JP2016171779A - 表土削り取り機 - Google Patents

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Abstract

【課題】生産コストを低く抑えることができる構成で、汚染された表土を省力的かつ効率的に精度よい深さに取り除くことができる表土削り取り機を提供する。【解決手段】走行機11に装着されて使用される表土削り取り機21であって、地表面と略平行かつ走行機11の進行方向と交差する方向に設けられ、回転駆動して地表面の表土を削り取る掘削爪を有する掘削部61と、掘削部61よりも進行方向の後方側に位置して地表面と略平行に設けられ、削り取られた土壌を掬い上げる回収ブレードを有した回収部と、回収部後方側は排出口が設けられていて、排出された土壌を掘削部61幅より狭い盛土状に集土する集土ブレード86を有した集土部85と、回収部下方部には、進行方向と交差する方向に回転軸を有し、掘削された掘削下端面部を押圧するローラ92が備えられている表土削り取り機による。【選択図】 図1

Description

本発明は、表土削り取り機に係る。詳細には、汚染等のため削り取る必要がある表土を削り取り、その後削り取った表土を収納し易いように集める機械に係る。
原子力発電所の事故により放射性物質により汚染された農地等は、表土を取り除くことで除染作業が行われている。取り除く表土の深さは、取り除いた土壌の後処理作業や圃場の土壌の減少防止のため、必要以上に深くせず必要最小限に汚染土壌を取り除くことが求められている。汚染された表土を省力的かつ効率的に精度よい深さに取り除くことが重要である。
また、上記除染作業用に、出願人は、特開2014−233264号公報「表土掘削装置」を提案した。同「表土掘削装置」は、水田等の平坦な地表面を削り取り、その後の削り取った表土を回収し易いように集めることができる構成のものである。
特開2014−233264号公報
従来の特許文献1の「表土掘削装置」は、地表面と略平行かつ走行機の進行方向と交差する方向に設けられ、回転駆動して地表面の表土を削り取る掘削爪を有する掘削部と、掘削部で削り取られた土壌を回収するとともに掘削後の地表面に掘削幅より狭い盛土状に排出していく排出口が設けられた回収部と、走行機から入力された動力を伝達して掘削部及び回収部を回転駆動する動力伝達部とを備える構成のものである。
しかしながら、動力伝達部等が複雑な構造となっていて、生産コストを低く抑えるためには不向きな構成である問題があった。
このことから本発明の目的は、生産コストを低く抑えることができる構成で、汚染された表土を省力的かつ効率的に精度よい深さに取り除くことができる表土削り取り機を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、走行機に装着されて使用される表土削り取り機であって、地表面と略平行かつ前記走行機の進行方向と交差する方向に設けられ、回転駆動して地表面の表土を削り取る掘削爪を有する掘削部と、該掘削部よりも進行方向の後方側に位置して地表面と略平行に設けられ、掘削部により削り取られた土壌を掬い上げる回収ブレードを有した回収部と、該回収部後方側は排出口が設けられていて、該回収部よりも後方側に位置して回収部の排出口より排出された土壌を前記掘削部幅より狭い盛土状に集土する集土ブレードを有した集土部と、前記回収部下方部には、進行方向と交差する方向に回転軸を有し、掘削部で掘削された掘削下端面部を押圧するローラが備えられていることを特徴とした表土削り取り機を提案するものである。
また、請求項2の発明は、前記掘削部前方には、進行方向と交差する方向に回転軸を有し前記掘削部の削り取り深さを調整するゲージローラが備えられていて、ゲージローラは掘削部の掘削幅と略同じ長さに設けられていることを特徴とした請求項1に記載の表土削り取り機を提案するものである。
さらに、請求項3の発明は、前記集土部の集土ブレードは、前記掘削部後方に左右ほぼ対称に一対を備え、掘削部のほぼ中央部後方に土壌を盛土状に集土する請求項1又は請求項2記載の表土削り取り機を提案するものである。
さらにまた、請求項4の発明は、前記集土部の集土ブレードは、前記掘削部後方に備えられ、掘削部の後方の左右一端側に変位した位置に土壌を盛土状に集土する請求項1又は請求項2記載の表土削り取り機を提案するものである。
この発明によれば、従来機に比較して生産コストを抑えた構造で、表土を精度良い深さで効率的に削り取ることができて、削り取った表土を回収しやすいように集めることができる。掘削部により削り取られた土壌を一旦回収部により掬い上げ、回収部下方部のローラで掘削された掘削下端面部を押圧した後に土壌を排出口から排出するため、集土するときに掘削されていない土壌との間に境界部ができて回収しやすい。
本発明の表土削り取り機を走行機に装着した作業状態の側面図である。 本発明の表土削り取り機を走行機に装着した状態の一部断面した平面図である。 本発明の表土削り取り機の後面図である。 本発明の表土削り取り機の正面図である。 本発明の表土削り取り機の断面した要部側面図である。 本発明の表土削り取り機の駆動部を説明するための断面図である。 本発明の別実施例の表土削り取り機を走行機に装着した状態の一部断面した平面図である。
この発明に係る表土削り取り機の実施例を示す図1乃至図7に基づいて説明する。
11は、走行機である。この実施例では、走行機11は農業用トラクタからなる。12は、走行機11後部に突設して設けられるPTO軸である。PTO軸12は、走行機11から回転駆動力を出力する。
21は、本発明に係る表土削り取り機である。図1他に図示される31は、トラクタ側に設けられた3点リンクヒッチ機構であり、表土削り取り機21の前方端側に設けた装着部41と連結される。
トラクタ側後方に設けられている3点リンクヒッチ機構31は、トップリンク32と、トップリンク32の下部左右に設けられる計2本のロアリンク33、ロアリンク33とからなる。トップリンク32と、左右のロアリンク33、ロアリンク33とを介してそれぞれ、走行機11に取り付けることで、走行機11と表土削り取り21とは一体に連結され、走行機11の走行に伴い表土削り取り機21は牽引される。
41は、装着部である。装着部41には、トップリンク32と、左右のロアリンク33、ロアリンク33の、走行機11の3点リンクヒッチ機構である取付端部がそれぞれ取り付けられる。42は、マストフレームであり、装着部41の一部を構成する。
51は、ユニバーサルジョイントである。ユニバーサルジョイント51は、表土削り取り機21と走行機11との間に設けられ、一端は走行機11に設けられるPTO軸12に取り付けられる。
左右のロアリンク33、ロアリンク33の中間部に位置して前方に向け突設された52は、表土削り取り機21に設けられる入力軸である。入力軸52はユニバーサルジョイント51の他端が取り付けられる。
61は、掘削部である。掘削部61には、掘削部回転軸62が設けられる。掘削部回転軸62は、地表面と略平行に、かつ走行機11の進行方向と交差する方向である進行方向と直角方向に、走行機11の後方に設けられる。
63は、掘削爪である。掘削爪63は、多数個からなりそれぞれ掘削部回転軸62に基部を取り付けられ、掘削部回転軸62の回転駆動により回転駆動して地表面の表土を削り取る。
掘削爪63の回転は、図5に図示されるように後方に回転していくにしたがい下方に回転し、最下点を通過すると上昇する。
この実施例では、掘削爪63の掘削深さは、3〜8cmの設定である。
図5に示す80は、回収部である。回収部80は、掘削部61の進行方向後部に掘削部61の掘削部回転軸62及び地表面と平行に設置される。81は、回収部80を構成する回収ブレードである。回収ブレード81は、図5に図示されるように、前方端が側面視鋭角状になっていて、掘削爪63に近接しているとともに前方端が掘削部61の掘削爪63掘削最下端部に向けられ地表面と平行すなわち掘削部回転軸62と平行に設けられる。先端部から続くその後方側が斜め上方にせり上がった平面状で、せり上がった頂部から後方斜め下方に向け平面状の排出口74となっている。掘削部61で掘削された掘削土壌は、回収ブレード81により掬い上げられ前記斜め上方にせり上がった平面状部を移動して排出口74から排出される。排出口左右端部は中央部側にやや斜めに窄まった形状となっていて、掘削幅より少し狭い幅に排出していく。
回収部80の回収ブレード81下方部には、進行方向と交差する方向に回転軸を有し、掘削部61で掘削された掘削下端面部を押圧するローラ92が設けられていて、ローラ92は表土削り取り機21の後方側に位置して掘削深さを調整するゲージローラの働きもする。ローラ92は、回収ブレード81下方部に位置しているため掘削された土壌の飛散等から保護され掘削された掘削下端面部を押圧していく。ローラ92の両端部の取付部は上下に移動可能に固定されていて、一定範囲で上下に調整が可能である。
排出口74から排出された掘削土壌は、ローラ92により押圧された掘削後の地表面に再度排出されていく。排出口74後方上部にはスイングカバー75が上方から下方に向け垂れ下げられて排出口74全幅にわたって設けられている。スイングカバー75は、弾性部材で構成されていて、上方端部が固定され下方部が撓むことができ、排出口74から排出された掘削土壌の飛散や上方部の盛り上がりを規制する。排出口74上方部には開閉蓋77が設けられていて、機体中央部側に左右方向に軸心を設けたヒンジ79により後方側から前方部に向け回動して開放することができる。開放することで排出口74内部が点検できる構造となっている。
排出口74後方位置には集土部85が設けられている。集土部85は、排出口74から排出された掘削土壌を掘削部幅より狭い盛土状に集土する。集土部85には、平面視排出口74両側端部側からそれぞれ中央部に向け後方に傾斜させた集土ブレード86,86が備えられている。集土ブレード86,86は地表面に直交する方向に立設した板状で、進行方向に解放部を向けた凹状の板状断面となっている。表土削り取り機21が前進することにより、排出された掘削土壌が集土ブレード86,86の傾斜面にそって中央部に移動する。排出口74両側端部側からそれぞれ中央部に向け延設された集土ブレード86,86の進行方向と直交する方向の長さは、本例においては掘削幅の略三分の一にそれぞれ設けられていて、集土ブレード86,86により掘削部の両側から集められた掘削土壌は、中央部の集土ブレード86,86端部から吐き出され中央部に盛土が筋状に形成される。集土ブレード86,86の左右方向の長さや傾斜角度は、掘削深さや希望する盛土の大きさ等により変更するとよい。本例においては、集土ブレード86,86は本機側に回動支点を設けて上下に回動可能とし、自重で下方に接しているが、弾性部材を介して押圧又は減圧する機構を設けて接地圧を変更できる構成としてもよい。
91は前方ゲージ―ローラである。前方ゲージ―ローラ91は、パイプ状からなる。前方ゲージ―ローラ91は掘削部回転軸62前方側に設けられる。前方ゲージ―ローラ91と、後方側の回収部80下方部に位置するローラ92とで両回転軸の高さを調整することで、掘削部61の削り取り深さを調整する。
93は、掘削高さ調整レバー、94は上下調整機構である。掘削高さ調整レバー93を回転操作することで、雄雌のネジで構成されている上下調整機構94の長さを調整し、これに連結された前方ゲージ―ローラ91の高さを調整する。前方ゲージ―ローラ91の高さ調整により、前方ゲージ―ローラ91と後方のローラ92との高さの差を調整する。
前方ゲージ―ローラ91、後方のローラ92で、表土削り取り機21全体を支持し、削り取る表土の厚さ、深さを決め作業を行う。前方ゲージローラ91により未掘削地表面の凹凸を均し、均した後の地表面を掘削部61により掘削し、掘削後の地表面に当接するローラ92で掘削部61を安定させる。前後のローラで掘削部61の高さを調整し高さを安定させ、水田等の比較的平面の圃場の表土削り取りを精度よく行うことができる。後方のローラ92は回収部80下方に位置しているため、排出口74から排出される掘削土壌が付着することもない。さらに、掘削後の地表面を鎮圧して排出される汚染土の別途回収を容易にする。
動力伝達部101は、以下の構成からなる。図6に図示されるように、走行機11のPTO軸12に連結するユニバーサルジョイント51に、表土削り取り機21の入力軸52は連結する。左右のロアリンク33、ロアリンク33の中間部に位置して前方に向け突設された入力軸52は、ギヤケース107に備えられる。ギヤケース107内には平歯車104やベベルギヤ105が備えられていて、ギヤケース107の進行方向左側に延設された出力軸103に入力軸52から駆動力が伝達される。
出力軸103の左側端部にはスプロケット122が固着されている。スプロケット122はチェーンケース121内に設けられる。チェーンケース121下方部には掘削部回転軸62の端部が延設され、スプロケット64が固着されている。スプロケット122とスプロケット64にはローラチェーン123が巻着されていて、出力軸103からの動力が掘削部回転軸62へ伝達され回転駆動される。掘削部回転軸62の回転により、掘削爪63は回転され掘削が行われる。
図7に示す表土削り取り機210は、集土部850の別実施例を示した平面図である。集土部850の集土ブレード860は、平面視排出口74一方側端部側から斜め後方に向け備えられている。集土ブレード860は地表面に直交する方向に立設した板状で、進行方向に解放部を向けた凹状の板状断面となっている。表土削り取り機21が前進することにより、排出された掘削土壌が集土ブレード860の傾斜面にそって一側方に移動する。集土ブレード860の後方端は、掘削幅よりも狭い位置に位置していて、端部より排出された掘削土壌は、掘削後の掘削幅の一方側に変位した地表面に筋状に盛土された状態となる。
次に、表土削り取り機21の作用について説明する。
走行機11を駆動し走行させるとともに、PTO軸12から駆動力を取り出す。PTO軸12からの駆動力は、ユニバーサルジョイント51を経て入力軸52に伝わり、ギヤケース107内に伝わる。
入力軸52により、平歯車104を回転させた駆動力は、ベベルギヤ105、出力軸103、スプロケット122、ローラチェーン123、スプロケット64へと伝わり、掘削部回転軸62、掘削部61を回転する。掘削部回転軸62の回転により、掘削爪63は回転し、表土を掘削するとともに掻き上げる。
掘削部61における掘削爪63は図5に図示されるように、後方に回転していくにしたがい下方に回転し、最下点を通過すると上昇する。そして、前方ゲージ―ローラ91と後方のローラ92の高さの差分だけ、即ち3〜8cm表土を掘削する。掘削した表土は、掘削爪63により後方に掻き上げられる。掻き上げられた表土は回収ブレード部81に掻き上げられる。回収ブレード部81に掻き上げられた表土は、順次掘削爪63によって跳ね飛ばされた掘削土壌によって排出口74に移動され落下する。
排出口74より落下した掘削土壌は、掘削後の表土がローラ92によって押圧された地表面に置かれていく。置かれた掘削土壌は、排出口74後方に位置する集土部85の集土ブレード86によって掘削幅よりも狭い状態に左右方向に集められ筋状に盛土される。集土ブレード86の長さや角度又は個数を変えることで盛土の大きさや盛土位置等を変更することができる。
走行機11が走行しながら削られた表土は削られた後の表土に置かれていき、集土ブレード86によって掘削した後の地面に筋状あるいは帯状に集められ盛土状に形成されていく。
その後、削った表土は別途回収する。掘削後の表土をローラ92で押圧した後に掘削土壌を置いていくため、削り取った表土と他の土とは混ざらないように集めることができる。
この実施例では、表土削り取り機21は、走行機11後方に固定するが、前方ゲージ―ローラ91と後方のローラ92の作用により掘削部の高さが安定する。
11 走行機
12 PTO軸
21 表土削り取り機
31 3点リンクヒッチ機構
32 トップリンク
33 ロアリンク
41 装着部
42 マストフレーム
51 ユニバーサルジョイント
52 入力軸
61 掘削部
62 掘削部回転軸
63 掘削爪
64 スプロケット(掘削部回転軸)
74 排出口
75 スイングカバー
77 開閉蓋
79 ヒンジ
80 回収部
81 回収ブレード
85 集土部
86 集土ブレード
91 前方ゲージローラ
92 ローラ
93 掘削高さ調整レバー
94 上下調整機構
101 動力伝達部
103 出力軸
104 平歯車
105 ベベルギヤ
107 ギヤケース
121 チェーンケース
122 スプロケット
123 ローラチェーン

Claims (4)

  1. 走行機に装着されて使用される表土削り取り機であって、
    地表面と略平行かつ前記走行機の進行方向と交差する方向に設けられ、回転駆動して地表面の表土を削り取る掘削爪を有する掘削部と、
    該掘削部よりも進行方向の後方側に位置して地表面と略平行に設けられ、掘削部により削り取られた土壌を掬い上げる回収ブレードを有した回収部と、
    該回収部後方側は排出口が設けられていて、該回収部よりも後方側に位置して回収部の排出口より排出された土壌を前記掘削部幅より狭い盛土状に集土する集土ブレードを有した集土部と、
    前記回収部下方部には、進行方向と交差する方向に回転軸を有し、掘削部で掘削された掘削下端面部を押圧するローラが備えられていることを特徴とした表土削り取り機。
  2. 前記掘削部前方には、進行方向と交差する方向に回転軸を有し前記掘削部の削り取り深さを調整するゲージローラが備えられていて、ゲージローラは掘削部の掘削幅と略同じ長さに設けられている
    ことを特徴とした請求項1に記載の表土削り取り機。
  3. 前記集土部の集土ブレードは、前記掘削部後方に左右ほぼ対称に一対を備え、掘削部のほぼ中央部後方に土壌を盛土状に集土する請求項1又は請求項2記載の表土削り取り機。
  4. 前記集土部の集土ブレードは、前記掘削部後方に備えられ、掘削部の後方の左右一端側に変位した位置に土壌を盛土状に集土する請求項1又は請求項2記載の表土削り取り機。
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