JP2016212476A - バンドギャップリファレンス回路 - Google Patents

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稔 富樫
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【課題】PSRR(Power Supply Rejection Ratio)を改善したバンドキャップリファレンス(BGR)回路を実現する【解決手段】BGR回路10は、第1回路11と、第2回路12と、第3回路13と、第1〜第3回路11,12,13に電流を供給する駆動回路14と、バイアス回路100により構成されている。駆動回路14は、PMOSトランジスタを用いたバイアス電流回路14aを有している。バイアス電流回路14aのPMOSトランジスタとバイアス回路100のPMOSトランジスタとでカレントミラー回路を構成することで、第3回路13に定電流を供給している。【選択図】図1

Description

本発明は、バンドギャップリファレンス回路(BGR(Band Gap Reference)回路)に関するものであり、従来のバンドギャップリファレンス回路よりもPSRR(Power Supply Rejection Ratio:電源電圧変動除去比)に優れるように工夫したものである。
バンドギャップリファレンス回路は、温度や電源電圧が変動しても、安定して一定電圧(基準電圧)を出力する回路として知られている。
図4は、従来のバンドギャップリファレンス回路(基準電圧発生回路)を示す(特開平05−002433号公報:基準電圧発生回路)。
図4に示す従来回路は、NPNバイポーラトランジスタであるQ1〜Q4、抵抗であるR1〜R4とRC1、高電位電源VCC、低電位電源VEE及び出力端子VCSから構成される。
次に図4の回路の接続関係を説明する。
バイポーラトランジスタQ1は、コレクタとベースとが接続された、いわゆるダイオード接続構成となっている。バイポーラトランジスタQ1は、そのエミッタが低電位電源VEEに接続され、そのコレクタが抵抗R1を介して出力端子VCSに接続されている。
バイポーラトランジスタQ2のベースは、バイポーラトランジスタQ1のベースに接続されている。バイポーラトランジスタQ2のエミッタは、抵抗R2を介して低電位電源VEEに接続されている。バイポーラトランジスタQ2のコレクタは、抵抗R3を介して出力端子VCSに接続されると共に、バイポーラトランジスタQ3のベースおよび抵抗R4を介して低電位電源VEEに接続されている。
バイポーラトランジスタQ3のコレクタは、バイポーラトランジスタQ4のベースに接続され、エミッタが低電位電源VEEに接続されている。
バイポーラトランジスタQ4のコレクタは、高電位電源VCCに接続され、ベースを抵抗RC1を介して高電位電源VCCに接続されている。バイポーラトランジスタQ4のエミッタは、抵抗R1を介してバイポーラトランジスタQ1に電流を供給し、抵抗R3を介してバイポーラトランジスタQ2に電流を供給すると共に、出力端子VCSに接続されている。
抵抗RC1は、バイアス電流を供給しており、その一端が高電位電源VCCに接続され、他端がバイポーラトランジスタQ3に電流を供給している。
バイポーラトランジスタQ1のベース−エミッタ電圧(以下、ベース−エミッタ電圧をVbe電圧と略す。)をVbe_Q1、バイポーラトランジスタQ2のVbe電圧をVbe_Q2、Vbe_Q1とVbe_Q2との差電圧をΔVbeとする。
また、バイポーラトランジスタQ1のエミッタ電流をIQ1、バイポーラトランジスタQ2のエミッタ電流をIQ2とすると、
VCS =(1+R3/R4)×Vbe_Q3+(R3/R2)×ΔVbe
=(1+R3/R4)×Vbe_Q3+(R3/R2)×(k×T/q)×(ln(n×IQ1/IQ2))
となる。
但し、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、qは電子の電荷、nはQ1のエミッタ面積に対するQ2のエミッタ面積の比である。
Vbe_Q3の温度係数は負、ΔVbeの温度係数は正であるので、nの数に応じてR2、R3、R4の抵抗値を調整すれば、電位VCSの温度係数をほぼ零にすることができる。これがバンドギャップリファレンス回路の基本的な原理である。
特開平05−002433号公報
しかし、図4に示す従来回路の欠点は、高電位電源VCCが変動した際、出力端子VCSの電位が変動してしまうことである。
前記式によると、VCS電位は、Vbe_Q3を基準としており、
バイポーラトランジスタQ3のエミッタ電流をIQ3とすると、
Vbe_Q3 =(k×T/q)×(ln(IQ3/Is3))
となる。
但し、Is3はトランジスタQ3の飽和電流である。
これにより、IQ3は電源電圧に依存しない電流とする必要がある。
図3(a)(b)に従来回路のおける高電位電源VCCを変動させた際のVCS電圧とIQ3の変化量を示す。VCC電圧が増加するに従い、IQ3が増加し、それとともにVCS電圧も増加している。
バンドギャップリファレンス回路は、定電流回路の制御電圧に使用されるため、VCS電圧がVCC電圧に依存すると、定電流性が損なわれてしまう。
したがって、高電位電源VCCの変動に対し、VCS電位の変動が少ないバンドギャップリファレンス回路の実現が望まれていた。
本発明は、上記状況に鑑み、PSRR(電源電圧変動除去比)を改善したバンドギャップリファレンス回路を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明は、
コレクタとベースが接続されると共にエミッタが低電位電源に接続された第1のバイポーラトランジスタと、前記第1のバイポーラトランジスタのコレクタに接続された第1の抵抗を備えた第1回路と、
ベースが前記第1のバイポーラトランジスタのベースに接続された第2のバイポーラトランジスタと、一端が前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され他端が前記低電位電源に接続された第2の抵抗と、前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続された第3の抵抗と、一端が前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続され他端が前記低電位電源に接続された第4の抵抗を備えた第2回路と、
ベースが前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されると共にエミッタが前記低電位電源に接続された第3のバイポーラトランジスタを備えた第3回路と、
前記第3の抵抗の反トランジスタ側端子に接続された出力端子と、
前記第1回路と前記第2回路と前記第3回路に電流を供給する駆動回路と、
を有するバンドギャップリファレンス回路において、
前記駆動回路は、
コレクタが高電位電源に接続されると共に、エミッタを通じて前記第1の抵抗の反トランジスタ側端子と前記第3の抵抗の反トランジスタ側端子に電流を供給するバイポーラトランジスタである駆動トランジスタと、バイアス電流回路とで構成されており、
前記バイアス電流回路は、一端が前記高電位電源に接続され他端が前記第3のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されると共に前記駆動トランジスタのベースに接続されたPMOSトランジスタを備えることを特徴とする。
また本発明は、
前記PMOSトランジスタは、バイアス回路に組み込まれてバイアス電流を生成するペアPMOSトランジスタと共に、カレントミラー回路を構成していることを特徴とする。
また本発明は、
前記バイアス回路は、コレクタが前記ペアPMOSトランジスタに接続された第5のバイポーラトランジスタと、一端が第5のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され他端が前記低電位電源に接続された第5の抵抗と、ベースが前記第5のバイポーラトランジスタのベースに接続されると共にコレクタとベースが接続された第6のバイポーラトランジスタと、一端が前記第6のバイポーラトランジスタのコレクタに接続され他端が前記高電位電源に接続された第6の抵抗と、コレクタが前記第6のバイポーラトランジスタのエミッタに接続されると共にコレクタとベースが接続され、エミッタが前記低電位電源に接続された前記第7のバイポーラトランジスタを有していることを特徴とする。
本発明では、駆動回路に備えるバイアス電流回路にPMOSトランジスタを用いることにより、PSRR(Power Supply Rejection Ratio)を改善したバンドキャップリファレンス回路を実現することができる。
本発明の実施例1に係るバンドギャップリファレンス回路を示す回路図である。 PSRRシミュレーション結果を示す特性図であり、(a)は従来回路の特性図、(b)は実施例1の特性図である。 電源電圧とVCS電圧との関係、及び、電源電圧とΔIQ3との関係を示す特性図であり、(a),(b)は従来回路の特性図、(c),(d)は実施例1の特性図である。 従来技術に係るバンドギャップリファレンス回路を示す回路図である。
以下、本発明に係るバンドギャップリファレンス回路を、実施例に基づき詳細に説明する。
[実施例1]
図1は本発明の実施例1に係るバンドギャップリファレンス(BGR)回路10を示す。
このバンドギャップリファレンス回路10は、第1回路11と、第2回路12と、第3回路13と、駆動回路14と、バイアス回路100を有している。また、駆動回路14は、PMOSトランジスタを用いたバイアス電流回路14aを有している。
詳細は後述するが、第1〜第3回路11,12,13は、図4に示す従来技術のものと同等の機能を果たすものである。
図4に示した従来のBGR回路は、実施例1のBGR回路のバイアス電流回路に相当する回路として抵抗RC1を用いていたため、VCC電圧の変動によりトランジスタQ3を流れる電流が変化してしまい、PSRRが劣化してしまっていた。そこで、実施例1のBGR回路10では、かかる課題を改善するため、抵抗RC1の代わりにPMOSトランジスタを用いて、バイアス電流回路14aを構成するようにしたものである。
第1回路11は、抵抗R1とトランジスタQ1とを直列接続して構成されている。
トランジスタQ1は、コレクタとベースとが接続された、いわゆるダイオード接続構成となっている。トランジスタQ1は、そのエミッタが低電位電源VEEに接続され、そのコレクタが抵抗R1に接続されている。
抵抗R1は、トランジスタQ1に接続されている端子と反対側の端子(以降、このように、トランジスタに接続されている端子と反対側の端子を「反トランジスタ側端子」と称する)が、出力端子VCSに接続されている。
第2回路12では、トランジスタQ2と抵抗R2が直列接続されている。つまり、トランジスタQ2のエミッタに抵抗R2の一端が接続され、抵抗R2の他端が低電位電源VEEに接続されている。
一端が低電位電源VEEに接続されている抵抗R4は、直列接続されたトランジスタQ2と抵抗R2に対して、並列接続されている。
抵抗R3は、一端がトランジスタQ2のコレクタと抵抗R4に接続されており、他端(反トランジスタ側端子)が出力端子VCSに接続されている。
トランジスタQ2のベースは、第1回路11のトランジスタQ1のベースに接続されている。
第3回路13はトランジスタQ3により構成されている。トランジスタQ3は、そのエミッタが低電位電源VEEに接続され、そのコレクタが駆動回路14に接続されている。またトランジスタQ3のベースは、トランジスタQ2のコレクタと、抵抗R3,R4に接続されている。
トランジスタQ3のベース−エミッタ電圧Vbe_Q3は、抵抗R3を介して、出力端子VCSに印加される。
駆動回路14は、駆動トランジスタQ4とバイアス電流回路14aより構成されている。駆動トランジスタQ4は、そのコレクタが高電位電源VCCに接続され、そのエミッタが出力端子VCSと抵抗R1,R3の反トランジスタ側端子に接続されている。
駆動回路14のバイアス電流回路14aは、直列接続されたPMOSトランジスタM1,M3で構成されている。PMOSトランジスタM1のソースが高電位電源VCCに接続される。PMOSトランジスタM1のドレインとPMOSトランジスタM3のソースが接続される。PMOSトランジスタM3のドレインが第3回路13のトランジスタQ3のコレクタに接続されると共に、駆動トランジスタQ4のベースに接続されている。
さらに、バイアス電流回路14aのPMOSトランジスタM1,M3は、後述するバイアス回路100のPMOSトランジスタM2,M4と組み合わされてカレントミラー回路を構成するようになっている。したがって、カスコード接続されたPMOSトランジスタM1,M3は定電流回路となり、高電位電源VCCの電圧が変動しても、トランジスタQ3には定電流が流れ、PSRRが向上する。
次にバイアス回路100について説明する。バイアス回路100は、抵抗R6とトランジスタQ6とトランジスタQ7を直列接続した第1系統と、PMOSトランジスタM2とPMOSトランジスタM4とトランジスタQ5と抵抗R5を直列接続した第2系統を有している。第1系統も第2系統も、高電位電源VCCと低電位電源VEE間に接続されている。
また、トランジスタQ6及びトランジスタQ7では、コレクタとベースとが接続されており、トランジスタQ6のベースとトランジスタQ5のベースが接続されている。
第2系統においては、PMOSトランジスタM2は、そのドレインとゲートが接続されるとともに、PMOSトランジスタM2のゲートは、バイアス電流回路14aのPMOSトランジスタM1のゲートに接続されている。PMOSトランジスタM4は、そのドレインとゲートが接続されるとともに、PMOSトランジスタM4のゲートは、バイアス電流回路14aのPMOSトランジスタM3のゲートに接続されている。
このため、PMOSトランジスタM2,M4とPMOSトランジスタM1,M3によりカレントミラー回路が構成されている。
バイアス回路100のトランジスタQ5のベースにはトランジスタQ6とQ7のベース・エミッタ電圧による定電圧が供給される。このような構成であるため、バイアス回路100のPMOSトランジスタM2,M4にバイアス電流(一定電流)が流れ、カレントミラー効果により、バイアス電流回路14aのPMOSトランジスタM1,M3にも一定電流が流れる。このため、高電位電源VCCの電圧が変動しても、トランジスタQ3には定電流が流れ、PSRRが向上する。
[実施例1の変形例]
実施例1では、バイアス電流回路14a側のPMOSトランジスタM1,M3と、バイアス回路100側のPMOSトランジスタM2,M4により、カレントミラー回路を構成しているが、PMOSトランジスタM3,M4を無くし、バイアス電流回路14a側のPMOSトランジスタM1と、バイアス回路100側のPMOSトランジスタM2により、カレントミラー回路を構成するようにしてもよい。
なおPMOSトランジスタM1,M2のみならず、PMOSトランジスタM3,M4を用いてカレントミラー回路を構成すれば、定電流性がよくなり、耐圧が向上するというメリットがある。
図2は、従来のバンドギャップリファレンス回路と実施例1のバンドギャップリファレンス回路10におけるPSRR特性をシミュレーションした結果である。1kHz〜10MHzまでの範囲で、20dB以上の改善がなされている。この結果は図3により説明することができる。
図3はVEE=0V固定で、VCCを3.0V〜3.6Vまで変化させた場合のVCS電位の変化及びバイアス電流IQ3の変化ΔIQ3を調べた結果である。図3(a),(b)は従来回路の特性であり、図3(c),(d)は実施例1のバンドギャップリファレンス回路10の特性である。
カスコード接続のカレントミラーによる定電流源の採用により、バイアス電流の変動が大幅に抑制され、20dB以上のPSRRの改善につながっている。
本発明は、バンドギャップリファレンス回路の定電流源回路を改良することにより、PSRR(Power Supply Rejection Ratio:電源電圧変動除去比)の高い基準電圧発生回路として広く利用することができる。
10 バンドギャップリファレンス(BGR)回路
11 第1回路
12 第2回路
13 第3回路
14 駆動回路
14a バイアス電流回路
Q1〜Q7 バイポーラトランジスタ
M1〜M4 PMOSトランジスタ
R1〜R6、RC1 抵抗器
100 バイアス回路
VCC 高電位電源
VEE 低電位電源
VCS 出力端子の電位

Claims (3)

  1. コレクタとベースが接続されると共にエミッタが低電位電源に接続された第1のバイポーラトランジスタと、前記第1のバイポーラトランジスタのコレクタに接続された第1の抵抗を備えた第1回路と、
    ベースが前記第1のバイポーラトランジスタのベースに接続された第2のバイポーラトランジスタと、一端が前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され他端が前記低電位電源に接続された第2の抵抗と、前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続された第3の抵抗と、一端が前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続され他端が前記低電位電源に接続された第4の抵抗を備えた第2回路と、
    ベースが前記第2のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されると共にエミッタが前記低電位電源に接続された第3のバイポーラトランジスタを備えた第3回路と、
    前記第3の抵抗の反トランジスタ側端子に接続された出力端子と、
    前記第1回路と前記第2回路と前記第3回路に電流を供給する駆動回路と、
    を有するバンドギャップリファレンス回路において、
    前記駆動回路は、
    コレクタが高電位電源に接続されると共に、エミッタを通じて前記第1の抵抗の反トランジスタ側端子と前記第3の抵抗の反トランジスタ側端子に電流を供給するバイポーラトランジスタである駆動トランジスタと、バイアス電流回路とで構成されており、
    前記バイアス電流回路は、一端が前記高電位電源に接続され他端が前記第3のバイポーラトランジスタのコレクタに接続されると共に前記駆動トランジスタのベースに接続されたPMOSトランジスタを備えることを特徴とするバンドギャップリファレンス回路。
  2. 前記請求項1において、
    前記PMOSトランジスタは、バイアス回路に組み込まれてバイアス電流を生成するペアPMOSトランジスタと共に、カレントミラー回路を構成していることを特徴とするバンドギャップリファレンス回路。
  3. 前記請求項2において、
    前記バイアス回路は、コレクタが前記ペアPMOSトランジスタに接続された第5のバイポーラトランジスタと、一端が第5のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され他端が前記低電位電源に接続された第5の抵抗と、ベースが前記第5のバイポーラトランジスタのベースに接続されると共にコレクタとベースが接続された第6のバイポーラトランジスタと、一端が前記第6のバイポーラトランジスタのコレクタに接続され他端が前記高電位電源に接続された第6の抵抗と、コレクタが前記第6のバイポーラトランジスタのエミッタに接続されると共にコレクタとベースが接続され、エミッタが前記低電位電源に接続された前記第7のバイポーラトランジスタを有していることを特徴とするバンドギャップリファレンス回路。
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