カバー150の幾分かの撓みを許容することができる。
また、本明細書には、画像を表示するためのLCD組立体100の製造方法を記載して[0024]5行目いる。方法は、概して、LCDセル130、前面カバーガラス板110、背面カバーガラス板150を提供する工程と、前面カバーガラス板110の下側面114をLCDセル130の上面132に、そして背面カバーガラス板150の上面152をLCDセル130の下側面134に直接結合させる工程とを含むことができる。方法はさらに、背面カバーガラス板150の下側面154上にそしてLCDセル130および前面カバーガラス板110の上面112を貫いて光を投射することで、画像を表示することが可能な光源170を提供する工程と、例えば、光源170と背面カバーガラス板150の間に空隙174の配置が可能となるように、光源170を背面カバーガラス板150に取り付ける工程とを含むことができる。
本明細書に記載されるLCD組立体100は、機械的強度が向上したものであってもよい。例えば、1つの実施形態では、本明細書に記載されるLCD組立体100は、限界荷重リングオンリング試験によって測定した場合に、約75kgf(約735N)超、約95kgf(約931N)超、またはさらに約110kgf(約1078N)超の積み重ね強度を有することができる。類似の前面カバーガラス板を有する背面カバーガラス板150を含まないLCD組立体は、積み重ね強度が約65kgf(約637N)にすぎない場合がある。
本明細書に記載されるLCD組立体100は、ボール落下試験を行った場合に、機械的ストレスが低減している可能性がある。例えば、1つの実施形態では、背面カバーガラス板150を備えるLCD組立体100は、背面カバーガラス板を含まないLCD組立体より、最大第1主応力が、少なくとも約15%、約20%、またはさらに約23%小さくなっていた。本データを得るために用いられた実験の詳細は、後述の実施例1に見つけることができる。
本明細書に記載される(背面カバーガラス板を含む)LCD組立体および背面カバーガラス板を含まないLCD組立体に関する機械的ストレスデータを作製した。図3は、ボールをLCD組立体の見本上に落下させた場合の、第1主応力(MPa単位で測定)対時間(秒単位で測定)のプロット200を表す。第1主応力は、水平軸220上の時間の関数として、垂直軸210上に記録されている。データライン202は、背面カバーガラス板150を含まないLCD組立体に対応するデータセットを示す。この実施例で用いられた背面カバーガラス板のないLCD(データライン202に対応)は、前面カバーガラス板の厚さが0.55mm、LCDセルの厚さが1.2mmであり、LEDバックライトは、そのLEDバックライトとLCDセルが2mmの空隙を開けて配置されていた。データライン204は、背面カバーガラス板150を含む、本明細書に記載のLCD組立体に対応するデータセットを示す。この実施例で用いられた背面カバーガラス板150を有するLCD組立体(データライン204に対応)は、前面カバーガラス板の厚さが0.55mm、LCDセルの厚さが1.2mm、背面カバーガラス板150の厚さが0.55mmであり、LEDバックライトは、そのLEDバックライトと背面カバーガラス板150が2mmの空隙を開けて配置されていた。本実施例のLCD組立体の見本のすべてにおいて、カバーガラス板は、寸法が約1238mm×720.2mm×0.55mmであり、落下させたボールの力は2ジュールであった。ボールは、前面カバーガラス板の高さおよび長さに対して垂直に、かつ前面カバーガラス板の厚さと平行に落下させた。時間=0は、ボールが最初に見本のLCD組立体と接触した時点に対応している。ボール落下試験を行った際、背面カバーガラス板を備えるLCD組立体(データライン204に対応)は、最大第1主応力が約450MPaであったのに対して、背面カバーガラス板を含まないLCD組立体(データライン202に対応)は、最大第1主応力が約590MPaであった。すなわち、背面カバーガラス板を備えるLCD組立体(データライン204に対応)は、背面カバーガラス板を含まないLCD組立体(データライン202に対応)より、最大第1主応力が約23.7%小さかった。
ここで、本明細書に記載されるLCD組立体が、機械的強度および耐損傷性を向上させたものである点を理解しておかねばならない。力学的性質の向上は、同様の熱膨張率を有し得る前面カバーガラス板110および背面カバーガラス板150を用いることで達成される。また、LCD組立体の力学的性質の向上により、LCD組立体は、様々な電子装置への使用に十分適したものになっており、特に、テレビ受像機または他の電子表示装置への使用に十分に適している。第1の態様において、LCD組立体は、第一面および第二面を備えるLCDセルと、第一面および第二面を含み、前面カバーガラス板の第一面および第二面が前面カバーガラス板の厚さを規定し、前面カバーガラス板の第二面はLCDセルの第一面に直接結合させることができ、前面カバーガラス板が強化ガラスから構成されることができる前面カバーガラス板と、第一面および第二面を含み、背面カバーガラス板の第一面および第二面が背面カバーガラス板の厚さを規定しており、背面カバーガラス板の第一面はLCDセルの第二面に直接結合させることができ、背面カバーガラス板は強化ガラスから構成することができ、LCD組立体は背面カバーガラス板の第二面上に投射される光を透過して画像表示を可能にする背面カバーガラス板を備えることができる。
第2の態様では、第1の態様のLCDセルはさらに、液晶材料、カラーフィルター層、および薄膜トランジスタ層を備えることができ、カラーフィルター層は、薄膜トランジスタ層よりLCDセルの第一面に近接して配置することができる。
第3の態様では、第1の態様のLCD組立体は、背面カバーガラス板の熱膨張率の+/−15.0×10−7/℃以内となり得る前面カバーガラス板の熱膨張率を有する。
第4の態様では、第1の態様のLCD組立体は、背面カバーガラス板の熱膨張率の+/−25%以内となり得る前面カバーガラス板の熱膨張率を有する。
第5の態様では、第1の態様の前面カバーガラス板および背面カバーガラス板は、実質的に同じ組成を有する。
第6の態様では、第1の態様のLCD組立体は、背面カバーガラス板を含まないLCD組立体より最大第1主応力が、少なくとも約23%小さい。
第7の態様では、第1の態様の前面カバーガラス板は、約0.2mmから約2mmの厚さを有し、第1の態様の背面カバーガラス板は約0.2mmから約2mmの厚さを有する。
第8の態様では、第1の態様のLCD組立体はさらに、背面カバーガラス板の第二面上にそしてLCDセルおよび前面カバーガラス板の第一面を貫いて光を投射することで、映像を表示することが可能な光源を備えることができる。
第9の態様では、第8の態様のLCD組立体は、光源と背面カバーガラス板の間に配置された空隙を備えることができる。
第10の態様では、第8の態様の光源は、LEDバックライトを備えることができる。
第11の態様では、第1の態様の前面カバーガラス板、第1の態様の背面カバーガラス板、またはその両方を、結合剤で第1の態様のLCDセルに直接結合させることができる。
第12の態様では、第11の態様の結合材料は、光学的に透明な接着剤であってもよい。
第13の態様では、第1の態様の前面カバーガラス板、第1の態様の背面カバーガラス板、またはその両方が、積層により第1の態様のLCDセルに直接結合される。
第14の態様では、第1の態様のLCDセルはさらに、2つの偏光子層を備えることができる。
第15の態様では、第1の態様のLCD組立体はさらに、前面カバーガラス板と接触して配置される反射防止層を備えることができる。
第16の態様では、画像を表示するためのLCD組立体を、1つの方法で製造することができる。その方法は、第一面および第二面を備えるLCDセルを提供する工程と、第一面および第二面を含み、前面カバーガラス板の第一面および第二面が、前面カバーガラス板の厚さを規定し、前面カバーガラス板が強化ガラスから構成されることができる前面カバーガラス板を提供する工程と、第一面および第二面を含み、背面カバーガラス板の第一面および第二面が、背面カバーガラス板の厚さを規定し、前面カバーガラス板が強化ガラスから構成されることができる背面カバーガラス板を提供する工程と、前面カバーガラス板の第二面をLCDセルの第一面に直接結合させる工程と、背面カバーガラス板の第一面をLCDセルの第二面に直接結合させる工程とを含むことができる。
第17の態様では、第16の態様の方法はさらに、背面カバーガラス板の第二面上にそしてLCDセルおよび前面カバーガラス板の第一面を貫いて光を投射することで、画像を表示することが可能な光源を提供する工程と、例えば、光源と背面カバーガラス板の間に空隙の配置が可能となるように、光源を背面カバーガラス板に取り付ける工程とを含むことができる。
第18の態様では、第16の態様の前面カバーガラス板の熱膨張率は、第16の態様の背面カバーガラス板の熱膨張率の+/−15.0×10−7/℃以内であってもよい。
第19の態様では、第16の態様の前面カバーガラス板は、約0.2mm〜約2mmの厚さを有し、第16の態様の背面カバーガラス板は、約0.2mm〜約2mmの厚さを有する。
第20の態様では、第16の態様の前面カバーガラス板、第16の態様の背面カバーガラス板、またはその両方が、結合材料により第16の態様のLCDセルに直接結合される。
様々な修正および変更を、特許請求する主題の精神および範囲から逸脱することなく、本明細書に記載の実施形態に加えることが可能なことは当業者には明らかであろう。このように、本明細書は、ここに記載の様々な実施形態の修正および変更を網羅し、そのような修正および変更が添付の請求項およびそれらの等価物の範囲内にあることを意図したものである。
100 LCD組立体
110 前面カバーガラス板
112、132、152 上面
114、134、154 下側面
122 反射防止層
130 LCDセル
142 偏光子層
144 カラーフィルター層
146 液晶材料層
148 薄膜トランジスタ層、TFT層
150 背面カバーガラス板
170 光源
172 裏側面
174 空隙
176 取付点
178 陥凹部
200 プロット
202、204 データライン
210 垂直軸
220 水平軸

Claims (10)

  1. LCD組立体において、
    第一面および第二面を備えるLCDセルと、
    第一面および第二面を備える前面カバーガラス板であって、前記前面カバーガラス板の前記第一面および第二面が前面カバーガラス板の厚さを規定しており、前記前面カバーガラス板の前記第二面が前記LCDセルの前記第一面に直接結合され、前記前面カバーガラス板が強化ガラスから構成されている前面カバーガラス板と、
    第一面および第二面を備える背面カバーガラス板であって、前記背面カバーガラス板の前記第一面および第二面が背面カバーガラス板の厚さを規定しており、前記背面カバーガラス板の前記第一面が前記LCDセルの前記第二面に直接結合されており、前記背面カバーガラス板が強化ガラス構成されている背面カバーガラス板と、
    を備え、
    前記LCD組立体が、前記背面カバーガラス板の前記第二面上に投射される光を透過して、画像の表示を可能にする、ことを特徴とするLCD組立体。
  2. 前記LCDセルがさらに、液晶材料、カラーフィルター層および薄膜トランジスタ層を備え、前記カラーフィルター層が、前記薄膜トランジスタ層より前記LCDセルの前記第一面に近接して配置されている、ことを特徴とする請求項1に記載のLCD組立体。
  3. 前記前面カバーガラス板の熱膨張率が、前記背面カバーガラス板の熱膨張率の+/−25%以内である、ことを特徴とする請求項1または2に記載のLCD組立体。
  4. 前記LCD組立体が、背面カバーガラス板を備えていないLCD組立体よりも最大第1主応力が少なくとも約23%小さい、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のLCD組立体。
  5. 前記前面カバーガラス板が0.2mmから2mmの範囲の厚さを有し、前記背面カバーガラス板が0.2mmから2mmの範囲の厚さを有する、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のLCD組立体。
  6. 前記LCD組立体がさらに、前記背面カバーガラス板の前記第二面上にそして前記LCDセルおよび前記前面カバーガラス板の前記第一面を貫いて光を投射して前記画像を表示するように構成された光源を備える、ことを特徴とする請求項1から5のいずれか5項に記載のLCD組立体。
  7. 前記前面カバーガラス板、前記背面カバーガラス板、またはその両方が、結合剤で前記LCDセルに直接結合される、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のLCD組立体。
  8. 画像を表示するためのLCD組立体を製造する方法であって、前記方法が、
    LCDセルの第一面に前面カバーガラス板を直接結合させるステップと、
    前記LCDセルの第二面に背面カバーガラス板を直接結合させるステップと、
    を有してなり、
    前記前面および背面のカバーガラス板が強化ガラスから構成されている、ことを特徴とする方法。
  9. 前記方法がさらに、
    前記背面カバーガラス板および前記LCDセルを通って光を投射するように構成されて、光源と前記背面カバーガラス板の間に空隙が存在するように前記光源を前記LCD組立体に取り付けるステップを含む、ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記前面カバーガラス板の熱膨張率が、前記背面カバーガラス板の熱膨張率の+/−15.0×10−7/℃以内である、ことを特徴とする請求項8または9に記載の方法。
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