JP2016203692A - In-cabin structure - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車室内構造に関する。 The present invention relates to a vehicle interior structure.
センターピラーガーニッシュに補助アームレストの一端部を回動可能に取り付け、補助アームレストの他端部を前席側に回動させたときに、その補助アームレストの上面が、フロントドアのドアトリムに形成されているアームレストの上面とほぼ同一高さ位置に配置されるように構成された自動車用補助アームレストは、従来から知られている(例えば、特許文献1参照)。この補助アームレストによれば、シートを最も車体後方側へ配置したときでも、乗員の肘等を置くことができる。 When one end of the auxiliary armrest is pivotably attached to the center pillar garnish and the other end of the auxiliary armrest is turned to the front seat side, the upper surface of the auxiliary armrest is formed on the door trim of the front door 2. Description of the Related Art Conventionally, an automobile auxiliary armrest configured to be disposed at substantially the same height as the upper surface of an armrest is known (see, for example, Patent Document 1). According to this auxiliary armrest, the occupant's elbows and the like can be placed even when the seat is disposed most rearward of the vehicle body.
しかしながら、補助アームレストを使用しないときに、その補助アームレストがセンターピラーガーニッシュの延在方向に沿って配置される構成であると、車室内の見栄えが損なわれる懸念がある。 However, when the auxiliary armrest is not used, if the auxiliary armrest is arranged along the extending direction of the center pillar garnish, the appearance of the vehicle interior may be impaired.
そこで、本発明は、車室内の見栄えを損なわせることなく、補助アームレストを具備できる車室内構造を得ることを目的とする。 Then, an object of this invention is to obtain the vehicle interior structure which can comprise an auxiliary armrest, without impairing the appearance of a vehicle interior.
上記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載の車室内構造は、車両のフロアに設けられ、シートクッションが車体前後方向に移動可能に構成されるとともにシートバックが下端部を中心に車体前後方向に傾倒可能に構成されたシートと、センターピラーガーニッシュに設けられ、前記シートバックの上端部が前記センターピラーガーニッシュの後縁部よりも車体後方側へ位置するまで、前記シートバックが傾倒されるか、又は前記シートクッションが後退されたときに、前記センターピラーガーニッシュから車室内側へ突出しない収納状態から、前記センターピラーガーニッシュから車室内側へ突出する使用状態に変位可能に構成された補助アームレストと、を備えている。 In order to achieve the above object, the vehicle interior structure according to claim 1 of the present invention is provided on the floor of the vehicle, and is configured such that the seat cushion is movable in the longitudinal direction of the vehicle body and the seat back is at the lower end. The seat is configured to be tiltable in the longitudinal direction of the vehicle body with respect to the vehicle body, and is provided in the center pillar garnish, and the seat back until the upper end portion of the seat back is located on the vehicle body rear side with respect to the rear edge portion of the center pillar garnish. When the back is tilted or when the seat cushion is retracted, it is displaceable from a storage state that does not protrude from the center pillar garnish to the vehicle interior side to a use state that protrudes from the center pillar garnish to the vehicle interior side. And an auxiliary armrest configured.
本発明によれば、車室内の見栄えを損なわせることなく、補助アームレストを具備することができる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, an auxiliary | assistant armrest can be comprised, without impairing the appearance of a vehicle interior.
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を基に詳細に説明する。なお、説明の便宜上、各図において適宜示す矢印UPを車体上方向、矢印FRを車体前方向、矢印OUTを車幅方向外側とする。また、以下の説明で、特記することなく前後、上下、左右の方向を記載した場合は、車体前後方向の前後、車体上下方向の上下、車体左右方向(車幅方向)の左右を示すものとする。 Hereinafter, embodiments according to the present invention will be described in detail with reference to the drawings. For convenience of explanation, an arrow UP appropriately shown in each drawing is an upward direction of the vehicle body, an arrow FR is a forward direction of the vehicle body, and an arrow OUT is an outer side of the vehicle width direction. In addition, in the following description, when the front-rear, up-down, left-right directions are indicated without special mention, the front-rear direction of the vehicle body, the up-down direction of the vehicle body, the left-right direction of the vehicle body (the vehicle width direction) To do.
図1、図2に示されるように、本実施形態に係る車室内構造10を構成する補助アームレスト40は、主に車両の一例としての自動運転車両12に具備される。図1に示されるように、自動運転車両12の車幅方向両側部で、車体前方側には、車体上下方向に沿ってフロントピラー14が配設されており、車体後方側には、車体上下方向に沿ってリアピラー16が配設されている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
そして、自動運転車両12の車幅方向両側部において、フロントピラー14よりも車体後方側で、かつリアピラー16よりも車体前方側には、車体上下方向に沿ってセンターピラー18が配設されている。なお、図2示されるように、センターピラー18の車室側には、内装部材であるセンターピラーガーニッシュ20が設けられている。
また、図1に示されるように、フロントピラー14の上端部、センターピラー18の上端部及びリアピラー16の上端部は、車体前後方向に延在されたルーフサイドレール22によって連結されている。ルーフサイドレール22は、左右一対で配置されており、左右一対のルーフサイドレール22の間には、ルーフパネル24が配置されている。
As shown in FIG. 1, the upper end of the
ルーフパネル24の上面には、自動運転車両12の周辺の情報を検出する周辺情報検出装置26が取り付けられている。そして、自動運転車両12には、周辺情報検出装置26と電気的に接続され、周辺情報検出装置26によって検出された周辺情報等に基づいて、自動運転車両12の走行を制御する制御部としてのコントローラー28が設けられている。
On the upper surface of the
つまり、自動運転車両12は、運転者が運転しなくても、コントローラー28の制御によって走行されるようになっている。なお、自動運転車両12は、周辺情報検出装置26によって検出された周辺情報等に基づいてコントローラー28が運転する自動運転モードと、運転者が自らステアリングホイール等(図示省略)を操作して運転する手動運転モード(運転支援モードを含む)と、に切り替えられるように構成されている。
That is, the autonomous
図2、図3に示されるように、自動運転車両12の車室内には、車室の床を構成するフロア38が設けられており、そのフロア38の上面には、シート30が設けられている。シート30は、運転者(乗員)が着座するシートクッション32と、シートクッション32の後端部側に設けられ、運転者(乗員)の背部を支持するシートバック34と、シートバック34の上端面に高さ調節可能に設けられ、運転者(乗員)の頭部を支持するヘッドレスト36と、を含んで構成されている。
As shown in FIGS. 2 and 3, a
シートクッション32(シート30)は、車体前後方向に移動可能に構成されており、車幅方向から見た側面視で、少なくともシートバック34の上端部34Aが、センターピラーガーニッシュ20の車体上下方向に沿った後縁部20Aよりも車体後方側へ配置されるまで後退可能になっている。なお、以下において、そのシートクッション32の後退位置をシート30の最後部位置とする。また、シートバック34の上端部34Aとは、運転者(乗員)の肩部付近を支持する部位を指す。
The seat cushion 32 (seat 30) is configured to be movable in the longitudinal direction of the vehicle body, and at least the
シートバック34は、図示しないリクライニング機構により、その下端部を中心に、車体前後方向に傾倒(回動)可能に構成されており、車幅方向から見た側面視で、その上端部34Aが、センターピラーガーニッシュ20の後縁部20Aよりも車体後方側へ傾倒可能に(ほぼ水平姿勢を取れるように)なっている。なお、以下において、シートバック34がほぼ水平姿勢を取ったときのシート30の状態(図3に示されている状態)をリラックス状態とする。
The
センターピラーガーニッシュ20には、車体前後方向から見た正面視で、鉛直方向(車体上下方向)にほぼ沿って配置された状態(収納状態)から、水平方向(車幅方向)にほぼ沿って配置された状態(使用状態)へ、後述する一端部42(図4参照)を中心に、車体上下方向に略90度回動可能に構成された補助アームレスト40が設けられている。
The
詳細に説明すると、図2〜図4に示されるように、補助アームレスト40は、運転者(乗員)の肘等が置けるような(腕を支えられるような)大きさとされた矩形平板状に形成されており、補助アームレスト40の使用時において車幅方向外側(収納時において車体下方側)に配置される一端部42には、車体前後方向(側面視で厚み方向と直交する方向)に貫通する円形状の貫通孔44が形成されている。
More specifically, as shown in FIGS. 2 to 4, the
また、センターピラーガーニッシュ20には、補助アームレスト40とほぼ同じ大きさで、かつ補助アームレスト40の厚みとほぼ同じ深さとされた矩形状の凹部50が形成されており、凹部50内における車体前方側の前壁52及び車体後方側の後壁54の各下端部には、それぞれ円形状の貫通孔(図示省略)が形成されている。
In addition, the
したがって、補助アームレスト40は、センターピラーガーニッシュ20がセンターピラー18に取り付けられる前に、凹部50内に配置され、円柱状の支軸58が、前壁52の貫通孔、補助アームレスト40の貫通孔44及び後壁54の貫通孔に挿通されてセンターピラーガーニッシュ20に取り付けられることにより、センターピラーガーニッシュ20に、その一端部42を中心に回動可能に設けられるようになっている。
Accordingly, the
そして、補助アームレスト40は、その他端部46側が車室内側へ回動したときに、その一端部42側の下面が、凹部50内における車体下方側の下壁56に当接して支持されることにより、ほぼ水平状態に保持されるようになっている。このように、補助アームレスト40の他端部46が車幅方向内側に配置された状態(車室内側へ突出した状態)が、補助アームレスト40の使用状態であり、運転者(乗員)の肘等が置ける状態である。
The
一方、補助アームレスト40は、その他端部46が車室外側へ回動することにより、凹部50内にほぼ隙間無く嵌合(圧入)され、これによって、センターピラーガーニッシュ20に収納保持されるようになっている。このように、補助アームレスト40の他端部46が車体上方側に配置された状態(車室内側へ突出しない状態)が、補助アームレスト40の収納状態であり、シートバック34の車体前後方向への傾倒やシート30(シートクッション32)の車体前後方向への移動が可能となる状態である。
On the other hand, the
つまり、補助アームレスト40は、自動運転モード時など、シート30が最後部位置に配置されたとき(運転者が休息姿勢を取ったとき)やリラックス状態とされたとき(運転者が安楽姿勢を取ったとき)に、センターピラーガーニッシュ20から車室内側へ突出可能になっており(図3参照)、手動運転モード時には、センターピラーガーニッシュ20と車幅方向で対向して配置されるシートバック34の車幅方向外側端部34Bにより、その車室内側への突出が不能となるように構成されている(図2参照)。
That is, the
なお、図2に示されるように、凹部50内から補助アームレスト40の他端部46側を引き出し易くするため、補助アームレスト40の他端部46側で、かつ使用時に下面となる部位には、手指を挿入させるための凹状の把手部48が形成されている。また、補助アームレスト40は、使用時において、フロントドア60のドアトリム62に形成されているアームレスト64とほぼ同一高さ位置に配置されるか、又は図3に示されるように、それよりも車体下方側となる高さ位置に配置されるようになっている。
As shown in FIG. 2, in order to easily pull out the
更に、本実施形態に係る自動運転車両12の場合には、センターピラーガーニッシュ20に補助アームレスト40が設けられる構成であるため、センターピラーガーニッシュ20にシートベルト(図示省略)を設けることができない。したがって、この自動運転車両12におけるシート30のシートベルトは、シートクッション32及びシートバック34に直接設けられるようになっている。
Furthermore, in the case of the
以上のような構成とされた車室内構造10において、次にその作用について説明する。
Next, the operation of the vehicle
自動運転車両12の手動運転モード時には、図2に示されるように、シート30のシートバック34の車幅方向外側端部34Bが、センターピラーガーニッシュ20と車幅方向で対向する位置に概ね配置される。よって、補助アームレスト40が使用されることがない。つまり、補助アームレスト40は、凹部50内に収納保持された状態(車室内側へ突出しない収納状態)に維持される。
When the
したがって、シートバック34の車体前後方向の傾倒やシート30(シートクッション32)の車体前後方向の移動が、補助アームレスト40によって阻害される(補助アームレスト40が邪魔になる)おそれはない。なお、この場合、運転者(乗員)は、フロントドア60のドアトリム62に形成されているアームレスト64に肘等を置くことができる。
Accordingly, there is no possibility that the tilting of the seat back 34 in the longitudinal direction of the vehicle body and the movement of the seat 30 (seat cushion 32) in the longitudinal direction of the vehicle body are hindered by the auxiliary armrest 40 (the
一方、自動運転車両12の自動運転モード時には、運転者がステアリングホイール等を操作する必要がないので、シート30を最後部位置に配置するか、又は図3に示されるように、リラックス状態にすることがある。この場合に、補助アームレスト40が使用される。すなわち、補助アームレスト40の把手部48に手指を挿入して、補助アームレスト40の他端部46を車室内側へ引き出す。
On the other hand, when the
これにより、補助アームレスト40は、車室内側(車幅方向内側)へ突出し、アームレスト64とほぼ同一高さ位置か、それよりも車体下方側となる高さ位置に配置されるので、シート30が最後部位置に配置されたり、リラックス状態とされたりしても、運転者(乗員)の肘等を補助アームレスト40に置くことができる。つまり、自動運転モード時において、運転者(乗員)は、補助アームレスト40を使用した休息姿勢や安楽姿勢を取ることが可能となり、車室内での快適性を向上させることができる。
As a result, the
このように、本実施形態に係る補助アームレスト40は、センターピラーガーニッシュ20から車室内側へ突出しない収納状態から、センターピラーガーニッシュ20から車室内側へ突出する使用状態に変位可能に構成されている(可倒・収納式とされている)ので、補助アームレスト40を使用しない収納時において、車室内の見栄えが損なわれることがない。
As described above, the
なお、図5に示されるように、センターピラー18が設けられていない自動運転車両13の場合に、フロントドア60のドアトリム62に形成されているアームレスト64と、リアドア70のドアトリム72に、フロントドア60のアームレスト64と同一高さ位置に形成されているアームレスト74と、を連続させるように構成してもよい。
As shown in FIG. 5, in the case of the
つまり、フロントドア60側のアームレスト64を車体後方側へ延長させ、リアドア70側のアームレスト74を車体前方側へ延長させて、フロントドア60とリアドア70とを閉めたときに、アームレスト64の車体後方側端部とアームレスト74の車体前方側端部とを近接又は接触させるように構成してもよい。
That is, when the armrest 64 on the
このような構成にすると、自動運転モード時など、シート30が最後部位置に配置されたり、リラックス状態とされたりしたときには、運転者(乗員)の肘等をリアドア70側のアームレスト74に置くことができるので、運転者(乗員)は、リアドア70側のアームレスト74を使用した休息姿勢や安楽姿勢を取ることが可能となる。
With this configuration, when the
以上、本実施形態に係る車室内構造10について、図面を基に説明したが、本実施形態に係る車室内構造10は、図示のものに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、適宜設計変更可能なものである。例えば、補助アームレスト40は、自動運転車両12に具備される構成に限定されるものではなく、自動運転車両12ではない車両の助手席等に具備されてもよい。
As mentioned above, although the vehicle
また、補助アームレスト40を車体上下方向に回動させる構成は、図示のものに限定されるものではなく、例えば支軸58にトーションバネ(図示省略)等を設けて、補助アームレスト40の収納状態や使用状態が、そのトーションバネの付勢力によって保持される構成とされてもよい。また、補助アームレスト40の他端部46側の下面には、把手部48ではなく、補助アームレスト40の他端部46側を引き出し易くするための把持部材(図示省略)等を設ける構成にしてもよい。
Further, the configuration for rotating the
10 車室内構造
12 自動運転車両(車両)
20 センターピラーガーニッシュ
20A 後縁部
30 シート
32 シートクッション
34 シートバック
34A 上端部
38 フロア
40 補助アームレスト
10 Vehicle
20 Center pillar garnish
Claims (1)
センターピラーガーニッシュに設けられ、前記シートバックの上端部が前記センターピラーガーニッシュの後縁部よりも車体後方側へ位置するまで、前記シートバックが傾倒されるか、又は前記シートクッションが後退されたときに、前記センターピラーガーニッシュから車室内側へ突出しない収納状態から、前記センターピラーガーニッシュから車室内側へ突出する使用状態に変位可能に構成された補助アームレストと、
を備えた車室内構造。 A seat provided on the floor of the vehicle, wherein the seat cushion is configured to be movable in the longitudinal direction of the vehicle body and the seat back is configured to be tiltable in the longitudinal direction of the vehicle body around the lower end portion;
When the seat back is tilted or the seat cushion is retracted until it is provided on the center pillar garnish and the upper end portion of the seat back is located on the rear side of the vehicle body from the rear edge of the center pillar garnish In addition, an auxiliary armrest configured to be displaceable from a storage state that does not protrude from the center pillar garnish to the vehicle interior side to a use state that protrudes from the center pillar garnish to the vehicle interior side;
Car interior structure with
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015084322A JP2016203692A (en) | 2015-04-16 | 2015-04-16 | In-cabin structure |
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Publications (1)
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JP (1) | JP2016203692A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017094899A (en) * | 2015-11-24 | 2017-06-01 | 富士重工業株式会社 | Control device of armrest and armrest device |
JP2022137728A (en) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 本田技研工業株式会社 | Vehicular interior structure |
US11518283B2 (en) | 2020-10-20 | 2022-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
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2015
- 2015-04-16 JP JP2015084322A patent/JP2016203692A/en active Pending
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US11518283B2 (en) | 2020-10-20 | 2022-12-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle |
JP2022137728A (en) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 本田技研工業株式会社 | Vehicular interior structure |
JP7334203B2 (en) | 2021-03-09 | 2023-08-28 | 本田技研工業株式会社 | vehicle interior structure |
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