JP2016209287A - 食品の加熱・冷却システム - Google Patents

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Abstract

【課題】収容カートとステーションユニットによる安全で使い勝手の良い食品の加熱・冷却システムを提供する。
【解決手段】ステーションユニットは、カート感知用センサと、上下動するシャフト106と、シャフトの高さを検知する高さセンサを備え、左右のシャフトが収容カートの上面左右に設けられた凹部に収まる高さまで下がっており、かつ、カート感知用センサがカート収容カートを検出しているときに、作動スイッチが操作された場合に、作動を開始することにより、確実に連結している場合のみ作動させることができる。また、シャフトが上部に設けられているため、作業者に危険を及ぼす虞や壊れる虞がない。
【選択図】図6

Description

本発明は、食品の収容カートと、収容カート内の食品を必要に応じて冷却あるいは加熱するために用いるステーションユニットにより構成される、食品の加熱・冷却システムに関する。
ホテルのレストランやルームサービス、病院給食、老人ホーム給食、社員食堂、学生食堂等の施設では、提供される食品を別の場所に設置されている調理センターでまとめて調理し、調理済みの食品を配膳し易いようにトレイ上に配置し、各施設に配設される冷蔵庫において配膳時間まで冷蔵して保存するようにしている所が多い。そして、配膳時において、保冷されていた食品を再加熱、あるいは冷蔵して宿泊客や入院患者等の食品消費者の元へ運ぶための食品の加熱・冷却システムが開発、利用されている。このシステムは、「クックチルシステム」とも呼ばれている。
特許文献1には、下部に移送用のキャスターを備え、複数のトレイを収容部に収容可能とした断熱性の収容カートと、冷却空気又は加熱空気を生成し連結された収容カート内へ供給して加熱あるいは冷却を行う加熱手段及び冷却手段を備えるステーションユニットとから構成される加熱・冷却システムが記載されている。
上記の加熱・冷却システムのステーションユニットは、収容カートとの連結部に弾性シールを枠状に形成して、連結時に冷却空気又は加熱空気が漏れないようにしている。弾性シールが収容カートに密着するように、ステーションユニットには左右一対のフック部材が設けられ、連結時に収容カートの下端部と連結固定する。しかしながら、下方で収容カート側へフック部材が突出しているため、狭い場所で使用する際には使用者の足に当たって怪我をする危険があった。また、足や器具等に当たることにより、フック部材が変形して収容カートを連結できなくなる可能性があり、使い勝手はよくないものであった。
特開2003−262458号公報
特許文献1における加熱・冷却システムのステーションユニットは、収容カートとの連結部に弾性シールを枠状に形成して、連結時に冷却空気又は加熱空気が漏れないようにしている。しかしながら、連結が不十分で冷却空気又は加熱空気が漏れしまい、冷却や加熱が不十分となる虞があった。また特許文献1では、弾性シールが収容カートに密着するように、ステーションユニットには左右一対のフック部材が設けられ、連結時に収容カートの下端部を固定する。しかしながら、ステーションユニット下方で収容カート側である前方へフック部材が突出しているため、狭い場所で使用する際には作業者が足をあてて怪我をする危険があった。また、足や器具等にあたることにより、フック部材が変形して収容カートを連結できなくなる可能性もあり、使い勝手はよくないものであった。
本発明は上記の課題を解決し、収容カートとステーションユニットによる安全で使い勝手の良い食品の加熱・冷却システムを提供するものである。
本発明は上記課題を解決するものであり、以下の構成を有するものである。
(1)本発明は、複数のトレイを収容可能な収容カートと、前記収容カートを連結可能であるステーションユニットの連結機構であって、前記収容カートは、その上面に凹部を備えた連結具を有し、前記ステーションユニットは、カート感知用センサと、連結時における前記連結具に対応する位置で上下動するシャフトと、前記シャフトの高さを検知する高さセンサを備え、前記ステーションユニットは、左右の前記シャフトが前記凹部に収まる高さまで下がっており、かつ、前記カート感知用センサが前記収容カートを検出しているときに作動スイッチが操作された場合に、作動を開始して前記収容カート内の食品を加熱または冷却する、食品の加熱・冷却システムである。
(2)また、本発明は、前記(1)において、前記収容カートの前記連結具には、前記凹部から前記ステーションユニットの連結方向に向かって、頂部と、前記頂部に続き徐々に低くなる第1テーパー部が設けられている、食品の加熱・冷却システムである。
(3)また、本発明は、前記(2)において、前記凹部と前記頂部の間には、第2テーパー部が設けられている、食品の加熱・冷却システムである。
(4)また、本発明は、前記(1)乃至(3)のいずれかにおいて、前記シャフトの下部に車輪が備えられている、食品の加熱・冷却システムである。
(5)また、本発明は、前記(1)乃至(4)のいずれかにおいて、連結解除スイッチを操作することにより、前記シャフトが一時的に上方へ移動する、食品の加熱・冷却システムである。
(6)また、本発明は、上面左右に凹部と前記凹部に続くテーパー部を備えた連結具を各々有した、食品の加熱・冷却システムの収容カートである。
本発明の請求項1に記載の構成によると、ステーションユニットに設けられたシャフトの両方が下がった位置であり、かつ、カート感知用センサが収容カートを検出していないと、ステーションユニットの作動スイッチが操作されても作動しないことにより、収容カートがステーションユニットに連結された状態でのみ作動する。このことにより、連結が不十分な状態で作動することによる加熱や冷却用の空気の漏れがなく、収容カートに収容された食品を確実に加熱・冷却することができる。また、収容カートが上面でステーションユニットに連結されるためステーションユニットの下部に連結のための部材が突出することがなく、作業者が足を怪我したり、作業者の足により踏まれたりするなどして接続構造が壊れることがない。
また、本発明の請求項2に記載の構成によると、連結時に第1テーパー部によりシャフトを頂部まで一旦持ち上げ、その後に凹部に落とし込むことができるので、シャフトによる連結状態の検出を円滑に行うことができる。
また、本発明の請求項3に記載の構成によると、第2テーパー部を設けたことにより、ステーションユニットが多少低く設置されてしまっても、収容カートを前方に引くことによって、シャフトを上昇させ、ステーションユニットから収容カートを離脱させることができる。
また、本発明の請求項4に記載の構成によると、シャフトの下部に車輪を設けることにより、シャフトや連結具を傷つけることなく、連結具の上で円滑にシャフトを移動させることができる。また、第1テーパー部や第2テーパー部の最下部が車輪の軸より下にあれば、車輪の作用によりシャフトを持ち上げることができるので、単に第1テーパー部や第2テーパー部を設けるよりもシャフトを持ち上げる距離を大きくすることができる。
また、本発明の請求項5に記載の構成によると、収容カートが上面でステーションユニットに連結される構造であるため、下部で連結される構造のように作業者が足を怪我したり、作業者の足により踏まれたりするなどして接続構造が壊れることがない。
また、本発明の請求項6に記載の構成によると、ステーションユニットの左右に設けられたシャフトの両方が下がった位置にないと、ステーションユニットの作動スイッチが操作されても作動せず、カート感知用センサが収容カートを検出していなくても作動しないことにより、収容カートがステーションユニットに確実に連結された状態でのみ作動する。このことにより、連結が不十分な状態で作動することによる加熱や冷却用の空気の漏れを確実に防止することができ、収容カートに収容された食品をより確実に加熱・冷却することができる。
ステーションユニット1に収容カート2を連結した状態の斜視図。 ステーションユニット1を示す図。 収容カート2を示す図。 収容カート2の連結具。 ステーションユニット1のロック機構。 シャフトと連結具による連結を示す図。
以下、図面に従って、本発明の加熱・冷却システムにおいて、収容カートとステーションユニットの連結機構を実施するための形態を説明する。
図1はステーションユニット1に収容カート2を連結した状態の斜視図である。ステーションユニット1は、その前面が図1のように収容カート2の後面側と連結可能であり、その内部には送風機とともに、空気の冷却装置と加熱装置が設けられている。収容カート2には食品を載置したトレイを複数収容可能である。ステーションユニット1の前面は上部と側部が前方へ突出した上突出部113と左右の側突出部114を有しており、その内側に収容カート2の後面側を図1のように収容して連結する。連結の際には、連結の際にステーションユニット1の側部と衝突しないように、収容カート2の後面側の扉を収容カート2の側面に沿うまで270°開く。連結した状態でステーションユニット1から熱風や冷風が収容カート2の内部に供給され、収容した食品を加熱・冷却することができる。
ステーションユニット1は熱風又は冷風を供給して、収容カート2に収容した食品を加熱又は冷却する。収容カート2の内部は2つの内室に分離されており、一方の内室では食品を加熱するとともに他方の内室では冷たいまま配膳する食品を冷たいままにしておくこともできる。食品を温めた後、ステーションユニット1から取り外された収容カート2は食品消費者の元へ運ばれ、温かい食品が配膳される。また、果物などは前出の他方の内室に収容しておき、冷たいまま配膳することもできる。
冷蔵箇所に保管しておいた収容カート2を上記のようにステーションユニット1に連結して食品を加熱し、その後に収容カート2で食品消費者のもとへ運ぶことができる。また、収容カート2を上記のようにステーションユニット1に連結して冷蔵しておき、配膳の少し前に食品を加熱した後に収容カート2で食品消費者のもとへ運ぶこともできる。
図2は本発明のステーションユニット1の前面図を示す。ステーションユニット1は前面側から収容カート2を連結する。図2の101は送風口、102は吸気口である。上突出部113と側突出部114の前面は同じ位置であるが、送風口101はそこから奥の位置にあり、吸気口102は更に奥の位置にある。また、図2において斜線で示されている103は弾性シール枠である。ステーションユニット1の前面から見て、送風口101と吸気口102は弾性シール枠103に囲まれており、左右に一対設けられている。104はカート感知用センサであり、ステーションユニット1の突出した上部の下面に設けられている。また、106はステーションユニット1の突出した上突出部113から垂下したシャフトであり、先端に車輪107が設けられている。
図3は食品を載せたトレイを収容する収容カート2を示す。図3(a)は収容カート2の上面図、図3(b)は側面図である。図3(a)において、201は天板であり、202は天板201に設けられた連結具である。連結具202は収容カートの上面左右に設けられている。203は扉であり、後面側の扉203が120°程度開いた状態で記載している。収容カート2をステーションユニット1に連結する際には、この後面側の扉203をさらに開き、収容カート2の側面に沿わせた270°まで開いた状態とする。これにより、扉がステーションユニット1の側突出部114に干渉しない。
収容カート2がステーションユニット1に連結した際には、連結具202はステーションユニット1の上突出部113の下に入り込む。その際の連結具202の左右の位置はステーションユニット1のシャフト106の位置と一致する。そして、連結する際には、シャフト106は連結具に対応する位置で上下動する。図3(b)の扉203は前面側の扉であり、後面側と同様に観音開きとなっている。すなわち、扉203は図3(a)の連結具が設けられている後面側とその逆側である前面側の両面に設けられている。204は引手であり、引手204をつかんで収容カート2を移動させることができる。
図4は収容カート2の天板に設けられる連結具202の拡大図である。連結具202には耐久性が求められるため、アルミダイカストなどが用いられる。図4(a)は連結具を斜め上から見た図、図4(b)は側方断面図である。連結具202の上面は、第1テーパー部207、頂部208、第2テーパー部209、凹部210により形成される。凹部210からの順番で説明すると、収容カート2の連結具202は、凹部210からステーションユニット1の連結方向に向かって、徐々に高くなる第2テーパー部209と、第2テーパー部209に続く平坦な頂部208と、頂部208に続き徐々に低くなる第1テーパー部207が設けられている。図4(a)、図4(b)に示した連結具202は、第1テーパー部の側が収容カート2の後面側となるように取り付けられる。
図5はステーションユニット1の突出した上部に設けられるシャフト106を有したシャフト機構105である。シャフト機構105の上部はステーションユニット1に埋め込まれており、シャフト106はステーションユニット1から垂下する。107はシャフト106の下部に設けられた車輪であり、108はシャフト106を持ち上げるアクチュエータである。109はシャフトバネであり、シャフト106を下方に付勢する。110はアクチュエータ108に接続された軸であり、111はシャフト106の上部に設けられた長孔である。軸110はシャフト106の長孔111を貫通している。また、112はシャフト106の高さを検知する高さセンサであり、リードスイッチ等により構成される。
次に、収容カート2をステーションユニット1に連結する際の作用を、図6等を用いて説明する。
図6(a)〜(d)は、ステーションユニット1のシャフト106が、収容カート2の連結具202に対応する位置で上下動する様子を示したものである。作業者は、ステーションユニット1の前面まで運んだ収容カート2の連結面の扉203を270°全開にして、ステーションユニット1の前面に向かって押し込んで連結する。図6はその際の連結具202とシャフト106の位置関係を示す。最初は図6(a)のようにシャフト106の先端に設けた車輪107が収容カート2の連結具202に接触していない。この状態では軸110にシャフト106の長孔111の上端が接触している。収容カート2をステーションユニット1に向けて押し込むと、図6(b)のように車輪107が連結具202の第1テーパー部207を登り始める。この時、シャフト機構105は長孔111に軸110が貫通している構造であることから、シャフト106がアクチュエータ108に作用することなく上昇する。すなわち、長孔111の上端が軸110を離れてシャフト106が上昇する。その際、シャフトバネ109により車輪107は第1テーパー部207に押し付けられる。さらに収容カート2を押し込むと、図6(c)のように車輪107が頂部208に乗りシャフト106が最も高い位置となる。この位置でも軸110は長孔111の下端に押し上げられることはなく、アクチュエータ108は動かない。次に図6(d)のように車輪107が凹部210に落ちると高さセンサ112がオフになり連結したことが確認される。凹部210の底面と第2テーパー部209の最下部の距離は、車輪107の半径よりも大きく作られているため、この状態で収容カート2を前に引いてもシャフト106は上昇せず、収容カート2はステーションユニット1から離脱しないようになっている。以上のように、連結する過程では軸110と長孔111の作用によりシャフト106が上下し、アクチュエータ108は動かない。
シャフト106が図6(c)の位置では高さセンサ112がオンになるが、図6(d)のようにシャフト106と車輪107が凹部210に嵌っている位置では高さセンサ112はオフとなる。
高さセンサ112がオフであり、かつ、カート感知用センサ104が収容カート2を検出している状態ではステーションユニット1を作動させることができる。この状態では収容カート2がステーションユニット1と正常に連結されており、弾性シール枠103により空気が漏れない。作業者が収容カート2に設けられた作動スイッチ205を押すと、その情報がステーションユニット1に伝えられ、高さセンサ112がオフであり、かつ、カート感知用センサ104が収容カート2を検出している状態であればステーションユニット1が作動を開始して熱風や冷風が収容カート2の内部に供給される。しかし、高さセンサ112がオンであったり、カート感知用センサ104が収容カート2を検出していない状態であったりする場合には、収容カート2がステーションユニット1に正しく連結されていないので、作動スイッチ205を押してもステーションユニット1は作動しない。
次に、収容カート2をステーションユニット1にから離脱させる際の作用を説明する。
収容カート2を離脱させるためには、作業者は収容カート2に設けられた連結解除スイッチ206を操作する。連結解除スイッチ206の操作情報はステーションユニット1に伝えられ、シャフト機構105のアクチュエータ108を作動させて上方へ移動させる。この際にステーションユニット1が作動している場合には、加熱又は冷却を停止する。アクチュエータ108の動きは軸110が長孔111の上端を押し上げることによりシャフト106に伝えられ、シャフト106が上昇する。車輪107の中心が第2テーパー部の最下部より上になると、収容カート2を作業者が引くことにより離脱させることができる。アクチュエータ108による上昇は一時的なものであり、一定時間後に解除されてシャフト106は再び下がった状態となる。
第2テーパー部209を設けたことにより、ステーションユニット1が多少低く設置されてしまっても、車輪107の中心が第2テーパー部209の最下部より上がっていれば、収容カート2を前方に引くことによって、軸110と長孔111の作用によりアクチュエータ108を移動させることなくシャフト106が上昇し、ステーションユニット1から収容カート2を離脱させることができる。
また、連結具202において、第1テーパー部207の側部には壁が設けられていることから、収容カート2の連結時等に連結具202の位置と車輪107の位置が多少ずれることがあっても、収容カート2の天板201を車輪107やシャフト106により傷つけることがない。
さらに、ステーションユニット1の前面に突出して連結される収容カート2に作動スイッチ205や連結解除スイッチ206が設けられているので、作業者が操作しやすい。これらのスイッチをステーションユニット1に設けると、収容カート2の奥にスイッチが設けられることになり、作業者が操作し難いものとなる。
1 ステーションユニット、101 送風口、102 吸気口、103 弾性シール枠、104 カート感知用センサ、105 シャフト機構、106 シャフト、107 車輪、108 アクチュエータ、109 シャフトバネ、110 軸、111 長孔、112 高さセンサ、113 上突出部、114 側突出部
2 収容カート、201 天板、202 連結具、203 扉、204 引手、205 作動スイッチ、206 連結解除スイッチ、207 第1テーパー部、208 頂部、209 第2テーパー部、210 凹部、

Claims (6)

  1. 複数のトレイを収容可能な収容カートと、前記収容カートを連結可能であるステーションユニットの連結機構であって、
    前記収容カートは、その上面に凹部を備えた連結具を有し、
    前記ステーションユニットは、カート感知用センサと、連結時における前記連結具に対応する位置で上下動するシャフトと、前記シャフトの高さを検知する高さセンサを備え、
    前記ステーションユニットは、左右の前記シャフトが前記凹部に収まる高さまで下がっており、かつ、前記カート感知用センサが前記収容カートを検出しているときに作動スイッチが操作された場合に、作動を開始して前記収容カート内の食品を加熱または冷却する、
    食品の加熱・冷却システム。
  2. 前記収容カートの前記連結具には、前記凹部から前記ステーションユニットの連結方向に向かって、頂部と、前記頂部に続き徐々に低くなる第1テーパー部が設けられている、
    請求項1に記載された食品の加熱・冷却システム。
  3. 前記凹部と前記頂部の間には、第2テーパー部が設けられている、
    請求項2に記載された食品の加熱・冷却システム。
  4. 前記シャフトの下部に車輪が備えられている、
    請求項1乃至3のいずれかに記載された食品の加熱・冷却システム。
  5. 連結解除スイッチを操作することにより、前記シャフトが一時的に上方へ移動する、
    請求項1乃至4のいずれかに記載された食品の加熱・冷却システム。
  6. 上面左右に凹部と前記凹部に続くテーパー部を備えた連結具を各々有した、
    食品の加熱・冷却システムの収容カート。
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