JP2016168024A - 茶樹、又は果樹の(凍霜害回避による)生育育成と生育保護の装置と、その制御方法 - Google Patents
茶樹、又は果樹の(凍霜害回避による)生育育成と生育保護の装置と、その制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016168024A JP2016168024A JP2015051272A JP2015051272A JP2016168024A JP 2016168024 A JP2016168024 A JP 2016168024A JP 2015051272 A JP2015051272 A JP 2015051272A JP 2015051272 A JP2015051272 A JP 2015051272A JP 2016168024 A JP2016168024 A JP 2016168024A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- fan
- stage
- growth
- set temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
Abstract
Description
尚、現在の防霜ファンによる凍霜害回避方法では、設定温度以下で稼動するようになっているが、凍霜害が発生しないような気象条件でも防霜ファンが動かしている。そのため電気料金が過多となり農家への負担が大きい、又装置への劣化、損傷も発生し易くなり寿命も短くなる。一部において、防霜ファンの使用頻度を少なくすめために、例えば、生育ステージ毎の温度設定を、経験と習慣等でおこなっている地域もあるが、十分に活用されていない。即ち、生育ステージ毎の温度設定と、この温度設定に基づいた、防霜ファンの制御と、その他の有効な手段(例えば、温風機)との制御等に関して改良の余地が有り得る。
考え方(スプリンクラー、温風機「暖気装置等」との併用等)に対しての、十分な記述は見当たらない。
圃場、又は果樹園に配備した温度センサと、
圃場、又は果樹園における温度を積算した積算値と、
積算値を基に圃場の茶樹、又は果樹園の果樹に対応して決定した生育ステージと、
生育ステージにおける設定温度と、(圃場、又は果樹園)現在温度を比較する制御部と、で構成し、
制御部の指令で、ファン、及び/又は、温風機の制御、或いは前記スプリンクラーの制御を、選択的に稼働可能とする構成とした茶樹、又は果樹の生育育成と生育保護の装置であり、生育環境(凍霜害回避による生育育成と生育保護)と結実環境(収穫向上)維持を、ファン(防霜ファン)を動かし(稼働し)、確保する。しかし、ファンの動き(稼働)のみでは、生育環境と結実環境が確保できない場合には、スプリンクラー、又は、温風機を、組合せることで、最適で実効性があり、かつ効率的に達成できる特徴がある。殊に、請求項1の構成では、近時の低温異常等の気象変動に対しても、十分に対応できることが可能で、極めて、有益である。
圃場、又は果樹園に配備した温度センサと、
圃場、又は果樹園における温度を積算した積算値と、
積算値を基に圃場の茶樹、又は前記果樹園の果樹に対応した生育ステージと、
生育ステージにおける設定温度と、(圃場、又は果樹園)現在温度を比較する制御部と、で構成し、
制御部の指令で、スプリンクラーの制御、或いは前記温風機の制御を、選択的に可能とする構成において、
生育ステージにおける設定温度より現在温度が低い場合、ファンを稼働して、逆転層の空気を吹降ろして、凍霜害から保護し、
このファンが作動しても、圃場、又は果樹園の現在温度が、生育ステージの設定温度よりも低い状況では、ファン、及び/又は、温風機の制御、或いはスプリンクラーの制御を、選択的に稼働可能とする構成とし、少なくとも、スプリンクラー使用時には、ファンを停止することを特徴とした茶樹、又は果樹の生育育成と生育保護の方法であり、請求項1と同じ効果が期待できる。
生育ステージの萌芽時期の前段階の設定温度は、1℃とし、
生育ステージの萌芽時期の設定温度は、2℃とし、
生育ステージの一葉期の設定温度は、その二葉期の設定温度は、4℃、また、その三葉期の設定温度は、5℃とし、
生育ステージの四〜五葉期の設定温度は、6℃とし、
生育ステージの摘採期の設定温度は6℃とする構成であり、請求項1に記載の生育環境と結実環境維持を、ファンを中心として、温風機と、スプリンクラーを、組合せることで、確実に実行できる実効性を備え、かつその目的を合理的に達成できる。また、作物(茶)周辺の疾病回避と、品質向上が図れる特徴がある。また、近時の低温異常等の気象変動に対応できる特徴と、この特徴を達成するためのファン等の動きを制御する設定温度を生育ステージにおいて特定できる実益とがある。
生育ステージの発芽期の設定温度は、1℃とし、
生育ステージの展葉期の設定温度は、2℃とし、
生育ステージの開花期の設定温度は、3℃とし、
生育ステージの開花期以降の設定温度は、3℃とする構成であり、請求項1に記載の「生育環境と結実環境維持を、ファンを中心として、温風機と、スプリンクラーを、組合せることで、確実に実行できる実効性を備え、かつその目的を合理的に達成できる。また、作物(果樹)周辺の疾病回避と、品質向上が図れる特徴がある。また、近時の低温異常等の気象変動に対応できる特徴と、この特徴を達成するためのファン等の動きを制御する設定温度を生育ステージにおいて特定できる実益とがある。
0〜40℃は、萌芽前
40〜80℃は、萌芽期
80〜120℃は、一葉期
120〜180℃は、二葉期
180〜220℃は、三葉期
220〜300℃は、四葉期、五葉期
300℃は、摘採期
この生育ステージ(積算値)に基づいて、図5−2に示した、図表を基に設定温度を決定する。
生育ステージの萌芽時期までの設定温度は、影響が少なく、例えば、1℃とし、
生育ステージの萌芽時期の前段階の設定温度は、1℃とし、ファン2を動かしても、この1℃より低い現在温度(例えば(設定温度(1℃)−2℃=−1℃))のときは、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす。
生育ステージの萌芽時期の設定温度は、2℃とし、これより低い現在温度(例えば(設定温度(2℃)−2℃=0℃))のときは、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす。
生育ステージの萌芽後の一葉期の設定温度は、3℃で、これより低い現在温度(例えば(設定温度(3℃)−2℃=1℃))のときは、ファン2を動かしても3℃を回復しないときは、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす。
生育ステージの摘採前の四・五葉期の設定温度は、6℃で、これより低い現在温度(例えば(設定温度(6℃)−2℃=4℃))のときは、ファン2を動かしても3℃を回復しないときは、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす構成である。尚、スプリンクラー10を動かすときは、ファン2を停止することも可能である。
この一例では、
200℃は、発芽期
200〜380℃は、展葉期
380〜500℃は、開花期
この生育ステージ(積算値)に基づいて、図5−4に示した図表をもとに、設定温度を決定する。
生育ステージの発芽時期までの設定温度は、影響が少なく、例えば、ファン2を動かしても、この1℃より低い現在温度(例えば(設定温度(1℃)−2℃=−1℃))のときには、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす。
生育ステージの展葉期の設定温度は、2℃で、これより低い現在温度(例えば(設定温度(2℃)−2℃=0℃))のときには、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす。
生育ステージの開花期の設定は、3℃で、ファン2を動かしても、これより低い現在温度(例えば(設定温度(3℃)−2℃=1℃))のときには、スプリンクラー10、又は温風機5を動かす構成である。尚、スプリンクラー10を動かすときは、ファン2を停止することも可能である。
2 ファン
200 モータ
3 温度センサ
4 ダクト
400 孔
5 温風機
6 建柱
7 制御部
8 湿度センサ
10 スプリンクラー
11 ホース
12 ポンプ
A 圃場
X 逆転層
Y 風
W 作物
W1 葉面
W2 茶畝
制御部は、圃場における温度を積算して積算値を計算し、積算値に準拠して茶樹又は果樹の生育ステージを決定し、生育ステージに応じて設定温度を変更し、設定温度と現在温度を比較して、ファン、及び/又は、スプリンクラー、或いは温風機に稼働信号又は停止信号を発信するように構成された、茶樹又は果樹の生育育成と生育保護の装置であり、生育環境(凍霜害回避による生育育成と生育保護)と結実環境(収穫向上)維持を、ファン(防霜ファン)を動かし(稼働し)、確保する。しかし、ファンの動き(稼働)のみでは、生育環境と結実環境が確保できない場合には、スプリンクラー、又は、温風機を、組合せることで、最適で実効性があり、かつ効率的に達成できる特徴がある。殊に、請求項1の構成では、近時の低温異常等の気象変動に対しても、十分に対応できることが可能で、極めて、有益である。
制御部は、圃場における温度を積算して積算値を計算し、積算値に準拠して茶樹又は果樹の生育ステージを決定し、生育ステージに応じて設定温度を変更し、設定温度と現在温度を比較して、ファン、及び/又は、スプリンクラー、或いは温風機に稼働信号又は停止信号を発信するように構成された、茶樹又は果樹の生育育成と生育保護の装置であり、生育環境(凍霜害回避による生育育成と生育保護)と結実環境(収穫向上)維持を、ファン(防霜ファン)を動かし(稼働し)、確保する。しかし、ファンの動き(稼働)のみでは、生育環境と結実環境が確保できない場合には、スプリンクラー、又は、温風機を、組合せることで、最適で実効性があり、かつ効率的に達成できる特徴がある。殊に、請求項1の構成では、近時の低温異常等の気象変動に対しても、十分に対応できることが可能で、極めて、有益である。
Claims (6)
- 圃場(茶樹園)、又は果樹園の空気、又は逆転層の空気を吹降ろすファン、及び/又は、この果樹園に配備したスプリンクラー、或いは温風機と
この圃場、又はこの果樹園に配備した温度センサと、
この圃場、又は前記果樹園における温度を積算した積算値と、
この積算値を基に前記圃場の茶樹、又は前記果樹園の果樹に対応して決定した生育ステージと、
この生育ステージにおける設定温度と、現在温度を比較する制御部と、で構成し、
前記制御部の指令で、前記ファン、及び/又は、前記温風機の制御、或いは前記スプリンクラーの制御を、選択的に稼働可能とする構成とした茶樹、又は果樹の生育育成と生育保護の装置。 - 圃場(茶樹園)、又は果樹園の空気、又は逆転層の空気を吹降ろすファン、及び/又は、この果樹園に配備したスプリンクラー、或いは温風機と、
この圃場、又はこの果樹園に配備した温度センサと、
この圃場、又は前記果樹園における温度を積算した積算値と、
この積算値を基に前記圃場の茶樹、又は前記果樹園の果樹に対応した生育ステージと、
この生育ステージにおける設定温度と、現在温度を比較する制御部と、で構成し、
前記制御部の指令で、スプリンクラーの制御、或いは前記温風機の制御を、選択的に可能とする構成において、
前記生育ステージにおける設定温度より現在温度が低い場合、前記ファンを稼働して、逆転層の空気を吹降ろして、凍霜害から保護し、
このファンが作動しても、前記圃場、又はこの果樹園の現在温度が、前記生育ステージの設定温度よりも低い状況では、前記ファン、及び/又は、前記温風機の制御、或いは前記スプリンクラーの制御を、選択的に稼働可能とする構成とした茶樹、又は果樹の生育育成と生育保護の方法。 - 前記果樹の生育育成と生育保護において、前記果樹園に設けた湿度センサで、設定値以上の湿度を検知した場合に、前記ファンに指令し、設定湿度以下になるまで稼動可能とする構成とした請求項1に記載の果樹の生育育成と生育保護の装置。
- 前記果樹の生育育成と生育保護において、前記果樹園に設けた湿度センサで、設定値以上の湿度を検知した場合に、前記ファンに指令し、設定湿度以下になるまで稼動可能とする構成とした請求項2に記載の果樹の生育育成と生育保護の方法。
- 前記茶樹の現在の生育ステージにおける設定温度と現在温度を比較する制御部と、この制御部の指令で稼働制御されるファンとでなり、この生育ステージの設定温度を、
前記生育ステージの萌芽時期の前段階の設定温度は、1℃とし、
前記生育ステージの萌芽時期の設定温度は、2℃とし、
前記生育ステージの一葉期の設定温度は、3℃、その二葉期の設定温度は、4℃、また、その三葉期の設定温度は、5℃とし、
前記生育ステージの四〜五葉期の設定温度は、6℃とし、
前記生育ステージの摘採期の設定温度は6℃とする構成とした請求項1に記載の茶樹の生育育成と生育保護の装置。 - 前記果樹の現在の生育ステージにおける設定温度と現在温度を比較する制御部と、この制御部の指令で稼働制御されるファンとでなり、この生育ステージの設定温度を、
前記生育ステージの発芽期の設定温度は、1℃とし、
前記生育ステージの展葉期の設定温度は、2℃とし、
前記生育ステージの開花期の設定温度は、3℃とし、
前記生育ステージの開花期以降の設定温度は、3℃とする構成とした請求項1に記載の果樹の生育育成と生育保護の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015051272A JP5908628B1 (ja) | 2015-03-13 | 2015-03-13 | 茶樹、又は果樹の(凍霜害回避による)生育育成と生育保護の装置と、その制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015051272A JP5908628B1 (ja) | 2015-03-13 | 2015-03-13 | 茶樹、又は果樹の(凍霜害回避による)生育育成と生育保護の装置と、その制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5908628B1 JP5908628B1 (ja) | 2016-04-26 |
JP2016168024A true JP2016168024A (ja) | 2016-09-23 |
Family
ID=55793254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015051272A Expired - Fee Related JP5908628B1 (ja) | 2015-03-13 | 2015-03-13 | 茶樹、又は果樹の(凍霜害回避による)生育育成と生育保護の装置と、その制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5908628B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106332727A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-01-18 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种金花茶的高产量种植方法 |
JP2017079613A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | フルタ電機株式会社 | 果樹、又は茶樹の(晩霜害回避による)生育育成と生育保護の装置(プログラムシステム)と、その方法 |
WO2020090023A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | フルタ電機株式会社 | 防霜装置、防霜ファン制御装置および防霜ファン制御方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018124175A1 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 株式会社伊藤園 | 茶の病害虫防除方法 |
CN107484618A (zh) * | 2017-09-25 | 2017-12-19 | 刘忠宁 | 一种茶树的种植方法 |
CN111615330B (zh) * | 2018-01-25 | 2022-09-13 | 株式会社伊藤园 | 茶的生长促进方法 |
CN110122136A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-08-16 | 安徽省农业科学院茶叶研究所 | 一种各色系茶树品种混合种植的方法及其应用 |
CN110651654A (zh) * | 2019-10-21 | 2020-01-07 | 曹慢华 | 一种有机特色茶培育方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5169033A (en) * | 1974-12-04 | 1976-06-15 | Furuta Denki Kk | Nosakubutsuno bosohoho |
JPH05336847A (ja) * | 1992-05-15 | 1993-12-21 | Nepon Kk | 施設園芸用温室の暖房方法 |
JPH05316886A (ja) * | 1992-05-22 | 1993-12-03 | Banzai:Kk | 芝生の凍霜害防止装置 |
JPH06225650A (ja) * | 1992-12-10 | 1994-08-16 | Karui:Kk | 果樹園における防霜管理システム |
-
2015
- 2015-03-13 JP JP2015051272A patent/JP5908628B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017079613A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | フルタ電機株式会社 | 果樹、又は茶樹の(晩霜害回避による)生育育成と生育保護の装置(プログラムシステム)と、その方法 |
CN106332727A (zh) * | 2016-09-28 | 2017-01-18 | 东莞市联洲知识产权运营管理有限公司 | 一种金花茶的高产量种植方法 |
WO2020090023A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | フルタ電機株式会社 | 防霜装置、防霜ファン制御装置および防霜ファン制御方法 |
TWI739191B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-09-11 | 日商古田電機股份有限公司 | 防霜裝置、防霜風扇控制裝置及防霜風扇控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5908628B1 (ja) | 2016-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5908628B1 (ja) | 茶樹、又は果樹の(凍霜害回避による)生育育成と生育保護の装置と、その制御方法 | |
CN107105619B (zh) | 植物休眠控制系统 | |
Stepulaitienė et al. | Frost resistance is associated with development of sour cherry (Prunus cerasus L.) generative buds. | |
JP6840311B2 (ja) | 果樹の育成方法およびその育成方法で育成した果実 | |
JP6625861B2 (ja) | 果樹、又は茶樹の(晩霜害回避による)生育育成と生育保護の装置(プログラムシステム)と、その方法 | |
RU2351118C1 (ru) | Способ ведения виноградных насаждений | |
JP5491890B2 (ja) | 植物栽培方法及び植物栽培装置 | |
CA2509278A1 (en) | System for frost damage and winter-kill reduction in crops | |
Bar-Noy et al. | Frost protection efficiency evaluation in avocado with a horizontal wind machine | |
Gázquez et al. | Greenhouse cooling strategies for mediterranean climate areas | |
Kumar et al. | Climate resilient adaptation strategies for litchi production | |
Bowen et al. | Impacts of using polyethylene sleeves and wavelength selective mulch in vineyards. I. Effects on air and soil temperatures and degree day accumulation | |
Anco et al. | Phomopsis cane and leaf spot of grape | |
Fake | Pruning citrus | |
Pritts et al. | High tunnel raspberries and blackberries | |
Armstrong | Cranberries and a changing climate | |
JP2008005738A (ja) | 送風装置のファンによる送風の効率化及び/又は生育環境の確保を図るための選択的な送風方法。 | |
Manasa et al. | Year round care and management of Greenhouse | |
Menzel et al. | Productivity of strawberry plants growing under dry and wet conditions in subtropical Queensland | |
OPREA et al. | NEW TYPE OF ANTIHAIL, ANTIRAIN AND ANTIFROST SYSTEM FOR PROTECTION OF ORCHARDS. | |
ES2606322B1 (es) | Sistema de multiplicación de semillas | |
JP2020198860A (ja) | アスパラガスの栽培方法 | |
Kriel | New net solution for sunburn | |
Aziz et al. | Early growth of muskmelon in mulched minitunnels containing a thermal water tube. II. Air, soil, and water tube temperatures and vegetative growth | |
Shih et al. | Techniques of year-round wax apple organic production under structure |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160323 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5908628 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |