JP2016219899A - 撮像装置、撮像方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】制御部18は、撮影環境としての明るさが所定の範囲(3<Lv<12)にあり、かつフリッカが検出される場合、あるいは明るさが所定の範囲外(Lv<3)にある場合には、撮影条件としてフリッカ対策用プログラム線図を選択し、当該フリッカ対策用プログラム線図に従ってISO感度、シャッタースピードを設定し、撮像部10からの画像をキャプチャ(取得)する。制御部18は、明るさが所定の範囲外(Lv>12)にある場合、又は明るさが所定の範囲(3<Lv<12)であってもフリッカが検出されない場合には、撮影条件として高速シャッター用プログラム線図を選択し、当該高速シャッター用プログラム線図に従ってISO感度、シャッタースピードを設定し、撮像部10からの画像をキャプチャ(取得)する。
【選択図】図2
Description
図1は、本発明の実施形態によるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。図1において、本実施形態のデジタルカメラ1は、表示部を備えていないデジタルカメラである。デジタルカメラ1は、所定の無線通信(無線LAN(WiFi)や、Bluetooth(登録商標))を用いて、スマートフォンや、タブレット端末などからなる情報端末との間でペアリング(無線接続認識)を構築する。
次に、第1実施形態の動作について説明する。
図2は、本第1実施形態によるデジタルカメラ1の動作を説明するためのフローチャートである。制御部18は、まず、撮影環境の明るさLvが12より大きいか否かを判断する(ステップS10)。そして、撮影環境の明るさLvが12以下の場合には(ステップS10のNO)、制御部18は、撮影環境の明るさLvが3より小さいか否かを判断する(ステップS12)。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、デジタルカメラ1の構成は、図1と同じであるので説明を省略する。
本第2実施形態では、制御部18は、撮影環境としての明るさLvが3〜12の所定の範囲にあり、かつフリッカが検出されると判断した場合には、第1実施形態と同様に、撮影条件としてフリッカ対策用プログラム線図を選択し、当該選択したフリッカ対策用プログラム線図に従って、ISO感度、シャッタースピードを設定し、撮像部10からの画像をキャプチャ(取得)する。
図3は、本第2実施形態によるデジタルカメラ1の動作を説明するためのフローチャートである。制御部18は、まず、撮影環境の明るさLvが12より大きいか否かを判断する(ステップS30)。そして、撮影環境の明るさLvが12以下と判断した場合には(ステップS30のNO)、制御部18は、撮影環境の明るさLvが3より小さいか否かを判断する(ステップS32)。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
なお、デジタルカメラ1の構成は、図1と同じであるので説明を省略する。
本第3実施形態では、制御部18は、撮影環境としての明るさLvが3〜12の所定の範囲にあり、かつフリッカが検出されたと判断された場合には、第1、第2実施形態と同様に、撮影条件としてフリッカ対策用プログラム線図を選択し、当該選択したフリッカ対策用プログラム線図に従って、ISO感度、シャッタースピードを設定し、撮像部10からの画像をキャプチャ(取得)する。
図9乃至図11は、本第3実施形態によるデジタルカメラ1の動作を説明するためのフローチャートである。制御部18は、まず、画像処理によって被写体の動きを検出する動き検出処理を実行する(ステップS50)。次に、制御部18は、撮影環境の明るさLvが12より大きいか否かを判断する(ステップS52)。そして、撮影環境の明るさLvが12以下と判断した場合には(ステップS52のNO)、制御部18は、更に撮影環境の明るさLvが3より小さいか否かを判断する(ステップS54)。
以下に、本願出願の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
付記1に記載の発明は、撮影環境が安定しているか否かを判断する第1の判断手段と、この第1の判断手段により前記撮影環境が安定していると判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する設定手段と、を備えたことを特徴とする撮像装置である。
付記2に記載の発明は、前記撮影環境の明るさを判断する第2の判断手段を更に備え、前記第1の判断手段は、前記第2の判断手段によって、前記撮影環境の明るさが第1の閾値以上と判断した場合に、前記撮影環境が安定していると判断する、ことを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
付記3に記載の発明は、前記第2の判断手段により前記撮影環境の明るさが前記第1の閾値以上で第2の閾値以下であると判断した場合に、フリッカを検出したか否かを判断する第2の判断手段を更に備え、前記設定手段は、前記第2の判断手段によりフリッカを検出したと判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する、ことを特徴とする付記1に記載の撮像装置である。
付記4に記載の発明は、当該装置が撮像している画像が安定しているか否かを判断する第3の判断手段を更に備え、前記第1の判断手段は、前記第3の判断手段によって画像が安定していると判断した場合に、前記撮影環境が安定していると判断する、ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載の撮像装置である。
付記5に記載の発明は、当該装置の動きの状態を検出する動き検出手段を更に備え、前記第3の判断手段は、前記動き検出手段による動きの状態の検出結果に基づいて、前記撮影環境が安定しているか否かを判断することを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載の撮像装置である。
付記6に記載の発明は、撮像されている画像の撮像範囲の変化を検出する撮像範囲変化検出手段を更に備え、前記第3の判断手段は、前記撮像範囲変化検出手段による検出結果に基づいて、前記撮影環境が安定しているか否かを判断することを特徴とする付記1乃至3のいずれか一つに記載の撮像装置である。
付記7に記載の発明は、撮影環境が安定しているか否かを判断する判断ステップと、この判断ステップで前記撮影環境が安定していると判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する設定ステップと、を含むことを特徴とする撮像方法である。
付記8に記載の発明は、撮像装置のコンピュータを、撮影環境が安定しているか否かを判断する判断機能、この判断機能により前記撮影環境が安定していると判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する設定機能、として機能させることを特徴とするプログラムである。
10 撮像部
11 画像処理部
12 キー入力部
13 無線通信部
14 プログラムメモリ
15 メモリ
16 外部記憶媒体
17 ジャイロセンサ
18 制御部
Claims (8)
- 撮影環境が安定しているか否かを判断する第1の判断手段と、
この第1の判断手段により前記撮影環境が安定していると判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する設定手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 前記撮影環境の明るさを判断する第2の判断手段を更に備え、
前記第1の判断手段は、前記第2の判断手段によって、前記撮影環境の明るさが第1の閾値以上と判断した場合に、前記撮影環境が安定していると判断する、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第2の判断手段により前記撮影環境の明るさが前記第1の閾値以上で第2の閾値以下であると判断した場合に、フリッカを検出したか否かを判断する第2の判断手段を更に備え、
前記設定手段は、前記第2の判断手段によりフリッカを検出したと判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 当該装置が撮像している画像が安定しているか否かを判断する第3の判断手段を更に備え、
前記第1の判断手段は、前記第3の判断手段によって画像が安定していると判断した場合に、前記撮影環境が安定していると判断する、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 当該装置の動きの状態を検出する動き検出手段を更に備え、
前記第3の判断手段は、前記動き検出手段による動きの状態の検出結果に基づいて、前記撮影環境が安定しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 撮像されている画像の撮像範囲の変化を検出する撮像範囲変化検出手段を更に備え、
前記第3の判断手段は、前記撮像範囲変化検出手段による検出結果に基づいて、前記撮影環境が安定しているか否かを判断することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の撮像装置。 - 撮影環境が安定しているか否かを判断する判断ステップと、
この判断ステップで前記撮影環境が安定していると判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する設定ステップと、
を含むことを特徴とする撮像方法。 - 撮像装置のコンピュータを、
撮影環境が安定しているか否かを判断する判断機能、
この判断機能により前記撮影環境が安定していると判断した場合に、フリッカを抑制する撮影条件を設定する設定機能、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015099634A JP2016219899A (ja) | 2015-05-15 | 2015-05-15 | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015099634A JP2016219899A (ja) | 2015-05-15 | 2015-05-15 | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム |
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JP2016219899A5 JP2016219899A5 (ja) | 2018-05-24 |
Family
ID=57581655
Family Applications (1)
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JP2015099634A Pending JP2016219899A (ja) | 2015-05-15 | 2015-05-15 | 撮像装置、撮像方法、及びプログラム |
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Country | Link |
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2015
- 2015-05-15 JP JP2015099634A patent/JP2016219899A/ja active Pending
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