JP2016210943A - 自動洗浄機用液体洗浄剤組成物および洗浄方法 - Google Patents

自動洗浄機用液体洗浄剤組成物および洗浄方法 Download PDF

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Abstract

【課題】洗浄性、除菌性に優れ、珪酸化合物の付着残留がなく、軽金属の腐食防止性にも優れた、医療器具及び食器用として使用できる自動洗浄機用液体洗浄剤組成物の提供。【解決手段】式(1)で示される金属イオン封鎖剤と珪酸アルカリ金属塩とを含有する自動洗浄機用液体洗浄剤組成物。【選択図】なし

Description

本発明は、自動食器洗浄機、医療器具用洗浄機等において用いられる自動洗浄機用液体洗浄剤組成物及びこの自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を用いた洗浄方法に関する。
近年、食器類の洗浄に自動食器洗浄機が広く利用されるようになっており、ホテル、レストラン、給食会社、病院、会社の食堂等においても、使用後の食器を効率よく洗浄するために、また近年の衛生意識の向上から業務用の自動食器洗浄機が広く用いられている。また病院で使用した血液等が付着した手術器具、検査器具も感染予防の観点から近年、自動洗浄機による洗浄が行われている。
特許文献1には、アルカリ金属塩、アミノカルボン酸系金属イオン封鎖剤、クエン酸やホスホン酸等の化合物、ポリカルボン酸系ポリマー等の各成分を特定の比率で配合した医療器具用洗浄剤組成物が開示されている。また特許文献2には界面活性剤を全く含まず、アミノカルボン酸塩と珪酸塩を特定の割合で含む自動洗浄機用液体洗浄剤組成物が開示されている。特許文献3にはアミノカルボン酸と珪酸塩を特定の割合で含む液体ビルダーを界面活性剤主体とする液体洗剤と併用することが記載されている。
特開2004−346185号公報 特開2003−193098号公報 特開平8−218095号公報 特許4615355号公報
特許文献1に記載されている洗浄剤組成物は、血液等の汚れに対する洗浄性には優れるが、アルミニウム等の軽金属に対する腐食防止性が不十分であり、食器洗浄に用いた場合、アルミニウム製の食器を腐食させる虞があった。また特許文献2に記載されている洗浄剤は、珪酸塩を含むため軽金属に対する腐食防止性は良好であるものの、珪酸塩が被洗浄物や洗浄機庫内にスケールとして付着残留し易いという問題がある。更に特許文献3に記載されている洗浄剤は、アミノカルボン酸系金属イオン封鎖剤を多量に含有するため、保存安定性、特に低温における保存安定性が十分ではなく、保存中に結晶が析出し易い等の問題があった。また特許文献4記載の技術は、洗浄液中の珪酸塩の分散性を向上させることで珪酸塩が析出するのを防止できるものの、洗浄後のすすぎが十分でない場合や、すすぎ水が直接当たり難い部分に二酸化珪素を含む珪酸化合物が析出し、残存し易いという問題があった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされたもので、特定の金属イオン封鎖剤と珪酸塩と界面活性剤を含み、金属イオン封鎖剤と珪酸塩とを特定の比率で配合した液体洗浄剤組成物が従来の液体洗浄剤の問題を解決できることを見出し本発明を完成するに至った。
即ち本発明は、
(1)(A)成分として式(1)で示される金属イオン封鎖剤、(B)成分として式(2)で示される珪酸アルカリ金属塩、(C)成分として水、を含有し、(A)成分を1〜15質量%、(B)成分を1〜10質量%含有するとともに、(A)成分と(B)成分の質量比が、(A)/(B)=1〜15であることを特徴とする自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、
Figure 2016210943
Figure 2016210943
(2)(A)成分の金属イオン封鎖剤が、メチルグリシン二酢酸またはその塩、ジヒドロキシエチルグリシンまたはその塩、L−グルタミン酸二酢酸またはその塩から選ばれた少なくとも1種である上記(1)の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、
(3)更に(D)成分として1質量%未満のアニオン界面活性剤を含有するか、又はアニオン界面活性剤を含有しない上記(1)又は(2)の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、
(4)更に(E)成分としてアルカリ金属水酸化物を含有する上記(1)〜(3)のいずれかの自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、
(5)(E)成分のアルカリ金属水酸化物を、(B)成分の珪酸アルカリ金属塩に対し、質量比で(B)/(E)=0.5〜2となる割合で含有する上記(4)の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、
(6) 更に、(F)成分としてノニオン界面活性剤を含有する上記(1)〜(5)のいずれかの自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、
(7)上記(1)〜(6)のいずれかの自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を、0.01質量%〜1.0質量%に希釈調製した洗浄液により被洗浄物を自動洗浄機で洗浄することを特徴とする洗浄方法、
(8)被洗浄物が医療用器具もしくは食器である上記(7)の洗浄方法、
を要旨とするものである。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、洗浄性、除菌性に優れ、医療用器具類の洗浄に用いた場合の除菌性、血液等の汚れの洗浄性にも優れている。またアルミニウム等の軽金属に対する腐食防止性に優れるとともに、すすぎ性に優れ、被洗浄物や洗浄機庫内に二酸化珪素を含む珪酸化合物が付着残留する虞がなく、医療器具用としても食器用としても優れた除菌、洗浄性を有する。
本発明において、(A)成分の金属イオン封鎖剤は、式(1)で示される化合物であり、式(1)におけるX、YはともにCOOMとなりうるが、式(1)におけるX、YがともにCOOMの場合、式(1)におけるZは水素であることがなく、ZがCHかCOOMのいずれかである化合物である。また式(1)におけるZが水素の場合、X、YがともにCOOMであることがなく、X、YともにCOOM以外の基(XはCHOH、YはCHCOOM、CHCHCOOM、CHOHの何れか)であるか、X、YのいずれかがCOOMで、他方がCOOM以外の基である化合物である。式(1)で示される(A)成分としては、例えばメチルグリシン二酢酸またはその塩(X=COOM、Y=COOM、Z=CH)、ヒドロキシエチルイミノ二酢酸またはその塩(X=COOM、Y=CHOH、Z=H)、ジヒドロキシエチルグリシンまたはその塩(X=CHOH、Y=COOM、Z=H)、L−グルタミン酸二酢酸またはその塩(X=COOM、Y=CHCHCOOM、Z=COOM)等が挙げられる。これらのうち、メチルグリシン二酢酸またはその塩、ジヒドロキシエチルグリシンまたはその塩、L−グルタミン酸二酢酸またはその塩が好ましい。(A)成分の金属イオン封鎖剤は、1種のみを用いる場合に限らず2種以上を併用して用いても良い。塩としてはナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩等が用いられるが、通常ナトリウム塩が好ましい。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、(A)成分の金属イオン封鎖剤を1〜15質量%含有するが、3〜13質量%が好ましく、5〜12質量%がより好ましい。(A)成分の割合が1質量%未満では、使用水中の硬度成分によって洗浄不良が発生し、15質量%を超えると低温時の保存安定性が低下する。
(B)成分の珪酸アルカリ金属塩としては、式(2)のnが0.3〜5である化合物が用いられる。また、より好適なnの値は1〜3である。軽金属腐食抑制性能の観点からnは0.3以上であることが好ましく、珪酸由来のスケール発生防止の観点からnは5以下であることが好ましい。(B)成分の珪酸アルカリ金属塩としては、例えば、オルソ珪酸カリウム、オルソ珪酸ナトリウム、セスキ珪酸ナトリウム、セスキ珪酸カリウム、メタ珪酸ナトリウム、メタ珪酸カリウムや、JIS K1408に規定されている1号珪酸ナトリウム、2号珪酸ナトリウム、3号珪酸ナトリウムや、日本化学工業社製の商品名:1K珪酸カリ、2K珪酸カリ、A珪酸カリ(純分40%)(モル比KO:SiO=1:3)等が挙げられる。本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物中の(B)成分の割合は、1〜10質量%であるが、2〜9質量%が好ましく、3〜8質量%がより好ましい。(B)成分の割合が1質量%未満では、洗浄力の低下や軽金属の腐食抑制性能の低下が発生し、10質量%を超えると珪酸由来のスケールが生じやすくなる。
(C)成分の水としては、特に限定はなく、イオン交換水、軟水、純水、水道水などが挙げられるが、イオン交換水又は純水が好ましい。水道水としては、例えば、東京都荒川区の水道水(pH=7.6、総アルカリ度(炭酸カルシウム換算として)40.5mg/L、ドイツ硬度8.1°DH(そのうち、カルシウム硬度6.3°DH、マグネシウム硬度2.1°DH)、塩化物イオン21.9mg/L、ナトリウム及びその化合物13mg/L、硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素1.1mg/L、フッ素及びその化合物0.09mg/L、ホウ素及びその化合物0.04mg/L、総トリハロメタン0.014mg/L、残留塩素0.4mg/L、有機物(全有機炭素量)0.5mg/L)が挙げられる。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、上記(A)成分と(B)成分とを質量比で、(A)/(B)=1〜15となるように含有する。(A)/(B)が1未満であると、洗浄器庫内及び被洗物に付着する珪酸化合物の析出を抑制することができなくなり、15を超えると洗浄器庫内及び被洗物に付着する珪酸化合物の析出を抑制することができなくなる。(A)成分と(B)成分の質量比は、(A)/(B)=1.05〜9であることが好ましく、1.1〜7であることがより好ましい。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、更に(D)成分としてアニオン界面活性剤を配合することができる。(D)成分のアニオン界面活性剤としては、高級脂肪酸塩、高級アルコール硫酸エステル塩、硫化オレフィン塩、高級アルキルスルホン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、硫酸化脂肪酸塩、スルホン化脂肪酸塩、リン酸エステル塩、脂肪酸エステルの硫酸エステル塩、グリセライド硫酸エステル塩、脂肪酸エステルのスルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸メチルエステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルカルボン酸塩、アシル化ペプチド、脂肪酸アルカノールアミド又はそのアルキレンオキシド付加物の硫酸エステル塩、スルホコハク酸エステル、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキルナフタレンスルホン酸塩、アルキルベンゾイミダゾールスルホン酸塩、ポリオキシアルキレンスルホコハク酸塩、N−アシル−N−メチルタウリンの塩、N−アシルグルタミン酸又はその塩、アシルオキシエタンスルホン酸塩、アルコキシエタンスルホン酸塩、N−アシル−β−アラニン又はその塩、N−アシル−N−カルボキシエチルタウリン又はその塩、N−アシル−N−カルボキシメチルグリシン又はその塩、アシル乳酸塩、N−アシルサルコシン塩、及びアルキル又はアルケニルアミノカルボキシメチル硫酸塩、高級アルキルアミンの低級脂肪酸塩等が挙げられる。アニオン界面活性剤としては酸型、塩型のいずれも用いることができ、塩型としてはナトリウム塩、カリウム塩等のアルカリ金属塩等を用いることができるが、通常はナトリウム塩が用いられる。(D)成分を配合する場合、洗浄剤組成物中の(D)成分の割合が1質量%未満となるように配合することが好ましく、0.2質量%がより好ましく、含有しないことが最も好ましい。洗浄剤組成物が1質量%を超える割合で(D)成分を配合した場合、泡立ちが大きくなってしまう虞があり、洗浄機の運転に支障が出る場合があり、洗浄性が低下する虞がある。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、更に(E)成分としてアルカリ金属水酸化物を配合することができる。アルカリ金属水酸化物としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等が挙げられるが、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムが好ましい。(E)成分のアルカリ金属水酸化物を配合する場合、自動洗浄機用液体洗浄剤組成物中に0.5〜20質量%含有することが好ましく、2〜15質量%が好ましく、3〜12質量%がより好ましい。(E)成分の割合が0.5質量%未満では、洗浄性が低下する場合があり、20質量%を超えると血液汚れの洗浄性が低下する場合がある。本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物の(E)成分は、(B)成分の珪酸アルカリ金属塩に対し、質量比で(B)/(E)=0.5〜2となる割合で配合することが好ましく、0.8〜1.9となる割合で配合することがより好ましい。(B)/(E)が0.5未満となる割合で(E)成分を配合した場合、軽金属の腐食抑制効果が低減する虞があり、2を超える割合で(E)成分を配合した場合、洗浄力が十分でなくなる虞がある。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、更に(F)成分としてノニオン界面活性剤を配合することができる。ノニオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルケニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(エチレンオキシドとプロピレンオキシドはランダム、ブロック何れでもよい。)、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルケニルエーテル(エチレンオキシドとプロピレンオキシドはランダム、ブロック何れでもよい。)、ポリオキシエチレンジアルキルエーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェニルエーテル、プルロニック型ブロックポリマー、テトロニック型ブロックポリマー、リバースプルロニック型ブロックポリマー、リバーステトロニック型ブロックポリマー、ポリエチレングリコールプロピレンオキシド付加物、ポリプロピレングリコールエチレンオキシド付加物、グリセリン脂肪酸エステル又はそのエチレンオキシド付加物、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、アルキルポリグルコシド、脂肪酸モノエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物、脂肪酸モノエタノールアミド又はそのエチレンオキシドプロピレンオキシド付加物、脂肪酸−N−メチルモノエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物、脂肪酸ジエタノールアミド又はそのエチレンオキシド付加物、ショ糖脂肪酸エステル、アルキル(ポリ)グリセリンエーテル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル、脂肪酸メチルエステルエトキシレート、N−長鎖アルキルジメチルアミンオキシド等が挙げられる。上記ノニオン界面活性剤のなかでも、特に、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルが好ましい。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物には、本発明の効果を損なわない範囲で、必要に応じ当該技術分野で通常使用される他の成分を含有していても良い。このような成分としては、高分子分散剤、消泡剤、増粘剤、有機溶媒、塩素系漂白剤、酸素系漂白剤、色素、殺菌剤等が挙げられる。
本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物は、種々の自動洗浄機用洗浄剤として用いることができるが、ホテル、レストラン、学校、病院、飲食店、給食会社、会社の食堂等における食器、食缶用の洗浄機、病院等における手術具、検査具等の医療器具用の洗浄機用として特に好適に用いられる。洗浄に際し、(A)成分、(B)成分及び(C)成分を含む自動洗浄機用液体洗浄剤組成物あるいは、(A)成分、(B)成分、(C)成分及び、(D)成分及び/又は(E)成分を含む自動洗浄機用液体洗浄剤組成物、更にはこれらの自動洗浄機用液体洗浄剤組成物に、必要に応じて更に高分子分散剤、消泡剤、増粘剤、有機溶媒、塩素系漂白剤、酸素系漂白剤、色素、殺菌剤等のその他の成分を含む自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を、0.01質量%〜1.0質量%に希釈調製(100〜10000倍希釈)。好ましくは0.05質量%〜0.5質量%に希釈調製(500〜5000倍希釈)した洗浄液が用いられる。希釈に用いる水としては、イオン交換水、軟水、純水、水道水などが用いられるが、イオン交換水、水道水が好ましい。
食器、食缶の洗浄は、通常、本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を0.01質量%〜0.5質量%に希釈調製した洗浄液を用い、40〜60℃で10秒〜1分洗浄した後、80℃の水道水で数秒すすぐことで行われる。また医療用器具の洗浄は、20〜40℃の水道水で1〜3分予備洗浄した後、本発明の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を0.05質量%〜0.7質量%に希釈調製した洗浄液を用い、40〜60℃で5〜10分洗浄後、80〜100℃で5〜20分(好ましくは93℃で10分)加熱除菌を行い、更に常温で1分の水道水によるすすぎ、排水を3回繰り返し、更にRO水やイオン交換水により70〜75℃で1〜2分の最終すすぎを行い、70〜110℃でヒーター加熱乾燥することにより行われる。
以下、本発明を実施例と比較例により具体的に説明する。実施例、比較例において配合に用いた各成分を下記に示す。なお、アルキルの後の括弧内はアルキル基の炭素数を、EOはエチレンオキシド、POはプロピレンオキシドの略であり、その後の数字はそれぞれEO、POの平均付加モル数を表す。尚、表中における実施例および比較例の配合の数値は純分の質量%を表す。
(A)成分
A−1:メチルグリシン二酢酸ナトリウム塩(MGDA)
A−2:ジヒドロキシエチルグリシンナトリウム塩(DHEG)
A−3:ヒドロキシエチルイミノ二酢酸ナトリウム塩(HIDA)
A−4:L−グルタミン酸二酢酸ナトリウム塩(glda)
(A′)成分:(A)成分の比較成分
A′−1:エチレンジアミン四酢酸ナトリウム塩(EDTA)
A′−2:ニトリロ三酢酸ナトリウム塩(NTA)
(B)成分
B−1:珪酸ナトリウム1(NaO・0.5SiO
B−2:珪酸ナトリウム2(NaO・SiO
B−3:珪酸ナトリウム3(NaO・3SiO
B−4:珪酸カリウム1(KO・0.5SiO
B−5:珪酸カリウム2(KO・2SiO
B−6:珪酸カリウム3(KO・3.1SiO
B−7:珪酸カリウム4(KO・3.5SiO
(C)成分
C−1:イオン交換水
(D)成分
D−1:アルキル(C10〜16)ベンゼンスルホン酸ナトリウム
D−2:ポリオキシエチレン(EO4モル)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム
(E)成分
E−1:水酸化ナトリウム
E−2:水酸化カリウム
(F)成分
F−1:ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー 商品名:アデカプルロニックL−44、ADEKA社製
F−2:ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンラウリルエーテル 商品名:アデカトールLB−83、ADEKA社製
F−3:脂肪族アルコールアルコキシレート 商品名:プルラファックLF403、BASF社製
F−4:プルロニック型ノニオン界面活性剤 商品名:アデカプルロニック25R−2、ADEKA社製
実施例1〜10、比較例1〜16
表1〜2に示す配合に基づき自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を調製した。各洗浄剤組成物を用い、自動食器洗浄機、医療器具用洗浄機により下記試験を行った。結果を表1〜2に示す。
食器用洗浄機を用いた洗浄性試験:
<自動食器洗浄機>
HOBART製自動食器洗浄機:AM−14型
<被洗浄物>
直径20cmのガラス皿にマヨネーズ2gを均一に塗布し、室温で乾燥させた汚染皿を被洗浄物とした。
<洗浄条件>
液体洗浄剤組成物を0.2質量%に希釈した希釈洗浄液を洗浄機の洗浄液タンクに貯留して66℃で保持し、食器洗浄機の洗浄機庫(ラック)に被洗浄物5枚を設置し、下記条件で洗浄、すすぎを行った。洗浄剤組成物の希釈水、すすぎ水は塩化カルシウムを用いて炭酸カルシウム換算で、53.6mg/L[ドイツ硬度3°DH]の人工硬水を用いた。
洗浄温度:66℃
洗浄時間:41秒
すすぎ温度:82℃
すすぎ時間:6秒
<洗浄性評価>
洗浄、すすぎ後の皿を室温で乾燥後、暗室において蛍光灯光を照射、反射させて汚れの残存状況を目視により評価した。
<評価基準>
◎:清浄な皿と比較して差がない。
○:うすい曇りのみが認められる。
△:スポットのみが認められる。
×:曇りとスポットが認められる。
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
医療器具用洗浄機を用いた洗浄性試験:
<医療器具用洗浄機>
ウオッシャーディスインフェクター:MJ−700 シャープマニファクチャリングシステム社製
<被洗浄物>
ステンレス板(15×50mm)に擬似血液(牛血精製物:アルブミン、ヘモグロビン、フィブリノーゲン、トロンビン)を付着させた洗浄度評価インジケーター〔Pereg社製、商品名:TOSI〕
<洗浄条件>
被洗浄物を、医療器具用洗浄機(ウオッシャーディスインフェクター:MJ−700 シャープマニファクチャリングシステム社製)の洗浄槽内の最下段同位置に45 °の角度で設置し、下記条件で洗浄した。
予備洗浄:40℃で1分
本洗浄:40℃で5分(液体洗浄剤組成物を0.4質量%に希釈した希釈洗浄液使用)
滅菌:93℃で10分
すすぎ:常温で1分×3回
すすぎ水:塩化カルシウムを用いて炭酸カルシウム換算で、53.6mg/L[ドイツ硬度3°DH]の人工硬水を用いた。
最終すすぎ:70℃で1分
最終すすぎ水:RO水
乾燥:110℃(ヒーター加熱)で20分
<洗浄性評価>
乾燥工程後の被洗浄物の重量を測定し、洗浄前後の重量から以下の式により洗浄率を算出し、下記評価基準にて洗浄性を評価した。
洗浄率(%)=100−[(WT−W)/( WT−W)×100]
WT: 洗浄前の被洗浄物の重量(g)、
WT: 洗浄後の被洗浄物の重量(g)、
:ステンレス板の重量(g)
<評価基準>
◎:洗浄率75〜100%
○:洗浄率50〜74%
△:洗浄率25〜49%
×:洗浄率0〜24%
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
珪酸化合物の析出抑制性試験:
<評価方法>
ステンレスパネルに塩化カルシウムを用いて炭酸カルシウム換算で、178.5mg/L[ドイツ硬度10°DH]に調製した人工硬水で、液体洗浄剤組成物を0.3質量%に希釈した希釈洗浄液500μlを滴下し、105℃で20分間乾熱し水分を揮発させた後、70℃の水道水で60秒間流水すすぎをした。その後、ドライヤーでパネルを乾燥させ、ステンレスパネル上に残留した残渣を目視評定し、以下の基準で評価した。尚、ステンレスパネル上に残留した残渣は、カルシウムやマグネシウムを主成分とする珪酸スケールとは異なり、二酸化珪素を主成分とする珪酸化合物である。
<評価基準>
◎:残渣が全く認められなかった。
○:残渣がほとんど認められなかった。
△:残渣の付着が認められた。
×:著しい残渣の付着が認められた。
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
金属腐食防止性試験:
<試験方法>
試験片[アルミニウム(A5052P)]は、予め中性洗剤で洗浄しアセトン処理して乾燥させたもの使用する。塩化カルシウムを用いて炭酸カルシウム換算で、75mg/L[ドイツ硬度4.2°DH]に調製した人工硬水で各液体洗浄剤組成物を5質量%に希釈して調製した希釈洗浄液60mlを70ml容量の蓋付ガラス瓶に入れ、その中に試験片を浸漬し、25℃の恒温器内で30分間保存した。保存後の試験片を取り出し、イオン交換水にてすすぎ乾燥させて、試験片表面の状態を目視により外観観察し、下記基準で腐食性を判定した。
<評価基準>
◎:腐食がない
○:明らかな腐食はないが、やや光沢がなくなった
△:やや腐食がみられるが、使用上問題ないレベル
×:腐食した
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
安定性試験(−5℃):
<試験方法>
250ml透明ポリプロピレン製容器に濃縮液体洗浄剤組成物を250mlとり、蓋をして−5℃の恒温槽中で静置保管した。1週間に1回揺り動かすことを繰り返し1ヶ月間行い、洗浄剤組成物の状態を以下の基準で評価した。
<評価基準>
◎:析出物や凍結が見られず安定である。
○:析出物や凍結が見られないが、透明度が低下している。
△:一部に析出物もしくは凍結が見られる。
×:全体的に析出物や凍結が見られる。
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
安定性試験(25℃):
<試験方法>
250ml透明ポリプロピレン製容器に濃縮液体洗浄剤組成物を250mlとり、蓋をして25℃の恒温槽中で静置保管した。1日後、濃縮液体洗浄剤組成物の状態を以下の基準で評価した。
<評価基準>
◎:析出物・分離・濁りが見られず安定である。
○:濁りが若干見られる。
△:析出物が若干見られる。
×:多量の析出物・明らかな濁り・分離が見られる。
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
抑泡性試験:
抑泡性は、以下の条件で試験し評価した。
<試験条件>
使用洗浄機:HOBART製自動食器洗浄機(AM−14型)
洗浄液温度:60℃
洗浄液:液体洗浄剤組成物を0.2重量%に希釈した希釈洗浄液
汚れ条件:複合汚れ(質量比で米でんぷん:卵黄:牛脂=1:2:4で混合したもの)を5重量%濃度となるように洗浄液に添加し試験を行った。
使用水:硬度5°DHの人工硬水(塩化カルシウムで調製)
<抑泡性評価法>
上記試験条件で洗浄機の洗浄工程を10分間連続稼動させ洗浄機の蓋を開けた直後から1分後の泡立ちを以下の基準に基づいて目視評価した。
<評価基準>
◎:泡が少ない。
○:やや泡が立っている。
△:泡立っているが、実用上問題ない。
×:非常に泡立っている。
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
スケール付着抑制性試験:
液体洗浄剤組成物に、75mg/L[ドイツ硬度4.2°DH]の人工硬水を加えて0.2質量%に希釈した希釈洗浄液75mLを、100mLステンレス製ビーカーに加えた。さらに、このビーカーに、ステンレス板(SUS304、厚さ×幅×長さ=1.0×25×75mm)を入れて、ウォーターバスで加熱して溶液を蒸発させていき、液量が20〜30mLになったところで、残液を捨て、ステンレスビーカーを、80℃のイオン交換水100mLによりすすぎを行った。
その後、ステンレス板をビーカーから取り出し、この板に付着しているスケールの量を以下の基準に基づいて目視評価した。
<評価基準>
◎:スケールが全く付着していない。
○:スケールがほとんど付着していない。
△:スケールが少し付着している。
×:スケールが多量に付着している。
とし、◎、○、△を実用性のあるものとして判定した。
Figure 2016210943
Figure 2016210943

Claims (8)

  1. (A)成分として式(1)で示される金属イオン封鎖剤、
    (B)成分として式(2)で示される珪酸アルカリ金属塩、
    (C)成分として水、
    を含有し、(A)成分を1〜15質量%、(B)成分を1〜10質量%含有するとともに、(A)成分と(B)成分の質量比が、(A)/(B)=1〜15であることを特徴とする自動洗浄機用液体洗浄剤組成物。
    Figure 2016210943
    Figure 2016210943
  2. (A)成分の金属イオン封鎖剤が、メチルグリシン二酢酸またはその塩、ジヒドロキシエチルグリシンまたはその塩、L−グルタミン酸二酢酸またはその塩から選ばれた少なくとも1種である請求項1に記載の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物。
  3. 更に、(D)成分として1質量%未満のアニオン界面活性剤を含有するか、又はアニオン界面活性剤を含有しない請求項1又は2に記載の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物。
  4. 更に、(E)成分としてアルカリ金属水酸化物を含有する請求項1〜3のいずれかに記載の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物。
  5. (E)成分のアルカリ金属水酸化物を、(B)成分の珪酸アルカリ金属塩に対し、質量比で(B)/(E)=0.5〜2となる割合で含有する請求項4に記載の液体洗浄剤組成物。
  6. 更に、(F)成分としてノニオン界面活性剤を含有する請求項1〜5のいずれかに記載の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の自動洗浄機用液体洗浄剤組成物を、0.01質量%〜1.0質量%に希釈調製した洗浄液により被洗浄物を自動洗浄機で洗浄することを特徴とする洗浄方法。
  8. 被洗浄物が医療用器具もしくは食器である請求項7に記載の洗浄方法。
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