JP2016199809A - 銅多孔質焼結体及び銅多孔質複合部材 - Google Patents
銅多孔質焼結体及び銅多孔質複合部材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016199809A JP2016199809A JP2016150199A JP2016150199A JP2016199809A JP 2016199809 A JP2016199809 A JP 2016199809A JP 2016150199 A JP2016150199 A JP 2016150199A JP 2016150199 A JP2016150199 A JP 2016150199A JP 2016199809 A JP2016199809 A JP 2016199809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copper
- sintered body
- porous sintered
- fibers
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
Description
例えば、特許文献1には、三次元網目状構造体をなす銅多孔質体を導電性金属の部材本体に一体被着した伝熱部材が提案されている。
また、特許文献1に記載された金属焼結体(銅多孔質焼結体)においては、単に還元雰囲気で焼結を行っていることから、金属粉状物の表面が比較的平滑な面となっており、金属粉状物同士の接合面積が十分に確保できず、焼結強度が十分に確保できないといった問題があった。このように焼結強度が不十分であることから、金属焼結体(銅多孔質焼結体)としての伝熱特性及び導電性等の各種特性が低下するおそれがあった。
また、前記銅繊維同士の結合部においては、ポーラスな構造の前記酸化還元層が一体に結合しているので、接合面積が確保されるとともに銅繊維同士が強固に接合されることになり、強度に優れている。
この構成の銅多孔質複合部材によれば、上述の気孔率が高く寸法精度に優れているとともに強度に優れた銅多孔質焼結体が部材本体と強固に接合されていることから、表面積が大きく熱交換効率や保水性等の各種特性に優れた銅多孔体焼結体単体の特性に加え、銅多孔質複合部材として、優れた伝熱特性及び導電性等の各種特性を発揮する。
この場合、前記銅多孔質焼結体を構成する前記銅繊維と前記部材本体の前記接合面との結合部においては、ポーラスな構造の酸化還元層が一体に結合しているので、前記銅多孔質焼結体と前記部材本体とが強固に接合されることになり、銅多孔質複合部材として優れた強度、伝熱特性及び導電性等の各種特性を発揮する。
まず、本発明の第一の実施形態である銅多孔質焼結体10及び銅多孔質焼結体10の製造方法について、図1から図6を参照して説明する。
本実施形態である銅多孔質焼結体10は、図1に示すように、複数の銅繊維11が焼結されて一体化されたものである。
なお、本実施形態では、銅繊維11には、ねじりや曲げ等の形状付与が施されている。また、本実施形態である銅多孔質焼結体10においては、その見掛け密度DAが銅繊維11の真密度DTの51%以下とされている。銅繊維11の形状については、前記見掛け密度DAが銅繊維11の真密度DTの51%以下となる限りにおいて、直線状、曲線状など任意であるが、銅繊維11の少なくとも一部に、ねじり加工や曲げ加工等により所定の形状付与加工をされたものを用いると、繊維同士の間の空隙形状を立体的かつ等方的に形成させることができ、その結果、銅多孔質焼結体の伝熱特性及び導電性等の各種特性の等方性向上に繋がる。
なお、この酸化還元層12は、図3に示すようにポーラスな構造とされており、図2に示すように銅繊維11の表面に微細な凹凸を生じさせている。
まず、図5に示すように、本実施形態である銅多孔質焼結体10の原料となる銅繊維11を、散布機31からステンレス製容器32内に向けて散布して嵩充填し、銅繊維11を積層する(銅繊維積層工程S01)。ここで、この銅繊維積層工程S01では、充填後の嵩密度DPが銅繊維11の真密度DTの50%以下となるように複数の銅繊維11を積層配置する。なお、本実施形態では、銅繊維11にねじり加工や曲げ加工等の形状付与加工が施されているので、積層時に銅繊維11同士の間に立体的かつ等方的な空隙が確保されることになる。
本実施形態における酸化処理工程S21の条件は、保持温度が520℃以上、1050℃以下、保持時間が5分以上、300分以下の範囲内とされている。
以上のことから、本実施形態においては、酸化処理工程S21における保持温度を520℃以上、1050℃以下に設定している。なお、銅繊維11の表面に酸化物層を確実に形成するためには、酸化処理工程S21における保持温度の下限を600℃以上、保持温度の上限を1000℃以下、とすることが好ましい。
以上のことから、本実施形態においては、酸化処理工程S21における保持時間を5分以上、300分以下の範囲内に設定している。なお、銅繊維11の表面に酸化物層を確実に形成するためには、酸化処理工程S21における保持時間の下限を10分以上とすることが好ましい。また、銅繊維11の酸化による脆化を確実に抑制するためには、酸化処理工程S21における保持時間の上限を100分以下とすることが好ましい。
本実施形態における還元処理工程S22の条件は、雰囲気が窒素と水素の混合ガス雰囲気、保持温度が600℃以上、1080℃以下、保持時間が5分以上、300分以下の範囲内とされている。
以上のことから、本実施形態においては、還元処理工程S22における保持温度を600℃以上、1080℃以下に設定している。なお、銅繊維11の表面に形成された酸化物層を確実に還元するためには、還元処理工程S22における保持温度の下限を650℃以上とすることが好ましい。また、強度及び気孔率の低下を確実に抑制するためには、還元処理工程S22における保持温度の上限を1050℃以下とすることが好ましい。
以上のことから、本実施形態においては、還元処理工程S22における保持時間を5分以上、300分以下の範囲内に設定している。なお、銅繊維11の表面に形成された酸化物層を確実に還元するとともに焼結を十分に進行させるためには、還元処理工程S22における保持温度の下限を10分以上とすることが好ましい。また、焼結による熱収縮や強度低下を確実に抑制するためには、還元処理工程S22における保持時間の上限を100分以下とすることが好ましい。
また、酸化処理工程S21によって銅繊維11の表面に酸化物層が形成され、この酸化物層によって複数の銅繊維11同士が架橋される。その後、還元処理S22を行うことで、銅繊維11の表面に形成された酸化物層が還元されて上述の酸化還元層12が形成されるとともに、この酸化還元層12同士が結合することにより、銅繊維11同士が焼結される。
以上のような製造方法により、本実施形態である銅多孔質焼結体10が製造される。
さらに、本実施形態である銅多孔質焼結体10においては、銅繊維11、11同士が、互いの表面に形成された酸化還元層12、12同士が一体に結合することにより、接合されているので、焼結強度を大幅に向上させることができる。
具体的には、嵩密度DPが銅繊維11の真密度DTの50%以下となるように積層配置して焼結することによって製造された銅多孔質焼結体10の見掛け密度DAが銅繊維11の真密度DTの51%以下とされているので、焼結工程S02における収縮が抑制されており、高い気孔率を確保することが可能となる。
以上のことから、本実施形態では、銅繊維11の直径Rを0.02mm以上、1.0mm以下の範囲内に設定している。なお、さらなる強度向上を図る場合には、銅繊維11の直径Rの下限を0.05mm以上とすることが好ましく、銅繊維11の直径Rの上限を0.5mm以下とすることが好ましい。
以上のことから、本実施形態では、銅繊維11の長さLと直径Rとの比L/Rを4以上、2500以下の範囲内に設定している。なお、さらなる気孔率の向上を図る場合には、銅繊維11の長さLと直径Rとの比L/Rの下限を10以上とすることが好ましい。また、確実に気孔率が均一な銅多孔質焼結体10を得るためには、銅繊維11の長さLと直径Rとの比L/R上限を500以下とすることが好ましい。
次に、本発明の第二の実施形態である銅多孔質複合部材100について、添付した図面を参照して説明する。
図7に、本実施形態である銅多孔質複合部材100を示す。この銅多孔質複合部材100は、銅又は銅合金からなる銅板120(部材本体)と、この銅板120の表面に接合された銅多孔質焼結体110と、を備えている。
なお、本実施形態では、銅繊維には、ねじりや曲げ等の形状付与が施されている。また、本実施形態である銅多孔質焼結体110においては、その見掛け密度DAが銅繊維の真密度DTの51%以下とされている。
そして、銅多孔質焼結体110を構成する銅繊維と銅板120の表面との結合部においては、銅繊維の表面に形成された酸化還元層と銅板の表面に形成された酸化還元層とが一体に結合している。
まず、部材本体である銅板120を準備する(銅板配置工程S100)。次に、この銅板120の表面に銅繊維を分散させて積層配置する(銅繊維積層工程S101)。ここで、この銅繊維積層工程S101では、嵩密度DPが銅繊維の真密度DTの50%以下となるように複数の銅繊維を積層配置する。
ここで、本実施形態における酸化処理工程S121の条件は、保持温度が520℃以上、1050℃以下、望ましくは600℃以上、1000℃以下、保持時間が5分以上、300分以下、望ましくは10分以上、100分以下の範囲内とされている。
ここで、本実施形態における還元処理工程S121の条件は、雰囲気が窒素と水素の混合ガス雰囲気、保持温度が600℃以上、1080℃以下、望ましくは650℃以上、1050℃以下、保持時間が5分以上、300分以下、望ましくは10分以上、100分以下の範囲内とされている。
また、酸化処理工程S121によって銅繊維及び銅板120の表面に酸化物層が形成され、この酸化物層によって複数の銅繊維同士及び銅板120が架橋される。その後、還元処理S122を行うことで、銅繊維及び銅板120の表面に形成された酸化物層が還元され、酸化還元層を介して銅繊維同士が焼結されるとともに銅繊維と銅板120とが結合させる。
以上のような製造方法によって、本実施形態である銅多孔質複合部材100が製造される。
また、上述の酸化還元層によって、銅繊維及び銅板120の表面に微細な凹凸が生じており、銅多孔質焼結体110を構成する銅繊維と銅板120の表面との結合部において、接合面積が確保されることになり、銅多孔質焼結体110と銅板120との接合強度を向上させることができる。
さらに、本実施形態では、焼結工程S102及び接合工程S103では、銅繊維及び銅板120の表面を酸化させた後、酸化された銅繊維及び銅板120の表面を還元するとともに銅繊維同士及び銅繊維と銅板120の表面を結合させる構成としているので、銅繊維同士の焼結強度、及び、銅繊維(銅多孔質焼結体110)と銅板120との接合強度を向上させることが可能となる。本実施形態では、銅繊維及び銅板120の表面を酸化処理した後に還元することで、銅繊維及び銅板120の表面に酸化還元層が形成され、微細な凹凸が生じていることから、接合面積が確保され、銅繊維同士及び銅繊維と銅板120とを強固に結合することが可能となる。
例えば、図5に示す製造設備を用いて、銅多孔質焼結体を製造するものとして説明したが、これに限定されることはなく、他の製造設備を用いて銅多孔質焼結体を製造してもよい。
焼結工程S02、S102、接合工程S103における酸化処理工程S21、S121の雰囲気については、所定温度で銅もしくは銅合金が酸化する酸化性雰囲気であればよく、具体的には、大気中に限らず、不活性ガス(例えば、窒素)に10vol%以上の酸素を含有する雰囲気であればよい。また、還元処理工程S22,S122の雰囲気についても、所定温度で銅酸化物が金属銅に還元もしくは酸化銅が分解する還元性雰囲気であればよく、具体的には、数vol%以上の水素を含有する窒素―水素混合ガス、アルゴン―水素混合ガス、純水素ガス、もしくは工業的によく用いられるアンモニア分解ガス、プロパン分解ガスなども好適に用いることができる。
あるいは、図10に示すように、銅多孔質焼結体310の中に、部材本体としてU字状に湾曲された銅管320が挿入された構造の銅多孔質複合部材300であってもよい。
また、図12に示すように、部材本体である銅管520の外周面に銅多孔質焼結体510を接合した構造の銅多孔質複合部材500であってもよい。
また、図14に示すように、部材本体である銅板720の両面に銅多孔質焼結体710を接合した構造の銅多孔質複合部材700であってもよい。
表1に示す焼結原料を用いて、上述の実施形態で示した製造方法により、幅30mm×長さ200mm×厚さ5mmの銅多孔質焼結体を製造した。なお、比較例5においては、酸化処理工程を省略し、還元雰囲気のみで焼結工程を実施した。
得られた銅多孔質焼結体の接合部の断面観察を行った。本発明例2の銅多孔質焼結体の断面観察写真を図15に示す。また、比較例5の銅多孔質焼結体の断面観察写真を図16に示す。
さらに、得られた銅多孔質焼結体について、見掛け密度、引張強度について評価した。評価結果を表1に示す。なお、評価方法を以下に示す。
得られた銅多孔質焼結体の見掛け密度DAは、銅多孔質焼結体を構成する銅繊維の真密度DTに対する比率で評価した。
得られた銅多孔質焼結体を幅10mm×長さ100mm×厚さ5mmの試験片に加工した後、インストロン型引張試験機を用いて引張試験を行い、最大引張強度(S)を測定した。前記測定により得られた最大引張強度は見掛け密度により変化するため、本実施例では、前記最大引張強度(S)を前記見掛け密度(DA)で規格化した値(S/DA)を相対引張強度として定義し、比較した。
また、銅繊維の長さLと直径Rとの比L/Rが2とされた比較例3においては、嵩密度DPが銅繊維の真密度DTの60%となっており、焼結後の見掛け密度DAも銅繊維の真密度DTの70%となっており、高い気孔率を確保することができなかった。
また、酸化処理を行わずに還元処理のみで焼結を実施した比較例5においては、銅多孔質焼結体の引張強度が低くなっていることが確認される。
以上のことから、本発明によれば、高い気孔率を有するとともに十分な強度を有する高品質の銅多孔質焼結体を提供可能であることが確認された。
11 銅繊維
12 酸化還元層
100 銅多孔質複合部材
120 銅板(部材本体)
Claims (3)
- 複数の銅繊維が焼結されてなる銅多孔質焼結体であって、
前記銅繊維は、銅又は銅合金からなり、直径Rが0.02mm以上、1.0mm以下の範囲内とされ、長さLと直径Rとの比L/Rが4以上、2500以下の範囲内とされており、
前記銅繊維同士の結合部においては、ポーラスな構造の酸化還元層が一体に結合していることを特徴とする銅多孔質焼結体。 - 部材本体と、請求項1に記載の銅多孔質焼結体と、が接合されてなることを特徴とする銅多孔質複合部材。
- 前記部材本体のうち前記銅多孔質焼結体との接合面は、銅又は銅合金で構成され、
前記銅多孔質焼結体を構成する前記銅繊維と前記部材本体の前記接合面との結合部においては、ポーラスな構造の酸化還元層が一体に結合していることを特徴とする請求項2に記載の銅多孔質複合部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016150199A JP6249060B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 銅多孔質複合部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016150199A JP6249060B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 銅多孔質複合部材 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014215339A Division JP6011593B2 (ja) | 2014-10-22 | 2014-10-22 | 銅多孔質焼結体の製造方法及び銅多孔質複合部材の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016199809A true JP2016199809A (ja) | 2016-12-01 |
JP6249060B2 JP6249060B2 (ja) | 2017-12-20 |
Family
ID=57423570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016150199A Active JP6249060B2 (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 銅多孔質複合部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6249060B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH076758A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-10 | Yuasa Corp | 亜鉛極板 |
JP2000192107A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Kogi Corp | 多孔質金属及びその製造方法 |
JP2003268410A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-25 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 多孔質材料の作製方法及びその成形体 |
JP2010500771A (ja) * | 2006-08-16 | 2010-01-07 | ハー.ツェー.スタルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 構造化した焼結活性表面を有する半製品およびその製造方法 |
-
2016
- 2016-07-29 JP JP2016150199A patent/JP6249060B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH076758A (ja) * | 1993-06-16 | 1995-01-10 | Yuasa Corp | 亜鉛極板 |
JP2000192107A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | Kogi Corp | 多孔質金属及びその製造方法 |
JP2003268410A (ja) * | 2002-03-12 | 2003-09-25 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 多孔質材料の作製方法及びその成形体 |
JP2010500771A (ja) * | 2006-08-16 | 2010-01-07 | ハー.ツェー.スタルク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 構造化した焼結活性表面を有する半製品およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6249060B2 (ja) | 2017-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6011593B2 (ja) | 銅多孔質焼結体の製造方法及び銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP6065059B2 (ja) | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP6065058B2 (ja) | 銅多孔質体、及び、銅多孔質複合部材 | |
JP6107888B2 (ja) | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP6589402B2 (ja) | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP6724801B2 (ja) | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP6733286B2 (ja) | 銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP6249060B2 (ja) | 銅多孔質複合部材 | |
JP7142748B1 (ja) | チタン多孔質体及び、チタン多孔質体の製造方法 | |
JP2014007278A (ja) | 磁石の製造方法および磁石 | |
WO2018212039A1 (ja) | 銅多孔質体、銅多孔質複合部材、銅多孔質体の製造方法、及び、銅多孔質複合部材の製造方法 | |
JP2013172113A (ja) | Fe基圧粉磁心及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170622 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171024 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6249060 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |