JP2016215966A - グリップ加温装置 - Google Patents

グリップ加温装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016215966A
JP2016215966A JP2015106136A JP2015106136A JP2016215966A JP 2016215966 A JP2016215966 A JP 2016215966A JP 2015106136 A JP2015106136 A JP 2015106136A JP 2015106136 A JP2015106136 A JP 2015106136A JP 2016215966 A JP2016215966 A JP 2016215966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
heating
temperature sensing
heating means
sensing means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015106136A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6691742B2 (ja
Inventor
鈴木 通之
Michiyuki Suzuki
通之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Denso Co Ltd
Original Assignee
Asahi Denso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Denso Co Ltd filed Critical Asahi Denso Co Ltd
Priority to JP2015106136A priority Critical patent/JP6691742B2/ja
Publication of JP2016215966A publication Critical patent/JP2016215966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6691742B2 publication Critical patent/JP6691742B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Steering Controls (AREA)

Abstract

【課題】加温手段の過熱によってハンドルグリップが溶損してしまうのを防止することができるグリップ加温装置を提供する。
【解決手段】車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップGに内蔵された加温手段1を具備し、当該加温手段1にバッテリBからの電流が流れることにより発熱して当該ハンドルグリップGを加温するグリップ加温装置において、ハンドルグリップGの温度を検出し得る感温手段2を具備し、当該感温手段2で検出された温度に基づいてバッテリBから加温手段1に供給される電流を制御し得るものである。
【選択図】図10

Description

本発明は、車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップに内蔵された加温手段を具備し、当該加温手段にバッテリからの電流が流れることにより発熱して当該ハンドルグリップを加温するグリップ加温装置に関するものである。
二輪車やATV、雪上車などハンドルバーを具備した車両においては、そのハンドルバーの先端に運転者が把持し得るハンドルグリップが形成されている。かかるハンドルグリップには、従来より、運転者が把持する際に暖かい状態とすべく、車両に搭載されたバッテリから電流を流し得る電熱線(加温手段)を内蔵させたものが提案されるに至っている。このようなグリップ加温装置は、例えば特許文献1にて開示されている。
すなわち、バッテリから電熱線(加温手段)に電流を流すことにより発熱させ、ハンドルグリップを加温することにより、冬期や寒冷地において、運転者が当該ハンドルグリップを把持し易いようになっているのである。然るに、従来のグリップ加温装置は、複数の操作位置に亘って動作可能な操作ノブを有するとともに、当該操作ノブの位置に応じて加温手段に供給される電流を調整し得る操作手段を具備していた。
特開2003−175874号公報
しかしながら、上記従来技術のグリップ加温装置においては、操作手段を操作することにより、加温手段に供給される電流を調整することができるものの、夏期等、周囲温度が高いときに誤って操作手段を操作して加温手段に電流を供給してしまい、過熱によってハンドルグリップが溶損してしまう(熱で溶解等してしまう)虞があった。かかる不具合を防止するために、誤操作してもハンドルグリップやその周辺部品が溶損しない範囲の温度にて加温せざるを得ないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、加温手段の過熱によってハンドルグリップが溶損してしまうのを防止することができるグリップ加温装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップに内蔵された加温手段を具備し、当該加温手段にバッテリからの電流が流れることにより発熱して当該ハンドルグリップを加温するグリップ加温装置において、前記ハンドルグリップの温度を検出し得る感温手段を具備し、当該感温手段で検出された温度に基づいて前記バッテリから前記加温手段に供給される電流を制御し得ることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のグリップ加温装置において、前記加温手段及び感温手段は、同一基板に形成されたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載のグリップ加温装置において、前記基板は、所定の芯材に巻き付け可能とされたシート状のフレキシブル基板から成り、当該フレキシブル基板が巻き付けられた芯材を所定の樹脂材でインサート成形して前記ハンドルグリップが形成されたことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3記載の何れか1つに記載のグリップ加温装置において、前記加温手段は、前記ハンドルグリップにおける車両前方側に位置する前方部位と車両後方側に位置する後方部位とを有し、当該前方部位の発熱の方が後方部位の発熱より大きくなるよう設定されたことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れか1つに記載のグリップ加温装置において、前記ハンドルグリップは、基端側に鍔部が形成されるとともに、当該鍔部内に前記感温手段が形成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ハンドルグリップの温度を検出し得る感温手段を具備し、当該感温手段で検出された温度に基づいてバッテリから加温手段に供給される電流を制御し得るので、加温手段の過熱によってハンドルグリップが溶損してしまうのを防止することができる。
請求項2の発明によれば、加温手段及び感温手段は、同一基板に形成されたので、必要とされる配線等を削減することができ、グリップ加温装置の構成を簡素化することができるとともに、加温手段及び感温手段の組み付けを容易に行わせることができる。
請求項3の発明によれば、基板は、所定の芯材に巻き付け可能とされたシート状のフレキシブル基板から成り、当該フレキシブル基板が巻き付けられた芯材を所定の樹脂材でインサート成形してハンドルグリップが形成されたので、加温手段及び感温手段をより安定してハンドルグリップ内に搭載させることができる。
請求項4の発明によれば、加温手段は、ハンドルグリップにおける車両前方側に位置する前方部位と車両後方側に位置する後方部位とを有し、当該前方部位の発熱の方が後方部位の発熱より大きくなるよう設定されたので、車両の走行によって風を受ける前方部位の加温を確実に行わせることができるとともに、風をあまり受けず熱がこもり易い後方部位の過熱を防止することができる。
請求項5の発明によれば、ハンドルグリップは、基端側に鍔部が形成されるとともに、当該鍔部内に感温手段が形成されたので、ハンドルグリップに対する把持力によって感温手段が破損してしまうのを防止することができる。
本発明の実施形態に係るグリップ加温装置を示す正面図及び側面図 図1におけるII−II線断面図 図2におけるIII−III線断面図 同グリップ加温装置における芯材にフレキシブル基板を巻き付けて接着した状態を示す正面図及び側面図 図4におけるV−V線断面図 図5におけるVI−VI線断面図 同グリップ加温装置における芯材であって、フレキシブル基板を巻き付ける前の状態を示す斜視図 同グリップ加温装置における芯材であって、フレキシブル基板を巻き付けた後の状態を示す斜視図 同グリップ加温装置における加温手段及び感温手段が形成されたフレキシブル基板を示す平面図 同グリップ加温装置を示すブロック図
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るグリップ加温装置は、二輪車(車両)が具備する操舵のためのハンドルバーにおける先端のハンドルグリップ(運転者が把持する左右の把持グリップ)を加温するためのものであり、図1〜3及び図10に示すように、加温手段1と、感温手段2と、制御手段3、フレキシブル基板4とを有したハンドルグリップGにて構成されている。なお、図中符号Hは、ハンドルグリップGが取り付けられるハンドルバー(ハンドルパイプ)を示している。
加温手段1は、フレキシブル基板4に印刷等にて形成された電熱線(ヒータ)から成り、車両に搭載されたバッテリBからの電流が流れることによりハンドルグリップG(把持部)を加温するものである。すなわち、加温手段1は、図10に示すように、フレキシブル基板4に印刷等にて所定のパターンを成して形成されており、端子P1を介してバッテリBと電気的に接続されるとともに、端子P3を介して接地されるよう構成され、バッテリBからの電流が供給されることにより発熱し得るよう構成されているのである。
また、加温手段1は、ハンドルグリップGにおける車両前方側に位置する前方部位αと車両後方側に位置する後方部位βとを有し、当該前方部位αの発熱の方が後方部位βの発熱より大きくなるよう設定されている。具体的には、前方部位αにおける電熱線のパターンの方が後方部位βにおける電熱線のパターンより密に形成されており、バッテリBから電流が供給されると、前方部位αの方が後方部位βより大きな発熱を得ることができるよう構成されている。
感温手段2は、フレキシブル基板4に形成されたサーミスタ(温度変化に対して電気抵抗の変化の大きい抵抗体)から成り、当該フレキシブル基板4が内蔵されるハンドルグリップGの温度を検出し得るよう構成されている。この感温手段2は、端子P2を介して制御手段3と電気的に接続されており、感温手段2で検出された温度を制御手段3に送信し得るようになっている。なお、感温手段2は、加温手段1を構成する配線に接続されており、接地可能な端子P3を共用している。
制御手段3は、車両に搭載されたマイコン等から成り、感温手段2で検出された温度に基づいてバッテリBから加温手段1に供給される電流を制御し得るものである。すなわち、加温手段1に供給される電流は、感温手段2の検出値に基づいてフィードバックされ、ハンドルグリップGを適切な温度に保持し得るよう制御されるのである。なお、制御手段3は、別個新たなマイコンから成るものであってもよく、車両のECU等、既設のマイコン等を流用するものであってもよい。
フレキシブル基板4は、図9に示すように、可撓性を有したシート状の基板から成り、その表面又は裏面に所定の電気回路(本実施形態においては加温手段1を構成する電熱線のパターンを含む)が印刷等により形成されるとともに、当該電気回路に感温手段2が取り付けられている。しかして、加温手段1及び感温手段2は、同一基板であるフレキシブル基板4に形成されており、それら加温手段1及び感温手段2と共にフレキシブル基板4がハンドルグリップG内に取り付けられている。
一方、ハンドルグリップGは、図1〜3に示すように、内部に所定の芯材5を有して構成されており、当該芯材5の外周面にフレキシブル基板4を巻き付けた状態(図8参照)で所定の樹脂材(例えば、エラストマー等の軟質樹脂)でインサート成形して形成されている。また、ハンドルグリップGは、基端側に鍔部Gaが形成されており、当該鍔部Ga内に感温手段2が形成されている。なお、二輪車を運転する際、ハンドルグリップGにおける鍔部Gaより先端側を運転者が把持し得るようになっている。
芯材5は、図4〜7に示すように、硬質樹脂(例えば、ガラス繊維入りのナイロン6等、硬質樹脂)を筒状に成形したものから成り、フレキシブル基板4が巻き付けられる部位には、図7に示すように、凸条部bが一体形成されている。また、フレキシブル基板4には、凸条部bと対応する位置にスリットaが形成されており、芯材5にフレキシブル基板4を巻き付ける際、図8に示すように、スリットa内に凸条部bが位置するようになっている。
これにより、ハンドルグリップGに対するフレキシブル基板4の位置決めを精度よく行わせることができ、前方部位αをハンドルグリップGにおける車両前方側に、後方部位βをハンドルグリップGにおける車両後方側に正確に位置させることができるとともに、感温手段2をハンドルグリップGの鍔部Ga内に正確に位置させることができる。なお、図中符号5aは、芯材5の基端側に取り付けられたコードカバーを示しており、当該コードカバー5a内にコードクランプ6及びコード7が位置するよう構成されている。
また、本実施形態に係るフレキシブル基板4には、予め一方の面に接着剤が塗布されており、芯材5に巻き付けた状態にて接着固定されるようになっている。そして、フレキシブル基板4が接着固定された芯材5を所定の型内に載置し、上述したように、その外部に所定の軟質樹脂材にてインサート成形することにより、当該フレキシブル基板4を内在させたハンドルグリップGが形成されるようになっている。
上記実施形態によれば、ハンドルグリップGの温度を検出し得る感温手段2を具備し、当該感温手段2で検出された温度に基づいてバッテリBから加温手段1に供給される電流を制御し得るので、加温手段1の過熱によってハンドルグリップGが溶損してしまうのを防止することができる。すなわち、感温手段2で検出された温度に基づいてバッテリBから加温手段1に供給される電流を制御手段3にてフィードバック制御し得るので、加温手段1を適切な温度とすることができるのである。
また、本実施形態に係る加温手段1及び感温手段2は、同一基板(本実施形態においては、フレキシブル基板4)に形成されたので、必要とされる配線等を削減することができ、別個の基板にそれぞれ形成するものに比べて、グリップ加温装置の構成を簡素化することができるとともに、加温手段1及び感温手段2の組み付けを容易に行わせることができる。
さらに、本実施形態に係る基板は、所定の芯材5に巻き付け可能とされたシート状のフレキシブル基板4から成り、当該フレキシブル基板4が巻き付けられた芯材5を所定の樹脂材でインサート成形してハンドルグリップGが形成されたので、加温手段1及び感温手段2をより安定してハンドルグリップG内に搭載させることができる。なお、フレキシブル基板4の芯材5に対する固定方法は、上述の如く接着に限定されず、嵌合や締結手段による固定等であってもよい。
またさらに、本実施形態に係る加温手段1は、ハンドルグリップGにおける車両前方側に位置する前方部位αと車両後方側に位置する後方部位βとを有し、当該前方部位αの発熱の方が後方部位βの発熱より大きくなるよう設定されたので、車両の走行によって風を受ける前方部位αの加温を確実に行わせることができるとともに、風をあまり受けず熱がこもり易い後方部位βの過熱を防止することができる。さらに、ハンドルグリップGは、基端側に鍔部Gaが形成されるとともに、当該鍔部Ga内に感温手段2が形成されたので、ハンドルグリップGに対する把持力によって感温手段2が破損してしまうのを防止することができる。
以上、本実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されず、例えばフレキシブル基板4とは相違する基板に加温手段1及び感温手段2を形成するようにしてもよく、別個の基板にそれぞれ加温手段1及び感温手段2を形成するようにしてもよい。さらに、加温手段1に対する通電時、感温手段2により検出される検出値が適正であるか否かを制御手段3にて判断し、適正でない場合は感温手段2が故障等不具合を有していると判断して加温手段1に電流を供給しないようにしてもよい。
また、適用される二輪車においては、ハンドルバーの左右それぞれの先端にハンドルグリップGを具備しており、一方のハンドルグリップG(通常は右側)については、ハンドルバーHに対して回転操作可能なスロットルグリップとされている。しかるに、左右何れのハンドルグリップGに感温手段2を設けて加温手段1に供給される電流を制御してもよく、或いは左側のハンドルグリップG(ハンドルバーHに対して固定側)のみに感温手段2を設け、その感温手段2にて検出された温度に基づいて左右それぞれのハンドルグリップGに形成された加温手段1に供給される電流を制御するようにしてもよい。なお、本実施形態においては、二輪車のハンドルグリップGを加温するものに適用されているが、他の車両(ATV、雪上車などハンドルバーを具備した車両)に適用してもよい。
ハンドルグリップの温度を検出し得る感温手段を具備し、当該感温手段で検出された温度に基づいてバッテリから加温手段に供給される電流を制御し得るグリップ加温装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
1 加温手段
2 感温手段
3 制御手段
4 フレキシブル基板
5 芯材
6 コードクランプ
7 コード
G ハンドルグリップ
Ga 鍔部
α 前方部位
β 後方部位

Claims (5)

  1. 車両が具備するハンドルバー先端のハンドルグリップに内蔵された加温手段を具備し、当該加温手段にバッテリからの電流が流れることにより発熱して当該ハンドルグリップを加温するグリップ加温装置において、
    前記ハンドルグリップの温度を検出し得る感温手段を具備し、当該感温手段で検出された温度に基づいて前記バッテリから前記加温手段に供給される電流を制御し得ることを特徴とするグリップ加温装置。
  2. 前記加温手段及び感温手段は、同一基板に形成されたことを特徴とする請求項1記載のグリップ加温装置。
  3. 前記基板は、所定の芯材に巻き付け可能とされたシート状のフレキシブル基板から成り、当該フレキシブル基板が巻き付けられた芯材を所定の樹脂材でインサート成形して前記ハンドルグリップが形成されたことを特徴とする請求項2記載のグリップ加温装置。
  4. 前記加温手段は、前記ハンドルグリップにおける車両前方側に位置する前方部位と車両後方側に位置する後方部位とを有し、当該前方部位の発熱の方が後方部位の発熱より大きくなるよう設定されたことを特徴とする請求項1〜3記載の何れか1つに記載のグリップ加温装置。
  5. 前記ハンドルグリップは、基端側に鍔部が形成されるとともに、当該鍔部内に前記感温手段が形成されたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載のグリップ加温装置。
JP2015106136A 2015-05-26 2015-05-26 グリップ加温装置 Active JP6691742B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015106136A JP6691742B2 (ja) 2015-05-26 2015-05-26 グリップ加温装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015106136A JP6691742B2 (ja) 2015-05-26 2015-05-26 グリップ加温装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016215966A true JP2016215966A (ja) 2016-12-22
JP6691742B2 JP6691742B2 (ja) 2020-05-13

Family

ID=57578005

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015106136A Active JP6691742B2 (ja) 2015-05-26 2015-05-26 グリップ加温装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6691742B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019064489A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 朝日電装株式会社 加温装置
US11066120B2 (en) 2017-11-06 2021-07-20 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Heated handgrips for a motorcycle
US11292542B2 (en) 2017-11-06 2022-04-05 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Independently heated handgrips for a motorcycle
EP4141610A1 (de) * 2021-08-30 2023-03-01 elobau GmbH & Co. KG Joystick mit multifunktionalem trägerelement
DE102022107701A1 (de) 2022-03-31 2023-10-05 brehmerinnovations B.V. Griffdetektion für motorgetriebene Fahrzeuge

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1081282A (ja) * 1996-09-11 1998-03-31 Koito Mfg Co Ltd 車両用ヒータ内蔵グリップ
US20040007567A1 (en) * 2002-07-12 2004-01-15 Downey Philip L. Heated cycle grip
JP2010537894A (ja) * 2007-09-07 2010-12-09 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 加熱式ハンドルグリップ
JP2015058898A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社ファルテック 温度制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1081282A (ja) * 1996-09-11 1998-03-31 Koito Mfg Co Ltd 車両用ヒータ内蔵グリップ
US20040007567A1 (en) * 2002-07-12 2004-01-15 Downey Philip L. Heated cycle grip
JP2010537894A (ja) * 2007-09-07 2010-12-09 ツェットエフ フリードリヒスハーフェン アクチエンゲゼルシャフト 加熱式ハンドルグリップ
JP2015058898A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 株式会社ファルテック 温度制御装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019064489A (ja) * 2017-10-02 2019-04-25 朝日電装株式会社 加温装置
US11066120B2 (en) 2017-11-06 2021-07-20 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Heated handgrips for a motorcycle
US11292542B2 (en) 2017-11-06 2022-04-05 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Independently heated handgrips for a motorcycle
EP4141610A1 (de) * 2021-08-30 2023-03-01 elobau GmbH & Co. KG Joystick mit multifunktionalem trägerelement
DE102022107701A1 (de) 2022-03-31 2023-10-05 brehmerinnovations B.V. Griffdetektion für motorgetriebene Fahrzeuge

Also Published As

Publication number Publication date
JP6691742B2 (ja) 2020-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2016215966A (ja) グリップ加温装置
US6114668A (en) Heater-containing grip for vehicles
US6844524B2 (en) Heated cycle grip with temperature control
JP5526519B2 (ja) ステアリングホイール
US7829821B2 (en) Vehicle heating apparatus
JP4138733B2 (ja) グリップヒータ制御装置及び制御方法
CA2444325A1 (en) Temperature control for a vehicle grip surface
JP2005512881A (ja) ハンドルを加熱するための装置及び方法
WO2000066415A1 (en) Heated steering wheel
EP2829462B1 (en) Heatable handle jacket for a vehicle
US7671299B2 (en) Internal handlebar heater
US6963049B1 (en) Snow removal system
WO2008063716A1 (en) Heated mirror system for motor vehicle
JP7451724B2 (ja) 加熱デバイスを有する乗物用ステアリングホイール
JP2018176812A (ja) ハンドルグリップ装置
JP4623034B2 (ja) ステアリングホイール
JP2011073544A (ja) ステアリングホイール
JP3966111B2 (ja) ステアリングホイール
JP6941836B2 (ja) 加温装置
JPH1081282A (ja) 車両用ヒータ内蔵グリップ
JP5078136B2 (ja) グリップ加温装置
JP6228563B2 (ja) ハンドルグリップ、ハンドルグリップの温度制御装置、およびハンドルグリップを備えた車両
JP2011073545A (ja) ステアリングホイール
US20200100329A1 (en) Heating system for vehicle wheel fender
JP2020062993A (ja) グリップ加温装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190222

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191101

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200410

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200413

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6691742

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250