JP2016218170A - 撮像レンズおよび撮像装置 - Google Patents

撮像レンズおよび撮像装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016218170A
JP2016218170A JP2015100836A JP2015100836A JP2016218170A JP 2016218170 A JP2016218170 A JP 2016218170A JP 2015100836 A JP2015100836 A JP 2015100836A JP 2015100836 A JP2015100836 A JP 2015100836A JP 2016218170 A JP2016218170 A JP 2016218170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
lens group
imaging
object side
positive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015100836A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6401110B2 (ja
Inventor
萍 孫
Hei Son
萍 孫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Corp
Original Assignee
Fujifilm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujifilm Corp filed Critical Fujifilm Corp
Priority to JP2015100836A priority Critical patent/JP6401110B2/ja
Priority to US15/153,248 priority patent/US20160341938A1/en
Priority to CN201610319441.7A priority patent/CN106168706B/zh
Publication of JP2016218170A publication Critical patent/JP2016218170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6401110B2 publication Critical patent/JP6401110B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/06Panoramic objectives; So-called "sky lenses" including panoramic objectives having reflecting surfaces
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0015Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
    • G02B13/002Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface
    • G02B13/0045Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having at least one aspherical surface having five or more lenses
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0015Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design
    • G02B13/005Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras characterised by the lens design having spherical lenses only
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/001Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras
    • G02B13/0055Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras employing a special optical element
    • G02B13/006Miniaturised objectives for electronic devices, e.g. portable telephones, webcams, PDAs, small digital cameras employing a special optical element at least one element being a compound optical element, e.g. cemented elements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B13/00Optical objectives specially designed for the purposes specified below
    • G02B13/18Optical objectives specially designed for the purposes specified below with lenses having one or more non-spherical faces, e.g. for reducing geometrical aberration

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

【課題】画角が広く、諸収差が良好に補正された撮像レンズおよびこの撮像レンズを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群G1と、絞りStと、正の第2レンズ群G2とからなり、第1レンズ群G1は、物体側から順に、1枚の正レンズおよび3枚の負レンズからなり全体として負の第1aレンズ群G1aと、2枚以上の正レンズおよび1枚以上の負レンズを有し全体として正の第1bレンズ群G1bとからなり、第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズと、負レンズと両凸形状の正レンズを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズC2aと、両凸形状の正レンズと負レンズを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズC2bとを有し、第2レンズ群のみを移動させることにより合焦が行われるものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビデオカメラや映画撮影用カメラ、デジタルカメラ、監視用カメラ等の電子カメラに好適な撮像レンズ、およびこの撮像レンズを備えた撮像装置に関するものである。
近年、映画撮影用カメラやデジタルカメラでは4K化や8K化が進み、これらのカメラに用いられる撮像レンズについてもより高画素に対応して諸収差が良好に補正された高性能なレンズが求められてきている。
このような映画撮影用カメラを初め、デジタルカメラ、ビデオカメラ、監視用カメラ等の電子カメラに用いられる撮像レンズに関して、特許文献1が知られている。特許文献1では、2群(前群/後群)構成の撮像レンズが開示されている。
特開2004−245967号公報
しかしながら、特許文献1の撮像レンズは、諸収差の補正が十分でなく、また画角もあまり広くない。従って、画角が広く、かつ諸収差が良好に補正された撮像レンズが求められている。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、画角が広く、諸収差が良好に補正された撮像レンズおよびこの撮像レンズを備えた撮像装置を提供することを目的とするものである。
本発明の撮像レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第1レンズ群は、物体側から順に、1枚の正レンズおよび3枚の負レンズから実質的になり全体として負の屈折力を有する第1aレンズ群と、2枚以上の正レンズおよび1枚以上の負レンズを有し全体として正の屈折力を有する第1bレンズ群とから実質的になり、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと、負レンズと両凸形状の正レンズを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズと、両凸形状の正レンズと負レンズを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズとを有し、第1レンズ群および絞りを像面に対して固定し、第2レンズ群を移動させることにより、合焦が行われることを特徴とする。
ここで、「第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと、負レンズと両凸形状の正レンズを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズと、両凸形状の正レンズと負レンズを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズとを有し、」とは、正レンズ、第2a接合レンズ、第2b接合レンズの固まりの像側に他のレンズを有するものだけでなく、上記3つのレンズ/接合レンズの物体側や間に他のレンズを有するものも含むことを意味する。
本発明の撮像レンズにおいて、第1bレンズ群は、5枚以下のレンズで構成されることが好ましい。
また、第2レンズ群は、6枚以下のレンズで構成されることが好ましい。
また、下記条件式(1)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(1−1)を満足することがより好ましい。
5<−f1/f<39 …(1)
6<−f1/f<35 …(1−1)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(2−1)を満足することがより好ましい。
1.5<−f1/f2<13 …(2)
2<−f1/f2<12 …(2−1)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(3−1)を満足することがより好ましい。
1.2<(R5f+R5r)/(R5f−R5r)<6.5 …(3)
1.3<(R5f+R5r)/(R5f−R5r)<6 …(3−1)
ただし、
R5f:第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径
R5r:第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(4−1)を満足することがより好ましい。
6<f1/f1a<50 …(4)
7<f1/f1a<44 …(4−1)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f1a:第1aレンズ群の焦点距離
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(5−1)を満足することがより好ましい。
3.1<−f2/f1a<3.75 …(5)
3.2<−f2/f1a<3.65 …(5−1)
ただし、
f2:第2レンズ群の焦点距離
f1a:第1aレンズ群の焦点距離
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。なお、下記条件式(6−1)を満足することがより好ましい。
3.4<(R2f+R2r)/(R2f−R2r)<6 …(6)
3.4<(R2f+R2r)/(R2f−R2r)<5 …(6−1)
ただし、
R2f:第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの物体側の面の曲率半径
R2r:第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの像側の面の曲率半径
本発明の撮像装置は、上記記載の本発明の撮像レンズを備えたことを特徴とするものである。
なお、上記「〜から実質的になる」とは、構成要素として挙げたもの以外に、実質的にパワーを有さないレンズ、絞りやマスクやカバーガラスやフィルタ等のレンズ以外の光学要素、レンズフランジ、レンズバレル、撮像素子、手ぶれ補正機構等の機構部分、等を含んでもよいことを意図するものである。
また、上記のレンズの面形状や曲率半径や屈折力の符号は、非球面が含まれている場合は近軸領域で考えるものとする。
本発明の撮像レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、第1レンズ群は、物体側から順に、1枚の正レンズおよび3枚の負レンズから実質的になり全体として負の屈折力を有する第1aレンズ群と、2枚以上の正レンズおよび1枚以上の負レンズを有し全体として正の屈折力を有する第1bレンズ群とから実質的になり、第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと、負レンズと両凸形状の正レンズを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズと、両凸形状の正レンズと負レンズを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズとを有し、第1レンズ群および絞りを像面に対して固定し、第2レンズ群を移動させることにより、合焦が行われるものとしたので、画角が広く、諸収差が良好に補正された撮像レンズとすることが可能となる。
また、本発明の撮像装置は、本発明の撮像レンズを備えているため、広画角かつ高画質の画像を取得することができる。
本発明の一実施形態にかかる撮像レンズ(実施例1と共通)のレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例2の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例3の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例4の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図 本発明の実施例1の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例2の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例3の撮像レンズの各収差図 本発明の実施例4の撮像レンズの各収差図 本発明の実施形態にかかる撮像装置の概略構成図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態にかかる撮像レンズのレンズ構成を示す断面図である。図1に示す構成例は、後述の実施例1の撮像レンズの構成と共通である。図1は、無限遠物体合焦時のレンズ配置状態を示しており、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の絞りの位置を示すものである。また、軸上光束waおよび最大画角の光束wbも合わせて示している。
図1に示すように、この撮像レンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りStと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とから実質的になり、第1レンズ群G1および開口絞りStを像面Simに対して固定し、第2レンズ群G2を移動させることにより、合焦が行われるように構成されている。
このように、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、開口絞りStと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2を配置し、開口絞りStに対して前後非対称なレトロフォーカス型とすることで、広角化および非点収差の補正に有利となる。また、開口絞りStにより、合焦時の非点収差と歪曲収差の変動を抑えることができ、さらにこの開口絞りStにより角度の大きい光束を遮蔽することで、軸上色収差や非点収差の補正にも有利となる。さらに、近距離物体への合焦時に、開口絞りStを含まず第2レンズ群G2のみの1つのレンズ群を移動させることで、絞りを含んだり複数のレンズ群を移動させる場合と比較して合焦群を軽量化できる。
第1レンズ群G1は、物体側から順に、1枚の正レンズおよび3枚の負レンズから実質的になり全体として負の屈折力を有する第1aレンズ群G1aと、2枚以上の正レンズおよび1枚以上の負レンズを有し全体として正の屈折力を有する第1bレンズ群G1bとから実質的になる。
このように、第1aレンズ群G1aの最も物体側に正レンズを1枚配置することにより、歪曲収差と倍率色収差の補正に有利となり、その後に3枚の負レンズを配置することにより、レンズ全体の大径化を防止しながら、球面収差を抑えるとともに、画角も広げることができる。また、第1bレンズ群G1bに正の屈折力を持たすことで、第2レンズ群G2の正の屈折力を分担することができるため、球面収差および非点収差の補正に有利となり、また移動群の前では焦点を結ばないアフォーカル光学系に近いことにより、合焦時の収差変動も抑えることができる。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズL2aと、負レンズL2bと両凸形状の正レンズL2cを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズC2aと、両凸形状の正レンズL2dと負レンズL2eを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズC2bとを有する。
このように、第2a接合レンズC2aの接合面が像側に凹面を向け、接合面への軸上マージナル光線の入射角が小さい状態とすることで、高次の球面収差、軸上色収差を抑えることができる。また、第2b接合レンズC2bの接合面が物体に凹面を向け、接合面への軸外主光線の入射角が小さい状態とすることで、非点収差、倍率色収差を抑えることができる。
本実施形態の撮像レンズにおいて、第1bレンズ群G1bは、5枚以下のレンズで構成されることが好ましい。また、第2レンズ群G2は、6枚以下のレンズで構成されることが好ましい。このような構成としてレンズ枚数を抑えることで、コスト低下やレンズ系全体の小型化/軽量化に寄与する。
また、下記条件式(1)を満足することが好ましい。条件式(1)の下限以下とならないようにすることで、第1レンズ群G1の屈折力が強くなり過ぎるのを抑えることができるため、非点収差および軸上色収差補正の補正に有利となる。また、条件式(1)の上限以上とならないようにすることで、第1レンズ群G1の屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができるため、レンズ全長が伸びるのを抑えることができる。なお、下記条件式(1−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
5<−f1/f<39 …(1)
6<−f1/f<35 …(1−1)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f:全系の焦点距離
また、下記条件式(2)を満足することが好ましい。条件式(2)の下限以下とならないようにすることで、第1レンズ群G1の屈折力が強くなり過ぎ、または第2レンズ群G2の屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができるため、非点収差、歪曲収差などの軸外収差の補正に有利となる。また、条件式(2)の上限以上とならないようにすることで、第1レンズ群G1の屈折力が弱くなり過ぎ、または第2レンズ群G2の屈折力が強くなり過ぎるのを抑えることができるため、レンズ全長が伸びるのを抑えることができる、またはバックフォーカスの確保が容易となる。なお、下記条件式(2−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
1.5<−f1/f2<13 …(2)
2<−f1/f2<12 …(2−1)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f2:第2レンズ群の焦点距離
また、下記条件式(3)を満足することが好ましい。条件式(3)の下限以下とならないようにすることで、軸上色収差の補正に有利となる。また、条件式(3)の上限以上とならないようにすることで、球面収差と非点収差の補正に有利となる、またはレンズ全長が伸びるのを抑えることができる。なお、下記条件式(3−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
1.2<(R5f+R5r)/(R5f−R5r)<6.5 …(3)
1.3<(R5f+R5r)/(R5f−R5r)<6 …(3−1)
ただし、
R5f:第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径
R5r:第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径
また、下記条件式(4)を満足することが好ましい。条件式(4)の下限以下とならないようにすることで、第1aレンズ群G1aの負の屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができるため、レンズ径の小径化に寄与する。また、条件式(4)の上限以上とならないようにすることで、第1aレンズ群G1aの負の屈折力が強くなり過ぎるのを抑えることができるため、球面収差の補正に有利となる。なお、下記条件式(4−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
6<f1/f1a<50 …(4)
7<f1/f1a<44 …(4−1)
ただし、
f1:第1レンズ群の焦点距離
f1a:第1aレンズ群の焦点距離
また、下記条件式(5)を満足することが好ましい。条件式(5)の下限以下とならないようにすることで、第1aレンズ群G1aの負の屈折力が弱くなり過ぎ、または第2レンズ群G2の正の屈折力が強くなり過ぎるのを抑えることができるため、非点収差、歪曲収差の補正に有利となる、またはレンズ全長が伸びるのを抑えることができる。また、条件式(5)の上限以上とならないようにすることで、第1aレンズ群G1aの負の屈折力が強くなり過ぎ、または第2レンズ群G2の正の屈折力が弱くなり過ぎるのを抑えることができるため、球面収差、倍率色収差の補正に有利となる。なお、下記条件式(5−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
3.1<−f2/f1a<3.75 …(5)
3.2<−f2/f1a<3.65 …(5−1)
ただし、
f2:第2レンズ群の焦点距離
f1a:第1aレンズ群の焦点距離
また、下記条件式(6)を満足することが好ましい。条件式(6)の下限以下とならないようにすることで、球面収差、非点収差の補正に有利となる。また、条件式(6)の上限以上とならないようにすることで、軸上色収差の補正に有利となる、またはレンズ全長が伸びるのを抑えることができる。なお、下記条件式(6−1)を満足するものとすれば、より良好な特性とすることができる。
3.4<(R2f+R2r)/(R2f−R2r)<6 …(6)
3.4<(R2f+R2r)/(R2f−R2r)<5 …(6−1)
ただし、
R2f:第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの物体側の面の曲率半径
R2r:第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの像側の面の曲率半径
また、本撮像レンズが厳しい環境において使用される場合には、保護用の多層膜コートが施されることが好ましい。さらに、保護用コート以外にも、使用時のゴースト光低減等のための反射防止コートを施すようにしてもよい。
また、この撮像レンズを撮像装置に適用する際には、レンズを装着するカメラ側の構成に応じて、レンズ系と像面Simの間にカバーガラス、プリズム、赤外線カットフィルタやローパスフィルタなどの各種フィルタを配置することが好ましい。なお、これらの各種フィルタをレンズ系と像面Simとの間に配置する代わりに、各レンズの間にこれらの各種フィルタを配置してもよいし、いずれかのレンズのレンズ面に各種フィルタと同様の作用を有するコートを施してもよい。
次に、本発明の撮像レンズの数値実施例について説明する。
まず、実施例1の撮像レンズについて説明する。実施例1の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図1に示す。なお、図1および後述の実施例2〜4に対応した図2〜4においては、左側が物体側、右側が像側であり、図示されている開口絞りStは必ずしも大きさや形状を表すものではなく、光軸Z上の絞りの位置を示すものである。
実施例1の撮像レンズにおいて、第1レンズ群G1は、第1aレンズ群G1aと第1bレンズ群G1bからなる。
第1aレンズ群G1aは、物体側から順に、正レンズL1a、負レンズL1b、負レンズL1c、負レンズL1dの4枚のレンズからなる。ここで、正レンズL1aは歪曲収差と倍率色収差の補正に寄与する。また、負レンズL1b〜L1dは第1レンズ群G1の負の屈折力を分担するとともに、球面収差の補正に寄与し、広角化やF値を小さくするのに有利となる。
第1bレンズ群G1bは、物体側から順に、正レンズL1e、正レンズL1f、正レンズL1g、負レンズL1h、負レンズL1iの5枚のレンズからなる。ここで、正レンズL1eは第1レンズ群G1で必要となる正の屈折力を分担する。また、正レンズL1f,L1gは球面収差、非点収差、色収差等の補正に寄与する。また、負レンズL1hは正レンズL1gと接合することで倍率色収差の補正に寄与する。また、負レンズL1iは負の屈折力を分担するとともに、色収差の補正に寄与する。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズL2aと、負レンズL2bと両凸形状の正レンズL2cを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズC2aと、両凸形状の正レンズL2dと負レンズL2eを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズC2bとからなる。ここで、正レンズL2aは第2レンズ群G2の正の屈折力を分担するとともに、球面収差の補正に寄与する。また、第2a接合レンズC2aは球面収差、軸上色収差の補正に寄与する。また、第2b接合レンズC2bは非点収差、倍率色収差の補正に寄与する。
実施例1の撮像レンズの基本レンズデータを表1に、諸元に関するデータを表2に、移動面の間隔に関するデータを表3に示す。以下では、表中の記号の意味について、実施例1のものを例にとり説明するが、実施例2〜4についても基本的に同様である。なお、以下の表1〜13に示す数値および図5〜8の収差図は、無限遠物体合焦時の全系の焦点距離が約1.0となるように規格化されたものである。
表1のレンズデータにおいて、面番号の欄には最も物体側の構成要素の面を1番目として像側に向かうに従い順次増加する面番号を示し、曲率半径の欄には各面の曲率半径を示し、面間隔の欄には各面とその次の面との光軸Z上の間隔を示す。また、ndの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対する屈折率を示し、νdの欄には各光学要素のd線(波長587.6nm)に対するアッベ数を示す。
ここで、曲率半径の符号は、面形状が物体側に凸の場合を正、像側に凸の場合を負としている。基本レンズデータには、開口絞りSt、光学部材PP(実施例4のみ)も含めて示している。開口絞りStに相当する面の面番号の欄には面番号とともに(絞り)という語句を記載している。また、表1のレンズデータにおいて、変倍時に間隔が変化する面間隔の欄にはそれぞれDD[面番号]と記載している。このDD[面番号]に対応する数値は表3に示している。
表2の諸元に関するデータに、無限遠物体合焦時、中間位置物体合焦時、最至近物体合焦時の各々の、横倍率β、焦点距離f´、F値FNo.、全画角2ωの値を示す。
基本レンズデータおよび諸元に関するデータにおいて、角度の単位としては度を用いているが、その他については規格化をしているため単位はない。
実施例1の撮像レンズの各収差図を図5に示す。なお、図5中の上段左側から順に無限遠物体合焦時の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図5中の中段左側から順に中間位置物体合焦時の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示し、図5中の下段左側から順に最至近物体合焦時の球面収差、非点収差、歪曲収差、倍率色収差を示す。球面収差、非点収差、歪曲収差を表す各収差図には、d線(波長587.6nm)を基準波長とした収差を示す。球面収差図にはd線(波長587.6nm)、C線(波長656.3nm)、F線(波長486.1nm)についての収差をそれぞれ実線、長破線、点線で示す。非点収差図にはサジタル方向、タンジェンシャル方向の収差をそれぞれ実線と点線で示す。倍率色収差図にはC線(波長656.3nm)、F線(波長486.1nm) 、についての収差をそれぞれ長破線、点線で示す。球面収差の収差図のFNo.はF値、その他の収差図のωは半画角を意味する。
上記の実施例1の説明で述べた各データの記号、意味、記載方法は、特に断りがない限り以下の実施例のものについても同様であるので、以下では重複説明を省略する。
次に、実施例2の撮像レンズについて説明する。実施例2の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図2に示す。また、実施例2の撮像レンズの基本レンズデータを表4に、諸元に関するデータを表5に、移動面の間隔に関するデータを表6に、各収差図を図6に示す。
実施例2の撮像レンズは、実施例1の撮像レンズと比較して、第1bレンズ群G1bおよび第2レンズ群G2の構成が異なる。
第1bレンズ群G1bは、物体側から順に、正レンズL1e、正レンズL1f、正レンズL1g、負レンズL1hの4枚のレンズからなる。ここで、正レンズL1eは第1レンズ群G1で必要となる正の屈折力を分担する。また、正レンズL1f,L1gは球面収差、非点収差、色収差等の補正に寄与する。また、負レンズL1hは負の屈折力を分担するとともに、色収差の補正に寄与する。
第2レンズ群G2は、物体側から順に、正レンズL2aと、負レンズL2bと両凸形状の正レンズL2cを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズC2aと、両凸形状の正レンズL2dと負レンズL2eを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズC2bと、正レンズL2fとからなる。ここで、正レンズL2a、第2a接合レンズC2a、第2b接合レンズC2bの作用については実施例1と同じである。また、正レンズL2fは第2レンズ群G2の正の屈折力を分担するとともに、球面収差の補正に寄与する。
次に、実施例3の撮像レンズについて説明する。実施例3の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図3に示す。また、実施例3の撮像レンズの基本レンズデータを表7に、諸元に関するデータを表8に、移動面の間隔に関するデータを表9に、各収差図を図7に示す。
実施例3の撮像レンズは、実施例1の撮像レンズと比較して、第1bレンズ群G1bの構成が異なる。
第1bレンズ群G1bは、物体側から順に、正レンズL1e、正レンズL1f、正レンズL1g、負レンズL1hの4枚のレンズからなる。ここで、正レンズL1eは第1レンズ群G1で必要となる正の屈折力を分担する。また、正レンズL1f,L1gは球面収差、非点収差、色収差等の補正に寄与する。また、負レンズL1hは負の屈折力を分担するとともに、色収差の補正に寄与する。
次に、実施例4の撮像レンズについて説明する。実施例4の撮像レンズのレンズ構成を示す断面図を図4に示す。また、実施例4の撮像レンズの基本レンズデータを表10に、諸元に関するデータを表11に、移動面の間隔に関するデータを表12に、各収差図を図8に示す。
実施例4の撮像レンズは、実施例1の撮像レンズと比較して、第1bレンズ群G1bの構成が異なるとともに、レンズ系と像面Simとの間にカバーガラスや各種フィルタ等を想定した平行平面板状の光学部材PPを配置している。
第1bレンズ群G1bは、物体側から順に、正レンズL1e、正レンズL1f、負レンズL1gの3枚のレンズからなる。ここで、正レンズL1eは第1レンズ群G1で必要となる正の屈折力を分担する。また、正レンズL1fは球面収差、非点収差、色収差等の補正に寄与する。また、負レンズL1gは負の屈折力を分担するとともに、色収差の補正に寄与する。
実施例1〜4の撮像レンズの条件式(1)〜(6)に対応する値を表13に示す。なお、全実施例ともd線を基準波長としており、下記の表13に示す値はこの基準波長におけるものである。
以上のデータから、実施例1〜4の撮像レンズは全て、条件式(1)〜(6)を満たしており、無限遠物体合焦時の全画角が96°以上と画角が広く、諸収差が良好に補正された撮像レンズであることが分かる。
次に、本発明の実施形態にかかる撮像装置について説明する。図9に、本発明の実施形態の撮像装置の一例として、本発明の実施形態の撮像レンズを用いた撮像装置の概略構成図を示す。なお、図9では各レンズ群を概略的に示している。この撮像装置としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を記録媒体とするビデオカメラや電子スチルカメラ等を挙げることができる。
図9に示す撮像装置10は、撮像レンズ1と、撮像レンズ1の像側に配置されたローパスフィルタ等の機能を有するフィルタ6と、フィルタ6の像側に配置された撮像素子7と、信号処理回路8とを備えている。撮像素子7は撮像レンズ1により形成される光学像を電気信号に変換するものであり、例えば、撮像素子7としては、CCDやCMOS等を用いることができる。撮像素子7は、その撮像面が撮像レンズ1の像面に一致するように配置される。
撮像レンズ1により撮像された像は撮像素子7の撮像面上に結像し、その像に関する撮像素子7からの出力信号が信号処理回路8にて演算処理され、表示装置9に像が表示される。
この撮像装置10は、本発明の実施形態の撮像レンズ1を備えているため、広画角かつ高画質の画像を取得することができる。
以上、実施形態および実施例を挙げて本発明を説明したが、本発明は上記実施形態および実施例に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、各レンズ成分の曲率半径、面間隔、屈折率、アッベ数等の値は、上記各数値実施例で示した値に限定されず、他の値をとり得るものである。
1 撮像レンズ
6 フィルタ
7 撮像素子
8 信号処理回路
9 表示装置
10 撮像装置
C2a 第2a接合レンズ
C2b 第2b接合レンズ
G1 第1レンズ群
G1a 第1aレンズ群
G1b 第1bレンズ群
G2 第2レンズ群
PP 光学部材
L1a〜L2f レンズ
Sim 像面
St 開口絞り
wa 軸上光束
wb 最大画角の光束
Z 光軸

Claims (16)

  1. 物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、絞りと、正の屈折力を有する第2レンズ群とから実質的になり、
    前記第1レンズ群は、物体側から順に、1枚の正レンズおよび3枚の負レンズから実質的になり全体として負の屈折力を有する第1aレンズ群と、2枚以上の正レンズおよび1枚以上の負レンズを有し全体として正の屈折力を有する第1bレンズ群とから実質的になり、
    前記第2レンズ群は、物体側から順に、正レンズと、負レンズと両凸形状の正レンズを物体側からこの順に接合した第2a接合レンズと、両凸形状の正レンズと負レンズを物体側からこの順に接合した第2b接合レンズとを有し、
    前記第1レンズ群および前記絞りを像面に対して固定し、前記第2レンズ群を移動させることにより、合焦が行われる
    ことを特徴とする撮像レンズ。
  2. 前記第1bレンズ群は、5枚以下のレンズで構成される
    請求項1記載の撮像レンズ。
  3. 前記第2レンズ群は、6枚以下のレンズで構成される
    請求項1または2記載の撮像レンズ。
  4. 下記条件式(1)を満足する
    請求項1から3のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    5<−f1/f<39 …(1)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f:全系の焦点距離
  5. 下記条件式(2)を満足する
    請求項1から4のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    1.5<−f1/f2<13 …(2)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
  6. 下記条件式(3)を満足する
    請求項1から5のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    1.2<(R5f+R5r)/(R5f−R5r)<6.5 …(3)
    ただし、
    R5f:前記第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径
    R5r:前記第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径
  7. 下記条件式(4)を満足する
    請求項1から6のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    6<f1/f1a<50 …(4)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f1a:前記第1aレンズ群の焦点距離
  8. 下記条件式(5)を満足する
    請求項1から7のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.1<−f2/f1a<3.75 …(5)
    ただし、
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
    f1a:前記第1aレンズ群の焦点距離
  9. 下記条件式(6)を満足する
    請求項1から8のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.4<(R2f+R2r)/(R2f−R2r)<6 …(6)
    ただし、
    R2f:前記第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの物体側の面の曲率半径
    R2r:前記第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの像側の面の曲率半径
  10. 下記条件式(1−1)を満足する
    請求項1から9のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    6<−f1/f<35 …(1−1)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f:全系の焦点距離
  11. 下記条件式(2−1)を満足する
    請求項1から10のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    2<−f1/f2<12 …(2−1)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
  12. 下記条件式(3−1)を満足する
    請求項1から11のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    1.3<(R5f+R5r)/(R5f−R5r)<6 …(3−1)
    ただし、
    R5f:前記第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの物体側の面の曲率半径
    R5r:前記第1bレンズ群の最も物体側の正レンズの像側の面の曲率半径
  13. 下記条件式(4−1)を満足する
    請求項1から12のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    7<f1/f1a<44 …(4−1)
    ただし、
    f1:前記第1レンズ群の焦点距離
    f1a:前記第1aレンズ群の焦点距離
  14. 下記条件式(5−1)を満足する
    請求項1から13のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.2<−f2/f1a<3.65 …(5−1)
    ただし、
    f2:前記第2レンズ群の焦点距離
    f1a:前記第1aレンズ群の焦点距離
  15. 下記条件式(6−1)を満足する
    請求項1から14のいずれか1項記載の撮像レンズ。
    3.4<(R2f+R2r)/(R2f−R2r)<5 …(6−1)
    ただし、
    R2f:前記第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの物体側の面の曲率半径
    R2r:前記第1aレンズ群の最も物体側の負レンズの像側の面の曲率半径
  16. 請求項1から15のいずれか1項記載の撮像レンズを備えたことを特徴とする撮像装置。
JP2015100836A 2015-05-18 2015-05-18 撮像レンズおよび撮像装置 Active JP6401110B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015100836A JP6401110B2 (ja) 2015-05-18 2015-05-18 撮像レンズおよび撮像装置
US15/153,248 US20160341938A1 (en) 2015-05-18 2016-05-12 Imaging lens and imaging apparatus
CN201610319441.7A CN106168706B (zh) 2015-05-18 2016-05-13 摄像透镜以及摄像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015100836A JP6401110B2 (ja) 2015-05-18 2015-05-18 撮像レンズおよび撮像装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016218170A true JP2016218170A (ja) 2016-12-22
JP6401110B2 JP6401110B2 (ja) 2018-10-03

Family

ID=57325362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015100836A Active JP6401110B2 (ja) 2015-05-18 2015-05-18 撮像レンズおよび撮像装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20160341938A1 (ja)
JP (1) JP6401110B2 (ja)
CN (1) CN106168706B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106597644A (zh) * 2016-12-30 2017-04-26 杭州朗奥光学科技有限公司 一种高清投影镜头

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6611745B2 (ja) 2017-03-15 2019-11-27 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像装置
CN111447404B (zh) * 2019-01-16 2022-02-01 杭州海康威视数字技术股份有限公司 一种摄像机
CN110221402A (zh) 2019-05-27 2019-09-10 浙江舜宇光学有限公司 光学成像镜头

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014006842A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 富士フイルム株式会社 広角レンズおよび撮像装置
WO2014006844A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像装置

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4481714B2 (ja) * 2004-04-27 2010-06-16 Hoya株式会社 超広角レンズ系
JP5723072B2 (ja) * 2012-07-05 2015-05-27 富士フイルム株式会社 広角レンズおよび撮像装置
CN203204230U (zh) * 2013-03-15 2013-09-18 湖南长步道光学科技有限公司 一种大口径广角镜头

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014006842A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 富士フイルム株式会社 広角レンズおよび撮像装置
WO2014006844A1 (ja) * 2012-07-05 2014-01-09 富士フイルム株式会社 撮像レンズおよび撮像装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106597644A (zh) * 2016-12-30 2017-04-26 杭州朗奥光学科技有限公司 一种高清投影镜头
CN106597644B (zh) * 2016-12-30 2022-05-17 杭州朗奥光学科技有限公司 一种高清投影镜头

Also Published As

Publication number Publication date
CN106168706B (zh) 2019-12-24
JP6401110B2 (ja) 2018-10-03
CN106168706A (zh) 2016-11-30
US20160341938A1 (en) 2016-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6266497B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP6177747B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
US9651761B2 (en) Zoom lens and imaging apparatus
US9477070B2 (en) Zoom lens and imaging apparatus
JP6204852B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP6297476B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP6404795B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP6847067B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP6396271B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2018155833A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP5974101B2 (ja) 広角レンズおよび撮像装置
JP2016071140A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP6689771B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP6401421B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP6234784B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP6401110B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP6789898B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2016071141A (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP2018116210A (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP2019053189A (ja) リアコンバータレンズおよび撮像装置
JP6422836B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置
JP6313173B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
JP6559103B2 (ja) 撮像レンズおよび撮像装置
US9423596B2 (en) Retrofocus-type wide angle lens and imaging apparatus
JP6404199B2 (ja) ズームレンズおよび撮像装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20170522

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170814

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20170908

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170908

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180511

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180723

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180814

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6401110

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250