JP2016167867A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ビットストリームからマルチビュー・ビデオを復号する方法であって、
   前記ビットストリームからマルチビュー符号化における相互運用点に関連付けられた複数のビューのビュー情報にアクセスするステップであって、前記ビュー情報は、前記相互運用点に関連付けられたビューの数および前記複数のビューの各々に対するビュー識別子を示し、前記相互運用点は、前記複数のビューに対応する、前記アクセスするステップと、
   前記ビットストリームからＨＲＤ（仮想参照デコーダ）パラメータの一つ以上のセットを決定するステップであって、前記ＨＲＤパラメータの各セットは、少なくともバッファ・サイズ、ビットレート、初期の符号化されたピクチャーのバッファ除去遅延およびピクチャーのタイミング情報を含む、前記決定するステップと、を含み、
   相互運用点の第１のサブセットについてＨＲＤパラメータの前記一つ以上のセットのうちの第１のセットが前記ビットストリームにおいて規定されている、前記方法。
2. 相互運用点の第２のサブセットについてＨＲＤパラメータの前記一つ以上のセットのうちの第２のセットが前記ビットストリームにおいて規定されている、請求項１に記載の方法。
3. 個々の相互運用点の各々についてＨＲＤパラメータのセットが前記ビットストリームにおいて規定され、前記相互運用点の第１のサブセットは、前記個々の相互運用点のうちの一つに対応する、請求項１に記載の方法。
4. 個々のビューの各々についてＨＲＤパラメータのセットが前記ビットストリームにおいて規定され、一つを超えるビューを有する相互運用点についてＨＲＤパラメータを決定するために個々のビューについてＨＲＤパラメータのセットが使用される、請求項１に記載の方法。
5. 相互運用点のサブセットについて最悪ケースのＨＲＤパラメータのセットがビットストリームにおいて規定され、前記最悪ケースのＨＲＤパラメータは、相互運用点のサブセットに対して必要な最大のバッファ・サイズ、最長遅延、最高ビットレート、および最多ビット消費の少なくとも一つに対応し、前記相互運用点のサブセットは、同一の数のビューを有する、請求項１に記載の方法。
6. マルチビュー・ビデオをビットストリームに符号化する方法であって、
   相互運用点に関連付けられた複数のビューのビュー情報にアクセスするステップであって、前記ビュー情報は、前記相互運用点に関連付けられたビューの数および前記複数のビューの各々に対するビュー識別子を示し、前記相互運用点は、前記複数のビューに対応する、前記アクセスするステップと、
   決定されたビューのビュー情報をビットストリームに書き込むステップと、
   ＨＲＤ（仮想参照デコーダ）パラメータの一つ以上のセットを前記ビットストリームにおいて規定するステップであって、前記ＨＲＤパラメータの各セットは、少なくともバッファ・サイズ、ビットレート、初期の符号化されたピクチャーのバッファ除去遅延、およびピクチャーのタイミング情報を含む、前記規定するステップと、を含み、
   相互運用点の第１のサブセットについてＨＲＤパラメータの前記一つ以上のセットのうちの第１のセットが前記ビットストリームにおいて規定されている、前記方法。
7. 相互運用点の第２のサブセットについてＨＲＤパラメータの前記一つ以上のセットのうちの第２のセットが前記ビットストリームにおいて規定されている、請求項６に記載の方法。
8. 個々の相互運用点の各々についてＨＲＤパラメータのセットが前記ビットストリームにおいて規定されている、請求項６に記載の方法。
9. 個々のビューの各々についてＨＲＤパラメータのセットが前記ビットストリームにおいて規定され、一つを超えるビューを有する相互運用点についてＨＲＤパラメータを決定するために個々のビューについてＨＲＤパラメータのセットが使用される、請求項６に記載の方法。
10. 相互運用点のサブセットについて最悪ケースのＨＲＤパラメータのセットがビットストリームにおいて規定され、前記最悪ケースのＨＲＤパラメータは、相互運用点のサブセットに対して必要な最大のバッファ・サイズ、最長遅延、最高ビットレート、および最多ビット消費のうちの少なくとも一つに対応し、前記相互運用点のサブセットは、同一の数のビューを有する、請求項６に記載の方法。
11. マルチビュー・ビデオのためのデータを送信する方法であって、
    相互運用点に関連付けられた複数のビューのビュー情報を送信するステップであって、前記ビュー情報は、前記相互運用点に関連付けられたビューの数および前記複数のビューの各々に対するビュー識別子を示し、前記相互運用点は、前記複数のビューに対応する、前記送信するステップと、
    ＨＲＤ（仮想参照デコーダ）パラメータの一つ以上のセットを送信するステップであって、前記ＨＲＤパラメータの各セットは、少なくともバッファ・サイズ、ビットレート、初期の符号化されたピクチャーのバッファ除去遅延、およびピクチャーのタイミング情報を含む、前記送信するステップと、を含み、
    相互運用点の第１のサブセットについてＨＲＤパラメータの前記一つ以上のセットのうちの第１のセットが送信される、前記方法。
12. 相互運用点の第２のサブセットについてＨＲＤパラメータの前記一つ以上のセットのうちの第２のセットが前記ビットストリームにおいて規定されている、請求項１１に記載の方法。
13. 個々の相互運用点の各々についてＨＲＤパラメータのセットが前記ビットストリームにおいて規定され、前記相互運用点の第１のサブセットは、前記個々の相互運用点のうちの一つに対応する、請求項１１に記載の方法。
14. 個々の相互運用点の各々についてＨＲＤパラメータのセットが前記ビットストリームにおいて規定され、一つを超えるビューを有する相互運用点についてＨＲＤパラメータを決定するために個々のビューについてＨＲＤパラメータのセットが使用される、請求項１１に記載の方法。
15. 相互運用点のサブセットについて最悪ケースのＨＲＤパラメータのセットがビットストリームにおいて規定され、前記最悪ケースのＨＲＤパラメータは、相互運用点のサブセットに対して必要な最大のバッファ・サイズ、最長遅延、最高ビットレート、および最多ビット消費のうちの少なくとも一つに対応し、前記相互運用点のサブセットは、同一の数のビューを有する、請求項１１に記載の方法。
16. 請求項１〜１５のいずれか１項に記載の方法を実行するように構成された一つ以上のプロセッサを含む装置。
17. 請求項１〜１５のいずれか１項に記載の方法を実行する命令を記憶した非一時的コンピュータ読み取り可能媒体。