JP2016168410A5 - - Google Patents
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Claims (20)
- ガス発生材料がその中に配設されている発生器筐体と、前記発生器筐体に隣接して配設されている冷却システムと、を備える消化システムであって、
前記冷却システムは、
冷却剤材料がその中に配設された第1チャンバと、
前記第1チャンバによって少なくとも部分的に横方向に取り囲まれた第2チャンバと、
前記第1チャンバの第1の長手方向端部に形成された1つ又は複数の第1の開口部と、
前記1つ又は複数の第1の開口部をカバーする第1の圧力感応性の障壁と、
前記第1チャンバの第2の長手方向端部と前記第2チャンバとの間に形成された1つ又は複数の第2の開口部と、
前記1つ又は複数の第2の開口部をカバーする第2の圧力感応性の障壁と、
を備えている、消化システム。 - 前記第1チャンバは、第1の筐体によって少なくとも部分的に画定され、前記第2のチャンバは、前記第1の筐体内に配置された第2の筐体によって少なくとも部分的に画定されている、請求項1に記載の消化システム。
- 前記第1チャンバの前記第1の長手方向端部に形成された前記1つ又は複数の第1の開口部は、前記第2の筐体の壁を通って延在する、請求項2に記載の消化システム。
- 前記第1チャンバの前記第2の長手方向端部と前記第2チャンバとの間に形成された前記1つ又は複数の第2の開口部は、前記第2の筐体の壁を通って延在する、請求項2に記載の消化システム。
- 前記第1チャンバは、該第1チャンバの前記第1の長手方向端部に配置された穿孔板によって少なくとも部分的に画定されている、請求項1に記載の消化システム。
- 前記1つ又は複数の第1の開口部は、前記穿孔板の穿孔を備え、前記第1の圧力感応性の障壁は前記穿孔板をカバーする、請求項5に記載の消化システム。
- 前記第2チャンバ内に配置された、少なくとも1つの開口部が貫通する板をさらに備える、請求項1に記載の消化システム。
- 前記冷却システムは、ピストンを備えていない、請求項1に記載の消化システム。
- 前記第1の圧力感応性の障壁及び前記第2の圧力感応性の障壁の各々は、前記消化システムの外側の周囲圧力を超える所定の圧力で破裂するように構成されたフォイルを備えている、請求項1に記載の消化システム。
- 固体ガス発生材料及び点火材料がその中に配設されている発生器筐体と、前記発生器筐体に連結されている冷却システムと、を備える消化システムであって、
前記冷却システムは、
第1チャンバをその内部で少なくとも部分的に画定する第1の外側筐体と、
第2チャンバをその内部で少なくとも部分的に画定する第2の筐体であって、該第2の筐体は、前記第1チャンバ内で略中央に配置されている、前記第2の筐体と、
前記第1のチャンバ内に配置され、前記第2の筐体を少なくとも部分的に取り囲んでいる、冷却材料と、
前記発生器筐体から前記第1チャンバへの流体連通を提供するように配置されサイズが定められた、前記第1チャンバ内への1つ又は複数の第1の開口部をカバーする第1の障壁と、
前記第1チャンバ及び前記第2チャンバの間の流体連通を提供するように配置されサイズが定められた、1つ又は複数の第2の開口部をカバーする第2の障壁と、
を備える、消化システム。 - 前記発生器筐体及び前記第1の外側筐体の各々は、円筒形状である、請求項10に記載の消化システム。
- 前記第1の外側筐体は、前記発生器筐体と略同軸に整列されている、請求項11に記載の消化システム。
- 前記第1の外側筐体は、前記第2チャンバ内に配置された、少なくとも1つの開口部が貫通する板をさらに備え、前記1又は複数の第1の開口部は、前記板の上流にある、発生ガス流路内に位置決めされている、請求項10に記載の消化システム。
- 消化する方法であって、
発生器筐体内に配置されたガス発生材料で消化ガスを発生させる工程と、
発生した前記消化ガスを前記発生器筐体に隣接して配置された冷却システムに差し向ける工程と、
発生した前記消化ガスからの圧力に応答して、前記冷却システムの第1チャンバの第1の長手方向端部に形成された1つ又は複数の第1の開口部をカバーする第1の圧力感応性の障壁を破裂させる工程と、
発生した前記消化ガスの一部分を前記1つ又は複数の第1の開口部を通して前記第1チャンバへと差し向ける工程と、
前記第1チャンバ内の冷却剤材料に作用する、発生した前記消化ガスからの圧力に応答して、前記第1チャンバの第2の長手方向端部と前記第1チャンバにより少なくとも部分的に取り囲まれた前記冷却システムの第2チャンバとの間に形成された1つ又は複数の第2の開口部をカバーする第2の圧力感応性の障壁を破裂させる工程と、
前記冷却剤材料の少なくとも一部分を前記第1チャンバから前記第2チャンバまで前記1つ又は複数の第2の開口部を通して差し向ける工程と、
を備える方法。 - 発生した前記消化ガスの別の一部分を前記第2チャンバを通して差し向ける工程を更に備える、請求項14に記載の方法。
- 発生した前記消化ガスの別の一部分を前記第2チャンバを通して差し向ける前記工程は、前記第2チャンバ内に位置決めされる、少なくとも1つの開口部が貫通する板を通して、発生した前記消化ガスの前記別の一部分を差し向ける工程を備える、請求項15に記載の方法。
- 前記冷却剤材料の前記少なくとも一部分を、前記第2チャンバを通して差し向けられた前記発生した消化ガスの前記別の一部分と混合する工程を更に備える、請求項15に記載の方法。
- 発生した前記消化ガスからの圧力に応答して、前記冷却システムの第1チャンバの第1の長手方向端部に形成された1つ又は複数の第1の開口部をカバーする第1の圧力感応性の障壁を破裂させる工程は、前記第1チャンバの前記第1の長手方向端部に位置決めされた穿孔板の穿孔をカバーする前記第1の圧力感応性の障壁を破裂させる工程を備える、請求項14に記載の方法。
- 発生した前記消化ガスからの圧力に応答して、前記冷却システムの第1チャンバの第1の長手方向端部に形成された1つ又は複数の第1の開口部をカバーする第1の圧力感応性の障壁を破裂させる工程は、前記第2チャンバを画定する筐体の壁を通して延在する前記1つ又は複数の第1の開口部をカバーする前記第1の圧力感応性の障壁を破裂させる工程を備える、請求項14に記載の方法。
- 前記冷却剤材料の少なくとも一部分を前記第1チャンバから前記第2チャンバまで前記1つ又は複数の第2の開口部を通して差し向ける工程は、ピストンを動かすこと無しに実行される、請求項14に記載の方法。
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