JP2016192024A - 時系列データ処理方法、時系列データ処理プログラム、および、時系列データ処理装置 - Google Patents

時系列データ処理方法、時系列データ処理プログラム、および、時系列データ処理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】時系列データに含まれる類似部分が時間の経過と共に徐々に変化する場合でも、時系列データから類似部分を検出する。
【解決手段】時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索するときに、最初の検索キーと値の種類の指示を受け付け(S103、S104)、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返す(S106〜S108)。検索によって検出した部分のそれぞれについて指示された値を求め(S109)、求めた値をグラフ化して表示する(S110)。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタルデータ処理に関し、特に、時系列データ処理方法、時系列データ処理プログラム、および、時系列データ処理装置に関する。
機器や装置の保守を行う方法として、機器や装置の動作状態に関する物理量(例えば、長さ、角度、時間、速さ、力、圧力、電圧、電流、温度など)をセンサなどを用いて継続的に測定し、測定結果を時系列順に並べて得られた時系列データを分析する方法が知られている。例えば、時系列データを分析し、部品交換や分解掃除などの保守作業を行うか否かを判断する方法がある。
機器や装置が同じ動作を繰り返し行う場合、時系列データには類似したパターンで変化する部分(以下、類似部分という)が繰り返し含まれることがある。例えば、時系列データが周期的に開閉するポンプのバルブの開閉量を表す場合、時系列データにはバルブの開閉運動の1周期の長さを有する類似部分が繰り返し含まれる。
図19は、類似部分を含む時系列データの例を示す図である。以下、時系列データをグラフ化して示す図面では、横軸Xは時間を表し、縦軸Yは時系列データの値を表す。図19(a)に示す時系列データは、相対的に低い第1レベルと相対的に高い第2レベルとの間で周期的に変化する。また、第1レベルは一定であるのに対して、第2レベルは時間の経過と共に徐々に高くなる。
図19(a)に示す時系列データには、破線部を含めて5個の類似部分が含まれている。各類似部分について最大値を求めると、図19(b)に示す結果が得られる。この場合、求めた最大値がある条件を満たしたときに(例えば、閾値を所定回超えたときに)、機器や装置の保守作業を行うと判断することができる。
従来から、長さが異なる2個の時系列データの間の類似度を求める方法として、ダイナミックタイムワーピングが知られている。また、本願発明に関連して、特許文献1には、処理対象の波形の中から第1の波形に類似する部分を抽出するために、処理対象の波形を時間軸方向にシフトし、値を示す軸方向にオフセットを与えて第2の波形を求め、第1の波形と第2の波形の類似度を算出する方法が記載されている。また、非特許文献1および2には、大量の時系列データの中から類似部分を検索するために、2次近似によって特徴を抽出し、類似検索を行う方法が記載されている。
特開2014−41453号公報
藤野友也、菅野幹人、憮中達司(三菱電機株式会社)「状態監視時系列データの類似検索に関する検討」、FIT2009(第8回情報科学技術フォーラム)予稿集、pp.295〜296(2009) 藤野友也、今村誠、菅野幹人、憮中達司(三菱電機株式会社)「時系列データ類似探索方法DIASTRAの提案と評価」、DEIM Forum 2011、D9−4(2011)
しかしながら、時系列データに含まれる類似部分が、時間の経過と共に徐々に変化することがある。図19に示す時系列データでも、時間の経過と共に第2レベルが徐々に高くなり、類似部分は徐々に変化する。
図20は、徐々に変化する類似部分を含む時系列データの例を示す図である。図20には、4個の類似部分91〜94が記載されている。類似部分92は類似部分91の直後に現れ、類似部分93、94は類似部分92のかなり後(例えば、数ヵ月後)に現れる。類似部分91〜94は、それぞれ、2個の極大値を有する。以下、先に現れる極大値を第1極大値、後に現れる極大値を第2極大値という。第1極大値は時間が経過しても変化しないが、第2極大値は時間の経過と共に徐々に大きくなる。
類似部分91、92では第2極大値は第1極大値よりも小さく、類似部分91と類似部分92との間でデータの差は小さい。このため、類似部分91を検索キーとして時系列データについて検索を行うことにより、類似部分92を検出することができる。これに対して、類似部分93、94では第2極大値は第1極大値よりも大きく、類似部分93、94と類似部分91との間でデータの差は大きい。このため、類似部分91を検索キーとして時系列データについて検索を行っても、類似部分93、94を検出できないことがある。
ダイナミックタイムワーピングは、時間軸方向の歪みには対応できるが、値を示す軸方向についての歪みには対応できない。特許文献1に記載された方法は、処理対象の波形の全体を時間軸方向にシフトし、値を示す軸方向にオフセットを与えるので、波形の一部が変化する場合には対応できない。非特許文献1および2に記載された方法でも、類似部分が時間の経過と共に徐々に変化することは考慮されていない。このように従来の時系列データ処理方法には、時系列データに含まれる類似部分が時間の経過と共に徐々に変化する場合に、時系列データから類似部分を検出できないことがあるという問題がある。
それ故に、本発明は、時系列データに含まれる類似部分が時間の経過と共に徐々に変化する場合でも、時系列データから類似部分を検出できる時系列データ処理方法、時系列データ処理プログラム、および、時系列データ処理装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、
入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索ステップと、
最初の検索キーの指示を受け付けるステップとを備え、
前記検索ステップは、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、前記時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返すことを特徴とする。
第2の発明は、第1の発明において、
求める値の種類の指示を受け付けるステップと、
前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指示された値を求める値算出ステップとをさらに備える。
第3の発明は、第2の発明において、
前記値算出ステップで求めた値をグラフ化して表示するステップをさらに備える。
第4の発明は、第2または第3の発明において、
前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定箇所の値を求めることを特徴とする。
第5の発明は、第2または第3の発明において、
前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定範囲内のデータの統計値を求めることを特徴とする。
第6の発明は、第1〜第5のいずれかの発明において、
前記時系列データを複数の区間に分割するステップをさらに備え、
前記検索ステップは、前記時系列データから抽出した部分と前記検索キーについて区間ごとに類似度評価値を求め、前記類似度評価値に基づき前記時系列データから抽出した部分が前記検索キーに類似しているか否かを判断することを特徴とする。
第7の発明は、第6の発明において、
前記分割するステップは、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、前記近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返すことを特徴とする。
第8の発明は、
入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索ステップと、
最初の検索キーの指示を受け付けるステップと
をコンピュータにCPUがメモリを利用して実行させる時系列データ処理プログラムであって、
前記検索ステップは、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、前記時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返すことを特徴とする。
第9の発明は、第8の発明において、
求める値の種類の指示を受け付けるステップと、
前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指示された値を求める値算出ステップと
を前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする。
第10の発明は、第9の発明において、
前記値算出ステップで求めた値をグラフ化して表示するステップを前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする。
第11の発明は、第9または第10の発明において、
前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定箇所の値を求めることを特徴とする。
第12の発明は、第9または第10の発明において、
前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定範囲内のデータの統計値を求めることを特徴とする。
第13の発明は、第8〜第12のいずれかの発明において、
前記時系列データを複数の区間に分割するステップを前記コンピュータにさらに実行させ、
前記検索ステップは、前記時系列データから抽出した部分と前記検索キーについて区間ごとに類似度評価値を求め、前記類似度評価値に基づき前記時系列データから抽出した部分が前記検索キーに類似しているか否かを判断することを特徴とする。
第14の発明は、第13の発明において、
前記分割するステップは、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、前記近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返すことを特徴とする。
第15の発明は、
入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索部と、
最初の検索キーの指示を受け付ける指示入力部とを備え、
前記検索部は、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、前記時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返すことを特徴とする。
第16の発明は、第15の発明において、
前記指示入力部は、求める値の種類の指示を受け付け、
前記検索部で検出された部分のそれぞれについて、前記指示入力部で指示された値を求める値算出部をさらに備える。
第17の発明は、第16の発明において、
前記値算出部で求めた値をグラフ化して表示する結果表示部をさらに備える。
第18の発明は、第15〜第17のいずれかの発明において、
前記時系列データを複数の区間に分割する分割部をさらに備え、
前記検索部は、前記時系列データから抽出した部分と前記検索キーについて区間ごとに類似度評価値を求め、前記類似度評価値に基づき前記時系列データから抽出した部分が前記検索キーに類似しているか否かを判断することを特徴とする。
第19の発明は、第18の発明において、
前記分割部は、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、前記近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返すことを特徴とする。
上記第1、第8または第15の発明によれば、検索によって検出した類似部分を次の検索キーとして用いることにより、時系列データに含まれる類似部分が時間の経過と共に徐々に変化する場合でも、時系列データから類似部分を検出することができる。したがって、類似部分の変化を検知して、時系列データの発生源について保守作業などを行うか否かを判断することができる。
上記第2、第9または第16の発明によれば、類似部分のそれぞれについて求めた値に基づき、類似部分の変化を検知することができる。
上記第3、第10または第17の発明によれば、求めた値をグラフ化して表示することにより、類似部分の変化を容易に検知することができる。
上記第4または第11の発明によれば、類似部分の指定箇所の値に基づき、類似部分の変化を検知することができる。
上記第5または第12の発明によれば、類似部分の指定範囲内のデータの統計値に基づき、類似部分の変化を検知することができる。
上記第6、第13または第18の発明によれば、時系列データと検索キーを区間ごとに比較することにより、検索時の演算量を削減することができる。
上記第7、第14または第19の発明によれば、近似誤差率に基づき、時系列データを好適に複数の区間に分割することができる。
本発明の実施形態に係る時系列データ処理装置の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る時系列データ処理装置として機能するコンピュータの構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る時系列データ処理装置の動作を示すフローチャートである。 図3に示すステップS102の詳細を示すフローチャートである。 時系列データの例を示す図である。 図3に示すステップS102の詳細を説明するための図である。 図5に示す時系列データを複数の区間に分割した結果を示す図である。 図5に示す時系列データの最初の検索キーを示す図である。 図5に示す時系列データと検索キーを比較する様子を示す図である。 図5に示す時系列データの次の検索キーを示す図である。 時系列データの例を示す図である。 図11に示す時系列データを複数の区間に分割した結果を示す図である。 図3に示すステップS103で表示される画面を示す図である。 図3に示すステップS104で表示される画面を示す図である。 図3に示すステップS103で指示された最初の検索キーに対応した区間を求めた結果を示す図である。 図11に示す時系列データと検索キーを比較する様子を示す図である。 図11に示す時系列データの次の検索キーを示す図である。 図3に示すステップS110で表示される画面を示す図である。 時系列データの例を示す図である。 時系列データの例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態に係る時系列データ処理方法、時系列データ処理プログラム、および、時系列データ処理装置について説明する。本実施形態に係る時系列データ処理方法は、典型的にはコンピュータを用いて実行される。本実施形態に係る時系列データ処理プログラムは、コンピュータを用いて時系列データ処理方法を実施するためのプログラムである。本実施形態に係る時系列データ処理装置は、典型的にはコンピュータを用いて構成される。時系列データ処理プログラムを実行するコンピュータは、時系列データ処理装置として機能する。
図1は、本発明の実施形態に係る時系列データ処理装置の構成を示すブロック図である。図1に示す時系列データ処理装置10は、指示入力部11、データ分割部12、検索部13、値算出部14、および、結果表示部15を備えている。時系列データ処理装置10には、時系列データ5が入力される。
時系列データ5は、時系列データ処理装置10の外部に設けられた機器や装置の動作状態に関連する物理量(例えば、長さ、角度、時間、速さ、力、圧力、電圧、電流、温度など)をセンサなどを用いて継続的に測定し、測定結果を時系列順に並べて得られたデータである。時系列データ5には、類似部分(類似したパターンで変化する部分)が繰り返し含まれる。以下、時系列データ5の中から検出すべきデータの並びを「検索キー」という。時系列データ処理装置10は、検索キーを用いて時系列データ5を検索するときに、検索キーに完全に一致する部分だけでなく、検索キーに類似する部分を検出する。
時系列データ処理装置10の動作の概要は、以下のとおりである。指示入力部11は、利用者からの指示を受け付ける。指示入力部11は、利用者から指示された「最初の検索キー」を検索部13に対して出力し、利用者から指示された「値の種類」を値算出部14に対して出力する。データ分割部12は、入力された時系列データ5を複数の区間に分割する。検索部13は、データ分割部12で分割された時系列データに基づき、時系列データ5の中から検索キーに類似する部分を繰り返し検索する。検索部13は、時系列データ5と検索キーについて区間ごとに距離を算出し(区間別距離算出)、検索によって検出した類似部分を次の検索キーとして使用する(検索キー更新)。値算出部14は、検索部13で検出された各類似部分について、利用者から指示された値を求める。結果表示部15は、値算出部14で求めた値をグラフ化して表示する。
図2は、時系列データ処理装置10として機能するコンピュータの構成を示すブロック図である。図2に示すコンピュータ20は、CPU21、メインメモリ22、記憶部23、入力部24、表示部25、通信部26、および、記憶媒体読み取り部27を備えている。メインメモリ22には、例えば、DRAMが使用される。記憶部23には、例えば、ハードディスクやソリッドステートドライブが使用される。入力部24には、例えば、キーボード28やマウス29が含まれる。表示部25には、例えば、液晶ディスプレイが使用される。通信部26は、有線通信または無線通信のインターフェイス回路である。記憶媒体読み取り部27は、プログラムなどを記憶した記憶媒体30のインターフェイス回路である。記憶媒体30には、例えば、CD−ROMが使用される。なお、以上に述べたコンピュータ20の構成は一例に過ぎず、任意のコンピュータを用いて時系列データ処理装置10を構成することができる。
以下、コンピュータ20が時系列データ処理装置10として機能する場合について説明する。この場合、記憶部23は、時系列データ処理プログラム31と、時系列データ処理プログラム31の処理対象の時系列データ5とを記憶する。時系列データ処理プログラム31は、例えば、サーバや他のコンピュータから通信部26を用いて受信したものでもよく、記憶媒体30から記憶媒体読み取り部27を用いて読み出したものでもよい。時系列データ5は、機器や装置や他のコンピュータから通信部26を用いて受信したものでもよく、記憶媒体30から記憶媒体読み取り部27を用いて読み出したものでもよく、利用者が入力部24を用いて入力したものでもよい。
時系列データ処理プログラム31を実行するときには、時系列データ処理プログラム31と時系列データ5はメインメモリ22に複写転送される。CPU21は、メインメモリ22を作業用メモリとして利用して、メインメモリ22に記憶された時系列データ処理プログラム31を実行することにより、メインメモリ22に記憶された時系列データ5を処理する。このときコンピュータ20は、時系列データ処理装置10として機能する。
図3は、時系列データ処理装置10の動作を示すフローチャートである。図4は、図3に示すステップS102の詳細を示すフローチャートである。図3および図4に示す処理は、CPU21がメインメモリ22を利用して時系列データ処理プログラム31を実行することにより行われる。
始めに時系列データ処理装置10には、処理対象の時系列データ5が入力される(ステップS101)。上述したように、時系列データ5は、通信部26を用いて受信したものでもよく、記憶媒体30から読み出したものでもよく、利用者が入力部24を用いて入力したものでもよい。ステップS101では、例えば、図5に示す時系列データが入力される。
次に、CPU21は、入力された時系列データ5を複数の区間に分割する(ステップS102)。一般に、長い時系列データの中から検索キーに類似する部分を検索する場合には、時系列データと検索キーを比較するために膨大な演算量が必要となる。そこで、時系列データ処理装置10は、時系列データ5と検索キーをそれぞれ複数の区間に分割し、時系列データ5と検索キーを区間ごとに比較する。これにより、検索時の演算量を削減することができる。
図6は、ステップS102の詳細を説明するための図である。以下、図4および図6を参照して、ステップS102の詳細を説明する。図4に示すように、CPU21は、まず、時系列データの始点を区間の始点とする(ステップS201)。次に、CPU21は、区間の始点から所定量だけ離れた点を区間の終点とする(ステップS202)。
次に、CPU21は、区間内の時系列データを近似する2次近似曲線を求める(ステップS203)。例えば、CPU21は、ステップS203において、区間内の時系列データに基づき、公知の方法で2次回帰曲線を求めてもよい。次に、CPU21は、区間内の時系列データと2次近似曲線の間の2乗誤差を求める(ステップS204)。次に、CPU21は、ステップS204で求めた2乗誤差を区間の幅で割ることにより、2次近似誤差率を求める(ステップS205)。
次に、CPU21は、ステップS205で求めた2次近似誤差率が区切り条件を満たすか否かを判断する(ステップS206)。例えば、メインメモリ22が以前に求めた2次近似誤差率を記憶し、CPU21は、ステップS206において、今回求めた2次近似誤差率と以前に求めた2次近似誤差率の平均値との差が以前に求めた2次近似誤差率の標準偏差よりも大きいときに区切り条件を満たすと判断してもよい。CPU21は、ステップS206でYesと判断した場合はステップS207へ進み、それ以外の場合はステップS209へ進む。
前者の場合、CPU21は、区間の終点を区間の区切り点として決定し(ステップS207)、区間の終点を次の区間の始点として(ステップS208)、ステップS202へ進む。ステップS207において、時系列データ5について1個の区間が決定される。
後者の場合、CPU21は、区間の終点を所定量だけ更新する(ステップS209)。具体的には、CPU21は、ステップS209において、区間の終点から所定量だけ離れた点を新たな終点とする。次に、CPU21は、更新後の区間の終点が時系列データの終端に到達したか否かを判断する(ステップS210)。CPU21は、ステップS210でNoと判断した場合には、ステップS203へ進む。CPU21は、ステップS210でYesと判断した場合には、区間の終点を区間の区切り点として決定し(ステップS211)、ステップS102の処理を終了する。
このようにCPU21は、ステップS102において、区間(図6の点状模様部)を終点方向に段階的に伸張して、2次近似誤差率が区切り条件を満たす最小のX値を区間の区切り点として求める処理を繰り返し行う。図5に示す時系列データは、ステップS102において、図7に示す複数の区間に分割される。
次に、CPU21は、利用者から「最初の検索キー」の指示を受け付ける(ステップS103)。CPU21は、ステップS103において、最初の検索キーを指示することを利用者に促す画面(後述する図13を参照)を表示部25に表示させる。利用者は、表示部25に表示された画面を見ながら入力部24を操作することにより、最初の検索キーを指示する。利用者は、図5に示す時系列データに対して最初の検索キーとして、例えば、図8に示す範囲のデータを指示する。
次に、CPU21は、利用者から「値の種類」の指示を受け付ける(ステップS104)。CPU21は、ステップS103において、値の種類を指示することを利用者に促す画面(後述する図14を参照)を表示部25に表示させる。利用者は、表示部25に表示された画面を見ながら入力部24を操作することにより、値の種類を指示する。利用者は、値の種類として、類似部分の中の指定箇所の値や、類似部分の中の指定範囲内データの統計値(最大値、最小値、平均値、中央値、標準偏差、分散など)を指示する。次に、CPU21は、ステップS103で指示された最初の検索キーに対応した複数の区間を求める(ステップS105)。
次に、CPU21は、時系列データ5の未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する(ステップS106)。CPU21は、ステップS106において、時系列データ5の未処理部分から抽出した部分(以下、抽出部分という)と検索キーについて区間ごとに類似度評価値として距離Diを求め(区間別距離算出)、距離Diの総和Dを求める。例えば、CPU21は、図9に示すように、抽出部分と検索キーについて区間ごとに距離D1〜D4を求め、距離の総和D=D1+D2+D3+D4を求める。
CPU21は、時系列データ5の2次近似曲線の定義域と検索キーの2次近似曲線の定義域をそれぞれ0以上1以下に正規化し、2つの2次近似曲線の差の2乗値の積分値の平方根を距離Diとする。定義域を正規化した後の2つの2次近似曲線について、2次係数の差をΔa、1次係数の差をΔb、定数項の差をΔcとしたとき、距離Diは次式(1)で与えられる。距離の総和Dは、次式(2)で与えられる。
Figure 2016192024
CPU21は、距離の総和Dが所定の閾値以下の場合に、抽出部分は検索キーに類似すると判断し、抽出部分を検索キーに類似した部分として検出する。距離の総和Dが閾値よりも大きい場合には、CPU21は、時系列データの未処理部分の他の一部を新たな抽出部分として抽出し、類似部分の検索を続ける。
次に、CPU21は、検索を終了するか否か、すなわち、時系列データ5の最後まで処理したか否かを判断する(ステップS107)。CPU21は、ステップS107でNoと判断した場合にはステップS108へ進み、それ以外の場合にはステップS109へ進む。
前者の場合、CPU21は、ステップS106で検出した類似部分を次の検索キーとし(ステップS108)、ステップS106へ進む。CPU21は、次にステップS106を実行するときには、前回ステップS106で検出した類似部分を検索キーとして使用する(図10を参照)。CPU21は、ステップS106〜S108を繰り返し実行することにより、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、時系列データ5の未処理部分の中から検索キーに類似する部分を検索する処理を繰り返す。
後者の場合、CPU21は、ステップS106で検出した各類似部分について、ステップS104で指示された値を求める(ステップS109)。例えば、CPU21は、ステップS109において、類似部分の中の指定箇所の値や、類似部分の中の指定範囲内のデータの統計値(最大値、最小値、平均値、中央値、標準偏差、分散など)を求める。最後に、CPU21は、ステップS109で求めた値をグラフ化して表示部25に表示させる(ステップS110)。
図2に示すコンピュータ20の構成要素および図3に示すステップと、図1に示す時系列データ処理装置10の構成要素とは、以下のように対応する。入力部24およびステップS103、S104を実行するCPU21は、指示入力部11として機能する。ステップS102を実行するCPU21は、データ分割部12として機能する。ステップS106〜S108を実行するCPU21は、検索部13として機能する。ステップS109を実行するCPU21は、値算出部14として機能する。表示部25およびステップS110を実行するCPU21は、結果表示部15として機能する。
以下、図11〜図18を参照して、時系列データ処理装置10の他の動作例を説明する。時系列データ処理装置10には、ステップS101において、図11に示す時系列データが入力される。時系列データ処理装置10は、ステップS102において、入力された時系列データを図12に示すように複数の区間に分割する。
時系列データ処理装置10は、ステップS103において、入力された時系列データをグラフ化したものと、最初の検索キーを指示することを利用者に促すメッセージとを含む画面を表示部25に表示する(図13を参照)。利用者は、マウス29を操作するなどして、画面に表示された時系列データの中から最初の検索キー(破線部)を指示する。
時系列データ処理装置10は、ステップS104において、ステップS103で指示された最初の検索キーをグラフ化したものと、値の種類を指示することを利用者に促すメッセージとを含む画面を表示部25に表示する(図14を参照)。利用者は、マウス29を操作するなどして、最初の検索キーの中に範囲を指定したり、指定範囲内で求める値を指示したりする。図14は、指定範囲内の最大値を求めることを指示するときの画面を示す。時系列データ処理装置10は、ステップS105において、利用者が指示した最初の検索キーに対応した8個の区間を求める(図15を参照)。
時系列データ処理装置10は、ステップS106において、時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する。図16に示す例では、時系列データ処理装置10は、時系列データからの抽出部分と検索キーについて8個の区間に対応して8個の距離D1〜D8を求め、距離Diの総和D=D1+D2+…+D7+D8を求める。時系列データ処理装置10は、距離の総和Dが閾値以下の場合に、時系列データからの抽出部分を類似部分として検出する。時系列データ処理装置10は、ステップS106で検出した類似部分を次の検索キーとして使用しながら(図17を参照)、時系列データの中から検索キーに類似する部分を繰り返し検索する。
時系列データ処理装置10は、ステップS109において、検出した各類似部分について利用者から指示された値を求め、ステップS111において、求めた値の変化を示すグラフを含む画面を表示部25に表示する。例えば、表示部25には、図18に示すグラフを含む画面が表示される。利用者は、表示部25に表示されたグラフを見て、時系列データの発生源である装置や機器の保守作業を行うか否かを判断する。
以上に示すように、本実施形態に係る時系列データ処理方法は、入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索ステップと、最初の検索キーの指示を受け付けるステップとを備えている。検索ステップは、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返す。このように検索によって検出した類似部分を次の検索キーとして用いることにより、時系列データに含まれる類似部分が時間の経過と共に徐々に変化する場合でも、時系列データから類似部分を検出することができる。したがって、類似部分の変化を検知して、時系列データの発生源について保守作業などを行うか否かを判断することができる。
また、本実施形態に係る時系列データ処理方法は、求める値の種類の指示を受け付けるステップと、検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指示された値を求める値算出ステップとをさらに備えている。したがって、類似部分のそれぞれについて求めた値に基づき、類似部分の変化を検知することができる。また、本実施形態に係る時系列データ処理方法は、値算出ステップで求めた値をグラフ化して表示するステップをさらに備えている。このように求めた値をグラフ化して表示することにより、類似部分の変化を容易に検知することができる。また、値算出ステップは、検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定箇所の値や指定範囲内のデータの統計値を求める。したがって、類似部分の指定箇所の値や指定範囲内のデータの統計値に基づき、類似部分の変化を検知することができる。
また、本実施形態に係る時系列データ処理方法は、時系列データを複数の区間に分割するステップをさらに備えている。検索ステップは、時系列データから抽出した部分と検索キーについて区間ごとに類似度評価値(距離Di)を求め、類似度評価値に基づき時系列データから抽出した部分が検索キーに類似しているか否かを判断する。このように時系列データと検索キーを区間ごとに比較することにより、検索時の演算量を削減することができる。また、分割するステップは、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返す。したがって、近似誤差率に基づき、時系列データを好適に複数の区間に分割することができる。
本実施形態に係る時系列データ処理プログラム31、および、本実施形態に係る時系列データ処理装置10は、本実施形態に係る時系列データ処理方法と同様の構成を有し、同様の効果を奏する。
本発明の時系列データ処理方法、時系列データ処理プログラム、および、時系列データ処理装置によれば、時系列データに含まれる類似部分が時間の経過と共に徐々に変化する場合でも、時系列データから類似部分を検出することができる。したがって、類似部分の変化を検知して、時系列データの発生源について保守作業などを行うか否かを判断することができる。
5…時系列データ
10…時系列データ処理装置
11…指示入力部
12…データ分割部
13…検索部
14…値算出部
15…結果表示部
20…コンピュータ
21…CPU
22…メインメモリ
24…入力部
25…表示部
30…記憶媒体
31…時系列データ処理プログラム

Claims (19)

  1. 入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索ステップと、
    最初の検索キーの指示を受け付けるステップとを備え、
    前記検索ステップは、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、前記時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返すことを特徴とする、時系列データ処理方法。
  2. 求める値の種類の指示を受け付けるステップと、
    前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指示された値を求める値算出ステップとをさらに備えた、請求項1に記載の時系列データ処理方法。
  3. 前記値算出ステップで求めた値をグラフ化して表示するステップをさらに備えた、請求項2に記載の時系列データ処理方法。
  4. 前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定箇所の値を求めることを特徴とする、請求項2または3に記載の時系列データ処理方法。
  5. 前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定範囲内のデータの統計値を求めることを特徴とする、請求項2または3に記載の時系列データ処理方法。
  6. 前記時系列データを複数の区間に分割するステップをさらに備え、
    前記検索ステップは、前記時系列データから抽出した部分と前記検索キーについて区間ごとに類似度評価値を求め、前記類似度評価値に基づき前記時系列データから抽出した部分が前記検索キーに類似しているか否かを判断することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の時系列データ処理方法。
  7. 前記分割するステップは、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、前記近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返すことを特徴とする、請求項6に記載の時系列データ処理方法。
  8. 入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索ステップと、
    最初の検索キーの指示を受け付けるステップと
    をコンピュータにCPUがメモリを利用して実行させる時系列データ処理プログラムであって、
    前記検索ステップは、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、前記時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返すことを特徴とする、時系列データ処理プログラム。
  9. 求める値の種類の指示を受け付けるステップと、
    前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指示された値を求める値算出ステップと
    を前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする、請求項8に記載の時系列データ処理プログラム。
  10. 前記値算出ステップで求めた値をグラフ化して表示するステップを前記コンピュータにさらに実行させることを特徴とする、請求項9に記載の時系列データ処理プログラム。
  11. 前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定箇所の値を求めることを特徴とする、請求項9または10に記載の時系列データ処理プログラム。
  12. 前記値算出ステップは、前記検索ステップで検出された部分のそれぞれについて、指定範囲内のデータの統計値を求めることを特徴とする、請求項9または10に記載の時系列データ処理プログラム。
  13. 前記時系列データを複数の区間に分割するステップを前記コンピュータにさらに実行させ、
    前記検索ステップは、前記時系列データから抽出した部分と前記検索キーについて区間ごとに類似度評価値を求め、前記類似度評価値に基づき前記時系列データから抽出した部分が前記検索キーに類似しているか否かを判断することを特徴とする、請求項8〜12のいずれかに記載の時系列データ処理プログラム。
  14. 前記分割するステップは、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、前記近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返すことを特徴とする、請求項13に記載の時系列データ処理プログラム。
  15. 入力された時系列データの中から検索キーに類似した部分を検索する検索部と、
    最初の検索キーの指示を受け付ける指示入力部とを備え、
    前記検索部は、検索によって検出した部分を次の検索キーとして用いて、前記時系列データの未処理部分の中から検索キーに類似した部分を検索する処理を繰り返すことを特徴とする、時系列データ処理装置。
  16. 前記指示入力部は、求める値の種類の指示を受け付け、
    前記検索部で検出された部分のそれぞれについて、前記指示入力部で指示された値を求める値算出部をさらに備えた、請求項15に記載の時系列データ処理装置。
  17. 前記値算出部で求めた値をグラフ化して表示する結果表示部をさらに備えた、請求項16に記載の時系列データ処理装置。
  18. 前記時系列データを複数の区間に分割する分割部をさらに備え、
    前記検索部は、前記時系列データから抽出した部分と前記検索キーについて区間ごとに類似度評価値を求め、前記類似度評価値に基づき前記時系列データから抽出した部分が前記検索キーに類似しているか否かを判断することを特徴とする、請求項15〜17のいずれかに記載の時系列データ処理装置。
  19. 前記分割部は、区間内の時系列データを近似する近似曲線を求め、前記近似曲線を用いたときの近似誤差率が区切り条件を満たす最小値を区間の区切り点とする処理を繰り返すことを特徴とする、請求項18に記載の時系列データ処理装置。
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