JP2016192113A - 車両照合装置 - Google Patents

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欣也 冠野
Kinya Kanno
欣也 冠野
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Abstract

【課題】車両照合装置において駐車場に入場してくる車両の運転者を眩惑せずにその車両を撮影できる
【解決手段】駐車場24が付設された集合住宅の住戸毎に駐車場を利用する車両の番号が予め登録された登録装置15と、駐車場24に入場してきた車両3を検知して防眩撮影する夜間対応カメラ装置12と、カメラ装置12の撮影した車両画像から車両の番号を読み取る読取装置16と、読取装置16の読み取った車両の番号が登録装置15に登録されているか否かを照合する照合装置17とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は集合住宅に付設された駐車場に入場してくる車両を検知して照合する車両照合装置に関する。
前記のような装置の従来例として次の特許文献等がある。同文献には、駐車場の入口に設置されたカメラで車両を撮影して車両の番号を読み取り、その番号に対応した住戸の家電機器を駐車場の入口に設けられた操作端末からリモート操作することが記載されている。また読み取った車両の番号に対応した住戸のスピーカから帰宅を報知することも記載されている。
特開平08−106579号公報
しかしながら前記特許文献に記載されているような構成では、夜間に駐車場に入場してきた車両をカメラで撮影しようとすれば、照明装置等でその車両を照らす必要があり、その際運転者を眩惑してしまうことが考えられる。本発明はそのような問題に着目してなされたものであり、運転者を眩惑せずに車両を撮影できる車両照合装置を提供することを目的としている。
本発明は、駐車場が付設された集合住宅の住戸毎に前記駐車場を利用する車両の番号が予め登録された登録装置と、前記駐車場の入口に入場してきた車両を検知して防眩撮影する夜間対応カメラ装置と、前記カメラ装置の撮影した車両画像から車両の番号を読み取る読取装置と、前記読取装置の読み取った車両の番号が前記登録装置に登録されているか否かを照合する照合装置とを備えている。
本発明による車両照合装置は運転者を眩惑せずに車両を撮影するので、撮影時の眩惑を原因とした事故が防止できる。
本実施形態とされる車両照合装置の基本構成を示すブロック図である。 本実施形態における車両の番号の記憶態様を示すテーブルの例である。 本実施形態の基本動作を示すフローチャートである。
図1は本実施形態とされる車両照合装置の基本構成を示している。以下、この図に従ってその構成要素を説明していく。
集合住宅の住戸の各々には住宅情報盤20、…が設置されている。住宅情報盤20はロビーインターホン21、管理室情報盤22と組み合わされて集合用インターホン装置2を構成している。制御装置23はロビーインターホン21と住宅情報盤20との呼出通話を制御する通信制御装置である。集合用インターホン装置2の機能は従来と同様なので説明を省略する。
また集合住宅には居住者用の駐車場24が付設されている。駐車場24は複数の占有スペース24a、…が設けられている。24bは駐車場24の入口である。駐車場24を利用する住戸は、その住戸の車両3を車両照合装置1に予め登録しておく必要がある。
車両照合装置1は駐車場24に入場してきた車両3を検知して照合する装置であり、入口24b近傍に設置された車両検知センサ11、夜間対応カメラ装置12が有線又は無線接続されている。
車両検知センサ11は駐車場24の入口24bに入場してきた車両3を検知するように構成される。2以上のセンサを用いれば、入場してくる車両3と出場していく車両3とを区別して検知できる。センサの種別は特に制限されず、ループコイル式センサ、磁気式センサ、光電式センサ、超音波式センサ、マイクロ波式センサ等を用いることができる。
例えばループ式センサであれば、ループコイルを入口24bに埋設し、ループコイルの上を車両3が通過したときに生じるインダクタンス変化から車両3を検知する。磁気式センサは入口24bに敷設し、磁気センサの上を車両3が通過したときに生じる磁気レベルの変化によって車両3を検知する。光電式センサであれば入口24bの両側に発光部と受光部とを設置し、発光部から受光部に向けて照射した赤外線ビームが車両3によって遮られたことを検知する。マイクロ波式センサは入口24bの近傍に設置され、マイクロ波レーダーによって車両3を検知する。
カメラ装置12はCCD又はCMOS撮像素子やレンズ等からなり車両検知センサ11が車両3を検知したときに、その車両3を自動的に撮影する装置である。カメラ装置12は昼間、夜間のいずれであっても運転者を眩惑せずに車両3を撮影する(防眩撮影)ように構成されている。特に夜間撮影では事故防止のため照明によって運転者を眩惑しないことが重要である。そのためカメラ装置12は例えば赤外線によって照明を行う赤外線照明装置13を備えてもよい。赤外線による照明は目に見えないので夜間であっても運転者を眩惑することがない。赤外線照明装置13は赤外線LED等で構成できる。そうした場合、カメラ装置12は周囲の明るさを自動測定して赤外線照明装置13の点灯、不点灯を決定してもよい。周囲の明るさは例えば赤外線照明装置13を不点灯として撮影動作を行い、その撮影画像の平均明るさから求めることができる。あるいはカメラ装置12に時計回路を設け、時刻に基づいて周囲の明るさを推定し赤外線照明装置13の点灯、不点灯を決定してもよい。なお近時、赤外線領域に感度を有する受光素子を用い、夜間撮影用に複数の赤外線LEDを備えた監視カメラ等が市販されているので、カメラ装置12としてそのようなものを採用してもよい。
カメラ装置12の変形例(図示なし)では、照明装置として可視光を照射する光源を用い、その照射野をレンズやフードで規制することで防眩してもよい。この場合、照明装置は運転者の目の高さよりも低い位置(1メートル未満)に設置して照射野を水平以下に規制する。そうすれば運転者を眩惑せずに、運転者の目の高さよりも低い位置にあるナンバープレートを問題なく撮影できる。
車両照合装置1は本体部10の基本構成として、通信装置14、登録装置15、読取装置16、照合装置17、録画装置18を備えている。
通信装置14は、ネットワーク回路等からなり、所定の通信方式で制御装置23を介し住宅情報盤20との間で種々の信号を伝送するように構成されている。
登録装置15はEEPROM等の書換え可能なメモリからなり、駐車場24を利用する車両3の番号が予め登録される。登録装置15は通信装置14によって住宅情報盤20、管理室情報盤22と通信することが可能であり、例えば住宅情報盤20からのリモート操作によって車両3の番号の登録を受け付ける。このようにすれば居住者が車両3を自由に登録でき、その際に管理人の手を煩わせることもないので利便である。
読取装置16はCPU等からなり、カメラ装置12の撮影した車両画像から車両3の番号を読み取るように構成されている。車両画像からの番号の読取は従来の画像処理、例えばOCR等によって行えばよい。
照合装置17は、CPU等からなり、読取装置16の読み取った車両3の番号が登録装置15に登録されているか否かを照合するように構成されている。照合装置17は、その照合が成功したときには、通信装置14を介して、同車両番号に対応した住戸の住宅情報盤20に帰宅通知を伝送する。そうすれば車両3の運転者、すなわち居住者が集合住宅住棟に入るよりも早く帰宅通知を行うことができる。またその居住者は帰宅通知のために特段の操作をする必要もない。一方車両3の番号の照合が失敗したとき、すなわち車両3が不審車両の場合は、管理室情報盤22に不審車両を通報する。そうすれば管理人が不審車両の運転者に注意、警告を行う等の対処を迅速に行えるようになる。これは特に夜間の防犯に役立つと考えられる。
録画装置18はメモリカード等からなりカメラ装置12の撮影した車両画像を蓄積するように構成されている。蓄積した車両画像は、前記のように不審車両が駐車場24に入場した証拠とすることができる。
なおカメラ装置12は駐車場24から出場していく車両3を撮影し、照合装置17はその車両画像から読み取った車両3の番号を照合して、その照合に成功した場合には、当該住戸の居住者の出場通知を対応した住戸の住宅情報盤20又は管理室情報盤22に伝送してもよい。そうすれば住宅情報盤20又は管理室情報盤22は、当該住戸で防犯設定がされているか否かを判定し、防犯設定がされていなければその旨を居住者の携帯電話等に通知できる。
図2(a)は前記登録装置における車両の番号の記憶態様を示すテーブルの例である。登録装置はテーブルT1に示すように住戸番号に関連付けて車両番号記憶いている。例えば住戸番号101に関連付けて、車両番号「神戸XXXX−YYYY」が記憶されている。
図3は本実施形態の基本動作の例を説明するフローチャートである。車両の番号は予め登録されていることを想定し、説明を省略する。
ステップ101は車両検知センサを作動させて入場車両を検知する処理である。入場車両を検知するまでこのステップを繰り返す。入場車両を検知したときにはステップ102以下を実行する。
ステップ102はカメラ装置が周囲の明るさを測定する処理である。ステップ103は周囲が暗いときに赤外線照明を行う処理である。ステップ104はカメラ装置が入場車両を撮影する処理である。
ステップ105は読取装置がカメラ装置の撮影した車両画像から車両の番号を読み取る処理である。ステップ106は照合装置17が読取装置の読み取った車両の番号が登録装置に駐車場を利用する車両の番号として登録されているか否かを照合する処理である。
ステップ107は読取装置が車両の番号の照合が成功したか否かを判断する処理である。ステップ108は読取装置が車両の番号の照合が成功したときに住戸の住宅情報盤に帰宅通知を伝送する処理である。ステップ109は読取装置が車両の番号の照合に失敗したときに管理室情報盤に不審車両を通報する処理である。
1 車両照合装置
3 車両
12 夜間対応カメラ装置
13 赤外線照明装置
15 登録装置
16 読取装置
17 照合装置
20 住宅情報盤
24 駐車場

Claims (3)

  1. 駐車場が付設された集合住宅の住戸毎に前記駐車場を利用する車両の番号が予め登録された登録装置と、
    前記駐車場の入口に入場してきた車両を検知して防眩撮影する夜間対応カメラ装置と、
    前記カメラ装置の撮影した車両画像から車両の番号を読み取る読取装置と、
    前記読取装置の読み取った車両の番号が前記登録装置に登録されているか否かを照合する照合装置とを備えた車両照合装置。
  2. 請求項1に記載の車両照合装置において、
    前記カメラ装置は赤外線照明装置を備えていることを特徴とする車両照合装置。
  3. 請求項1又は2に記載の車両照合装置において、
    前記登録装置は前記住宅情報盤からのリモート操作によって車両の番号を登録することを特徴とする車両照合装置。
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JP2019074249A (ja) * 2017-10-16 2019-05-16 株式会社パロマ 加熱調理器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019074249A (ja) * 2017-10-16 2019-05-16 株式会社パロマ 加熱調理器
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