JP2016170593A - 車両検知システム、車線サーバ、および車両検知方法 - Google Patents

車両検知システム、車線サーバ、および車両検知方法 Download PDF

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Abstract

【課題】システム構成に要する費用を削減しつつ、車両の通過タイミングを精度良く検知することができる車両検知システム、車線サーバ、および車両検知方法を提供することである。【解決手段】実施形態の車両検知システムは、第1車両検知部と、表示装置と、第2車両検知部と、処理部と、記憶部と、制御部とを持つ。表示装置は、第1車両検知部が車両の形状を検知した場合に、車両に対する表示を開始する。処理部は、第1車両検知部が車両の形状を検知した場合に、第2車両検知部が車両に対して出力すると予測される検知信号を車両の形状に基づいて算出する。制御部は、第2車両検知部が車両の有無を検知した場合に、記憶部に記憶されている第2車両検知部の検知信号と、第2車両検知部が検知した車両の有無とに基づいて車両の通過タイミングを検知する。制御部は、車両の通過タイミングに応じて表示装置による車両に対する情報の表示を終了させる。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、車両検知システム、車線サーバ、および車両検知方法に関する。
従来、有料道路の電子的な料金収受における料金等の情報を車両に表示する路側表示器を備える料金収受システムがある。この料金収受システムでは、路側表示器の上流側に配置される車両センサの検知信号によって路側表示器の表示を開始し、路側表示器に設置する車両センサの検知信号によって路側表示器の表示を切り替える場合がある。しかしながら、システム構成に要する費用を削減するために路側表示器に簡易な車両センサを設置する場合には、車両の通過タイミングを精度良く検知することができずに、複数の車両に対する表示切替タイミングを適正に設定することができない可能性があった。
特開2007−183803号公報 特開2001−291186号公報 特開平08−235489号公報
本発明が解決しようとする課題は、システム構成に要する費用を削減しつつ、車両の通過タイミングを精度良く検知することができる車両検知システム、車線サーバ、および車両検知方法を提供することである。
実施形態の車両検知システムは、第1車両検知部と、表示装置と、第2車両検知部と、処理部と、記憶部と、制御部とを持つ。第1車両検知部は、車両の形状を検知する。表示装置は、車両の走行路における相対的に前記第1車両検知部の下流側に配置される。表示装置は、第1車両検知部が車両の形状を検知した場合に、車両に対して情報の表示を開始する。第2車両検知部は、表示装置の周辺に配置され、車両の有無を検知する。処理部は、第1車両検知部が車両の形状を検知した場合に、第2車両検知部が車両に対して出力すると予測される検知信号を車両の形状に基づいて算出する。記憶部は、第1車両検知部が検知した車両の形状、および処理部が算出した第2車両検知部の検知信号を記憶する。制御部は、第2車両検知部が車両の有無を検知した場合に、記憶部に記憶されている第2車両検知部の検知信号と、第2車両検知部が検知した車両の有無とに基づいて車両の通過タイミングを検知する。制御部は、車両の通過タイミングに応じて表示装置による車両に対する情報の表示を終了させる。
実施形態の車両検知システムの構成を模式的に示す図。 実施形態の車両検知システムの第1検知器、表示器、および車両センサを模式的に示す図。 実施形態の車両検知システムの一部の構成を示すブロック図。 実施形態の車両検知システムにおいて車両が第1検知器を通過する状態から車両が車両センサを通過する状態への遷移を模式的に示す図。 実施形態の車両検知システムにおける第1上流側検知器および第1上流側検知器の所定のセンサの車両に対する検知信号と、第1上流側検知器の検知信号に基づく車両判定の信号との例を示す図。 実施形態の車両検知システムにおける車両センサの車両に対する検知信号および車両センサの検知信号に基づく車両の通過タイミングの例を示す図。 実施形態の車両検知システムにおいて複数の車両の通過状態の変化を模式的に示す図。 実施形態の車両検知システムの動作において第1上流側検知器および第1下流側検知器が車両を検知した場合の動作のフローチャート。 実施形態の車両検知システムの動作において車両センサが車両を検知した場合の動作のフローチャート。 実施形態の車両検知システムの動作において第3検知器が車両を検知した場合の動作のフローチャート。
以下、実施形態の車両検知システム、車線サーバ、および車両検知方法を、図面を参照して説明する。
実施形態の車両検知システム10は、図1に示すように、第1上流側検知器11と、第1下流側検知器12と、通信機13と、表示器14と、車両センサ(第2検知器)15と、第3検知器16と、料金収受ゲート17と、車線サーバ18とを備える。実施形態の車両検知システム10は、例えば、有料道路の電子的な料金収受における料金等の情報を表示する路側表示器を備える料金収受システムの一部などを構成する。料金収受システムは、例えばETC(Electronic Toll Collection System)などである。実施形態の車両検知システム10は、例えば料金収受システムにおいて、車線毎に設けられる。
第1上流側検知器11は、車両の走行路における最も上流側に配置されている。第1上流側検知器11は、図2に示すように、鉛直方向に配列される複数の透過型センサ21を備えている。複数の透過型センサ21の各々は、車両の走行路を幅方向に跨ぐように同一高さに配置される一対の発光部および受光部を備えている。発光部から出力される照射光は、走行路の幅方向の光軸上に車両が存在しない場合に受光部により受光される。各透過型センサ21は、発光部から出力される照射光の光軸上に車両が存在し、受光部による照射光の受光が中断される場合にON信号を出力する。各透過型センサ21は、発光部から出力される照射光の光軸上に車両が存在せず、受光部による照射光の受光が継続される場合にOFF信号を出力する。
第1上流側検知器11は、図2に示すように、複数の透過型センサ21の中に、後述する車両センサ15の走行路Rからの高さHと同一の高さに配置される所定の透過型センサ21aを備えている。
第1上流側検知器11は、図3に示すように、制御部22を備えている。制御部22は、例えば、CPU、ROM、およびRAMを備える。制御部22は、複数の透過型センサ21から逐次に出力される検知信号におけるON信号およびOFF信号の履歴によって、第1上流側検知器11を通過する車両の形状を検知する。車両が第1上流側検知器11を通過する期間に亘って複数の透過型センサ21から逐次に出力された検知信号によって構成される時系列データは、車両の形状の情報となる。制御部22は、複数の透過型センサ21の検知信号から検知した車両の形状の情報と、車両が第1上流側検知器11を通過する期間に亘って所定の透過型センサ21aから逐次に出力された検知信号とを、車線サーバ18に出力する。
第1下流側検知器12は、車両の走行路における第1上流側検知器11の下流側に所定距離だけ離れて配置されている。第1下流側検知器12は、例えば、第1上流側検知器11と同一の構成を有している。第1下流側検知器12の制御部22は、例えば、第1上流側検知器11と同様に、複数の透過型センサ21の検知信号から検知した車両の形状の情報を、車線サーバ18に出力する。
通信機13は、例えば、車両の走行路における第1下流側検知器12の下流側に所定距離だけ離れて配置されている。通信機13は、例えばETCなどの料金収受システムにおいて、車両が搭載する料金収受用の車載器と通信を行う。通信機13は、車載器との無線通信用のアンテナなどを備えている。通信機13は、車載器との通信によって車両および車載機の情報を受信する。車両および車載機の情報は、車両が料金収受ゲート17を通過するために必要な情報であって、例えば、車種、車両ナンバー、所有者、ETCカードなどのICカードの有無、およびICカードの番号などの情報である。通信機13は、第1上流側検知器11によって車両の検知が開始された場合に、車両の車載器との通信を開始し、第1下流側検知器12によって車両の検知が終了された場合に、車両の車載器との通信を終了するように、車線サーバ18によって制御される。通信機13は、受信した車両および車載機の情報を、車線サーバ18に出力する。
表示器14は、例えば、車両の走行路における通信機13の下流側に所定距離だけ離れて配置されている。表示器14は、第1上流側検知器11および第1下流側検知器12によって検知された車両に対して、各種情報を表示する。各種情報は、例えば、有料道路の料金、および通行可否等のように、通信機13が受信した車両および車載機の情報などに基づいて、車線サーバ18が作成した情報である。表示器14は、第1下流側検知器12によって車両の検知が開始または終了された場合に、車両に対する表示を開始し、後述する車両センサ15の車両に対する検知信号に基づいて表示を終了するように、車線サーバ18によって制御される。
車両センサ15は、例えば、表示器14の支柱などに配置されている。車両センサ15は、第1上流側検知器11の所定の透過型センサ21aと同一構成の透過型センサである。車両センサ15は、例えば、車両の走行路を幅方向に跨ぐように同一高さに配置される一対の発光部および受光部を備えている。一対の発光部および受光部は、例えば、表示器14の支柱と、表示器14の支柱と対を成すように走行路の幅方向において対向配置される支柱などとに配置されている。車両センサ15は、発光部から出力される照射光の光軸上に車両が存在し、受光部による照射光の受光が中断される場合にON信号を出力する。車両センサ15は、発光部から出力される照射光の光軸上に車両が存在せず、受光部による照射光の受光が継続される場合にOFF信号を出力する。
車両センサ15の走行路Rからの高さHは、図2に示すように、第1上流側検知器11の所定の透過型センサ21aと同一の高さである。車両センサ15は、同一の車両に対して、第1上流側検知器11の所定の透過型センサ21aの検知信号と同一の検知信号を出力する。車両センサ15は、第1上流側検知器11の所定の透過型センサ21aと同様に、車両が車両センサ15を通過する期間に亘って逐次に検知信号を車線サーバ18に出力する。
第3検知器16は、車両の走行路における最も下流側に配置されている。第3検知器16は、例えば、第1上流側検知器11と同一の構成を有している。第3検知器16の制御部22は、例えば、第1上流側検知器11と同様に、複数の透過型センサ21の検知信号から検知した車両の形状の情報を、車線サーバ18に出力する。
料金収受ゲート17は、例えば、表示器14と第3検知器16との間に配置されている。料金収受ゲート17は、例えば、車両の通行を規制する料金収受バーと、入口料金所システムにおける通行券発行機または出口料金所システムにおける料金収受機などと、を備えている。料金収受バーは、通信機13と車両の料金収受用の車載器との通信が正常に行なわれた場合または通行券が発券された場合に開放され、第3検知器16によって車両が検知された場合に閉鎖されるように、車線サーバ18によって制御される。通信機13と車両の車載器との通信が正常に行なわれた場合とは、通信機13が車載器との通信によって車両および車載機の情報を適正に受信した場合である。
車線サーバ18は、図3に示すように、通信部31、記憶部32、処理部33、および制御部34を備えている。
通信部31は、通信機13と通信を行い、通信機13が車両から取得した情報を受信する。
記憶部32は、通信部31が受信する情報と、第1上流側検知器11、第1下流側検知器12、および車両センサ15の各々から出力される検知信号と、処理部33が算出する車両センサ15の検知信号となどを記憶する。
処理部33は、第1上流側検知器11によって車両が検知された場合に、第1上流側検知器11からの車両の形状の情報に基づいて、車両の有無を判定するための車両判定の信号を生成する。処理部33は、第1上流側検知器11によって車両が検知された場合に、第1上流側検知器11からの車両の形状の情報と、第1上流側検知器11の所定の透過型センサ21aからの検知信号とから、同一の車両に対して車両センサ15から出力される検知信号(算出)を算出する。処理部33は、生成した車両判定の信号と、算出した車両センサ15の検知信号(算出)とを対応付けて、記憶部32に記憶する。
図4は、例えば、牽引構造を有する車両Pが第1上流側検知器11および車両センサ15を通過する状態を示している。図5は、例えば、牽引構造を有する車両Pに対して、第1上流側検知器11が検知する車両の形状の情報と、第1上流側検知器11の所定の透過型センサ21aからの検知信号と、処理部33が生成する車両判定の信号とを示している。
第1上流側検知器11が検知する車両Pの形状の情報は、例えば、時刻t1から時刻t2に亘るトレーラーヘッドP1の形状と、時刻t2から時刻t3に亘る牽引部P2の形状と、時刻t3から時刻t4に亘る荷台P3の形状とを有している。処理部33は、第1上流側検知器11からの車両Pの形状の情報に基づいて、時刻t1から時刻t4に亘って1台の車両Pが存在していることを示す車両判定の信号を生成する。
車両Pに対する透過型センサ21aからの検知信号は、例えば、時刻t1から時刻t2に亘るON信号と、時刻t2から時刻t3に亘るOFF信号と、時刻t3から時刻t4に亘るON信号とを有している。時刻t2から時刻t3に亘るOFF信号は、例えば、透過型センサ21aの走行路Rからの高さHが、車両Pの牽引部P2よりも高いことに起因している。処理部33は、第1上流側検知器11からの車両Pの形状の情報に基づいて、透過型センサ21aからの検知信号において2つに分離したON信号が、1台の車両Pに対して検知されたものであると判定する。処理部33は、透過型センサ21aおよび車両センサ15の走行路Rからの高さHが同一であり、透過型センサ21aおよび車両センサ15が同一の車両Pに対して同一の検知信号を出力することに基づいて、車両Pに対する車両センサ15の検知信号(算出)を算出する。
処理部33は、車両センサ15によって車両が検知された場合に、記憶部32に記憶されている車両センサ15の検知信号(算出)と、車両センサ15によって実際に検知された車両の有無の検知信号とから、車両の通過タイミングを検知する。
なお、処理部33は、第1上流側検知器11および第1下流側検知器12の各々からの検知信号と、車両センサ15からの実際の検知信号とに基づいて、第1上流側検知器11および第1下流側検知器12と車両センサ15との間に存在する車両の台数を把握する。処理部33は、把握した車両の台数に基づいて、車両センサ15によって実際に検知された検知信号での車両と、記憶部32から取得する車両センサ15の検知信号(算出)での車両とを一致させる。
図6は、例えば、牽引構造を有する車両Pに対して、車両センサ15からの実際の検知信号と、処理部33が検知する車両の通過タイミングとを示している。
車両Pに対する車両センサ15からの実際の検知信号は、例えば、時刻t11から時刻t12に亘るON信号と、時刻t12から時刻t13に亘るOFF信号と、時刻t13から時刻t14に亘るON信号とを有している。時刻t12から時刻t13に亘るOFF信号は、例えば、車両センサ15の走行路Rからの高さHが、車両Pの牽引部P2よりも高いことに起因している。処理部33は、記憶部32に記憶されている車両センサ15の車両Pに対する検知信号(算出)と、この検知信号(算出)に対応付けられている車両判定の信号との関係を把握したうえで、記憶されている検知信号(算出)と実際の検知信号とを比較する。これにより処理部33は、車両センサ15からの実際の検知信号において2つに分離したON信号が、1台の車両Pに対して検知されたものであると判定する。処理部33は、時刻t11から時刻t14に亘って1台の車両Pが通過していることを示す通過タイミングの信号を生成する。
制御部34は、例えば、CPU、ROM、およびRAMを備える。制御部34は、車線サーバ18を統括的に制御するとともに、通信機13、表示器14、および料金収受ゲート17の動作を制御する。
制御部34は、第1上流側検知器11によって車両の検知が開始された場合に、通信機13によって車両の車載器との通信を開始する。制御部34は、第1下流側検知器12によって車両の検知が終了された場合に、通信機13による車両の車載器との通信を終了する。
制御部34は、第1下流側検知器12によって車両の検知が開始または終了された場合に、表示器14によって車両に対する表示を開始する。制御部34は、通信機13が受信した車両および車載機の情報などに基づいて、車両に表示すべき各種情報を作成する。各種情報は、例えば、有料道路の料金、および通行可否等の情報である。
制御部34は、車両センサ15によって車両の有無が検知された場合に、処理部33によって検知された車両の通過タイミングに応じて表示器14による車両に対する情報の表示を終了する。制御部34は、例えば、車両の通過タイミングの立ち上がりタイミングを、表示器14による表示終了のタイミングとする。
制御部34は、例えば、図6に示す1台の車両Pの通過タイミングの立ち上がりタイミングである時刻t11において、表示器14による車両Pに対する表示を終了する。これにより、例えば図7に示すように、牽引構造を有する車両Pに追従する後続車両Qが第1下流側検知器12によって検知された場合に、時刻t12から時刻t13に亘って車両センサ15の検知信号がOFF信号となったとしても、表示器14の状態は変化しない。図7に示す事象において、先ず、制御部34は、車両Pの先端部が車両センサ15によって検知される時刻t11において、表示器14による車両Pに対する表示を終了する。次に、制御部34は、第1下流側検知器12によって検知された後続車両Qに対して表示器14によって表示を開始する。次に、車両Pが車両センサ15を通過する間の時刻t12から時刻t13に亘って車両センサ15の検知信号がOFF信号となったとしても、制御部34は、処理部33が生成した通過タイミングの信号に応じて、1台の車両Pが通過していると判断する。制御部34は、通過タイミングの信号に応じて、少なくとも時刻t11から時刻t14に亘って表示器14の表示状態を維持する。次に、制御部34は、時刻t14以後において、後続車両Qの先端部が車両センサ15によって検知されると、表示器14による後続車両Qに対する表示を終了する。
制御部34は、第1上流側検知器11による車両の検知が開始された後に、通信機13と車両の料金収受用の車載器との通信が正常に行なわれた場合に、料金収受ゲート17の料金収受バーを開放する。制御部34は、第1上流側検知器11による車両の検知が開始された後に、通信機13と車両の料金収受用の車載器との通信が正常に行なわれなかった場合には、通行券発行機から通行券を発券する。制御部34は、通行券発行機から通行券が引き出された場合に、料金収受ゲート17の料金収受バーを開放する。
制御部34は、第3検知器16によって車両が検知された場合に、料金収受ゲート17の料金収受バーを閉鎖する。
以下に、実施形態の車両検知システム10の動作について説明する。
車線サーバ18の制御部34は、図8に示すステップS01〜ステップS11の処理、図9に示すステップS21〜ステップS23の処理、および図10に示すステップS31〜ステップS32の処理の各々を、適宜のタイミングで繰り返し実行する。
図8に示すように、先ず、車線サーバ18の制御部34は、第1上流側検知器11が車両を検知したか否かを判定する(ステップS01)。
この判定結果が「NO」の場合(ステップS01:NO)には、制御部34は、処理を終了させる。
一方、この判定結果が「YES」の場合(ステップS01:YES)には、制御部34は、処理をステップS02に進める。
次に、制御部34は、通信機13によって車両の車載器との通信を開始する(ステップS02)。
次に、制御部34は、処理部33によって第1上流側検知器11からの車両の形状の情報に基づいて、車両の有無を判定するための車両判定の信号を生成する(ステップS03)。
次に、制御部34は、第1下流側検知器12が車両を検知したか否かを判定する(ステップS04)。
この判定結果が「NO」の場合(ステップS04:NO)には、制御部34は、ステップS04の判定処理を繰り返し実行する。
一方、この判定結果が「YES」の場合(ステップS04:YES)には、制御部34は、処理をステップS05に進める。
次に、制御部34は、通信機13による車両の車載器との通信を終了する(ステップS05)。
次に、制御部34は、通信機13と車両の車載器との通信が正常であるか否かを判定する(ステップS06)。
この判定結果が「NO」の場合(ステップS06:NO)には、制御部34は、処理をステップS09に進める。
一方、この判定結果が「YES」の場合(ステップS06:YES)には、制御部34は、処理をステップS07に進める。
次に、制御部34は、表示器14によって車両に対する各種情報の表示を開始する(ステップS07)。制御部34は、例えば、入口料金所システムにおいては料金収受ゲート17を通過可能であること、および有料道路を通行可能であることを示す通行可の情報等を表示する。制御部34は、例えば、出口料金所システムにおいては有料道路の料金等の情報を表示する。
次に、制御部34は、料金収受ゲート17の料金収受バーを開放する(ステップS08)。そして、制御部34は、処理をエンドに進める。
また、制御部34は、表示器14によって車両に対する各種情報の表示を実行する(ステップS09)。制御部34は、例えば、通行券による料金収受を行うことを報知する情報等を表示する。
次に、制御部34は、車両が料金収受ゲート17に到達すると、通行券による料金収受の処理を実行する(ステップS10)。制御部34は、例えば、入口料金所システムにおいては料金収受ゲート17の通行券発行機から通行券を発券する。制御部34は、例えば、出口料金所システムにおいては通行券を受け取って、通行券を用いた料金収受を行う。
次に、制御部34は、ステップS10の処理が完了した場合に料金収受ゲート17の料金収受バーを開放する(ステップS11)。制御部34は、例えば、入口料金所システムにおいては通行券発行機から通行券が引き出された場合に、料金収受ゲート17の料金収受バーを開放する。制御部34は、例えば、出口料金所システムにおいては通行券を用いた料金収受が完了した場合に、料金収受ゲート17の料金収受バーを開放する。そして、制御部34は、処理をエンドに進める。
また、図9に示すように、制御部34は、車両センサ15が車両を検知したか否かを判定する(ステップS21)。
この判定結果が「NO」の場合(ステップS21:NO)には、制御部34は、処理を終了させる。
一方、この判定結果が「YES」の場合(ステップS21:YES)には、制御部34は、処理をステップS22に進める。
次に、制御部34は、表示停止タイミングか否かを判定する(ステップS22)。
この判定結果が「NO」の場合(ステップS22:NO)には、制御部34は、処理を終了させる。
一方、この判定結果が「YES」の場合(ステップS22:YES)には、制御部34は、処理をステップS23に進める。
次に、制御部34は、表示器14による車両に対する各種情報の表示を終了する(ステップS23)。
また、図10に示すように、制御部34は、第3検知器16が車両を検知したか否かを判定する(ステップS31)。
この判定結果が「NO」の場合(ステップS31:NO)には、制御部34は、処理を終了させる。
一方、この判定結果が「YES」の場合(ステップS31:YES)には、制御部34は、処理をステップS32に進める。
次に、制御部34は、料金収受ゲート17の料金収受バーを閉鎖する(ステップS32)。そして、制御部34は、処理をエンドに進める。
以上説明した実施形態によれば、第1上流側検知器11が検知した車両の形状に応じた車両の通過タイミングによって、表示器14の車両に対する表示の終了を制御する制御部34を持つので、複数の車両に対して適正なタイミングで表示切替を行うことができる。第1上流側検知器11が検知する車両の形状から車両センサ15の車両に対する検知信号(算出)を算出する処理部33を持つので、車両の形状が反映された車両センサ15の検知信号(算出)を精度良く算出することができる。車両の形状との対応が既知である車両センサ15の検知信号(算出)と、車両センサ15の車両に対する実際の検知信号とから車両の通過タイミングを検知する処理部33を持つので、車両の通過タイミングを精度良く検知することができる。
車両に対して車両センサ15の検知信号と同一の検知信号を出力する所定の透過型センサ21aを第1上流側検知器11に持つので、第1上流側検知器11が検知する車両の形状及び車両判定の信号と、車両センサ15の検知信号とを適正に対応付けることができる。第1上流側検知器11が検知する車両の形状及び所定の透過型センサ21aの検知信号から車両センサ15の車両に対する検知信号(算出)を算出する処理部33を持つので、車両センサ15の検知信号(算出)を精度良く算出することができる。車両センサ15の走行路Rからの高さと同一の高さに配置された所定の透過型センサ21aを第1上流側検知器11に持つので、車両に対して車両センサ15の検知信号と同一の検知信号を容易に得ることができる。
以下、変形例について説明する。
上述した実施形態では、第1上流側検知器11および第1下流側検知器12を備えるとしたが、これに限定されず、第1下流側検知器12は省略されてもよい。
実施形態の変形例において、制御部34は、第1上流側検知器11によって車両の検知が開始または終了された場合に、表示器14によって車両に対する表示を開始する。
実施形態の変形例において、制御部34は、第1上流側検知器11によって車両の検知が開始された場合に、所定期間に亘って通信機13によって車両の車載器との通信を行う。
上述した実施形態では、車両検知システム10は、例えば、料金収受システムの入口料金所システムまたは出口料金所システムの一部を構成するとしたが、これに限定されない。
実施形態の変形例において、車両検知システム10は、例えば、有料駐車場、および有料施設などに設けられる入口装置または出口装置の一部を構成してもよい。
上述した実施形態では、第1上流側検知器11、第1下流側検知器12、車両センサ(第2検知器)15、および第3検知器16は、透過型センサを備えるとしたが、これに限定されない。
実施形態の変形例において、透過型センサの代わりに他のセンサ、例えば、反射型センサなどを備えてもよい。
上述した実施形態において、車線サーバ18の処理部33および制御部34は、プログラムを実行することで機能してもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されてもよいし、電気通信回線を介して送信されてもよい。記録媒体は、例えば、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置である。
上述した実施形態において、車線サーバ18の機能の全て又は一部は、ハードウェアによって実現されてもよい。ハードウェアは、例えば、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、またはFPGA(Field Programmable Gate Array)等である。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、第1上流側検知器11が検知した車両の形状に応じた車両の通過タイミングによって、表示器14を制御する制御部34を持つので、複数の車両に対して適正なタイミングで表示切替を行うことができる。第1上流側検知器11が検知する車両の形状から車両センサ15の車両に対する検知信号(算出)を算出する処理部33を持つので、車両の形状が反映された車両センサ15の検知信号(算出)を精度良く算出することができる。車両の形状との対応が既知である車両センサ15の検知信号(算出)と、車両センサ15の車両に対する実際の検知信号とから車両の通過タイミングを検知する処理部33を持つので、車両の通過タイミングを精度良く検知することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
10…車両検知システム、11…第1上流側検知器、12…第1下流側検知器、13…通信機、14…表示器、15…車両センサ(第2検知器)、16…第3検知器、17…料金収受ゲート、18…車線サーバ、21…透過型センサ、21a…透過型センサ

Claims (12)

  1. 車両の形状を検知する第1車両検知部と、
    前記車両の走行路における相対的に前記第1車両検知部の下流側に配置され、前記第1車両検知部が前記車両の形状を検知した場合に、前記車両に対して情報の表示を開始する表示装置と、
    前記表示装置の周辺に配置され、前記車両の有無を検知する第2車両検知部と、
    前記第1車両検知部が前記車両の形状を検知した場合に、前記第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を前記車両の形状に基づいて算出する処理部と、
    前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状、および前記処理部が算出した前記第2車両検知部の前記検知信号を記憶する記憶部と、
    前記第2車両検知部が前記車両の有無を検知した場合に、前記記憶部に記憶されている前記第2車両検知部の前記検知信号と、前記第2車両検知部が検知した前記車両の有無とに基づいて前記車両の通過タイミングを検知し、前記車両の通過タイミングに応じて前記表示装置による前記車両に対する前記情報の表示を終了させる制御部と、
    を備える、
    車両検知システム。
  2. 前記第1車両検知部は、
    前記車両に対して前記第2車両検知部が出力する検知信号と同一の検知信号を出力するセンサを備え、
    前記処理部は、
    前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状と、前記センサの前記車両に対する検知信号とに基づいて、前記第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を算出する、
    請求項1に記載の車両検知システム。
  3. 前記センサは、
    前記第2車両検知部の前記走行路からの高さと同一の高さに配置され、
    前記センサおよび前記第2車両検知部は、前記走行路からの一定の高さにおける前記車両の有無を検出する、
    請求項2に記載の車両検知システム。
  4. 前記第1車両検知部は、
    前記走行路における相対的に上流側に配置される上流側検知部と、前記走行路における相対的に下流側に配置される下流側検知部とを備え、
    前記上流側検知部が前記車両の検知を開始した場合に、前記車両から情報を受信し、前記下流側検知部が前記車両の検知を終了した場合に、前記車両との通信を終了する通信部を備え、
    前記表示装置は、前記通信部が前記車両から受信した前記情報に基づいて、前記車両に対する表示を開始する、
    請求項1に記載の車両検知システム。
  5. 第1車両検知部が車両の形状を検知した場合に、前記車両の走行路における相対的に前記第1車両検知部の下流側の表示装置の周辺に配置された第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を前記車両の形状に基づいて算出する処理部と、
    前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状、および前記処理部が算出した前記第2車両検知部の前記検知信号を記憶する記憶部と、
    前記第2車両検知部が前記車両の有無を検知した場合に、前記記憶部に記憶されている前記第2車両検知部の前記検知信号と、前記第2車両検知部が検知した前記車両の有無とに基づいて前記車両の通過タイミングを検知し、前記車両の通過タイミングに応じて、前記第1車両検知部が前記車両の形状を検知した場合に前記車両に対して情報の表示を開始した表示装置による前記車両に対する前記情報の表示を終了させる制御部と、
    を備える、
    車線サーバ。
  6. 前記処理部は、
    前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状と、前記車両に対して前記第2車両検知部が出力する検知信号と同一の検知信号を出力する前記第1車両検知部のセンサの前記車両に対する検知信号とに基づいて、前記第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を算出する、
    請求項5に記載の車線サーバ。
  7. 前記処理部は、
    前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状と、前記第2車両検知部の前記走行路からの高さと同一の高さに配置されるとともに前記走行路からの一定の高さにおける前記車両の有無を検出する前記センサの前記車両に対する検知信号とに基づいて、前記走行路からの一定の高さにおける前記車両の有無を検出する前記第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を算出する、
    請求項6に記載の車線サーバ。
  8. 前記制御部は、
    前記走行路における相対的に上流側に配置される前記第1車両検知部の上流側検知部が前記車両の検知を開始した場合に前記車両から情報を受信するとともに前記走行路における相対的に下流側に配置される前記第1車両検知部の下流側検知部が前記車両の検知を終了した場合に前記車両との通信を終了する通信部が前記車両から受信した前記情報に基づいて、前記表示装置による前記車両に対する表示を開始させる、
    請求項5に記載の車線サーバ。
  9. 処理部が、第1車両検知部が車両の形状を検知した場合に、前記車両の走行路における相対的に前記第1車両検知部の下流側の表示装置の周辺に配置された第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を前記車両の形状に基づいて算出するステップと、
    記憶部が、前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状、および前記処理部が算出した前記第2車両検知部の前記検知信号を記憶するステップと、
    制御部が、前記第2車両検知部が前記車両の有無を検知した場合に、前記記憶部に記憶されている前記第2車両検知部の前記検知信号と、前記第2車両検知部が検知した前記車両の有無とに基づいて前記車両の通過タイミングを検知し、前記車両の通過タイミングに応じて、前記第1車両検知部が前記車両の形状を検知した場合に前記車両に対して情報の表示を開始した表示装置による前記車両に対する前記情報の表示を終了させるステップと、
    を含む、
    車両検知方法。
  10. 前記処理部が、前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状と、前記車両に対して前記第2車両検知部が出力する検知信号と同一の検知信号を出力する前記第1車両検知部のセンサの前記車両に対する検知信号とに基づいて、前記第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を算出するステップを含む、
    請求項9に記載の車両検知方法。
  11. 前記処理部が、前記第1車両検知部が検知した前記車両の形状と、前記第2車両検知部の前記走行路からの高さと同一の高さに配置されるとともに前記走行路からの一定の高さにおける前記車両の有無を検出する前記センサの前記車両に対する検知信号とに基づいて、前記走行路からの一定の高さにおける前記車両の有無を検出する前記第2車両検知部が前記車両に対して出力すると予測される検知信号を算出するステップを含む、
    請求項10に記載の車両検知方法。
  12. 前記制御部が、前記走行路における相対的に上流側に配置される前記第1車両検知部の上流側検知部が前記車両の検知を開始した場合に前記車両から情報を受信するとともに前記走行路における相対的に下流側に配置される前記第1車両検知部の下流側検知部が前記車両の検知を終了した場合に前記車両との通信を終了する通信部が前記車両から受信した前記情報に基づいて、前記表示装置による前記車両に対する表示を開始させるステップと、
    を含む、
    請求項9に記載の車両検知方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018128899A (ja) * 2017-02-09 2018-08-16 三菱重工機械システム株式会社 車両到達時刻予測装置、車種判別装置、車両到達時刻予測方法及びプログラム

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