JP2016207119A - 経営管理システム、経営管理方法、および、経営管理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
上記構成によれば、今期の月次実績値を反映させた実績Zチャートを作成することができる。期初Zチャートと実績Zチャートと比較することで、今期の途中において、計画と実績の乖離を、確認することができる。
上記構成によれば、期初Zチャートと実績Zチャートの比較をしやすくなる。
上記構成によれば、今期最終目標値を変更することなく、月次計画量を修正することができる。
上記構成によれば、期最終目標値を変更して、月次計画量を修正することができる。
上記経営管理システムにおいて、前記Zチャート生成部は、前記期初Zチャートと前記修正Zチャートとを重ねて表示するとよい。
上記構成によれば、期初Zチャートと修正Zチャートの比較をしやすくなる。
更に、本発明は、経営管理システムに用いる経営管理プログラムであり、サーバ装置といったコンピュータにインストールされることによって実行される。このプログラムは、記録媒体に格納され、又は、ネットワークを介して拡布され、コンピュータにインストールすることができる。
クライアント端末10は、従業員や管理者が用いるコンピュータ端末である。このクライアント端末10は、出力部や入力部を備えている。出力部は各種情報を出力するための手段であり、ディスプレイ等により構成される。また、入力部は各種情報を入力するための手段であり、キーボードやポインティングデバイス、通信インターフェース等により構成される。
予実管理を行う場合には、Zチャート生成部211が次のように機能する。図2(a)に示すように、ステップS1において、期初Zチャートを生成する準備として、Zチャートを作成する適用範囲の設定処理を行う。例えば、対象計画は、売上額の計画であるか、販売数量の計画であるか等対象計画を設定する。また、会社全体であるか、東京支店であるか等のセグメントを設定する。
(3)最終目標修正処理では、今期最終目標値を変更して、残月について、月次計画量を修正して修正計画を策定することができる。この最終目標修正処理は、今期後半において、実績値が計画量を下回っているときに、今期最終目標値と実績値の差分を、残月の月次計画量に按分すると、残月の修正月次計画量が達成不能な計画量となってしまう場合に有効である。
・図7及び図8に示した必達目標修正処理は、期初から所定期間経過するまでの間に、第1の差分が閾値以上になったとき、今期最終目標値を変えることなく月次計画量を修正する処理を実行できるようにしてもよい。また、ステップS4−5およびステップS4−6における修正処理は省略してもよい。
・図9及び図10に示した最終目標修正処理は、期初から所定期間経過するまでの間に、第2の差分が閾値以上になったとき、今期最終目標値を変更し月次計画量を修正する処理を実行できるようにしてもよい。また、ステップS5−6およびステップS5−7における修正処理は省略してもよい。
・Zチャートは、売上に基づいて作成してもよいし、費用、利益等の売上以外の項目について作成するようにしてもよい。
・Zチャートは、企業単位で作成してもよいし、支店や事業部や商品単位で作成するようにしてもよい。
・経営管理システムは、コンピュータネットワークに繋がってないスタンドアローンのコンピュータに経営管理プログラムをインストールして実現してもよい。
Claims (7)
- 月次実績値を記憶する実績情報記憶部と、
月次計画量を記憶する計画情報記憶部と、
前記月次実績値、および、月次計画量からZチャートを生成するZチャート生成部とを備え、
前記Zチャート生成部は、前記計画情報記憶部から今期の各月の月次計画量を取得し、横軸の各月に対して縦軸に月次計画量を表示し、
期初から各月までの前記月次計画量の累計値を、前記横軸の各月に対応して縦軸に表示し、
前記月次計画量の累計値と、前期の各月から期末までの期間の前期実績値とを加算した移動年計値を、前記横軸の月次に対応して縦軸に表示して期初Zチャートを生成し、
今期の月次実績値を前記実績情報記憶部から取得した場合には、取得した前記月次実績値に対応する月の前記月次計画量を、前記月次実績値にして実績Zチャートを生成する
経営管理システム。 - 前記Zチャート生成部は、前記期初Zチャートと前記実績Zチャートとを重ねて表示する
請求項1に記載の経営管理システム。 - 前記Zチャート生成部は、前記月次計画量の総計値である今期最終目標値と前記実績情報記憶部から取得した実績期間における月次実績値の累計値との第1の差分を算出し、
前記実績期間以降の期間について、前記第1の差分を按分した値を、各月の修正した月次計画量とし、修正Zチャートを生成する
請求項1に記載の経営管理システム。 - 前記Zチャート生成部は、前記月次計画量の総計値である今期最終目標値の修正値を取得した場合、前記今期最終目標値の修正値と前記実績情報記憶部から取得した実績期間における月次実績値の累計値との第2の差分を算出し、
前記実績期間以降の期間について、前記第2の差分を按分した値を、各月の修正した月次計画量とし、修正Zチャートとする
請求項1又は3に記載の経営管理システム。 - 前記Zチャート生成部は、前記期初Zチャートと前記修正Zチャートとを重ねて表示する
請求項3又は4に記載の経営管理システム。 - 月次実績値を記憶する実績情報記憶部と、月次計画量を記憶する計画情報記憶部と、Zチャートを生成するZチャート生成部とを備えた経営管理システムを用いた経営管理方法において、
前記Zチャート生成部が、前記計画情報記憶部から今期の各月の月次計画量を取得し、横軸の各月に対して縦軸に月次計画量を表示し、
期初から各月までの前記月次計画量の累計値を、前記横軸の各月に対応して縦軸に表示し、
前記月次計画量の累計値と、前期の各月から期末までの期間の前期実績値とを加算した移動年計値を、前記横軸の月次に対応して縦軸に表示して期初Zチャートを生成し、
今期の月次実績値を前記実績情報記憶部から取得した場合には、取得した前記月次実績値に対応する月の前記月次計画量を、前記月次実績値にして実績Zチャートを生成する
経営管理方法。 - 月次実績値を記憶する実績情報記憶部と、月次計画量を記憶する計画情報記憶部と、Zチャートを生成するZチャート生成部とを備えた経営管理システムに用いる経営管理プログラムであって、
前記Zチャート生成部を、
前記計画情報記憶部から今期の各月の月次計画量を取得し、横軸の各月に対して縦軸に月次計画量を表示し、
期初から各月までの前記月次計画量の累計値を、前記横軸の各月に対応して縦軸に表示し、
前記月次計画量の累計値と、前期の各月から期末までの期間の前期実績値とを加算した移動年計値を、前記横軸の月次に対応して縦軸に表示して期初Zチャートを生成し、
今期の月次実績値を前記実績情報記憶部から取得した場合には、取得した前記月次実績値に対応する月の前記月次計画量を、前記月次実績値にして実績Zチャートを生成する手段
として機能させることを特徴とする経営管理プログラム。
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JP2004021364A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Hitachi Ltd | 経営意思決定支援システム |
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Title |
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"業績アップの販売分析入門講座", [ONLINE], JPN6018050308, 17 January 2010 (2010-01-17), ISSN: 0003944520 * |
START OFFICE/DSSVIEWサーバ利用の手引(時系列予測編), vol. 第2版, JPN6018050307, December 1997 (1997-12-01), pages 118, ISSN: 0003944521 * |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7084513B1 (ja) | 2021-01-21 | 2022-06-14 | 信也 島田 | 病床管理補助システム |
JP2022112198A (ja) * | 2021-01-21 | 2022-08-02 | 信也 島田 | 病床管理補助システム |
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