JP2016204155A - 印刷装置及び印刷装置を備えた販売データ処理装置 - Google Patents

印刷装置及び印刷装置を備えた販売データ処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】例えば設置環境による温度変化による影響を受けず、また印刷媒体の種類に対応し、正確にレシートのニアエンドを検出することができる印刷装置及び印刷装置を備えた販売データ処理装置を提供すること。【解決手段】終端の近傍を示す印75が施されたレシート73に印字を行う印刷装置10である。レシート73の印75を検出して所定の検出値を取得する第1の検出センサ35−1と、レシート73を検出して所定の検出値を取得する第2の検出センサ35−2と、第1の検出センサ35−1と第2の検出センサ35−2で取得された検出値の差を比較する比較手段と、比較手段により比較された両検出値の差が所定値を超えた場合にニアエンドの報知を行う報知手段とを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、印刷装置及び印刷装置を備えた販売データ処理装置に関するものである。
POSレジスタ等で印字発行されるレシート(印刷媒体)のニアエンド(終端が近づいたこと)の検出は、レシートにレシートエンド(レシート終端)を示す印(マーク)を予め印刷しておくと共に、この印を検出する検出センサを設置し、印字のためにロール紙から繰り出されたレシートの前記印の有無をこの検出センサが検出することによって行われる。そして検出センサが前記印を検出すると、POSレジスタの制御部は、使用しているレシートが終端であると判断し、レシート交換等のメッセージを報知するようにしている。この種のニアエンド検出機構は、例えば特許文献1に開示されている。
実開平01−1965号公報
ところで従来、レシートのニアエンドの検出は、1つの検出センサがレシートの印を検出することで行われてきた。一方例えば、検出センサの検出値は、温度変化により変化する。このため、平常温度の際の検出センサの検出値を基準値として設定していると、高温や低温のときは、検出センサの検出値の変化により、印の検出に誤りが生じる恐れがあった。
また、種類や厚みの異なるレシートを使用した場合、レシートの反射率が異なり、この点からも検出センサの検出値が変化し、印の検出に誤りが生じる恐れがあった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、例えば、設置環境による温度変化による影響を受けず、また印刷媒体の種類に対応し、正確に印刷媒体が終端に近づいたことを検出することができる印刷装置及び印刷装置を備えた販売データ処理装置を提供することにある。
本発明は、終端が近づいたことを示す印が施された長尺状印刷媒体に印字を行う印刷装置において、前記印刷媒体の終端が近づいたことを示す印の有無を異なる位置で検出する第1,第2の検出部と、前記第1の検出部と前記第2の検出部で取得された検出値に基づいて終端が近づいたことの報知を行う報知手段と、を有することを特徴としている。
2つの検出部で検出した両検出値に基づいて印刷媒体の終端が近づいたことを示す印の有無を検出するので、周辺温度の変化や用紙の種類の影響を受けずに正確に印刷媒体が終端に近づいたこと(以下「ニアエンド」ともいう)を検出・報知することができる。例えば、ロール状印刷媒体の場合、その残量に応じてロールの厚み(直径)が異なるため、そこから引き出される印刷媒体と検出部との間の離間距離が異なる場合(または印刷媒体が検出部に搬入される角度が異なる場合)があるが、そのような場合は、離間距離(または角度)が異なることで検出部の検出値が異なり、これが原因で印刷媒体のニアエンドの誤検出などを生じる恐れがある。これに対して本発明の場合は、2つの検出部の検出値に基づいてニアエンドを検出するので、周辺温度の変化等に影響されることなく、常に正確な検出が行える。なお、終端が近づいたことの報知には、印刷媒体の残量が少なくなったことの報知も含まれる。
また、第1,第2の検出部は、印刷媒体の終端が近づいたことを示す印の有無を異なる位置で検出するので、第1,第2の検出部の双方が印を検出してしまうことを確実に防止できる。
また本発明は、前記第1の検出部と前記第2の検出部が、前記印刷媒体の移動方向と直交する方向に並列に配置されていることを特徴としている。
ロールから引き出した印刷媒体は撓むことがある。その際、第1,第2の検出部が印刷媒体の移動方向に向かって異なる位置に設置されていると、各検出部と印刷媒体間の離間距離が異なって、両検出値の差に撓みによる誤差が生じてしまう。本発明では、例えロールから引き出した印刷媒体が撓んでも、一般に、印刷媒体の移動方向と直交する方向の印刷媒体の撓み方向の高さは同一なので、各検出部と印刷媒体間の離間距離は同一になり、両検出値の差に撓みによる誤差は生じない。これによって、より確実に、印刷媒体のニアエンドを検出・報知することができる。
また本発明は、前記第1の検出部と前記第2の検出部の検出初期値を、基準値として同一に設定する初期値設定手段をさらに有することを特徴としている。
第1,第2の検出部両方の基準値を同一に設定するので、より確実に、印刷媒体のニアエンドを検出・報知することができる。
また本発明は、前記第1の検出部と前記第2の検出部が検出を行う位置に初期値設定部を設置し、前記初期値設定手段は、前記初期値設定部を検出した検出値を検出初期値とすることを特徴としている。
これによって、より確実に、印刷媒体のニアエンドを検出・報知することができる。
また本発明は、前記第1の検出部または前記第2の検出部の少なくとも何れか一方が、前記印刷媒体の幅方向に移動可能に設置されていることを特徴としている。
これによって、幅の異なる印刷媒体や、印の位置が異なる印刷媒体であっても、これらに容易に対応して、印刷媒体のニアエンドを検出・報知することができる。
また本発明は、前記印刷装置を備えた商品販売データ処理装置にある。
本発明によれば、例えば、設置環境による温度変化による影響を受けず、また印刷媒体の種類に対応し、正確に印刷媒体が終端に近づいたことを検出することができる。
POSシステム1の概略構成図である。 印刷用POSレジスタ200の一例を示す機能ブロック図である。 印刷装置10を装着した会計用POSレジスタ300の斜視図である。 印刷装置10を示す概略斜視図である。 サーマルヘッド21を示す図である。 ロール紙70を分解し、且つレシート73の終端近傍部分を示す図である。 会計用POSレジスタ300の機能ブロック図である。 第1,第2の検出センサ35−1,2における基準値の初期設定用フロー図である。 印刷装置10の印刷動作部分の概略機構図である。 検出センサ35−1,2によるニアエンド検出フロー図である。 印刷装置10−2の印刷動作部分の概略機構図である。 他の各種レシート73の終端近傍部分と、他の検出センサ35−1,2の設置位置とを示す図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を適用した会計用POSレジスタ300を用いて構成されたPOSシステム1の概略構成図である。同図に示すようにPOSシステム1は、ストアコントローラ100と、N台(Nは1以上の整数)の印刷用POSレジスタ(登録手段)200と、M台(Mは1以上の整数)の会計用POSレジスタ(会計手段)300と、L台(Lは1以上の整数)の携帯端末(端末装置)400とを有している。
印刷用POSレジスタ200は、LAN110を介してストアコントローラ100に接続されているものと、接続されていないものとが存在する。また、会計用POSレジスタ300も同様に、LAN110を介してストアコントローラ100に接続されているものと、接続されていないものとが存在する。つまり、各印刷用POSレジスタ200と会計用POSレジスタ300とは、LAN110を介して接続されていなくても良いことを示している。なおLAN接続の形態は、有線、無線を問わない。
ストアコントローラ100は、POSシステム1を制御するコンピュータであって、商品マスタなどの種々の情報を管理する。ストアコントローラ100は、適宜、最新の商品マスタを各印刷用POSレジスタ200と会計用POSレジスタ300に送信する。なお、商品マスタは、各商品の商品識別情報、商品名称、販売価格などの商品情報を格納したファイルであって、適宜、更新される。
印刷用POSレジスタ200は、顧客が購入する商品の全ての買上情報をコードにしてレシートへ印刷するための装置である。印刷用POSレジスタ200は、種々の操作キーや表示部などを備える。印刷用POSレジスタ200は、店員の操作により顧客が購入する商品に付されたバーコード(商品コード)を読み取るスキャナ部が接続されている。印刷用POSレジスタ200は、顧客が購入する商品に付されたバーコードを読み取り、読み取ったコード情報に基づいて、顧客の買上情報を表すコード(会計用コード、例えば2次元コード)に変換する。印刷用POSレジスタ200は、内蔵する印刷装置によって変換後のコード(会計用コード)をレシート(印刷媒体)へ印刷する。
会計用POSレジスタ300は、レシートに印刷されたコード(会計用コード)を読み取って会計を行うための装置である。会計用POSレジスタ300は、最新の商品マスタをストアコントローラ100から直接的に適宜取得し、会計用POSレジスタ300が備える後述するRAM303に記憶することができる。
図2は、印刷用POSレジスタ200の一例を示す機能ブロック図である。同図に示すように印刷用POSレジスタ200は、このレジスタの動作を制御するCPU201と、CPU201が実行するプログラムを記憶するROM202と、種々の情報を記憶するRAM203と、商品に付されているバーコード(商品コード)を光学的に読み取るスキャナ部(読み取り手段)204と、商品の名称や価格などを表示する表示部(店員用)205及び表示部(客用)205aと、各種操作ボタンからなる操作部206と、LAN110を介してストアコントローラ100と通信する通信部207と、操作の確認が必要なとき等に音を発生させるブザー208と、2次元コードをレシートへ印刷するレシート印刷部(印刷装置)209と、顧客の買上情報を記憶するハードディスク210とを備えて構成されている。各構成要素は互いにバスを介して接続されている。
図3は、本発明の一実施形態にかかる印刷装置10を装着した会計用POSレジスタ300の斜視図である。同図に示すように会計用POSレジスタ300は、基台330上に、スキャナ部304及び表示部305と、表示ポール340とを設置して構成されている。基台330の正面側には、釣銭釣札部310(310a,310b,310c)とレシート発行部311が設置されている。
スキャナ部304は、前記レシートに印刷されたコード(会計用コード)を読み取る。表示部305は、買上明細の情報を表示する。釣銭釣札部310は、硬貨出金口310aと、硬貨入金口310bと、紙幣入出金口310cとを有している。レシート発行部311からは、その内部に収納設置されている本実施形態にかかる印刷装置10によって印刷された会計済のレシート73が排出される。表示ポール340の先端には会計用POSレジスタ300に生じた状況に応じて選択的に発光状態(点灯・点滅状態等)が変化する発光部343が設置されている。
図4は、本実施形態にかかる印刷装置10を示す概略斜視図である。なお以下の説明において、印刷装置10内に収納するロール状印刷媒体(以下「ロール紙」という)70のレシート(印刷媒体)73を引き出していく方向(矢印A方向)を前方、その反対方向を後方ということとする。同図に示すように印刷装置10は、下部ケース11と、下部ケース11の後方側の上辺近傍部分を軸として揺動して前記下部ケース11の上面を開閉する上部ケース90とを具備して構成されている。
下部ケース11の上面前方側には印刷媒体載置面15が設けられ、後方側にはロール紙70を収納する凹状のロール紙収納部13が形成されている。印刷媒体載置面15の前方には、プラテンローラ17が設置されている。プラテンローラ17は図示しないステッピングモータ等の駆動手段によって回転駆動される。ロール紙収納部13はロール紙70の略全体を収納する寸法形状に形成されており、この例の場合、ロール紙70の回転軸を支持しないでロール紙収納部13に投入するだけの、いわゆるドロップインタイプのものを用いている。プラテンローラ17の前方には、カッター(可動側)19Aが設置されている。印刷媒体載置面15の周囲近傍には、ヘッドON/OFFセンサ37と、用紙の有無しを検出する用紙有無しセンサ39と、カッター19Aを動作させても安全か否かを判断するプラテンロックセンサ41とが設置されている。
上部ケース90の下面前方側にはサーマルヘッド21が設置され、さらにサーマルヘッド21の前方側には、カッター(固定側)19Bが設置されている。サーマルヘッド21の後方側には、一対の検出センサ(第1,第2の検出部)35−1,35−2が並列に設置されている。即ち、第1,第2の検出センサ35−1,2は、サーマルヘッド(印字ヘッド)21の直下に設置されている。各検出センサ35−1,35−2の両側には、それぞれ一対の板状のガイド部31が設けられている。なお、第1の検出センサ35−1は、下記するレシート73の印75が通過する位置に設置され、第2の検出センサ35−2は、下記するレシート73の印75が通過しない位置に設置されている。言い換えれば、第1の検出センサ35−1は、レシート73の終端の近傍を示す印75を検出可能な位置に配置され、第2の検出センサ35−2は、レシート73の終端の近傍を示す印75を検出しない位置に配置されている。さらに言い換えれば、第1,第2の検出センサ35−1,2は、レシート73の終端が近づいたことを示す印75の有無を異なる位置で検出するように配置され、これによって、両検出センサ35−1,2の双方が印75を検出することを確実に防止している。
図5はサーマルヘッド21を示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は裏面図、同図(c)は右側面図、同図(d)は正面図である。同図に示すようにサーマルヘッド21は、回路基板等を収納した略横長矩形状の本体部24の一方(後方側)の辺近傍に、その辺の略全長にわたる発熱部26を設置して構成されている。発熱部26は下記するロール紙70から繰り出される感熱紙からなるレシート73を選択的に加熱して印字する。本体部24の発熱部26を設けた反対側の辺の一端近傍位置と中間位置には、所定距離だけ離間して検出部取付部27,27が設けられている。検出部取付部27は何れも、開口部分を下方向に向けた横断面コ字状であり、開口部分を検出部収納部29とし、その両側の板状に突出する側壁を一対のガイド部31としている。両ガイド部31の先端辺(下端辺)は、レシート73の表面に当接する印刷媒体当接部33であり、これら印刷媒体当接部33はレシート73の繰り出し方向に沿う方向を向いている。各検出部収納部29にはそれぞれチップ型反射型センサの第1,第2の検出部(以下「第1,第2の検出センサ」という)35−1,35−2が収納、設置されている。両検出センサ35−1,2は、前記レシート73の移動方向と直交する方向に並列に配置されている。各検出センサ35−1,2の発光受光部35aは下方向に向かって露出している。各検出センサ35−1,2の発光受光部35aを設けた下面と印刷媒体当接部33の間には所定の間隔L1が設けられている。この間隔L1は、第1,第2の検出センサ35−1,2がレシート73表面を精度よく検出できる寸法に設定されている。第1,第2の検出センサ35−1,2は、発光受光部35aからレシート73に照射した光の反射率の違いによる発光受光部35aの受光量を検出値(電圧値)として求める。なお両検出部取付部27はサーマルヘッド21の本体部24に一体に取り付けられているが、本体部24の外装ケースが合成樹脂製の場合はこれと一体成形によって取り付けても良く、本体部24の外装ケースが金属製の場合はこれに組み付けることによって一体化しても良い。
図6はロール紙70を管状体71とレシート(印刷媒体)73に分解し、且つレシート73の終端近傍部分を示す図である。ロール紙70は、管状体71にレシート73を巻回して構成されている。レシート73の終端近傍部分の一方の面の一側辺近傍には、レシート73の終端(又はその近傍でもよい)から、レシート73の長手方向に向けて所定長さL2で帯状の印(マーク)75が印刷されている。この印75は、レシート73のその他の部分の色とは別の色とすることによって形成されている。例えばレシート73の色が白の場合、印75の色は黒色、ピンク色等の白色以外の色にする。また印75には模様等を付しても良い。なお、印75は、図12(a)に示すように、レシート73の終端近傍部分の両側辺近傍に形成しても良く、また図12(b)に示すように、レシート73の終端近傍部分の全面に形成する等しても良い。
図7は会計用POSレジスタ300の機能ブロック図である。同図に示すように、会計用POSレジスタ300は、このレジスタの動作を制御するCPU301と、CPU301が実行するプログラムを記憶するROM302と、種々の情報(例えばレシートから読み取られた商品の買上情報等)を記憶するRAM303と、前記印刷用POSレジスタ200で印刷されたレシートの会計用コード(2次元コード)を光学的に読み取るスキャナ部(読み取り手段)304と、種々の情報を表示(例えばスキャナ部304で読み取られた買上情報に基づき、顧客が購入する商品の買上明細を表示する等)する表示部305と、各種操作ボタンからなる操作部306と、LAN110を介してストアコントローラ100と通信する通信部307と、会計処理のエラー等を示すブザー音を発生させるブザー308と、顧客の会計終了後に顧客が持ち帰る会計済レシートを印刷する印刷部(印刷装置)10と、硬貨出金口310a及び硬貨入金口310b及び紙幣入出金口310cを有する釣銭釣札部310と、表示ポール340の発光部343を発光等させる報知部320と、携帯端末400に無線送信する無線通信部312と、を備えて構成されている。各構成要素は互いにバスを介して接続されている。
図8は、前記印刷装置10の第1,第2の検出センサ35−1,2における基準値の初期設定用フロー図である。第1,第2の検出センサ35−1,2の基準値の初期設定を行うには、まず予め、ロール紙70を収納しない状態で、図4に示すように、上部ケース90を開き、印刷媒体載置面15上に白板(初期値設定板、初期値設定部)45を載置して取り付けておく。白板45は、レシートの厚みと同等以上の厚みを有し、少なくとも対向する一対の検出センサ35−1,2の両者に対向する幅を有し、また両者に対向する面を同一の白色としている。そして上部ケース90を閉じ、会計用POSレジスタ300の操作部306を操作することで、印刷装置10の初期設定を指示する。これによって、CPU301は、検出センサ35−1が検出した検出値A1を入力し、RAM303に記憶する(ステップST1−1)。同様に、CPU301は、検出センサ35−2が検出した検出値A2を入力し、RAM303に記憶する(ステップST1−2)。これらの検出値(検出初期値)は、両検出センサ35−1,2が白板45に対して検出した検出値である。そして、これら検出値A1,A2が、基準値として同一値となるように設定し、RAM303に記憶しておく(ステップST1−3)。例えば、第1の検出センサ35−1と第2の検出センサ35−2の実際の検出値が、それぞれ“1”、“4”の場合、これらを何れも基準値“2” 、“2”と判断(補正)するように設定しておく。即ち、図8の初期設定用フローのプログラム及びこれを実行するCPU301等は、初期値設定手段である。なお、初期値設定手段は、検出センサ35−1,2を接続するセンサ用基盤において検出値を何れも基準値“2”、“2”と補正させることで構成しても良い。この場合は、会計用POSレジスタ300(CPU301等)で上記設定を行う必要がなくなる。
次にPOSシステム1の動作について説明する。まず印刷用POSレジスタ200において、店員が顧客の購入する商品のバーコードを、スキャナ部204によって読み取る。スキャナ部204が顧客の購入する全ての商品を読み取ると、読み取った買上情報に基づいて、会計用コードをレシート印刷部209にてレシートに印刷する。次に顧客は、そのレシートを持って、何れかの会計用POSレジスタ300の前まで移動する。そして顧客は、会計用POSレジスタ300のスキャナ部304において、レシートに印刷された買上情報を読み取らせる。この会計操作が開始されると同時に、発光部343を点灯する。会計用POSレジスタ300は、読み取った買上情報に基づいて、買上総額を含む買上明細を表示部305に表示する。次に、会計用POSレジスタ300は、顧客により投入された紙幣又は硬貨を計数し、投入された金額と買上総額とを比較し、投入された金額が買上総額に達するのを待つ。投入された金額が買上総額と同一又はそれ以上に投入された場合は、投入された金額から買上総額を減算し、お釣りを算出する。そして印刷部(印刷装置)10において顧客が持ち帰る会計済レシート73を印刷してレシート発行部311から排出し、次に釣銭釣札部310から釣銭を排出する。一連の会計処理が終了すると、発光部343を消灯する。
図9は印刷装置10の印刷動作部分の概略機構図である。同図は、ロール紙70をロール紙収納部13に投入し、そのレシート73をプラテンローラ17の前方まで引き出した上で、図4に示す上部ケース90を下部ケース11上に被せた状態を示している。このとき引き出されたレシート73は、下部ケース11の印刷媒体載置面15とサーマルヘッド21の間の隙間、及びプラテンローラ17と発熱部26の間を通過している。
そしてプラテンローラ17を図示しないステッピングモータ等の駆動手段によって回転することにより、レシート73がロール紙70から繰り出されて搬送され、同時に発熱部26によってレシート73に印字が行われる。印字が行われたレシート(会計済レシート)73は、図3に示すレシート発行部311から外部に排出され、その根元側が図9に示すカッター19(19A,19B)によって切断される。
図10は、検出センサ35−1,2によるニアエンド検出フロー図である。印字のため、レシート73が、両検出センサ35−1,2に対向する位置を通過していく際、CPU301は、第1の検出センサ35−1によって検出された検出値a1を入力し、RAM303に記憶する(ステップST2−1)。同時に、CPU301は、第2の検出センサ35−2が検出した検出値a2を入力し、RAM303に記憶する(ステップST2−2)。これらの検出値は、両検出センサ35−1,2がレシート73の表面に対して検出した検出値である。そして、これら検出値a1,a2を、前記基準値に合わせて補正し、補正後の両検出値b1,b2を求め、これらをRAM303に記憶する(ステップST2−3)。
そして補正後の両検出値b1,b2の差を、予め設定しておいた値(所定値)S1(例えば“3”)と比較し、前記差が値S1よりも大きい場合は、CPU301は第1の検出センサ35−1が印75を検出したと判断してステップST2−5に移行し、一方前記差が値S1よりも小さい場合は、CPU301は第1の検出センサ35−1が印75を検出していないと判断してステップST2−1に移行し、前記ステップST2−1〜ST2−4を繰り返す(ステップST2−4)。即ち、ステップST2―4のプログラム及びこれを実行するCPU301等は、第1,第2の検出センサ35−1,2で取得された検出値a1,a2(即ち、b1,b2)の差を比較する比較手段である。
そして、ステップST2−4において、印75を検出したと判断して、ステップST2−5に移行した場合は、レシート73がニアエンドであることを印刷装置10や表示部305等に報知する。具体的には、CPU301は、印刷装置10に指令を出し、現在行っている1単位の印刷が終了した段階でレシート73の繰出し・印字を中止、または即座にレシート73の繰出し・印字を中止し、または表示部305(さらに報知部320の発光部343や携帯端末400等)に指令を出し、ロール紙70を取り替えることを警告表示する等の各種の処理を行う。即ち、ステップST2―5及びこれを実行するCPU301等は、前記ステップST2―4において比較された両検出値b1,b2の差が所定の値S1を超えた場合にニアエンドの報知を行う報知手段である。なお、上記報知(警告表示等)は、上記印刷用POSレジスタ200の店員用の表示部205で行っても良い。
上述のように、2つの検出センサ35−1,2で検出した両検出値a1,a2(b1,b2)を比較することでレシート73の終端を示す印75の有無を検出するので、周辺温度の変化や用紙の種類の影響を受けずに正確にレシート73のニアエンドを検出・報知することができる。
また上記実施形態では、上述のように、予め、第1,第2の検出センサ35−1,2それぞれの検出初期値を、基準値として同一に設定したので、より確実に、レシート73のニアエンドを検出・報知することができる。即ち例えば、前記白板45を用いて検出した第1の検出センサ35−1の検出初期値が“1”であったとした場合、これを基準値“2”に初期設定し、第2の検出センサ35−2の検出初期値が“4”であったとした場合、これを基準値“2”に初期設定する。つまり実際の検出値“1”,“4”、即ち電圧値を、演算により同じ値“2”,“2”として設定する。そして、この設定した基準値をベースにして測定した第1,第2の検出センサ35−1,2の出力が、例えばそれぞれ“1”、“1”の場合は、ニアエンドを検出していないと判断し、それぞれ“4”、“1”の場合は、ニアエンドを検出したと判断する。特に上記実施形態では、検出初期値を検出するのに、別途用意した白板45を用いたので、より正確に第1,第2の検出センサ35−1,2の検出値を同一の基準に合わせることができ、より確実に、レシート73のニアエンドを検出・報知することができる。白板45は、これを印刷媒体載置面15上に常に設置(貼着等)しておくことが好ましい。何故なら、例えば、印刷媒体載置面15が黒色等の白色以外の色彩であった場合、レシート73が幅方向にずれて検出センサ35が印刷媒体載置面15の色彩を検出した場合、これを印75と誤検出する恐れがあるが、白板45(即ち、レシート73と同様の色彩のもの)を設置していれば、誤検出することがないからである。
また上記印刷装置10においては、第1,第2の検出センサ35−1,2が、上部ケース90側に配置されているので、上部ケース90を開けると第1,第2の検出センサ35−1,2が露出する。このためこれら第1,第2の検出センサ35−1,2をメンテナンスし易いという利点がある。
図11は本発明の他の実施形態にかかる印刷装置10−2の印刷動作部分の概略機構図である。この印刷装置10−2において、上記印刷装置10と相違する点は、ガイド部31を省略した点のみである。上記印刷装置10のように、ガイド部31を設ければ、第1,第2の検出センサ35−1,2とレシート73間の離間距離L1を均一にし易く、第1,第2の検出センサ35−1,2による検出値を一定に安定させ易い。一方、印刷装置10−2のようにガイド部31を省略すると、図11に点線で示すように、ロール紙70の残量に応じてロール紙70の厚み(直径)が異なるため、そこから引き出されるレシート73と第1,第2の検出部35−1,2との間の離間距離が異なる(またはレシート73が第1,第2の検出センサ35−1,2に搬入される角度が異なる)。またロールから引き出したレシート73は撓むことがある(例えばレシート73に印字してカットして印字済みのレシート73を排出した後に、プラテンローラ17からカッター19までの間のレシート73をバックフィードさせるような場合等)。そのような場合、もし1つの検出センサだけで検出値を検出していると、前記離間距離が異なることで生じる検出値の変化が印75の有無の判断に影響を与え、これが原因でレシート73のニアエンドの誤検出などを生じる恐れがある。これに対して本発明の場合は、2つの検出センサ35−1,2の検出値を比較してニアエンドを検出するが、レシート73との離間距離が変化しても、両検出センサ35−1,2においては、一般に同時に同じ距離だけ変化するので検出値の変化量が同じになる。従って、離間距離の変化に影響されることなく、常に正確な検出を行うことができる。
特に上記各実施形態においては、第1,第2の検出センサ35−1,2を、レシート73の移動方向と直交する方向に並列に配置しているので、例えロールから引き出したレシート73が撓んでも、一般に、レシート73の移動方向と直交する方向のレシート73の撓み方向の高さは同一なので、各検出センサ35−1,2とレシート73との間の離間距離は同一になり、両検出値の差に撓みによる誤差は生じない。これによって、より確実に、レシート73のニアエンドを検出・報知することができる。
また、上記各実施形態における第1,第2の検出センサ35−1,2は、何れも装置に固定する構成としたが、第1,第2の検出センサ35−1,2の両者又は何れか一方を、レシート73の進行方向に交差する幅方向に移動できるように構成しても良い。このように構成すれば、幅の異なるレシート73や、印75の位置が異なるレシート73であっても、検出センサ35−1,2の位置を変えることで、これらに容易に対応して、レシート73のニアエンドを検出・報知することができる。また図12(c)に示すように、第1,第2の検出センサ35−1,2(発光受光部35a)の設置位置を、レシート73の進行方向に向かって異なる位置に設置しても良い。特に図12(d)に示すように、レシート73の終端近傍部分の全面に印75を設けた場合は、第1,第2の検出センサ35−1,2(発光受光部35a)の設置位置をレシート73の進行方向に向かって異なる位置に設置することで、第1,第2の検出センサ35−1,2が印75の有無を異なる位置で検出するように構成しても良い。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載がない何れの形状や構造や材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば、上記説明では、商品の登録を店員が行い、会計を顧客が行うPOSシステム1の会計用POSレジスタ300の印刷装置10に本発明を適用した例を示したが、印刷用POSレジスタ200のレシート印刷部209に本発明の印刷装置を適用しても良い。また本発明は、登録と会計の全てを顧客が1台の装置で行うPOSシステムや、店員が登録と会計の全てを行うPOSシステムに本発明の印刷装置を適用しても良い。また券売機等の印刷装置に適用しても良い。即ち本発明は、商品の販売データを処理し且つ印刷部を有する商品販売データ処理装置であれば、どのような装置にも適用できる。さらに本発明は、商品販売データ処理装置以外の各種印刷部を有する装置にも適用が可能であり、例えば台紙レスラベルや台紙付きラベルを用いてラベルを発行する印刷装置(ラベルプリンタ)等でのニアエンド検出にも適用できる。
また上記説明では、初期値設定板(初期値設定部)として白板を用いて両検出センサの基準値を設定したが、白板の代りに、例えば、白色以外の所望の色の初期値設定板を用いても良い。また場合によっては、ロール紙から印刷媒体載置面上に引き出したレシートの印のない部分の面を両検出センサに検出させて、基準値を設定しても良い。また印刷媒体載置面自体の色を白色等の所望の色とし、前記初期値設定板に代えて、この面を初期値設定部として両検出センサに検出させて、基準値を設定しても良い。
1 POSシステム 10 印刷装置(印刷部)
11 下部ケース 13 ロール紙収納部
15 印刷媒体載置面 17 プラテンローラ(印字部)
19(19A,19B) カッター 21 サーマルヘッド(印字部)
24 本体部 26 発熱部
27 検出部取付部 29 検出部収納部
31 ガイド部 33 印刷媒体当接部
35−1 第1の検出センサ(検出部)
35−2 第2の検出センサ(検出部) 35a 発光受光部
37 ヘッドON/OFFセンサ 39 用紙有無しセンサ
41 プラテンロックセンサ
45 白板(初期値設定板、初期値設定部)
70 ロール紙(ロール状印刷媒体) 71 管状体
73 レシート 75 印
90 上部ケース 100 ストアコントローラ
110 LAN 200 印刷用POSレジスタ
201 CPU 202 ROM
203 RAM 204 スキャナ部
205 表示部(店員用) 205a 表示部(客用)
206 操作部 207 通信部
208 ブザー 209 レシート印刷部
210 ハードディスク 300 会計用POSレジスタ
301 CPU 302 ROM
303 RAM 304 スキャナ部
305 表示部 306 操作部
307 通信部 308 ブザー
310 釣銭釣札部 310a 硬貨出金口
310b 硬貨入金口 310c 紙幣入出金口
311 レシート発行部 312 無線通信部
320 報知部 330 基台
340 表示ポール 343 発光部
400 携帯端末 10−2 印刷装置

Claims (6)

  1. 終端が近づいたことを示す印が施された長尺状印刷媒体に印字を行う印刷装置において、
    前記印刷媒体の終端が近づいたことを示す印の有無を異なる位置で検出する第1,第2の検出部と、
    前記第1の検出部と前記第2の検出部で取得された検出値に基づいて終端が近づいたことの報知を行う報知手段と、を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記第1の検出部と前記第2の検出部は、前記印刷媒体の移動方向と直交する方向に並列に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記第1の検出部と前記第2の検出部の検出初期値を、基準値として同一に設定する初期値設定手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  4. 前記第1の検出部と前記第2の検出部が検出を行う位置に初期値設定部を設置し、
    前記初期値設定手段は、前記初期値設定部を検出した検出値を検出初期値とすることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  5. 前記第1の検出部または前記第2の検出部の少なくとも何れか一方は、前記印刷媒体の幅方向に移動可能に設置されていることを特徴とする請求項1乃至4の内の何れかに記載の印刷装置。
  6. 請求項1乃至5の内の何れかに記載の印刷装置を備えることを特徴とする商品販売データ処理装置。
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