JP2016214758A - 引出しユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】異なる長さの引出しを簡単に低コストで製造することができ、各種の異なった種類や長さのスライドレールを装着することができる引出しユニットを提供する。【解決手段】底板6の正面に正面板が取り付けられ、底板6の背面に背面板8が取り付けられ、底板6の両側にスライドレール20が取り付けられる引出しユニットである。底板6は、素材を押し出して成形する押出成形により形成される。底板6の下側両縁部寄りに、固定部12が引き出し方向に連続して下側に突設される。固定部12には、固定溝13が、下面、正面及び背面に開口して且つ引き出し方向に連続して形成される。両側の固定部12の下面に、スライドレールの引出し側レール21の取付面が引き出し方向に連続して形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、キッチンキャビネットなどの各種家具に使用される引出しユニットに関し、特に、引出しの底板に対し正面板、背面板を簡単に組み付けることができ、且つ各種のスライドレールを簡単に取り付けることができる引出しユニットに関する。
従来、例えばシステムキッチンなどのキッチンキャビネットにおいて、各種大きさの引出しユニットが複数個装着されており、それらの引出しユニットには、スライドレールが装着されて、引き出し操作がスムーズにできるようになっている(例えば下記特許文献1を参照)。また、スライドレールには、ローラ型スライドレールやベアリング型スライドレールなど複数の種類があり、且つ各種のスライド長さのものがあり、それらのスライドレールは、長さなどに応じてその固定孔(取付孔)のピッチが決められ、引出しユニットの大きさ、重量、引き出し長さに応じて、選択して使用される。
特開2005−143830号公報
しかし、スライドレールを引出しユニットに取り付ける場合、スライドレールの本体側レールは、通常、キャビネット本体の内側に固定ネジで取り付け、引出し側レールは、引出しユニットの側板の両側に固定ネジで取り付けられる。このため、キャビネット本体の大きさや形状に応じて、引出しユニットを製作し、当該引出しユニットの大きさや形状に応じたスライドレールが選択される。スライドレールの引出し側レールには、取り付け用に固定孔が設けられ、引出しユニットの側板には、その固定孔のピッチに合せて固定用のネジ孔が形成される。
このため、引出しユニットが木製の場合、スライドレールの固定ピッチに応じた固定孔はその側板に比較的容易に穿設でき、或いは固定ネジを任意の位置にねじ込むことができるものの、引出しユニットが金属製やプラスチック製の場合、簡単に固定ネジ用の固定孔を設けることが難しく、引出しユニットの大きさや長さが変わるごとに、引出しユニットの設計図面を変更し、製造する必要があった。
また、複数種類のキッチンキャビネットなどを製造する場合、大きさや長さの異なる引出しユニットを多数製作する必要があるため、引出しユニットの製造コストの削減が課題とされていた。
本発明は、上述の課題を解決するものであり、異なる長さの引出しを簡単に低コストで製造することができ、各種の異なった種類や長さのスライドレールを装着することができる引出しユニットを提供することを目的とする。
本発明に係る引出しユニットは、底板の正面に正面板が取り付けられ、該底板の背面に背面板が取り付けられ、該底板の両側にスライドレールが取り付けられてなる引出しユニットにおいて、
該底板は、素材を押し出して成形する押出成形により形成されるとともに、該底板の下側両縁部寄りに、固定部が引き出し方向に連続して下側に突設され、該両側の固定部間に空間が形成され、該固定部には、固定溝が、下面、正面及び背面に開口して且つ引き出し方向に連続して形成され、両側の該固定部の下面に、該スライドレールの引出し側レールの取付面が引き出し方向に連続して形成され、該引出し側レールが該取付面に当接して該底板の両側に取り付けられたことを特徴とする。
この発明によれば、底板に正面板を取り付ける場合、底板の正面に正面板を当接させ、正面板に設けた固定孔に固定ネジを挿入し且つ該固定ネジを底板の固定部の固定溝内に正面側からねじ込むことにより、簡単に正面板を取付固定することができる。同様に、底板に背面板を取り付ける場合、底板の背面に背面板を当接させ、背面板に設けた固定孔に固定ネジを挿入し且つ該固定ネジを底板の固定部の固定溝内に背面側からねじ込むことにより、簡単に背面板を取付固定することができる。
さらに、引出しユニットの両側に、スライドレールの引出し側レールを取り付ける場合、引出し側レールの取付面を底板の固定部の下面に当接させ、固定ネジを下側から、引出し側レールの固定孔に挿入し、固定部の固定溝内に下側からねじ込む。これにより、引出し側レールの固定孔のピッチに関わらず、引出し側レールを簡単に取り付けることができる。このため、各種固定孔のピッチを有する各種のスライドレールを引出しユニットに取り付けることができる。
さらに、上記固定溝は底板の下側に連続して形成されるので、引出しユニットをソフトクローズする自動引込装置を、底板の下側に該固定溝を利用して簡便に取り付けることができ、従来のように、自動引込装置のための固定孔を底板に設ける必要はなく、簡単に自動引込装置を取り付けることができる。
ここで、上記固定部に設けた固定溝は、横断面の奥部を略異形丸形とする異形丸形部を有し、矩形部から狭窄部を経て平行溝部を形成することが好ましい。これによれば、正面板、背面板を底板に取り付ける際、固定ネジを、正面或いは背面側から、固定溝にねじ込んで、簡単に取付け固定することができる。また、底板の両側にスライドレールの引出し側レールを取り付ける際、底板の底面側から固定ネジを固定溝にねじ込んだとき、固定ネジの先端ぶを異形丸形部の手前の狭窄部から異形丸形部に噛合させて、固定ネジを強固にねじ込むことができる。
また、上記底板の両側上部には、該底板上に載置する物品を支持するための支持側板部を、底板の平面と垂直に立設することが好ましい。これによれば、底板を押出成形する際、同時に支持側板部を簡単に成形することができ、底板上に載置する収納ケースなどを、支持側板部で支持するように使用することができる。
さらに、上記底板の正面に内側正面板を固定ネジで取り付け、該内側正面板は、該底板の正面側に開口する前記固定溝に該固定ネジをねじ込んで取り付け、該内側正面板の前面に外側正面板を固定するように構成することができる。これによれば、内側正面板には押出成形材の切断端部を被覆する機能を持たせ、その前面に外側正面板として、任意の化粧板などを用途に合せて固定することができる。
この発明の引出しユニットによれば、異なる長さの引出しを簡単に低コストで製造することができ、且つ各種の異なった種類や長さのスライドレールを装着することができる。
本発明の引出しユニットの一実施形態を示す斜視図である。 同引出し本体の底板の拡大正面図である。 同底板の右側面図である。 同底板の平面図である。 (a)は底板にスライドレールの引出し側レールを取り付けた状態の正面図、(b)はその背面図である。 同引出し側レールを取り付けた底板の右側面図である。 同引出し側レールを取り付けた底板の平面図である。 底板と正面板の分解斜視図である。 底板に背面板を取り付ける際の分解斜視図である。 底板に左側の引出し側レールを取り付ける際の分解斜視図である。 底板に右側の引出し側レールを取り付ける際の分解斜視図である。 引出し本体の内側正面板に外側正面板を取り付ける際の分解斜視図である。 キャビネット本体の部分断面付きの引出し本体の右側面図である。 外側正面板付きの引出し本体の正面図である。 引出しユニットの使用形態を示し、小物入れを収納した状態の斜視図である。 引出しユニットの使用形態を示し、別の小物入れを収納した状態の斜視図である。 引出しユニットの使用形態を示し、フレーム構造体を収納して使用する場合の分解斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、この引出しユニットの引出し本体5は、底板6の正面に内側正面板7が取り付けられ、底板6の背面に背面板8が取り付けられ、内側正面板7の前面に外側正面板17が取り付けられて構成され、底板6の両側にスライドレール20の引出し側レール21が取り付けられる。底板6は、アルミニウムなどの金属材或いは硬質合成樹脂などの素材を、押出型を用いて押し出して成形する押出成形により、所定の横断面形状をもって板状に形成される。
底板6は、図2〜図4に示すように、その底板本体10が引き出し方向に長尺として平板状に押し出し成形され、底板本体10の上面は平坦面を有し、上面の両側縁部には支持側板部11が一体成形により上側に突出して形成される。上面両側の支持側板部11は、底板本体10の平面から垂直に立ち上げられ、引出しユニットの使用時に、内側に収納される小物入れなどの収納ケースを両側から支持する構造となっている。また、両側の支持側板部11は、内側正面板7、背面板8に比して大幅に低く(その高さの20%程度の高さ)形成され、小物入れなどの収納ケースを引出しユニット内に容易に収納できるようになっている。
さらに、底板6の下側両縁部寄りには、図2に示すように、固定部12が引き出し方向に沿って連続して、下側に突設される。両側の固定部12間には、図5に示す如く、空間が形成される。下面両側の固定部12には、固定溝13が、その下面から上方に向けて形成され、固定溝13は、底板6の正面及び背面に開口して且つ引き出し方向に沿って連続して形成される。
固定溝13は、図2に示すように、最も奥につまり溝の上部に横断面を略異形丸形(丸形や菱形などを含む)とする異形丸形部13aが形成され、その異形丸形部13aの下部に狭窄部13bが形成される。狭窄部13bから下方は、平行な側壁の平行溝13cとなっている。これにより、図5のように、固定溝13の下側から固定ネジ19をねじ込んだとき、固定ネジ19が狭窄部13bに強固に噛合し、各種の取付ピッチの引出し側レール21を取付可能な構造となっている。
また、内側正面板7または背面板8を、底板6の正面または背面に取り付ける場合、上記固定部12の固定溝13が、内側正面板7または背面板8の取り付けにも使用される。つまり、図8,9に示すように、固定ネジ19を内側正面板7または背面板8に設けた2個の固定孔に差し込み、さらに、それらの固定ネジ19の先端を固定溝13の正面側または背面側からねじ込み、内側正面板7及び背面板8を底板6に固定する構造となっている。
底板6の両側の固定部12の下面は、図2、図9に示すように幅広に形成され、スライドレールの引出し側レール21を底板6に取り付ける際、その取付面となるように、引き出し方向(長手方向)に沿って平坦な取付面14が形成される。これにより、引出し側レール21を底板6に取り付ける際、図10,11に示すように、引出し側レール21の内側を、取付面14に当接して底板6の両側に、引出し側レール21を、安定して簡単に取り付けることができる。また、引出し側レール21を底板6の下面に取り付ける際、固定部12の固定溝13に固定ネジ19をねじ込み固定するため、引出し側レール21の固定孔21bのピッチ(2個の固定孔の間隔)が相違する異種のスライドレールであっても、取り付けることができるようになっている。
すなわち、図8、9に示す如く、底板6の正面に、内側正面板7が取り付けられ、底板6の背面に、背面板8が取り付けられるが、このために、図2に示すように、固定溝13が、底板6の両側の固定部12の正面と背面に、固定溝13が開口して形成され、さらに固定溝13の奥には異形丸形部13aが形成されている。このため、内側正面板7及び背面板8を固定する際、固定ネジ19を正面側または背面側から、両側の固定溝13の異形丸形部13aにねじ込めば、穴加工をすることなく、内側正面板7及び背面板8を、簡単に且つ強固に固定することができる。
一方、内側正面板7の前面には、図1、12に示すように、外側正面板17が取り付けられる。外側正面板17は、引出しの正面意匠を形成するもので、化粧板などによりキャビネット本体の引出し用開口部の大きさに合せて、任意の大きさに形成される。外側正面板17は、図12に示すように、内側正面板7に形成された2個の固定孔に、内側から固定ネジ19を挿入して、外側正面板17にねじ込み、内側正面板7の前面に取り付けられる。
上記のように、底板6は、金属材などを押し出し成形して形成されるので、その長さは任意の長さとして製造することができ、異なる長さの複数種の引出しユニットを、同じ押出型を用いて安価に製造することができる。また、底板6は、押出成形され、その両端部が切断端となるが、内側正面板7及び背面板8が底板6の切断端部を被覆して固定されるので、引出し本体5にはスライドレールなどの部品を安全に取り付けることができる。
上記構成の引出しユニットを組み立てる場合、図8〜図12に示すように、先ず、底板6の正面に内側正面板7を、固定ネジ19で固定して取り付け、底板6の背面に背面板8を、固定ネジ19で固定して取り付け、引出し本体5を組み立てる。このとき、固定ネジ19は内側正面板7に設けた2個の固定孔に正面側から挿入し、または背面側から背面板8に設けた2個の固定孔に挿入し、底板6の両側の固定溝13に対し、その正面側または背面側に開口する異形丸形部13aにねじ込み、固定する。このため、内側正面板7と背面板8には、底板6の2個の固定溝13の位置に合せて、固定孔を穿設するのみで、内側正面板7及び背面板8を取り付けることができる。
次に、底板6の両側底部に、スライドレールの引出し側レール21を固定ネジ19により固定して取り付ける。このとき、図10,11に示す如く、引出し側レール21の下側水平姿勢の取付板21aを、底板6の固定部12の下面の取付面14に当て、固定ネジ19を取付面14の固定孔21bから固定部12の固定溝13内にねじ込むようにする。
これにより、固定ネジ19は、長手方向(引出し方向)に連続する固定溝13内の内壁及び狭窄部13bに、噛合してねじ込まれるため、強固にねじ止めることができる。さらに、引出し側レール21の固定孔21bのピッチ(長手方向の位置)が相違した場合、つまり異なったタイプのスライドレールを、底板6の下面両側に取り付ける場合、固定溝13は長手方向に連続するため、対応することができる。これにより、底付けタイプのローラ式スライドレールなどにおいて、異なった長さの各種スライドレールの引出し側レール21を、底板6の下面両側に、簡単に取り付けることができる。
さらに、図12に示すように、内側正面板7の前面に、引出しの正面意匠を形成する外側正面板17が固定される。引出し本体5の形状及び大きさを基本形状とし、任意の形状や意匠を有する化粧板などの外側正面板17を、引出しユニットに応じて選択し、取り付けるように使用することができる。図13,14に示すように、引出しユニットはキャビネット本体25内に形成される引出し用空間内に、引き出し可能に挿入されるが、キャビネット本体25内には、引出し側レール21に対向する同一の高さ位置に、キャビネット側レール22が取り付けられる。引出し側レール21のローラ21cがキャビネット側レール22上に、転動可能に載置されるように、引出し側レール21はキャビネット側レール22に係合して装着される。
また、図13,14のように、引出し本体5の底部に、引出しユニットを引き込むようにソフトクローズする既存の引出し用の自動引込装置29が、上記固定溝13を利用して取り付けられる。引出し用の自動引込装置29は、引出しを引き戻す方向に付勢する引き戻しばねと、引出しの引き戻し動作をスローにするダンパーを備え、既知の構造であるが、通常、2本の固定ネジで引出しの側面或いは底面に取り付けられる。この引出しユニットでは、引出し本体5の底部に、底板や側板に固定孔を穿設することなく、底板6の固定溝13と固定ネジ19を用いて、自動引込装置29を簡単に取り付けることができる。
次に、上記構成の引出しユニットの使用形態を説明すると、この引出しユニットは、図13〜図17に示すように、例えば、システムキッチンなどのキッチンキャビネットにおいて、小型の小引出しとして使用される。図15に示す例では、3個の小物入れ30が、引出しユニットの引出し本体5内に並べて、出し入れ自在に載置されるように使用される。引出し本体5の側面部は、高さの低い支持側板部11があるのみで、引出し本体5の上面は開放されるため、3個の小物入れ30は容易に出し入れすることができる。また、各小物入れ30は、正面視を扇形状に形成され、円弧面を開放した箱状に形成されるので、調味料などの小瓶を収納する。
この引出しユニットは、図13,14に示すように、その幅寸法に比して高さ寸法が高く形成され、キッチンキャビネットの引出しのように、引出し本体5の外側正面板17の高さ寸法を高く形成して、出し入れがし易く、縦長の小瓶なども収納することができる。
また、図16に示すように、直方体箱状に形成された2個の小物入れ31を、引出し本体5内に並べて、出し入れ自在に載置することもできる。この場合も同様に、調味料などの小瓶を小物入れ31内に収納することができ、調理する際、引出しユニットを引き出し、小物入れ31ごと調味料などの小瓶を簡単に取り出し、キッチンカウンター上に置いて便利に使用することができる。
さらに、図17に示すように、引出し本体5上に、フレーム構造体32を載置して嵌め込み、使用することもできる。このフレーム構造体32は、2本のシャフト32aを底板6の幅と同じ間隔で前後方向に平行に配置し、シャフト32aの前部と中間部と後部に仕切板32bを垂直に取り付けて構成される。フレーム構造体32は図14に示すように、その前部の仕切板32bを内側正面板7の内側に挿入し、その後部の仕切板32bを背面板8の内側に挿入するようにして、引出し本体5の上に簡単に嵌め込むことができる。使用時には、2本のシャフト32a間の空間に、調味料などの小瓶を収納し、簡単に出し入れして使用できる。
このように、引出し本体5を基本構造とし、その底板6上に、小物入れ30、小物入れ31、またはフレーム構造体32を、ユーザーが、使い勝手に合せて、任意に装着して或いは交換して便利に使用することができる。
5 引出し本体
6 底板
7 内側正面板
8 背面板
10 底板本体
11 支持側板部
12 固定部
13 固定溝
13a 異形丸形部
13b 狭窄部
13c 平行溝
14 取付面
17 外側正面板
19 固定ネジ
20 スライドレール
21 引出し側レール
21a 取付板
21b 固定孔
21c ローラ
22 キャビネット側レール
25 キャビネット本体
29 自動引込装置
32 フレーム構造体
32a シャフト
32b 仕切板

Claims (5)

  1. 底板の正面に正面板が取り付けられ、該底板の背面に背面板が取り付けられ、該底板の両側にスライドレールが取り付けられてなる引出しユニットにおいて、
    該底板は、素材を押し出して成形する押出成形により形成されるとともに、該底板の下側両縁部寄りに、固定部が引き出し方向に連続して下側に突設され、該両側の固定部間に空間が形成され、該固定部には、固定溝が、下面、正面及び背面に開口して且つ引き出し方向に連続して形成され、両側の該固定部の下面に、該スライドレールの引出し側レールの取付面が引き出し方向に連続して形成され、該引出し側レールが該取付面に当接して該底板の両側に取り付けられたことを特徴とする引出しユニット。
  2. 前記固定部に設けた固定溝は、横断面の奥部を略異形丸形とする異形丸形部を有して形成され、該異形丸形部から狭窄部を経て平行溝部が該固定溝に形成されたことを特徴とする請求項1記載の引出しユニット。
  3. 前記固定部の下面に設けた取付面は、該固定部の元幅より幅広に形成されたことを特徴とする請求項1記載の引出しユニット。
  4. 前記底板の両側上部には、該底板上に載置する物品を支持するための支持側板部が、該底板の平面と垂直に立設されたことを特徴とする請求項1記載の引出しユニット。
  5. 前記底板の正面に内側正面板が固定ネジで取り付けられ、該内側正面板は、該底板の正面側に開口する前記固定溝に該固定ネジをねじ込んで取り付けられ、該内側正面板の前面に外側正面板が固定されることを特徴とする請求項1記載の引出しユニット。
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