JP2016210652A - 水素発生剤収納体及び水素水生成セット - Google Patents

水素発生剤収納体及び水素水生成セット Download PDF

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Abstract

【課題】高濃度の水素水を極めて簡易に且つ安価に生成することができる水素発生剤収納体及び水素水生成セットを提供する。
【解決手段】所定のボトル3(8)内に投入される水素発生剤収納体5であって、非透水性を有し、且つ透湿性及びガス透過性を有するフィルム状又はシート状の素材により袋状に成形された袋体6と、この袋体6の内部に収納され水蒸気と反応して水素ガスを発生する水素発生剤7と、上記袋体6の内部に収納された空気と、を備え、上記袋体6の幅は、上記ボトル本体6の開口部6cの内径よりも短く、且つ、水Wに浸漬される前及び水Wに浸漬され少なくとも水素ガスの発生が継続している間においては、該水Wの比重よりも低いものとされてなる。

【選択図】 図7

Description

本発明は、高濃度な水素水を誰でも手軽に得ることができる水素発生剤収納体及びこの水素発生剤収納体と水が収容されるボトルとが収納された水素水生成セットに関するものである。
水素ガスは、人体に吸引されることにより体内において発生した活性酸素、特に老化を促進したり各種の疾患の原因となったりする活性酸素を消去する等の機能があり、近年こうした水素ガスの効能に注目が集まっている。そして、こうした効能を有する水素水は、飲料水として広く市販されているばかりではなく、水素水を生成する器具等も開発され販売されている。上記器具としては、例えば、特許第4652479号公報に開示されたものが提案されている。
特許第4652479号公報
しかしながら、上記市販された水素水では、水素ガスの溶存量は極めて少量であり、上記水素ガスの機能を大きく期待することができず、また、各種の容器に封入された時点における水素ガスの溶存量がある程度高い場合であっても、水素分子は非常に小さいため、時間が経過するに従い該水素ガスの溶存量は徐々に低下してしまうことから、高濃度の水素水を飲用することは困難である。すなわち、水素水の生成直後においては水素ガスの溶存量がある程度高い場合であっても、ボトルなどの容器に封入され、出荷され、店頭に並び、その後に使用者が購入して飲用に供する際には、もはや水素ガスの溶存量は大きく低下している場合が多く、上記水素ガスの機能に期待を持つことはできない。
一方、上記特許第4652479号公報に開示された器具は、水素水が生成された直後に飲用に供することができることから、水素水の飲用により水素ガスの機能を期待することはできるが、その反面、水と水素発生剤との反応により発生した水素ガスを外部に排気した後に閉じる開閉式の弁を有する気液分離部を特別に製造しなければならず、その結果、使用者には水素水を生成する際に面倒な作業が要求されるばかりか、上記気液分離部の製造コストが高額になるため、使用者が負担すべき購入価格を安価にすることができず、毎日のように継続的に飲用されるに適した水素水を広く普及させることには大きな限界がある。
そこで、本発明は、上述した従来の発明が有する課題を解決するために提案されたものであって、高濃度の水素水を極めて簡便に且つ安価に生成することができる水素発生剤収納体及び水素水生成セットを提供することを目的とするものである。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、第1の発明(請求項1記載の発明)は、上部に円形状の開口が形成され外周にはボトルキャップが螺着するネジ部が形成されてなる円筒状の開口部と、この開口部の下方に形成され内部には水が収容されるとともに使用者が手指で押圧することにより撓む素材で成形されてなる水収容部とを有してなるボトル本体内に投入される水素発生剤収納体であって、この水素発生剤収納体は、非透水性を有し、且つ透湿性及びガス透過性を有するフィルム状又はシート状の素材により袋状に成形された袋体と、この袋体の内部に収納され、上記ボトル本体の水収容部内に収容された水の水蒸気と反応することにより水素ガスを発生する水素発生剤と、上記袋体の内部に収納された空気と、を備えてなり、上記袋体は、上記ボトル本体の高さ方向に長さを有するとともに、該袋体の幅は、上記ボトル本体の開口部の内径よりも短い幅となされ、且つ、上記水収容部内に収容された水に浸漬される前及び水に浸漬され少なくとも水素ガスの発生が継続している間においては、該水収容部内に収容された水の比重よりも低いものとされてなることを特徴とするものである。
この第1の発明に係る水素発生剤収納体は、ボトル本体内に水と共に投入・浸漬されるものであって、該ボトル本体内に充填・収容された水の水蒸気と水素発生剤との反応により発生した水素ガスが該水に溶解することにより水素水を生成するものである。上記ボトル本体は、上部に円形状の開口が形成され外周にはボトルキャップが螺着するネジ部が形成されてなる円筒状の開口部と、この開口部の下方に形成され内部には水が収容されるとともに使用者が手指で押圧することにより撓む素材で成形されてなる水収容部とを有してなるものであり、代表的な例は、これまで清涼飲料が収納されているペットボトルである。また、この発明に係る水素発生剤収納体は、袋体と、水素発生剤とからなり、この袋体は、非透水性を有し、且つ透湿性及びガス透過性を有するフィルム状又はシート状の素材により袋状に成形されたものである。そして、さらにこの発明に係る水素発生剤収納体を構成する上記袋体は、上記ボトル本体の高さ方向に長さを有するとともに、該袋体の幅は、上記ボトル本体の開口部の内径よりも短い幅となされている。そして、この発明に係る水素発生剤収納体全体の比重は、上記水収容部内に収容された水に浸漬される前及び水に浸漬され少なくとも水素ガスの発生が継続している間においては、、該水収容部内に収容された水の比重よりも低いものとされている。
なお、この発明に係る水素発生剤収納体が投入されるボトルとして、上記ペットボトルを例に挙げて、該水素発生剤収納体を使用することにより水素水を製造する方法について説明すると、先ず、上記ペットボトル内に、例えば水道水を上記開口近傍まで収容し、次いで、上記水素発生剤収納体を投入し、この水素発生剤収納体の投入が終了すると、次いで、上記ボトルキャップをボトル本体の開口部に螺着させることにより開口を閉塞する。すると、上記ボトル本体の水収容部内に収容された水道水は水蒸気となって、この水素発生剤収納体を構成する袋体を通過し、該袋体内に収容された水素発生剤と反応することにより、水素ガスが発生する。そして、この水素ガスは、袋体内で充満するとともに該水素ガスが所定の圧力に達すると、やがて該袋体内から外部に放出され上記水道水内に溶解する。また、こうした水素ガスが所定量水道水に溶解した後又は溶解途中において、該水素ガスによるボトル本体内における内圧は上昇し、水素ガスの一部は水道水の水面上に上昇し、この結果該水道水の液面を下降させる。なお、上記ボトル本体内に投入された直後における水素発生剤収納体は、上端が上記ボトルキャップの下面に当接した状態となり、その後、上述したように、上昇した水素ガスが水道水の水面をその圧力により下降させた場合には、該水面よりも上方に位置している(浮遊している)。これは、本発明に係る水素発生剤収納体(袋体)内には、水素発生剤以外に空気も封入されており、また該水素発生剤から発生した水素ガスが発生した場合には、該水素ガスも含まれているからである。
そして、上記ボトルキャップにより開口を閉塞した時点から所定時間が経過した後に、上記水素ガスが溶解した水道水(以下、水素水という。)を飲用等に使用する場合には、上記ボトルを良く振り、液面上に貯留された水素ガスを更に水素水に溶解させる。この際、本発明に係る水素発生剤収納体は、上記ボトルの高さ方向に長さ方向に長さを有するとともに、該水素発生剤収納体の幅は、上記ボトルの開口の内径から上記水収容部内に挿入可能な幅とされ、さらに、該ボトルの水収容部内に収容された水の比重よりも低いものとされてなることから、上記ボトル本体内において反転することはあっても、常に端部はボトルキャップに近い場所に位置している。次いで、上記キャップを螺退させながら上記開口部から取り除く。この場合、このボトル本体を構成する水収容部を手指で摘まむ等することにより、上記水素水の液面を上昇させると、該水素水に浮遊している水素発生剤収納体も上昇し、やがてその上端は、上記開口から上方に突出した状態となることから、使用者はこの開口から上方に突出した部位を摘まんで外部に取り出すことができる。
なお、上記方法・要領により水素水を生成・製造する際、使用する水は水道水以外に、お茶やミネラルウォーター等の清涼飲料であっても良いし、また、これらの清涼飲料を含めた水の温度は特に限定されることはないが、常温よりもやや高温(ぬるま湯程度)の水を使用することにより、水蒸気が発生し易く、ひいては水素水を短時間で生成・製造することが可能となる。但し、市販されているペットボトルに充填される水の温度は40度が限界とされていることから、上記温度以下の水を使用することが望ましい。
したがって、この第1の発明に係る水素発生剤収納体によれば、高濃度の水素水を極めて簡便且つ安価に生成することができる。特に、この水素発生剤収納体は、特別な開閉式の弁等は一切構成要素とされていないので、使用者には水素水を作る際に面倒な作業が要求されることはなく、また、製造コストも極めて安価であるとともに使用者が負担すべき購入価格を大幅に低減させることができる。また、この発明に係る水素発生剤収納体を用いて水素水を生成・製造する際には、上記ボトルが必要となるが、このボトルは特別な構造・構成を備えたものではなく、市場では清涼飲料が充填され汎用されているボトルであることから容易に入手することができ、この点からも、使用者は極めて安価に水素水を飲用等に供することができる。
またさらに、この発明に係る水素発生剤収納体は、使用者が飲用等する所定時間前に上述した方法・要領により水素水を簡便に製造することができ、従来の水素水のように工場において多量に製造・生産され、出荷され、店頭に並び、使用者が購入して飲用等するという過程を経るものではないことから、製造時点から時間が経過するに従い該水素ガスの溶存量は徐々に低下してしまう等といったことがなく、使用者は常に高濃度の水素水を飲用することが可能となる。すなわち、この発明に係る水素発生剤収納体によれば、使用者は、毎日のように、高濃度の水素水を極めて安価且つ簡便に生成・製造し飲用することが可能となる。
なお、上記発明に係る水素発生剤収納体を構成する袋体は、先に説明したように、非透水性を有し、且つ透湿性及びガス透過性を有するフィルム状又はシート状の素材により袋状に成形されたものであり、例えば、ポリプロピレンと有機フィラーとにより構成された多孔質フィルムや、マイクロポーラスフィルム等を使用することができる。また、上記袋体内に収容された水素発生剤としては、例えば、水素化リチウム、水素化カリウム、水素化カルシウム、水素化アルミニウムナトリウム、水素化アルミニウムリチウム、又は水素化マグネシウム等の水素化金属や、鉄、アルミニウム、マグネシウム、カルシウム等の金属、或いは、水素化ホウ素化合物等の金属水素錯化合物などを挙げることができ、これらの物質を複合して用いても良い。また、上記袋体内には、上記水素発生剤以外に水素発生反応促進剤を併せて添加しても良い。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)は、上記第1の発明において、前記袋体の長さは、前記ボトル本体内の幅又は内径よりも長いものとされてなることを特徴とするものである。
この第2の発明に係る水素発生剤収納体では、前記袋体の長さは、前記ボトル本体内の幅又は内径(直径)よりも長いものとされてなることから、ボトル本体内において該水素発生剤収納体の一端と他端とが互いに反転する危険性や、ボトル本体内に収容された水に浮遊した際に水平な状態となり、該水素発生剤収納体を該ボトル本体の開口から使用者が摘まんで容易に取り出せなくなることが防止できる。換言すれば、この第2の発明では、袋体が上記構成であることから、ボトル本体内に対して先に水素発生剤収納体を投入した際には、該ボトル本体の幅又は内径にも依るが、少なくともボトル本体の底板上に水平な状態となることはなく、必ず傾斜した状態・姿勢となる。このように、水素発生剤収納体がボトル本体において傾斜した状態・姿勢となることにより、該水素発生剤収納体内に封入された水素発生剤は、その自重により袋体内において下方に落下する。この状態において、ボトル本体内に水を投入・充填した場合であっても、水圧によりその姿勢は多少変化するとしても、必ず水素発生剤が位置する側が下方となり、その反対側は上端となった姿勢が大きく変化することはなく、水の比重よりも低い水素発生剤収納体全体は、そのまま水面の上昇に伴って上昇し、ボトル本体内が水で満たされた状態となると、水素発生剤収納体の上端は、該ボトル本体の開口から上方に突出した状態で浮遊する。他方、ボトル本体内に対して先に水を投入・充填する場合には、水素発生剤収納体の幅は、該ボトル本体の開口の幅よりも短いものとされてなることから、水素発生剤収納体は鉛直方向又はそれに近い姿勢となり、この姿勢により袋体内に封入された水素発生剤はその自重により下方に落下する。したがって、ボトル本体内に投入された水素発生剤収納体は、ボトル本体内においても水面付近において鉛直方向又はそれに近い姿勢が保持される。そして、こうしたボトル本体内における水素発生剤収納体の姿勢は、水素ガスが発生した後の状態においても変わらない。したがって、この第2の発明に係る水素発生剤収納体によれば、ボトル本体内に水と水素発生剤収納体の投入順序の前後に拘わらず、水素発生剤収納体の上端は、水(水素水)の水面よりも常に水面よりも上端がやや上昇した状態で浮遊することとなる。したがって、この水素発生剤収納体を取り出す場合には、ボトル本体を手指で内側に押圧することにより水素水の水面を上昇させることにより、上記水素水に浮遊した水素発生剤収納体の上端は、ボトル本体の開口よりも上方に突出することとなるので、使用者は、該水素発生剤収納体の上端を指で摘まむ等して、水素水に直接触れることなく容易に外部に取り出すことが可能となる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)は、上記第1又は第2の発明の何れかにおいて、前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、該袋体の容量に対して60%以下とされてなることを特徴とするものである。
この第3の発明では、前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、該袋体の容量に対して60%以下(袋体の容量に対する水素発生剤の占有率が60%以下)とされてなることから、ボトルキャップを外して、ボトル本体内に投入されていた水素発生剤収納体を容易に取り出すことが可能となる。すなわち、本願発明の発明者は、水素発生剤の量と袋体の幅をそれぞれ一定とし、該袋体の長さを適宜変えることによって該袋体の容量を変化させ、それぞれの水素発生剤収納体を容易に取り出すことが可能か否かを判定した。この結果は、以下の表1に示す通りである。
上記表1の結果からも明らかなように、袋体の容量に対する水素発生剤の占有率が63%となると、袋体全体の比重が水素水の比重よりも高くなり、上記ボトル本体を構成する水収容部を使用者が手指で摘まむ等して、上記水素水の液面を開口付近まで上昇させた場合でも、水素発生剤収納体の端部(上端)を摘まむことは不能となり、容易に該水素発生剤収納体を取り出すことはできない。
また、第4の発明(請求項3記載の発明)は、上記第1、第2又は第3の発明の何れかにおいて、前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、前記ボトル本体の容量に対して0.1〜0.3%とされてなることを特徴とするものである。
この第4の発明に係る水素発生剤収納体によれば、前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、前記ボトル本体の容量に対して0.1〜0.3%とされてなることから、上記ボトル内において水素水を製造する際において、高濃度の水素水を製造することができるとともに、水素発生剤と水蒸気との反応により該ボトル内における内圧が過度に上昇することにより、該ボトルが破損することがなく、安心して使用することができる。すなわち、市販のペットボトル、特に炭酸水用ペットボトルの耐圧性は、607.95kpa(6気圧程度)であるところ、本願発明の発明者は、適宜水素発生剤の量を変えて、水素発生剤収納袋の投入時点から24時間経過後におけるペットボトルの内圧をそれぞれ測定した。この結果、水素発生剤の量は、前記ボトル本体の容量に対して0.1〜0.3%が最も適正であることが判明した。すなわち、水素発生剤の量がボトル本体の容量に対して0.1%未満である場合には、ボトル本体内において生成される水素水の濃度が低く、水素水の飲用による水素ガスの効用を期待できない。他方、ボトル本体の容量に対して0.3%を超えれば上記市販のペットボトルの耐圧基準を上回ることとなることが判明した。したがって、この第3の発明によれば、高濃度の水素水を安心して製造することができる。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)は、水素水生成セットに係るものであって、前記第1、第2、第3又は第4の発明の何れかの発明に係る複数の水素発生剤収納体と、上部に円形状の開口が形成され外周にはボトルキャップが螺着するネジ部が形成されてなる円筒状の開口部と、この開口部の下方に形成され内部には水が収容されるとともに使用者が手指で押圧することにより撓む素材で成形されてなる水収容部とを有してなるボトル本体と、上記ネジ部に螺着され上記開口を閉塞する上記ボトルキャップと、を備えたボトルと、を有してなるとともに、上記複数の水素発生剤収納体は、遮光性及びガスバリア性を有するフィルムにより袋状又は箱状に成形され開口を有する包材内に収納され、上記開口は開閉可能とされてなることを特徴とするものである。
この第5の発明に係る水素水生成セットは、上述した第1、第2、第3又は第4の発明の何れかの発明に係る複数の水素発生剤収納体と、ボトルと、上記水素発生剤収納体が収納された包材とを備え、上記包材は、遮光性を有するフィルムにより袋状又は箱状に成形され開口を有するとともに、上記開口は開閉可能とされてなることから、使用者は、ボトルを独自で用意する必要性がない。また、先に説明した要領により簡便に高濃度の水素水を製造・生成することができるばかりではなく、上記複数の水素発生剤収納体が収納された包材は、遮光性及びガスバリア性を有するフィルムにより袋状又は箱状に成形され開口を有する包材内に収納され、上記開口は開閉可能とされてなることから、それぞれの水素発生剤の機能が時間的経過により劣化し、水との反応に伴う水素発生量が減少してしまう危険性を回避することができる。
なお、上記遮光性及びガスバリア性を有するフィルムは、例えば、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラミド系樹脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリアセタール系樹脂、フッ素系樹脂等の樹脂のフィルムに対して、例えば、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム等を蒸着させたものを使用することができる。
上記第1の発明(請求項1記載の発明)に係る水素発生剤収納体によれば、高濃度の水素水を極めて簡便に且つ安価に生成することができる。特に、この水素発生剤収納体は、特別な開閉式の弁等は一切構成要素とされていないので、使用者には水素水を作る際に面倒な作業が要求されることはなく、また、製造コストも極めて安価であるとともに使用者が負担すべき購入価格を大幅に低減させることができる。また、この発明に係る水素発生剤収納体を用いて水素水を製造する際には、上記ボトルが必要となるが、このボトルは特別な構造・構成を備えたものではなく、市場では清涼飲料が充填された汎用されているボトルであることから容易に入手することができ、この点からも、使用者は極めて安価に水素水を飲用等に用いることができる。
また、第2の発明(請求項2記載の発明)に係る水素発生剤収納体では、前記袋体の長さは、前記ボトル本体内の幅又は内径よりも長いものとされてなることから、ボトル本体内において該水素発生剤収納体の一端と他端とが互いに反転する危険性や、ボトル本体内に収容された水に浮遊した際に水平な状態となってしまい、該水素発生剤収納体を該ボトル本体の開口から使用者が指で摘まんで容易に取り出せなくなることが防止できる。
また、第3の発明(請求項3記載の発明)では、前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、該袋体の容量に対して60%以下(袋体の容量に対する水素発生剤の占有率が60%以下)とされてなることから、ボトルキャップを外して、ボトル本体内に投入されていた水素発生剤収納体を容易に取り出すことが可能となる。
また、第4の発明(請求項4記載の発明)に係る水素発生剤収納体によれば、前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、前記ボトル本体の容量に対して0.1〜0.3%とされてなることから、上記ボトル内において水素水を製造する際において、高濃度の水素水を製造することができるとともに、水素発生剤と水蒸気との反応により該ボトル内における内圧が過度に上昇することにより、該ボトルが破損することがなく、安心して使用することができる。
また、第5の発明(請求項5記載の発明)に係る水素水生成セットによれば、使用者は、ボトルを独自で用意する必要性がない。また、先に説明した要領により簡便に高濃度の水素水を製造・生成することができるばかりではなく、上記複数の水素発生剤収納体が収納された包材は、遮光性及びガスバリア性を有するフィルムにより袋状又は箱状に成形され開口を有する包材内に収納され、上記開口は開閉可能とされてなることから、それぞれの水素発生剤の機能が時間的経過により劣化し、水との反応に伴う水素発生量が減少してしまう危険性を回避することができる。
水素水生成セットを模式的に示す斜視図である。 水素発生剤収納体の外観を一部破断して示す斜視図である。 ペットボトル内に水素発生剤収納体を投入する状態を模式的に示す断面図である。 ボトル本体内に水道水を収容する状態を模式的に示す断面図である。 ボトル本体内に投入された水素発生剤収納体の上端がボトル本体の開口から突出している状態を模式的に示す断面図である。 ボトル本体にボトルキャップを装着した状態を模式的に示す断面図である。 図6に示す状態から所定時間経過した後の状態を模式的に示す断面図である。 ボトルキャップを外し、液面を上昇させた状態を模式的に示す断面図である。 ボトル本体から水素発生剤収納体を取り除いた後の状態を模式的に示す断面図である。
以下、本発明を実施するための最良の形態に係る水素水生成セットについて図面を参照しながら詳細に説明する。
この実施の形態に係る水素水生成セット1は、図1に示すように、スティック収納袋2と、ボトル3とから構成され、これらスティック収納袋2と及びボトル3は包装材4内に収納されている。上記スティック収納袋2は、本発明を構成する包材であり、アルマイト処理され遮光性及びガスバリア性を有するシート(符号は省略する。)により、袋状に成形されてなるものであり、一端側には開口2aが形成され、該開口2aには、該開口2aを開閉自在とする封入部2bが形成されている。そして、このスティック収納袋2内には、本発明である水素発生剤収納体5が複数個収納されている。
これらの水素発生剤収納体5は、図2に示すように、長方形状に成形されてなる袋体6と、この袋体6内に収納されてなる水素発生剤7とから構成されている。上記袋体6は、非透水性を有し、且つ透湿性及びガス透過性を有するフィルム状又はシート状の素材により袋状に成形されたものであり、この実施の形態では、ポロプロピレンと有機フィラーとにより構成された多孔質フィルム層と、熱溶着層とからなるものであり、この熱溶着層が三カ所で加熱されることにより袋状に成形されてなるものである。また、上記袋体6内には、水素化リチウム、水素化カリウム、水素化カルシウム、水素化アルミニウムナトリウム、水素化アルミニウムリチウム、又は水素化マグネシウム等の水素化金属からなる水素発生剤と、酸化カルシウム、水酸化カルシウム等の水素発生反応促進剤が封入されている。また、この水素発生剤収納体5は、後述するボトル本体8の高さ方向と同じ方向に長さ方向に長さを有してなるとともに、該ボトル本体8の内径よりも長い長さとされ、また、その幅は、該ボトル本体8に形成された開口8cの直径よりも短いものとされている。なお、この実施の形態に係る水素発生剤収納体5では、上記水素発生剤7は水素発生反応促進剤も含めて1gが封入され、その他は空気とされている。
一方、上記ボトル3は、市販されているペットボトルであり、図1に示すように、ボトル本体8とボトルキャップ9とから構成されている。上記ボトル本体9は、ポリエチレンテレフタレート(PET)を素材とするものであり、内部に水が収容される水収容部8aと、この水収容部8aの上部に形成された円筒状の開口部8bとから構成され、この開口部8bの上部は外気と開放された開口8cとされてなるとともに該開口部8bの外周には一方のネジ部(符号は省略する。)が形成されている。また、上記ボトルキャップ9は、上記開口8cを閉塞する円盤状の閉塞板部9aと、この閉塞板部9aの外周から垂下してなる円筒部9bとから構成され、この円筒部9bの内周には、上記一方のネジ部に螺着される他方のネジ部9cが形成されている。なお、この実施の形態に係るボトル9は、500mlの水が収容できるタイプのボトルであり、後述するように、上記ボトル本体8を構成する水収容部8aは、使用者が手指で内側に押圧することにより撓む。
以下、上述した本実施の形態に係る水素水生成セット1を用いて水素水を製造・生成する方法について、順を追って説明する。
先ず、上記スティック収納袋2と上記ボトル3とを包装材4内から取り出し、上記ボトル本体8からボトルキャップ9を取り外し、また、上記スティック収納袋2から1つの水素発生剤収納体5を取り出す。そして、この水素発生剤収納体5を上記開口8cから、図3中矢印で示すように、ボトル本体8内に投入する。なお、このように、水素発生剤収納体5をボトル本体8内に投入する際には、該水素発生剤収納体5を鉛直方向又はそれに近い状態とされることから、該水素発生剤収納体5内に封入された水素発生剤は、袋体内においてその自重により下方に移動・落下し、そのままボトル本体8の底に位置することとなる。また、この水素発生剤収納体5の長さは、ボトル本体8の内径よりも長い長さを有してなることから、ボトル本体8の底上に水平に位置することにはならない。
こうした水素発生剤収納体5の投入が終了すると、次いで、図4に示すように、上記ボトル本体8の水収容部8a内への水道水Wの充填を開始する。こうした水道水Wの充填により、水収容部8a内に収容された水道水Wが徐々に増加すると、上記水素発生剤収納体5はボトル本体8の高さ方向とほぼ同じかそれに近い姿勢となるとともに、水道水Wの水面の上昇により、該水素発生剤収納体5の上端は、水道水Wの水面よりもやや上方に突出した状態となり、さらに水道水Wが、ボトル本体8内が一杯となるまで充填されると、図5に示すように、上記水素発生剤収納体5の上端は、上記ボトル本体8の上端よりもさらに上方に突出した状態となる。こうした現象は、水道水Wの比重よりも上記水素発生剤収納体5全体の比重が低いとともに、袋体6内に封入した(水素発生反応促進剤も含めた)水素発生剤7は水道水Wの比重よりも高く、該(水素発生反応促進剤も含めた)水素発生剤7はその自重により袋体6内において下方に落下するからである。すなわち、水素発生剤収納体5全体の比重は、水道水Wの比重よりも低いことから、水道水Wの水面に浮遊するとともに、袋体6内に封入された(水素発生反応促進剤も含めた)水素発生剤7はその自重により下方に落下・移動していることから、該(水素発生反応促進剤も含めた)水素発生剤7が位置する側が下端となり、その反対側が上端となった状態で、その上端が水道水Wの水面よりも突出した状態で浮遊する。この結果、上記ボトル本体8内が水道水Wで満たされると、図5に示すように、上記水素発生剤収納体5の上端は、該ボトル本体8の上端よりもやや上方に位置することとなる。
そして、上述したように、水道水Wの充填が終了すると、次いで、上記ボトルキャップ9を上記開口部8bに装着(螺着)させる。なお、このようにボトルキャップ9をボトル本体8に装着する際には、上記ボトルキャップ9の閉塞板部9aにより、上記ボトル本体8の上端よりもやや上方に位置した水素発生剤収納体5の上端を下方に押圧するが、同時に、図6に示すように、上記ボトル本体8の外周を内側に押圧することにより、該ボトル本体8内の水道水Wを僅かに排出しながらボトルキャップ9を装着し、ボトル本体8内の空気を除去することが好ましい。
こうしたボトルキャップ9の装着により、ボトル本体8の通気性は遮断されるとともに、上記水道水Wは水蒸気となって上記袋体6内に侵入し、この水蒸気と水素発生剤7とが反応することにより袋体6内において水素ガスが発生する。そしてさらに所定時間が経過すると、この水素ガスは、上記袋体6内において充満した後、さらに該袋体6を通過して水道水W内に溶解し、6〜24時間が経過すると、該水道水Wはやがて水素水Hとなる。このとき、ボトル本体8の内圧は大きく上昇しているとともに、図7に示すように、該ボトル本体8内の水素水Hの水面は、水道水Wを充填した時点における水面よりも下方に位置し、水素水Hの水面上には、水素ガス溜まりが発生する。この場合において、上記水素発生剤収納体5の上端は、水素水Hの上面よりも上方に突出している。
こうした状態において、使用者は、ボトル3全体を上下又は回転させる等することによって撹拌し、さらに水素ガスを水素水Hに溶解させ、水素ガスの溶存量を高めることが望ましい。そして、こうした撹拌作業が終了すると、それまで装着されていたボトルキャップ9をボトル本体8から取り外し、また、該ボトル本体8を手指により内側に押圧することにより、ボトル本体8内に収容されている水素水Hの水面を上昇させる。こうした操作により、それまでボトル本体8の開口よりも下方に位置していた水素発生剤収納体5の上端は、図8に示すように、ボトル本体8の上端よりも上方に移動することから、使用者は生成された水素水Hに直接触れることなく、使用した水素発生剤収納体5を指で摘まむ等して容易に取り出すことができる。このように水素発生剤収納体5の取出し作業が終了すると、図9に示すように、ボトル本体8内には、水素水Hが収容された状態となり、使用者はそのまま該水素水Hを飲用に供しても良いし、図示しないコップ等の容器に移しかえて飲用しても良い。
以上の実施の形態に係る水素水生成セット1の説明からも明らかな通り、本発明に係る水素発生剤収納体によれば、高濃度の水素水を極めて簡便に且つ安価に生成することができることから、毎日のように高濃度の水素水を飲用することができる。また、この発明に係る水素発生剤収納体5によれば、ボトル本体8内において生成された水素水Hに直接触れることなく極めて簡単に使用した水素発生剤収納体5をボトル本体8から取り出すことができる。
なお、上記水素水生成セット1を用いた水素水の生成方法では、ボトル本体8内に対して、先に水素発生剤収納体5を投入し、その後に水道水Wを充填したが、言うまでもなく、先に水道水Wをボトル本体8内に充填した後に、水素発生剤収納体5を投入しても良い。また、ボトル本体8内に充填する水は、上記水道水Wに限定されることなく、お茶、清涼飲料水、果実飲料等であっても良い。またさらに、水の温度は常温であっても良いばかりか、常温よりも多少温度が高い水を使用することも可能であり、こうした高い温度の水を使用することにより、水蒸気が袋体6を通過する速度が早くなり、水素水Hを短時間に生成することが可能となる。
1 水素水生成セット
2 スティック収納袋
2a 開口
2b 封入部
3 ボトル
5 水素発生剤収納体
6 袋体
7 水素発生剤
8 ボトル本体
8a 水収容部
8b 開口部
9 ボトルキャップ
W 水道水
H 水素水

Claims (5)

  1. 上部に円形状の開口が形成され外周にはボトルキャップが螺着するネジ部が形成されてなる円筒状の開口部と、この開口部の下方に形成され内部には水が収容されるとともに使用者が手指で押圧することにより撓む素材で成形されてなる水収容部とを有してなるボトル本体内に投入される水素発生剤収納体であって、
    この水素発生剤収納体は、非透水性を有し、且つ透湿性及びガス透過性を有するフィルム状又はシート状の素材により袋状に成形された袋体と、この袋体の内部に収納され、上記ボトル本体の水収容部内に収容された水の水蒸気と反応することにより水素ガスを発生する水素発生剤と、上記袋体の内部に収納された空気と、を備えてなり、
    上記袋体は、上記ボトル本体の高さ方向に長さを有するとともに、該袋体の幅は、上記ボトル本体の開口部の内径よりも短い幅となされ、且つ、上記水収容部内に収容された水に浸漬される前及び水に浸漬され少なくとも水素ガスの発生が継続している間においては、該水収容部内に収容された水の比重よりも低いものとされてなることを特徴とする水素発生剤収納体。
  2. 前記袋体の長さは、前記ボトル本体内の幅又は内径よりも長いものとされてなることを特徴とする請求項1記載の水素発生剤収納体。
  3. 前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、該袋体の容量に対して60%以下とされてなることを特徴とする請求項1又は2記載の何れかの水素発生剤収納体。
  4. 前記袋体内に収容された水素発生剤の量は、前記ボトル本体の容量に対して0.1〜0.3%とされてなることを特徴とする請求項1,2又は3記載の何れかの水素発生剤収納体。
  5. 前記請求項1,2,3又は4記載の何れかに係る複数の水素発生剤収納体と、
    上部に円形状の開口が形成され外周にはボトルキャップが螺着するネジ部が形成されてなる円筒状の開口部と、この開口部の下方に形成され内部には水が収容されるとともに使用者が手指で押圧することにより撓む素材で成形されてなる水収容部とを有してなるボトル本体と、上記ネジ部に螺着され上記開口を閉塞する上記ボトルキャップと、を備えたボトルと、を有してなるとともに、
    上記複数の水素発生剤収納体は、遮光性及びガスバリア性を有するフィルムにより袋状又は箱状に成形され開口を有する包材内に収納され、上記開口は開閉可能とされてなることを特徴とする水素水生成セット。

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