JP2016218835A - 買物支援装置および買物支援方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子レシート上の過去の購入履歴から、購入すべき商品候補を抽出する、買物支援装置及び買物支援方法を提供する。
【解決手段】スマートフォンにおける電子レシートシステム9は、商品の購入履歴を含む電子レシート及び注目する商品分類を示した注目リスト182に基づき、商品分類に属する各商品の購入実績を分析する分析部43と、分析部43の分析結果に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補184を生成する買物リスト生成部44と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、買物支援装置および買物支援方法に関する。
近年、POS(Point Of Sales)端末においてレシートの情報を電子データ化し、この電子データ化されたレシート情報を携帯端末やパソコンなどを利用して客が取得可能とすることにより、レシートの受け渡しを完了させる電子レシートシステムが提案されている。その一例としては、POS端末にて顧客の識別情報を取得すると共に、このPOS端末にて生成された電子レシート情報を顧客の識別情報に紐付けて、ネットワークを介して接続されたサーバのデータベースに蓄積するものがある。顧客は携帯端末またはパソコンから、顧客の識別情報を使ってサーバのデータベースにアクセスし、所望の電子レシート情報をダウンロードする。
電子レシートにより、家計簿を電子的かつ自動的に簿記でき、更に不要なレシートを受け取ることがないので、顧客にとって有益である。また、電子レシートの導入により、レシート用紙の消費を減らし、かつレシートを手渡す作業を簡略化できるので、導入店舗にとっても有益である。このような利点により、今後は電子レシートシステムの導入が進められることが見込まれる。
ところで顧客は、店舗で買おうと思っていた商品の買い忘れを防止するため、買物リストを記録した買物メモを準備して店舗に持参し、この買物メモを見ながら買物をする場合がある。しかし、この買物メモを用いた方法は、買物リストを手書きで作成しているため煩雑である。そこで、このような問題を解決するため、電子レシートを参照して買物リストを作成することが考えられる。
特許文献1の課題には、「電子レシートシステムに対応した携帯端末だけを利用して過去の購買履歴を基に買物リストを作成する。」と記載され、解決手段には、「携帯端末は、電子化された買物リスト情報を記憶する。電子化されたレシート情報を受信すると、このレシート情報と記憶部に記憶した買物リスト情報とを照合する。そして、買物リスト情報には存在するがレシート情報には存在しない商品を不足商品として抽出し表示して警告する。」と記載されている。
特開2009−59173号公報
特許文献1の発明では買物メモを手作業で作成するため、買物メモの作成時に所定の作業を必要とする。そのため、買物メモの作成作業を更に効率化することが求められている。
そこで、本発明は、買物支援装置および買物支援方法にて、電子レシート上の過去の購入履歴から、購入すべき商品候補を抽出することを課題とする。
本発明は、上記目的を達成するため、
商品の購入履歴を含む電子レシートおよび注目する商品分類を示した注目リストに基づき、当該商品分類に属する各商品の購入実績を分析する分析部と、
前記分析部の分析結果に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成部と、
を備えることを特徴とする買物支援装置である。
本発明によれば、電子レシート上の過去の購入履歴から、購入すべき商品候補を抽出することが可能となる。
第1の実施形態における電子レシートシステムの概略を示す構成図である。 スマートフォンの構成図である。 電子レシートの発行を説明するシーケンス図である。 第1の実施形態における電子レシートシステムの論理構成図である。 電子レシートデータベースと店舗データベースとを示す図である。 購入履歴データと注目リストとを示す図である。 分析データの構造を示す図である。 買物支援プログラムの初期画面と注目リスト設定画面とを示す図である。 分析画面とアドバイス設定画面とを示す図である。 買物リスト候補画面と電子レシート選択画面とを示す図である。 買物リスト作成画面とアドバイス画面とを示す図である。 買物リスト画面とアドバイス画面とを示す図である。 買物リスト画面とアドバイス画面とを示す図である。 アドバイス画面と価格アドバイス画面とを示す図である。 米の購入比較画面を示す図である。 買物支援プログラムのモード遷移図である。 買物支援プログラムの常駐時のモード遷移図である。 第2の実施形態における電子レシートシステムの概略を示す構成図である。 第2の実施形態における電子レシートシステムの論理構成図である。
以降、本発明を実施するための形態を、各図を参照して詳細に説明する。
図1は、第1の実施形態における電子レシートシステム9の概略を示す構成図である。
決済端末であるPOS端末2−1,2−2は、各店舗に設置されており、それぞれ商品マスタ21を格納している。POS端末2−1,2−2は、ネットワーク6を介してサーバ3に接続されている。なお、POS端末2−1,2−2は2台に限らず、商品マスタ21は、POS端末2−1,2−2が参照可能なサーバなどに格納されてもよい。以下、POS端末2−1,2−2を特に区別しないときには、単にPOS端末2と記載する。このPOS端末2は、決済された商取引内容を示すレシート情報を電子化した電子レシートの作成機能を有している。
公衆通信網であるネットワーク6には、POS端末2−1,2−2と、サーバ3と、スマートフォン1とが接続されている。
サーバ3は、POS端末2で作成された電子レシートを記録する電子レシートデータベース31を格納している。また、サーバ3は、POS端末2で生成された電子レシートを電子レシートデータベース31に保存し、ネットワーク6を利用してスマートフォン1に送信する。サーバ3は、POS端末2か設置された各店舗の情報を、店舗データベース32に格納している。電子レシートデータベース31は後記する図6(a)で、店舗データベース32は図6(b)で詳細に説明する。
スマートフォン1は、購入履歴データ181と、注目リスト182と、分析データ183とを格納している。スマートフォン1は、商取引の決済時などにPOS端末2に識別情報を認識させ、POS端末2は、この商取引に関わる電子レシートと識別情報とを関連づけてサーバ3に格納する。スマートフォン1は、例えばネットワーク6に接続可能な携帯端末であり、サーバ3にアクセスして、この識別情報で識別される電子レシートをサーバ3から選択的にダウンロードする機能を有している。
またスマートフォン1は、注目すべき商品のリストである注目リスト182を作成・記録・閲覧可能である。スマートフォン1は更に、サーバ3からネットワーク6を介してダウンロードした電子レシート、すなわち電子化されたレシート情報と注目リスト182とを照合し、購入履歴データ181に各注目商品の購入履歴を格納すると共に、各注目商品の購入動向を分析して、分析データ183に格納する。
このサーバ3とスマートフォン1は協働して、買物支援装置として動作する。
図2は、スマートフォン1の構成図である。
スマートフォン1は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12,RAM(Random Access Memory)13、スピーカ14、タッチパネル15、無線通信部16、GPS(Global Positioning System)受信部17、記憶部18、電源部19などで構成されている。
CPU11は、制御部本体を構成する。ROM12は、各種のプログラムやデータなどが記録される不揮発性の領域である。RAM13は、各種データを演算などのために一時的に記憶するための領域である。
スピーカ14は、警告音などを発する報知手段である。タッチパネル15は、電子レシートや買物メモの閲覧画面を各操作ボタンと共に表示し、これら操作ボタンのタップを検知して操作情報を受け付ける。無線通信部16は、ネットワーク6を介してサーバ3と通信を行う。GPS受信部17は、GPSアンテナとGPSモジュールとを含んで構成され、GPSアンテナを介して取得したGPS情報に基づいて、このスマートフォン1の現在位置を示すデータ、具体的には、緯度、経度、および高度の各データ(これらのデータをまとめて、以下、「位置情報」と呼ぶ)を算出する。
記憶部18は、例えばフラッシュメモリなどで構成され、購入履歴データ181と、注目リスト182と、分析データ183と、買物リスト候補184と、買物リスト185とを格納する。買物リスト候補184は、電子レシート上の過去の購入履歴から、スマートフォン1が購入すべき商品候補を抽出してリスト化したものである。これに対して買物リスト185は、このスマートフォン1の所有者であるユーザが購入すべき商品を手作業でリスト化したものである。
電源部19は、スマートフォン1の各部に電力を供給する。
記憶部18には、電子レシートをタッチパネル15で閲覧するための電子レシート対応プログラムの他、買物支援プログラムがインストールされている。電子レシート対応プログラムは、商取引の決済後に生成される電子レシートをサーバ3からスマートフォン1が受け取るためのプログラムである。買物支援プログラムは、買物メモの作成およびその管理を行うためのプログラムである。これらのプログラムは、例えばネットワーク6を介して記憶部18にダウンロードすることができる。
図3は、電子レシートの発行を説明するシーケンス図である。
シーケンスQ10〜Q12は、POS端末2−1が設置された店舗にて、スマートフォン1のユーザが商取引の決済を行った例を示している。
スマートフォン1は、商取引の決済時などに、タッチパネル15にQRコード(登録商標)を表示して、POS端末2−1に識別情報を認識させる(シーケンスQ10)。
POS端末2−1は、この商取引に関わる電子レシート情報と、スマートフォン1の識別情報とを関連づけてサーバ3に送信する(シーケンスQ11)。サーバ3は、この電子レシート情報を識別情報に関連付けて、電子レシートデータベース31に格納する(シーケンスQ12)。
シーケンスQ20〜Q22は、スマートフォン1のユーザがPOS端末2−2が設置された他の店舗にて、商取引の決済を行った例を示しており、シーケンスQ10〜Q12と同様である。
その次に示すシーケンスQ30〜Q33は、スマートフォン1が電子レシートをダウンロードして閲覧する例である。
スマートフォン1は、サーバ3に対して電子レシート情報の参照要求を送信する(シーケンスQ30)。このときスマートフォン1は、このスマートフォン1の識別情報により識別される電子レシートを要求する。
サーバ3は、この識別情報により識別される電子レシート情報を、スマートフォン1に選択的に送信する(シーケンスQ31)。スマートフォン1は、送信された電子レシート情報を表示する(シーケンスQ32)。更にスマートフォン1は、電子レシート情報に基づき、購入履歴データ181を更新する(シーケンスQ33)。
図4は、第1の実施形態における電子レシートシステム9の論理構成図である。
スマートフォン1内のプログラムがCPU11によって実行されることにより、履歴更新部41、設定部42、分析部43、買物リスト生成部44、候補抽出部45、アドバイス部46、買物リスト作成支援部47が具現化される。
履歴更新部41は、電子レシートデータベース31から送信された電子レシートと注目リスト182とに基づき、購入履歴データ181を更新する。これによりスマートフォン1は、サーバ3との間に更なるトラヒックを発生させることなく情報分析可能である。
設定部42は、ユーザに注目リスト182を設定させる。分析部43は、購入履歴データ181に基づき、注目リスト182の各商品の購入動向を分析し、分析した購入動向を分析データ183に格納する。設定部42による購入動向の分析は、購入価格情報の平均値・最高値・最低値などの統計情報の計算と、割引日や割引時間帯などの割引パターンの抽出とを含んでいる。
アドバイス部46は、購入履歴データ181と分析データ183とに基づき、買物リスト候補184の商品の購入価格情報の平均値・最高値・最低値を報知し、買物リスト候補184の商品の複数店舗間の購入価格情報を比較可能に報知する、
買物リスト生成部44は、分析データ183に基づいて、購入すべき商品候補を特定し、特定した商品候補のリストを買物リスト候補184に格納する。
買物リスト作成支援部47は、電子レシートデータベース31から送信された電子レシートをユーザに参照させ、手作業による買物リスト185の作成を支援する。
候補抽出部45は、買物リスト候補184および買物リスト185とから現時点にて購入するのが望ましい商品を抽出する。具体的にいうと候補抽出部45は、現時点の日時情報が割引日・割引時間帯に該当するか、または店舗の営業時間終了前または休業日前日に該当するなどの理由によって、現時点で購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する。候補抽出部45は、現時点の位置情報と店舗データベース32に基づき、買物リスト候補184または買物リスト185で指定された店舗に近づいたと判断したならば、この店舗で購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、候補抽出部45は更に、電子レシートデータベース31から新たな電子レシートが送信されると、新たな電子レシートを発行した店舗での買い忘れを抽出する。
図5は、サーバ3に格納されたデータベースを示す図である。
図5(a)は、電子レシートデータベース31を示している。
電子レシートデータベース31は、各電子レシートの情報を格納する電子レシートリストデータベース311と、電子レシートの各購入商品の情報を格納する購入商品データベース312とが組み合わされたリレーショナルデータベースである。このように電子レシートリストデータベース311と購入商品データベース312とを組み合わせることにより、電子レシートのリストを容易に表示可能であると共に、選択した電子レシート上の各商品を容易に表示可能である。
電子レシートリストデータベース311は、レシートID欄311a、顧客ID欄311b、日時欄311c、店舗欄311d、担当欄311eなどを含んで構成される。
レシートID欄311aには、この電子レシート自体の識別情報が格納される。
顧客ID欄311bには、この電子レシートに係る顧客の識別情報が格納される。電子レシートリストデータベース311を顧客の識別情報で絞り込むことにより、この顧客に係る各電子レシートを取得可能である。
日時欄311cには電子レシートが発行された日時情報が格納され、店舗欄311dには、この電子レシートを発行した店舗の名称が格納される。また担当欄311eには、この電子レシートに係る商取引を担当した店員の名称が格納される。
購入商品データベース312は、各購入商品に関する各種情報を格納するデータベースである。購入商品データベース312は、レシートID欄312a、ID欄312b、商品分類欄312c、メーカ欄312d、商品名称欄312e、サイズ欄312f、価格欄312gなどを含んで構成される。
レシートID欄312aには、この購入商品に係る電子レシートの識別情報が格納される。このレシートID欄312aを、電子レシートの識別情報で絞り込むことにより、電子レシート上の各商品情報を取得可能である。
ID欄312bには購入商品の識別情報が格納され、商品分類欄312cには、この購入商品の商品分類が格納される。またメーカ欄312dには、この購入商品を製造したメーカ名が格納される。
商品名称欄312eには購入商品の商品名称が格納され、サイズ欄312fには、この購入商品のサイズ情報が格納される。また価格欄312gには、この購入商品の販売価格情報が格納される。
図5(b)は、店舗データベース32を示している。
店舗データベース32は、POS端末2−1,2−2などが設置されている店舗の情報を格納するデータベースである。店舗データベース32は、店舗欄32a、住所欄32b、緯度欄32c、経度欄32d、定休日欄32e、営業時間欄32fを含んで構成される。
店舗欄32aは、この店舗の名称を格納する欄である。住所欄32bは、この店舗の住所を格納する欄である。
緯度欄32cは店舗の緯度を格納する欄であり、経度欄32dは店舗の経度を格納する欄である。これらは各店舗の位置を示す位置情報であり、スマートフォン1は、GPS受信部17の位置情報と比較することにより、いずれかの店舗に近づいたことを検知することができる。
定休日欄32eは、この店舗の定休日を格納する欄である。営業時間欄32fは、この店舗の営業時間を格納する欄である。これら情報により、現時点において各店舗で買物が可能か否かを判断できる。
図6は、スマートフォン1に格納された各種データを示す図である。
図6(a)は、注目リスト182を示している。
注目リスト182は、商品分類欄182a、注目フラグ欄182b、店舗フラグ欄182c、時期フラグ欄182d、商品名リスト欄182eを含んで構成される。この注目リスト182は、注目する商品分類を示している。
商品分類欄182aは、商品分類を格納する欄である。
注目フラグ欄182bは、この商品分類を注目するか否かのフラグを格納する欄である。このフラグにより、ユーザは、購入アドバイスを所望の商品分類に限定することができる。
店舗フラグ欄182cは、この商品分類に係る商品を購入すべき店舗をアドバイスするか否かのフラグを格納する欄である。時期フラグ欄182dは、この商品分類に係る商品を購入すべき時期をアドバイスするか否かのフラグを格納する欄である。なお、店舗フラグ欄182cと時期フラグ欄182dとは、注目フラグ欄182bがオンのときに有効となる。これら店舗フラグ欄182cと時期フラグ欄182dの設定により、ユーザは所望の条件で購入のアドバイスを受けることが可能となる。
商品名リスト欄182eは、この商品分類に属する各商品名のリストを格納する欄である。例えは、商品分類が米であったとき、商品名リスト欄182eには、各店舗における米の電子レシート上の商品名称が列挙される。この商品名リスト欄182eにより、各店舗が発行する電子レシートの商品名などの表記ゆれを吸収して、同一の商品分類に属する商品であるか否かを判別可能である。
図6(b)は、購入履歴データ181を示している。
購入履歴データ181は、注目商品の購入履歴のデータであり、電子レシートと注目リスト182とに基づいて作成される。この購入履歴データ181により、スマートフォン1は、サーバ3との間の通信トラヒックを発生することなく、注目する商品分類の購入動向を分析可能である。
商品分類欄181aは、この商品に係る商品分類を格納する欄であり、注目リスト182の商品分類欄182aと共通する情報が格納される。
日時欄181bには、この商品に係る電子レシートが発行された日時情報が格納され、店舗欄181cには、この商品に係る電子レシートを発行した店舗の名称が格納される。
メーカ欄181dには、この購入商品を製造したメーカ名が格納される。商品名称欄181eには購入商品の商品名称が格納され、サイズ欄181fには、この購入商品のサイズ情報が格納される。また価格欄181gには、この購入商品の販売価格情報が格納される。
図7は、分析データ183の構造を示す図である。
分析データ183は、注目商品の購買動向を統計的に分析した統計データ1831と、購入に好適であることをアドバイスするためのアドバイス用データ1832とが組み合わされたリレーショナルデータベースである。
統計データ1831は、商品分類欄183a、周期欄183b、平均サイズ欄183c、平均単価欄183d、最高価格欄183e、最低価格欄183fを含んで構成される。
商品分類欄183aは、注目商品の商品分類を格納する欄であり、注目リスト182の商品分類欄182aと共通する情報が格納される。
周期欄183bは注目商品の購入周期を格納する欄であり、平均サイズ欄183cは注目商品の寸法、重量、個数などを格納する欄である。
平均単価欄183dは過去に購入した注目商品の平均単価を格納する欄であり、最高価格欄183eは最高価格を格納する欄であり、最低価格欄183fは最低価格を格納する欄である。
統計データ1831は、分析部43が購入履歴データ181を統計分析することによって生成される。この統計データ1831により、各注目商品の購入価格についてユーザにアドバイスすることができる。
アドバイス用データ1832は、定期的な割引が行われる場合の各種情報、例えば商品分類欄183g、日付欄183h、店舗欄183i、価格欄183j、メーカ欄183k、商品名欄183m、サイズ欄183nを含んで構成される。
商品分類欄183gは、定期的な割引が行われる注目商品の商品分類を格納する欄であり、商品分類欄183aと共通する情報が格納される。
日付欄183hは、定期的な割引が行われる曜日または日付の情報を格納する欄である。
店舗欄183iは、この定期的な割引が行われる店舗の情報を格納する欄である。
価格欄183jは定期的な割引における注目商品の価格情報を格納する欄であり、メーカ欄183kは注目商品のメーカ情報を格納する欄である。
商品名欄183mは、定期的な割引における注目商品の商品名情報を格納する欄であり、サイズ欄183nは注目商品の寸法、重量、個数などを格納する欄である。
アドバイス用データ1832は、分析部43が購入履歴データ181を分析することによって生成される。このアドバイス用データ1832により、各注目商品の定期的な割引についてユーザにアドバイスすることができる。
以下、図8から図15により、買物支援プログラムの各種画面を説明し、図16と図17で、この買物支援プログラムのモード遷移について説明する。
図8(a)は、買物支援プログラムの初期画面70を示し、図8(b)は注目リスト設定画面71を示している。
図8(a)に示す初期画面70は、買物支援プログラムの起動により表示され、注目リストボタン701、アドバイス設定ボタン702、買物リスト候補表示ボタン703、買物リスト入力ボタン704をタップ可能に表示する。
注目リストボタン701は、現在の注目商品のリストを表示し、注目商品を追加または削除するためのボタンである。この注目リストボタン701のタップにより、スマートフォン1は、注目リスト設定画面71(図8(b)参照)に遷移する。
アドバイス設定ボタン702は、現在の注目商品をどのようにアドバイスするかを設定するためのボタンである。アドバイス設定ボタン702のタップにより、スマートフォン1は、アドバイス設定画面73(図9(b)参照)に遷移する。
買物リスト候補表示ボタン703は、現在の買物リストの候補として挙げられた商品を表示するためのボタンである。この買物リスト候補表示ボタン703のタップにより、スマートフォン1は、買物リスト候補画面74(図10(a)参照)に遷移する。
買物リスト入力ボタン704は、新たな買物リストを入力するためのボタンである。この買物リスト入力ボタン704のタップにより、スマートフォン1は、レシート選択画面75(図10(b)参照)と買物リスト入力画面76(図11(a)参照)に遷移する。
図8(b)に示す注目リスト設定画面71は、現在の注目商品のリストを表示し、この注目商品をリストに追加またはリストから削除するための画面であり、設定部42(図4参照)により表示される。注目リスト設定画面71は、注目商品欄712が配列した注目リスト711と、遷移前の画面に戻るための戻るボタン719とを表示する。各注目商品欄712は、この商品に注目するか否かをチェックする注目商品チェックボックス713と、商品アイコンおよび商品名称と、この商品に関する購入動向を分析して表示する分析ボタン714とをそれぞれ表示する。この注目リスト設定画面71は、注目リスト182(図6(a)参照)の一部が設定部42(図4参照)により表示されたものである。
注目商品チェックボックス713はトグル動作であり、チェックが外れているときにタップするとチェックされ、チェックされているときにタップするとチェックが外れる。この注目商品チェックボックス713をチェックすることにより、この商品に注目した履歴の蓄積と分析とアドバイスが実行される。注目商品チェックボックス713のチェック結果は、注目リスト182の注目フラグ欄182bに反映される。
分析ボタン714は、この商品を分析するためのボタンである。この分析ボタン714のタップにより、スマートフォン1は、購入動向分析画面72に遷移する。
図9(a)は購入動向分析画面72を示し、図9(b)はアドバイス設定画面73を示している。
図9(a)に示す購入動向分析画面72は、商品としての「米」の購入動向の分析結果を示す画面であり、アドバイス部46(図4参照)によって表示される。この購入動向分析画面72には、ユーザの米の購入周期と、過去に最も多く購入した5Kgサイズの平均単価、最高価格および最低価格を表示する。購入動向分析画面72は更に、米の購入アドバイスとして「金曜日にスーパーPQRにてDEFが1880円」が表示される。ここで「DEF:とは、米の商品名(ブランド)を意味する。この購入動向分析画面72は、分析データ183(図7参照)が表示されたものである。
図9(b)に示すアドバイス設定画面73は、現在の注目商品をどのようにアドバイスするかを設定する画面であり、設定部42により表示される。このアドバイス設定画面73は、注目商品欄732が配列したアドバイス設定リスト731と、遷移前の画面に戻るための戻るボタン739とを表示する。各注目商品欄732は、商品アイコンおよび商品名称と、この商品を購入すべき店舗のアドバイスを表示する店舗チェックボックス733と、購入すべき時期のアドバイスを表示する時期チェックボックス734とをそれぞれ表示する。
このアドバイス設定画面73は、注目リスト182(図6(a)参照)の一部が設定部42(図4参照)により表示されたものである。店舗チェックボックス733は、店舗フラグ欄182cを表示したものである。時期チェックボックス734は、時期フラグ欄182dを表示したものである。これら店舗チェックボックス733や時期チェックボックス734は、トグル動作である。
図10(a)は買物リスト候補画面74を示し、図10(b)はレシート選択画面75を示している。
図10(a)に示す買物リスト候補画面74は、購入すべき商品候補を表示する画面であり、候補欄742が配列した買物リスト741と、遷移前の画面に戻るための戻るボタン749とを表示する。各候補欄742は、この商品のアイコン、名称および過去の購入店舗をそれぞれ表示する。
この買物リスト候補画面74は、買物リスト候補184(図4参照)が表示されたものである。スマートフォン1は、購入履歴データ181と注目リスト182(図6参照)とから、定期的に購入した実績のある商品分類を特定し、その特定された商品分類から今回購入すべき商品候補を抽出する。
図10(b)に示すレシート選択画面75は、新たな買物リストを手作業で作成するために参照するレシートを選択するための画面であり、レシート欄752が配列したレシートリスト751と、買物リスト入力画面76に遷移するための次へボタン758と、遷移前の画面に戻るための戻るボタン759とを表示する。各レシート欄752には、店舗と日付とがそれぞれ表示される。このレシート選択画面75は、サーバ3の電子レシートデータベース31(図5参照)が表示されたものである。
図11(a)は買物リスト入力画面76を示し、図11(b)は店舗条件ポップアップ80aを示している。
図11(a)に示す買物リスト入力画面76は、新たな買物リストを手作業で作成するための画面であり、購入商品リスト761と、買物リスト763と、完了ボタン768と、遷移前の画面に戻るための戻るボタン769とを表示する。
購入商品リスト761には、購入商品欄762が配列している。買物リスト763には、候補商品欄764が配列している。購入商品欄762のうちいずれかを買物リスト763にドラッグすることで、この購入商品欄762の内容が、新たな候補商品欄764として追加される。完了ボタン768のタップにより、スマートフォン1は、この買物リスト763の作成を完了して買物リスト185(図2参照)に反映させ、初期画面70に戻る。
図11(b)に示す店舗条件ポップアップ80aは、買物リスト候補184や買物リスト185に含まれる候補商品の購入店舗のうちいずれかに近づいたことを報知するものであり、ここでは候補商品の購入店舗であるスーパーPQRまで徒歩5分以内に近づいたことを報知している。店舗条件ポップアップ80aは、任意の他のアプリケーションプログラムの実行中であっても表示される。買物支援プログラムは、買物メモの作成や設定に係る処理が終了したならはスマートフォン1に常駐し、所定条件が満たされたときに、この条件に応じたポップアップを表示する。店舗条件ポップアップ80aは、このポップアップを閉じるための閉じるボタン801と、現在の買物リスト候補184や買物リスト185を表示するための買物リストボタン802とを表示する。買物リストボタン802のタップにより、この店舗条件ポップアップ80aが閉じて、買物リスト画面79a(図12(a)参照)に遷移する。
図12(a)は買物リスト画面79aを示し、図12(b)は店舗条件ポップアップ80bを示している。
図12(a)に示す買物リスト画面79aは、購入すべき商品候補として抽出された商品を表示する画面であり、候補欄792が配列した買物リスト791と、買物リスト画面79aを閉じるための閉じるボタン799とを表示する。買物リスト画面79aには、スーパーPQRの買物リストである旨が表示されており、各候補欄742は、これら候補商品のアイコンと商品名称とをそれぞれ表示する。
この買物リスト画面79aは、買物リスト候補184と買物リスト185(図4参照)が表示されたものである。スマートフォン1は、電子レシートデータベース31に基づく過去の購入履歴から、定期的に購入した実績のある商品を特定し、その特定された商品から今回購入すべき商品候補を抽出し、かつ買物リスト185と併せてリスト表示する。
図12(b)に示す店舗条件ポップアップ80bは、スーパーPQRにて買物して新たな電子レシートを受領した際に買い忘れを報知するものである。この店舗条件ポップアップ80bは、任意の他のアプリケーションプログラムの実行中であっても表示される。店舗条件ポップアップ80bは、このポップアップを閉じるための閉じるボタン801と、現在の買物リスト候補184や買物リスト185を表示するための買物リストボタン802とを表示する。買物リストボタン802のタップにより、この店舗条件ポップアップ80bが閉じて、買物リスト画面79b(図13(a)参照)に遷移する。
図13(a)は買物リスト画面79bを示し、図13(b)は時期条件ポップアップ81aを示している。
図13(a)に示す買物リスト画面79bは、買い忘れた商品を表示する画面であり、候補欄792が配列した買物リスト791と、買物リスト画面79bを閉じるための閉じるボタン799とを表示する。各候補欄792は、この商品のアイコン、名称および過去の購入店舗をそれぞれ表示する。
この買物リスト画面79bは、買物リスト候補184と買物リスト185(図4参照)が表示されたものである。スマートフォン1は、電子レシートデータベース31を介して新たな電子レシートを受領すると、買物リスト候補184と買物リスト185から購入した商品を削除して、買い忘れた商品を抽出する。
図13(b)に示す時期条件ポップアップ81aは、商品を買う時期であることを報知する画面であり、更に前回の購入日の「3月27日」と購入量の「5Kg」とを報知している。時期条件ポップアップ81aは更に、このポップアップを閉じるための閉じるボタン811と、報知した商品に係るアドバイスを表示するためのアドバイスボタン812とを表示する。アドバイスボタン812のタップにより、この時期条件ポップアップ81aが閉じて、アドバイス画面77(図14(b)参照)に遷移する。
図14(a)は時期条件ポップアップ81bを示し、図14(b)はアドバイス画面77を示す図である。
図14(a)に示す時期条件ポップアップ81bは、割引日であるため商品購入に好適な時期であることを報知する画面であり、店舗「スーバーPQR」にて商品「米」が割引されることを報知している。時期条件ポップアップ81bは更に、このポップアップを閉じるための閉じるボタン811と、報知した商品に係るアドバイスを表示するためのアドバイスボタン812とを表示する。アドバイスボタン812のタップにより、スマートフォン1は、アドバイス画面77(図14(b)参照)に遷移する。
図14(b)に示すアドバイス画面77は、時期条件ポップアップ81a,81bで報知された商品の過去の購入価格をアドバイスする画面であり、アドバイス部46により商品の平均単価、最高価格、最低価格を表示している。このアドバイス画面77には、分析データ183の情報が表示される。
アドバイス画面77は更に、この商品の購入価格を複数店舗間で比較するための比較ボタン778と、この画面を閉じるための閉じるボタン779とを表示する。比較ボタン778のタップにより、スマートフォン1は、購入比較画面78(図15参照)に遷移する。このアドバイス画面77により、スマートフォン1は、ユーザが購入予定の商品を現在の価格で購入すべきか否かをアドバイス可能である。
図15は、米の購入比較画面78を示す図である。
図15に示す購入比較画面78は、時期条件ポップアップ81a,81bで報知された商品の購入価格を複数店舗間で比較するための画面であり、アドバイス部46により商品名称と購入店舗とその平均の購入価格とを表示している。購入比較画面78は更に、この購入比較画面78を閉じるための閉じるボタン789を表示する。購入比較画面78により、スマートフォン1は、ユーザが購入予定の商品をどの店で購入すべきかをアドバイス可能である。
図16は、買物支援プログラムのモード遷移図である。
この買物支援プログラムを起動すると、最初は初期画面70(図8(a)参照)を表示する(モードM10)。この初期画面70にて、いずれかのボタンがタップされると、各ボタンに応じた処理に分岐する(モードM11)。
モードM11にて、注目リストボタン701のタップ(モードM11→注目リスト)により、スマートフォン1は、注目リスト設定画面71(図8(b)参照)に遷移する(モードM12)。買物リスト候補表示ボタン703のタップ(モードM11→買物リスト候補表示)により、スマートフォン1は、電子レシートデータベース31と注目リスト182から定期的に購入した実績のある商品を特定し、その特定された商品から今回購入すべき商品候補を抽出し、買物リスト候補画面74(図10(a)参照)に遷移し(モードM20)、そののちモードM10の初期画面70に遷移する。
買物リスト入力ボタン704のタップ(モードM11→買物リスト入力)により、スマートフォン1は、レシート選択画面75(図10(b)参照)に遷移し(モードM30)、更に買物リスト入力画面76(図11(a)参照)に遷移したのち、モードM10の初期画面70に遷移する。
アドバイス設定ボタン702のタップ(モードM11→アドバイス設定)により、スマートフォン1は、アドバイス設定画面73(図9(b)参照)に遷移する(モードM40)。
《注目リスト設定画面71以降のモード遷移》
モードM12の注目リスト設定画面71(図8(b)参照)にて、いずれかのボタンがタップされたり、チェックボックスがチェックオンまたはチェックオフされると、それに応じた処理に分岐する(モードM13)。
商品の分析ボタン714をタップすると、スマートフォン1は、購入動向分析画面72(図9(a)参照)に遷移する(モードM14)。これにより、新たに注目する商品の購入動向を知ることができる。
注目商品チェックボックス713がチェックオンされると、この商品が注目され(モードM15)、注目商品チェックボックス713がチェックオフされると、この商品が注目されなくなり(モードM16)、そののち注目リスト設定画面71に戻る。これにより、注目すべき商品のアドバイスに限定することができる。更に戻るボタン719がタップされると、モードM10の初期画面70に戻る。
モードM14の購入動向分析画面72(図9(a)参照)にて戻るボタン729がタップされると、モードM12の注目リスト設定画面71に戻る。
《アドバイス設定画面73以降のモード遷移》
モードM40のアドバイス設定画面73(図9(b)参照)にて、いずれかのボタンがタップされたり、チェックボックスがチェックオンまたはチェックオフされると、それに応じた処理に分岐する(モードM41)。
店舗チェックボックス733がチェックオンされると店舗条件が設定され(モードM42)、チェックオフされると店舗条件が解除される(モードM43)。店舗条件が設定されると、アドバイス部46は、各店舗の購入前後にて、この店舗で購入すべき商品を抽出してアドバイスする。
更に時期チェックボックス734がチェックオンされると時期条件が設定され(モードM44)、チェックオフされると時期条件が解除される(モードM45)。店舗条件が設定されると、アドバイス部46は、現時点で購入すべき商品を抽出してアドバイスする。現時点で購入すべき商品には、過去の購入周期からいうと現時点で購入すべき商品と、現時点にていずれかの店舗にて割引またはポイントアップが行われる商品を含んでいる。
また、戻るボタン719がタップされると、モードM10の初期画面70に戻る。
図17は、買物支援プログラムの常駐時のモード遷移図である。
この買物支援プログラムは、常駐状態(モードM50)において、買物リスト候補184と買物リスト185に基づく時期条件と店舗条件の判断と、新たな電子レシートの受領判断とを繰り返す(モードM51)。
モードM51にて買物リスト候補184または買物リスト185の時期条件が成立したならば、アドバイス部46は、時期条件ポップアップ81a,81b(図13(b)、図14(a)参照)のうちいずれかを表示する(モードM52)。この時期条件ポップアップ81a,81bにて、いずれかのボタンがタップされると、それに応じた処理に分岐する(モードM53)。
モードM53にて、閉じるボタン811がタップされるとポップアップを閉じて常駐状態に戻り(モードM50)、アドバイスボタン812がタップされるとアドバイス画面77(図14(b)参照)に遷移する(モードM54)。このアドバイス画面77にて、いずれかのボタンがタップされると、それに応じた処理に分岐する(モードM55)。
モードM55にて、閉じるボタン779がタップされるとアドバイス画面77を閉じて常駐状態に戻り(モードM50)、比較ボタン778がタップされると購入比較画面78(図15参照)に遷移する(モードM56)。
更にモードM56の購入比較画面78にて閉じるボタン789がタップされると、この購入比較画面78を閉じて常駐状態に戻る(モードM50)。
モードM51にて買物リスト候補184または買物リスト185の店舗条件が成立したならば、アドバイス部46は、店舗条件ポップアップ80a,80b(図11(b)、図12(b)参照)のうちいずれかを表示する(モードM60)。これにより、店舗での商品購入前に、この店舗で購入すべき商品のリストを通知することができる。この店舗条件ポップアップ80a,80bにて、いずれかのボタンがタップされると、それに応じた処理に分岐する(モードM61)。
モードM61にて、閉じるボタン801がタップされるとポップアップを閉じて常駐状態に戻り(モードM50)、買物リストボタン802がタップされると買物リスト画面79a,79b(図12(a)、図13(a)参照)のうちいずれかに遷移する(モードM62)。この買物リスト画面79bにて閉じるボタン799がタップされると、この買物リスト画面79a,79bを閉じて常駐状態に戻る(モードM50)。
モードM51にて新たな電子レシートを受領したならば、この電子レシートに含まれる注目商品の履歴を購入履歴データ181に追加し(モードM70)、この購入履歴データ181を分析する(モードM71)。更に電子レシートを発行した店舗が、買物リスト候補184または買物リスト185の店舗条件を満たしているかを判断する(モードM72)。
電子レシートを発行した店舗が、買物リスト候補184または買物リスト185の店舗条件を満たしているならば、アドバイス部46は、店舗条件ポップアップ80a,80bのうちいずれかを表示し(モードM60)、いずれの店舗条件を満たしていないならば常駐状態に戻る(モードM50)。これにより、店舗での商品購入後に、この店舗で追加購入すべき商品のリストを通知することができる。
図18は、第2の実施形態における電子レシートシステム9Aの概略を示す構成図である。図1に示した電子レシートシステム9と同一の要素には同一の符号を付与している。
第2の実施形態の電子レシートシステム9Aは、スマートフォン1Aに、第1の実施形態の注目リスト182の代わりに、商品特定リスト182Aを格納している。それ以外は、第1の実施形態と同様に構成されている。
この商品特定リスト182Aは、電子レシートデータベース31における過去の購入履歴から定期的に購入した実績のある商品を特定したものである。これにより、注目リスト182を参照することなく、購入すべき商品候補を抽出した買物リスト候補184を生成できる。
図19は、第2の実施形態における電子レシートシステム9Aの論理構成図である。図4で示した電子レシートシステム9と同一の要素には同一の符号を付与している。
第2の実施形態の電子レシートシステム9Aは、第1の実施形態の設定部42の代わりに特定部48を備え、第1の実施形態の注目リスト182の代わりに、商品特定リスト182Aを格納している。それ以外は、第1の実施形態と同様に構成されている。
特定部48は、電子レシートデータベース31における過去の購入履歴から定期的に購入した実績のある商品を特定し、特定した各商品を商品特定リスト182Aに格納する。これにより、注目リスト182が無くても買物リスト候補184を生成できると共に、購入時期と購入店舗のアドバイスをすることができる。なお、特定部48は、定期的に購入している商品が存在する否かによって、商品を特定する。なお、商品の購入は厳密に定期的でなくてもよく、繰り返しであればよい。
ネットショップなどで、過去の購入のあった商品や購入金額の多い商品を対象商品として抽出し、抽出した対象商品を顧客に提示して購買をアドバイスすることが考えられる。しかし、不定期に購入している商品を候補として抽出しても顧客への有益なアドバイスとはならず、逆に顧客を煩わせることになってしまう。
商品を、定期的に、または複数回繰り返して購入していることが分かれば、そのような商品があることと、現時点が購入すべき時期であることをアドバイスすることは、顧客にとって極めて有意義である。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(c)のようなものがある。
(a) 電子レシートシステムは、上記実施形態に限定されない。例えば、サーバを介さずに、スマートフォンとPOS端末とが直接に、近接無線通信手段などによって電子レシートを送受信してもよい。
(b) 第1の実施形態において、電子レシートの商品名の表記揺れは、注目リスト182の商品名リスト欄182eで名寄せしている。しかし、これに限られず、例えばサーバ3などに商品名の名寄せデータベースを格納してもよく、限定されない。
(c) 第2の実施形態にて、買物リスト生成部44は、分析データ183ではなく、商品特定リスト182Aに基づいて買物リスト候補184を生成してもよく、限定されない。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
商品の購入履歴を含む電子レシートおよび注目する商品分類を示した注目リストに基づき、当該商品分類に属する各商品の購入実績を分析する分析部と、
前記分析部の分析結果に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成部と、
を備えることを特徴とする買物支援装置。
<請求項2>
前記買物リスト生成部は、前記買物リスト候補が含む各商品に、当該商品の購入実績がある店舗情報を付与する、
ことを特徴とする請求項1に記載の買物支援装置。
<請求項3>
購入すべき商品を含む買物リストおよび/または前記買物リスト候補から、現時点にて購入するのが望ましい商品を抽出する候補抽出部を備える、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の買物支援装置。
<請求項4>
前記候補抽出部は、現時点の時刻情報に基づき、前記買物リストおよび/または前記買物リスト候補から購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、
ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
<請求項5>
前記候補抽出部は、現時点の位置情報に基づき、前記買物リストおよび/または前記買物リスト候補から購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、
ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
<請求項6>
前記候補抽出部は、新たな電子レシートを受領した時点における当該電子レシートを発行した店舗の位置情報に基づき、前記買物リストおよび/または前記買物リスト候補から当該店舗で購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、
ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
<請求項7>
前記購入履歴は、各商品の購入価格情報を含み、
前記購入履歴と前記注目リストとを基に、前記買物リスト候補上の商品の購入価格情報を報知するアドバイス部を備える、
ことを特徴とする請求項1に記載の買物支援装置。
<請求項8>
前記アドバイス部は、前記買物リスト候補上の商品の複数店舗間の購入価格情報を比較可能に報知する、
ことを特徴とする請求項7に記載の買物支援装置。
<請求項9>
商品の購入履歴および注目する商品分類を示した注目リストに基づき、当該商品分類に属する各商品の購入実績を分析する分析ステップと、
前記分析ステップでの分析結果に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成ステップと、
を含むことを特徴とする買物支援方法。
<請求項10>
商品の購入履歴を含む電子レシートに基づいて、定期的に購入した商品を特定する特定部と、
前記特定部が特定した商品に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成部と、
を備えることを特徴とする買物支援装置。
<請求項11>
前記買物リスト生成部は、前記特定部が特定した商品の購入実績を分析する分析部を含む、
ことを特徴とする請求項10に記載の買物支援装置。
1 スマートフォン
181 購入履歴データ
182 注目リスト
183 分析データ
2 POS端末
31 電子レシートデータベース
41 履歴更新部
42 設定部
43 分析部
44 買物リスト生成部
45 候補抽出部
46 アドバイス部
47 買物リスト作成支援部
48 特定部

Claims (11)

  1. 商品の購入履歴を含む電子レシートおよび注目する商品分類を示した注目リストに基づき、当該商品分類に属する各商品の購入実績を分析する分析部と、
    前記分析部の分析結果に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成部と、
    を備えることを特徴とする買物支援装置。
  2. 前記買物リスト生成部は、前記買物リスト候補が含む各商品に、当該商品の購入実績がある店舗情報を付与する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の買物支援装置。
  3. 購入すべき商品を含む買物リストおよび/または前記買物リスト候補から、現時点にて購入するのが望ましい商品を抽出する候補抽出部を備える、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の買物支援装置。
  4. 前記候補抽出部は、現時点の時刻情報に基づき、前記買物リストおよび/または前記買物リスト候補から購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
  5. 前記候補抽出部は、現時点の位置情報に基づき、前記買物リストおよび/または前記買物リスト候補から購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
  6. 前記候補抽出部は、新たな電子レシートを受領した時点における当該電子レシートを発行した店舗の位置情報に基づき、前記買物リストおよび/または前記買物リスト候補から当該店舗で購入するのが望ましいと判断される商品を抽出する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の買物支援装置。
  7. 前記購入履歴は、各商品の購入価格情報を含み、
    前記購入履歴と前記注目リストとを基に、前記買物リスト候補上の商品の購入価格情報を報知するアドバイス部を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の買物支援装置。
  8. 前記アドバイス部は、前記買物リスト候補上の商品の複数店舗間の購入価格情報を比較可能に報知する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の買物支援装置。
  9. 商品の購入履歴および注目する商品分類を示した注目リストに基づき、当該商品分類に属する各商品の購入実績を分析する分析ステップと、
    前記分析ステップでの分析結果に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成ステップと、
    を含むことを特徴とする買物支援方法。
  10. 商品の購入履歴を含む電子レシートに基づいて、定期的に購入した商品を特定する特定部と、
    前記特定部が特定した商品に基づき、購入すべき商品の候補を含む買物リスト候補を生成する買物リスト生成部と、
    を備えることを特徴とする買物支援装置。
  11. 前記買物リスト生成部は、前記特定部が特定した商品の購入実績を分析する分析部を含む、
    ことを特徴とする請求項10に記載の買物支援装置。
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