JP2016192741A - 放送装置、マッピング情報送信装置、受信機、提示対象データ送信装置、放送通信データ同期システムおよびプログラム - Google Patents

放送装置、マッピング情報送信装置、受信機、提示対象データ送信装置、放送通信データ同期システムおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】放送装置および受信機の改修なしに、動画像と提示対象データとを同期させる。
【解決手段】受信機は、放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを受信する提示対象データ受信部と、前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部と、前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部と、前記カウント値に基づいて、前記動画像および前記提示対象データの提示を制御する提示部とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送装置、マッピング情報送信装置、受信機、提示対象データ送信装置、放送通信データ同期システムおよびプログラムに関する。
放送と通信とを連携して提供するサービスであるHybridcast(登録商標)サービスとして、放送局が放送番組とアプリケーション用データとを送出するサービス(フェーズ1サービス)が提供されている。フェーズ1サービスの次の段階のサービスとして、放送局以外のサードパーティー事業者がアプリケーション用データを送出するサービス(フェーズ2サービス)が検討されている。
このとき、サードパーティー事業者が送出するアプリケーション用データを、放送局が送出する放送番組に同期させるためには、放送番組の時刻系を放送局より取得する必要がある。具体的には、放送局が送出する放送番組の提示時刻は、STC(System Time Clock)/PCR(Program Clock Reference)によって示される。STC/PCRは、放送装置のクロックのカウント値によって表される時刻系である。
非特許文献1には、サードパーティー事業者が送出するアプリケーション用データを、放送局が送出する放送番組に同期させるために、MPEG−2 TSのタイムラインを拡張し、PCRとNTP(Network Time Protocol)のマッピング情報を放送で伝送する技術が開示されている。
"超高精細度テレビジョン放送システムに関する中間報告(多重化方式)"、[online]、一般社団法人電波産業会、[2015年02月25日検索]、インターネット〈URL: http://www.soumu.go.jp/main_content/000262096.pdf〉
しかしながら、非特許文献1に開示された方法によりTSタイムラインを拡張する場合、拡張されたTSタイムラインを送出できるよう放送装置を改修する必要がある。また、TSタイムラインを拡張する場合、タイムライン拡張用の独立ストリームを受信できるように受信機を改修する必要がある。
本発明の目的は、上述した課題を解決する放送装置、マッピング情報送信装置、受信機、提示対象データ送信装置、放送通信データ同期システムおよびプログラムを提供することにある。
本発明の第1の態様によれば、放送装置は、動画像と、自装置のクロックのカウント値で表される当該動画像の提示時刻とを放送波を介して出力する放送部と、前記カウント値と、他の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を、通信網、専用線または記録媒体を介して出力するマッピング情報出力部とを備える。
本発明の第2の態様によれば、マッピング情報送信装置は、放送装置から、当該放送装置のクロックのカウント値と、前記放送装置以外の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を取得するマッピング情報取得部と、前記マッピング情報を通信網を介して送信するマッピング情報送信部とを備える。
本発明の第3の態様によれば、受信機は、放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを受信する提示対象データ受信部と、前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部と、前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部と、前記カウント値に基づいて、前記動画像および前記提示対象データの提示を制御する提示部とを備える。
本発明の第4の態様によれば、提示対象データ送信装置は、放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを関連付けて記憶する提示対象データ記憶部と、前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部と、前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部と、前記提示対象データ記憶部が記憶する提示対象データと、前記変換部が変換した前記提示時刻とを関連付けて、通信網を介して送信する提示対象データ送信部とを備える。
本発明の第5の態様によれば、放送通信データ同期システムは、放送装置と第2の態様に係るマッピング情報送信装置とを備え、前記放送装置は、動画像と、自装置のクロックのカウント値で表される当該動画像の提示時刻とを放送波を介して出力する放送部と、前記カウント値と、他の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を前記マッピング情報送信装置に出力するマッピング情報出力部とを備える。
本発明の第6の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、動画像と、自装置のクロックのカウント値で表される当該動画像の提示時刻とを放送波を介して出力する放送部、前記カウント値と、他の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を、通信網、専用線または記録媒体を介して出力するマッピング情報出力部として機能させる。
本発明の第7の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、放送装置から、当該放送装置のクロックのカウント値と、前記放送装置以外の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を取得するマッピング情報取得部、前記マッピング情報を通信網を介して送信するマッピング情報送信部として機能させる。
本発明の第8の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを受信する提示対象データ受信部、前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部、前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部、前記カウント値に基づいて前記提示対象データの提示を制御する提示部として機能させる。
本発明の第9の態様によれば、プログラムは、コンピュータを、放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを関連付けて記憶する提示対象データ記憶部、前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部、前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部、前記提示対象データ記憶部が記憶する提示対象データと、前記変換部が変換した前記提示時刻とを関連付けて、通信網を介して送信する提示対象データ送信部として機能させる。
上記態様のうち少なくとも1つの態様によれば、放送装置のクロックのカウント値と、放送装置以外の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報が、通信網を介して送信される。これにより、MPEG-2 TSのタイムラインの拡張が不要となる。そのため、放送装置は、改修することなく提示対象データを動画像に同期させることができる。
また、上記態様に係る受信機は、既存のアプリケーション実行機能において動画像のカウント値を取得することができる。そのため、受信機は、改修することなく提示対象データを動画像に同期させることができる。
第1の実施形態に係る放送通信データ同期システムの構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る放送装置の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係るデータ配信装置の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る提示対象データ送信装置の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る受信機の構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施形態に係る受信機の動作を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る提示対象データ送信装置の構成を示す概略ブロック図である。 第2の実施形態に係る受信機の構成を示す概略ブロック図である。 少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
《第1の実施形態》
図1は、第1の実施形態に係る放送通信データ同期システムの構成を示す概略ブロック図である。
放送通信データ同期システム1は、時刻サーバ100、放送装置200、データ配信装置300、提示対象データ送信装置400、および受信機500を備える。
放送装置200は、放送局が所有する装置である。データ配信装置300は、クラウドサービス事業者が所有する装置である。提示対象データ送信装置400は、アプリケーション用データなどの提示対象データを製作するサードパーティー事業者が所有する装置である。受信機500は、動画像の視聴者が所有する装置である。
時刻サーバ100は、UTC(協定世界時、Coordinated Universal Time)で表される現在時刻を通知する。UTCは、放送装置200以外の装置が参照可能な時刻系の一例である。なお、他の実施形態に係る時刻サーバは、GMT(グリニッジ平均時、Greenwich Mean Time)、標準時、または他の時刻系で表される現在時刻を通知しても良い。
放送装置200は、動画像と、STC(System Time Clock)/PCR(Program Clock Reference)で表される当該動画像の提示時刻とを多重した放送波を送出する。STCおよびPCRは、放送装置200のクロックのカウント値によって表される時刻系の例である。
データ配信装置300は、提示対象データ送信装置400から受信した提示対象データを、通信網を介して受信機500へ配信する。提示対象データとは、放送装置200が出力する動画像と同期させて受信機500に提示させるデータであって、例えば、HTML5によるアプリケーション用データが挙げられる。またデータ配信装置300は、STCとUTCとの関係を示すマッピング情報を、通信網を介して受信機500へ配信する。なお、データ配信装置300は、複数のサーバ装置の組み合わせによって構成されても良い。例えば、提示対象データの配信とマッピング情報の配信とが、別個のサーバ装置によって実現されても良い。
提示対象データ送信装置400は、放送装置200が送出する動画像と同期して提示すべき提示対象データを、通信網を介してデータ配信装置300に送信する。提示対象データには、UTCで表される当該提示対象データの提示時刻が含まれる。
受信機500は、放送装置200から受信した動画像と、データ配信装置300から受信した提示対象データとを、同期させて提示する。
図2は、第1の実施形態に係る放送装置の構成を示す概略ブロック図である。
放送装置200は、UTC受信部201、クロック生成部202、STC生成部203、マッピング情報生成部204、動画像取得部205、放送信号生成部206、放送部207、マッピング情報出力部208を備える。
UTC受信部201は、時刻サーバ100からUTCで表された現在時刻を取得する。
クロック生成部202は、所定の周波数のクロックを生成する。
STC生成部203は、クロック生成部202が生成したクロックを計数し、現在時刻を表すSTCを生成する。
マッピング情報生成部204は、UTC受信部201が受信した時刻とSTC生成部203が特定した時刻とに基づいて、STCとUTCとの関係を示すマッピング情報を生成する。当該マッピング情報には、動画像取得部205が取得する動画像が現場で実際に生成されてから放送装置で処理されるまでの時間がオフセット値として加算される。
動画像取得部205は、図示しない撮像装置が撮像した動画像、または図示しない記憶装置に記録された動画像を取得する。動画像のフォーマットの例としては、ASI(Asynchronous Serial Interface)フォーマット等が挙げられる。
放送信号生成部206は、STC生成部203が生成したSTCに基づいて、動画像取得部205が取得した動画像に、STCのタイムスタンプとしてPTS(提示時刻)を付与する。これにより、放送信号生成部206は、動画像と当該動画像の提示時刻であるPTSとを含むMPEG-2 TS(Transport Stream)信号を生成する。
放送部207は、放送信号生成部206が生成したMPEG-2 TS信号を、放送波に多重して送信する。
マッピング情報出力部208は、マッピング情報生成部204が生成したマッピング情報をデータ配信装置300に出力する。マッピング情報の出力は、通信回線を介してなされても良いし、記録媒体を介してなされても良い。なお、通信回線を介した通信は、通信網による通信および専用線による通信を含み、無線通信、有線通信を問わない。
図3は、第1の実施形態に係るデータ配信装置の構成を示す概略ブロック図である。
データ配信装置300は、マッピング情報取得部301、マッピング情報記憶部302、マッピング情報送信部303、提示対象データ受信部304、提示対象データ記憶部305、提示対象データ送信部306を備える。
マッピング情報取得部301は、放送装置200からマッピング情報を取得する。マッピング情報の取得は、通信回線を介してなされても良いし、記録媒体を介してなされても良い。マッピング情報記憶部302は、マッピング情報取得部301が取得したマッピング情報を記憶する。マッピング情報送信部303は、受信機500からの要求に応じて、マッピング情報を当該受信機500に送信する。
提示対象データ受信部304は、提示対象データ送信装置400が送信した提示対象データを、通信網を介して受信する。提示対象データ記憶部305は、提示対象データ受信部304が受信した提示対象データを記憶する。提示対象データ送信部306は、受信機500からの要求に応じて、提示対象データを当該受信機500に送信する。
図4は、第1の実施形態に係る提示対象データ送信装置の構成を示す概略ブロック図である。
提示対象データ送信装置400は、UTC受信部401、提示対象データ記録部402、提示対象データ記憶部403、提示対象データ送信部404を備える。
UTC受信部401は、時刻サーバからUTCで表される現在時刻を受信する。
提示対象データ記録部402は、サードパーティー事業者によって生成された提示対象データを提示対象データ記憶部403に記録する。当該提示対象データには、提示時刻としてUTC受信部401が受信した時刻が含まれる。
提示対象データ送信部404は、提示対象データ記憶部403が記憶する提示対象データを、データ配信装置300に送信する。
図5は、第1の実施形態に係る受信機の構成を示す概略ブロック図である。
受信機500は、放送受信部501、STC生成部502、データ受信部503、変換部504、同期制御部505、動画像ディレイ調整部506、符号化バッファ507、デコーダ508、データディレイ調整部509、コンテンツキャッシュ510、アプリケーション実行部511、提示部512を備える。
放送受信部501は、放送装置200が送信する放送波を受信する。放送受信部501は、受信した放送波を復調し、MPEG-2 TS信号を受信する。
STC生成部502は、放送受信部501が受信したMPEG-2 TS信号に基づいてSTC同期クロックを生成する。
データ受信部503は、データ配信装置300から提示対象データおよびマッピング情報を受信する。
変換部504は、データ受信部503が受信したマッピング情報に基づいて、提示対象データに含まれる提示時刻をUTCからSTCに変換する。
同期制御部505は、放送受信部501が受信した動画像の提示時刻と、変換部504が変換した提示対象データの提示時刻とに基づいて、動画像と提示対象データの提示時刻を同期させるために必要な動画像または提示対象データの提示遅延量を特定する。
動画像ディレイ調整部506は、同期制御部505の制御に基づいて、動画像の提示時刻を遅延させる。具体的には、動画像ディレイ調整部506は、同期制御部505が指示するデータを、符号化バッファ507から取り出してデコーダ508へ出力する。
符号化バッファ507は、デコーダ508によるデコードに必要な動画像データを蓄積する。
デコーダ508は、符号化バッファ507に蓄積された動画像データをデコードする。
データディレイ調整部509は、同期制御部505の制御に基づいて、提示対象データの提示時刻を遅延させる。具体的には、データディレイ調整部509は、同期制御部505が指示する提示対象データを、コンテンツキャッシュ510から取り出してアプリケーション実行部511へ出力する。
コンテンツキャッシュ510は、アプリケーション実行部511に実行させる提示対象データを記憶する。
アプリケーション実行部511は、コンテンツキャッシュ510が記憶する提示対象データに基づいてアプリケーションプログラムを実行する。
提示部512は、STC生成部502が生成したSTC同期クロックに基づいて、デコーダ508がデコードした動画像データとアプリケーション実行部511によるアプリケーション実行結果とを表示装置に描画する。
次に、本実施形態に係る受信機500の動作について説明する。
図6は、第1の実施形態に係る受信機の動作を示すフローチャートである。
受信機500の放送受信部501は、放送装置200が送信する放送波を受信する。放送受信部501は、受信した放送波を復調し、MPEG-2 TS信号を受信する(ステップS1)。またデータ受信部503は、データ配信装置300から提示対象データおよびマッピング情報を受信する(ステップS2)。次に、変換部504は、データ受信部503が受信したマッピング情報に基づいて、提示対象データに含まれる提示時刻をUTCからSTCに変換する(ステップS3)。
次に、同期制御部505は、同時刻において放送受信部501が受信した動画像の提示時刻と、変換部504が変換した提示対象データの提示時刻を特定する(ステップS4)。同期制御部505は、特定した動画像の提示時刻が提示対象データの提示時刻以前の時刻を示しているか否かを判定する(ステップS5)。動画像の提示時刻が提示対象データの提示時刻以前の時刻を示している場合、つまり放送の遅延量が通信の遅延量以上である場合(ステップS5:YES)、同期制御部505は、想定される最大遅延量を算出し、当該最大遅延量に応じた量の提示対象データをコンテンツキャッシュ510に蓄積する(ステップS6)。
放送の遅延量が通信の遅延量以上である場合、STC生成部502は、放送受信部501が受信したMPEG−2 TS信号に基づいてSTC同期クロックを生成する(ステップS7)。またデータディレイ調整部509は、同期制御部505の指示に基づいて、提示対象データの提示時刻を遅延させる(ステップS8)。
他方、動画像の提示時刻が提示対象データの提示時刻より後の時刻を示している場合、つまり通信の遅延量が放送の遅延量より大きい場合(ステップS5:NO)、同期制御部505は、想定される最大遅延量を算出し、当該最大遅延量に応じた量の動画像を符号化バッファ507に蓄積する(ステップS9)。
通信の遅延量が放送の遅延量より大きい場合、STC生成部502は、放送受信部501が受信したMPEG−2 TS信号から特定されるSTCに、通信の遅延量を吸収可能な動画像の最大遅延量に相当するクロック数を加算したSTC同期クロックを生成する(ステップS10)。また動画像ディレイ調整部506は、同期制御部505の指示に基づいて、動画像の提示時刻を遅延させる(ステップS11)。
ステップS8またはステップS11で提示時刻の遅延処理がなされると、デコーダ508は、符号化バッファ507に蓄積された動画像データをデコードする(ステップS12)。またアプリケーション実行部511は、コンテンツキャッシュ510が記憶する提示対象データに基づいてアプリケーションプログラムを実行する(ステップS13)。
そして、提示部512は、STC生成部502が生成したSTC同期クロックに基づいて、デコーダ508がデコードした動画像データとアプリケーション実行部511によるアプリケーションプログラムの実行結果とを表示装置に描画する(ステップS14)。
このように、本実施形態によれば、データ配信装置300は、放送装置200から、STCとUTCとの関係を示すマッピング情報を取得するマッピング情報取得部301と、当該マッピング情報を通信網を介して送信するマッピング情報送信部303とを備える。これにより、データ配信装置300は、提示対象データの提示時刻がUTCで表される場合に、受信機500に動画像と提示対象データとを同期して提示させることができる。また、マッピング情報送信部303がマッピング情報を通信網を介して送信することで、MPEG−2 TS信号を拡張する必要がなくなる。また、受信機500がAPI(Application Programming Interface)としてgetSTC関数など、STC同期クロックを取得する関数を提供する場合、当該関数を用いたアプリケーションプログラムを受信機500が実行することで、受信機500に動画像と提示対象データとを同期させることができる。このように、本実施形態に係るデータ配信装置300は、放送装置200および受信機500の改修なしに、受信機500に動画像と提示対象データとを同期して提示させることができる。
また、本実施形態に係る受信機500は、提示対象データと、UTCで表される提示時刻、およびマッピング情報を通信網を介して受信するデータ受信部503と、マッピング情報に基づいて提示対象データの提示時刻をUTCからSTCに変換する変換部504と、変換されたSTCに基づいて動画像および提示対象データの提示を制御する提示部512とを備える。これにより、受信機500は、提示対象データの提示時刻がUTCで表される場合に、動画像と提示対象データとを同期して提示することができる。また、データ受信部503がマッピング情報を通信網を介して受信することで、MPEG−2 TS信号を拡張する必要がなくなる。これにより、受信機500は、改修なしに動画像と提示対象データとを同期して提示することができる。
本実施形態に係る放送通信データ同期システム1のユースケースとしては、スポーツ中継などのライブ番組での利用が挙げられる。提示対象データの例としては、ライブ番組のメタデータ、実況音声、画像などのリアルタイムに生成されるアプリケーション用データが挙げられる。
中継会場では、放送局の撮影スタッフが動画像を撮像装置により撮影し、当該動画像データをFPU(Field Pickup Unit)、光回線またはその他の通信手段により放送装置200に送信する。撮像装置は、動画像データにUTCで表される時刻データを埋め込む。例えば、撮像装置は、動画像データにUTCで表される時刻データをパケットとして埋め込んでも良いし、電子透かしにより動画像データのフレームに直接記録しても良い。
また、中継会場では、サードパーティー事業者のスタッフが提示対象データ送信装置400を用いて提示対象データをリアルタイムに生成する。提示対象データ送信装置400の提示対象データ記録部402は、当該提示対象データに時刻サーバ100から受信したUTCのタイムスタンプ(提示時刻)を付与する。
これにより、提示対象データ送信装置400は、提示対象データの提示時刻を中継会場で撮像された動画像の時刻データと一致させることができる。
《第2の実施形態》
第1の実施形態による放送通信データ同期システム1は、受信機500がUTCとSTCの変換を行うものである。これに対し、第2の実施形態に係る放送通信データ同期システム1は、提示対象データ送信装置400が、UTCとSTCの変換を行う。
第2の実施形態に係る放送通信データ同期システム1は、第1の実施形態と提示対象データ送信装置400および受信機500の動作が異なる。
図7は、第2の実施形態に係る提示対象データ送信装置の構成を示す概略ブロック図である。
提示対象データ送信装置400は、UTC受信部401、提示対象データ記録部402、提示対象データ記憶部403、提示対象データ送信部404に加え、さらにマッピング情報受信部405および変換部406を備える。
マッピング情報受信部405は、データ配信装置300からマッピング情報を受信する。
変換部406は、マッピング情報受信部405が受信したマッピング情報に基づいて、提示対象データ記憶部403が記憶する提示対象データに含まれる提示時刻をUTCからSTCに変換する。
つまり、第2の実施形態に係る提示対象データ送信装置400は、STCで表される提示時刻を含む提示対象データを、データ配信装置300に送信する。
図8は、第2の実施形態に係る受信機の構成を示す概略ブロック図である。
第2の実施形態に係る受信機500は、第1の実施形態の構成のうち、変換部504を備えない。これは、第2の実施形態に係るデータ配信装置300が、STCで表される提示時刻を含む提示対象データを配信するため、受信機500において提示対象データの提示時刻の時刻系を変換する必要がないためである。
つまり、第2の実施形態に係る同期制御部505は、データ受信部503が受信した提示対象データに含まれる提示時刻に基づいて、動画像と提示対象データとの提示時刻を同期させる。
このように、本実施形態によれば、放送通信データ同期システム1は、第1の実施形態と同様に、放送装置200および受信機500の改修なしに、受信機500に動画像と提示対象データとを同期して提示させることができる。
なお、本実施形態では、提示対象データ送信部306が提示対象データの提示時刻をUTCからSTCに変換するが、これに限られない。例えば、他の実施形態では、提示対象データ送信部306に代えて、データ配信装置300が提示時刻をUTCからSTCに変換しても良い。
以上、図面を参照して一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、データ配信装置300がマッピング情報と提示対象データとを受信機500に配信するが、これに限られない。例えば、他の実施形態では、マッピング情報の配信と提示対象データの配信とを別個の装置が行っても良い。すなわち、他の実施形態に係る放送通信データ同期システム1は、マッピング情報取得部301、マッピング情報記憶部302およびマッピング情報送信部303を備える装置と、提示対象データ受信部304、提示対象データ記憶部305および提示対象データ送信部306を備える装置とを別個に備えても良い。具体的には、他の実施形態では、データ配信装置300が提示対象データを送信し、放送局が所有するサーバ装置がマッピング情報を配信しても良い。
また、上述した実施形態では、提示対象データが通信網を介して送受信されるが、これに限られない。例えば、他の実施形態では、提示対象データは、放送波に多重されて送受信されても良い。また、上述した実施形態では、クラウドサービス事業者が所有するデータ配信装置300が提示対象データを受信機500に配信するが、これに限られない。例えば、他の実施形態では、提示対象データ送信装置400または他のサーバ装置が提示対象データを受信機500に配信しても良い。
図9は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ900は、CPU901、主記憶装置902、補助記憶装置903、インタフェース904を備える。
上述の放送装置200、データ配信装置300、提示対象データ送信装置400および受信機500は、内部にコンピュータ900を備える。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。CPU901は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU901は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域を主記憶装置902または補助記憶装置903に確保する。
なお、少なくとも1つの実施形態において、補助記憶装置903は、一時的でない有形の媒体の一例である。一時的でない有形の媒体の他の例としては、インタフェース904を介して接続される磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等が挙げられる。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムを主記憶装置902に展開し、上記処理を実行しても良い。
また、当該プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、当該プログラムは、前述した機能を補助記憶装置903に既に記憶されている他のプログラムとの組み合わせで実現するもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1 放送通信データ同期システム
200 放送装置
201 UTC受信部
202 クロック生成部
203 STC生成部
204 マッピング情報生成部
207 放送部
208 マッピング情報出力部
400 提示対象データ送信装置
401 UTC受信部
403 提示対象データ記憶部
404 提示対象データ送信部
405 マッピング情報受信部
406 変換部
500 受信機
501 放送受信部
502 STC生成部
503 データ受信部
504 変換部
505 同期制御部
512 提示部

Claims (9)

  1. 動画像と、自装置のクロックのカウント値で表される当該動画像の提示時刻とを放送波を介して出力する放送部と、
    前記カウント値と、他の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を、通信回線または記録媒体を介して出力するマッピング情報出力部と
    を備える放送装置。
  2. 放送装置から、当該放送装置のクロックのカウント値と、前記放送装置以外の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を取得するマッピング情報取得部と、
    前記マッピング情報を通信網を介して送信するマッピング情報送信部と
    を備えるマッピング情報送信装置。
  3. 放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを受信する提示対象データ受信部と、
    前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部と、
    前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部と、
    前記カウント値に基づいて、前記動画像および前記提示対象データの提示を制御する提示部と
    を備える受信機。
  4. 放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを関連付けて記憶する提示対象データ記憶部と、
    前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部と、
    前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部と、
    前記提示対象データ記憶部が記憶する提示対象データと、前記変換部が変換した前記提示時刻とを関連付けて、通信網を介して送信する提示対象データ送信部と
    を備える提示対象データ送信装置。
  5. 放送装置と請求項2に記載のマッピング情報送信装置とを備え、
    前記放送装置は、
    動画像と、自装置のクロックのカウント値で表される当該動画像の提示時刻とを放送波を介して出力する放送部と、
    前記カウント値と、他の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を前記マッピング情報送信装置に出力するマッピング情報出力部と
    を備える放送通信データ同期システム。
  6. コンピュータを、
    動画像と、自装置のクロックのカウント値で表される当該動画像の提示時刻とを放送波を介して出力する放送部、
    前記カウント値と、他の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を、通信回線または記録媒体を介して出力するマッピング情報出力部
    として機能させるためのプログラム。
  7. コンピュータを、
    放送装置から、当該放送装置のクロックのカウント値と、前記放送装置以外の装置が参照可能な時刻系との関係を示すマッピング情報を取得するマッピング情報取得部、
    前記マッピング情報を通信網を介して送信するマッピング情報送信部
    として機能させるためのプログラム。
  8. コンピュータを、
    放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと、所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを受信する提示対象データ受信部、
    前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部、
    前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部、
    前記カウント値に基づいて前記提示対象データの提示を制御する提示部
    として機能させるためのプログラム。
  9. コンピュータを、
    放送装置が出力する動画像と同期して提示すべき提示対象データと所定の時刻系で表される当該提示対象データの提示時刻とを関連付けて記憶する提示対象データ記憶部、
    前記放送装置のクロックのカウント値と前記時刻系との関係を示すマッピング情報を通信網を介して受信するマッピング情報受信部、
    前記マッピング情報に基づいて前記提示対象データの前記提示時刻を前記時刻系から前記カウント値に変換する変換部、
    前記提示対象データ記憶部が記憶する提示対象データと、前記変換部が変換した前記提示時刻とを関連付けて、通信網を介して送信する提示対象データ送信部
    として機能させるためのプログラム。
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