JP2016186304A - 排気ガス再循環装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数気筒エンジンの各吸気ポートに排気ガスを効率よく供給し、かつ体積効率の低下を抑制できる排気ガス再循環装置を提供する。【解決手段】カムシャフト180の回転によって吸気バルブ120が開状態であるときに吸気に利用される排気ガスを吸気ポート162に供給する排気ガス再循環装置1であって、吸気ポート162に排気ガスを供給する還流路10と、還流路10における吸気ポート162側の開口部近傍に配置され、吸気バルブ120が開状態のときに還流路10と吸気ポート162との間を流通可能に開放し、吸気バルブ120が閉状態のときに還流路10と吸気ポート162との間を流通不能に閉塞する還流開閉バルブ(サブEGRバルブ22)と、を備える。還流開閉バルブ(サブEGRバルブ22)は、カムシャフト180により駆動される。【選択図】図1
Description
本発明は、排気ガスの一部を吸気側に還流させる排気ガス再循環装置に関する。特に、複数気筒エンジンの各吸気ポートに排気ガスを効率よく供給し、かつ体積効率の低下を抑制できる排気ガス再循環装置に関する。
自動車などのエンジンにおいて、エンジンから排出される排気ガスの一部を排気流路から取り出して吸気流路に還流させる排気ガス再循環装置が知られている。例えば、特許文献1には、排気通路が接続される共通通路と、その共通通路に供給された排気ガスを複数気筒エンジンの各吸気ポートに分配して導入する分配通路と、を備える排気還流装置(排気ガス再循環装置)が開示されている。この排気ガス再循環装置は、共通通路から各吸気ポートに至るまでの分岐通路を順次二分岐していく方式(トーナメント方式)によって各吸気ポートに排気ガスを還流している。
しかし、特許文献1に記載の従来技術は、各吸気ポートが分岐通路で連通しているため、各気筒における吸気脈動が互いに干渉し合い、体積効率が低下することがある。各気筒における吸気脈動の影響を抑制するために、逆止弁を配設したり、サージタンクを設け、その位置、容積、形状などを工夫したりすることも考えられるが、各気筒の吸気のタイミングにのみ、確実に排気ガスを吸気ポートに導入させることは困難である。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的の一つは、複数気筒エンジンの各吸気ポートに排気ガスを効率よく供給し、かつ体積効率の低下を抑制できる排気ガス再循環装置を提供することにある。
本発明の排気ガス再循環装置は、カムシャフトの回転によって吸気バルブが開状態であるときに吸気に利用される排気ガスを吸気ポートに供給する排気ガス再循環装置であって、前記吸気ポートに排気ガスを供給する還流路と、前記還流路における前記吸気ポート側の開口部近傍に配置され、前記吸気バルブが開状態のときに前記還流路と前記吸気ポートとの間を流通可能に開放し、前記吸気バルブが閉状態のときに前記還流路と前記吸気ポートとの間を流通不能に閉塞する還流開閉バルブと、を備える。前記還流開閉バルブは、前記カムシャフトにより駆動される。
上記の排気ガス再循環装置は、吸気バルブが開状態のときには吸気ポートに排気ガスを供給するが、吸気バルブが閉状態のときには吸気ポートに排気ガスを供給しない。つまり、上記の排気ガス再循環装置は、吸気を行う気筒の吸気ポートにのみ排気ガスを供給し、吸気を行わない気筒へは排気ガスを供給しない。よって、各気筒の吸気ポートが連通しないため、各気筒における吸気脈動が互いに干渉し合うことを抑制でき、体積効率の低下を抑制できる。吸気ポートへの排気ガスの流通を制御する還流開閉バルブが、吸気バルブの開閉を行うカムシャフトにより駆動されることで、還流開閉バルブの開閉を吸気バルブの開閉に連動して行うことができ、吸気バルブの開閉状態と還流開閉バルブの開閉状態とを常に同じタイミングとすることができる。
本発明の排気ガス再循環装置の実施形態を以下に図面を参照しつつ説明する。図中、同一符号は同一名称物を示す。
《実施形態》
・全体構成
実施形態の排気ガス再循環装置(EGR)1は、図1に示すように、エンジン100の複数の気筒111(図1では、そのうちの一つを図示している)の各吸気ポート162に排気ガスの一部を供給する還流路10と、還流させる排出ガスの流量を調整するEGRバルブ20と、を備える。還流路10は、排気流路170と吸気流路160とを連通する流路であり、一端が排気流路170に接続される共通流路11と、共通流路11から分岐されて各吸気流路160に接続される分岐流路12と、を備える。EGRバルブ20は、共通流路11と分岐流路12との間に配置されるメインEGRバルブ21と、各分岐流路12における吸気流路160との接続部近傍に配置されるサブEGRバルブ22と、を備える。本実施形態の排気ガス再循環装置1の主たる特徴とするところは、サブEGRバルブ22を備える点と、このサブEGRバルブ22がカムシャフト180により駆動される点と、にある。以下、まず排気ガス再循環装置1の基本的な構成を説明し、その後に図1,2を参照して本実施形態の排気ガス再循環装置1の特徴点であるサブEGRバルブ22について詳細に説明する。
・全体構成
実施形態の排気ガス再循環装置(EGR)1は、図1に示すように、エンジン100の複数の気筒111(図1では、そのうちの一つを図示している)の各吸気ポート162に排気ガスの一部を供給する還流路10と、還流させる排出ガスの流量を調整するEGRバルブ20と、を備える。還流路10は、排気流路170と吸気流路160とを連通する流路であり、一端が排気流路170に接続される共通流路11と、共通流路11から分岐されて各吸気流路160に接続される分岐流路12と、を備える。EGRバルブ20は、共通流路11と分岐流路12との間に配置されるメインEGRバルブ21と、各分岐流路12における吸気流路160との接続部近傍に配置されるサブEGRバルブ22と、を備える。本実施形態の排気ガス再循環装置1の主たる特徴とするところは、サブEGRバルブ22を備える点と、このサブEGRバルブ22がカムシャフト180により駆動される点と、にある。以下、まず排気ガス再循環装置1の基本的な構成を説明し、その後に図1,2を参照して本実施形態の排気ガス再循環装置1の特徴点であるサブEGRバルブ22について詳細に説明する。
・基本構成
エンジン100は、燃焼室114を有する気筒111を複数備える(図1では、そのうちの一つを図示している)。エンジン100の吸気行程において、各気筒111の吸気ポート162が吸気バルブ120により開状態となると、エアクリーナ(図示せず)を通じて吸気流路160に吸気される外気と、燃料噴射ノズル(図示せず)によって噴射された燃料と、が燃焼室114に吸い込まれると同時に、ピストン112が下降する。エンジン100の圧縮行程において、ピストン112が上昇して、燃焼室114内で外気及び燃料が圧縮されると、燃焼行程において、点火プラグ113で点火されて爆発・燃焼し、ピストン112が下降する。そして、エンジン100の排気行程において、排気ポートが排気バルブ140により開状態となると、燃焼室114内で生じた排気ガスは、排気流路170へ排出、さらに外部へ排出される。
エンジン100は、燃焼室114を有する気筒111を複数備える(図1では、そのうちの一つを図示している)。エンジン100の吸気行程において、各気筒111の吸気ポート162が吸気バルブ120により開状態となると、エアクリーナ(図示せず)を通じて吸気流路160に吸気される外気と、燃料噴射ノズル(図示せず)によって噴射された燃料と、が燃焼室114に吸い込まれると同時に、ピストン112が下降する。エンジン100の圧縮行程において、ピストン112が上昇して、燃焼室114内で外気及び燃料が圧縮されると、燃焼行程において、点火プラグ113で点火されて爆発・燃焼し、ピストン112が下降する。そして、エンジン100の排気行程において、排気ポートが排気バルブ140により開状態となると、燃焼室114内で生じた排気ガスは、排気流路170へ排出、さらに外部へ排出される。
吸気バルブ120及び排気バルブ140はそれぞれ、カムシャフトの回転に伴いカムシャフトに配置された吸気カム130及び排気カム150によって開閉タイミングが制御される。吸気バルブ120や排気バルブ140などエンジン100の構成については、従来と同様の構成を利用できる。
排気ガス再循環装置1は、燃焼室114から排気流路へ排出された排気ガスの一部を、還流路10を介して吸気流路160へ再循環させて、上記外気に混合して燃焼室114へ戻す。この排気ガスを戻す吸気流路160は、サージタンク200の下流に配置される。
・サブEGRバルブ
サブEGRバルブ22は、還流路10における吸気ポート162側の開口部近傍、つまり分岐流路12における吸気流路160との接続部近傍に配置される。サブEGRバルブ22は、バルブヘッド22hと、そのバルブヘッド22hの一端に連設されたバルブステム22mと、後述するEGRカム30によって押されるバルブリフター22eと、を備える。バルブステム22mは、管状のバルブガイド22g内にスライド自在に保持される。サブEGRバルブ22は、バルブスプリング22sによって常にバルブリフター22e側に付勢されている。サブEGRバルブ22は、吸気バルブ120や排気バルブ140と同様の構成を利用することができる。
サブEGRバルブ22は、還流路10における吸気ポート162側の開口部近傍、つまり分岐流路12における吸気流路160との接続部近傍に配置される。サブEGRバルブ22は、バルブヘッド22hと、そのバルブヘッド22hの一端に連設されたバルブステム22mと、後述するEGRカム30によって押されるバルブリフター22eと、を備える。バルブステム22mは、管状のバルブガイド22g内にスライド自在に保持される。サブEGRバルブ22は、バルブスプリング22sによって常にバルブリフター22e側に付勢されている。サブEGRバルブ22は、吸気バルブ120や排気バルブ140と同様の構成を利用することができる。
サブEGRバルブ22は、EGRカム30によってバルブリフター22eが押されることによって開閉タイミングが制御される。
・EGRカム
EGRカム30は、サブEGRバルブ22のバルブリフトに影響を及ぼすカムノーズ32が、EGRカム30の中心からの距離が一定である円弧状である(図2を参照)。EGRカム30は、カムノーズ32が上記円弧状であることで、サブEGRバルブ22の開状態の時間を長くしている。そうすることで、サブEGRバルブ22の開状態の時間を、吸気バルブ120の開状態の時間よりも長くできる(詳細は後述する)。カムリフトの高さは、所望のバルブリフト量となるように調整すればよい。しかし、バルブリフト量が大き過ぎると、サブEGRバルブ22が吸気流路160の内方に突出し、エアクリーナを通じて吸気流路160に吸気される外気の流れを妨げる虞がある。よって、EGRカム30のカムリフトの高さは、サブEGRバルブ22が最も開状態であるときに、バルブヘッド22hが吸気流路160の内周面(図2における二点鎖線)と面一となるように調整することが好ましい。サブEGRバルブ22は、吸気流路160の内周面よりも吸気流路160の外側で開閉すればよく、バルブヘッド22hが吸気流路160の内周面と面一でなくてもよい。
EGRカム30は、サブEGRバルブ22のバルブリフトに影響を及ぼすカムノーズ32が、EGRカム30の中心からの距離が一定である円弧状である(図2を参照)。EGRカム30は、カムノーズ32が上記円弧状であることで、サブEGRバルブ22の開状態の時間を長くしている。そうすることで、サブEGRバルブ22の開状態の時間を、吸気バルブ120の開状態の時間よりも長くできる(詳細は後述する)。カムリフトの高さは、所望のバルブリフト量となるように調整すればよい。しかし、バルブリフト量が大き過ぎると、サブEGRバルブ22が吸気流路160の内方に突出し、エアクリーナを通じて吸気流路160に吸気される外気の流れを妨げる虞がある。よって、EGRカム30のカムリフトの高さは、サブEGRバルブ22が最も開状態であるときに、バルブヘッド22hが吸気流路160の内周面(図2における二点鎖線)と面一となるように調整することが好ましい。サブEGRバルブ22は、吸気流路160の内周面よりも吸気流路160の外側で開閉すればよく、バルブヘッド22hが吸気流路160の内周面と面一でなくてもよい。
EGRカム30は、吸気カム130が取り付けられているカムシャフト180に、吸気カム130と同様に取り付けられている。EGRカム30は、例えば、カムシャフト180の吸気カム130以外のスペースに取り付けられる。カムシャフト180には、複数の気筒111に対応した複数の吸気カム130がカムシャフト180の軸方向に間隔をあけて取り付けられているため、EGRカム30も、複数の気筒111及びその気筒111に対応した吸気カム130に対応して取り付けられている。つまり、カムシャフト180は、複数のEGRカム30を備える。EGRカム30が、カムシャフト180に取り付けられていることで、サブEGRバルブ22は、カムシャフト180により駆動されることになる。
EGRカム30は、図2に示すように、気筒111ごとの吸気カム130に対して、吸気バルブ120が開状態のときに、サブEGRバルブ22が開状態となり、吸気バルブ120が閉状態のときに、サブEGRバルブ22が閉状態となるように取り付けられている。サブEGRバルブ22が開状態であるとは、分岐流路12(還流路10)と吸気ポート162との間を流通可能に開放することである(図2(A))。一方、サブEGRバルブ22が閉状態であるとは、分岐流路12(還流路10)と吸気ポート162との間を流通不能に閉塞することである(図2(B))。厳密には、図3に示すように、吸気バルブ120が開状態となるよりも少し早くサブEGRバルブ22が開状態となり、EGRカム30のカムノーズ32が円弧状である(図2を参照)ため、吸気バルブ120が閉状態となってからサブEGRバルブ22が閉状態となる。そうすることで、吸気バルブ120が開状態となったときにはサブEGRバルブ22は開状態であり、かつ吸気バルブ120が閉状態となるまでサブEGRバルブは開状態であるため、排気ガスを確実に燃焼室114に送ることができる。
・その他
サブEGRバルブ22が開状態のときに、分岐流路12(還流路10)から吸気ポート162へ排気ガスを流れ易くする導流部40(図2(A)を参照)を配置することが挙げられる。この導流部40は、サブEGRバルブ22の開閉を妨げずに、エアクリーナを通じて吸気流路160に吸気される外気の流れを妨げないように配置されることが好ましい。
サブEGRバルブ22が開状態のときに、分岐流路12(還流路10)から吸気ポート162へ排気ガスを流れ易くする導流部40(図2(A)を参照)を配置することが挙げられる。この導流部40は、サブEGRバルブ22の開閉を妨げずに、エアクリーナを通じて吸気流路160に吸気される外気の流れを妨げないように配置されることが好ましい。
・効果
本実施形態の排気ガス再循環装置1は、複数気筒エンジン100の各吸気ポート162に対して、吸気バルブ120の開閉に連動して開閉されるサブEGRバルブ22を備えることで、吸気バルブ120が開状態のときには吸気ポート162に排気ガスを供給し、吸気バルブ120が閉状態のときには吸気ポート162に排気ガスを供給しない。つまり、吸気を行う気筒111の吸気ポート162にのみ排気ガスを供給し、吸気を行わない気筒111へは排気ガスを供給しない。よって、各気筒111の吸気ポート162が連通しないため、各気筒111における吸気脈動が互いに干渉し合うことを抑制でき、体積効率の低下を抑制できる。
本実施形態の排気ガス再循環装置1は、複数気筒エンジン100の各吸気ポート162に対して、吸気バルブ120の開閉に連動して開閉されるサブEGRバルブ22を備えることで、吸気バルブ120が開状態のときには吸気ポート162に排気ガスを供給し、吸気バルブ120が閉状態のときには吸気ポート162に排気ガスを供給しない。つまり、吸気を行う気筒111の吸気ポート162にのみ排気ガスを供給し、吸気を行わない気筒111へは排気ガスを供給しない。よって、各気筒111の吸気ポート162が連通しないため、各気筒111における吸気脈動が互いに干渉し合うことを抑制でき、体積効率の低下を抑制できる。
本実施形態の排気ガス再循環装置1は、サブEGRバルブ22が、吸気バルブ120の開閉を行う吸気カム130を備えるカムシャフト180により駆動されることで、サブEGRバルブ22の開閉状態を、吸気バルブ120の開閉状態と常に同じタイミングとすることができる。そのため、吸気バルブ120の開閉タイミングやリフト量を走行状況によって変化させる可変バルブタイミングシステム(VVT)にも応用ができる。このVVTとは、カムシャフトがカムシャフトタイミングスプロケットに固定されており、カムシャフトがこのスプロケットによって進角・遅角するように回転されることで、カムの位相を変えるものである。本実施形態の排気ガス再循環装置1は、サブEGRバルブ22が、吸気バルブ120と同じカムシャフトにより駆動されているため、吸気カム130の位相が変われば、同時にEGRカム30の位相も変わることになる。つまり、吸気バルブ120が開状態のときには必ずサブEGRバルブも開状態となるため、分岐流路12(還流路10)と吸気ポート162とは流通可能となり、吸気バルブ120が閉状態のときには必ずサブEGRバルブも閉状態となるため、分岐流路12(還流路10)と吸気ポート162とは流通不可能となる。
本発明の排気ガス再循環装置は、排気ガスの一部を吸気側に還流させるのに好適に利用できる。
1 排気ガス再循環装置
10 還流路
11 共通流路 12 分岐流路
20 EGRバルブ
21 メインEGRバルブ 22 サブEGRバルブ
22h バルブヘッド 22m バルブステム
22e バルブリフター 22g バルブガイド
22s バルブスプリング
30 EGRカム 32 カムノーズ
40 導流部
100 エンジン
111 気筒 112 ピストン 114 燃焼室 113 点火プラグ
120 吸気バルブ 130 吸気カム
140 排気バルブ 150 排気カム
160 吸気流路 162 吸気ポート
170 排気流路
180 カムシャフト
200 サージタンク
10 還流路
11 共通流路 12 分岐流路
20 EGRバルブ
21 メインEGRバルブ 22 サブEGRバルブ
22h バルブヘッド 22m バルブステム
22e バルブリフター 22g バルブガイド
22s バルブスプリング
30 EGRカム 32 カムノーズ
40 導流部
100 エンジン
111 気筒 112 ピストン 114 燃焼室 113 点火プラグ
120 吸気バルブ 130 吸気カム
140 排気バルブ 150 排気カム
160 吸気流路 162 吸気ポート
170 排気流路
180 カムシャフト
200 サージタンク
Claims (1)
- カムシャフトの回転によって吸気バルブが開状態であるときに吸気に利用される排気ガスを吸気ポートに供給する排気ガス再循環装置であって、
前記吸気ポートに排気ガスを供給する還流路と、
前記還流路における前記吸気ポート側の開口部近傍に配置され、前記吸気バルブが開状態のときに前記還流路と前記吸気ポートとの間を流通可能に開放し、前記吸気バルブが閉状態のときに前記還流路と前記吸気ポートとの間を流通不能に閉塞する還流開閉バルブと、を備え、
前記還流開閉バルブは、前記カムシャフトにより駆動される排気ガス再循環装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015067713A JP2016186304A (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 排気ガス再循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015067713A JP2016186304A (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 排気ガス再循環装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016186304A true JP2016186304A (ja) | 2016-10-27 |
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ID=57203115
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JP2015067713A Pending JP2016186304A (ja) | 2015-03-27 | 2015-03-27 | 排気ガス再循環装置 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
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- 2015-03-27 JP JP2015067713A patent/JP2016186304A/ja active Pending
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