JP2016171673A - 発電パターン推定装置、及び計測情報収集装置 - Google Patents

発電パターン推定装置、及び計測情報収集装置 Download PDF

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Abstract

【課題】再生可能エネルギーによる発電を介して電力供給源を確保するとともに、その発電電力を効率的に供給可能とする。【解決手段】所定の制御装置からの制御信号に従って間欠的な電力供給により駆動される駆動装置に取り付けられる発電パターン推定装置であって、駆動装置へ電力供給が行われる電力供給線に非接触に設けられ、該電力供給線での該駆動装置の駆動電流の流れに応じて発電を行う発電部と、少なくとも発電部による発電開始時期、発電期間、該発電期間における発電量に関する履歴情報を記録する記録部と、記録部に記録された履歴情報に基づいて、所定駆動期間における、発電部による発電電力の総量及び発電時期を少なくとも含む、該発電部による発電パターンを推定する推定部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、工場等の生産設備において使用されている様々な駆動装置への電力供給線を利用して行われる発電のパターンを推定する推定装置に関する。
様々な場面で駆動装置を駆動させるためには電力が必要とされる。そのため、従来では発電所で発電された電力が送電線を経由して、駆動装置が使用される場所まで送電され、適宜駆動装置に供給されることになる。しかし、このように発電所での発電形態では、効率的な発電のためのその発電エネルギーとして多量の化石燃料が使用されるため、環境面やコスト面等から最近では風力や太陽光による再生可能といわれるエネルギーを利用した発電形態の採用が進んできている。しかし、再生可能エネルギーの場合、実際に発電可能なタイミングを制御することは難しい。そのため発電システムによる安定した発電が困難となりやすいが、その点を補うべく発電システムに二次電池が組み込まれる場合がある。例えば、発電可能な時期に発電しておいた電力を二次電池に蓄電しておくことで、発電システムが発電できないときには二次電池内の電力を放電し、発電システム全体としての電力供給能力を平準化することができる。
ただし、このように二次電池を有する発電システムであっても、二次電池による充放電を効率的に行わなければ、発電システムとしての効率を向上させることは困難である。そこで、特許文献1に示す技術では、再生可能エネルギーによる発電と二次電池によって供給される電力を予測するとともに、これらの発電スケジュールに関するコストが低くなるように、発電システムとしての発電が計画、実行される。
特開2011−114945号公報 特開2013−167523号公報
工場等の生産設備においては多くの駆動装置が使用されているが、更に駆動装置の周辺には、駆動装置以外の周辺装置も数多く設置されており、これらの周辺装置のための駆動電力の供給は、その設置数や配線の取り回し等、様々な要因により容易ではない。特に周辺装置等は、工場等に駆動装置が備え付けられた後に、事後的に又は暫定的に取り付けられる場合も多く、その結果、周辺装置への電力供給は更に困難なものとなる。
また、工場等の生産設備では、コストの面や環境の面から、装置駆動による消費電力を抑制することが常に求められる。そこで、駆動装置以外の周辺装置を駆動させる電力を、駆動装置への供給電力が通る電力供給線から直接供給せずに、駆動装置の駆動電力の供給源以外の、再生可能エネルギーによる電力供給源を確保するのが好ましい。しかし、工場等の生産設備内での再生可能エネルギーによる電力供給源の確保は容易ではない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、工場等の生産設備内での再生可能エネルギーによる発電を介して電力供給源を確保するとともに、その発電電力を効率的に供給可能とする技術を提供することを目的とする。
本発明においては、上記課題を解決するために、間欠的な電力供給により駆動される駆動装置の電力供給線に着目した。このような電力供給線に駆動電力が供給されると、そこを流れる電流に起因した磁界が発生し、その磁界変化を利用して発電を行うことが可能となるからである。
詳細には、本発明に係る発電パターン推定装置は、所定の制御装置からの制御信号に従って間欠的な電力供給により駆動される駆動装置に取り付けられる発電パターン推定装置であって、前記駆動装置へ電力供給が行われる電力供給線に非接触に設けられ、該電力供給線での該駆動装置の駆動電流の流れに応じて発電を行う発電部と、少なくとも前記発電部による発電開始時期、発電期間、該発電期間における発電量に関する履歴情報を記録する記録部と、前記記録部に記録された前記履歴情報に基づいて、前記所定駆動期間における、前記発電部による発電電力の総量及び発電時期を少なくとも含む、該発電部による発電パターンを推定する推定部と、を備える。
上記駆動装置は、所定の制御装置からの制御信号に従って駆動される装置であり、本発明において駆動装置の駆動目的は特定のものに限定はされない。例えば、工場内で使用される加工ロボットに搭載されている溶接装置等の加工装置等、様々な装置が、本発明に係る駆動装置に相当し得る。このように電力供給線を介して駆動電力が駆動装置に供給される際、電流が流れることで電力供給線の周囲に磁界の変化が生じ得る。物理的には、電力供給線を流れる電流の時間当たりの変化量が大きくなるほど、発生する磁力の変化強度が大きくなる。そこで、このように駆動装置への電力供給時の磁界変化を利用して、電力供給線に対して非接触の独立した状態で発電部による発電が行われる。
発電部による発電の一形態としては、前記電力供給線の周囲を環状に囲んで配置される検出電極であって、該電力供給線に電力が供給された際に発生する磁界により、該供給された電力に対応する形で発電する検出電極を、有するように構成されてもよい。このような構成によれば、電力供給線に電流が流れると、それに起因して生じる磁界強さの変化を介して検出電極に電流が流れることになり、以て、電力供給線に対して非接触の独立した状態での発電が実現される。このような発電部による発電は、本来であれば駆動装置が配置されている空間に放射される磁界を有効に利用してなされるものであり、再生可能エネルギーを利用した発電形態に属するものと言える。
ここで、上記の通り、発電部による発電は、電力供給線を介して供給される駆動電力に応じて行われることを踏まえると、発電部による発電の履歴情報は、当該発電がどのように行われたかを示す情報であると言える。そのため、発電の履歴情報には、発電開始時期、発電期間、該発電期間における発電量が少なくとも含まれることが好ましい。そして、本発明に係る記録部による発電の履歴情報の記録は、所定の制御装置による駆動装置の制御とは独立して行われるものであり、所定の制御装置から直接、発電に関する何らかの情報を受け取って行われるものではない。
そして、本発明に係る発電パターン推定装置では、推定部が、上記発電の履歴情報に基づいて発電部による発電パターンを推定する。この発電パターンは、発電部による発電電力の総量と発電時期が含まれる。したがって、推定部は、駆動装置の駆動制御が行われる所定駆動期間において、当該駆動装置を制御する所定の制御装置とは独立した状態でありながら、駆動制御への電力供給を利用した発電部による発電が、どのタイミングで行われ、その発電量がどの程度であるかを推定することを可能とする。このように発電パターンを推定することが可能となると、発電部による発電電力の利用を効率的に進めることができる。また、上記の通り、推定部による発電パターンの推定は、所定の制御装置に対して独立した状態で行われるため、発電部を含む発電パターン推定装置自体を、所定の制御装置や電力供給線等に対して事後的に又は暫定的に設置することが可能となる。
また、上記の発電パターン推定装置において、駆動装置に関連する所定パラメータを計測するセンサと、前記センサによって計測された計測情報を、無線を介して所定の情報収集機に送信する送信部と、を更に備え、前記発電部による発電電力は、前記センサの起動および前記送信部によるその計測情報の送信のために該センサに給電されてもよい。すなわち、センサおよび送信部の駆動に要する電力が発電部による発電で賄われることになる。センサ及び送信部の各動作を実行するには、幾らかの電力が必要である。しかし、本発明に係る発電パターン推定装置は、所定の制御装置とは独立した状態でありながらも、記録された発電の履歴情報に従ってどのようなタイミングでどの程度の電力を発電できるかを推定し得るものであるから、センサ及び送信部の動作を計画的に実現させることが可能となり、これは効率的な計測情報の収集に資するものである。
ここで、上記駆動装置と上記センサの一例を示す。例えば、前記駆動装置は、前記電力供給により溶接処理を行う溶接機であってもよく、また、前記センサは、前記発電電力の給電により、前記溶接処理用の電線の抵抗を計測するセンサであってもよい。その他に、駆動装置としては、間欠的に比較的大電流の電力供給を受ける装置として、プレス装置や穿孔機等であってもよい。比較的大電流の電力供給を電力供給線を介して受けることで、発電部による発電が効果的に行われる。
ここで、本発明を、上述までの発電パターン推定装置を利用した計測情報収集装置の側面から捉えることもできる。すなわち、本発明は、上述までの発電パターン推定装置と、前記発電部による発電電力を蓄電する二次電池と、前記推定部によって推定された前記発電パターンに従って、前記二次電池に蓄電された電力の前記センサ及び前記送信部への給電を制御する給電制御部と、を備える、計測情報収集装置である。このように二次電池を備えることで、発電部による発電電力を蓄電し、それをセンサによる計測と送信部による計測情報の送信のために効率的に利用することが可能となる。また、給電制御部がセンサ及び送信部による動作のための電力供給を制御するため、推定部による発電パターンの推定とともに、発電電力の利用を最適化しやすくなる。
ここで、上記の計測情報収集装置において、前記給電制御部は、前記所定駆動期間において前記駆動装置に前記電力供給が行われていない期間に、前記所定駆動期間における前記所定パラメータの計測およびその計測情報の送信を実行させるための電力を、前記センサ及び前記送信部に前記二次電池から給電し、該センサに該所定パラメータの計測を実行させるとともに、該送信部にその計測情報の送信を実行させてもよい。すなわち、所定駆動期間において前記駆動装置に前記電力供給が行われている期間には発電部による発電、そして、その発電電力を二次電池に蓄電するとともに、発電が行えないそれ以外の期間において、センサによる計測と送信部による送信を動作させることで、可及的に多くの発電電力を二次電池に集め、それをセンサ及び送信部に効率的に活用することが可能となる。
ここで、上記の計測情報収集装置において、前記推定部によって推定された前記所定駆動期間での前記発電電力の総量、前記発電時期とともに、前記センサによる計測および前記送信部による送信に要する消費電力に基づいて、該所定駆動期間内に前記所定パラメータの計測およびその計測情報の送信を実行できる最大実行回数を算出する算出部を、更に備えてもよく、その場合、前記給電制御部は、前記センサ及び前記送信部が前記所定駆動期間内に前記最大実行回数の前記所定パラメータの計測およびその計測情報の送信を実行するように、前記二次電池から該センサ及び該送信部に電力を供給する。上述したように発電パターン推定装置による発電パターン推定が行われることで、所定駆動期間において実現される発電の形態がどのようなものであるかが把握されるため、算出部による最大実行回数の算出が可能となる。そして、最大実行回数の所定パラメータの計測及びその送信が実行されることで、所定パラメータの収集を極めて効率的に実現することが可能となる
。従来技術では、いわば闇雲に計測と送信を行うだけであったので、必要なときに所定パラメータを計測できなかったり送信できなかったりしたが、本発明によれば計画的な所定パラメータの収集が可能となる。
再生可能エネルギーによる発電を介して電力供給源を確保するとともに、その発電電力を効率的に供給可能とする技術を提供することが可能となる。
本発明に係る計測情報収集装置の概略構成を示す図である。 図1に示す計測情報収集装置に含まれる制御装置の機能ブロック図である。 図1に示すロボットに搭載された溶接装置が駆動された場合の溶接電流、溶接通電タイミング、二次電池の蓄電量、センサによる計測タイミングの推移を示す図である。 図3に示す溶接装置の駆動が行われたときの蓄電量等の推移を示す表である。 本発明に係る計測情報収集装置で実行される、計測情報の収集処理のフローチャートである。
図面を参照して本発明に係る計測情報収集装置10、および当該装置10に含まれる制御装置11について説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本発明はこの実施の形態の構成に限定されるものではない。
図1は、工場等のFA(ファクトリーオートメーション)分野で使用される制御システムの概略構成、及びそこに適用される計測情報収集装置10の概略構成を示している。当該制御システムは、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)等のシステム制御装置5、及びシステム制御装置5の駆動制御対象であるロボット3a、3bが配置されて形成される。システム制御装置5と各ロボットとは図示しない制御信号線で接続されており、ロボットに搭載されている複数のアクチュエータが駆動制御され、ロボットの姿勢が制御される。なお、システム制御装置5によるロボット3a等の駆動制御そのものについては、従来技術であり、また本願発明の中核をなすものではないため、その詳細な説明は省略する。
更に、各ロボットには溶接装置が搭載されており、ロボットの姿勢が制御された状態で当該溶接装置が駆動されることで、ロボットによって所定の溶接個所に対して適切な溶接処理が実行される。そして、図1では各ロボットに搭載された溶接装置への駆動電力をシステム制御装置5側から供給する電力供給線が図示されている。具体的には、ロボット3aに搭載された溶接装置と、システム制御装置5とは電力供給線4aで接続され、ロボット3bに搭載された溶接装置と、システム制御装置5とは電力供給線4bで接続される。各溶接装置への駆動電力の供給は、システム制御装置5からの制御信号に従い溶接処理に応じたタイミングで実行される。すなわち当該電力供給は、システム制御装置5から常時行われるものではなく、必要時に行われる間欠的な処理である。
このように構成される制御システムに対して、制御装置11を含む計測情報収集装置10が事後的に取り付けられている。なお、その取付形態においては、制御装置11及び計測情報収集装置10は、システム制御装置5とは独立した状態となっている。すなわち、制御装置11及び計測情報収集装置10は、システム制御装置5からロボット3a、3bへの制御内容、及び各ロボットに搭載された溶接装置への制御内容を知り得ない状態で、制御システムに取り付けられている。ここで、計測情報収集装置10は、ロボット3a、
3bに搭載された各溶接装置のメンテナンスに必要な情報を収集するための装置であり、各溶接装置に対応するセンサ13a、13bによって溶接装置内の電力供給線の内部抵抗値が計測され、その計測情報が収集装置1側に無線通信を介して送信される。また、制御装置11は、計測情報収集装置10での計測情報の収集に必要な電力の供給に関する制御を司る装置であり、その詳細は後述する。
なお、本実施例では、センサによる計測対象は上記の通り溶接装置の内部抵抗だが、それに代えて他の環境パラメータを計測し、それを収集してもよい。例えば、各ロボットの温度や、加速度、それらが配置されている空間の湿度等を計測するためのセンサがロボットに搭載されていてもよい。更に別法として、センサとしては、磁気センサ、光電センサ、温度センサ、湿度センサ、照度センサ、フローセンサ、圧力センサ、地温センサ、パーティクルセンサ等の物理系センサや、COセンサ、pHセンサ、ECセンサ、土壌水分センサ等の化学系センサを利用することもできる。
ここで、センサ13aによる計測情報は、無線機14aによって無線通信を介して収集装置1へ送信され、センサ13bによる計測情報は、無線機14bによって無線通信を介して収集装置1へ送信される。このときセンサ13a、13bによる計測のための電力、及び無線機14a、14bによる無線送信のための電力は、制御装置11側から供給されるように構成され、各センサ及び各無線機は、バッテリ等の電力源は有していない。そのため、センサ13a、13b、及び無線機14a、14bは、制御装置11から電力供給が為されたときのみ、駆動可能な装置である。なお、収集装置1は、無線機14a、14bと無線通信可能な通信部を有するとともに、更に各無線機から送信されてきた計測情報を格納、処理するメモリや演算装置を有していてもよい。この演算装置によって、計測情報を利用したメンテナンスのための処理、例えば、溶接装置の内部抵抗の上昇に伴い、溶接装置内で断線が生じている等の判断処理を行うことができる。
ここで、制御装置11について説明する。制御装置11は、上記の通り各センサ及び各無線機の駆動に必要な電力を供給するとともに、その電力を、再生可能エネルギーを利用した発電により賄うように構成される。具体的には、ロボット3aに搭載された溶接装置への電力供給線4aを駆動電流が流れたときに、その周囲に形成される磁場の磁界強さの変化に起因した電流を、各電力供給線の周囲を環状に囲むように形成された検出電極で検出することで発電を行う発電装置12aが、当該電力供給線4aの周囲に配置される。同じように、ロボット3bに搭載された溶接装置への電力供給線4bの周囲に、発電装置12bが配置される。このように電力供給線を電流が流れる際の発生磁界を利用した発電は公知技術であるため、その詳細は割愛する。
発電装置12a、12bのように、電力供給線を電流が流れる際の発生磁界を利用した発電形態は、本来であれば空間中に放出された磁界エネルギーを電流の形で回収するものであるから、いわば再生可能エネルギーを利用した発電と言うことができる。したがって、計測情報収集装置10による計測情報の収集に要するエネルギーを可及的に抑制することができる。一方で、上記の通り、制御装置11はシステム制御装置5に対して独立した状態で制御システムに取り付けられているため、その磁界エネルギーの発生は、制御装置11にとっては予め知ることはできない。そのため、センサ13a、13bや無線機14a、14bを作動させるための電力をどのように発電できるかを把握するのが困難となり、以てセンサによる計測情報の収集を効率的に行うことが容易ではない。
そこで、本発明に係る計測情報収集装置10では、制御装置11によって発電装置12a、12bによる発電パターンを推定し、その推定結果を利用してセンサ13a、13bによる計測、及び無線機14a、14bによる送信を制御する構成を採用した。具体的には、制御装置11を、図2に示すように構成した。制御装置11は、内部に演算装置、メ
モリ等を有し、当該演算装置により所定の制御プログラムが実行されることで様々な機能が発揮される。そして、図2は、制御装置11の有する機能をイメージ化した機能ブロック図である。
図2に示すように、制御装置11は、機能部として、発電電力取得部110、記録部111、推定部112、算出部113、給電制御部114を有しており、更に、制御装置11には、発電装置12a、12bで発電された電力を蓄電し、また蓄電した電力を放電する二次電池120が備えられている。以下に、制御装置11が有する各機能部について説明するが、各機能部は、基本的にはロボット3a及びロボット3bに関連するセンサ、無線機、発電装置のそれぞれに同様に作用するものであるから、説明を簡便にするために、以降、ロボット3a側のセンサ等への作用に限って言及するものとする。したがって、図2においては、ロボット3bに関連するセンサ等の参照番号は括弧内に記載している。
ここで、発電電力取得部110は、発電装置12aと制御装置11とを繋ぐ供給線を介して発電装置12aによって発電された電力を取得し、二次電池120側への給電を制御する機能部である。二次電池120には、蓄電可能な電力容量が存在するため、その上限を超えない範囲で発電電力を二次電池へ給電する。仮に、二次電池120の蓄電状態が更なる蓄電が困難な状態である場合には、発電電力取得部110は、発電電力を二次電池120には蓄電させずに、図示しない接地電線を介してその電力を放電する。
記録部111は、発電電力取得部110によって取得された発電装置12aからの発電電力の推移に基づいて、当該発電の履歴情報を記録する機能部である。発電装置12aは、上記の通り電力供給線4aを流れる駆動電流に起因して生じる磁界変化を利用して発電を行う装置であるから、その発電の履歴情報としては、駆動電流が流れることでの発電開始時期、その発電が継続する発電期間、およびその発電期間における発電量に関する情報が含まれる。なお、これらの履歴情報は、制御装置11内のメモリに記録することができる。
次に、推定部112は、記録部111によって記録された発電の履歴情報に基づいて、発電装置12aによる発電パターンを推定する機能部である。ここで発電パターンとは、システム制御装置5によって溶接装置が駆動制御される所定の駆動期間において、発電装置12aによって発電される電力の総量と、発電の時期を少なくとも含む発電に関する情報である。換言すれば、発電パターンは、発電装置12aによる発電が、所定の駆動期間においてどのようなタイミングで実行され、そして、その発電により生成される電力がどの程度であるかを示す情報である。したがって、推定部112は、制御装置11はシステム制御装置5とは独立した状態にありながらも、システム制御装置5によって駆動制御される溶接装置の制御内容に応じた発電のパターンを推定することになる。
次に、算出部113は、推定部112によって推定された発電パターンに含まれる発電電力の総量と発電時期とともに、センサ13aによる計測に要する消費電力及び無線機14aによる送信に要する消費電力とに基づいて、システム制御装置5によって溶接装置が駆動制御される所定の駆動期間においてセンサ13aによる計測と無線機14aによる送信を実行できる最大実行回数を算出する機能部である。すなわち、算出部113は、センサ13a及び無線機14aが、計測および計測情報の送信のための電力を制御装置11を介した発電装置12aからの発電電力に頼っていることを踏まえて、推定部112による推定結果を利用して、所定の駆動期間において、センサ13aと無線機14aをどの程度の頻度で作動させることが可能であるかを算出するものである。このように算出部113は、推定部112による推定結果を利用するため、制御装置11および計測情報収集装置10はシステム制御装置5とは独立した状態にありながらも、比較的安定的にセンサ13a及び無線機14aを作動させることができるようになる。
そして、給電制御部114は、算出部113によって算出された最大実行回数に従って、センサ13aによる計測及び無線機14aによる計測情報の送信が実行されるように、発電電力が蓄電されている二次電池120からセンサ13a及び無線機14aに電力供給が行われる。
次に、図3〜図5に基づいて、計測情報収集装置10による、ロボット3aに搭載された溶接装置の内部抵抗の計測情報の収集処理について説明する。図3(a)は、システム制御装置5から当該溶接装置に供給されている駆動電流の推移を示しており、図3(b)は、システム制御装置5から溶接装置への駆動制御に関する通電タイミングの推移を示している。また、図3(c)は、二次電池120に蓄電されている電力の蓄電量推移を示しており、図3(d)は、二次電池120からセンサ13aおよび無線機14aへの給電のタイミングを示している。また、図4は、図3に示す溶接装置の駆動制御が行われているときの、各タイミングでの、二次電池120の蓄電量、その蓄電量の変化、溶接装置への通電時間、二次電池120からセンサ13a等への給電のための放電時間の値を記載したものである。なお、蓄電量およびその変化に関する数値は、変化の推移が把握できるように設定されたものであり、実際の電力量をそのまま表してはいない。また、図5は、本発明に係る計測情報収集装置10による上記計測情報の収集処理に関するフローチャートである。
図3及び図4に示すように、タイミングt1〜t2、t3〜t4、t5〜t6の期間では、溶接装置に駆動電流が供給され、発電に伴い二次電池120の蓄電量が増加している。また、溶接装置の駆動制御が行われていないタイミングt4〜t5の期間において、センサ13aによる計測及び無線機14aによる送信がそれぞれ2回行われている。具体的には、タイミングt41〜t42の期間、及びタイミングt43〜t44の期間において、計測及び送信が実行され、その結果、二次電池120の蓄電量が低下している。
ここで、図5に基づいて、計測情報収集装置10において実行される計測情報収集処理について説明する。当該計測情報収集処理は、図2に示す制御装置11内の各機能部が協働して実行される。先ず、S101では、システム制御装置5による溶接装置の駆動制御が開始されたか否かが判定される。上記の通り、計測情報収集装置10はシステム制御装置5から独立した状態で取り付けられている。したがって、システム制御装置5から溶接装置へ直接出される駆動指示を読み取ることはできない。そこで、後述するS106で以前に推定された発電パターンに従って、溶接装置の駆動制御の開始が判定される。当該発電パターンは、上記の通り、溶接装置が駆動される所定の駆動期間において、どのタイミングで発電装置12aによる発電が行われるか、すなわち溶接装置への駆動電力の供給が行われるかを示す情報である。したがって、推定された発電パターンを利用することで、当該発電パターンがどのような頻度で繰り返されるのかを把握することができ、以て、溶接装置の駆動制御の開始の判定が可能となる。S101で肯定判定されるとS102へ進み、否定判定されると本処理を終了する。
S102〜S104では、溶接装置の駆動制御が開始されていることから、記録部111による発電の履歴情報の記録が行われる。具体的には、S102では、発電が開始された時期が記録される。この場合、発電装置12aから発電された電力による二次電池120の蓄電量の増加開始や、発電装置12aから制御装置11に流れ込む電流量に基づいて、当該発電開始時期が記録される。図3に示す例では、タイミングt1、t3、t5が、発電開始時期として記録される。また、S103では、S102で開始が記録された発電に関し、当該発電が継続する期間である発電期間が記録される。この場合、発電装置12aから発電された電力による二次電池120の蓄電量の増加が続く期間や、発電装置12aから制御装置11に電流が流れ込む期間に基づいて、発電期間が記録される。図3に示
す例では、タイミングt1〜t2の期間、t3〜t4の期間、t5〜t6の期間が、発電期間として記録される。また、S104では、発電期間における、発電装置12aによる発電量が記録される。この場合、発電装置12aに発電された電力量が当該発電量とされる。
このようにS102〜S104の処理によれば、計測情報収集装置10はシステム制御装置5とは独立した状態にありながらも、溶接装置の駆動制御内容に応じた発電装置12aによる発電の履歴情報を取得し、それをメモリ内に記録することができる。
そして、S105では、システム制御装置5による溶接装置の駆動制御が終了したか否かが判定される。当該判定はS101の判定と同様に、後述するS106で推定された発電パターンに従って行われる。S105で肯定判定されるとS106へ進み、否定判定されると再びS102以降の処理が行われる。
次にS106では、S102〜S104の処理により記録された発電の履歴情報に基づいて、推定部112により発電装置12aによる発電パターンが推定される。図3に示す例では、所定の駆動期間においてタイミングt1で期間が「t2−t1」の発電が行われ、且つ、タイミングt3で期間が「t4−t3」の発電が行われ、タイミングt5で期間が「t6−t5」の発電が行われ、更にこれらの3回の溶接装置への駆動電流の供給により、合計で「20」の蓄電量に相当する発電が行われるという、発電パターンが推定されることになる。なお、以前の本処理において既に発電パターンを既に推定している場合には、当該既に推定された発電パターンと今回推定した発電パターンとを平均化した発電パターンを、新たな発電パターンとしてもよい。また、発電装置12aによる発電推移を通して発電の履歴情報を繰り返し記録することで、タイミングt6から、次のタイミングt1が到達するまでの期間を把握することができる。そこで、当該期間に、タイミングt1〜t6までの期間を加えることで、上記所定の駆動期間を知ることができる。S106の処理が終了すると、S107へ進む。
S107では、算出部113により、S106で推定された発電パターンに加えて、センサ13aによる計測及び無線機14aによる送信に要する消費電力に基づいて、上記最大実行回数が算出される。センサ13a及び無線機14aの消費電力は、予め制御装置11側に付与されていてもよく、又は、以前に行われた一回あたりの放電での二次電池120の蓄電量の減少分(図3に示す例では、例えば、タイミングt41〜t42の放電と、タイミングt43〜t44の放電とにおける平均減少量「2.5」)に基づいて、当該消費電力を算出してもよい。また、最大実行回数は、発電パターンにおける発電電力の総量を、上記消費電力で除することで算出してもよい。このとき、安定した計測を実行するために、推定された発電電力の総量のうち所定の割合分(例えば、2割程度)をマージンとして残し、その他の電力を計測実行に使用するようにしてもよい。S107の処理が終了すると、S108へ進む。
S108では、給電制御部114により、S107で算出された最大実行回数を踏まえて、センサ13aによる計測及び無線機14aによるその計測情報の送信に関する計測スケジュールが決定される。当該決定に当たっては、無線機14aによる送信のタイミングは、溶接装置へ駆動電流が供給されていない時期に行われるのが好ましい。これは、駆動電流が供給されている時期は、発電装置12aによる発電が行われる時期であるため、発電と無線送信が干渉するのは好ましくないと考えられるからである。また、センサ13aによる計測は、溶接装置へ駆動電流が供給されている時期に行われるのが好ましい。これは、センサ13aによる溶接装置の内部抵抗の計測においては、駆動電流が供給されているときに行うことで、当該計測のために別途電流を供給する必要がなくなるからである。なお、上記計測スケジュールの決定手法はあくまでも一例であり、上記以外の手法により
計測スケジュールを決定しても構わない。
そして、S108で決定された計測スケジュールに従って、次回の所定の駆動パターンの実行時には、給電制御部114によりセンサ13a及び無線機14aに二次電池120から給電が行われ、それぞれの決められたタイミングで計測および送信が実行されることになる。このように図5に示す計測情報収集処理によれば、システム制御装置5に対して独立して配置された計測情報収集装置10は、発電の履歴情報を通して発電装置12aによる発電パターンを把握した上で、センサ13a及び無線機14aへの給電を実現できる。これにより、安定した計測情報の収集が実現される。
1・・・・収集装置
3a、3b・・・・ロボット
4a、4b・・・・電力供給線
5・・・・システム制御装置
10・・・・計測情報収集装置
12a、12b・・・・発電装置
13a、13b・・・・センサ
14a、14b・・・・無線機

Claims (7)

  1. 所定の制御装置からの制御信号に従って間欠的な電力供給により駆動される駆動装置に取り付けられる発電パターン推定装置であって、
    前記駆動装置へ電力供給が行われる電力供給線に非接触に設けられ、該電力供給線での該駆動装置の駆動電流の流れに応じて発電を行う発電部と、
    少なくとも前記発電部による発電開始時期、発電期間、該発電期間における発電量に関する履歴情報を記録する記録部と、
    前記記録部に記録された前記履歴情報に基づいて、前記所定駆動期間における、前記発電部による発電電力の総量及び発電時期を少なくとも含む、該発電部による発電パターンを推定する推定部と、
    を備える、発電パターン推定装置。
  2. 駆動装置に関連する所定パラメータを計測するセンサと、
    前記センサによって計測された計測情報を、無線を介して所定の情報収集機に送信する送信部と、
    を更に備え、
    前記発電部による発電電力は、前記センサの起動および前記送信部によるその計測情報の送信のために該センサに給電される、
    請求項1に記載の発電パターン推定装置。
  3. 前記駆動装置は、前記電力供給により溶接処理を行う溶接機であって、
    前記センサは、前記発電電力の給電により、前記溶接処理用の電線の抵抗を計測するセンサである、
    請求項2に記載の発電パターン推定装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の発電パターン推定装置と、
    前記発電部による発電電力を蓄電する二次電池と、
    前記推定部によって推定された前記発電パターンに従って、前記二次電池に蓄電された電力の前記センサ及び前記送信部への給電を制御する給電制御部と、
    を備える、計測情報収集装置。
  5. 前記給電制御部は、前記所定駆動期間において前記駆動装置に前記電力供給が行われていない期間に、前記所定駆動期間における前記所定パラメータの計測およびその計測情報の送信を実行させるための電力を、前記センサ及び前記送信部に前記二次電池から給電し、該センサに該所定パラメータの計測を実行させるとともに、該送信部にその計測情報の送信を実行させる、
    請求項4に記載の計測情報収集装置。
  6. 前記推定部によって推定された前記所定駆動期間での前記発電電力の総量、前記発電時期とともに、前記センサによる計測および前記送信部による送信に要する消費電力に基づいて、該所定駆動期間内に前記所定パラメータの計測およびその計測情報の送信を実行できる最大実行回数を算出する算出部を、更に備え、
    前記給電制御部は、前記センサ及び前記送信部が前記所定駆動期間内に前記最大実行回数の前記所定パラメータの計測およびその計測情報の送信を実行するように、前記二次電池から該センサ及び該送信部に電力を供給する、
    請求項5に記載の計測情報収集装置。
  7. 前記発電部は、前記電力供給線の周囲を環状に囲んで配置される検出電極であって、該電力供給線に電力が供給された際に発生する磁界により、該供給された電力に対応する形
    で発電する検出電極を、有する、
    請求項4から請求項6の何れか1項に記載の計測情報収集装置。
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