JP2016186183A - 建築物の構築方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】基礎梁を効率良く作成できるようにする。【解決手段】基礎梁2の一部であって設備用の貫通孔2b,2cを形成する部分2Bは現場打ちで形成することとし、それ以外の部分(プレキャスト部)2Aはプレキャスト工法で作成する。したがって、該基礎梁2の一部2Aはプレキャスト化されているので、その分、現場打ちの作業を減らして作業の効率化を図ることができる。また、前記貫通孔2b,2cを形成する部分2Bはプレキャスト化せずに現場打ちにより作成するようになっているので、該貫通孔2b,2cの位置が決定していない段階でも前記プレキャスト部2Aを作成することができ、その点においても作業の効率化(つまり、作業期間の短縮化)を図ることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、基礎梁と地下ピットを備えた建築物を構築する、建築物の構築方法に関する。
従来、地下ピットがある建築物については種々の構造のものが提案されている(例えば、特許文献1及び2参照)。
図3は、地下ピットがある建築物の従来構造の一例を示す断面図であり、符号100は、捨てコンクリートを示し、符号101は、該捨てコンクリート100上に設置されたピット底版を示し、符号102は、基礎梁を示し、符号103は、該基礎梁102の上端側に設置されるスラブ(最下層スラブ)を示している。また、符号104は、前記ピット底版101と前記最下層スラブ103との間に形成された地下ピットを示している。
そして、この基礎梁102をプレキャスト化する技術についても種々のものが提案されている(例えば、特許文献3,4参照)。
特開2000−297993号公報 特開2009−243075号公報 特開2001−131989号公報 特開平9−203053号公報
ところで、上述のような地下ピット104には貯水槽などの様々な設備が配置されることが多く、その場合には、前記基礎梁102には様々な貫通孔(例えば、作業者が通るための人通口や、通水管や通気管などを通すための貫通孔など)を穿設する必要がある。
しかしながら、前記基礎梁102をプレキャスト工法で作成する場合には、前記設備の配置位置が最終決定されて前記貫通孔の位置が決定されるまでは作成を開始できず、作業効率が悪くなってしまう(つまり、作業期間が長期化してしまう)という問題があった。
本発明は、上述の問題を解消することのできる建築物の構築方法を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1に例示するものであって、鉄筋コンクリートからなる複数の基礎梁(2)と、該複数の基礎梁(2)に支持された最下層スラブ(4)と、該最下層スラブ(4)との間に地下ピット(5)を形成するように該最下層スラブ(4)の下方に配置されたピット底版(6)と、を備えた建築物(1)を構築する、建築物の構築方法において、
少なくとも1つの基礎梁(2)の下面(2a)を含む部分であってプレキャストされた部分(符号2A参照。以下、“プレキャスト部”とする)を建築現場に設置するプレキャスト部設置工程と、
前記基礎梁(2)の部分であって前記プレキャスト部(2A)以外の部分(符号2B参照。以下、“現場打ち部”とする)を現場打ちにより作成する現場打ち工程と、
を備え、
前記基礎梁(2)を貫通する貫通孔(2b,2c)を前記現場打ち工程にて前記現場打ち部(2B)に形成することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記ピット底版(6)を現場打ちにより作成するピット底版作成工程、を備えたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記ピット底版(6)が、該ピット底版(6)の下面(6a)が前記基礎梁(2)の下面(2a)よりも高くなるように作成されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、前記基礎梁(図2の符号12参照)の部分であって基礎杭(13)によって支持される部分(12D)を“支持部”とした場合に、
前記現場打ち部は、隣接する2つの支持部(12D,12D)の間の中央部付近(12B)を少なくとも含み、かつ、
前記貫通孔(12b,12c)は、該中央部付近(12B)に形成されることを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1及び2に係る発明によれば、前記基礎梁の一部(つまり、前記プレキャスト部)はプレキャスト化されているので、その分、現場打ちの作業を減らして作業の効率化を図ることができる。また、前記貫通孔を形成する部分はプレキャスト化せずに現場打ちにより作成するようになっているので、該貫通孔の位置が決定していない段階でも前記プレキャスト部を作成することができ、その点においても作業の効率化(つまり、作業期間の短縮化)を図ることができる。
請求項3に係る発明によれば、前記地下ピットの高さが必要以上に高くなることも無く、その分、掘削する土量を減らして、作業の効率化を図ることができる。
請求項4に係る発明によれば、前記貫通孔の形成に伴う前記基礎梁の強度低下を最小限にすることができる。
図1は、本発明により構築される建築物の構造の一例を示す断面図である。 図2は、本発明により構築される建築物の構造の他の例を示す側面図である。 図3は、地下ピットがある建築物の従来構造の一例を示す断面図である。
以下、図1及び図2に沿って、本発明の実施の形態について説明する。
本発明により構築される建築物は、図1に符号1で例示するものであって、
・ 鉄筋コンクリートからなる複数の基礎梁2と、
・ 該複数の基礎梁2に支持された最下層スラブ4と、
・ 該最下層スラブ4との間に地下ピット5を形成するように該最下層スラブ4の下方に配置されたピット底版6と、
を備えている。
そして、本発明に係る建築物の構築方法は、前記建築物1を構築する方法であって、
・ 少なくとも1つの基礎梁2の下面2aの少なくとも一部を含む部分であってプレキャストされた部分(以下、必要に応じて“プレキャスト部”とする)2Aを建築現場に設置するプレキャスト部設置工程と、
・ 前記基礎梁2の部分であって前記プレキャスト部以外の部分(以下、必要に応じて“現場打ち部”とする)2Bを現場打ちにより作成する現場打ち工程と、
を備えており、前記基礎梁2を貫通する貫通孔2b,2cを前記現場打ち工程にて前記現場打ち部2Bに形成するものである。
本発明によれば、前記基礎梁2の一部2Aはプレキャスト化されているので、その分、現場打ちの作業を減らして作業の効率化を図ることができる。また、本発明によれば、前記貫通孔2b,2cを形成する部分2Bはプレキャスト化せずに現場打ちにより作成するようになっているので、該貫通孔2b,2cの位置が決定していない段階でも前記プレキャスト部2Aを作成することができ、その点においても作業の効率化(つまり、作業期間の短縮化)を図ることができる。
また、本発明に係る建築物の構築方法は、前記ピット底版6を現場打ちにより作成するピット底版作成工程、を備えるようにすると良い。その場合、該ピット底版6は、
・ その一部を、前記基礎梁2の下面2aを含む部分2Aと共にプレキャスト化するようにしても、或いは、
・ そのようなプレキャスト化はせずに全てを現場打ちだけで作成するようにしても、
どちらでも良い。また、該ピット底版6の下面6aは前記基礎梁2の下面2aとほぼ同じ高さにする必要はなく、該ピット底版6の下面6aが該基礎梁2の下面2aよりも高くなるように該ピット底版6を作成すると良い。そのようにした場合には、前記地下ピット5の高さが必要以上に高くなることも無く、その分、掘削する土量を減らして、作業の効率化を図ることができる。また、前記ピット底版6に掛かる水圧を小さくできるので、該ピット底版6の厚みを小さくしたり、該ピット底版6における配筋の数を減らしたりすることができる。
一方、地盤上に捨てコンクリート7を打設する工程を前記プレキャスト部設置工程の前に実施し、前記プレキャスト部2Aは該捨てコンクリート7の上に設置するようにすると良い。また、前記基礎梁2の上方に最下階スラブ4を構築する工程を前記現場打ち工程の後に実施するようにすると良い。
また一方、前記基礎梁(図2の符号12参照)を支持するように複数の基礎杭13,…を設けた場合であって、該基礎梁12の部分(一部)であって該基礎杭13によって支持される部分12D,…を“支持部”とした場合に、前記現場打ち部は、隣接する2つの支持部12D,12Dの間の中央部付近12Bを少なくとも含み、かつ、前記貫通孔は、符号12b,12cで示すように、該中央部付近12Bに形成するようにすると良い。そのようにした場合には、該貫通孔12b,12cの形成に伴う前記基礎梁12の強度低下を最小限にすることができる。
1 建築物
2 基礎梁
2a 基礎梁の下面
2b,2c 貫通孔
2A プレキャスト部
2B 現場打ち部
4 最下層スラブ
5 地下ピット
6 ピット底版
6a ピット底版の下面
12 基礎梁
12D 支持部
13 基礎杭

Claims (4)

  1. 鉄筋コンクリートからなる複数の基礎梁と、該複数の基礎梁に支持された最下層スラブと、該最下層スラブとの間に地下ピットを形成するように該最下層スラブの下方に配置されたピット底版と、を備えた建築物を構築する、建築物の構築方法において、
    少なくとも1つの基礎梁の下面を含む部分であってプレキャストされた部分(以下、“プレキャスト部”とする)を建築現場に設置するプレキャスト部設置工程と、
    前記基礎梁の部分であって前記プレキャスト部以外の部分(以下、“現場打ち部”とする)を現場打ちにより作成する現場打ち工程と、
    を備え、
    前記基礎梁を貫通する貫通孔を前記現場打ち工程にて前記現場打ち部に形成する、
    ことを特徴とする建築物の構築方法。
  2. 前記ピット底版を現場打ちにより作成するピット底版作成工程、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の建築物の構築方法。
  3. 前記ピット底版は、該ピット底版の下面が前記基礎梁の下面よりも高くなるように作成される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の建築物の構築方法。
  4. 前記基礎梁の部分であって基礎杭によって支持される部分を“支持部”とした場合に、
    前記現場打ち部は、隣接する2つの支持部の間の中央部付近を少なくとも含み、かつ、
    前記貫通孔は、該中央部付近に形成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の建築物の構築方法。
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