JP2016192072A - 交通事故自動記録装置および交通事故解析装置 - Google Patents

交通事故自動記録装置および交通事故解析装置 Download PDF

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Abstract

【課題】長時間にわたって記録された映像データおよび音声データの中から事故発生時のデータを検索する際の操作性を改善する。【解決手段】信号灯器の点灯実データを生成する信号状態検出器(50)と、マイクロホン(20)を介して取得した音声データの中から事故音を検出したタイミングを特定してトリガ信号を生成する事故音検出部(13)と、カメラ(30)を介して取得した映像データとマイクロホンを介して取得した音声データと統合し、時刻と関連づけて、特定の時間幅を単位とする映像音声データを生成し、事故音検出部で生成されたトリガ信号を時刻と関連付けた事故発生時刻データを生成し、さらに、信号状態検出器で生成された信号点灯実データを時刻と関連付けた点灯状態変化データを生成し、生成した各種データを記録部(14)に記録させる記録制御部(11)とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、交差点での交通事故に関連する映像データや音声データを記録し、必要な時間帯のデータを再生可能とする交通事故自動記録装置に関し、特に、事故発生時の情報を検索容易性に関するものである。
従来の交通事故状況記録装置は、交差点近傍に周囲音検出装置および撮像装置を設け、これらの装置から音響信号および映像信号を取得できる構成を備えている。そして、車両の衝突音をトリガ信号として検出し、エンドレス記録装置でトリガ信号の前後の一定時間を間欠的に記録するとともに、磁気記録再生装置で、記録された音響信号および映像信号を再生できる構成を備えている(例えば、特許文献1参照)。
このようにして、従来の交通事故自動記録装置は、交差点で発生した交通事故を、その衝突音などの事故音を識別し、事故音をトリガとして、事故の前後数秒の映像データと音声データを記録し、必要な時間帯のデータを再生可能としていた。
特開平4−338900号公報 特開平10−142042号公報
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
映像データや音声データを記憶する記録メディアは、その記録容量が限られているため、トリガが発生した前後数秒のみの映像データおよび音声データしか記録できなかった。また、記録メディアが小容量であるため、数日から1週間程度で、データの上書きが発生し、古い記録がなくなってしまう問題があった。
さらに、事故音の識別精度にもよるが、事故以外の事象を多く記録してしまい、事故映像の検索に時間がかかっていた。従って、交通事故の発生した時間帯の映像データおよび音声データを長時間にわたってより確実に記録し、かつ、特定の事故データを検索する際の操作性を改善することが強く望まれている。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、長時間にわたって記録された映像データおよび音声データの中から事故発生時のデータを検索する際の操作性を改善することのできる交通事故自動記録装置および交通事故解析装置を得ることを目的とする。
本発明に係る交通事故自動記録装置は、信号灯器に流れる電流検出値とあらかじめ設定したしきい値との比較から、信号灯器の点灯状態と消灯状態を識別した信号点灯実データを生成する信号状態検出器と、信号灯器の設置箇所においてマイクロホンを介して取得した音声データの中から事故音を検出したタイミングを特定し、事故音を検出したタイミングごとにトリガ信号を生成する事故音検出部と、信号灯器の設置箇所においてカメラを介して取得した映像データと、マイクロホンを介して取得した音声データと統合し、時刻と関連づけて、あらかじめ決められた時間幅を単位とする映像音声データを生成し、事故音検出部で生成されたトリガ信号を時刻と関連付けた事故発生時刻データを生成し、さらに、信号状態検出器で生成された信号点灯実データを時刻と関連付けた点灯状態変化データを生成し、生成した映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データを記録部に記録させる記録制御部とを備えるものである。
また、本発明に係る交通事故解析装置は、請求項1に記載の交通事故自動記録装置における記録部に記録されたデータに基づく表示を行うことで、過去に発生した交通事故時の映像データおよび音声データを検索を支援する表示制御部を備えた交通事故解析装置であって、表示制御部は、あらかじめ決められた時間幅を単位とする映像音声データの中で、事故発生時刻データが含まれている映像音声データを取り出して一覧表示させ、オペレータからの画像選択入力を受け付ける第1機能と、画像選択入力により選択された映像音声データを記録部から抽出する第2機能と、時間幅を帯状として表示させるとともに、時間幅の中で事故発生時刻データに含まれている時刻部分をハイライト表示させ、オペレータからの時刻選択入力を受け付ける第3機能と、映像データの静止画表示、動画表示の切り替えボタンを含む操作ボタンを表示させ、オペレータからの表示方法選択入力を受け付ける第4機能と、第2機能で抽出した映像音声データに関して、第3機能による時刻選択入力、および第4機能による表示方法選択入力に応じた画像を表示する第5機能と、点灯状態変化データの中から第5機能により表示された画像の時刻に対応するデータを抽出し、画像の時刻におけるすべての信号灯器の点灯状態を表示させる第6機能とを有するものである。
本発明によれば、特定の時間幅ごとに映像音声データを分けて記録し、その中から事故音が検出されたデータを一覧表示し、選択された1つの映像音声データを表示する際には、特定の時間幅の中から事故音が検出された部分を容易に特定して、静止画あるいは動画として表示し、さらに、表示画像に対応する時刻でのすべての信号灯器の点搭状態を表示できるデータ構成を備えている。この結果、長時間にわたって記録された映像データおよび音声データの中から事故発生時のデータを検索する際の操作性を改善することのできる交通事故自動記録装置および交通事故解析装置を得ることができる。
本発明の実施の形態1における交通事故自動記録装置をある交差点の対角の位置に配置した様子を示す図である。 本発明の実施の形態1における交通事故自動記録装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1における記録部の内部構成図である。 本発明の実施の形態1における信号点灯状態表に関する説明図である。 本発明の実施の形態2における記録部内に記録されたデータを、PC上に表示させる場合の一例を示す説明図である。 本発明の実施の形態2における事故音検出一覧表示エリアに表示される具体的な表示内容の説明図である。 本発明の実施の形態2における信号点灯状態表表示エリアに表示される具体的な表示内容の説明図である。 本発明の実施の形態3における信号状態検出器の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態3における信号状態検出器の、図8の各部の信号波形図である。
以下、本発明の交通事故自動記録装置および交通事故解析装置の好適な実施の形態につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における交通事故自動記録装置をある交差点の対角の位置に配置した様子を示す図である。図1においては、信号灯器1を制御するために交差点の1箇所に設置された信号制御器2と、交差点の対角の位置に配置された2機の交通事故自動記録装置10a、10bが示されている。
ここで、交通事故自動記録装置10aと交通事故自動記録装置10bは、同一構成を有しており、それぞれ独立に動作する。そこで、以下の説明では、交通事故自動記録装置10aと交通事故自動記録装置10bを区別せずに、交通事故自動記録装置10として説明する。
また、交差点には、交通事故自動記録装置10に対する情報入力源として、以下の機器も設置されている。
・音声データを収集するためのマイクロホン20
・映像データを収集するためのカメラ30
・時刻データを収集するためのGPS受信器40
・信号灯器1に流れる制御をモニタし、変化する信号状態を特定する信号状態検出器50
図2は、本発明の実施の形態1における交通事故自動記録装置10の構成を示すブロック図である。図2に示した本実施の形態1における交通事故自動記録装置10は、記録制御部11、音声信号A/D部12、事故音検出部13、記録部14、および予備メモリ15を備えて構成されている。
そして、交通事故自動記録装置10内の記録制御部11は、例えば、交差点を通過する車や人を撮影するカメラ30から、デジタルの映像データを取り込む。なお、詳細は図示していないが、デジタルの映像データは、例えば、MPEG方式で圧縮された映像データとして取得される。
また、記録制御部11は、交差点付近で発生する音声を集音したマイクロホン20から音声信号を取り込んでデジタルの音声データに変換する音声信号A/D部12を介して、音声データを取り込む。なお、詳細は図示していないが、デジタルの音声データは、例えば、MP3という方式で圧縮された音声データとして取得される。
そして、記録制御部11は、デジタル化された音声データと映像データを結合し、例えば、3分〜10分程度のかたまりを単位として、映像音声データとして、記録部14に記録する。なお、記録制御部11は、映像音声データに対して、GPS受信器40から受信した時刻を付加して記録部14に記録する。
また、記録制御部11は、映像音声データをある単位ごとに記録部14に記録する際に、暗号化を行う。従って、記録部14に記録されたデータは、専用のソフトウェアによる暗号化解除処理を施さない限り、映像データ、音声データを再現できないようになっている。
事故音検出部13は、マイクロホン20および音声信号A/D部12を介して取得した音声信号について、リアルタイムで事故音(衝突音、急ブレーキ音等)を識別する。なお、事故音の識別には、例えば、特許文献2のような従来技術が適用でき、詳細な説明は省略する。事故音検出部13は、事故音を検出したタイミングごとに、トリガ信号を出力する。
記録制御部11は、事故音検出部13からトリガ信号を受信すると、そのトリガ信号に対してGPS受信器40から受信した時刻を付加して、事故発生時刻データとして、記録部14に記録する。
さらに、記録制御部11は、信号灯器1の状態を検出する信号状態検出器50から信号点灯実データを受信し、GPS受信器40から受信した時刻を付加して、点灯状態変化データとして、記録部14に記録する。なお、点灯状態変化データの具体的な生成方法については、後述する。
本実施の形態1における交通事故自動記録装置10は、詳細は後述するが、記録部14を取り外しできる構成を備えている。そこで、交通事故自動記録装置10は、記録部14が装置本体から取り外されている際に、映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データを一時的に記憶するための記憶媒体として、予備メモリ15を備えている。
記録部14は、例えば、数ヶ月程度にわたって、映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データを記録できる容量を有している一方で、予備メモリ15は、データを数日間記録可能な容量を有している。
次に、本実施の形態1における記録部14の詳細構成について、図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態1における記録部14の内部構成図である。本実施の形態1における記録部14は、USB I/F141、制御部142、N個の記録媒体143(1)〜143(N)、電源切替え部144、およびバッテリ145を含んで構成されている。
記録部14には、大容量の半導体メモリの記録媒体143(1)〜143(N)を使用している。1つの記録媒体143(n)は、例えば、100GB以上の容量を持ち、1〜2週間にわたって、映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データを記録することが可能である。
そして、記録部14は、記録制御部11とUSB I/F141で接続され、必要に応じて、交通事故自動記録装置10本体から取り外し可能な構成となっている。このように、本実施の形態1における記録部14は、装置から取り外して、持ち運び可能な構成となっているため、先の図1に示したように、別の場所で、その全てのデータを簡単にパーソナルコンピュータ(PC)60上で再生できる。
また、記録部14は、突然の停電、あるいはユーザによる突然の取外しを想定し、電源切替え部144およびバッテリ145を内蔵しており、記録媒体143内のデータの保護を行っている。すなわち、電源切替え部144は、停電あるいは記録部14の取り外しにより、交通事故自動記録装置10本体から記録部14に電源が供給されない状態となった場合には、内蔵されているバッテリ145の電源を使用して、記録媒体143内のデータの保護を図ることができる構成となっている。
記録部14内の制御部142は、複数の記録媒体143(1)〜143(N)の空き状況を常に管理し、1つの記録媒体が一杯になった場合には、他の空いている記録媒体にデータを記録する。そして、制御部142は、全ての記録媒体が一杯になったら、一番古いデータを検索して消去し、その空きスペースに最新のデータを記録する。
さらに、制御部142は、仮に、記録媒体の1つ以上で障害が発生したときにも、他の正常な記録媒体だけで動作を継続するように制御する。
なお、記録部14内の記録媒体143は、設置場所で必要とされるデータ量やデータ保存期間等に応じて、必要な個数を実装することができる。
従って、記録制御部11は、時刻と関連づけられた、映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データを、設置環境に応じて、長時間にわたって、記録部14に記録させることができる。
さらに、記録制御部11は、記録部14が交通事故自動記録装置10本体から取り外されている状態においては、時刻と関連づけられた、映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データを、予備メモリ15に記録する。
そして、取り外されていた記録部14が交通事故自動記録装置10本体に再び取り付けられた場合には、記録制御部11は、予備メモリ15に記録されているデータを、記録部14に自動的に転送する。この結果、記録部14内には、取り外し中のデータも含めて、継続したデータの記録が可能となる。
次に、記録制御部11による点灯状態変化データの生成方法について、説明する。
信号状態検出器50は、各信号灯器1の電流を検知して、その情報を信号点灯実データとして、交通事故自動記録装置10内の記録制御部11に出力する。
一方、記録制御部11は、設置場所の交差点における信号灯器1の点灯パターンの遷移状態を、信号点灯状態表として、あらかじめ記憶しておく。図4は、本発明の実施の形態1における信号点灯状態表に関する説明図である。
図4に示した信号点灯状態表は、先の図1に示したような、一方の直進路と、他方の直進路からなる十字の交差点に対する一例である。そして、図4中の「灯器」として記載されたA、A1、a、は、一方の直進路に関する以下の内容を示している。
A:一方の直進路における車両用の信号灯の点灯状態を意味しており、Gが緑点灯状態、Yが黄色点灯状態、Rが赤点灯状態、をそれぞれ示している。
A1:一方の直進路における車両の右折用の矢印信号の点灯状態を意味しており、ARが矢印点灯状態を示している。
a:一方の直進路における歩行者用の信号灯の点灯状態を意味しており、Gが緑点灯状態、GWが緑点滅状態、Rが赤点灯状態、をそれぞれ示している。
同様に、図4中の「灯器」として記載されたB、B1、b、は、他方の直進路に関する以下の内容を示している。
B:他方の直進路における車両用の信号灯の点灯状態を意味しており、Gが緑点灯状態、Yが黄色点灯状態、Rが赤点灯状態、をそれぞれ示している。
B1:他方の直進路における車両の右折用の矢印信号の点灯状態を意味しており、ARが矢印点灯状態を示している。
b:他方の直進路における歩行者用の信号灯の点灯状態を意味しており、Gが緑点灯状態、GWが緑点滅状態、Rが赤点灯状態、をそれぞれ示している。
そして、遷移順序1〜7におけるそれぞれの点灯状態は、以下の内容を意味している。
遷移順序1:一方の直進路では、車両用と歩行者用の両方の信号灯(Aおよびa)が緑点状態であり、その一方で、他方の直進路では、車両用と歩行者用の両方の信号灯(Bおよびb)が赤点状態である。
遷移順序2:一方の直進路の歩行者用の信号灯(a)を緑点滅状態に遷移させる。
遷移順序3:一方の直進路の歩行者用の信号灯(a)を赤点灯状態に遷移させる。
遷移状態4:一方の直進路の車両用の信号灯(A)を黄色点灯状態に遷移させる。
遷移状態5:一方の直進路の車両用の信号灯(A)を赤点灯状態に遷移させるとともに、一方の直進路における車両の右折用の信号灯(A1)を矢印点灯状態に遷移させる。
遷移状態6:一方の直進路の車両用の信号灯(A)を黄色点灯状態に遷移させるとともに、一方の直進路における車両の右折用の信号灯(A1)を矢印消灯状態に遷移させる。
遷移状態7:一方の直進路の車両用の信号灯(A)を赤点灯状態に遷移させ、すべての信号灯を赤状態とする。
同様に、遷移順序8〜14におけるそれぞれの点灯状態は、以下の内容を意味している。
遷移順序8:他方の直進路では、車両用と歩行者用の両方の信号灯(Aおよびa)が緑点状態であり、その一方で、他方の直進路では、車両用と歩行者用の両方の信号灯(Bおよびb)が赤点状態である。
遷移順序9:他方の直進路の歩行者用の信号灯(a)を緑点滅状態に遷移させる。
遷移順序10:他方の直進路の歩行者用の信号灯(a)を赤点灯状態に遷移させる。
遷移状態11:他方の直進路の車両用の信号灯(A)を黄色点灯状態に遷移させる。
遷移状態12:他方の直進路の車両用の信号灯(A)を赤点灯状態に遷移させるとともに、他方の直進路における車両の右折用の信号灯(A1)を矢印点灯状態に遷移させる。
遷移状態13:他方の直進路の車両用の信号灯(A)を黄色点灯状態に遷移させるとともに、他方の直進路における車両の右折用の信号灯(A1)を矢印消灯状態に遷移させる。
遷移状態14:他方の直進路の車両用の信号灯(A)を赤点灯状態に遷移させ、すべての信号灯を赤状態とする。
そして、遷移状態14の次は、再び遷移状態1に戻り、一連のサイクル動作が繰り返されることとなる。
このような図4の信号点灯状態表は、交差点ごとに固有に設定されるデータであり、あらかじめ記録制御部11内に記憶されている。そして、記録制御部11は、信号状態検出器50から受信した信号点灯実データと、あらかじめ記憶した信号点灯状態表による遷移順序とに従って、時刻と対応付けた点灯状態変化データを生成する。このように、記録制御部11は、信号点灯状態表による遷移順序に従って、点灯状態の変化を特定しており、信号状態検出器の電流検知の誤検知や誤配線を防止することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、以下のような優れた効果を得ることができる。
・使用環境に応じた容量を有する記録部を、記録媒体の数を適切に選定することで容易に実現できる。この結果、数ヶ月以上の長時間にわたる連続記録を可能とすることができるとともに、記録部を取り外す日時をあらかじめ把握する必要がなくなる。また、記録媒体の一部が故障した場合にも、他の記録媒体にデータを保存することで、連続したデータの記録を継続することができ、信頼性が向上する。
・装置本体と記録部は、USB接続できる構成を備えている。この結果、記録部を装置本体から容易に取り外せる構成とすることができ、交差点以外の別の場所にあるPC上で、詳細なデータ解析を行い、事故状況を分析することができる。
・さらに、記録部を取り外した際には、その間のデータを一時的に記録する予備メモリを備えて構成されている。さらに、記録部を装置本体に再度接続した際に、予備メモリから記録部にデータを自動転送する機能を備えている。この結果、大容量の高価な記録部を代替として用意しておくことが不要になるとともに、記録部を取り外している間の記録の抜けもない。また、記録媒体の一部が故障した場合にも、予備メモリにデータを保存することで、連続したデータの記録を継続することができ、信頼性が向上する。
・設置環境に対応した信号点灯状態表をあらかじめ記憶し、信号状態検出器による検出結果から、信号遷移状態表の遷移順序に従って点灯状態変化データを作成できる構成を備えている。この結果、信号状態検出器の電流検知の誤検知を防止できる。さらに、この点灯状態変化データを記録しておくことで、後の解析時において、事故発生時のすべての信号状態を明確に認識することを可能とする。
また、記録部には、バッテリが内蔵されている。この結果、記録部に電源が供給されない状況になっても、記録データを保護でき、信頼性が向上する。
さらに、記録部に記録される映像音声データは、暗号化されている。従って、第三者が記録部を取り外したとしても、専用のソフトウェアによる暗号化解除処理を施さない限り、映像データ、音声データを再現できない構成とすることができ、セキュリティ性を向上させることができる。
実施の形態2.
本実施の形態2では、記録部14内に記録された映像音声データ、事故発生時刻データ、および点灯状態変化データに基づいて、特定の事故データを検索する際にPC60で行われる操作および表示内容について説明する。すなわち、検索操作性の改善手法について説明する。
図5は、本発明の実施の形態2における記録部14内に記録されたデータを、PC60上に表示させた場合の一例を示す説明図である。図6に示すように、PC60上の画面61内には、以下のような表示エリアが設けられている。
(1)事故音検出一覧表示エリア62
例えば5分ごとの単位として個別に記録された映像音声データのうち、事故発生時刻データが含まれている時間帯の映像音声データを一覧表示させるエリアである。図6は、本発明の実施の形態2における事故音検出一覧表示エリア62に表示される具体的な表示内容の説明図である。事故音検出一覧表示エリア62には、事故音の検出日時と、検出音の種別を表示させることができる。
そこで、オペレータは、このように一覧表示された検出日時および検出音の種別を参照して、所望の映像音声データを選択することができる。
(2)記録映像データ表示エリア63
オペレータによる選択結果に応じて、記録部14から読み出された所望の映像音声データが表示されるエリアである。この記録映像データ表示エリア63には、静止画、あるいは動画を表示することができ、動画再生中には、音声データも合わせてオペレータに提供することができる。
(3)信号点灯状態表表示エリア64
先の図4に示した信号点灯状態表が表示されるとともに、記録映像データ表示エリア63に表示された画像に対応する遷移順序がどこであるかがわかるように識別表示させるエリアである。
図7は、本発明の実施の形態2における信号点灯状態表表示エリア64に表示される具体的な表示内容の説明図である。この図7の表示例は、先の図4に示した信号点灯状態表に対して、2行目を追加し、現在の表示画像に対応する遷移順序の位置に「▼」を表示させたものに相当している。
従って、オペレータは、信号点灯状態表表示エリア64による表示情報から、記録映像データ表示エリア63に表示された画像の時刻に対応した、交差点内のすべての灯器の点灯状態を容易に把握することができ、映像データとしては写っていない信号灯の状態も、正確に把握することができるようになる。
(4)時刻表示エリア65
表示選択された映像音声データについて、表示されている時刻を示すシークバー65aと、事故音が記録されている時間帯を識別表示するための識別マーキング65bを表示させるエリアである。なお、図6では、1箇所のみ識別マーキング65bが表示されている状態を例示しているが、複数箇所に事故音が記録されている場合には、複数箇所に識別マーキング65bを表示させることができる。また、識別マーキング65bは、事故音の種別に応じて、色分けによる識別表示を行わせることも可能である。
(5)操作ボタン表示エリア66
再生ボタン66aなどを表示させ、映像データの静止画/動画切り替えを行う、あるいは巻き戻し、先送りを行うなどといった操作ボタンを表示させるエリアである。
なお、図5のレイアウトは、あくまでも一例であり、特定の表示エリアに関して、選択に応じてウィンドウ表示するなど、階層的な表示とすることも可能である。
以上のような種々の表示エリアに表示されるデータに基づいて、オペレータは、事故シーンを容易に検索することができる。具体的には、オペレータは、以下のような手順で、事故シーンを検索することとなる。
(手順1)事故音検出一覧表示エリア62から、所望のデータを選択することで、対応する映像音声データを記録部14から取得する。なお、映像音声データは、先の実施の形態1で説明したように、例えば5分単位のかたまりとして記録されている。
(手順2)記録映像データ表示エリア63に表示された映像データに関して、時刻表示エリア65による識別マーキング65bの位置により、検出音が記録されている時間帯を特定できるとともに、シークバー65a、あるいは操作ボタン表示エリア66内の再生ボタン66aなどを操作することで、所望の場所の静止画や動画を容易に再現することができる。
(手順3)さらに、信号点灯状態表表示エリア64による表示情報から、記録映像データ表示エリア63に表示された画像の時刻に対応した、交差点内のすべての灯器の点灯状態を把握することができる。
(手順4)なお、動画再生することで、映像データとともに、音声データを合わせて確認することができる。
以上のように、実施の形態2によれば、以下のような優れた効果を得ることができる。
・装置本体から取り外した記録部をPCに対してUSB接続することで、記録部内のデータを、PC上で容易に表示できる。
・検索に当たっては、事故の検出日時および検出音に関する一覧表の中から、適切なデータを選択し、その後、1つのかたまりで記録されている動画像の中から、検出音が記録された時刻の近傍の時間帯で、静止画あるいは動画を再生できる。
・さらに、表示画像の時刻に対応して表示される信号点灯状態を確認することで、その時刻での交差点内のすべての信号灯器の点灯状態を容易に確認することができる。
なお、事故発生時の映像音声データの検索を容易にする本実施の形態2で説明した表示機能は、記録部を交通事故自動記録装置本体から取り外した場合には、PC上で交通事故解析装置として実現することができる。ただし、記録部を交通事故自動記録装置本体から取り外さない場合には、交通事故自動記録装置にPCと同様の表示を行う構成を備えることによっても、実現可能である。
実施の形態3.
本実施の形態3では、信号状態検出器50の内部構成について、詳細に説明する。本発明における記録制御部11は、先の実施の形態1で説明したように、信号状態検出器50から信号点灯実データを得ることで、点灯状態変化データを生成している。
そして、信号状態検出器50は、先の図1に示したように、電流センサで検知した灯器に流れる電流を取得し、それぞれの色の灯器の電流値をある一定の増幅率で増幅し、増幅した信号がしきい値を超えると1(点灯)、超えないと0(消灯)という点灯状態としてデータ化し、信号点灯実データを生成している。
近年、信号灯器1が電球からLEDに変わったことにより、流れる電流値が大きく減少した。また、1つの交差点で、電球とLEDが混在する場合も考えられ、信号状態検出器50内で、すべての信号色に対して一律の増幅率では対応できなくなってきた。
そこで、本実施の形態3では、電球あるいはLEDいずれの信号灯器1に対しても、適切な増幅率を設定し、信号点灯実データの生成精度を向上させることのできる構成を備えた信号状態検出器50について、図面を用いて詳細に説明する。
図8は、本発明の実施の形態3における信号状態検出器50の内部構成を示すブロック図である。また、図9は、本発明の実施の形態3における信号状態検出器50の、図8の各部の信号波形図である。これら図8、図9に基づいて、本実施の形態3における信号状態検出器50および記録制御部11による適切な増幅率の設定手法について説明する。
図8に示すように、本実施の形態3における信号状態検出器50は、増幅部51(c)、51(1)〜51(3)、波形整形部52(c)、52(1)〜52(3)、タイミングパルス生成部53、点灯判定部54(1)〜54(3)、表示部55(1)〜55(3)、信号点灯実データ生成部56、および設定値制御部57を備えて構成されている。
灯器a、灯器b、灯器cは、いずれも同じ設定手法が適用できるため、以下の説明では、灯器aに対する設定手法について説明する。そして、図9は、図8中に示したコモンに関連する信号S1〜S3と、灯器aに関連する信号S4〜S6のそれぞれの波形を例示している。
コモン信号に対応する増幅部51(c)は、設定値Gcに相当する増幅率でコモン信号Scmを増幅し、信号S1を出力する。なお、設定値Gcは、設定値制御部57により可変設定が可能な構成となっている。
次に、波形整形部52(c)は、入力した信号S1に対して、矩形整形を施すことで、信号S2を出力する。
次に、タイミングパルス生成部53は、入力した信号S2に対して、矩形波の中心のタイミングとなるパルス信号を生成し、信号S3として出力する。
一方、灯器aの信号に対応する増幅部51(1)は、設定値G1に相当する増幅率で信号Saを増幅し、信号S4を出力する。なお、設定値G1は、設定値制御部57により可変設定が可能な構成となっている。
次に、波形整形部52(1)は、入力した信号S4に対して、半波整流を施すことで、信号S5を出力する。
そして、点灯判定部54(1)は、タイミングパルス生成部53を介して入力した信号S3のパルス信号タイミングで、波形整形部52(1)を介して入力した信号S5の値を読み取る。そして、点灯判定部54(1)は、読み取った信号が、あらかじめ設定したしきい値を超えている場合には1(点灯)、超えていない場合には0(消灯)と判定し、2値の信号S6を出力する。
点灯判定部54(1)から出力される信号S6は、信号点灯実データ生成部56に入力されるとともに、表示部55(1)にも入力される。この結果、表示部55(1)は、信号S6が1の場合には点灯表示、信号S6が0の場合は消灯表示を行う。このような表示により、オペレータは、現状の設定値Gc、G1に基づいて生成された信号S6が、点灯と消灯をどのように判定しているかを目視で確認し、実際の信号灯器1の点灯状態と一致しているか否かを比較することができる。
一方、信号点灯実データ生成部56は、点灯判定部54(1)〜54(3)で得られたそれぞれの判定値から、信号点灯実データを生成し、記録制御部11に対して出力する。そして、記録制御部11は、先の実施の形態1で詳述したように、信号状態検出器50から受信した信号点灯実データと、あらかじめ記憶した信号点灯状態表による遷移順序に従って、時刻と対応付けた点灯状態変化データを生成することとなる。
ここで、オペレータは、表示部55(1)〜55(3)の表示状態が変化するタイミングと、実際の点灯状態が変化するタイミングとが一致していれば、増幅率の設定値Gc、G1、G2、G3が正しいと判断できる。一方、オペレータは、表示部55(1)〜55(3)の表示状態が変化するタイミングと、実際の点灯状態が変化するタイミングとが一致していない場合には、増幅率の設定値Gc、G1、G2、G3が正しくないために、点灯判定部54(1)〜54(3)の判定が正しくできていないものと判断する。
そして、オペレータは、信号灯器1の実際の点灯状態の変化タイミングと、表示部55(1)〜55(3)の表示状態の変化タイミングが一致していない場合には、記録制御部11で新たな設定値Gc、G1、G2、G3に修正する。そして、記録制御部11は、オペレータにより修正された新たな設定値Gc、G1、G2、G3を、信号状態検出器50内の設定値制御部57に対して送信する。
設定値制御部57は、記録制御部11から受信した増幅率に関する新たな設定値Gc、G1、G2、G3を、それぞれの増幅部51(c)、51(1)〜51(3)に対して設定する。この結果、信号状態検出器50は、記録制御部11を介して受信した新たな設定値Gc、G1、G2、G3を用いて、上述した一連の処理を行い、信号点灯実データを生成するとともに、表示部55を表示させることとなる。
従って、オペレータは、信号灯器1の実際の点灯状態の変化タイミングと、表示部55(1)〜55(3)の表示状態の変化タイミングが一致するまで、設定値Gc、G1、G2、G3の修正処理を繰り返すことで、電球やLEDなど、異なる電流特性を有する信号灯器1に対しても、設置時の簡単な作業により、適切な増幅率を容易に設定できることとなる。
以上のように、実施の形態3によれば、以下のような優れた効果を得ることができる。
・電流の流れる波形の始まりと、その正弦波波形のピークレベルを確実に検知できる構成を信号状態検出器に持たせている。この結果、実際の点灯とのずれを最小限にすることが可能となる。
・記録制御部からの設定により、電流センサで検知したそれぞれの色の灯器の電流値に相当する各信号の増幅率を可変設定できる構成を信号状態検出器に持たせている。この結果、信号灯器が電球またはLEDのいずれの場合も、その電流値に応じた個別の適切な増幅率を設定することができ、信号灯器の状態を高精度に検知することができる。
・点灯判定部による判定結果を表示させる構成を信号状態検出器に持たせている。この結果、オペレータは、実際の設置現場で、増幅率の設定が適切であることを容易に確認できるとともに、適切でない場合には、増幅率の設定値を修正することで、容易に適切な値を導き出すことができる。
1 信号灯器、2 信号制御器、10、10a、10b 交通事故自動記録装置、11 記録制御部、12 音声信号A/D部、13 事故音検出部、14 記録部、15 予備メモリ、20 マイクロホン、30 カメラ、40 GPS受信器、50 信号状態検出器、51 増幅部、52 波形整形部、53 タイミングパルス生成部、54 点灯判定部、55 表示部、56 信号点灯実データ生成部、57 設定値制御部、61 画面、62 事故音検出一覧表示エリア、63 記録映像データ表示エリア、64 信号点灯状態表表示エリア、65 時刻表示エリア、65a シークバー、65b 識別マーキング、66 操作ボタン表示エリア、66a 再生ボタン、141 USB I/F、142 制御部、143 記録媒体、144 電源切替え部、145 バッテリ。

Claims (2)

  1. 信号灯器に流れる電流検出値とあらかじめ設定したしきい値との比較から、前記信号灯器の点灯状態と消灯状態を識別した信号点灯実データを生成する信号状態検出器と、
    前記信号灯器の設置箇所においてマイクロホンを介して取得した音声データの中から事故音を検出したタイミングを特定し、前記事故音を検出したタイミングごとにトリガ信号を生成する事故音検出部と、
    前記信号灯器の設置箇所においてカメラを介して取得した映像データと、前記マイクロホンを介して取得した前記音声データと統合し、時刻と関連づけて、あらかじめ決められた時間幅を単位とする映像音声データを生成し、前記事故音検出部で生成された前記トリガ信号を時刻と関連付けた事故発生時刻データを生成し、さらに、前記信号状態検出器で生成された前記信号点灯実データを時刻と関連付けた点灯状態変化データを生成し、生成した前記映像音声データ、前記事故発生時刻データ、および前記点灯状態変化データを記録部に記録させる記録制御部と
    を備えた交通事故自動記録装置。
  2. 請求項1に記載の交通事故自動記録装置における前記記録部に記録されたデータに基づく表示を行うことで、過去に発生した交通事故時の映像データおよび音声データを検索を支援する表示制御部を備えた交通事故解析装置であって、
    前記表示制御部は、
    前記あらかじめ決められた時間幅を単位とする前記映像音声データの中で、前記事故発生時刻データが含まれている映像音声データを取り出して一覧表示させ、オペレータからの画像選択入力を受け付ける第1機能と、
    前記画像選択入力により選択された映像音声データを前記記録部から抽出する第2機能と、
    前記時間幅を帯状として表示させるとともに、前記時間幅の中で前記事故発生時刻データに含まれている時刻部分をハイライト表示させ、オペレータからの時刻選択入力を受け付ける第3機能と、
    映像データの静止画表示、動画表示の切り替えボタンを含む操作ボタンを表示させ、オペレータからの表示方法選択入力を受け付ける第4機能と、
    前記第2機能で抽出した映像音声データに関して、前記第3機能による前記時刻選択入力、および前記第4機能による前記表示方法選択入力に応じた画像を表示する第5機能と、
    前記点灯状態変化データの中から前記第5機能により表示された前記画像の時刻に対応するデータを抽出し、前記画像の時刻におけるすべての信号灯器の点灯状態を表示させる第6機能と
    を有する交通事故解析装置。
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