JP2016224743A - 情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム - Google Patents

情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016224743A
JP2016224743A JP2015111040A JP2015111040A JP2016224743A JP 2016224743 A JP2016224743 A JP 2016224743A JP 2015111040 A JP2015111040 A JP 2015111040A JP 2015111040 A JP2015111040 A JP 2015111040A JP 2016224743 A JP2016224743 A JP 2016224743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moving body
movement
measurement
measurement point
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015111040A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6608176B2 (ja
Inventor
玉冬 王
Gyokuto O
玉冬 王
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ka-So Co Ltd
Original Assignee
Ka-So Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ka-So Co Ltd filed Critical Ka-So Co Ltd
Priority to JP2015111040A priority Critical patent/JP6608176B2/ja
Publication of JP2016224743A publication Critical patent/JP2016224743A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6608176B2 publication Critical patent/JP6608176B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】所定の位置に係る環境の変化を、より簡便な方法で把握することを課題とする。【解決手段】情報処理装置2、センサー3および移動体4を備える環境情報収集装置において、情報処理装置に、所定ルートを移動するように移動体を制御する移動制御部と、計測点に到達した場合に環境情報を計測する計測部と、スケジュールに従って繰り返し移動制御を実行させることで、計測点における環境情報を繰り返し計測させるスケジューリング部と、を備えた。【選択図】図1

Description

本開示は、環境に係る情報を計測するための技術に関する。
従来、現在の事象又は事故のあった場所に関するデータを捕獲する、個人又は特定箇所に関連づけられたデータ捕獲装置が提案されている(特許文献1を参照)。また、空間を含めた周囲の環境情報を自力飛行して取得する機能を有する競技用情報収集ロボットが提案されている(特許文献2を参照)。
特表2004−533034号公報 特開2005−271781号公報
従来、所定の位置に係る環境の変化を把握するために、当該位置にセンサーを設置し、センサーから出力される計測値を定期的に観測することが行われている。しかし、従来の方法では、観測を行いたい位置毎にセンサーを設置する作業が必要であり、また、観測位置を変更したい場合にはセンサーを移設する等の作業が必要であった。更に、従来の方法では、観測を行いたい位置が増えるほど、先述した作業の負担が増えるという問題がある。
本開示にかかる技術は、所定の位置に係る環境の変化を、より簡便な方法で把握することを課題とする。
本開示の一つの側面は、指示信号に従って移動する移動体に搭載可能であり、1または複数のセンサーを接続可能な情報処理装置であって、前記移動体に対して前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する移動制御手段と、前記移動体が予めプログラムされた計測点に到達した場合に、前記1または複数のセンサーを用いて、該計測点における環境情報を計測する計測手段と、前記移動制御手段による前記移動制御を、予めプログラムされたスケジュールに従って繰り返し実行させることで、前記計測手段に、前記計測点における環境情報を繰り返し計測させる、スケジューリング手段と、を備え、前記移動制御手段は、前記移動体に対して、予めプログラムされた、前記計測点を含む所定ルートを移動するように前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する、情報処理装置である。
また、本開示は、情報処理装置と、該情報処理装置に接続された1または複数のセンサーと、該情報処理装置が搭載され且つ該情報処理装置から送出された指示信号に従って移動する移動体と、を備える環境情報収集装置であって、前記情報処理装置は、前記移動体に対して前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する移動制御手段と、前記移動体が予めプログラムされた計測点に到達した場合に、前記1または複数のセンサーを用いて、該計測点における環境情報を計測する計測手段と、前記移動制御手段による前記移動制御を、予めプログラムされたスケジュールに従って繰り返し実行させることで、前記計測手段に、前記計測点における環境情報を繰り返し計測させる、スケジューリング手段と、を備え、前記移動制御手段は、前記移動体に対して、予めプログラムされた、前記計測点を含む所定ルートを移動するように前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する、環境情報収集装置である。
なお、本開示は、コンピューターシステム、情報処理装置、コンピューターによって実行される方法、またはコンピューターに実行させるプログラムとして把握することが可能である。また、本開示は、そのようなプログラムをコンピューターその他の装置、機械等が読み取り可能な記録媒体に記録したものとしても把握できる。ここで、コンピューター等が読み取り可能な記録媒体とは、データやプログラム等の情報を電気的、磁気的、光学的、機械的、または化学的作用によって蓄積し、コンピューター等から読み取ることができる記録媒体をいう。
本開示に係る技術によれば、所定の位置に係る環境の変化を、より簡便な方法で把握することが可能となる。
実施形態に係るシステムのハードウェア構成の概略を示す図である。 実施形態に係るセンサーステーションの機能構成の概略を示す図である。 実施形態に係る環境情報収集装置が自動環境情報収集処理を行う場合の、移動経路および計測点の一例を示す図である。 実施形態における自動環境情報収集処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本開示に係るシステム、情報処理装置、環境情報収集装置、方法およびプログラムの実施の形態を、図面に基づいて説明する。但し、以下に説明する実施の形態は例示であって、本開示に係るシステム、情報処理装置、環境情報収集装置、方法およびプログラムを以下に説明する具体的構成に限定するものではない。実施にあたっては、実施形態に応じた具体的構成が適宜採用され、また、種々の改良や変形が行われてよい。
<システムの構成>
図1は、本実施形態に係るシステムのハードウェア構成の概略を示す図である。本実施形態に係るシステムは、ネットワークに接続されたサーバー(管理装置)5と、ネットワークを介してサーバー5と通信可能に接続された1または複数の環境情報収集装置1(図には1つのみ示す)と、環境情報収集装置1のコントロールに用いられるユーザー装置9と、を備える。
サーバー5は、CPU(Central Processing Unit)51、RAM(Random Access Memory)52およびROM(Read Only Memory)53等からなる制御部50と、ストレージ(補助記憶装置)54と、ネットワークインターフェース55と、を備えるコンピューターである。但し、サーバー5の具体的なハードウェア構成に関しては、実施の形態に応じて適宜省略や置換、追加が可能である。また、サーバー5は、単一の装置に限定されない。サーバー5は、所謂クラウド技術や分散コンピューティング技術等を用いた、複数の装置によって実現されてよい。
環境情報収集装置1は、センサーステーション2と、センサーステーション2に接続された1または複数のセンサー3と、センサーステーション2が搭載される移動体4と、を備える。但し、環境情報収集装置1の具体的なハードウェア構成に関しては、実施の形態に応じて適宜省略や置換、追加が可能である。
センサーステーション2は、CPU21、RAM22およびROM23等からなる制御部20と、ストレージ(補助記憶装置)24と、無線ネットワークインターフェース25と、1または複数のセンサー3を接続可能なセンサー接続インターフェース26と、移動体接続インターフェース27と、スピーカーやLED等の情報出力装置28と、赤外線発信装置や近接無線装置等の制御信号送出装置29と、近距離無線通信ユニット30と、を備える情報処理装置である。
移動体4は、CPU41、RAM42およびROM43等からなる制御部40と、ストレージ(補助記憶装置)44と、センサーステーション接続インターフェース45と、センサーステーション搭載部46と、制御部40によって制御される駆動部47と、を備える。移動体4は、センサーステーション2から送出された指示信号を、センサーステーション接続インターフェース45を介して受信し、これを解釈した制御部40が駆動部47を制御することによって移動する。
なお、本実施形態に示す例では、駆動部47はモーターおよびタイヤ等によって構成され、移動体4は、地上を走行することによって移動を行うが、移動体4は、センサーステーション2からの指示信号に従って位置間で移動が可能なものであればよく、地上を走行する移動体4に限定されない。例えば、移動体4は、所謂ドローン等の、空中を移動可能なものであってもよいし、水上/水中を移動可能なものであってよい。
また、センサーステーション2には、センサー接続インターフェース26を介して、1または複数のセンサー3が接続される。センサーステーション2に接続されたセンサー3は、移動体4に搭載されたセンサーステーション2と共に移動することで、移動体4の現在位置周辺の環境情報を計測することができる。本実施形態において、1または複数のセンサー3は、温度センサー、湿度センサー、風速センサー、音響センサー、光センサーおよびイメージセンサーの少なくとも何れかを含み、センサーステーション2は、これらのセンサー3を用いて、現在位置周辺の温度(気温)、湿度、風速、音響、明るさ、およびイメージの少なくとも何れかを取得することが出来る。
ユーザー装置9は、CPU、RAMおよびROM等からなる制御部と、ストレージ(補助記憶装置)と、無線ネットワークインターフェースと、近距離無線通信ユニットと、タッチパネル式ディスプレイと、スピーカーと、を備えるコンピューターである(詳細な構成の図示は省略する)。ユーザー装置9は、具体的には、所謂スマートフォンや携帯電話、タブレット、ラップトップ等であってよい。但し、ユーザー装置9として利用可能な装置は上記した例に限定されない。ユーザー装置9の具体的なハードウェア構成に関しては、実施の形態に応じて適宜省略や置換、追加が可能である。
上述の通り、センサーステーション2およびユーザー装置9は、何れも近距離無線通信ユニットを備えており、近距離無線通信技術を用いて互いに通信可能である。なお、近距離無線通信技術として、本実施形態では、Bluetooth(登録商標)またはIEEE802.11規格等の無線LANが採用される例について説明する。但し、採用可能な近距離無線通信技術は本実施形態に例示されたものに限定されない。本実施形態において、ユーザー装置9は、近距離無線通信技術を用いて環境情報収集装置1に接続され、環境情報収集装置1のリモートコントローラーとして用いられる。例えば、ユーザー装置9がタッチパネル式ディスプレイを有している場合、ユーザー装置9は、当該タッチパネル式ディスプレイに対するユーザーのタッチ操作に応じて、センサーステーション2に対して操作信号を送信する。
図2は、本実施形態に係るセンサーステーション2の機能構成の概略を示す図である。本実施形態に係るセンサーステーション2は、CPU21が、RAM22に展開された各種プログラムを解釈および実行して、センサーステーション2に備えられた各種ハードウェアを制御することで、通信部201、操作信号受信部202、情報保持部203、スケジューリング部204、移動制御部205、計測部206、判定部207、外部装置制御部208および通知部209を備えるコンピューターとして機能する。なお、本実施形態では、センサーステーション2の機能が汎用のCPU21によって実行される例について説明しているが、これらの機能は、その一部または全部が、1または複数の専用のプロセッサによって実現されてもよい。
通信部201は、無線ネットワークインターフェース25を用いて、遠隔に設置されたサーバー5と通信を行う。例えば、通信部201は、センサーステーション2によって収集された環境情報をサーバー5に対して送信したり、外部装置の設定を変更するための信号をサーバー5から受信したりするために用いられてよい。
操作信号受信部202は、近距離無線通信ユニット30を介して、ユーザー装置9からの操作信号を受信する。操作信号受信部202によって受信された操作信号は、ユーザーのよる直接操作によって移動体4による移動やセンサー3による計測を制御するために用いることが可能である。また、ユーザーが直接操作してルートを移動させた際に受信された操作信号(方向指示および計測指示を含む)に基づく操作内容は、後述する情報保持部203によって所定ルート(経路)のプログラムとして保持され、自動走行の際に予めプログラムされた所定ルートを走行させるために用いられる。
情報保持部203は、環境情報収集装置1が環境情報を収集するために用いるプログラムやデータ等を保持する。例えば、情報保持部203は、所定ルートのプログラム、スケジュールのプログラムおよび計測点のプログラムを保持する。ここで、所定ルートのプログラムは、先述の通り、ユーザーが直接操作してルートを移動させた際に受信された操作信号(方向指示および計測指示を含む)に基づく操作内容であってよい。また、情報保持部203は、計測によって得られた環境情報を保持する。但し、得られた環境情報は、通信部201を用いてサーバー5に即時送信されてもよい。
スケジューリング部204は、移動制御部205による移動制御を、予めプログラムされたスケジュールに従って繰り返し実行させることで、計測部206に、計測点における環境情報を繰り返し計測させる。
移動制御部205は、移動体接続インターフェース27を介して移動体4に対して指示信号を送出することで、移動体4の移動を制御する。移動体4が地上を走行するものである場合、指示信号による指示には、例えば、「前進」、「後退」、「停止」、「右回転」、「左回転」等が含まれる。
ここで、移動制御部205は、自動制御による移動を行っている間には、移動体4に対して、予めプログラムされた、計測点を含む所定ルートを移動するように指示信号を送出することで、移動体4の移動を制御する。そして、移動制御部205は、計測点に到達した場合に、移動体4に対して停止を指示する制御信号を送出し、計測部206による計測が終了すると、移動体4に対して移動の再開を指示する制御信号を送出する。即ち、本実施形態において、環境情報収集装置1は、計測位置に到着したところで一時停止して計測を開始し、計測の終了を受けて、ルート移動を再開する。
一方、移動制御部205は、ユーザー装置9による操作が行われている間には、移動体4に対して、操作信号受信部202によって受信された操作信号に応じた指示信号を送出することで、移動体4の移動を制御する。
計測部206は、移動体4が予めプログラムされた計測点に到達した場合、少なくとも移動制御部205によって停止を指示する制御信号が送出された後に、センサー接続インターフェース26を介して1または複数のセンサー3からの出力を取得し、当該計測点における環境情報を計測する。
判定部207は、計測部206によって得られた環境情報(計測結果)を参照して、当該環境情報が得られた計測点の環境に作用する外部装置を制御する必要があるか否かを判定する。このような判定部207を備えることで、本実施形態に係る環境情報収集装置1は、環境情報の収集中に、独自に判断して外部装置を制御することが出来る。
外部装置制御部208は、計測点の環境に作用する外部装置の設定を変更するための信号を送出することで、当該外部装置の設定変更を行う。例えば、外部装置制御部208は、判定部207によって、外部装置を制御する必要があると判定された場合に、外部装置の設定変更を行う。なお、外部装置は、環境情報の収取対象の施設に設置可能なものであればどのようなものであってもよい。外部装置の具体的な例としては、空気調和設備(以下、単に「空調装置」と称する)や、加湿器、ファン、照明装置、電子錠、等が挙げられる。また、外部装置制御部208は、センサーステーション2に設けられた赤外線発信装置や近接無線装置等の制御信号送出装置29から、目標となる外部装置によって解釈可能な赤外線信号を送出したり、接点信号を送出したりすることで、外部装置の制御を行う。
通知部209は、計測部206によって得られた環境情報が所定の条件を満たした場合に、環境情報収集装置1に設けられたスピーカーやLED等の情報出力装置28を用いて、当該環境情報に応じた通知を出力する。なお、通知部209による通知に用いられる情報出力装置28は、画像等の表示が可能な表示装置であってもよい。このような通知部209を備えることで、本実施形態に係る環境情報収集装置1は、環境情報の収集中に、独自に判断して必要な情報を発信することが出来る。
また、通知部209は、ユーザー装置9に対して通知を行うことで、ユーザー装置9のディスプレイに通知の内容を表示させてもよい。ここで、通知部209によって通知される内容は、各種センサー3によって取得された情報自体、または当該情報を加工したものであってよい。例えば、イメージセンサーによって取得されたイメージをユーザー装置9宛に送信することで、施設内の現在の状況をリアルタイムでユーザーに通知することができる。更に、通知部209は、環境情報収集装置1の現在の状態を通知するための音声ガイドを出力してもよい。例えば、通知部209は、計測中に、スピーカーを介して、「ただいま計測中です」等の音声を出力してもよい。
<処理の流れ>
次に、本実施形態に係る処理の詳細を説明する。なお、本実施形態において説明される処理の具体的な内容および順序等は、本開示を実施する上での一例である。具体的な処理内容および順序等は、実施の態様に応じて適宜選択されてよい。
図3は、本実施形態に係る環境情報収集装置1が自動環境情報収集処理を行う場合の、移動経路および計測点の一例を示す図である。本実施形態において、自動環境情報収集処理を行う場合の移動経路は、所定ルートとして予めプログラミングされ、センサーステーション2のストレージ24に記録されている。
はじめに、ユーザー操作による、所定ルートおよびスケジュールのプログラミングを説明する。ユーザーは、ユーザー装置9を用いて環境情報収集装置1を操作し、実際に移動または計測させることで、所定ルートをプログラミングする。先述の通り、本実施形態において、ユーザー装置9は、近距離無線通信技術を用いて環境情報収集装置1に接続され、環境情報収集装置1のリモートコントローラーとして用いられる。そして、ユーザーは、ユーザー装置9のタッチパネル式ディスプレイに表示された、「前進」、「後退」、「停止」、「右回転」、「左回転」、「計測」等のボタンをタッチ操作する。
なお、本実施形態では、タッチパネル式ディスプレイへのタッチ操作による環境情報収集装置1の操作を例示しているが、環境情報収集装置1の操作手段は、本実施形態における例示に限定されない。例えば、環境情報収集装置1の操作は、音声入力によって行われてもよい。ユーザー装置9は、ユーザーによる操作に応じた操作信号を、近距離無線通信によってセンサーステーション2に送信する。
操作信号受信部202は、近距離無線通信ユニット30を介して、ユーザー装置9からの操作信号を受信する。そして、移動制御部205は、移動体4に対して、受信された操作信号のうち、「前進」、「後退」、「停止」、「右回転」、「左回転」の操作信号に応じた指示信号を送出することで、移動体4の移動を制御する。また、センサーステーション2は、受信された操作信号のうち、「計測」の操作信号に応じて、移動制御部205による移動体4の停止を行い、計測部206による環境情報の計測を行う。
ここで、情報保持部203は、受信された操作信号のうち、「前進」、「後退」、「停止」、「右回転」、「左回転」に基づく操作内容および各操作の間隔(移動時間または移動距離)を、所定ルートのプログラムとして保持する。更に、情報保持部203は、受信された操作信号のうち、「計測」に基づく操作内容を、計測点のプログラムとして保持する。
更に、ユーザーは、ユーザー装置9を用いて、自動環境情報収集処理の実行スケジュールを設定する。スケジュールは、月、週、日、時、分単位で指定可能である。例えば、1時間毎に自動環境情報収集処理を実行するように指定することが出来る。ユーザー装置9を用いた実行スケジュールの指定内容が近距離無線通信ユニット30を介して受信されると、情報保持部203は、受信されたスケジュールの内容を、スケジュールのプログラムとして保持する。
図4は、本実施形態における自動環境情報収集処理の流れを示すフローチャートである。自動環境情報収集処理は、現在時刻が、予めプログラムされたスケジュールにおける、自動環境情報収集処理の実行時刻に到達したことを契機として実行される。
ステップS101およびステップS102では、自動制御による移動が行われる。移動制御部205は、スケジューリング部204からの自動制御による移動開始の指示を受けて、移動体4に対して、予めプログラムされた、計測点を含む所定ルートを移動するための指示信号を送出する(ステップS101)。なお、移動の際、移動体4またはセンサーステーション2は、所定ルートに沿った移動と並行して、搭載されたセンサー3からの情報に基づく障害物検知を行い、自動的な障害物回避やルート修正を行ってもよい。また、外部装置制御部208は、所定ルート走行上の必要に応じて、制御信号送出装置29に所定の信号を送出させることで、ルート上の電子錠を解錠/施錠し、照明を点灯/消灯してもよい。
図3に示す例では、環境情報収集装置1は、充電ステーションから出発し、予め設定された所定ルートに沿って走行することで、室内に配置された什器等を避けながら計測点に到達する。なお、環境情報収集装置1が所定ルートの終点に到達した場合(ステップS102のYES)、移動制御部205は、移動体4に対して停止を指示する制御信号を送出して、自動環境情報収集処理を終了させる(ステップS109)。一方、環境情報収集装置1が計測点に到達した場合、処理はステップS103へ進む。
ステップS103およびステップS104では、計測開始前の移動停止および計測処理が行われる。環境情報収集装置1が予めプログラムされた計測点に到達すると、移動制御部205は、移動体4に対して停止を指示する制御信号を送出して、環境情報収集装置1の移動を停止させる(ステップS103)。環境情報収集装置1が計測点で停止すると、計測部206は、1または複数のセンサー3を用いて、当該計測点における環境情報を計測する(ステップS104)。停止の検知は、移動制御部205によって停止を指示する制御信号が送出されたことを検知することで行われてもよいし、移動体4から出力される停止を通知する信号を検知することで行われてもよい。その後、処理はステップS105へ進む。
ステップS105およびステップS106では、情報発信が必要であると判定された場合に、ユーザー等に対する通知が行われる。計測部206によって環境情報が得られると、制御部20は、得られた環境情報が所定の条件を満たしているか否かを判定する(ステップS105)。例えば、測定点においてセンサー3によって外部装置の異常音や警告音、障害/警告ランプの点灯等が、音響センサーや光センサー、イメージセンサー等によって検知された場合に、得られた環境情報が所定の条件を満たすと判定されてよい。
ここで、環境情報が所定の条件を満たしていないと判定された場合、ステップS106の処理はスキップされる。一方、環境情報が所定の条件を満たしていると判定された場合、通知部209は、環境情報収集装置1に設けられたスピーカーやLED等の情報出力装置28を用いて、当該環境情報に応じた通知を出力する(ステップS106)。通知部209は、例えば、異常音や警告音、障害/警告ランプの点灯等が検知された場合に、外部装置で異常が発生していることを、ユーザーに通知する。その後、処理はステップS107へ進む。
ステップS107およびステップS108では、外部装置を制御する必要がある場合に、外部装置の制御が行われる。判定部207は、計測部206によって得られた環境情報を参照して、当該環境情報が得られた計測点の環境に作用する外部装置を制御する必要があるか否かを判定する(ステップS107)。例えば、外部装置として空調装置が設置されている場合、判定部207は、計測部206によって得られた周辺空気の温度(気温)を所定の閾値と比較することで、空調装置の設定温度を変更する必要があるか否かを判定する。外部装置を制御する必要がないと判定された場合、処理はステップS101へ戻る。一方、外部装置を制御する必要があると判定された場合、処理はステップS108へ進む。
外部装置を制御する必要があると判定された場合(ステップS107のYES)、外部装置制御部208は、外部装置の設定変更を行う(ステップS108)。例えば、判定部207が、計測部206によって得られた周辺空気の温度(気温)を所定の閾値と比較し、空調装置の設定温度を変更する必要があると判定した場合、外部装置制御部208は、当該空調装置に対して赤外線による所定の信号を送出することで、当該空調装置の設定温度を変更することが出来る。その後、処理はステップS104へ戻る。
即ち、本実施形態に係る自動環境情報収集処理では、外部装置の設定を変更した場合、環境情報収集装置1はその場に留まり、計測部206が、外部装置制御部208による設定変更がなされた後に再計測を行う(ステップS104)。再計測が完了すると、判定部207は、再計測の結果得られた環境情報を参照して、ステップS108で行われた設定変更が外部装置に正しく反映されており、更なる設定変更処理が不要であることを確認する(ステップS107)。例えば、外部装置が空調装置であり、空調装置の設定温度を下げる設定変更を行った場合、判定部207は、前回の計測の際に得られた空気温度よりも、今回の計測で得られた空気温度が下がっているか否かを確認することで、設定変更が外部装置に正しく反映されたことを確認する。設定変更が外部装置に正しく反映されており、更なる設定変更処理が不要であると反映された場合(ステップS107のNO)、処理はステップS101へ戻る。
処理がステップS101へ戻ると、移動制御部205は、移動体4に対して移動の再開を指示する制御信号を送出する。本実施形態に係る自動環境情報収集処理では、このようにして、計測部206による計測が終了した後に移動が再開されることで、次の計測点または所定ルートの終着点までの移動が行われる。環境情報収集装置1が次の計測点に到達した場合、処理はステップS103へ進み、上記説明した計測処理が実行される。また、環境情報収集装置1が所定ルートの終点に到達した場合(ステップS102のYES)、環境情報収集装置1は所定ルートの移動を終了し(ステップS109)、本フローチャートに示された処理は終了する。所定ルートの移動終了後、環境情報収集装置1は、移動体4自身の機能、またはセンサーステーション2による制御に従って、充電ステーションへ戻る。充電ステーションへの帰還機能については、従来用いられている技術を利用してよいため、詳細な説明を省略する。
上記説明した自動環境情報収集処理によって収集された環境情報は、情報保持部203によってストレージ24に蓄積され、自動環境情報収集処理の終了後、通信部201によって、サーバー5に対して送信される。なお、本実施形態では、計測された環境情報が、自動環境情報収集処理の実行中にはセンサーステーション2のストレージ24に蓄積され、自動環境情報収集処理の終了後にサーバー5に送信される例について説明したが、計測された環境情報のサーバー5への受け渡し方法は、本実施形態において説明した例に限定されない。例えば、計測された環境情報は、計測部206によって得られた直後にサーバー5に対して即時送信されてもよいし、センサーステーション2に接続されたリムーバブルメディアに蓄積され、自動環境情報収集処理の終了後にユーザーの手で回収されてもよい。
なお、通信部201が、計測部206によって得られた環境情報を、計測直後にサーバー5に対して即時送信する場合、計測結果に基づくリアルタイム性の高い判断をサーバー5が行うことが可能である。この場合、計測部206によって得られた環境情報を参照して計測点の環境に作用する外部装置を制御する必要があるか否かを判定する処理(図4のステップS107に相当する処理)は、サーバー5によって行われる。そして、通信部201は、外部装置の設定を変更するための信号をサーバー5から受信する。外部装置制御部208は、サーバー5から送信された外部装置の制御指示が、通信部201によって受信された場合に、当該制御指示に従って外部装置の設定変更を行う。
サーバー5は、収集された環境情報を蓄積し、蓄積された環境情報に基づいて、環境情報の収集の対象となっている施設の環境の分析を行う。分析は、例えば、得られた環境情報と設定内容とを比較分析することによって行われてよい。このような分析が行われることによって、本実施形態によれば、外部装置をフィードバック制御することが可能である。また、分析の結果は、施設の運用や、施設に設置されている外部機器等の制御に活用することが出来る。
<バリエーション>
図4に示したフローチャートでは、ステップS108で外部装置を制御した後、ステップS104へ戻って再計測を行うこととしていたが、処理の順序は図4に示された例に限定されない。例えば、図4に示された処理の流れに代えて、ステップS108で外部装置を制御した後、その場で再計測を行うことなくステップS101へ戻り、環境情報収集装置1は次の計測点への移動を開始する処理の流れが採用されてもよい。この場合、外部装置の制御が成功したか否かは、次回にスケジューリングされた自動環境情報収集処理が実行された際に判定される。
なお、上記説明した実施形態では、自動環境情報収集処理のための所定ルートのプログラムおよび計測点のプログラムは、操作信号受信部202によって受信された操作信号を保持することによって生成される例について説明したが、所定ルートのプログラムおよび計測点のプログラムは、その他の手段によって作成されてもよい。例えば、環境情報の収集対象となる施設のレイアウト図をコンピューターの表示装置に表示させ、このレイアウト図の上に、「前進」、「後退」、「停止」、「右回転」、「左回転」および「計測」等の操作内容を、GUI(Graphical User Interface)を用いて配置することで、所定ルートのプログラムおよび計測点のプログラムが作成されてもよい。なお、各操作の間隔(移動時間または移動距離)についても、表示装置に表示されたスケール等を用いて設定することが可能である。
また、所定ルートのプログラムおよび計測点のプログラムの作成手段には、複数の手段が採用されてもよい。例えば、受信された操作信号を保持することによって生成する手段と、レイアウト図上に操作内容を配置する手段との双方を採用することで、運用開始時に、実際に施設内を走行させてプログラムを生成し、その後、施設のレイアウト変更等の事情でプログラムの変更が必要になった場合には、走行によって生成されたプログラムによるルート・計測点をレイアウト図上に表示し、これを、GUIを用いて修正することが出来る。
<データセンターにおける実施例>
上記説明した自動環境情報収集処理は、例えば、データセンターにおける環境情報の収集に用いることが出来る。データセンター内で自動環境情報収集処理を行うことにより、サーバー5は、各計測点における温度、湿度、電力使用量、風速等の情報を収集し、蓄積することが出来る。また、サーバー5は、このような情報を分析し、分析結果を、データセンター内の各種機器に最適な温度および湿度を維持管理するために活用することが出来る。
また、上述の通り、本実施形態に係るシステムによれば、得られた環境情報に基づいて、環境情報収集装置1が空調装置等の外部装置を制御し、データセンター内の各種機器に最適な温度および湿度を維持することが出来る。
<農業用ビニールハウスにおける実施例>
上記説明した自動環境情報収集処理は、例えば、農業用ビニールハウスにおける環境情報の収集に用いることが出来る。ビニールハウス内で自動環境情報収集処理を行うことにより、サーバー5は、各計測点における照度、光量、温度(気温)、湿度、風速、二酸化炭素量、土壌の導電率、土壌の水分量、土壌の温度、等の情報を収集し、蓄積することが出来る。また、サーバー5は、このような情報を分析し、分析結果を農作物に最適な環境を維持管理するために活用することが出来る。
また、上述の通り、本実施形態に係るシステムによれば、得られた環境情報に基づいて、環境情報収集装置1が暖房、電磁弁、潅水設備(水/液肥の量)、液肥調整(EC、pH)、換気用の天窓、人工光、ファン等の外部装置を制御し、ビニールハウス内の環境を最適な状態に維持することが出来る。例えば、天窓の開閉は、センサーステーション2に備えられた制御信号送出装置29から接点信号を送出することによって制御することが出来る。
また、環境情報の計測によって、ビニールハウス内で作業者が規定の作業時間を超過して作業していることが検知された場合に(ステップS105)、通知部209によって警告メッセージを通知する(ステップS106)ことも可能である。即ち、本開示に係るシステムは、施設における作業時間管理にも活用することが出来る。
<効果>
本実施形態によれば、予め設定されたルートを定期的に巡回し、毎回同じ計測点において環境情報の計測を行うことで、所定の位置に係る環境の変化を、簡便な方法で把握することが可能である。
1 環境情報収集装置

Claims (12)

  1. 指示信号に従って移動する移動体に搭載可能であり、1または複数のセンサーを接続可能な情報処理装置であって、
    前記移動体に対して前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する移動制御手段と、
    前記移動体が予めプログラムされた計測点に到達した場合に、前記1または複数のセンサーを用いて、該計測点における環境情報を計測する計測手段と、
    前記移動制御手段による前記移動制御を、予めプログラムされたスケジュールに従って繰り返し実行させることで、前記計測手段に、前記計測点における環境情報を繰り返し計測させる、スケジューリング手段と、を備え、
    前記移動制御手段は、前記移動体に対して、予めプログラムされた、前記計測点を含む所定ルートを移動するように前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する、
    情報処理装置。
  2. 前記移動制御手段は、前記計測点に到達した場合に、該移動体に対して停止を指示する制御信号を送出し、前記計測手段による計測が終了した後に、該移動体に対して移動の再開を指示する制御信号を送出し、
    前記計測手段は、少なくとも前記移動制御手段によって停止を指示する制御信号が送出された後に、前記計測を開始する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記計測点の環境に作用する外部装置の設定を変更するための信号を送出することで、該外部装置の設定変更を行う外部装置制御手段を更に備える、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記計測手段によって得られた環境情報を参照して、該環境情報が得られた前記計測点の環境に作用する外部装置を制御する必要があるか否かを判定する判定手段を更に備え、
    前記外部装置制御手段は、前記判定手段によって、前記外部装置を制御する必要があると判定された場合に、前記外部装置の設定変更を行う、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記計測手段は、前記外部装置制御手段による設定変更がなされた後に再計測を行い、
    前記判定手段は、前記再計測の結果を参照することで、該設定変更が前記外部装置に反映されたことを確認する、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 遠隔に設置された管理装置と通信を行う通信手段を更に備え、
    前記外部装置制御手段は、前記通信手段によって、前記管理装置からの、前記外部装置の制御指示が受信された場合に、前記外部装置の設定変更を行う、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 前記計測手段によって得られた環境情報が所定の条件を満たした場合に、該環境情報に応じた通知を出力する通知手段を更に備える、
    請求項1から6の何れか一項に記載の情報処理装置。
  8. リモートコントローラーからの操作信号を受信する操作信号受信手段を更に備え、
    前記移動制御手段は、前記リモートコントローラーによる操作が行われている間には、前記移動体に対して、前記操作信号受信手段によって受信された前記操作信号に応じた前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する、
    請求項1から7の何れか一項に記載の情報処理装置。
  9. 前記リモートコントローラーからの操作信号に基づく操作内容を、前記所定ルートのプログラムとして保持する情報保持手段を更に備え、
    前記移動制御手段は、前記リモートコントローラーによる操作が行われている間には、前記移動体に対して、前記操作信号受信手段によって受信された前記操作信号に応じた前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御し、前記スケジュールに従って移動制御が行われている間には、前記移動体に対して、前記情報保持手段によって保持されている前記所定ルートのプログラムに従って指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する、
    請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 前記所定ルートのプログラム、前記スケジュールのプログラムおよび前記計測点のプログラムの少なくとも何れかを保持する記憶装置を更に備える、
    請求項1から9の何れか一項に記載の情報処理装置。
  11. 指示信号に従って移動する移動体に搭載可能であり、1または複数のセンサーを接続可能なコンピューターが、
    前記移動体に対して前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する移動制御ステップと、
    前記移動体が予めプログラムされた計測点に到達した場合に、前記1または複数のセンサーを用いて、該計測点における環境情報を計測する計測ステップと、
    前記移動制御ステップにおける前記移動制御を、予めプログラムされたスケジュールに従って繰り返し実行させることで、前記計測ステップにおいて、前記計測点における環境情報を繰り返し計測させる、スケジューリングステップと、を実行し、
    前記移動制御ステップでは、前記移動体に対して、予めプログラムされた、前記計測点を含む所定ルートを移動するように前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動が制御される、
    環境情報収集方法。
  12. 指示信号に従って移動する移動体に搭載可能であり、1または複数のセンサーを接続可能なコンピューターを、
    前記移動体に対して前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する移動制御手段と、
    前記移動体が予めプログラムされた計測点に到達した場合に、前記1または複数のセンサーを用いて、該計測点における環境情報を計測する計測手段と、
    前記移動制御手段による前記移動制御を、予めプログラムされたスケジュールに従って繰り返し実行させることで、前記計測手段に、前記計測点における環境情報を繰り返し計測させる、スケジューリング手段と、として機能させ、
    前記移動制御手段は、前記移動体に対して、予めプログラムされた、前記計測点を含む所定ルートを移動するように前記指示信号を送出することで、前記移動体の移動を制御する、
    環境情報収集用プログラム。
JP2015111040A 2015-06-01 2015-06-01 情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム Active JP6608176B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015111040A JP6608176B2 (ja) 2015-06-01 2015-06-01 情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015111040A JP6608176B2 (ja) 2015-06-01 2015-06-01 情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016224743A true JP2016224743A (ja) 2016-12-28
JP6608176B2 JP6608176B2 (ja) 2019-11-20

Family

ID=57748836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015111040A Active JP6608176B2 (ja) 2015-06-01 2015-06-01 情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6608176B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114038A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 日本コンピューターテクノス株式会社 飛行体、サーバ装置、環境情報取得方法、環境情報蓄積方法、およびプログラム
WO2020090842A1 (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 ソニー株式会社 移動体、移動体の制御方法およびプログラム
JP2021117695A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 株式会社日立製作所 移動するロボットを制御する方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07110709A (ja) * 1993-10-12 1995-04-25 Nippondenso Co Ltd 移動ロボットの走行地図作成方法
JP2007183032A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Toshiba Corp 環境制御用ロボット装置及びシステム
JP2013217605A (ja) * 2012-04-11 2013-10-24 Nec Access Technica Ltd 監視ロボット、温湿度監視方法および温湿度監視プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07110709A (ja) * 1993-10-12 1995-04-25 Nippondenso Co Ltd 移動ロボットの走行地図作成方法
JP2007183032A (ja) * 2006-01-05 2007-07-19 Toshiba Corp 環境制御用ロボット装置及びシステム
JP2013217605A (ja) * 2012-04-11 2013-10-24 Nec Access Technica Ltd 監視ロボット、温湿度監視方法および温湿度監視プログラム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019114038A (ja) * 2017-12-22 2019-07-11 日本コンピューターテクノス株式会社 飛行体、サーバ装置、環境情報取得方法、環境情報蓄積方法、およびプログラム
WO2020090842A1 (ja) * 2018-11-01 2020-05-07 ソニー株式会社 移動体、移動体の制御方法およびプログラム
JP2021117695A (ja) * 2020-01-24 2021-08-10 株式会社日立製作所 移動するロボットを制御する方法
JP7351757B2 (ja) 2020-01-24 2023-09-27 株式会社日立製作所 移動するロボットを制御する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6608176B2 (ja) 2019-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10997237B2 (en) Acoustic monitoring system
CN105835059B (zh) 一种机器人控制系统
KR101733439B1 (ko) 사물 인터넷과 이동형로봇을 이용한 실시간 원격 제어 기반의 맞춤형 주말 농장 관리 시스템
JP6963102B2 (ja) センサキャリア用のインテリジェントトラック及びナビゲーション
US9031730B2 (en) Power demand management apparatus and power demand management system
JP6608176B2 (ja) 情報処理装置、環境情報収集方法および環境情報収集用プログラム
KR102008367B1 (ko) 인공지능 플래닝을 이용한 자율주행형 이동로봇과 이를 이용한 스마트 실내업무 관리 시스템 및 방법
CN105634815A (zh) 应用于光纤配线网络的智能odn设备管理系统及方法
CN104243918A (zh) 应用蓝牙定位进行自动巡逻之机器人监控系统
US11279480B1 (en) Drone wireless communication diagnosis and correction
US9547946B2 (en) Vehicle universal control device for interfacing sensors and controllers
KR20180060980A (ko) 스마트팜 운용장비의 오류 진단 방법 및 장치
US11971715B2 (en) Drone for recognizing and testing monitoring system sensors
US10964140B2 (en) Monitoring system for monitoring unattended services
US20210123627A1 (en) Air conditioner and method for controlling the air conditioner thereof
US11328614B1 (en) System and method for returning a drone to a dock after flight
KR102546183B1 (ko) 지능형 농장 관리 방법 및 시스템
KR20170131810A (ko) 무인항공기를 이용한 실내 공기 검침에 따른 맞춤형 공기 청정 방법
JP2013217605A (ja) 監視ロボット、温湿度監視方法および温湿度監視プログラム
RU123362U1 (ru) Система управления мобильным роботом
CN103558888A (zh) 牛舍环境智能控制系统及控制方法
CN106292437A (zh) 一种远距离控制仓库的系统
CN105096518A (zh) 一种婴幼儿温度监控方法及监控系统
KR101880591B1 (ko) 이동 로봇 및 그 제어방법
JP2012247199A (ja) 照度測定装置及び照度測定システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191023

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6608176

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350