JP2016178455A - 情報処理装置、通知方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーの体調に応じて、適切な者がユーザーの体調を把握できるようにする。【解決手段】端末装置10Aは、ユーザーの血中アルコール濃度を測定する。端末装置10Aは、測定結果が第1範囲内である場合、ユーザーの酩酊の程度を表す電子メールを、ユーザーの家族が所持する端末装置10Bへ送信する。ユーザーが飲酒を続け、ユーザーの血中アルコール濃度が上昇し、血中アルコール濃度が第2範囲内となった場合、端末装置10Aは、ユーザーの酩酊の程度を表す電子メールを、ユーザーと共に飲酒をしている者が所持する端末装置10Cへ送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、生体情報に応じた通知を行う技術に関する。
飲酒による事故やトラブルを防止するための発明として、例えば特許文献1に開示された携帯電話機がある。この携帯電話機は、呼気からアルコール成分を検出するセンサーを備えており、ユーザーが通話を開始すると、呼気のアルコール成分の検知を開始する。携帯電話機は、検知したアルコール成分がしきい値を超えると、登録されている電話番号やメールアドレスを連絡先とし、アルコール濃度や危険度、警告などを知らせる。
特開2001−313696号公報
特許文献1の発明によれば、例えば、携帯電話機の使用者が過度に飲酒をした場合、連絡先として家族が登録されていれば、携帯電話機の使用者の家族へアルコール濃度や危険度を知らせることができる。しかしながら、例えば、泥酔状態を表す連絡が家族へ送られても、家族がすぐに使用者の下へ行くことができない場合には、救護が遅れる虞がある。
本発明は、上述した背景の下になされたものであり、ユーザーの体調に応じて、適切な者がユーザーの体調を把握できるようにする技術を提供することを目的とする。
本発明は、ユーザーの生体情報を取得する第1取得手段と、生体情報に対して定められた複数の条件を記憶する第1記憶手段と、前記条件毎に設定された連絡先を記憶する第2記憶手段と、前記第1取得手段が取得した生体情報が前記第1記憶手段に記憶された前記条件のいずれかに対応する場合、当該対応する条件に対して設定された連絡先を前記第2記憶手段から取得する第2取得手段と、前記第2取得手段が取得した連絡先へ、前記第1取得手段が取得した生体情報に応じた通知を行う通知手段とを備える情報処理装置を提供する。
本発明においては、自装置の位置を測位する測位手段を有し、前記第2取得手段は、前記条件に対して設定された連絡先のうち、前記測位手段が測位した位置に対応した連絡先を取得する構成としてもよい。
また、本発明においては、前記第2記憶手段が記憶する連絡先は、前記条件毎に異なる構成としてもよい。
また、本発明においては、ユーザーにより操作される操作手段と、前記操作手段で行われた操作に応じて前記条件を変更する変更手段とを備える構成としてもよい。
また、本発明においては、前記第1取得手段が取得した生体情報又は外部から入力された情報に応じて前記条件を変更する構成としてもよい。
また、本発明は、ユーザーの生体情報を取得する第1取得ステップと、前記第1取得ステップで取得した生体情報が、生体情報に対して定められた複数の条件を記憶する第1記憶手段に記憶された前記条件のいずれかに対応する場合、当該対応する条件に対して設定された連絡先を、前記条件毎に設定された連絡先を記憶する第2記憶手段から取得する第2取得ステップと、前記第2取得ステップで取得した連絡先へ、前記第1取得ステップで取得した生体情報に応じた通知を行う通知ステップとを備える通知方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータに、ユーザーの生体情報を取得する第1取得ステップと、前記第1取得ステップで取得した生体情報が、生体情報に対して定められた複数の条件を記憶する第1記憶手段に記憶された前記条件のいずれかに対応する場合、当該対応する条件に対して設定された連絡先を、前記条件毎に設定された連絡先を記憶する第2記憶手段から取得する第2取得ステップと、前記第2取得ステップで取得した連絡先へ、前記第1取得ステップで取得した生体情報に応じた通知を行う通知ステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、ユーザーの体調に応じて、適切な者がユーザーの体調を把握することができる。
本発明の一実施形態に係る通知システム1に含まれる装置を示した図。 端末装置10のハードウェア構成を示した図。 端末装置10において実現する機能の構成を示した機能ブロック図。 端末装置10が行う処理の流れを示したフローチャート。
[実施形態]
<全体構成>
図1は、本発明の一実施形態に係る通知システム1に含まれる装置を示した図である。通信網2は、インターネットや固定電話網、音声通信やデータ通信などの通信サービスを提供する移動体通信網などを含む。通信網2には、無線通信によって情報処理装置の一例である端末装置10A〜10Cが接続される。本実施形態に係る端末装置10A〜10Cは、スマートフォンである。なお、端末装置10A〜10Cは、スマートフォンに限定されるものではなく、データ通信が可能なタブレット端末やフィーチャーフォン、身体に装着する活動量計、腕時計型の端末などのウェアラブルデバイス、データ通信に特化したコンピュータ装置、などであってもよい。端末装置10A〜10Cは、ハードウェア構成は同じ構成であるため、以下、各々を区別する必要がない場合は、端末装置10と称する。なお、通信網2に接続される端末装置は多数存在するが、図面が繁雑になるのを防ぐために、図1においては端末装置10A〜10Cのみを示している。
(端末装置10の構成)
図2は、端末装置10のハードウェア構成の一例を示した図である。通信部105は、通信網2を介して無線通信を行う通信インターフェースとして機能する。音声処理部107は、マイクロホンとスピーカを有している。音声処理部107は、端末装置同士が音声通話を行う場合、通話相手の音声に係るデジタル信号が通信部105から供給されると、供給されたデジタル信号をアナログ信号に変換する。このアナログ信号は、スピーカへ供給され、スピーカからは、通話相手の音声が放音される。また、音声処理部107は、マイクロホンが音声を収音すると、収音した音声をデジタル信号に変換する。音声処理部107は、端末装置で音声通話を行う場合、ユーザーの音声を変換したデジタル信号を通信部105へ供給する。このデジタル信号は、通信部105から通信網2へ送信され、通話相手の端末装置へ送信される。
タッチパネル103は、表示装置(例えば液晶ディスプレイ)と、表示装置の表示面において指の接触を検出するセンサーとを組み合わせた装置であり、ユーザーにより操作される操作部の一例である。タッチパネル103は、文字やGUI(Graphical User Interface)、端末装置10を操作するためのメニュー画面などを表示装置で表示する。また、制御部101は、ユーザーが指で触れた位置をセンサーで検出する。制御部101は、タッチパネル103が検出した位置と、タッチパネルに表示されている画面に応じてユーザーの操作を特定し、特定した操作に応じて各部の制御や各種処理を実行する。
測定手段の一例であるセンサー109は、生体情報を検知するセンサーであり、本実施形態では、血中のエタノール濃度を検知する。血中のエタノール濃度を検知するセンサーとしては、例えば、特開2014−232051号公報に開示されている皮膚ガス測定装置や、特開2010−281698号公報に開示されている皮膚ガス検出装置を採用することができる。センサー109は、皮膚ガスに含まれるエタノールを検知し、血中のエタノール濃度を算出する。なお、本実施形態においては、センサー109は皮膚ガスを測定するが、皮膚ガスではなく、呼気を測定する構成であってもよい。センサー109は、測定結果を表すデータ(生体情報)を制御部101へ出力する。
第1記憶手段及び第2記憶手段の一例である記憶部102は、不揮発性メモリーを有しており、オペレーティングシステムのプログラムや複数のアプリケーションプログラムを記憶する。例えば、記憶部102は、ユーザーの生体情報を測定し、測定結果に対応した連絡先へ、ユーザーの体調に関する通知を行う機能を実現するアプリケーションプログラム(以下、計測アプリと称する)を記憶している。本実施形態においては、計測アプリは、ユーザーの血中のエタノール濃度を測定し、測定結果に対応した連絡先へ、ユーザーの酩酊の程度をユーザーの体調に関する情報として通知する機能を実現する。また、記憶部102は、計測アプリが通知を行う連絡先として、複数のメールアドレスを記憶する。また、制御部101が連絡先を取得する条件を記憶する。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)を有し、CPUが記憶部102に記憶されているオペレーティングシステムのプログラムを実行すると、スマートフォンのオペレーティングシステムが実現する。また、オペレーティングシステムが実現すると、計測アプリを実行することが可能となる。
なお、端末装置10A〜10Cの構成は同じであるが、以下、端末装置10A〜10Cの各部を区別する必要がある場合、説明の便宜上、端末装置10Aの各部の符号の末尾には「A」を付し、端末装置10Bの各部の符号の末尾には「B」を付し、端末装置10Cの各部の符号の末尾には「C」を付して説明を行う。
(端末装置10の機能構成)
図3は、端末装置10において実現する機能のうち、本発明に係る機能の構成を示したブロック図である。第1取得部1001は、センサー109から供給されるデータを取得する。第1取得部1001は、センサー109から供給される生体情報を取得する手段の一例である。第2取得部1002は、記憶部102に記憶されている条件に第1取得部1001が取得したデータが対応している場合、記憶部102に記憶されているメールアドレスを取得する。通知部1003は、第1取得部1001が取得したデータに応じて、ユーザーの体調を表す電子メールを生成し、生成した電子メールを第2取得部1002が取得したメールアドレスを宛先として送信する。
(実施形態の動作例)
次に、本実施形態の動作例について説明する。以下の説明においては、端末装置10Aの所有者はユーザーA、端末装置10Bの所有者はユーザーB、端末装置10Cの所有者はユーザーCであって、ユーザーBはユーザーAの家族であり、ユーザーCはユーザーAの友人である場合を想定する。また、端末装置10Aにおいては、計測アプリが通知を行う連絡先として、予めユーザーBのメールアドレスと、ユーザーCのメールアドレスが記憶されている場合を想定して動作例の説明を行う。
例えば、端末装置10AのユーザーAは、酒類を提供する飲食店でユーザーCと共に飲酒を行う前に、タッチパネル103Aを操作し、計測アプリの実行を指示する操作を行う。制御部101Aは、ユーザーAが行った操作に応じて、計測アプリを実行する。制御部101Aが計測アプリを実行すると、制御部101Aは、センサー109Aを制御し、血中のエタノール濃度の測定を開始し、図4に示した処理を実行する。
ユーザーAが飲食店で飲酒を始めると、飲んだ酒類の量やアルコール度数に応じて、ユーザーAの血中のエタノール濃度が上昇する。ユーザーAの血中のエタノール濃度が上昇すると、ユーザーAの皮膚から出る皮膚ガスに含まれるエタノールの濃度も上昇する。ここで、ユーザーAが端末装置10Aを手に持つと、ユーザーAの皮膚から出る皮膚ガスがセンサー109Aに到達する。センサー109Aは、皮膚ガスに含まれるエタノールの濃度を測定し、測定結果からユーザーAの血中のエタノール濃度を算出する。センサー109Aは、算出したエタノール濃度を表すデータを制御部101Aへ供給し、制御部101A(第1取得部1001)は、センサー109Aから供給されるデータを取得する(ステップSA1)。
制御部101A(第2取得部1002)は、センサー109Aから供給されるデータを取得すると、取得したデータが予め定められた条件を満たしているか判断する。具体的には、本実施形態においては、第1条件と第2条件が予め定められている。第1条件は、血中のエタノール濃度が0.5mg/ml以上〜1.0mg/ml未満という条件であり、第2条件は、血中のエタノール濃度が1.5mg/ml以上〜2.5mg/ml未満という条件である。第1条件と第2条件は、記憶部102に記憶されている。第1条件を満たした場合、ユーザーAは、弱度酩酊の状態にあり、ほろ酔いで抑制がとれた状態にある。第2条件を満たした場合、ユーザーAは、中程度酩酊の状態になり、言語不明瞭や判断力が低下した状態にある。
制御部101A(通知部1003)は、取得したデータが表す血中のエタノール濃度が、記憶部102に記憶されている第1条件の範囲内にある場合(ステップSA2でYES)、弱度酩酊の状態であることを通知する電子メール、つまり、第1条件に対応した内容の電子メールを生成する(ステップSA7)。次に制御部101A(第2取得部1002)は、第1条件に対応付けて予め記憶されているユーザーBのメールアドレスを記憶部102Aから取得する(ステップSA8)。制御部101A(通知部1003)は、ステップSA7で生成した電子メールの宛先を、ステップSA8で取得したユーザーBのメールアドレスとし、ステップSA7で生成した電子メールを送信する(ステップSA6)。
端末装置10Aから送信された電子メールは、通信網2と図示せぬメールサーバーを介して、ユーザーBが所持する端末装置10Bへ送信される。端末装置10BのユーザーBが、受信した電子メールを開封すると、開封した電子メールには、送信元のメールアドレスとしてユーザーAのメールアドレスがあり、電子メールの本文には、弱度酩酊の状態にあることが記載されているため、ユーザーAの家族であるユーザーBは、ユーザーAが飲酒を行っていることを知ることができる。ユーザーBが、飲み過ぎないよう注意を促す旨の電子メールをユーザーAへ送信すると、ユーザーAに対して飲み過ぎないよう注意喚起をすることができる。
弱度酩酊の状態にあるユーザーAがさらに飲酒を続けると、ユーザーAの血中のエタノール濃度がさらに上昇する。ユーザーAの血中のエタノール濃度がさらに上昇した状態で、皮膚ガスがセンサー109Aに到達すると、センサー109Aは、皮膚ガスに含まれるエタノールの濃度を測定し、測定結果からユーザーAの血中のエタノール濃度を算出する。センサー109Aは、算出したエタノール濃度を表すデータを制御部101Aへ供給し、制御部101Aは、センサー109Aから供給されるデータを取得する(ステップSA1)。
制御部101Aは、センサー109Aから供給されるデータを取得すると、取得したデータが予め定められた条件を満たしているか判断する。ここで、制御部101Aは、取得したデータが表す血中のエタノール濃度が第2条件の範囲内にある場合(ステップSA2でNO、ステップSA3でYES)、中程度酩酊の状態であることを通知する電子メール、つまり、第2条件に対応した内容の電子メールを生成する(ステップSA4)。次に制御部101Aは、第2条件に対応付けて予め記憶されているユーザーCのメールアドレスを記憶部102Aから取得する(ステップSA5)。制御部101Aは、ステップSA4で生成した電子メールの宛先を、ステップSA5で取得したユーザーCのメールアドレスとし、ステップSA4で生成した電子メールを送信する(ステップSA6)。
端末装置10Aから送信された電子メールは、通信網2と図示せぬメールサーバーを介して、ユーザーCが所持する端末装置10Cへ送信される。端末装置10CのユーザーCが、受信した電子メールを開封すると、開封した電子メールには、送信元のメールアドレスとしてユーザーAのメールアドレスがあり、電子メールの本文には、中程度酩酊の状態にあることが記載されているため、ユーザーAと共に飲食や飲酒をしているユーザーCは、ユーザーAの酩酊度が高くなっていることを客観的に知ることができる。
ユーザーAの酩酊度が高くなっていることを知ったユーザーCが、ユーザーAの飲酒や飲食店へのアルコール飲料の注文を控えるようにすれば、ユーザーAが飲酒を続けて強度酩酊や泥酔の状態となるのを防ぐことができる。
以上説明したように本実施形態によれば、端末装置10のユーザーの生体情報に応じて端末装置10のユーザーの体調の通知先が変わるため、ユーザーの体調に応じた適切な者がユーザーの体調を把握してサポートすることが可能となる。
[変形例]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。例えば、上述の実施形態を以下のように変形して本発明を実施してもよい。なお、上述した実施形態及び以下の変形例は、各々を組み合わせてもよい。
上述した実施形態においては、第1条件と第2条件を設けているが、設ける条件の数は2つに限定されるものではなく、3つ以上の条件を設けるようにしてもよい。3つ以上の条件を設ける場合にも、記憶部102が各条件に対応した連絡先をそれぞれ記憶する。
上述した実施形態においては、第1条件や第2条件に対応付けて記憶する連絡先のメールアドレスは、上述のメールアドレスに限定されるものではない。例えば、飲食店に来店したユーザーAに対し、第2条件に対応付けて記憶部102Aに飲食店のメールアドレスを記憶させる操作を行ってもらう構成としてもよい。この構成によれば、ユーザーAが中程度酩酊の状態になると、飲食店が備えるコンピュータ装置へ、端末装置10Aから送信された電子メールが送信される。この電子メールを飲食店の店員が開封すると、電子メールには、送信元のメールアドレスとしてユーザーAのメールアドレスが記載されており、電子メールの本文には、中度酩酊の状態にあることが記載されているため、飲食店の店員は、酩酊度が高くなっている客が店内に居ることを知ることができる。また、飲食店の店員が、ユーザーAに対して、飲酒やアルコール飲料の注文を控えるように促すと、ユーザーAが飲酒を続けて強度酩酊や泥酔の状態となるのを防ぐことができる。
また、連絡先のメールアドレスとして、ユーザーの掛かり付けの病院や医師のメールアドレスや、タクシー会社のメールアドレスを登録するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、第1条件と第2条件をユーザーが設定可能な構成とし、端末装置10Aと端末装置10Cとで第1条件及び第2条件が異なる構成であってもよい。例えば、ユーザーCのアルコール代謝能力が低い場合、第1条件は、血中のエタノール濃度が0.3mg/ml以上〜0.5mg/ml未満という条件であり、第2条件は、血中のエタノール濃度が0.5mg/ml以上〜1.0mg/ml未満という条件としてもよい。また、端末装置10Cにおいては、第1条件に対応付けて、ユーザーCの家族のメールアドレスを記憶部102Cに記憶させ、第2条件に対応付けて、ユーザーAのメールアドレスを記憶部102Cに記憶させるようにしてもよい。
この構成によれば、アルコールの代謝能力が低いユーザーについては、酩酊の程度が低いうちに、家族や同席している者へユーザーCの酩酊の状態が通知されるため、ユーザーCの酩酊度が高くなっていることを知ったユーザーAが、ユーザーCの飲酒や飲食店へのアルコール飲料の注文を控えるようにすれば、アルコール代謝能力が低いユーザーCが飲酒を続けて強度酩酊や泥酔の状態となるのを防ぐことができる。
また、条件の値は、学習期間を設けて設定してもよい。例えば、過去に酩酊状態になったときのエタノール濃度を記憶しておき、通知するか否かの判断を、記憶した値を用いて行うようにしてもよい。
また、その日の体調によって条件の値を補正する構成としてもよい。例えば、風邪気味などのように体調が悪い場合には、普段よりもエタノール濃度が低いときにも通知を行うようにしてもよい。この構成によれば、個人差を反映してより精度良く判断を行うことができる。
上述した実施形態においては、端末装置10Aは、第1条件を満たしたときにユーザーCに電子メールを送信し、第2条件を満たしたときにユーザーBに電子メールを送信しているが、第2条件を満たしたときにユーザーBに加えてユーザーCも宛先として電子メールを送信するようにしてもよい。
上述した実施形態においては、端末装置10を人間が携帯する構成となっているが、端末装置10を犬や猫などのペット、家畜など、人間以外の動物に装着する構成としてもよい。この構成によれば、端末装置10を装着した動物の生体情報に応じて動物の体調の通知先が変わるため、動物の体調に応じた適切な者が動物の体調をサポートすることが可能となる。
上述した実施形態においては、センサー109は、皮膚ガスに含まれるエタノールを検知するが、呼気や皮膚ガス中のアセトアルデヒド、アセトン、イソプレン、アンモニア、水素、メタン、一酸化窒素、一酸化炭素、硫化水素、メチルメルカプタン、ホルムアルデヒド、ベンゼン、トルエン、ノニナール、二酸化炭素など、他の成分を検知してもよい。
例えば、センサー109でアセトンを検知する場合、検知したアセトンの濃度により、端末装置10のユーザーが空腹状態であるか知ることができる。この場合、例えば、訪問介護を受ける高齢者に端末装置10を装着し、アセトンの濃度範囲を表す第1条件に対応付けて、端末装置10を装着した高齢者の家族のメールアドレスを記憶部102に記憶させ、第1条件より濃い濃度範囲の第2条件に対応付けて、端末装置10を装着した高齢者へ訪問介護を行うサービス提供者のメールアドレスを記憶部102に記憶させるようにしてもよい。
この構成によれば、端末装置10を装着されたユーザーが空腹状態となって家族へ空腹を知らせる電子メールが送られた後、家族が対応できずに空腹がさらに進むと、訪問介護を行うサービス提供者へ空腹を知らせる電子メールが送られる。訪問介護を行うサービス提供者が、端末装置10を装着された高齢者の下へ向かうことにより、ユーザーを介護し、空腹状態を解消することができる。
また、例えば、センサー109で呼気中の一酸化窒素を検知する場合、検知した一酸化窒素の濃度により、端末装置10のユーザーの喘息発作の程度を知ることができる。この場合、一酸化窒素の濃度範囲を表す第1条件に対応付けてユーザーの家族のメールアドレスを記憶部102に記憶させ、第1条件より濃い濃度範囲の第2条件に対応付けて、ユーザーの通院先の医療機関のメールアドレスを記憶部102に記憶させるようにしてもよい。
上述した実施形態においては、呼気や皮膚ガスを測定してユーザーの生体情報を得る構成であるが、ユーザーの生体情報を得る構成は、呼気や皮膚ガスを測定する構成に限定されるものではない。例えば、センサー109は、光を皮膚に照射し、生体情報の一例である心拍を測定する構成であってもよい。また、センサー109は、温度センサーであり、ユーザーの体温を測定する構成であってもよく、汗を検出するセンサーで発汗量を測定する構成であってもよい。
上述した実施形態においては、一つの生体情報を検知しているが、複数の生体情報を検知する構成であってもよい。また、複数の生体情報を測定する構成にあっては、複数の生体情報の測定結果により、ユーザーの体調を判定する構成であってもよい。例えば、端末装置10は、心拍数と発汗量からストレスの程度を判定する構成であってもよい。
上述した実施形態においては、端末装置10は、衛星測位システムを利用して端末装置10の位置を測位する構成であってもよい。端末装置10が自装置の位置を測位する構成の場合、測位した位置に応じて、連絡先を変更する構成としてもよい。例えば、運動部で部活動を行う生徒が所持する端末装置10で生徒の発汗量を測定し、発汗量を予め定められた連絡先へ通知する場合、第1条件を満たしたときの位置が学校の構内である場合には、学校のメールアドレスを宛先として、熱中症の程度を表す電子メールを送信し、第1条件を満たしたときの位置が学校以外のスポーツ施設である場合には、スポーツ施設のメールアドレスを宛先として、熱中症の程度を表す電子メールを送信するようにしてもよい。この構成によれば、熱中症を発症する可能性がある者が居ることを、生徒の近くに居る者が把握することができる。また、生徒の近くに居る者が、水分の補給を促すことにより、熱中症が発生するのを防ぐことができる。
上述した実施形態においては、第1条件と第2条件の一方又は両方を端末装置10が設定する構成であってもよい。
例えば、皮膚ガスに含まれるエタノールとアセトンを測定する構成の場合、端末装置10は、計測アプリを起動したときにアセトンを測定し、ユーザーの空腹度合いを判定する。ここで、例えば、空腹の度合いが高い場合には、上述の実施形態における第1条件を血中エタノール濃度0.3mg/ml以上〜0.5mg/ml未満という条件とし、空腹の度合いが低い場合には、上述の実施形態における第1条件を血中エタノール濃度0.5mg/ml以上〜1.0mg/ml未満という条件としてもよい。
また、この変形例の場合、端末装置10に加速度センサーを設けてユーザーの睡眠時間を測定し、ユーザーの睡眠時間に応じて、第1条件や第2条件を変更する構成としてもよい。また、端末装置10は、睡眠時間の履歴を記憶し、過去の数日の睡眠時間の平均に応じて、第1条件や第2条件を変更する構成としてもよい。
また、第1条件と第2条件を端末装置10が設定する構成の場合、ユーザーがタッチパネル103で行った操作からユーザーの疲労度を判定し、判定結果に応じて第1条件や第2条件を設定する構成としてもよい。例えば、ユーザーがタッチパネル103で文字入力を行ったときに、入力した文字を訂正する頻度を計測し、計測した頻度に応じて第1条件や第2条件を変更する構成としてもよい。
また、上述した実施形態においては、飲酒を始める前に摂取した飲食物を表す情報をユーザーが端末装置10に入力し、端末装置10は、入力された情報が表す飲食物に応じて、第1条件や第2条件を変更する構成としてもよく、また、端末装置10は、ユーザーが摂取した飲食物の履歴を記憶し、記憶した履歴に基づいて第1条件や第2条件を設定する構成としてもよい。例えば、ユーザーが夜に飲酒を行う場合、昼に高タンパク質の食事をした場合と、昼にうどんしか摂取できなかった場合とで、第1条件や第2条件を変更するようにしてもよい。
また、上述した実施形態においては、飲食店に同席する者を表す情報をユーザーが端末装置10に入力し、入力された情報が表す同席者に応じて、第1条件や第2条件を変更する構成としてもよい。
例えば、飲食店に同席する者として職場の上司を設定した場合、第1条件のエタノール濃度の範囲を低い範囲とし、飲食店に同席する者として親しい友人を設定した場合、第1条件のエタノール濃度の範囲を高い範囲としてもよい。
上述した実施形態においては、例えば、端末装置10においては、スケジュールを管理するアプリにおいて、飲食のスケジュールを登録する際に、同席する者をスケジュールに登録し、スケジュールに登録された者のメールアドレスを、連絡先を管理するアプリから取得し、取得したメールアドレスを、計測アプリが送信する電子メールの送信先として設定するようにしてもよい。例えば、月曜日の飲食のスケジュールにおいて、ユーザーCを登録し、金曜日の飲食のスケジュールにおいて、ユーザーDを登録した場合、月曜日においては、第2条件に対応した電子メールの送信先を、ユーザーCの電子メールアドレスとし、金曜日においては、第2条件に対応した電子メールの送信先を、ユーザーDの電子メールアドレスとする。
上述した実施形態においては、端末装置10は、センサー109を内蔵する構成となっているが、センサー109を外部装置とし、通信ケーブル又は無線通信によりセンサー109と端末装置10とを接続する構成としてもよい。
上述した実施形態においては、ユーザーの状態が電子メールで通知されるが、ユーザーの状態を通知する方法は、電子メールに限定されるものではない。
例えば、例えば、SMS(Short Message Service)や他者と連絡がとれるアプリケーションなどでも良いし、端末装置10Aが計測アプリで送信した電子メールを端末装置10B、10Cが受信した場合、スピーカから予め定められた音を放音し、ユーザーの体調を知らせるようにしてもよく、また、端末装置10に設けられた発光ダイオードを点灯させ、点灯のパターンによりユーザーの体調を知らせるようにしてもよい。
また、端末装置10は、端末装置10のユーザーが登録しているSNS(Social Networking Service)へユーザーの体調を投稿する構成としてもよく、また、インスタントメッセンジャーでユーザーの体調を投稿する構成としてもよい。
本発明に係る機能を実現するプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD(Hard Disk Drive)、FD(Flexible Disk))など)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリーなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体に記憶した状態で提供し、各装置にインストールしてもよい。また、通信網2を介してプログラムをダウンロードして各装置にインストールしてもよい。
1…通信システム、2…通信網、10、10A、10B、10C…端末装置、101…制御部、102…記憶部、103…タッチパネル、105…通信部、107…音声処理部、109…センサー、1001…第1取得部、1002…第2取得部、1003…通知部

Claims (7)

  1. ユーザーの生体情報を取得する第1取得手段と、
    生体情報に対して定められた複数の条件を記憶する第1記憶手段と、
    前記条件毎に設定された連絡先を記憶する第2記憶手段と、
    前記第1取得手段が取得した生体情報が前記第1記憶手段に記憶された前記条件のいずれかに対応する場合、当該対応する条件に対して設定された連絡先を前記第2記憶手段から取得する第2取得手段と、
    前記第2取得手段が取得した連絡先へ、前記第1取得手段が取得した生体情報に応じた通知を行う通知手段と
    を備える情報処理装置。
  2. 自装置の位置を測位する測位手段を有し、
    前記第2取得手段は、前記条件に対して設定された連絡先のうち、前記測位手段が測位した位置に対応した連絡先を取得する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第2記憶手段が記憶する連絡先は、前記条件毎に異なる請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. ユーザーにより操作される操作手段と、
    前記操作手段で行われた操作に応じて前記条件を変更する変更手段と
    を備える請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1取得手段が取得した生体情報又は外部から入力された情報に応じて前記条件を変更する
    請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  6. ユーザーの生体情報を取得する第1取得ステップと、
    前記第1取得ステップで取得した生体情報が、生体情報に対して定められた複数の条件を記憶する第1記憶手段に記憶された前記条件のいずれかに対応する場合、当該対応する条件に対して設定された連絡先を、前記条件毎に設定された連絡先を記憶する第2記憶手段から取得する第2取得ステップと、
    前記第2取得ステップで取得した連絡先へ、前記第1取得ステップで取得した生体情報に応じた通知を行う通知ステップと
    を備える通知方法。
  7. コンピュータに、
    ユーザーの生体情報を取得する第1取得ステップと、
    前記第1取得ステップで取得した生体情報が、生体情報に対して定められた複数の条件を記憶する第1記憶手段に記憶された前記条件のいずれかに対応する場合、当該対応する条件に対して設定された連絡先を、前記条件毎に設定された連絡先を記憶する第2記憶手段から取得する第2取得ステップと、
    前記第2取得ステップで取得した連絡先へ、前記第1取得ステップで取得した生体情報に応じた通知を行う通知ステップと
    を実行させるためのプログラム。
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