JP2016182271A - 美容用パルス生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】美容効果をさらに高めることが交流パルスのパルス列を生成することができる美容用パルス生成装置を提供する。
【解決手段】肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置100は、第1パルスと第2パルスとをこの順で1回ずつ生成する第1パターンと、第1パターンを連続して3回繰り返す第2パターンと、第1パルスオフとを生成する。そして、第2パターン、第1パルスオフ、第2パターン、第1パルスオフ、第1パターン、第1パルスオフ、第1パターン、第1パルスオフ、第1パターン、第1パルスオフ、第1パターン、第1パルスオフの順でこれを繰り返し生成する。第1パルスと第2パルスとの間、第2パルスと第1パルスオフとの間、第1パルスオフと第1パルスとの間の少なくともいずれかで、第1サブパルスを生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために肌に通電する交流パルスを生成する美容用パルス生成装置に関する。
近年では、美容熱の高まりにより、美容サロンやエステサロンに通い、美顔、痩身、脱毛等を行う人が増えてきている。美容サロンやエステサロンでは、専門の施術者による美容施術を受けて大きな美容効果を得ることが期待されている。美容施術の中には、細胞の代謝を活性化させて細胞の修復や再生を行うものがある。
人の細胞の活動に必要なエネルギーは、細胞内のATP(アデノシン三燐酸)が分解されるときに発生し、それが利用されている。ATPは細胞内のミトコンドリアにより合成されており、微弱電流(10μA〜1000μA)を肌に流すことにより、ミトコンドリアによるATPの合成を促進する。これにより、細胞の代謝が活性化し、細胞の修復、再生を円滑に行うと共に、筋肉を調整、回復、改善させることができる。
人(被施術者)の顔等の肌に微弱電流を流して細胞の代謝を活性化させる美容施術には、交流パルスを生成する美容用パルス生成装置に、通電可能なかっさ板や円鍼といった美容器具を2つ接続し、被施術者の肌に少し距離を空けて該美容器具を押し当てる方法がある。これにより、美容用パルス生成装置で生成した交流パルスの微弱電流が2つの美容器具の間で肌に流れて、被施術者の顔等の筋肉のコリをほぐしたり、たるみやむくみを取り除くこと、すなわち、美容効果を得ることができる。
特許文献1には、肌のしわ、たるみなどの解消が図れる電気刺戟に適した通電条件、及びそれを使用した美容器具が開示されている。該美容器具は電流制御装置(本願の美容用パルス生成装置に相当)、接続コード、一対の導電性手袋から構成されている。一対の導電性手袋は銀を導電材として含有しており、絶縁性手袋を嵌めた施術者の両手に装着する。電流制御装置は、異なるパターンの交流方形波を連続的に組み合わせた複数種類の交流波形を組み合わせてなる組合せ交流波形の微弱電流を出力する。施術者は、被施術者の顔等の肌表面に導電性手袋を密着させ、マッサージ等を行う。このとき電流制御装置から出力された微弱電流が、導電性手袋を介して被施術者の肌に通電され、しわやたるみなどを解消し、美容効果を得る。
特開2001−198227号公報
微弱電流を肌に流したときに被施術者が得る美容効果は、交流パルスのパルス列の波形により異なることが知られている。特許文献1においても電流制御装置で生成する美容用交流パルス列の波形として異なる種類の波形が開示されている。美容効果をより高めるために、被施術者の肌に流す微弱電流の交流パルス列の波形には更なる改善の余地がある。
このように、美容効果をさらに高めることが交流パルスのパルス列を生成することができる美容用パルス生成装置が求められている。
本発明に係る美容用パルス生成装置の特徴構成は、被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために前記肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置であって、前記交流パルス列は、正負のいずれか一方の極性で第1持続時間を有する第1パルスと前記第1パルスと逆極性の同電圧で前記第1持続時間を有する第2パルスとをこの順で1回ずつ生成する第1パターンと、前記第1パターンを連続して3回繰り返す第2パターンと、前記第1持続時間の2.5倍の時間パルスをオフにする第1パルスオフとを、前記第2パターン、前記第1パルスオフ、前記第2パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフの順でこれを繰り返し生成し、前記第1パルスと前記第2パルスとの間、前記第2パルスと前記第1パルスオフとの間、前記第1パルスオフと前記第1パルスとの間の少なくともいずれかで、前記第1持続時間の6分の1の持続時間を有する第1サブパルスを生成する点である。
本特徴構成によれば、美容用パルス生成装置は、第1パルスと第2パルスとの間、第2パルスと第1パルスオフとの間、第1パルスオフと第1パルスとの間で、それぞれ第1持続時間の6分の1の持続時間を有する第1サブパルスを生成するので、美容施術による被施術者の美容効果を、従来の施術による美容効果よりも高めることができる。
本発明の美容用パルス生成装置においては、前記第1パターンの間では前記第1サブパルスを少なくとも2回生成し、前記第2パターンの間では前記第1サブパルスを少なくとも6回生成すると好適である。
本構成によれば、第1サブパルスが所定回数以上生成されるので、美容施術による被施術者の美容効果を、従来の施術による美容効果よりも高めることができる。
本発明に係る美容用パルス生成装置の特徴構成は、被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために前記肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置であって、前記交流パルス列は、正負のいずれか一方の極性で第2持続時間の2倍弱の持続時間を有する第3パルスと、前記第3パルスと逆極性の同電圧で前記第2持続時間を有する第4パルスと、前記第3パルスと同極性の同電圧で前記第2持続時間を有する第5パルスと、前記第2持続時間よりやや短い時間パルスをオフにする第2パルスオフとを、前記第3パルス、前記第4パルス、前記第2パルスオフ、前記第3パルス、前記第4パルス、前記第2パルスオフ、前記第5パルス、前記第2パルスオフ、前記第4パルス、前記第2パルスオフ、前記第5パルス、前記第2持続時間のパルスオフ、前記第4パルス、前記第2パルスオフの順でこれを繰り返し生成し、前記第3パルスと前記第4パルスとの間、前記第4パルスと前記第2パルスオフとの間、前記第5パルスと前記第2パルスオフとの間、前記第2持続時間のパルスオフと前記第4パルスとの間の少なくともいずれかで、前記第2持続時間の16分の1の持続時間を有する第2サブパルスを生成する点である。
本特徴構成によれば、美容用パルス生成装置は、第3パルスと第4パルスとの間、第4パルスと第2パルスオフとの間、第5パルスと第2パルスオフとの間、第2持続時間のパルスオフと第4パルスオフとの間で、それぞれ第2持続時間の16分の1の持続時間を有する第2サブパルスを生成するので、美容施術による被施術者の美容効果を、従来の施術による美容効果よりも高めることができる。
本発明に係る美容用パルス生成装置の特徴構成は、被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために前記肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置であって、前記交流パルス列は、正負のいずれか一方の極性で第3持続時間を有する第6パルスと前記第6パルスと逆極性の同電圧で前記第3持続時間を有する第7パルスとの生成をこの順で2回繰り返す第3パターンと、前記第6パルスと同極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスと前記第3持続時間の3分の2の時間のパルスオフと前記第6パルスと同極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスとをこの順で生成する第4パターンと、前記第6パルスと逆極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスと前記第3持続時間の3分の2の時間のパルスオフと前記第6パルスと逆極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスとをこの順で生成する第5パターンと、前記第3持続時間の2.5倍の時間パルスをオフにする第3パルスオフと、前記第3持続時間とほぼ同一の時間パルスをオフにする第4パルスオフとを、前記第3パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第4パルスオフ、前記第3パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第3パルスオフよりやや短いパルスオフ、前記第4パターンの順でこれを繰り返し、前記第6パルスと前記第7パルスとの間、前記第3パターンと前記第3パルスオフの間、前記第4パターンと前記第4パルスオフとの間、前記第5パターンと前記第4パルスオフとの間、前記第5パターンと前記第3パルスオフとの間、前記第4パターンと前記第6パルスとの間の少なくともいずれかで、前記第3持続時間の6分の1の持続時間を有する第3サブパルスを生成する点である。
本特徴構成によれば、美容用パルス生成装置は、第6パルスと第7パルスとの間、第3パターンと第3パルスオフの間、第4パターンと第4パルスオフとの間、第5パターンと第4パルスオフとの間、第5パターンと第3パルスオフとの間、第4パターンと第6パルスとの間で、それぞれ前記第3持続時間の6分の1の持続時間を有する第3サブパルスを生成するので、美容施術による被施術者の美容効果を、従来の施術による美容効果よりも高めることができる。
本実施形態に係る美容用パルス生成装置の外観斜視図である。 美容用パルス生成装置に接続される円鍼の外観斜視図である。 美容用パルス生成装置に接続されるかっさ板の外観斜視図である。 かっさ板による美容施術を行っている状態を表す概略図である。 円鍼による美容施術を行っている状態を表す概略図である。 かっさ板と円鍼による美容施術を行っている状態を表す概略図である。 美容用パルス生成装置の構成を表すブロック図である。 美容用パルス生成装置で生成、出力されるパルス列の波形である。 美容用パルス生成装置で生成、出力されるパルス列の波形である。 美容用パルス生成装置で生成、出力されるパルス列の波形である。
〔美容用パルス生成装置の構成〕
以下、本発明の実施形態に係る美容用パルス生成装置(以下、単に「パルス生成装置」と称する)100について、図面を用いて詳細に説明する。図1に示すように、パルス生成装置100は、不図示の商用電源に接続されることにより給電されており、内部で交流パルス(以下、単に「パルス」と称する)のパルス列を生成し、側面に設けられた鍼用出力端子122、122とかっさ用出力端子126(以下、総称するときは、単に「出力端子120」と称する)に接続された円鍼222、222、かっさ板226、226から外部に出力する装置である。
パルス生成装置100は、美容サロンやエステサロン等で使用され、例えばエステティシャンである施術者が円鍼222やかっさ板226の把持部224、228(図2、図3参照)を持って、客である被施術者1の肌に押し当てることにより(図4A〜図4C参照)、肌にパルスの微弱電流(10μA〜1000μA)が流れて美容施術する。本実施形態ではパルスとして矩形波を用いて説明しているが、これに限らず、正弦波や三角波、のこぎり波等の他の波形であってもよい。なお、矩形波、三角波、のこぎり波等のパルス生成方法については公知であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
図1に示すように、鍼用出力端子122、122には、円鍼222、222の導電線223、223が接続され、かっさ用出力端子126には、かっさ板226、226の導電線227が接続されている。導電線227は途中で二股に分岐して2本の導電線227のそれぞれに1つのかっさ板226が接続されている。円鍼222やかっさ板226の先端部分は導体になっており、該先端部分は導電線223、227を介してパルス生成装置100と電気的に接続されている。
図2に示すように、円鍼222は導電線223と把持部224とを有している。また、図3に示すように、かっさ板226は導電線227と把持部228とを有している。把持部224、228は、円鍼222やかっさ板226の先端部分から絶縁されている。パルス生成装置100で生成されたパルス列は、円鍼222やかっさ板226の先端部分から被施術者1の肌に通電される。なお、把持部224、228は先端部分と導通した構成であってもよい。その場合は、施術者は絶縁性の手袋を装着して円鍼222やかっさ板226を把持する。
図4A〜図4Cに示すように、被施術者1の肌に押し当てるのは、かっさ板226とかっさ板226の組み合わせ(図4A)でも、円鍼222と円鍼222の組み合わせ(図4B)でも、かっさ板226と円鍼222の組み合わせ(図4C)のいずれでもよい。また、円鍼222は、図2に示すように、先端部分が球に突起が形成された形状に限らず、単なる球状であってもよいし、円板状であってもよい。また、先端部分に多数の突起を有して回転するローラを有する形状であってもよい。
図1に示すように、パルス生成装置100は、正面の操作パネル102にメイン電源スイッチ110、鍼用スイッチ132、かっさ用スイッチ136、パワーレベルスイッチ140、スタートストップスイッチ150、タイマースイッチ160等を備えている。パルス生成装置100の内部構成は後述する。
メイン電源スイッチ110は、装置全体への通電のオンオフを切り替えることができ、オンのときに出力端子120からのパルス列の出力を可能にする。鍼用スイッチ132とかっさ用スイッチ136は、オンにすることにより、パルスを出力する端子を鍼用出力端子122、122とかっさ用出力端子126のいずれか一方、若しくは両方に設定することができる。選択された出力端子120は選択表示灯133、137の点灯により認識される。
スタートストップスイッチ150は、パルス列を出力するよう設定した出力端子120からのパルス列の出力のオン、オフを切り替えることができる。パルス列出力中の出力端子120は出力表示灯152、154の点灯により認識される。
パワーレベルスイッチ140はパワーダウンスイッチ142とパワーアップスイッチ144からなり、これらのスイッチを操作することにより、出力パルスの電圧の最大値を0.3V〜8.1Vまで変化させることができる。出力電圧はパワーレベルメータ146の点灯により表される。
タイマースイッチ160は、パルスを出力する時間を設定することができ、本実施形態においては、タイマースイッチ160を押すごとに10分、20分、30分をこの順で繰り返し、所望の時間に設定することができる。デフォルトの設定は10分である。タイマースイッチ160による設定時間はタイマー時間表示窓162に表示される。タイマー時間表示窓162には7セグメントのLEDによる2桁の数字で、設定時間及びパルス列出力の残り時間が表示される。すなわち、スタートストップスイッチ150の押下前はタイマースイッチ160による設定時間が表示され、スタートストップスイッチ150の押下後はパルス列を出力する時間の経過に伴い、表示された数字が設定時間から減少していく。
図5に、パルス生成装置100のブロック図を示す。操作パネル102は大きく入力部104と表示部106とから構成されている。入力部104には、操作パネル102に配置されたメイン電源スイッチ110、鍼用スイッチ132、かっさ用スイッチ136、パワーレベルスイッチ140、スタートストップスイッチ150、タイマースイッチ160等が含まれる。また、表示部106には、入力部104から中央情報処理装置(CPU)186入力され、処理された各種情報が表示され、例えば、操作パネル102に配置された選択表示灯133、137、出力表示灯152、154、パワーレベルメータ146、タイマー時間表示窓162の設定時間やパルス出力残り時間等が含まれる。
図5に示すように、鍼用スイッチ132とかっさ用スイッチ136の操作による入力は出力端子設定部182に入力され、パルスを出力する端子の情報がCPU186に入力される。パワーレベルスイッチ140の操作による入力は電圧設定部183に入力され、出力電圧値がCPU186に入力される。スタートストップスイッチ150の操作による入力は出力指示部184に入力され、パルス出力のオン、オフの情報がCPU186に入力される。タイマースイッチ160の操作による入力はタイマー時間設定部185に入力され、出力端子120からのパルス出力が継続する時間(タイマー作動時間)の情報がCPU186に入力される。各機能部は、CPU186を中核部材としてハードウェア又はソフトウェアあるいはその両方で構築されている。
CPU186は前述の入力部104からの情報に基づいて作動し、予めCPU186内に組み込まれたプログラムによってパルス列が生成、出力され、増幅部188を経由して出力部189にある出力端子120からパルス列が出力される。このパルス列が接続された円鍼222やかっさ板226の先端部分から被施術者1の肌に通電される。
電源部187はACアダプターであって、外部の商用電源から入力されたAC100Vを直流電圧に変換して、パルス生成装置100の各部に供給する。
〔生成されるパルス列〕
次に、パルス生成装置100で生成されるパルス列について説明する。パルス生成装置100では3種類のパルス列である第1パルス列W1、第2パルス列W2、第3パルス列W3を生成することができる。図6に第1パルス列W1、図7に第2パルス列W2、図8に第3パルス列W3の1サイクルの波形をそれぞれ示す。図6〜図8はそれぞれ、横軸が時間、縦軸が出力電圧となっている。また、各図において表されているパルス列の3つの波形のうち、1番上にあるのが、正極性の電圧であるA出力の波形であり、中央にあるのが、負極性の電圧であるB出力の波形である。一番下にあるのが、A出力とB出力とを合成した最終合成出力である。なお、第1パルス列W1、第2パルス列W2、第3パルス列W3はいずれも交流パルス列の一例である。
パルス列が鍼用出力端子122、124から出力される場合は、円鍼222、222の一方から出力されるパルス列がA出力となり、他方がB出力となる。また、パルス列がかっさ用出力端子126から出力される場合は、かっさ板226、226の一方から出力されるパルス列がA出力となり、他方がB出力となる。A出力のかっさ板226とB出力のかっさ板226(図4A参照)、又は、A出力の円鍼222とB出力の円鍼222(図4B参照)を被施術者1の肌に押し付けることにより、肌には最終合成出力のパルス波形の微弱電流が流れる。なお、円鍼222、222、及び、かっさ板226、226には、A出力とB出力のいずれが出力されるかが視認できるようにマーキングが施されている。これにより、図4Cのように、円鍼222とかっさ板226とを用いて美容施術する場合であっても、A出力とB出力を組み合わせて適切な美容施術を行うことができる。
第1パルス列W1について説明する。図6に示すように、第1パルス列W1は、12.8秒を1サイクルとして所定の時間、該サイクルが繰り返し生成されるパルス列である。A出力とB出力とはパワーレベルスイッチ140で設定された同じ最大電圧で逆極性のパルスが時間をずらして生成され、出力される。以下、第1パルス列W1の1サイクルを800ミリ秒ずつの16区間に分割し、区間ごとに最終合成出力について説明する。図6においてA出力のパルス波形の上方にある1〜16の数字が第1区間〜第16区間を表す。
第1区間において、最初の300ミリ秒は負極性のパルスである第1パルスが生成され、50ミリ秒のパルスオフ(=出力電圧が0V)の後、同極性で50ミリ秒のパルスである第1サブパルスが生成される。その後、続けて300ミリ秒の正極性のパルスである第2パルスが生成され、50ミリ秒のパルスオフの後、同極性で第1サブパルスが生成される。図6の第1パルス列W1において、第1サブパルスとは、電圧の極性に関係なく、50ミリ秒のパルスを意味するものとする。なお、第1パルス列W1において、300ミリ秒は第1持続時間の一例である。
このように1つの区間(800ミリ秒)で第1パルスと第2パルスとを1回ずつ含むパルス列を第1パターンと称する。第1パターンにおいて、第1サブパルスは、1回の第1パルスの生成につき1回生成され、1回の第2パルスの生成につき1回生成されるが、第1パルス、第2パルスと第1サブパルスの生成順序は任意である。すなわち、第1サブパルスが第1パルス、第2パルスより先に生成されてもいいし、後に生成されてもいい。そして、第1パターンを3回繰り返したパルス列を第2パターンと称する。すなわち、第2パターンにおいては、第1サブパルスは6回生成される。
図6の第1区間〜第3区間におけるパルス列は、いずれの第1サブパルスも第1パルス、第2パルスの生成後に生成される第2パターンである。すなわち、第1パルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1サブパルス、第2パルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1サブパルス、第1パルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1サブパルス、第2パルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1サブパルス、第1パルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1サブパルス、第2パルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1サブパルスの順で第2パターンのパルス列が生成される。
第4区間においては、750ミリ秒のパルスオフである第1パルスオフとその後に正極性の第1サブパルスが生成される。第5区間〜第7区間におけるパルス列は、いずれの第1サブパルスも第1パルス、第2パルスの生成前に生成される第2パターンである。すなわち、第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1パルス、第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第2パルス、第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1パルス、第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第2パルス、第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1パルス、第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第2パルスの順で第2パターンのパルス列が生成される。
第8区間は、第4区間と同じで、第1パルスオフとその後に正極性の第1サブパルスが生成される。第9区間は、第1パルス、50ミリ秒のパルスオフ、負極性の第1サブパルス、正極性の第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第2パルスの順で第1パターンのパルス列が生成される。第10区間のパルス列は第4区間と同じで、第1パルスオフとその後に正極性の第1サブパルスとが生成される。
第11区間は、負極性の第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1パルス、第2パルス、50ミリ秒のパルスオフ、正極性の第1サブパルスの順で第1パターンのパルス列が生成される。第12区間は、第4区間と同じで、第1パルスオフとその後に正極性の第1サブパルスが生成される。第13区間は、第9区間と同じで、第1パルス、50ミリ秒のパルスオフ、負極性の第1サブパルス、正極性の第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第2パルスの順で第1パターンのパルス列が生成される。
第14区間は、第4区間と同じで、第1パルスオフとその後に正極性の第1サブパルスが生成される。第15区間は、第11区間と同じで、負極性の第1サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第1パルス、第2パルス、50ミリ秒のパルスオフ、正極性の第1サブパルスの順で第1パターンのパルス列が生成される。第16区間は、第4区間と同じで、第1パルスオフとその後に正極性の第1サブパルスが生成される。
次に第2パルス列W2について説明する。図7に示すように、第2パルス列W2も、12.8秒を1サイクルとして所定の時間、該サイクルが繰り返し生成されるパルス列である。A出力とB出力の最大電圧は第1パルス列W1と同じである。以下、第2パルス列W2の1サイクルを800ミリ秒ずつの16区間に分割し、区間ごとに最終合成出力について説明する。図7においてA出力のパルス波形の上方にある1〜16の数字が第1区間〜第16区間を表す。
第1区間と第2区間(計1600ミリ秒)においては、最初の1500ミリ秒は正極性のパルスである第3パルスが生成され、50ミリ秒のパルスオフの後、同極性で50ミリ秒のパルスである第2サブパルスが生成される。第3区間においては、負極性で800ミリ秒の第4パルスが生成される。図7の第2パルス列W2において、第2サブパルスとは、電圧の極性に関係なく、50ミリ秒のパルスを意味するものとする。なお、第2パルス列W2において、800ミリ秒は第2持続時間の一例である。
第4区間においては、正極性の第2サブパルスの生成後に750ミリ秒のパルスオフである第2パルスオフとなる。第5区間、第6区間のパルス列は、第1区間、第2区間と同じであり、最初に第3パルスが生成され、50ミリ秒のパルスオフの後、同極性で第2サブパルスが生成される。第7区間は、第3区間と同じで、第4パルスが生成される。第8区間は、第4区間と同じで、正極性の第2サブパルスの生成後に第2パルスオフとなる。
第9区間においては、正極性で800ミリ秒の第5パルスが生成される。第10区間においては、負極性の第2サブパルスの生成後に第2パルスオフとなる。第11区間は、第3区間と同じで、第4パルスが生成される。第12区間は、第4区間と同じで、正極性の第2サブパルスの生成後に第2パルスオフとなる。第13区間は、第9区間と同じで、第5パルスが生成される。第14区間は800ミリ秒のパルスオフである。第15区間、第16区間においては、正極性の第2サブパルスが生成され、その後続けて第4パルスが生成され、第2パルスオフとなる。
次に第3パルス列W3について説明する。図8に示すように、第3パルス列W3も、12.8秒を1サイクルとして所定の時間、該サイクルが繰り返し生成されるパルス列である。A出力とB出力の最大電圧は第1パルス列W1、第2パルス列W2と同じである。以下、第3パルス列W3の1サイクルを800ミリ秒ずつの16区間に分割し、区間ごとに最終合成出力について説明する。図8においてA出力のパルス波形の上方にある1〜16の数字が第1区間〜第16区間を表す。
第1区間において、最初の50ミリ秒は負極性のパルスである第3サブパルスが生成され、50ミリ秒のパルスオフの後、同極性で300ミリ秒のパルスである第6パルスが生成される。その後、続けて50ミリ秒の正極性の第3サブパルスが生成され、50ミリ秒のパルスオフの後、同極性で300ミリ秒のパルスである第7パルスが生成される。図8の第3パルス列W3において、第3サブパルスとは、電圧の極性に関係なく、50ミリ秒のパルスを意味するものとする。なお、第3パルス列W3において、300ミリ秒は第3持続時間の一例である。第2区間は、第1区間と同じで、負極性の第3サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第6パルス、正極性の第3サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第7パルスのパルス列が生成される。
このように2つの区間(1600ミリ秒)で第6パルスと第7パルスとを1回ずつ含むパルス列が2回繰り返されるパルス列を第3パターンと称する。第3パターンにおいて、第3サブパルスは、1回の第6パルスの生成につき1回生成され、1回の第7パルスの生成につき1回生成されるが、第6パルス、第7パルスと第3サブパルスの生成順序は任意である。すなわち、第3サブパルスが第6パルス、第7パルスより先に生成されてもいいし、後に生成されてもいい。第3パターンにおいては、第3サブパルスは4回生成される。
第3区間においては、負極性の第3サブパルスの生成後に、750ミリ秒のパルスオフである第3パルスオフとなる。
第4区間においては、100ミリ秒の負極性のパルス、200ミリ秒のパルスオフ、100ミリ秒の負極性のパルス、正極性の第3サブパルスからなるパルス列である第4パターンが生成され、続けて350ミリ秒のパルスオフである第4パルスオフとなる。第5区間においては、100ミリ秒の正極性のパルス、200ミリ秒のパルスオフ、100ミリ秒の正極性のパルス、負極性の第3サブパルスからなるパルス列である第5パターンが生成され、続けて第4パルスオフとなる。
第6区間、第7区間におけるパルス列は、第3サブパルスが第1、第2区間とは異なるタイミングで生成される第3パターンである。すなわち、第6パルス、50ミリ秒のパルスオフ、負極性の第3サブパルス、正極性の第3サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第7パルス、第6パルス、50ミリ秒のパルスオフ、負極性の第3サブパルス、正極性の第3サブパルス、50ミリ秒のパルスオフ、第7パルスの順で第3パターンのパルス列が生成される。
第8区間は、第3区間と同じで、負極性の第3サブパルスの生成後に第3パルスオフとなる。第9区間は、第4区間と同じで、第4パターンの生成後に第4パルスオフとなる。第10区間〜第13区間においては、第5パターン、第3パルスオフ、第4パターン、第4パルスオフ、第5パターン、第3パルスオフの順でパルス列が生成される。
第14区間は、第4区間と同じで、第4パターンの生成後に第4パルスオフとなる。第15区間、第16区間は、第5パターン、700ミリ秒のパルスオフ、第4パターンの順でパルス列が生成される。
これらの第1パルス列W1〜第3パルス列W3の生成、出力コマンドは、図5に示すパルス生成装置100の出力モード設定部181に予め記憶されており、タイマースイッチ160による設定時間と関連付けられている。具体的には、設定時間に応じて表1に示すようなパルス列を出力する。
Figure 2016182271
すなわち、タイマースイッチ160による設定時間が10分のときは、第1パルス列W1が3分間出力され、次に第2パルス列W2が4分間出力され、次に第3パルス列W3が3分間出力される。タイマースイッチ160による設定時間が20分のときは、第1パルス列W1が6分間出力され、次に第2パルス列W2が8分間出力され、次に第3パルス列W3が6分間出力される。タイマースイッチ160による設定時間が30分のときは、設定時間10分のときと同じように、第1パルス列W1が3分間出力され、次に第2パルス列W2が4分間出力され、次に第3パルス列W3が3分間出力され、これが3回繰り返される。出力モード設定部181内に記憶されたソフトウェアにより、第1パルス列W1〜第3パルス列W3は上記の所定出力時間の経過により第1パルス列W1から第2パルス列W2、第2パルス列W2から第3パルス列W3、第3パルス列W3から第1パルス列W1に、それぞれ自動的に切り替えられるように構成されている。
本実施形態においては、第1パルス列W1〜第3パルス列W3のいずれにも、50ミリ秒のパルスである第1サブパルス、第2サブパルス、第3サブパルスが出力パルス列に含まれている。この第1サブパルス〜第3サブパルスがパルス列に加えられていることにより、美容施術による被施術者1の美容効果を、従来のパルス列を用いた施術による美容効果よりも高めることができる。発明者は、第1サブパルス〜第3サブパルスによるより高い美容効果を見出し、本願発明を創出するに至ったのである。
第1パルス列W1〜第3パルス列W3の出力時間と出力順序は表1の設定に限られるものではなく、異なる出力時間、出力順序であってよい。また、タイマースイッチ160による設定時間のパルス列の出力において、第1パルス列W1〜第3パルス列W3のうち、任意の1つのパルス列、又は、2つのパルス列だけを出力するように構成されていてもよい。
本実施形態においては、第1パルス列W1〜第3パルス列W3の出力時間と出力順序がタイマースイッチ160の設定時間に対して予め決められていたが、タイマースイッチ160の設定時間と第1パルス列W1〜第3パルス列W3の出力時間、出力順序とが独立して設定可能に構成されていてもよい。例えば、パルス生成装置100の操作パネル102に第1パルス列W1〜第3パルス列W3の出力時間と出力順序を施術者が手動で設定することができるように構成されていてもよい。
本実施形態においては、パルス生成装置100は3種類のパルスを生成したが、パルス生成装置100が第1パルス列W1〜第3パルス列W3のいずれか1つ又は2つだけを生成可能に構成されていてもよい。
本発明は、被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために肌に通電する交流パルスを生成する美容用パルス生成装置に利用することが可能である。
1 被施術者
100 美容用パルス生成装置
W1 第1パルス列(交流パルス列)
W2 第2パルス列(交流パルス列)
W3 第3パルス列(交流パルス列)

Claims (4)

  1. 被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために前記肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置であって、
    前記交流パルス列は、正負のいずれか一方の極性で第1持続時間を有する第1パルスと前記第1パルスと逆極性の同電圧で前記第1持続時間を有する第2パルスとをこの順で1回ずつ生成する第1パターンと、前記第1パターンを連続して3回繰り返す第2パターンと、前記第1持続時間の2.5倍の時間パルスをオフにする第1パルスオフとを、前記第2パターン、前記第1パルスオフ、前記第2パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフ、前記第1パターン、前記第1パルスオフの順でこれを繰り返し生成し、
    前記第1パルスと前記第2パルスとの間、前記第2パルスと前記第1パルスオフとの間、前記第1パルスオフと前記第1パルスとの間の少なくともいずれかで、前記第1持続時間の6分の1の持続時間を有する第1サブパルスを生成する美容用パルス生成装置。
  2. 前記第1パターンの間では前記第1サブパルスを少なくとも2回生成し、前記第2パターンの間では前記第1サブパルスを少なくとも6回生成する、請求項1に記載の美容用パルス生成装置。
  3. 被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために前記肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置であって、
    前記交流パルス列は、正負のいずれか一方の極性で第2持続時間の2倍弱の持続時間を有する第3パルスと、前記第3パルスと逆極性の同電圧で前記第2持続時間を有する第4パルスと、前記第3パルスと同極性の同電圧で前記第2持続時間を有する第5パルスと、前記第2持続時間よりやや短い時間パルスをオフにする第2パルスオフとを、前記第3パルス、前記第4パルス、前記第2パルスオフ、前記第3パルス、前記第4パルス、前記第2パルスオフ、前記第5パルス、前記第2パルスオフ、前記第4パルス、前記第2パルスオフ、前記第5パルス、前記第2持続時間のパルスオフ、前記第4パルス、前記第2パルスオフの順でこれを繰り返し生成し、
    前記第3パルスと前記第4パルスとの間、前記第4パルスと前記第2パルスオフとの間、前記第5パルスと前記第2パルスオフとの間、前記第2持続時間のパルスオフと前記第4パルスとの間の少なくともいずれかで、前記第2持続時間の16分の1の持続時間を有する第2サブパルスを生成する美容用パルス生成装置。
  4. 被施術者の肌のしわやたるみを改善する美容効果を得るために前記肌に通電する交流パルス列を生成する美容用パルス生成装置であって、
    前記交流パルス列は、正負のいずれか一方の極性で第3持続時間を有する第6パルスと前記第6パルスと逆極性の同電圧で前記第3持続時間を有する第7パルスとの生成をこの順で2回繰り返す第3パターンと、前記第6パルスと同極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスと前記第3持続時間の3分の2の時間のパルスオフと前記第6パルスと同極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスとをこの順で生成する第4パターンと、前記第6パルスと逆極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスと前記第3持続時間の3分の2の時間のパルスオフと前記第6パルスと逆極性の同電圧で前記第3持続時間の3分の1の持続時間を有するパルスとをこの順で生成する第5パターンと、前記第3持続時間の2.5倍の時間パルスをオフにする第3パルスオフと、前記第3持続時間とほぼ同一の時間パルスをオフにする第4パルスオフとを、前記第3パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第4パルスオフ、前記第3パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第3パルスオフ、前記第4パターン、前記第4パルスオフ、前記第5パターン、前記第3パルスオフよりやや短いパルスオフ、前記第4パターンの順でこれを繰り返し、
    前記第6パルスと前記第7パルスとの間、前記第3パターンと前記第3パルスオフの間、前記第4パターンと前記第4パルスオフとの間、前記第5パターンと前記第4パルスオフとの間、前記第5パターンと前記第3パルスオフとの間、前記第4パターンと前記第6パルスとの間の少なくともいずれかで、前記第3持続時間の6分の1の持続時間を有する第3サブパルスを生成する美容用パルス生成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020025850A (ja) * 2018-08-10 2020-02-20 株式会社 Mtg 美容器
JP2023507198A (ja) * 2019-12-18 2023-02-21 ロレアル マイクロ電流を使用して皮膚細胞を刺激するための装置および方法

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