JP2016173147A - 真空断熱パネル、冷蔵庫 - Google Patents

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直哉 速水
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Abstract

【課題】コア材を樹脂繊維で構成する場合であっても真空度の低下を抑える真空断熱パネル、並びに、この真空断熱パネルを備える冷蔵庫を提供する。【解決手段】真空断熱パネル14は、不織布が複数層に積層されている。この不織布は、ランダムに絡み合った樹脂繊維で形成されている、コア材を有する本体部と、補強繊維材として、カーボンファイバーなどからなる補強繊維材を含む、補強テープ100などからなる補強繊維材を、本体部の外面に補強部材として備える。【選択図】図5

Description

本発明の実施形態は、真空断熱パネル、並びに、この真空断熱パネルを備える冷蔵庫に関する。
従来より、断熱機能を有するコア材を外包材内に収容することで構成される断熱パネルが考えられている(例えば、特許文献1参照)。そして、その断熱パネルの本体部を構成するコア材を、繊維材により構成することが考えられている。ところで、従来では、コア材を構成する繊維材としては、例えばガラス繊維などといった比較的強度のある繊維材を用いることが一般的であった。ところが、近年では、断熱性能の向上を図るべく、コア材を樹脂繊維で構成することが試みられている。しかし、樹脂繊維によりコア材を構成する場合、ガラス繊維によりコア材を構成する場合に比べ、強度が弱くなるという課題がある。
特開2006−105286号公報
本実施形態は、コア材を樹脂繊維で構成する場合であっても強度の低下を抑えることができる真空断熱パネル、並びに、この真空断熱パネルを備える冷蔵庫を提供する。
本実施形態に係る真空断熱パネルは、樹脂繊維からなるコア材を有する本体部と、前記本体部の外面に設けられる補強部材と、を備える。
実施形態による真空断熱パネルのコア材および不織布を示す模式図 実施形態による真空断熱パネルを示す模式的な断面図 実施形態による真空断熱パネルのコア材を示す模式図であって、(A)は分解斜視図、(B)は側面視を示す概略図 実施形態による真空断熱パネルのコア材の側面視を示す模式図 補強テープが貼り付けられた真空断熱パネルを示す模式的な図(その1) 補強テープが貼り付けられた真空断熱パネルを示す模式的な図(その2) 実施形態による冷蔵庫の断熱箱体を示す模式的な斜視図 実施形態による冷蔵庫の真空断熱パネル組を示す模式的な斜視図
以下、一実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すようにコア材10は、不織布11が複数層に積層されている。この不織布11は、ランダムに絡み合った樹脂繊維12で形成されている。樹脂繊維12は、エレクトロスピニング法で形成されている。エレクトロスピニング法で形成された樹脂繊維12は、その平均繊維径が約1μm程度の細繊維であり、長さが外径の1000倍以上の長繊維である。また、この樹脂繊維12は、全体的に直線状ではなく、ランダムに湾曲した縮れ状である。そのため、樹脂繊維12は、互いに絡み合いやすく、容易に複数の層が形成される。エレクトロスピニング法を利用することにより、樹脂繊維12の紡糸と、不織布11の形成とを同時に行なうことができる。その結果、コア材10は、短い工数で容易に形成することができる。
また、不織布11を構成する樹脂繊維12は、エレクトロスピニング法を利用することにより、ナノメートルからマイクロメートルの極細い外径が容易に確保される。そのため、不織布11は1枚あたりの厚さが非常に薄くなり、コア材10の厚さも薄くなる。従来のガラス繊維の場合、繊維長が短く、繊維同士の絡み合いが少ない。そのため、ガラス繊維を用いると、不織布の形状の維持が困難となる。また、ガラス繊維の場合、ガラス繊維の紡糸と不織布の形成とを同時に行なうことは一般に困難である。従来のガラス繊維を用いる場合、ガラス繊維を水に分散させた状態で紙漉の要領で不織布が形成される。仮にガラス繊維の紡糸と不織布の形成とを同時に行なうと、厚さの大きな綿状の不織布が形成され、厚さの小さな薄い不織布の形成は困難である。
このように、本実施形態の場合、コア材10は、積層された複数の層からなる不織布11で形成されている。コア材10は、例えば数百層から数千層以上の不織布11が積層される。本実施形態の不織布11を形成する樹脂繊維12は、断面がほぼ均一な円形または楕円形に形成されている。
不織布11を形成する樹脂繊維12は、ガラスよりも密度の小さな有機系のポリマーで形成されている。樹脂繊維12をガラスよりも密度の小さなポリマーで形成することにより、樹脂繊維12の軽量化を図ることができる。不織布11は、2種類以上の樹脂繊維12を混紡してもよい。混紡によって形成される不織布11の一例として、ポリスチレンの繊維と芳香族ポリアミド系樹脂(登録商標:ケプラー)などが用いられる。他にも不織布11は、上記に加え、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸メチル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリアミド、ポリオキシメチレン、ポリアミドイミド、ポリイミド、ポリサルファン、ポリエーテルサルファン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリフェニレンサルファイド、変性ポリフェニレンエーテル、シンジオタクチックポリスチレン、液晶ポリマー、ユリア樹脂、不飽和ポリエステル、ポリフェノール、メラミン樹脂、エポキシ樹脂やこれらを含む共重合体などから選択される1種類、または2種類以上のポリマーの混紡によって形成することができる。
樹脂繊維12をエレクトロスピニング法で形成する場合、上記ポリマーを溶液化する。溶媒としては、例えば、イソプロパノール、エチレングリコール、シクロヘキサノン、ジメチルホルムアミド、アセトン、酢酸エチル、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドン、ヘキサン、トルエン、キシレン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、酢酸ブチル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ピリジンなどの揮発性の有機溶剤や水を用いることができる。また、溶媒としては上記溶媒より選ばれる一種でもよく、また、複数種類が混在してもよい。なお、本実施形態に適用可能な溶媒は、上記溶媒に限定されるものではない。上記溶媒は、あくまでも例示である。
この場合、混紡される樹脂繊維12は、いずれも外径dがd<1μmとなるように設定されている。このように複数種類の樹脂繊維12を混紡することにより、不織布11の断熱性と軽量化および強度の向上を図ることができる。不織布11は、絡み合った樹脂繊維12の相互間に形成される空隙の体積が小さくなると、これに反してその空隙の数が増加する。樹脂繊維12の相互間の空隙の数は、多くなるほど断熱性の向上が図られる。そこで、不織布11は、これを構成する樹脂繊維12の繊維の外径dをd<1μmとナノメートルオーダーに小径化することが好ましい。このように樹脂繊維12の外径dを小径化することにより、樹脂繊維12の相互間に形成される空隙の体積が小さくなりつつ数が増加する。このように小径化することにより、絡み合った樹脂繊維12の相互間に形成される空隙の体積がより小さくなりその数がより増加し、不織布11の断熱性の向上が図られる。
樹脂繊維12は、例えばケイ素酸化物、金属の水酸化物、炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩など各種の無機フィラーを添加してもよい。このように樹脂繊維12に無機フィラーを添加することにより、不織布11の断熱性を維持しつつ強度の向上を図ることができる。具体的には、添加する無機フィラーとしては、ウォラスナイト、チタン酸カリウム、ゾノトライト、石膏繊維、アルミニウムポレート、MOS(塩基性硫酸マグネシウム)、アラミド繊維、炭素繊維、ガラス繊維、タルク、マイカ、ガラスフレークなども用いることができる。
不織布11で形成されたコア材10は、図2に示すように袋状の外包材13に収容される。外包材13は、例えば1層または2層以上の樹脂フィルムに金属または金属酸化物を蒸着させることにより、気体の透過性を無くした気密性のシート材からなる。コア材10を収容した外包材13は、コア材10とともに内部を真空に近い圧力まで減圧した後、密封される。これにより、コア材10を収容した外包材13は、真空断熱パネル14として形成される。そして、コア材10と外包材13により、真空断熱パネル14の本体部が構成される。この場合、真空断熱パネル14は、形成した真空断熱パネル14の潰れを低減するために、外包材13の内側に骨格となる骨格部材を収容していてもよい。
コア材10は、図3に示すように積層された一方の面側にアルミニウム箔15を備えてもよい。上述のように不織布11で形成したコア材10は、外包材13へ収容した後、外包材13の内部を減圧することにより真空断熱パネル14として形成される。そのため、真空断熱パネル14は、外包材13の内部の減圧によって潰れや変形を生じるおそれがある。不織布11の一方の面側にアルミニウム箔15を備えることにより、コア材10は強度が向上する。これにより、減圧による潰れや変形を低減することができる。また、コア材10は、図4に示すように不織布11とともに積層されるガラス繊維層16を備えていてもよい。ガラス繊維層16は、微細な樹脂繊維12で形成された不織布11よりも強度が高い。そのため、不織布11とガラス繊維層16とを積層することにより、不織布11のみでコア材10を形成する場合よりも厚みや重量は増すものの、減圧による潰れや変形を低減することができる。なお、ガラス繊維層16は、図4に示す2層に限らず、1層または3層以上でもよい。
そして、図5に例示するように、本実施形態に係る真空断熱パネル14は、コア材10を主体とする本体部の外面に、補強テープ100を備える。この補強テープ100は、補強部材の一例であり、例えばカーボンファイバーなどからなる補強繊維材を含む。補強テープ100は、補強繊維材を含むことにより、その強度が補強されている。従って、補強テープ100は、極めて高い強度を有している。そして、補強テープ100は、真空断熱パネル14の本体部の表面、この場合、外包材13の表面に粘着している。この場合、真空断熱パネル14は、長尺な矩形状をなしている。そして、補強テープ100は、真空断熱パネル14の長手方向および短手方向に沿って格子状に貼り付けられている。なお、例えば図6に示すように、補強テープ100は、真空断熱パネル14の本体部の端面に対し傾斜するように貼り付けてもよい。
本実施形態に係る真空断熱パネル14によれば、コア材10を主体とする本体部の外面に補強テープ100を備える。従って、コア材10を樹脂繊維12で構成する場合であっても、強度の低下を抑えることができる。
なお、樹脂繊維12は、例えば、溶融紡糸法により成形してもよい。溶融紡糸法は、樹脂繊維12の原料を加熱溶融し、それをノズルから空気中あるいは水中に押し出して冷却することにより樹脂繊維12を得る製法である。
次に、上記の真空断熱パネル14を用いた冷蔵庫について図7および図8に基づいて説明する。
冷蔵庫40は、図7に示すように前面が開口した断熱箱体41を備えている。冷蔵庫40は、この断熱箱体41に図示しない冷凍サイクルが取り付けられている。また、冷蔵庫40は、断熱箱体41を複数の貯蔵室に仕切る図示しない仕切板、貯蔵室の前面を覆う図示しない断熱扉、および貯蔵室の内部を前後へ移動する図示しない引き出しなどを備えている。冷蔵庫40の断熱箱体41は、外箱42、内箱43、およびこれら外箱42と内箱43との間に挟まれた真空断熱パネル組50を有している。外箱42は鋼板で形成され、内箱43は合成樹脂で形成されている。
真空断熱パネル組50は、冷蔵庫40の断熱箱体41の各壁部に対応して分割されている。具体的には、真空断熱パネル組50は、図8に示すように左壁パネル51、右壁パネル52、天井パネル53、後壁パネル54および底壁パネル55に分割されている。これら左壁パネル51、右壁パネル52、天井パネル53、後壁パネル54および底壁パネル55は、いずれも上述の真空断熱パネル14で構成されている。そして、各パネル51〜55の本体部の表面には、それぞれ補強テープ100が貼り付けられている。この場合、補強テープ100は、格子状に設けられている。但し、各パネル51〜55に対する補強テープ100の貼り付け態様は、格子状に限られるものではない。
左壁パネル51、右壁パネル52、天井パネル53、後壁パネル54および底壁パネル55は、真空断熱パネル組50として組み立てられ、外箱42と内箱43との間に挟み込まれる。外箱42と内箱43との間において真空断熱パネル組50を構成する左壁パネル51、右壁パネル52、天井パネル53、後壁パネル54および底壁パネル55の相互間に形成される隙間は、図示しない断熱性のシール部材で封止される。シール部材は、例えば発泡性の樹脂などで形成される。
このように、冷蔵庫40は、断熱箱体41を構成する真空断熱パネル組50を有している。真空断熱パネル組50は、上述の真空断熱パネル14で構成されている。従って、厚みや重量をさらに軽減しつつ、高い断熱性能を確保することができる。また、真空断熱パネル組50を構成する各パネル51〜55は、それぞれ補強テープ100により補強されている。従って、各パネル51〜55の強度低下を抑えることができ、極めて強度の高い真空断熱パネル組50を構成することができる。
また、真空断熱パネル14を冷蔵庫40に適用する場合には、補強テープ100は、熱硬化性を有する粘着剤を備える構成とするとよい。この構成によれば、例えば冷凍サイクルの一部を構成する図示しない放熱パイプからの熱により、補強テープ100の粘着剤が硬化し、より強固に真空断熱パネル14の本体部を補強することができる。
また、補強テープ100は、真空断熱パネル14の庫外側の面のみに備える構成としてもよい。そして、その場合、補強テープ100は、いわゆる両面テープで構成するとよい。この構成によれば、補強テープ100は、真空断熱パネル14の本体部の表面および外箱42の内面の双方に粘着する。即ち、真空断熱パネル14の庫外側の面と外箱42の内面とを補強テープ100により固定することができ、外箱42と内箱43との間に挟み込まれる真空断熱パネル14を強固に固定することができる。
なお、補強テープ100は、真空断熱パネル14の庫内側の面のみに備える構成としてもよい。そして、この場合も、補強テープ100を両面テープで構成することにより、真空断熱パネル14と内箱43との固定を強固にすることができる。また、真空断熱パネル14の庫外側および庫内側の双方の面に、両面テープからなる補強テープ100を備えることで、真空断熱パネル14を庫外側および庫内側の双方で固定することができ、一層強固な固定が可能となる。
本実施形態に係る真空断熱パネルは、樹脂繊維からなるコア材を有する本体部と、前記本体部の外面に設けられる補強部材と、を備える。この構成によれば、コア材を主体とする真空断熱パネルの本体部を補強することができ、コア材を樹脂繊維で構成する場合であっても強度の低下を抑えることができる。
本実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10はコア材、12は樹脂繊維、14は真空断熱パネル、40は冷蔵庫、100は補強テープ(補強部材)を示す。

Claims (15)

  1. 樹脂繊維からなるコア材を主体とする本体部と、
    前記本体部の外面に設けられる補強部材と、
    を備える真空断熱パネル。
  2. 前記補強部材は、当該補強部材を補強する補強繊維材を含む請求項1に記載の真空断熱パネル。
  3. 前記補強繊維材は、カーボンファイバーである請求項2に記載の真空断熱パネル。
  4. 前記補強部材は、テープである請求項1から3の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  5. 前記補強部材は、前記本体部に格子状に設けられている請求項1から4の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  6. 前記補強部材は、前記本体部の端面に対し傾斜している請求項1から4の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  7. 前記補強部材は、前記本体部に粘着している請求項1から6の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  8. 前記補強部材は、熱硬化性を有する粘着剤を備える請求項1から7の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  9. 前記樹脂繊維は、ポリスチレンからなる請求項1から8の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  10. 前記樹脂繊維の平均繊維径は、1μmよりも小さい請求項1から9の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  11. 前記樹脂繊維は、エレクトロスピニング法により成形されている請求項1から10の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  12. 前記樹脂繊維は、溶融紡糸法により成形されている請求項1から10の何れか1項に記載の真空断熱パネル。
  13. 請求項1から12の何れか1項に記載の真空断熱パネルを備える冷蔵庫。
  14. 前記補強部材は、前記真空断熱パネルの庫外側に設けられている請求項13に記載の冷蔵庫。
  15. 前記真空断熱パネルは、内箱と外箱との間に備えられ、
    前記補強部材は、前記外箱にも粘着している請求項13または14に記載の冷蔵庫。
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