JP2016207534A5 - - Google Patents

Claims (10)

1. 蓄電装置を保持する蓄電装置ホルダであって、
   前記蓄電装置の底面と対向する底壁部と、
   前記蓄電装置の両側面と対向する１対の側壁部と、
   前記蓄電装置の背面と対向する背壁部とを備え、
   前記背壁部は、前記１対の側壁部の対向方向に延在し、空気が流れる第１空気流路を形成する複数のリブを有し、
   前記底壁部は、前記蓄電装置が載置されると共に前記空気が流れる第２空気流路を形成する複数の突出部分を有し、
   前記第１空気流路と前記第２空気流路とは直接連通していない、蓄電装置ホルダ。
2. 前記突出部分は、前記底壁部の両端部に設けられており、
   前記第２空気流路は、前記底壁部の両端部に設けられた前記突出部分の間に配置されている、請求項１記載の蓄電装置ホルダ。
3. 前記第２空気流路は、前記第１空気流路の延在方向と直交する方向に延在している、請求項１記載の蓄電装置ホルダ。
4. 前記第２空気流路は、前記第１空気流路の延在方向に沿って複数配列されており、
   前記第２空気流路の幅は、前記第１空気流路の延在方向の一方側から他方側に向かうにつれて広くなっている、請求項３記載の蓄電装置ホルダ。
5. 前記背壁部は、前記１対の側壁部の対向方向と直交する方向に延在し、前記空気が流れる第３空気流路を形成する複数の他のリブを有し、
   前記第１空気流路と前記第２空気流路とが前記第３空気流路を介して連通している、請求項３又は４記載の蓄電装置ホルダ。
6. 前記１対の側壁部は、前記側壁部の長手方向に沿って延在するように前記側壁部の前記背壁部側の端部を切り欠いて形成され、前記第１空気流路に対して前記空気を流入出させる開口部を有する、請求項１〜５のいずれか一項記載の蓄電装置ホルダ。
7. 前記第２空気流路は、前記第１空気流路の延在方向に延在している、請求項１記載の蓄電装置ホルダ。
8. 前記１対の側壁部は、前記側壁部の長手方向に沿って延在するように前記側壁部の前記背壁部側の端部を切り欠いて形成され、前記第１空気流路に対して前記空気を流入出させる第１開口部分と、前記第１開口部分の前記底壁部側の端部から前記側壁部における前記背壁部側とは反対側の端部に向かって延在し、前記第２空気流路に対して前記空気を流入出させる第２開口部分とを有する、請求項７記載の蓄電装置ホルダ。
9. 前記第２空気流路は、波状を有している、請求項１〜８のいずれか一項記載の蓄電装置ホルダ。
10. 複数の蓄電装置と、
    前記複数の蓄電装置をそれぞれ保持する請求項１〜９のいずれか一項記載の複数の蓄電装置ホルダと、を備える蓄電装置モジュール。