JP2016202802A - パンツ型吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
(2) 本発明の他実施形態に係るパンツ型吸収性物品は、上記(1)記載のパンツ型吸収性物品であって、上記伸縮性制御領域は、複数の上記第1の部分と複数の上記第2の部分とを備え、上記第1の部分と上記第2の部分とが交互に配置されることを特徴とする。
(3) 本発明の他実施形態に係るパンツ型吸収性物品は、上記(2)記載のパンツ型吸収性物品であって、複数の上記第1の部分と複数の上記第2の部分とは、千鳥状に配列されることを特徴とする。
(4) 本発明の他実施形態に係るパンツ型吸収性物品は、上記(2)または(3)記載のパンツ型吸収性物品であって、上記第1の部分と上記第2の部分とは、一辺の長さが0.3mm以上2.0mm以下であることを特徴とする。
(5) 本発明の他実施形態に係るパンツ型吸収性物品は、上記(1)から(4)のいずれかに記載のパンツ型吸収性物品であって、上記パンツ型吸収性物品にはウエスト開口部および脚開口部が定義され、上記外装体の上記伸縮シート部は、さらに、上記ウエスト開口部周りおよび上記脚開口部周りの少なくとも一方において、上記伸縮性制御領域を備えることを特徴とする。
(6) 本発明の他実施形態に係るパンツ型吸収性物品は、上記(1)から(5)のいずれかに記載のパンツ型吸収性物品であって、上記伸縮性フィルムは、着色されたものであることを特徴とする。
(7) 本発明の他実施形態に係るパンツ型吸収性物品は、上記(1)から(6)のいずれかに記載のパンツ型吸収性物品であって、上記第2の部分は、超音波印加によって形成されることを特徴とする。
パンツ型吸収性物品1は、肌当接面側からの体液を吸収するために配置される吸収性部材200を備える。吸収性部材200は、肌当接面側に配置された液透過性のトップシートと、トップシートに対向して配置された非肌当接面側の液不透過性のバックシートと、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収体220とを少なくとも備える。このようにして、吸収体220は、トップシートとバックシートとの間に挟まれた構造となっている。なお、図1から図4において、吸収体220は一点鎖線部にて示されている。なお、図示はしないが、吸収性部材200には、裏面不織シートがバックシートの非肌当接面側に積層されていていてもよいし、補助シートなどの他の部材がさらに含まれてもよい。
次に、図1から図6を参照して、外装体100を説明する。図3は、本実施形態にかかるパンツ型吸収性物品1の腹側伸縮性制御領域300aを説明し、図4は、本実施形態にかかるパンツ型吸収性物品1の背側伸縮性制御領域300bを説明するための説明図である。便宜上、図3においては、背側領域32における吸収性部材200の図示を省略し、腹側伸縮性制御領域300aを白黒のチェックパターンを付して示している。図4においても、同様に、腹側領域31における吸収性部材200の図示を省略し、背側伸縮性制御領域300bを白黒のチェックパターンを付して示している。外装体100は、腹側外装体102と背側外装体104とを含み、腹側外装体102の側端部と背側外装体104の側端部とは、相互に固着されてサイドシール部150をなす。なお、本実施形態では、外装体100全体を伸縮シート部120で構成したものを用いて説明する。
31 腹側領域
32 背側領域
33 股部領域
100 外装体
102 腹側外装体
104 背側外装体
120 伸縮シート部
122 第1の不織シート
124 第2の不織シート
126 伸縮性フィルム
150 サイドシール部
161,162 弾性部材
200 吸収性部材
220 吸収体
240,242,244 固着部
300 伸縮性制御領域
300a 腹側伸縮性制御領域
300b 背側伸縮性制御領域
302 第1の部分
304 第2の部分
Pf 腹側重複領域
Pb 背側重複領域
WH ウエスト開口部
LH 脚開口部
Claims (7)
- 伸縮性フィルムと第1の不織シートとが積層された伸縮シート部を少なくとも一部に含む外装体と、
前記外装体に固着される固着部を有し、吸収体を含む吸収性部材と、
を備えるパンツ型吸収性物品であって、
前記外装体の前記伸縮シート部は、前記伸縮性フィルムと前記第1の不織シートとを含む第1の部分と、前記伸縮性フィルムの少なくとも一部を破壊することで、前記第1の部分よりも伸縮性を低減した第2の部分と、を含む伸縮性制御領域を備え、
前記外装体の前記伸縮シート部は、前記パンツ型吸収性物品の正面視において前記吸収体と重複する重複領域を有し、
前記重複領域において、前記伸縮シート部は、前記伸縮性制御領域を備えることを特徴とするパンツ型吸収性物品。 - 請求項1記載のパンツ型吸収性物品であって、
前記伸縮性制御領域は、複数の前記第1の部分と複数の前記第2の部分とを備え、前記第1の部分と前記第2の部分とが交互に配置されることを特徴とするパンツ型吸収性物品。 - 請求項2記載のパンツ型吸収性物品であって、
複数の前記第1の部分と複数の前記第2の部分とは、千鳥状に配列されることを特徴とするパンツ型吸収性物品。 - 請求項2または3記載のパンツ型吸収性物品であって、
前記第1の部分と前記第2の部分とは、一辺の長さが0.3mm以上2.0mm以下の矩形形状であることを特徴とするパンツ型吸収性物品。 - 請求項1から4のいずれかに記載のパンツ型吸収性物品であって、
前記パンツ型吸収性物品にはウエスト開口部および脚開口部が定義され、
前記外装体の前記伸縮シート部は、さらに、前記ウエスト開口部周りおよび前記脚開口部周りの少なくとも一方において、前記伸縮性制御領域を備えることを特徴とするパンツ型吸収性物品。 - 請求項1から5のいずれかに記載のパンツ型吸収性物品であって、
前記伸縮性フィルムは、着色されたものであることを特徴とするパンツ型吸収性物品。 - 請求項1から6のいずれかに記載のパンツ型吸収性物品であって、
前記第2の部分は、超音波印加によって形成されることを特徴とするパンツ型吸収性物品。
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JP2015091463A Pending JP2016202802A (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | パンツ型吸収性物品 |
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-
2015
- 2015-04-28 JP JP2015091463A patent/JP2016202802A/ja active Pending
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