JP2016206860A - 操作部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】タッチパネル面に装着し操作可能な回転操作部材を提供すること。【解決手段】平滑面に吸着可能な吸着手段(112)と、前記吸着手段を保持する本体部(110)と、前記本体部(100)に回転可能に支持され、導電性の材料で形成された操作部(120)と、前記本体部(100)に形成または固定された複数の電極(114)からなる電極パターン(200)と、前記操作部(120)に固定され、前記電極(114)と操作部(120)の導通をとる導通手段(130)と、を備えたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器のタッチパネルに装着する操作部材の構成に関し、特に回転操作部材の構成に関する。
近年のデジタルカメラのような電子機器は液晶面積を拡大している傾向にあり、筐体の背面の大部分を液晶にしているものもある。このような機器では液晶をタッチパネルにしてボタン等の操作部材を廃止しているものが多い。
しかしながら、デジタルカメラで被写体を見ながらの操作など、操作部材を目視しないで操作をするときには感触のある操作部材が要求されることもある。これに対応する従来技術として、ユーザーが状況に応じてタッチパネルに操作部材を加えられる技術が提案されている。
特許文献1には、操作部が画像表示部の少なくとも一部を覆うように配置される操作位置と、操作部が画像表示部を覆わない退避位置とに変更可能な変更手段を備える技術が開示されている。
特開2008−109439号公報
デジタルカメラにおいては、シャッター速度や絞り値などを素早く設定したいという要求と、設定を正確にするために操作感触がわかるようにしたいという要求から、回転操作部材が求められている。しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、回転操作部材の構成については何ら言及していないため、ユーザーの要望に応えられていない。
そこで、本発明の目的は、電子機器のタッチパネル面に装着して操作可能な回転操作部材を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、
平滑面に吸着可能な吸着手段(112)と、
前記吸着手段を保持する本体部(110)と、
前記本体部(100)に回転可能に支持され、導電性の材料で形成された操作部(120)と、
前記本体部(100)に形成または固定された複数の電極(114)からなる電極パターン(200)と、
前記操作部(120)に固定され、前記電極(114)と操作部(120)の導通をとる導通手段(130)とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、電子機器のタッチパネル面に装着し、回転操作可能な操作部材を提供することができる。
実施例1における操作部材100の断面図 実施例1における操作部材100の分解斜視図 実施例1における操作部材100の透視図 本発明の操作部材100を装着して操作可能なデジタルカメラ400の外観図 本発明の操作部材100を装着して操作可能なデジタルカメラ400のブロック図 実施例1における、操作時の接片ブラシ150が右回転するときの、電極114との関係を示す図 実施例1における、操作時の接片ブラシ150が右回転するときの、電極114との関係を示す図 デジタルカメラ400が本発明の操作部材100の操作を検知するためのフローチャート 本発明の操作部材100をデジタルカメラ400に認識させるフローチャート 実施例2における、操作部材100の断面図 実施例2における、操作部材100の分解斜視図 実施例2における、基板115の正面図 実施例2における、基板115の背面図 実施例2における、操作時の接片ブラシ150と基板パターンの関係を示す図 実施例2における、操作時の接片ブラシ150と基板パターンの関係を示す図 実施例2における、操作時の接片ブラシ150と基板パターンの関係を示す図 実施例2における、操作時の接片ブラシ150と基板パターンの関係を示す図 実施例2における、操作時の接片ブラシ150と基板パターンの関係を示す図 実施例2における、右回転操作時の基板パターンの静電容量変化を示す図 実施例2における、左回転操作時の基板パターンの静電容量変化を示す図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
以下、図1〜図8を参照して、本発明の第1の実施例による、操作部材100について説明する。
図1は操作部材100の断面図で、図2は操作部材100の分解斜視図である。
110は操作部材100の本体である。本体110は非導電の材料で形成されている。111は本体110に形成された吸着面で、112は吸着シートである。吸着シート112は平滑な弾性材料で形成され、本体110に対して接着固定されている。吸着シート112は空気圧により平滑面に吸着することが可能である。
113は本体110に形成されたダイヤル軸で、吸着面111に略垂直に形成され、ダイヤル120を回転可能に支持している。114は電極で、電極114は1から12まで12個設けられており、位置に応じて114−Xとして表され、図3に示す電極パターン200を形成している。本実施例では、電極114はそれぞれ本体110に対して金属のインサート成形で形成され、吸着面111と、ダイヤル120に対向する面それぞれに露出している。本実施例では、電極114をインサート成形することにしているが、特に限定されるものではなく、接着やビス締めなどでも良い。
120は導電性の材料で形成されたダイヤルで、ユーザーが回転操作する操作部である。ダイヤル120にはクリック部121が形成され、操作にクリック感を与えるのに使用される。
130はクリックばね、140はクリックボールで、本体110とダイヤルキャップ160で形成された空間に配置されている。クリックボール140はクリックばね130によって、クリック部121に付勢されており、ダイヤル120を回転させるときにクリック感を付与する。
150は接片ブラシである。接片ブラシ150は、ダイヤル120に固定されて、一体に回転動作する。
151は接点部で、接片ブラシ150上に電極114上を摺動するように形成されている。接点部151が接している電極114は、ダイヤル120と導通をとる。
160はダイヤルキャップで、本体110にダイヤルキャップ固定部材170で固定されている。
図3は本体110と、接片ブラシ150をダイヤル120側から眺めた図である。
電極114は、円周状かつクリック部121の山谷の数と同数で114−1から114−12まで12個配置されている。本実施例では、電極114の配列を電極パターン200と呼ぶ。
図4は本発明の操作部材100を装着して操作可能なデジタルカメラの背面図である。
400はデジタルカメラである。
401は液晶部で、静電容量方式のタッチ機能を有し、デジタルカメラ400の背面の大部分を占めるように配置されている。402は画像表示部で、液晶部401中で画像を再生する場合などに使われる領域である。403は操作部材取り付け部で、本実施例の操作部材100を取り付けるのに使用される領域である。404はレリーズスイッチで、ユーザーがデジタルカメラ400に撮影の指示をするために使用される。
図3、4を用いて、デジタルカメラ400による、操作部材100の検出方法について説明する。
ユーザーが操作のためにダイヤル120に接触すると、ダイヤル120が導電部材なので、ダイヤル120は人体と導通する。ダイヤル120には、接片ブラシ150が固定されているので、接片ブラシ150も人体と導通する。さらに、接片ブラシ150は、接点部151を介して電極114−1と接しているので、電極114−1も人体と導通する。このとき、液晶部401の電極114−1と対向する部分では、静電容量が変化するため、ユーザーが操作部材100に接触していることを検知することができる。この位置を静電容量変化部と呼ぶ。検知の詳細については、図6、7で説明する。
図5はデジタルカメラ400のシステム構成を示すブロック図である。
本実施例においては、一般的なデジタルカメラの撮像システムについては、撮像部502としてまとめている。例えば、撮像システムの要素として、撮像センサ、露光制御装置、測距制御装置、画像処理回路などが挙げられる。
500はシステム制御回路である。システム制御回路500は、操作部100や、液晶部401のタッチパネル操作により、撮像部502の制御をして撮像を行う。また、メニュー画面や再生表示などのUI制御を行う。501はメモリで、システム制御回路500の記憶装置である。メモリ501には、操作部材100の電極パターン200があらかじめ記憶されていて、操作部材100装着時には装着位置も記憶可能である。
図6、図7を用いてユーザーが操作部材100を操作した時のデジタルカメラ400の動作について説明する。
図6aは右回転をするとき、図6bは左回転をするときの、接点部151と電極の関係を示し、図7は操作部材100を操作する時のデジタルカメラ400の処理を示す。図6aでは、始めブラシ接点部151は電極114−1に接触しているため、電極114−1の電位が変化する。ユーザーがダイヤル120を右回転操作した場合、液晶部401上で静電容量変化部が、114−1の位置から、電極114−2の位置に移動する。この時システム制御回路500はユーザーが操作部材100を右回転に1クリック操作したと判断し、所定の動作を実行する。図6bでは、ユーザーがダイヤル120を左回転操作した場合を示し、静電容量変化部が、114−1の位置から電極114−12の位置に移動する。
以下、図7について説明する。
デジタルカメラ400の電源をONにすると、S701に進む。ユーザーが操作部材100に触れ、操作部材100の設置位置で静電容量が変化した場合、S702に進む。
S702では、静電容量変化部の位置、形状が電極114−Xのいずれかに一致するかを判定し、一致すると判断した場合S703に進む。一致しないと判断した場合S704に進み、液晶部401に再度操作を実行してくださいと表示してS701に進む。
S703では、静電容量変化部の静電容量の値から、ユーザーとダイヤル120が非接触状態になったかを判定し、非接触状態になったと判断した場合S701に進む。非接触状態になっていないと判断した場合、S705に進む。
S705では、静電容量変化部の位置が変化したかを判定し、位置が変化したと判断した場合はS706に進み、変化していないと判断した場合はS703に進む。
S706では、静電容量変化部の位置が、Xが1増加する方向に変化したまたは、12から1へ変化したと判断した場合S707に進み、その他の変化をした場合、S708に進む。
S707では、システム制御回路500は操作部材100が右回転操作されたと判断し、所定の動作を実行する。
S708では、静電容量変化部の位置が、Xが1減少する方向に変化したまたは、1から12へ変化したと判断した場合S709に進み、そのほかの変化をした場合、S704に進む。
S709では、システム制御回路500は操作部材100が左回転操作されたと判断し、所定の動作を実行する。いずれの場合においても、電源をOFFにすることでフローを抜けることが可能である。
図8は本発明の操作部材100をデジタルカメラ400に登録するフローチャートである。デジタルカメラ400には操作部材100を認識するための「操作部材登録モード」が備えられている。ユーザーがデジタルカメラ400のメニューで「操作部材登録モード」を選択すると801に進む。
S801では、液晶部401に「操作部材を配置し、操作を実行してください」と表示し、ユーザーに操作の実行を要求してS802に進む。
S802では操作部材取り付け部403の電位変化の検出を実行し、静電容量の変化を検知すると、S803に進む。
S803では、操作部材取り付け部403に生じた静電容量の変化が、メモリ501に記憶された電極パターン200と一致するかを、システム制御回路500が判断する。一致すると判断した場合はS805に進み、一致しないと判断した場合は、S804に進む。
S804では、操作部材の登録を再度実行するかを確認し、実行するを選択した場合はS801に進み、実行しないを選択した場合はS807に進み操作部材登録モードを終了する。
S805では、「ダイヤルの装着が検出されました。登録を実行しますか?」と表示され、YESを選択すると、システム制御回路500はメモリ501に操作部材100が装着されたことと、操作部材100の装着位置をメモリ501に記憶させてS804に進む。NOを選択すると、S804に進む。
S806では、「続けて操作部材の配置を行いますか?」と表示され、YESを選択するとS801に進み、NOを選択すると「操作部材登録モード終了」と表示し、操作部材登録モードを終了する。
以上のように操作部材100の電極パターン200をあらかじめメモリ501に記憶させておくことで、容易に操作部材100をデジタルカメラ400に認識させることが可能となる。操作部材100の装着が完了した場合、電極パターン200の領域は電極パターン114の電位変化を検知する必要があるので、指で直接タッチするときの電位変化の閾値と異なる閾値に変更することが好ましい。
このような構成とすることで、電子機器のタッチパネル面に装着し、回転操作可能な操作部材を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
以下、図9〜図13を参照して、本発明の第2の実施例による、操作部材100について説明する。
図9は実施例2における操作部材100の断面図で、図10は実施例2における操作部材100の分解斜視図である。
110は操作部材100の本体である。本体110は非導電の材料で形成されている。
111は本体110に形成された吸着面で、112は吸着シートである。吸着シート112は平滑な弾性材料で形成され、本体110に対して接着固定されている。吸着シート112は空気圧により平滑面に吸着することが可能である。
113は本体110に形成されたダイヤル軸で、吸着面111に略垂直に形成され、ダイヤル120を回転可能に支持している。
114は電極で、本体110に114−Aと、114−Bの合計2個設けられている。また、電極114は吸着面111と、ダイヤル120に対向する面それぞれに露出している。本実施例においては、電極114は導電性のある弾性部材で形成され、基板115によって本体110に圧入されている。電極をインサート成形したり接着する必要がなくなり、製造上有利となる。
115は基板で、本体110に対して固定されている。図11aは基板115を本体110側から眺めており、図11bは基板115をダイヤル120側から眺めている。基板115の、本体110と対向する側には電極114と同形状の基板電極115−A、115−Bが設けられており、まとめて基板パターン1001と呼ぶ。基板115の、ダイヤル120と対向する側にはそれぞれ115−Aと導通するパターン115−A1〜12と、115−Bと導通する基板電極115−B1〜12がクリック部121と同数設けられており、まとめて基板パターン1002と呼ぶ。図11bでは、内周側のパターンがすべて115−Aと導通していて、1周で115−A1〜A12まで形成されている。また、外周側のパターンはすべて115−Bと導通していて、1周で115−B1〜B12まで形成されている。
120は導電性の材料で形成されたダイヤルで、ユーザーが回転操作する操作部である。ダイヤル120にはクリック部121が形成され、操作にクリック感を与えるのに使用される。
130はクリックばね、140はクリックボールで、本体110とダイヤルキャップ140で形成された空間に配置されている。クリックボール140はクリックばね130によって、クリック部121に付勢されており、ダイヤル120を回転させるときにクリック感を付与する。
150は接片ブラシである。接片ブラシ150は、ダイヤル120に固定されて、一体に回転動作する。
151は接点部で、接片ブラシ150上に電極114上を摺動するように形成されている。接点部151が接している電極114は、ダイヤル120と導通をとる。
160はダイヤルキャップで、本体110にダイヤルキャップ固定部材170で固定されている。
図12は操作部材100を右回転に1クリック動作する時の、基板電極115−Aと、115−Bと接点ブラシ130の関係を表した図である。
図12aでは、接点部151−Aと基板電極115−A1の組と、接点部151−Bとパターン115−B7がそれぞれ接触状態になっている。ここでユーザーがダイヤル120に接触すると、基板電極はすべてが人体と同じ電位になる。ここでユーザーがダイヤル120を右回転すると図12bのように、接点部151−Aが基板電極115−A1と非接触状態になる。ユーザーがダイヤル120をさらに右回転すると、図12cのように接点部151−Bが基板電極115−B7と非接触状態になる。ユーザーがダイヤル120をさらに右回転すると図12dのように接点部151−Aと基板電極115−A2が接触状態になる。ユーザーがダイヤル120をさらに右回転すると、図12eのように接点部151−Bと基板電極115−B8が接触状態になり、1クリックの動作が完了する。
図13は1クリックするときの基板電極115−A、Bの電位を示した図である。図13aは右回転をしたときで、図13bは左回転をした時を示している。図の横軸は、図12のa〜eに状態に対応している。また、図の縦軸は電極114の電位を示していて、hは人体が接触した時で0はフリー状態の電位を示している。
図13aでは、電位の切り替わりのタイミングが、115−Aが先行している。このような信号が液晶部401で検出された場合、システム制御回路500は操作部材100が右回転されたと判断する。左回転については、基板電極115−Aと115−Bの電位変化の順序が入れ替わり、図13bのようになる。電位の切り替わりのタイミングが115−Bが先行している。このような信号が液晶部401で検出された場合、システム制御回路500は操作部材100が左回転されたと判断する。
デジタルカメラ400への操作部材100の登録については、実施例1と同様なので省略する。操作部材100の装着が完了した場合、電極パターン1002の領域は電極パターン114の電位変化を検知する必要があるので、指で直接タッチするときの電位変化の閾値と異なる閾値に変更することが好ましい。
このような構成とすることで、電子機器のタッチパネル面に装着し、回転操作可能な操作部材を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 操作部材、110 本体、112 吸着シート、114 電極、115 基板、
120 ダイヤル、150 接片ブラシ、200 電極パターン

Claims (4)

  1. 平滑面に吸着可能な吸着手段(112)と、
    前記吸着手段を保持する本体部(110)と、
    前記本体部(100)に回転可能に支持され、導電性の材料で形成された操作部(120)と、
    前記本体部(100)に形成または固定された複数の電極(114)からなる電極パターン(200)と、
    前記操作部(120)に固定され、前記電極(114)と操作部(120)の導通をとる導通手段(130)と、
    を備えたことを特徴とする操作部材。
  2. 平滑面に吸着可能な吸着手段(112)と、
    前記吸着手段を保持する本体部(110)と、
    前記本体部に回転可能に支持され、導電性の材料で形成された操作部(120)と、
    前記本体部に形成または、固定された複数の電極からなる第1の電極パターン(1001)と、
    前記本体部と前記操作部の間に配置され、前記本体部に対向する面には第1の電極パターン(1001)が形成され、前記操作部に対向する面には第2の電極パターン(1002)が形成された基板(115)を有し、
    前記操作部(120)に固定され、前記第2の電極パターン(1002)と操作部(120)の導通をとる導通手段(130)と
    を備えたことを特徴とする操作部材。
  3. タッチパネル(401)と、
    請求項1または2記載の操作部材(100)がタッチパネル(401)面上で操作された場合の
    タッチパネル(401)に生じる電位変化を記憶可能な記憶手段(501)を有し
    タッチパネル(401)が前記周期的な電位の変化を検知した場合
    前記操作部材(100)が回転操作されたと判断する判断手段(500)を有することを特徴とする電子機器(400)。
  4. 前記操作部材(100)の電極(114)が配置されている領域の一部はタッチを検知するときの閾値を変更することを特徴とする請求項3に記載の電子機器(400)。
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