JP2016197339A - 利用者端末、情報処理システム及びプログラム - Google Patents

利用者端末、情報処理システム及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2016197339A
JP2016197339A JP2015077067A JP2015077067A JP2016197339A JP 2016197339 A JP2016197339 A JP 2016197339A JP 2015077067 A JP2015077067 A JP 2015077067A JP 2015077067 A JP2015077067 A JP 2015077067A JP 2016197339 A JP2016197339 A JP 2016197339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
site
map
access
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2015077067A
Other languages
English (en)
Inventor
梁川 哲生
Tetsuo Yanagawa
哲生 梁川
祐二 添田
Yuji Soeda
祐二 添田
明義 植松
Akiyoshi Uematsu
明義 植松
博之 丸元
Hiroyuki Marumoto
博之 丸元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Personal Computers Ltd
Original Assignee
NEC Personal Computers Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Personal Computers Ltd filed Critical NEC Personal Computers Ltd
Priority to JP2015077067A priority Critical patent/JP2016197339A/ja
Publication of JP2016197339A publication Critical patent/JP2016197339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

【課題】利用者の利用形態に適した地図情報および各種情報を参照する。
【解決手段】本開示の一態様にかかる利用者端末は、利用者の利用形態を受け付けた場合に、地図サイト記憶手段を参照し、利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を地図サイト記憶手段から選択する第1の選択手段と、情報サイト記憶手段を参照し、第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を情報サイト記憶手段から選択する第2の選択手段と、第1のアクセス情報を基に、地図サイトから地図情報を取得し、第2のアクセス情報を基に、情報サイトから情報を取得する検索手段と、地図サイトから取得した地図情報および情報サイトから取得した情報を表示する表示手段と、を有する。
【選択図】図1

Description

本開示は、利用者の利用形態に応じた地図情報を利用者に提供する技術に関する。
近年は、インターネット上に地図サイトが多種多様に存在している。利用者は、携帯電話、スマートフォンなどの利用者端末を操作し、インターネット上に存在する複数の地図サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトにアクセスし、その地図サイトの地図情報を利用者端末の表示部などに表示して参照している。
この場合、利用者は、利用者端末を操作して利用形態にあった地図サイトにアクセスしなければ、利用者の利用形態に適した地図情報を参照することができない。
また、地図サイトとは別にその地図サイトに掲載された情報に関係するコメントや評価等を個人的またはサービスとして行っている多数の情報サイトも存在する。この場合、利用者は、利用者端末を操作して所望の情報サイトにアクセスしなければ、その情報サイトの各種情報を参照することができない。
今までは、地図サイトや情報サイトの選択は利用者任せになっており、利用者が地図サイトや情報サイトの選択に精通していないと、利用者の利用形態にあった地図サイトや情報サイトにアクセスするまでに時間や労力がかかってしまっていた。
また、今までは、利用者が各々の地図サイトや情報サイトにアクセスするためのURLなどのアクセス情報を予め把握しておかなければ、各々の地図サイトや情報サイトにアクセスし、各々の地図情報や各種情報を参照することができなかった。
このため、利用者の利用形態にあった地図サイトおよび情報サイトに容易にアクセスし、利用者の利用形態に適した地図情報や各種情報を容易に参照することが可能な仕組みの開発が必要視されている。
なお、特許文献1(特開2001-280992号公報)には、移動種別(自動車、自転車、車椅子、歩行者など)ごとに最適なナビゲーションサービスを行う技術について開示されている。
特許文献1では、無線端末は、ユーザの交通手段等の移動種別を識別するとともに現在位置を検出し、サーバに移動種別、現在位置、目的地などを送信する。サーバは、移動種別ごとの道路データベースを所有しており、無線端末からの移動種別、現在位置、目的地などを考慮した経路を求め、検索結果を無線端末に送信する。検索結果を受信した無線端末は、検索結果を画像、音声等によりユーザに出力する。これにより、移動種別(自動車、自転車、車椅子、歩行者など)ごとに最適なナビゲーションサービスを行うことを可能にしている。
また、特許文献2(特表2009-511991号公報)には、物理的場所に位置付けられた地理空間的エンティティを格付けする技術について開示されている。
特許文献2では、複数のウェブサイトから取り込まれた地理空間的エンティティに優先順位付けを行い、その優先順位を基に地理的空間エンティティを含む地図を生成するようにしている。
特開2001−280992号公報 特表2009−511991号公報
上記特許文献1では、サーバは、移動種別ごとの道路データベースを所有している。このため、特許文献1では、無線端末は、移動種別ごとの道路データベースを所有したサーバにアクセスし、道路データベースの情報をサーバから取得することを前提としている。
近年では、インターネット上に地図サイトが多種多様に存在しており、利用者端末は、インターネット上に存在する複数の地図サイトにアクセスすることができる。しかし、特許文献1では、移動種別ごとの道路データベースをサーバに固定で構築することを前提としており、インターネット上に存在する複数の地図サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトを選択してアクセスする点については考慮されていない。また、特許文献1では、利用者の利用形態にあった地図サイトおよび情報サイトにアクセスし、利用者の利用形態に適した地図情報や各種情報を取得する点についても考慮されていない。
また、特許文献2では、複数のウェブサイトから取り込まれた地理空間的エンティティを含む地図を生成する点について開示されている。しかし、特許文献2には、利用者の利用形態にあった地図サイトおよび情報サイトにアクセスし、利用者の利用形態に適した既に存在する複数の地図情報と、地図に関連した各種情報と、から最適なものを選択取得し個々の情報を地図サイト内に埋め込むことなく関連付けて組み合わせて提供する点については考慮されていない。
既に存在する地図情報の中には、目的の場所のみを強調したり、道路を簡略化したり、また、一部情報を付加することで既存の一般的な道路地図とは異なり地図自体で目的に応じて見やすくしたりしているものが多数存在する。たとえば、観光地の観光マップのようなものがあげられる。また、このような地図自体を紹介した情報サイトも地図サイトとは別に多数存在する。地図と情報サイトとを組み合わせた記事も存在するが、記事は不足している場合や、逆に記事中に地図サイトが一部不足していることもある。このような点から、目的のための最適な既存地図サイトの地図情報と、地図に関連した情報サイトの情報と、を各々組み合わせて表示することにより、地図、地図関連情報ともに最適なものを利用者が理解する形式で表示する技術が所望されている。
本開示の目的は、インターネット上に存在する複数の地図サイトや情報サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトや情報サイトに容易にアクセスし、利用者の利用形態に適した地図情報および各種情報を参照することにある。
本発明にかかる利用者端末は、
利用者の利用形態を受け付けた場合に、前記利用形態に応じた地図情報を取得する地図サイトにアクセスするための第1のアクセス情報を前記利用形態に対応付けて記憶する地図サイト記憶手段を参照し、受け付けた前記利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を前記地図サイト記憶手段から選択する第1の選択手段と、
前記地図サイトに関連する情報を提供する情報サイトにアクセスするための第2のアクセス情報を前記地図サイトの情報に対応付けて記憶する情報サイト記憶手段を参照し、前記第1の選択手段により選択した前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記情報サイト記憶手段から選択する第2の選択手段と、
前記第1の選択手段により選択した第1のアクセス情報を基に、地図サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報を取得し、前記第2の選択手段により選択した第2のアクセス情報を基に、情報サイトにアクセスし、当該情報サイトから情報を取得する検索手段と、
前記検索手段により前記地図サイトから取得した地図情報および前記情報サイトから取得した情報を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする。
本開示の一態様によれば、インターネット上に存在する複数の地図サイトや情報サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトや情報サイトに容易にアクセスし、利用者の利用形態に適した地図情報および各種情報を参照することができる。
本実施形態の情報処理システムのシステム構成例を示す図である。 地図サイトテーブルの構成例を示す図である。 情報サイトテーブルの構成例を示す図である。 利用者端末100の処理動作例を示す図である。 情報提供サーバ300の処理動作例を示す図である。
(本開示の一態様にかかる情報処理システムの実施形態の概要)
まず、図1を参照しながら、本開示の一態様にかかる情報処理システムの実施形態の概要について説明する。図1は、本実施形態の情報処理システムの構成例を示す図である。
本開示の一態様にかかる情報処理システムは、利用者端末100と、情報提供サーバ300と、を有して構成する。
情報提供サーバ300は、地図サイトテーブル記憶部3021、情報サイトテーブル記憶部3022を有して構成する。
地図サイトテーブル記憶部3021は、利用者の利用形態に応じた地図情報を取得する地図サイトにアクセスするための第1のアクセス情報を利用形態に対応付けて記憶する。例えば、図2に示すように、利用形態として、地図情報が有効な範囲を特定するための位置範囲、地図情報を利用する際の移動種別、地図情報の属性を第1のアクセス情報であるURLに対応付けて記憶する。
情報サイトテーブル記憶部3022は、地図サイトに関連する情報を提供する情報サイトにアクセスするための第2のアクセス情報を地図サイトの情報に対応付けて記憶する。例えば、図3に示すように、地図サイトの情報として、関連地図サイト、関連地図URLを第2のアクセス情報であるURLに対応付けて記憶する。
利用者端末100は、選択部11、検索部12、表示制御部13を有して構成する。
選択部11は、利用者の利用形態を受け付けた場合に、地図サイトテーブル記憶部3021を参照し、受け付けた利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を地図サイトテーブル記憶部3021から選択する。また、選択部11は、情報サイトテーブル記憶部3022を参照し、上記選択した第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を情報サイトテーブル記憶部3022から選択する。なお、利用者端末100は、第1のアクセス情報および利用形態を情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021から取得し、第1のアクセス情報を利用形態に対応付けて利用者端末100自身の地図サイトテーブル記憶部21に記憶する。また、第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を情報提供サーバ300の情報サイトテーブル記憶部3022から取得し、第2のアクセス情報を地図サイトの情報に対応付けて利用者端末100自身の情報サイトテーブル記憶部22に記憶する。そして、選択部11は、利用者端末100自身の地図サイトテーブル記憶部21や情報サイトテーブル記憶部22から第1のアクセス情報および第2のアクセス情報を選択するようにしても良い。
検索部12は、選択部11により選択した第1のアクセス情報を基に、地図サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報を取得し、また、選択部11により選択した第2のアクセス情報を基に、情報サイトにアクセスし、当該情報サイトから情報を取得する。
表示制御部13は、検索部12により地図サイトから取得した地図情報および情報サイトから取得した情報を表示入力部30に表示する。
本開示の一態様にかかる利用者端末100は、利用者の利用形態を受け付けた場合に、地図サイトテーブル記憶部3021、21を参照し、受け付けた利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を地図サイトテーブル記憶部3021、21から選択する。また、情報サイトテーブル記憶部3022、22を参照し、上記選択した第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を情報サイトテーブル記憶部3022、22から選択する。そして、その選択した第1のアクセス情報を基に、地図サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報を取得し、また、第2のアクセス情報を基に、情報サイトにアクセスし、当該情報サイトから情報を取得する。そして、地図サイトから取得した地図情報および情報サイトから取得した情報を表示入力部30に表示する。
これにより、本開示の一態様にかかる利用者端末100は、インターネット上に存在する複数の地図サイトや情報サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトおよび情報サイトに容易にアクセスし、利用者の利用形態に適した地図情報および各種情報を容易に参照することができる。以下、添付図面を参照しながら、本開示の一態様にかかる利用者端末100の実施形態について詳細に説明する。
<情報処理システムのシステム構成例>
まず、図1を参照しながら、本実施形態の情報処理システムのシステム構成例について説明する。図1は、本実施形態の情報処理システムのシステム構成例を示す図である。
本実施形態の情報処理システムは、利用者端末100とサーバ200-1〜n(nは、任意の整数を意味する)と情報提供サーバ300とがネットワークNWを介して接続して構成している。利用者端末100、サーバ200-1〜n、情報提供サーバ300は、ネットワークNWを介して互いに通信可能になっている。ネットワークNWは、利用者端末100とサーバ200-1〜nと情報提供サーバ300との間で各種情報通信が可能であれば、有線、無線を問わず、あらゆる通信形態が適用可能である。
本実施形態のサーバ200-1〜nは、地図サイト、情報サイトを管理している。地図サイトは、地図情報や地図情報に関連する各種情報を情報提供サーバ300および利用者端末100に提供する。情報サイトは、地図情報に関連する各種情報を情報提供サーバ300および利用者端末100に提供する。各種情報としては、地図情報に関連する店舗情報、交通情報、イベント情報、天気情報などがあげられる。サーバ200-1〜nは、公知の構成である。
情報提供サーバ300は、サーバ200-1〜nから取得した地図サイトや情報サイトの各種情報を管理する。本実施形態の情報提供サーバ300は、制御部301、記憶部302、通信部303を有している。制御部301は、情報提供サーバ300を統括して制御する。通信部303は、サーバ200-1〜nや利用者端末100と通信を行う。記憶部302は、各種情報を記憶する。本実施形態の記憶部302は、地図サイトテーブル記憶部3021、情報サイトテーブル記憶部3022を有している。
地図サイトテーブル記憶部3021は、地図サイトにアクセスするためのアクセス情報を、利用者の利用形態である位置範囲、利用者の移動種別、地図属性ごとに記憶する。地図サイトテーブル記憶部3021は、図2に示すように、位置範囲、利用者の移動種別、地図属性、地図情報、地図サイト、アクセス情報を対応付けて記憶している。位置範囲は、地図の中心位置(緯度、経度)とその中心位置からの範囲とで構成し、地図情報が有効な範囲を特定する。中心位置とは、地図情報の中心位置を示し、範囲とは、その中心位置からの範囲を示す。利用者の移動種別は、利用者の移動種別を特定するためのものであり、自動車、自転車、歩行者などがあげられる。利用者の移動種別を特定することが可能であれば、各種の移動種別を登録することが可能である。地図属性は、地図の属性を特定するためのものである。地図属性としては、地図の使用種別、その地図サイトへのアクセス数などがあげられる。地図情報は、移動種別と地図属性とに応じた地図が記載された地図情報である。地図サイトは、地図情報を提供する地図サイトの情報である。地図サイトは、個人で制作したものや、店舗や公共施設、鉄道会社等が制作したものなどが存在し、ブログ等に地図の画像が付加されているようなものも含む。アクセス情報は、地図サイトにアクセスするための情報である。アクセス情報は、地図サイトにアクセスすることが可能な情報であれば任意の情報が適用可能である。図2では、アクセス情報としてURLを用いている。
情報サイトテーブル記憶部3022は、情報サイトにアクセスするためのアクセス情報を地図サイトごとに記憶する。情報サイトテーブル記憶部3022は、図3に示すように、関連地図サイト、関連地図URL、サイト属性、サイト情報、情報サイト、アクセス情報を対応付けて記憶している。関連地図サイトおよび関連地図URLは、その情報サイトに関連した地図サイトを特定するものである。サイト属性は、サイトの属性を特定するためのものである。サイト属性としては、情報提供した作成者の氏名や情報サイトを運営する会社名などの情報があげられる。また、情報サイトへのアクセス数などの情報があげられる。また、属性は、年齢、性別などに詳細に区分して登録することも可能である。サイト情報は、情報サイトに関する情報である。情報サイトは、サイトを提供する情報サイトの情報である。アクセス情報は、情報サイトにアクセスするための情報である。アクセス情報は、情報サイトにアクセスすることが可能な情報であれば任意の情報が適用可能である。図3では、アクセス情報としてURLを用いている。
本実施形態の利用者端末100は、情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021および情報サイトテーブル記憶部3022に記憶された情報を用いて利用者の利用形態に応じた地図サイトおよび情報サイトを特定し、その特定した地図サイトおよび情報サイトから地図情報や各種情報を取得することになる。地図サイトテーブル記憶部3021および情報サイトテーブル記憶部3022に記憶された情報を用いて所望の位置範囲および利用者の移動種別を特定すると、その位置範囲および利用者の移動種別に応じた地図サイトおよびその地図サイトに関連する情報サイトを特定することができる。さらに、地図属性、地図情報、サイト属性、サイト情報内のキーワード等を指定することで、その指定したキーワードを含む所望の地図サイトや情報サイトに絞り込むことができる。
本実施形態の利用者端末100は、携帯電話、スマートフォン、ノートPCなどの端末である。本実施形態の利用者端末100は、ネットワークNW上に存在する複数の地図サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトにアクセスし、そのアクセスした地図サイトから利用者の利用形態に適した地図情報や各種情報を取得する。また、利用者の利用形態にあった情報サイトにアクセスし、そのアクセスした情報サイトから利用者の利用形態に適した各種情報を取得する。
本実施形態の利用者端末100は、制御部10、記憶部20、表示入力部30、通信部40を有して構成する。
記憶部20は、各種情報を記憶する。本実施形態の記憶部20は、地図サイトテーブル記憶部21、情報サイトテーブル記憶部22を有している。
地図サイトテーブル記憶部21は、地図サイトにアクセスするためのアクセス情報を、利用者の利用形態である位置範囲、利用者の移動種別、地図属性ごとに記憶する。地図サイトテーブル記憶部21は、図2に示すように、位置範囲、利用者の移動種別、地図属性、地図情報、地図サイト、アクセス情報を対応付けて記憶している。
情報サイトテーブル記憶部22は、情報サイトにアクセスするためのアクセス情報を地図サイトごとに記憶する。情報サイトテーブル記憶部22は、図3に示すように、関連地図サイト、関連地図URL、サイト属性、サイト情報、情報サイト、アクセス情報を対応付けて記憶している。
本実施形態の利用者端末100は、情報提供サーバ300にアクセスし、情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021や情報サイトテーブル記憶部3021に記憶されている各種情報を情報提供サーバ300から取得し、利用者端末100自身の地図サイトテーブル記憶部21や情報サイトテーブル記憶部22に記憶する。これにより、地図サイトテーブル記憶部21は、図2に示すように、位置範囲、利用者の移動種別、地図属性、地図情報、地図サイト、アクセス情報を対応付けて記憶することができる。また、情報サイトテーブル記憶部22は、図3に示すように、関連地図サイト、関連地図URL、サイト属性、サイト情報、情報サイト、アクセス情報を対応付けて記憶することができる。利用者端末100は、情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021や情報サイトテーブル記憶部3021に記憶されている全ての情報を定期的に情報提供サーバ300から取得するようにしても良い。また、所望の位置情報に該当する位置範囲の地図サイトの情報やその地図サイトに関連する情報サイトの情報のみを情報提供サーバ300から取得するようにしても良い。
表示入力部30は、各種情報を表示したり、各種情報を入力したりする。本実施形態では、利用者の利用形態を入力する。例えば、図2、図3に示す位置範囲、利用者の移動種別、地図属性、地図情報、サイト属性、サイト情報などを入力する。位置範囲としては、家から50km以内と入力する。利用者の移動種別としては、歩行者と入力する。地図属性としては、映画ロケ地、アクセス数★★★を入力する。さらに、サイト属性としては、アクセス数★★★を入力する。これらの情報を入力することで、図2に示す地図サイトテーブル記憶部21から地図サイトとして地図サイトCが絞られることになり、図3に示す情報サイトテーブル記憶部22から情報サイトとして地図サイトCに関連した情報サイトIが絞られることになる。その結果、表示入力部30には、地図サイトCと、情報サイトIと、から取得した地図情報や各種情報が表示されることになる。
制御部10は、利用者端末100を統括して制御する。制御部10は、選択部11、検索部12、表示制御部13を有して構成する。
選択部11は、表示入力部30から入力された利用形態に対応する地図サイトのアクセス情報を地図サイトテーブル記憶部21から選択する。例えば、利用者が表示入力部30から場所と歩行者とを入力したとする。この場合、選択部11は、図2に示す地図サイトテーブル記憶部21を参照し、歩行者に対応する該当場所付近の地図サイトであるURL Cのアクセス情報を選択して取得する。ここでは利用形態と場所だけで説明したが、状態を特定する方法としてはこれ以外にも時間的な要素がある場合が存在する。たとえば、お花見シーズンだけに出回るお花見マップ等のようなものもありえるためである。
また、選択部11は、図2に示す地図サイトテーブル記憶部21から特定した地図サイトに対応する情報サイトのアクセス情報を情報サイトテーブル記憶部22から選択する。例えば、図2に示す地図サイトテーブル記憶部21からURL Cのアクセス情報が選択された場合、選択部11は、URL Cに対応する情報サイトHとIとのアクセス情報であるURL H、URL Iのアクセス情報を選択して取得する。さらに、利用者が表示入力部30からサイト属性としてアクセス数★★★を入力することで、選択部11は、情報サイトIのアクセス情報であるURL Iのアクセス情報を選択して取得することになる。
検索部12は、選択部11により選択したアクセス情報を基に、地図サイトや情報サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報や各種情報を取得したり、情報サイトから各種情報を取得したりする。検索部12は、検索自体を行うため、例えば、予めよく利用される情報等をデータベース化することで高速化する等の一般的な方法で検索を行っても良い。
表示制御部13は、検索部12により取得した地図情報や各種情報を表示入力部30に表示する。
本実施形態の利用者端末100は、上記構成を有することで、地図サイトテーブル記憶部21および情報サイトテーブル記憶部22に記憶された情報を用いて利用者の利用形態に応じた地図サイトおよび情報サイトを特定し、その特定した地図サイトおよび情報サイトから地図情報や各種情報を取得して表示入力部30に表示することができる。表示時には、関連させたり表示を重ねたり、並べることで地図に関連した情報を一度に見ることも可能になる。例えば、地図サイトテーブル記憶部21および情報サイトテーブル記憶部22に記憶された情報を用いて位置範囲および利用者の移動種別を特定すると、その位置範囲および利用者の移動種別に応じた地図サイトおよびその地図サイトに関連する情報サイトを特定し、その特定した地図サイトおよび情報サイトから地図情報や各種情報を取得して表示入力部30に表示することができる。
例えば、利用者の利用形態が歩行者の場合、地図サイトテーブル記憶部21に記憶された情報を用いて利用者の利用形態である歩行者に応じた地図サイトC、D、Fを特定することができる。また、情報サイトテーブル記憶部22に記憶された情報を用いて地図サイトC、D、Fに関連する情報サイトH、I、一郎サイト、花子サイトを特定することができる。また、地図属性として、映画ロケ地を指定し、サイト属性として、アクセス数★★★を指定することで、地図サイトとして地図サイトCを特定し、情報サイトとして情報サイトIを特定することができる。その結果、地図サイトCにアクセスし、地図サイトCの映画ロケ地の地図情報を表示入力部30に表示するとともに、情報サイトIにアクセスし、映画ロケ地の地図サイトCに関係したコメントを掲載している情報サイトIの文章を表示入力部30に表示することができる。なお、利用者の指定地点付近に該当する複数の地図情報がある場合は、表示対象の地図情報を表示入力部30で選択するようにすることも可能である。また、地図サイトCに関係したコメントが複数ある場合は、表示対象のコメントを表示入力部30で選択するようにすることも可能である。地図情報と、情報サイトと、の関連性を示すための表示方法としては、同時や空間的に一緒に表示したり、リンク等による次情報指示などがあげられ、見せ方についてはシステムに依存するものとする。また、地図自体の加工は行わない。
<利用者端末100の処理動作例>
次に、図4を参照しながら、利用者端末100の一連の処理動作例について説明する。図4は、利用者端末100の一連の処理動作例を示す図である。
利用者端末100は、位置情報を取得する(ステップS1)。位置情報の取得方法は特に限定せず、任意の方法で取得する。例えば、表示入力部30から該当する場所を選択することでその場所の位置情報を取得するようにしても良い。また、通信部31からネットワークNWを介して他の装置から位置情報を取得するようにしても良い。また、利用者端末100に接続されている他の機器や、GPS等を用いて現在の利用者端末100の位置情報を取得するようにしても良い。
利用者端末100は、位置情報を取得すると、情報提供サーバ300にアクセスし、情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021に記憶されている情報の中からステップS1で取得した位置情報の範囲内に該当する地図サイトの情報を取得し、利用者端末100の地図サイトテーブル記憶部21に記憶する。また、利用者端末100は、情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021から取得した地図サイトに関連する情報サイトの情報を情報提供サーバ300の情報サイトテーブル記憶部3022から取得し、利用者端末100の情報サイトテーブル記憶部22に記憶する(ステップS2)。
これにより、利用者端末100は、ステップS1で利用者端末100が取得した特定の位置情報に関連する地図サイトの情報や、その地図サイトに関連する情報サイトの情報を情報提供サーバ300の地図サイトテーブル記憶部3021や情報サイトテーブル記憶部3022から取得して利用者端末100の地図サイトテーブル記憶部21や情報サイトテーブル記憶部22に記憶することができる。
次に、表示制御部13は、利用者の利用形態を入力するための入力画面を表示入力部30に表示する(ステップS3)。入力画面は、利用者の利用形態である移動種別や、地図属性、サイト属性などの属性情報を利用者が入力することが可能であれば、特に限定せず、任意の入力画面を表示入力部30に表示することが可能である。入力画面を表示入力部30に表示することで、利用者は、利用者の利用形態である移動種別、地図属性、サイト属性などを入力することができる。
利用者が入力画面から利用形態を入力した後に、検索要求が行われた場合に(ステップS4/Yes)、選択部11は、入力された利用形態に対応する地図サイトのアクセス情報を地図サイトテーブル記憶部21から選択する(ステップS5)。地図サイトはこの時点で複数存在しても良い。また、選択部11は、ステップS5で選択した地図サイトに関連する情報サイトのアクセス情報を情報サイトテーブル記憶部22から選択する(ステップS6)。
次に、検索部12は、ステップS5,S6で選択部11が選択したアクセス情報及びステップS3で表示した入力画面から入力された検索条件を基に、検索にふさわしい地図サイトや情報サイトにアクセスし、利用形態に対応する地図情報や各種情報を地図サイトや情報サイトから取得する(ステップS7)。検索結果の組み合わせや数は表示制御部13の表示形式やシステム条件によって変化して良い。
表示制御部13は、検索部12が地図サイトや情報サイトから取得した地図情報や各種情報を表示入力部30に表示する(ステップS8)。この場合、表示制御部13は、利用者の利用形態に応じた表示形式に変換して地図情報や各種情報を表示入力部30に表示する。表示形式は、利用者の利用形態(位置情報、移動種別、属性情報)に対応付けて記憶部20に記憶する。これにより、利用者の利用形態(位置情報、移動種別、属性情報)に適した表示形式を選択し、その選択した表示形式で地図情報や各種情報を表示するための表示画面を生成して表示入力部30に表示することができる。なお、表示制御部13は、検索部12が地図サイトや情報サイトから取得した地図情報や各種情報をリスト化して表示入力部30に表示することも可能である。即ち、地図サイトや情報サイトから取得した地図情報や各種情報の表示方法は特に限定せず、任意の表示形式で表示することが可能である。
なお、上記処理動作例では、ステップS3において、表示制御部13は、利用者の移動種別、属性情報を入力する入力画面を表示し、利用者の移動種別、属性情報を取得するようにしている。しかし、ステップS3において位置情報を取得するようにすることも可能である。位置情報は、入力画面からユーザに入力させて取得するようにしても良く、また、GPS等のセンサを用いて位置情報を取得するようにしても良い。
<情報提供サーバ300の処理動作例>
次に、図5を参照しながら、情報提供サーバ300の一連の処理動作例について説明する。図5は、情報提供サーバ300の一連の処理動作例を示す図である。
まず、情報提供サーバ300は、地図サイトを提供しているサーバ200-1〜nから地図サイトに関する情報を取得し、地図サイトテーブル記憶部3021に記憶する(ステップS10)。
また、情報提供サーバ300は、情報サイトを提供しているサーバ200-1〜nから情報サイトに関する情報を取得し、情報サイトテーブル記憶部3022に記憶する(ステップS11)。この時、情報提供サーバ300は、地図サイトに関連している情報を提供している情報サイトから取得した情報を地図サイトと関連付けて情報サイトテーブル記憶部3022に記憶する。地図サイトテーブル記憶部3021に記憶した情報と、情報サイトテーブル記憶部3022に記憶した情報と、を比較し、情報サイトテーブル記憶部3022に記憶した情報の中に地図サイトに関連する情報がある場合のみに、その地図サイトと関連付けて情報サイトテーブル記憶部3022に記憶するようにしても良い。これにより、図2、図3に示す情報を情報提供サーバ300で管理することができる。
次に、情報提供サーバ300は、地図サイトや情報サイトに関する情報の取得要求を利用者端末100から受け付けた場合に(ステップS12/Yes)、地図サイトテーブル記憶部3021を参照し、取得要求と共に利用者端末100から受け付けた位置情報に該当する地図サイトを特定する(ステップS13)。
次に、情報提供サーバ300は、情報サイトテーブル記憶部3022を参照し、ステップS13で特定した地図サイトに関連する情報サイトを特定する(ステップS14)。
次に、情報提供サーバ300は、ステップS13で特定した地図サイトの情報と、ステップS14で特定した情報サイトの情報と、を利用者端末100に送信する(ステップS15)。
これにより、利用者端末100は、取得要求の位置情報に該当する地図サイトの情報と、その地図サイトに関連する情報サイトの情報と、を情報提供サーバ300から取得し、利用者端末100自身の地図サイト情報記憶部21と情報サイト記憶部22とに各種情報を記憶することができる。その結果、利用者端末100は、図4に示すステップS3〜S8の処理を行い、利用者の利用形態(移動種別、属性情報)に適した地図サイトの情報や情報サイトの情報を表示入力部30に表示することができる。
<本実施形態の利用者端末100の作用・効果>
このように、本実施形態の利用者端末100は、位置情報を取得し(ステップS1)、その取得した位置情報に該当する地図サイトの情報と、その地図サイトに関連する情報サイトの情報と、を情報提供サーバ300から取得し、地図サイトテーブル記憶部21、情報サイトテーブル記憶部22に記憶する(ステップS2)。次に、利用者端末100は、表示入力部30により入力された利用者の利用形態に対応する地図サイトのアクセス情報を地図サイトテーブル記憶部21から選択する(ステップS5)。また、その選択した地図サイトに関連する情報サイトのアクセス情報を情報サイトテーブル記憶部22から選択する(ステップS6)。そして、地図サイトテーブル記憶部21から選択した地図サイトのアクセス情報と、情報サイトテーブル記憶部22から選択した情報サイトのアクセス情報と、を基に地図サイトと情報サイトにアクセスし、地図サイトから地図情報を取得し、情報サイトから各種情報を取得し、その取得した地図情報および各種情報を表示入力部30に表示する。
これにより、本実施形態の利用者端末100は、インターネット上に存在する複数の地図サイトや情報サイトの中から利用者の利用形態にあった地図サイトおよび情報サイトに容易にアクセスし、利用者の利用形態に適した地図情報および各種情報を容易に参照することができる。
例えば、インターネット上には、各種店舗が制作した店舗用の地図情報や、映画ファンが制作した映画ロケ地の地図情報等が存在する。また、これらの地図情報に関連するコメントや評価等が記載された各種情報が存在する。今までは、これらのインターネット上に公開された各種情報は、検索機能を用いて個別に検索して取得する必要があった。これに対し、本実施形態の利用者端末100は、利用者の利用形態を選択することで、その利用形態に対応する地図情報や、その地図情報に関連する各種情報を一度に簡単にインターネット上から取得することができる。例えば、利用者の利用形態として、現在位置から20km範囲内であり利用種別が歩行であると選択した場合に、現在位置から20km範囲内で歩行者用の地図情報と、その地図情報に関連する関連情報と、をインターネット上から取得することができる。また、属性情報として、映画のキーワードを指定することで、その映画のキーワードの属性を含む地図情報と、その地図情報に関連する関連情報と、に絞り込んでインターネット上から取得することが可能となる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上述した実施形態は、各種情報を表示する機能と、利用者の利用形態を入力する機能と、を兼用した表示入力部30を例に説明した。しかし、各種情報を表示する機能(表示部)と、利用者の利用形態を入力する機能(入力部)と、を別々に設けることも可能である。
また、利用者の移動種別に応じて取得すべき地図情報は、1つに限定せず、複数の地図情報を取得することが可能である。また、地図情報を取得する取得対象の地図サイトも1つに限定せず、複数の地図サイトから取得することが可能である。また、位置情報、利用者が入力した属性情報や、利用者の嗜好情報を基に、複数の地図情報の中から表示入力部30に表示すべき地図情報および関連情報を絞り込むことも可能である。利用者の嗜好情報は、利用者の過去の地図情報および関連情報の閲覧履歴の情報を解析することで、その利用者がどの地図情報や属性を優先的に使用しているかを把握することができる。この嗜好情報を用いることで、複数の地図情報および関連情報の中から表示入力部30に表示すべき地図情報を絞り込むこともできる。
また、上記実施形態の利用者端末100を構成する各部における制御動作は、ハードウェア、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROM(Read Only Memory)に予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、リムーバブル記録媒体に一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウエアとして提供することが可能である。リムーバブル記録媒体は、磁気ディスク、半導体メモリなどの各種記録媒体があげられる。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールすることになる。また、ダウンロードサイトからコンピュータに無線転送することになる。また、ネットワークを介してコンピュータに有線で転送することになる。
また、上記実施形態の利用者端末100を構成する各部は、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に処理を実行するだけに限定するものでない。例えば、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に処理を実行するように構築することも可能である。
100 利用者端末
10 制御部
11 選択部
12 検索部
13 表示制御部
20 記憶部
21 地図サイトテーブル記憶部
22 情報サイトテーブル記憶部
30 表示入力部
40 通信部
200−1〜200−n サーバ
300 情報提供サーバ
301 制御部
302 記憶部
3021 地図サイトテーブル記憶部
3022 情報サイトテーブル記憶部
303 通信部

Claims (7)

  1. 利用者の利用形態を受け付けた場合に、前記利用形態に応じた地図情報を取得する地図サイトにアクセスするための第1のアクセス情報を前記利用形態に対応付けて記憶する地図サイト記憶手段を参照し、受け付けた前記利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を前記地図サイト記憶手段から選択する第1の選択手段と、
    前記地図サイトに関連する情報を提供する情報サイトにアクセスするための第2のアクセス情報を前記地図サイトの情報に対応付けて記憶する情報サイト記憶手段を参照し、前記第1の選択手段により選択した前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記情報サイト記憶手段から選択する第2の選択手段と、
    前記第1の選択手段により選択した第1のアクセス情報を基に、地図サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報を取得し、前記第2の選択手段により選択した第2のアクセス情報を基に、情報サイトにアクセスし、当該情報サイトから情報を取得する検索手段と、
    前記検索手段により前記地図サイトから取得した地図情報および前記情報サイトから取得した情報を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする利用者端末。
  2. 情報提供サーバは、
    前記地図サイト記憶手段および前記情報サイト記憶手段に記憶される情報を記憶しており、
    前記利用者端末は、
    前記地図サイト記憶手段と、
    前記情報サイト記憶手段と、
    位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記情報提供サーバにアクセスし、前記位置情報に該当する前記利用形態を特定し、該特定した前記利用形態および前記利用形態に応じた前記第1のアクセス情報を前記情報提供サーバから取得し、前記第1のアクセス情報と前記利用形態とを対応付けて前記地図サイト記憶手段に記憶し、前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記情報提供サーバから取得し、前記第2のアクセス情報と前記地図サイトの情報とを対応付けて前記情報サイト記憶手段に記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする請求項1記載の利用者端末。
  3. 前記地図サイト記憶手段は、前記利用形態として、前記地図情報が有効な範囲を特定するための位置範囲、前記地図情報を利用する際の移動種別、前記地図情報の属性を前記第1のアクセス情報に対応付けて記憶しており、
    前記第1の選択手段は、前記利用形態として前記位置範囲、前記移動種別、前記地図情報の属性の少なくとも1つの情報を受け付けた場合に、当該受け付けた情報に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を前記地図サイト記憶手段から選択する、ことを特徴とする請求項1または2記載の利用者端末。
  4. 前記情報サイト記憶手段は、前記情報サイトの属性を前記第2のアクセス情報に対応付けて記憶しており、
    前記第2の選択手段は、前記利用形態として前記情報サイトの属性を受け付けた場合に、当該受け付けた前記情報サイトの属性に対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記情報サイト記憶手段から選択する、ことを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の利用者端末。
  5. 利用者端末と、情報提供サーバと、を有して構成する情報処理システムであって、
    前記情報提供サーバは、
    利用者の利用形態に応じた地図情報を取得する地図サイトにアクセスするための第1のアクセス情報を前記利用形態に対応付けて記憶する第1の地図サイト記憶手段と、
    前記地図サイトに関連する情報を提供する情報サイトにアクセスするための第2のアクセス情報を前記地図サイトの情報に対応付けて記憶する第1の情報サイト記憶手段と、を有し、
    前記利用者端末は、
    利用者の利用形態を受け付けた場合に、前記第1の地図サイト記憶手段を参照し、受け付けた前記利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を前記第1の地図サイト記憶手段から選択する第1の選択手段と、
    前記第1の情報サイト記憶手段を参照し、前記第1の選択手段により選択した前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記第1の情報サイト記憶手段から選択する第2の選択手段と、
    前記第1の選択手段により選択した第1のアクセス情報を基に、地図サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報を取得し、前記第2の選択手段により選択した第2のアクセス情報を基に、情報サイトにアクセスし、当該情報サイトから情報を取得する検索手段と、
    前記検索手段により前記地図サイトから取得した地図情報および前記情報サイトから取得した情報を表示する表示手段と、
    を有することを特徴とする情報処理システム。
  6. 前記利用者端末は、
    位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記情報提供サーバにアクセスし、前記位置情報に該当する前記利用形態を特定し、該特定した前記利用形態および前記利用形態に応じた前記第1のアクセス情報を前記第1の地図サイト記憶手段から取得し、前記第1のアクセス情報と前記利用形態とを対応付けて第2の地図サイト記憶手段に記憶し、前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記第1の情報サイト記憶手段から取得し、前記第2のアクセス情報と前記地図サイトの情報とを対応付けて第2の情報サイト記憶手段に記憶する記憶手段と、を有し、
    前記第1の選択手段は、前記第2の地図サイト記憶手段を参照し、受け付けた前記利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を前記第2の地図サイト記憶手段から選択し、
    前記第2の選択手段は、前記第2の情報サイト記憶手段を参照し、前記第1の選択手段により選択した前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記第2の情報サイト記憶手段から選択する、ことを特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 利用者の利用形態を受け付けた場合に、前記利用形態に応じた地図情報を取得する地図サイトにアクセスするための第1のアクセス情報を前記利用形態に対応付けて記憶する地図サイト記憶手段を参照し、受け付けた前記利用形態に対応する地図サイトの第1のアクセス情報を前記地図サイト記憶手段から選択する第1の選択処理と、
    前記地図サイトに関連する情報を提供する情報サイトにアクセスするための第2のアクセス情報を前記地図サイトの情報に対応付けて記憶する情報サイト記憶手段を参照し、前記第1の選択処理により選択した前記第1のアクセス情報の地図サイトに対応する情報サイトの第2のアクセス情報を前記情報サイト記憶手段から選択する第2の選択処理と、
    前記第1の選択処理により選択した第1のアクセス情報を基に、地図サイトにアクセスし、当該地図サイトから地図情報を取得し、前記第2の選択処理により選択した第2のアクセス情報を基に、情報サイトにアクセスし、当該情報サイトから情報を取得する検索処理と、
    前記検索処理により前記地図サイトから取得した地図情報および前記情報サイトから取得した情報を表示手段に表示する表示処理と、
    を、コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
JP2015077067A 2015-04-03 2015-04-03 利用者端末、情報処理システム及びプログラム Pending JP2016197339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015077067A JP2016197339A (ja) 2015-04-03 2015-04-03 利用者端末、情報処理システム及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015077067A JP2016197339A (ja) 2015-04-03 2015-04-03 利用者端末、情報処理システム及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016197339A true JP2016197339A (ja) 2016-11-24

Family

ID=57358118

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015077067A Pending JP2016197339A (ja) 2015-04-03 2015-04-03 利用者端末、情報処理システム及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016197339A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005327128A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Ntt Docomo Inc 地図コンテンツ配信システムおよび地図コンテンツ配信方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005327128A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Ntt Docomo Inc 地図コンテンツ配信システムおよび地図コンテンツ配信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3048422B1 (en) Method and apparatus for providing relevant point of interest on a multi-modal route
CN102257493A (zh) 对个人信息进行地理编码
US9014969B2 (en) Guidance system, server, terminal device, and guidance method
US10267639B2 (en) Method and apparatus for validating potential points of interest using user and device characteristics
JP5846576B2 (ja) 訪問地近隣情報提供サーバ及び情報提供方法
US20150317649A1 (en) Method and apparatus for providing passphrase enabled point of interest
KR20180130937A (ko) 위치 정보와 사용자 역할에 따라 지역 정보를 제공하는 소셜 네트워크 시스템 및 그 방법
CN104182486B (zh) 电子地图展现方法和装置
US20220058763A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and non-transitory storage medium
US9462062B2 (en) Portable terminal for displaying local service based on context awareness technology, and operation method of the portable terminal
US20140047024A1 (en) Transportation sharing based on user activities and statements
US20140047346A1 (en) User interface elements for transportation sharing
JPWO2009060538A1 (ja) 立寄り場所情報提供装置、立寄り場所情報提供方法、立寄り場所情報提供プログラム及び記憶媒体
JP6767840B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP4712624B2 (ja) 情報配信装置、情報配信方法、情報配信プログラム
JP5476571B2 (ja) コメント評価装置、コメント評価方法及びプログラム
US20130275211A1 (en) Server and method for providing information of local product
KR101060961B1 (ko) 오픈형 poi 검색 서비스 시스템 및 방법
JP6559056B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP5505320B2 (ja) 情報提供装置、情報提供方法、及び情報提供プログラム
JP2016197339A (ja) 利用者端末、情報処理システム及びプログラム
JP4978219B2 (ja) 情報伝達システムおよび情報サーバ
JP2014086009A (ja) 情報提供システム及び情報提供装置及び情報提供方法
JP6313059B2 (ja) 情報処理システム
JP7033112B2 (ja) コンテンツ制御装置、コンテンツ制御システム、コンテンツ制御方法、及びコンテンツ制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20170119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180123