JP2016209164A5 - - Google Patents

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しかしながら、上述した従来の遊技機では、適に可変部材の動作を設定することが困難となる虞があった。
本発明は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、可変部材の動作を好適に設定することができる遊技機を提供することを目的とする。
この目的を達成するために請求項1記載の遊技機は、動可能な1可動手段と、その第1可動手段とは異なる第2可動手段と、記第1可動手段予め定められた第1の可動パターンで可動させるための第1可動データを設定する第1可動設定手段と、前記第2可動手段を前記第1の可動パターンに対応する第2の可動パターンで可動させるための第2可動データを設定する第2可動設定手段と、前記第1の可動パターンで可動する前記第1可動手段が予め定められた特定の可動位置に配置されたことに基づいて、前記第1可動手段の動作内容を判別する動作判別手段と、その動作判別手段の判別結果に応じて、前記第1可動手段の動作と前記第2可動手段の動作とに対して予め規定されている特定の動作条件を満たすように、前記第2の可動パターンで可動する前記第2可動手段の動作を補正することが可能な補正手段と、を備える。
請求項2記載の遊技機は、請求項1記載の遊技機において、前記第1可動手段は、少なくとも前記第1の可動パターンで可動している間、遊技者に視認可能となるように構成されている。
本発明の遊技機によれば、可動可能な第1可動手段と、その第1可動手段とは異なる第2可動手段と、前記第1可動手段を予め定められた第1の可動パターンで可動させるための第1可動データを設定する第1可動設定手段と、前記第2可動手段を前記第1の可動パターンに対応する第2の可動パターンで可動させるための第2可動データを設定する第2可動設定手段と、前記第1の可動パターンで可動する前記第1可動手段が予め定められた特定の可動位置に配置されたことに基づいて、前記第1可動手段の動作内容を判別する動作判別手段と、その動作判別手段の判別結果に応じて、前記第1可動手段の動作と前記第2可動手段の動作とに対して予め規定されている特定の動作条件を満たすように、前記第2の可動パターンで可動する前記第2可動手段の動作を補正することが可能な補正手段と、を備える。
これにより、1可動手段と、第2可動手段との動作を好適に可動させることができるという効果がある。
遊技機A1からA6,B1からB6,C1からC7,D1からD6,E1からE5,F1からF10,G1からG5,H1からH7,I1からI6,J1からJ7,K1からK6,L1からL11,M1からM8のいずれかにおいて、前記遊技機はパチンコ遊技機とスロットマシンとを融合させたものであることを特徴とする遊技機Z3。中でも、融合させた遊技機の基本構成としては、「複数の識別情報からなる識別情報列を動的表示した後に識別情報を確定表示する可変表示手段を備え、始動用操作手段(例えば操作レバー)の操作に起因して識別情報の変動が開始され、停止用操作手段(例えばストップボタン)の操作に起因して、或いは、所定時間経過することにより、識別情報の動的表示が停止され、その停止時の確定識別情報が特定識別情報であることを必要条件として、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段とを備え、遊技媒体として球を使用すると共に、前記識別情報の動的表示の開始に際しては所定数の球を必要とし、特別遊技状態の発生に際しては多くの球が払い出されるように構成されている遊技機」となる。
<その他>
パチンコ機等の遊技機において、モータ等で動作する可変部材を構成に含むものがある。かかる遊技機の中には、複数の可変部材を動作させることによって、多種多様な演出動作を実行することができるものがある(例えば、特許文献1:特開2008−012194号公報)。
しかしながら、上述した従来の遊技機では、可変部材の数を増加させた場合に、好適に動作を設定することが困難となる虞があった。
本技術的思想は、上記例示した問題点を解決するためになされたものであり、可変部材の動作を好適に設定することができる遊技機を提供することを目的とする。
<手段>
この目的を達成するために技術的思想1の遊技機は、第1可動範囲で可動可能な、第1可動手段と、第2可動範囲で可動可能な、前記第1可動手段とは異なる第2可動手段と、前記第1可動手段と前記第2可動手段とを所定の可動データに基づいて可動させる可動制御手段と、を備えた遊技機において、前記第1可動手段に対して予め定められた第1の可動パターンに対応する第1可動データを設定する第1可動設定手段と、設定された前記第1可動データにより前記第1の可動パターンで可動する前記第1可動手段の動作に対応した前記第2可動手段の可動データを決定する決定手段と、その決定手段により決定された可動データで前記可動制御手段により前記第2可動手段が可動するように設定する第2可動設定手段とを備える。
技術的思想2の遊技機は、技術的思想1記載の遊技機において、所定の可動演出を実行する演出実行手段を備え、前記第1可動手段と、前記第2可動手段とは、少なくとも前記所定の可動演出において可動されるものである。
技術的思想3の遊技機は、技術的思想1又は2に記載の遊技機において、前記第2可動手段は、前記第1可動手段と共に可動可能に構成されているものである。
技術的思想4の遊技機は、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機において、前記決定手段は、前記第1の可動パターンで可動する前記第1可動手段の動作が終了したことに基づいて、前記第1の可動パターンで可動された前記第1可動手段の動作に対応した前記第2可動手段の可動データを決定するものである。
技術的思想5の遊技機は、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機において、遊技機に対する電源投入に基づく初期設定を行うための初期設定期間を設定する期間設定手段を備え、前記第1可動設定手段は、前記初期設定期間が設定されたことに基づいて前記第1可動データを設定するものである。
<効果>
技術的思想1記載の遊技機によれば、第1可動手段に対して予め定められた第1の可動パターンに対応する第1可動データが第1可動設定手段により設定される。設定された第1可動データにより第1の可動パターンで可動する第1可動手段の動作に対応した第2可動手段の可動データが決定手段により決定される。決定手段により決定された可動データで可動制御手段により第2可動手段が可動するように第2可動設定手段により設定される。
これにより、第2可動手段を第1可動手段の動作に対応した動作で可動させることができるので、第1可動手段と、第2可動手段とを好適に可動させることができるという効果がある。
技術的思想2記載の遊技機によれば、技術的思想1記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、所定の可動演出が演出実行手段により実行される。そして、第1可動手段と、第2可動手段とは、少なくとも所定の可動演出において可動される。
これにより、所定の可動演出において第1可動手段の動作に対応した動作で第2可動手段を可動させることができる。よって、所定の可動演出において第1可動手段、および第2可動手段の動作品位を向上させることができるという効果がある。
技術的思想3記載の遊技機によれば、技術的思想1又は2に記載の遊技機の奏する効果に加え、第2可動手段が第1可動手段と共に可動されるので、第1可動手段と、第2可動手段の動作とで一体感のある動作を行わせることができるという効果がある。
技術的思想4記載の遊技機によれば、技術的思想1から3のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、第1の可動パターンで可動する第1可動手段の動作が終了したことに基づいて、第1の可動パターンで可動された第1可動手段の動作に対応した第2可動手段の可動データが決定手段により決定されるので、一連の第1の可動パターンの動作を加味した可動データを決定することができる。よって、第1可動手段の動作により適合した態様で第2可動手段を動作させることができるので、第1可動手段、および第2可動手段の動作品位をより向上することができるという効果がある。
技術的思想5記載の遊技機によれば、技術的思想1から4のいずれかに記載の遊技機の奏する効果に加え、次の効果を奏する。即ち、遊技機に対する電源投入に基づく初期設定を行うための初期設定期間が期間設定手段により設定される。そして、初期設定期間が設定されたことに基づいて第1可動設定手段により第1可動データが設定される。
これにより、初期設定期間において第1の可動パターンで可動された第1可動手段の動作に対応した可動データを決定することができるので、初期設定期間の終了後には、第2可動手段を第1可動手段に対応した動作で可動させることができるという効果がある。

Claims (2)

  1. 動可能な1可動手段と、その第1可動手段とは異なる第2可動手段と、
    記第1可動手段予め定められた第1の可動パターンで可動させるための第1可動データを設定する第1可動設定手段と、
    前記第2可動手段を前記第1の可動パターンに対応する第2の可動パターンで可動させるための第2可動データを設定する第2可動設定手段と、
    前記第1の可動パターンで可動する前記第1可動手段が予め定められた特定の可動位置に配置されたことに基づいて、前記第1可動手段の動作内容を判別する動作判別手段と、
    その動作判別手段の判別結果に応じて、前記第1可動手段の動作と前記第2可動手段の動作とに対して予め規定されている特定の動作条件を満たすように、前記第2の可動パターンで可動する前記第2可動手段の動作を補正することが可能な補正手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
  2. 前記第1可動手段は、少なくとも前記第1の可動パターンで可動している間、遊技者に視認可能となるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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