JP2010226575A - 携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体 - Google Patents

携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】たとえ酔いつぶれた状態であっても、あらかじめ設定した連絡先に連絡可能な携帯通信端末を提供する。
【解決手段】アルコールセンサ109bにて携帯通信端末100の所有者の呼気から検出したアルコール摂取量があらかじめ定めた飲酒閾値を超える場合、あらかじめ設定されている連絡先を表示部107に画面表示し、当該所有者が操作部108にて選択した連絡先に電話発信する。表示部107に前記連絡先を画面表示した以降、あらかじめ定めた所定時間を経過するまでの間全く操作を検出しなかった場合、もしくは、表示部107に前記連絡先を画面表示した以降において、あらかじめ用意されている特定ボタンの押下操作がなされた場合、GPS機能109cによって検出した現在位置情報と携帯通信端末100を一意に特定する端末識別情報とを、あらかじめ設定されている連絡先に送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体に関し、特に、酔いつぶれた際の現在位置を所定の連絡先に通知する携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体に関する。
年末になると、ホームや道路などには、酔いつぶれた人たちが溢れており、このような状況の解決が望まれていた。以前は、呼気で体内に摂取したアルコール量をチェックする機材としては、警察官など特定の人が持っている大掛かりなものであったが、最近は、小型化されたセンサであっても、アルコール量の簡単なチェックが可能なアルコールセンサも登場するようになってきた。
アルコールセンサは、専用のものであり、いつも持ち歩いているわけではないが、もし、携帯電話機に該機能が搭載されれば、手軽に、いつでも、摂取したアルコール量がチェックすることができる。その一つとして、特許文献1の特開2003−115902号公報「無線電話および飲酒量警告システム」が提案されている。該特許文献1では、アルコールセンサ付きの携帯電話機を用いて通話した際に呼気に含まれるアルコール量を測定して、測定結果に応じて、「飲み過ぎ」「ほろ酔い」「しらふ」のいずれかの文字を画面表示する技術を提案している。
特開2003−115902号公報(第3−4頁)
しかしながら、前記特許文献1のような従来のアルコールセンサ付きの携帯電話機の場合、アルコール摂取量の測定結果を、当該携帯電話機の使用者本人に対して表示するか、あるいは、健康管理用として病院等にアルコール摂取量の通知を行うように、使用者本人があらかじめ操作を行っている場合には、病院等からの診断状況を通知してもらうことが可能になるという仕組みであり、使用者本人が酔いつぶれる前であれば良いが、酔いつぶれた状態ではじめて通話や診断状況の通知をもらって、「飲み過ぎ」であると警告されても、使用者本人には、何ら効果がないし、家族等へ連絡もされないまま、酔いつぶれた場所に放置されてしまう。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、たとえ、酔いつぶれた状態であっても、あらかじめ設定されている連絡先に自動的に連絡することを可能とする仕組みを備えた携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体を提供することを、その目的としている。
前述の課題を解決するため、本発明による携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体は、次のような特徴的な構成を採用している。下記(1)及び(4)なる番号は請求項の項番号にそれぞれ対応している。
(1)通信機能を有する携帯通信端末において、当該携帯通信端末の所有者の呼気からアルコール摂取量を検出するアルコール検出部を備え、該アルコール検出部があらかじめ定めた飲酒閾値を超えるアルコール摂取量を検出した場合、あらかじめ設定されている連絡先を表示部に画面表示する携帯通信端末。
(4)通信機能を有する携帯通信端末により当該携帯通信端末の所有者の現在位置を通知する現在位置通知方法であって、前記携帯通信端末の所有者の呼気からあらかじめ定めた飲酒閾値を超えるアルコール摂取量を検出した場合、あらかじめ設定されている連絡先を表示部に画面表示し、当該携帯通信端末の所有者が選択した連絡先に電話発信する現在位置通知方法。
本発明の携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体によれば、以下のような効果を奏することができる。
携帯通信端末の所有者が、アルコール摂取により、酔いつぶれる前であっても、あるいは、酔いつぶれた後であっても、当該携帯通信端末の所有者の状態に応じて、適切な対応を行うことをサポートすることができる。
特に、酔いつぶれて、携帯通信端末を正常に操作できない状態になっているとしても、アルコール摂取量があらかじめ定めた飲酒閾値を超えている状態であって、かつ、あらかじめ定めた所定時間何ら操作されなかった場合または特定のボタンの押下操作がなされた場合、当該携帯通信端末の所有者があらかじめ設定していた連絡先に対して、所有者本人であることを示す端末属性情報と現在位置情報とを自動的に通知することができ、連絡先の関係者に当該所有者が居る場所まで迎えにきてもらうことができる。
本発明の携帯通信端末のブロック構成の一例を示すブロック構成図である。 図1に示す携帯通信端末の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明による携帯通信端末、現在位置通知方法、現在位置通知プログラムおよびプログラム記録媒体の好適な実施例について添付図を参照して説明する。なお、以下の説明においては、本発明による携帯通信端末、現在位置通知方法について説明するが、かかる現在位置通知方法をコンピュータにより実行可能な現在位置通知プログラムとして実施するようにしても良いし、あるいは、現在位置通知プログラムをコンピュータにより読み取り可能な記録媒体に記録するようにしても良いことは言うまでもない。
(本発明の特徴)
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴について、その概要をまず説明する。本発明は、アルコール量検出部と位置検出用のGPS機能とを備えた携帯通信端末であって、アルコール摂取量があらかじめ定めた飲酒閾値を超えた場合に、あらかじめ設定されている連絡先に自動的に電話発信する仕組みを備え、かつ、たとえ、携帯通信端末の使用者本人が通話ができない状態にあったとしても、GPS機能により、現在位置を検出して、電話発信先に現在位置を自動的に通知する仕組みも備えていることを主要な特徴としている。
あらかじめ設定される連絡先として、家族等だけでなくタクシー会社等の自分を迎えに来てもらうことが可能な機関の電話番号を登録するようにしても良いし、あるいは、病院やホテル等の電話番号を表示するWebサイトに誘導する電話番号を登録しても良い。
また、携帯通信端末の特定のボタンの押下操作を行うことにより、GPS機能で検出した自分の居場所をあらかじめ設定した連絡先に自動的に送信するようにすることもできる。
なお、アルコール検出部は、酒気帯びチェック機能があり、少し話すだけで呼気から血液中のアルコール濃度を測定することができ、客観的にかつ手軽にアルコール摂取量をチェックすることができる。また、アルコール検出部のセンサに、酒やワインやカクテル等を数滴垂らすだけで、そのアルコール濃度をチェックすることも可能であり、飲み過ぎを事前に予防することもできる。
より具体的には、例えば、携帯通信端末としては、折畳み型の筐体構造であって、筐体の開閉を検出する開閉検出部と、端末の開状態が検出され、使用状態になった際にアルコール摂取量を検出するアルコール検出部と、アルコール摂取量があらかじめ定めた飲酒閾値を超えたことが検出されたとき、表示部にあらかじめ設定されている所定の連絡先を表示するように制御する制御部と、を備えるように構成しても良い。
また、本発明の携帯通信端末は、前記制御部が、特定のボタンの押下操作あるいはあらかじめ定めた所定時間の操作有無を監視し、特定のボタンが押下されたときあるいはあらかじめ定めた所定時間の間操作が検出されないとき、GPS機能により現在の位置情報を取得し、あらかじめ設定されている所定の連絡先に、当該携帯通信端末を特定する端末ID情報および現在位置情報を送信するように制御するようにしても良い。
(実施形態の構成例)
次に、本発明の一実施形態の携帯通信端末について、図面を参照して説明する。図1は、本発明の携帯通信端末のブロック構成の一例を示すブロック構成図である。図1に示す携帯通信端末100は、通信機能(通話、メール送受信、インターネット接続)やTV放送受信機能等を備えた折畳み型で携帯可能な情報処理装置であって、制御部112としてCPUを備え、プログラム制御によって動作する。
図1に示す携帯通信端末100は、無線通信部101、無線用アンテナ101a、放送受信部102、放送用アンテナ102a、カメラ部103、音声処理部104、マイク105、スピーカ106、表示部107、操作部108、検出部109、開閉センサ109a、アルコールセンサ109b、GPS機能109c、スピーカ部110、記憶部111、制御部112を少なくとも備えている。
つまり、図1に示す携帯通信端末100は、無線用アンテナ101aを介して、図示していない無線基地局装置との間で、無線信号により情報の送受を行う無線通信部101と、放送局(地上局、衛星など)から送信された放送信号を、放送用アンテナ102aを介して受信し、受信した放送信号の復調による映像データ、音声データ、情報データ等の放送信号処理を行う放送受信部102とを備えている。
さらに、図1に示す携帯通信端末100は、外部の画像情報の取得(撮影)を行うカメラ部103と、送話部つまりマイク105および受話部つまりスピーカ106を介して入出力された音声信号の処理を行う音声処理部104と、画像、図形、文字、記号などの各種の表示情報の出力処理(映像信号処理)を行う表示部107と、テンキー、スクロールキー、十字キー、決定キー等から構成され、当該携帯通信端末100に対して利用者から各種情報の入力を行う操作部108とを備えている。
さらに、図1に示す携帯通信端末100は、折畳み型の筐体の開閉を検出する開閉センサ109a、当該携帯通信端末100近傍のアルコール濃度を検出するアルコールセンサ109b、現在位置情報を検出するGPS機能109cのそれぞれからの検出結果を取得する検出部109と、楽音や報知音などの鳴音出力を行うスピーカ部110とを備えている。
さらに、図1に示す携帯通信端末100は、電話帳情報、送受信メール情報、発着呼情報、コンテンツ情報、アプリケーションプログラム情報、撮影画像、当該携帯通信端末100の諸設定情報等を格納する記憶部111と、電話機能、メール機能、インターネット(Web)接続機能、カメラ機能、テレビ受信機能、コンテンツ再生機能、筐体開閉検出機能、アルコール量検出機能、現在位置検出機能、等の各種機能や携帯通信端末100の各部位の制御を行う制御部112とを備えている。
(実施形態の動作の説明)
次に、本発明の一実施形態として図1に示した携帯通信端末100の動作の一例について、図2のフローチャートを参照して説明する。図2は、図1に示す携帯通信端末の動作の一例を示すフローチャートであり、当該携帯通信端末100所有者のアルコール摂取量を検知した場合の動作についてその一例を示している。
図1に示す携帯通信端末100の制御部112は、開閉センサ109aからの検出結果を監視しており、当該携帯通信端末100の筐体が閉状態(非使用状態)から開状態(使用状態)になった場合(ステップS101のYes)、アルコールセンサ109bを駆動して当該携帯通信端末100の所有者の呼気に含まれるアルコール摂取量を測定する(ステップS102)。
なお、アルコールセンサ109bは、例えば、折畳み型の携帯通信端末100の表示部107が配備されている内壁面(筐体を開いたときにはじめて露出する面)の表示部107の近傍に配設されているか、あるいは、携帯通信端末100のマイク105が配備されている内壁面のマイク105の近傍に配設されている。ただし、かかる位置に限るものではなく、当該携帯通信端末100の所有者の呼気に触れる可能性が高い位置であれば、携帯通信端末100の筐体の内壁面、外壁面を問わず、如何なる位置に配設されていても良い。
当該携帯通信端末100の所有者の呼気から、あらかじめ定めた飲酒閾値を超えるアルコール摂取量が検出された場合は(ステップS103のYes)、記憶部111にあらかじめ設定されている連絡先(自宅、タクシー会社、病院、等)を取り出して、表示部107に表示させる(ステップS104)。この結果、当該携帯通信端末100の所有者は、簡単に、連絡先に発信して通信を行うことができる。
ここで、当該携帯通信端末100の所有者が表示部107の表示を見て、操作部108からあらかじめ定めた特定のボタンの押下操作以外の何らかの操作を行った場合は(ステップS105のNo)、問題がないものと判断して、処理を終了する。
一方、あらかじめ定めた所定時間経過しても、当該携帯通信端末100の所有者が操作部108から何らの操作もなされなかった場合、あるいは、あらかじめ定めた特定のボタン(例えば現在位置情報送信ボタン)の押下操作がなされた場合(ステップS105のYes)、当該所有者が酔いつぶれた可能性が高いものと判断して、制御部112は、GPS機能109cから現在位置情報を取得して、あらかじめ設定されている連絡先に対して、当該携帯通信端末100を特定する端末属性情報とGPS機能109cにより取得された現在位置情報とを送信する(ステップS106)。
この結果、酔いつぶれて、携帯通信端末を正常に操作できない状態になっているとしても、当該携帯通信端末の所有者があらかじめ設定していた連絡先に対して、所有者本人であることを示す端末属性情報と現在位置情報とを自動的に通知することができ、連絡先の関係者に当該所有者が居る場所まで迎えにきてもらうことができる。
(本実施形態の効果の説明)
以上に詳細に説明したように、本実施形態によれば、携帯通信端末100の所有者が、アルコール摂取により、酔いつぶれる前であっても、あるいは、酔いつぶれた後であっても、当該所有者の状態に応じて、適切な対応を行うことをサポートすることができる。
特に、酔いつぶれて、携帯通信端末を正常に操作できない状態になっているとしても、アルコール摂取量があらかじめ定めた飲酒閾値を超えている状態であって、かつ、あらかじめ定めた所定時間何ら操作されなかった場合または特定のボタンの押下操作がなされた場合、当該携帯通信端末の所有者があらかじめ設定していた連絡先に対して、所有者本人であることを示す端末属性情報と現在位置情報とを自動的に通知することができ、連絡先の関係者に当該所有者が居る場所まで迎えにきてもらうことができる。
(他の実施形態)
前述の実施形態の応用例として、携帯通信端末によるアルコール摂取量の検出結果を、健康管理用のアプリケーションと連動させるようにしても良い。例えば、あらかじめ定めた周期で、定期的に、携帯通信端末の所有者の呼気に基づいて、当該所有者のアルコール摂取量を求め、アルコール摂取量のスケジュール管理と連動させるようにしても良い。これにより、携帯通信端末のアプリケーションのスケジュール機能により、自動的に、休肝日を設定することにすれば、健康管理に役立てることができる。
あるいは、地図アプリケーションと連動させるようにしても良い。例えば、GPS機能109cにより検出した現在位置情報に基づいて地図アプリケーションの地図情報を検索した結果、現在、警察署内に居ることが判明した場合、自宅等の連絡先の電話番号を表示部107に自動的に表示させることにより、警察から連絡先に連絡してもらうことも可能である。
以上、本発明の好適実施例の構成を説明した。しかし、斯かる実施例は、本発明の単なる例示に過ぎず、何ら本発明を限定するものではないことに留意されたい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可能であることが、当業者には容易に理解できよう。例えば、本発明の実施態様は、課題を解決するための手段における構成(1)及び(4)に加え、次のような構成として表現できる。下記(2)−(3)及び(5)−(8)なる番号は、請求項の項番号にそれぞれ対応している。
(2)現在位置を検出するGPS機能をさらに備え、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降、あらかじめ定めた所定時間を経過するまでの間全く操作を検出しなかった場合、もしくは、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降において、あらかじめ用意されている特定ボタンの押下操作がなされた場合、前記GPS機能によって検出した現在位置情報と当該携帯通信端末を一意に特定する端末識別情報とを、あらかじめ設定されている連絡先に送信する上記(1)の携帯通信端末。
(3)当該携帯通信端末が折畳み型の筐体構造であり、該筐体の開閉状態を検出する開閉検出部を備え、前記アルコール検出部は、前記開閉検出部が筐体の開状態を検出した場合に、当該携帯通信端末の所有者のアルコール摂取量を検出する動作を駆動する上記(1)または(2)の携帯通信端末。
(5)前記携帯通信端末に現在位置を検出するGPS機能を備え、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降、あらかじめ定めた所定時間を経過するまでの間全く操作を検出しなかった場合、もしくは、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降において、あらかじめ用意されている特定ボタンの押下操作がなされた場合、前記GPS機能によって検出した現在位置情報と当該携帯通信端末を一意に特定する端末識別情報とを、あらかじめ設定されている連絡先に送信する上記(4)の現在位置通知方法。
(6)前記携帯通信端末が折畳み型の筐体構造であり、該筐体の開状態を検出した場合に、当該携帯通信端末の所有者のアルコール摂取量を検出する動作を駆動する上記(4)または(5)の現在位置通知方法。
(7)上記(4)ないし(6)のいずれかの現在位置通知方法の少なくとも一部を、コンピュータによって実行可能なプログラムとして実施している現在位置通知プログラム。
(8)上記(7)の現在位置通知プログラムを、コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録しているプログラム記録媒体。
100 携帯通信端末
101 無線通信部
101a 無線用アンテナ
102 放送受信部
102a 放送用アンテナ
103 カメラ部
104 音声処理部
105 マイク
106 スピーカ
107 表示部
108 操作部
109 検出部
109a 開閉センサ
109b アルコールセンサ
109c GPS機能
110 スピーカ部
111 記憶部
112 制御部

Claims (8)

  1. 通信機能を有する携帯通信端末において、当該携帯通信端末の所有者の呼気からアルコール摂取量を検出するアルコール検出部を備え、該アルコール検出部があらかじめ定めた飲酒閾値を超えるアルコール摂取量を検出した場合、あらかじめ設定されている連絡先を表示部に画面表示することを特徴とする携帯通信端末。
  2. 現在位置を検出するGPS機能をさらに備え、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降、あらかじめ定めた所定時間を経過するまでの間全く操作を検出しなかった場合、もしくは、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降において、あらかじめ用意されている特定ボタンの押下操作がなされた場合、前記GPS機能によって検出した現在位置情報と当該携帯通信端末を一意に特定する端末識別情報とを、あらかじめ設定されている連絡先に送信することを特徴とする請求項1に記載の携帯通信端末。
  3. 当該携帯通信端末が折畳み型の筐体構造であり、該筐体の開閉状態を検出する開閉検出部を備え、前記アルコール検出部は、前記開閉検出部が筐体の開状態を検出した場合に、当該携帯通信端末の所有者のアルコール摂取量を検出する動作を駆動することを特徴とする請求項1または2に記載の携帯通信端末。
  4. 通信機能を有する携帯通信端末により当該携帯通信端末の所有者の現在位置を通知する現在位置通知方法であって、前記携帯通信端末の所有者の呼気からあらかじめ定めた飲酒閾値を超えるアルコール摂取量を検出した場合、あらかじめ設定されている連絡先を表示部に画面表示し、当該携帯通信端末の所有者が選択した連絡先に電話発信することを特徴とする現在位置通知方法。
  5. 前記携帯通信端末に現在位置を検出するGPS機能を備え、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降、あらかじめ定めた所定時間を経過するまでの間全く操作を検出しなかった場合、もしくは、前記表示部に前記連絡先を画面表示した以降において、あらかじめ用意されている特定ボタンの押下操作がなされた場合、前記GPS機能によって検出した現在位置情報と当該携帯通信端末を一意に特定する端末識別情報とを、あらかじめ設定されている連絡先に送信することを特徴とする請求項4に記載の現在位置通知方法。
  6. 前記携帯通信端末が折畳み型の筐体構造であり、該筐体の開状態を検出した場合に、当該携帯通信端末の所有者のアルコール摂取量を検出する動作を駆動することを特徴とする請求項4または5に記載の現在位置通知方法。
  7. 請求項4ないし6のいずれかに記載の現在位置通知方法の少なくとも一部を、コンピュータによって実行可能なプログラムとして実施していることを特徴とする現在位置通知プログラム。
  8. 請求項7に記載の現在位置通知プログラムを、コンピュータによって読み取り可能な記録媒体に記録していることを特徴とするプログラム記録媒体。
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CN106686184A (zh) * 2017-01-13 2017-05-17 北京搜狗科技发展有限公司 一种添加联系人方法、电子设备及服务器

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