JP2016167350A - 蓄電素子及び蓄電装置 - Google Patents

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憲利 前田
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Abstract

【課題】ケース本体に蓋が溶接される蓄電素子の最小化、ひいては、この種の蓄電素子を複数重ね合わせてモジュール化した蓄電装置の最小化を図る。【解決手段】蓄電素子1は、先端が開口3aの周縁を構成する壁部32を備え、内部に電極体10が収容されたケース本体3と、ケース本体3の開口3aを塞ぐ蓋4とを備える。ケース本体3の壁部32は、内面側に設けられた支持部42と、支持部42から開口側へ向けて突出する突出部43とを備える。突出部43の外面52bは、壁部32における突出部43の開口3aとは反対側に位置する部分40の外面52aに対して同一面上又は内側に位置する。蓋4は、蓋の外面62よりも外側へ突出部43が突出するように、ケース本体3の支持部42に支持されている。蓋4の外周面63と突出部43の内面53との界面を含み、かつ突出部43の外面52bよりも内側に位置するように溶接部70が形成されている。【選択図】図6

Description

本発明は、リチウムイオン二次電池のような非水電解質二次電池を含む蓄電素子、及び、複数の蓄電素子をモジュール化した蓄電装置に関する。
一般に、リチウムイオン二次電池のような非水電解質二次電池を含む蓄電素子は、電極体を収容する外装体を備える。外装体は、金属製のケース本体と、ケース本体の開口を塞ぐ金属製の蓋とで構成されることがある。
この種の蓄電素子において、蓋は、ケース本体の開口を塞いだ状態でレーザ照射によって開口周縁に溶接されることがある。このようにケース本体に蓋をレーザ溶接する技術は、特許文献1を含む多くの文献に開示されている。
特開2013−196777号公報
ところで、ケース本体と蓋をレーザ溶接するとき、この溶接部の構造によっては、溶融した材料がケース本体の幅方向外側へ垂れて凝固することで、ケース本体の側面から突出するようにビードが形成され、このビードが突出した分だけ蓄電素子の寸法が増大する問題がある。特に、複数の蓄電素子を重ね合わせてモジュール化した蓄電装置においては、隣接する蓄電素子間にビードが介在することで蓄電素子間の間隔が拡がるため、蓄電装置の小型化が妨げられる。
なお、特許文献1には、プレス成形によってケース本体の側面に突出部を形成することが開示されていることから、特許文献1の蓄電素子では、ケース本体の側面に突出部が形成されることで蓄電素子の寸法が増大する問題について何ら考慮されていない。
そこで、本発明は、ケース本体に蓋が溶接される蓄電素子の最小化、ひいては、この種の蓄電素子を複数重ね合わせてモジュール化した蓄電装置の最小化を図ることを課題とする。
本発明は、先端が開口の周縁を構成する壁部を備え、内部に電極体が収容されたケース本体と、前記ケース本体の前記開口を塞ぐ蓋とを備え、前記ケース本体の前記壁部は、内面側に設けられた支持部と、前記支持部から開口側へ向けて突出する突出部とを備え、前記突出部の外面は、前記壁部における前記突出部の前記開口とは反対側に位置する部分の外面に対して同一面上又は内側に位置し、前記蓋は、前記蓋の外面よりも外側へ前記突出部が突出するように、前記ケース本体の前記支持部に支持され、前記蓋の外周面と前記突出部の内面との界面を含み、かつ前記突出部の外面よりも内側に位置するように溶接部が形成されている、蓄電素子を提供する。
ケース本体の壁部の突出部が蓋の外面よりも外側へ突出することで、蓋の外周面と突出部の内面との界面を溶接するとき、溶融した材料が壁部の厚み方向内側へ垂れやすくなる。これにより、溶融した材料が外側へ垂れることが抑制されるため、突出部の外面から突出するようなビードが形成されることを防止できる。また、突出部の外面は、壁部における突出部の開口とは反対側に位置する部分の外面から外側へ突出しないように設けられている。よって、ケース本体の寸法を最小化できる。
また、本発明は、上記の蓄電素子を複数備え、前記複数の蓄電素子は、前記壁部の厚み方向に重ね合わされている、蓄電装置を提供する。
蓄電装置を構成する各蓄電素子は、上記のように壁部の外面からのビード及び突出部の突出が防止されるため、隣接する蓄電素子間の間隔が最小化されるように複数の蓄電素子を重ね合わせることができる。これにより、蓄電装置全体の最小化が図られる。
本発明によれば、ケース本体に蓋が溶接される蓄電素子を最小化することができる。また、個々の蓄電素子が最小化されることにより、複数の蓄電素子が重ね合わされた蓄電装置の最小化が可能になる。
本発明の実施形態に係る非水電解質二次電池の斜視図。 図1の非水電解質二次電池の縦断面図。 本発明の実施形態に係る組電池の側面図。 組電池の変形例の側面図。 図1のV−V線断面図。 図5の部分VIの拡大図。 第1比較例に係る電池の外装体の一部の縦断面図。 図7の部分VIIIの拡大図。 第2比較例に係る電池の外装体の一部の縦断面図。 図9の部分Xの拡大図。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。さらに、以下の説明において、「略平行」、「略垂直」及び「略直角」という用語は、製造の精度の都合上、完全な「平行」、「垂直」及び「直角」に対して微小なずれが生じたものを含む意味で使用される。
[電池の全体構成]
図1及び図2は、本発明の実施形態に係るリチウムイオン二次電池(以下、単に「電池」という)1を示す。
図1及び図2に示すように、電池1は、例えば略直方体の外装体2を有する。外装体2には、電極体10と電解液(図示せず)が収容されている。外装体2は、上端に開口3aを有するケース本体3と、ケース本体3の開口3aを塞ぐ蓋4とを備える。
ケース本体11は長方形板状の底壁部31と、底壁部31の長辺から立ち上がる一対の長側壁部32と、底壁部31の短辺から立ち上がる一対の短側壁部33とを備える。一対の長側壁部32と一対の短側壁部33の上端は、ケース本体3の開口3aを画定している。蓋4は概ね長方形板状である。蓋4には、外装体2内のガスを排出するための安全弁8と、注液口を閉鎖する液栓9とが設けられている。
外装体2を構成するケース本体3と蓋4は、アルミニウム又はアルミニウム合金のような金属製である。ただし、ケース本体3と蓋4の材料は、金属であれば特に限定されるものでなく、互いに異なっていてもよい。外装体2のより具体的な構成は後に説明する。
図2に示すように、蓋4には、負極及び正極の外部端子14,15と、電極体10と外部端子14,15を電気的に接続する負極及び正極の集電体20,21とが固定されている。
負極外部端子14は蓋4の一端側(図2において左側)に配置され、正極外部端子15は蓋4の他端側(図2において右側)に配置されている。負極外部端子14は、例えば負極外部端子14とは別体のリベット(図示せず)によって、上部パッキン16を介して蓋4の上面に加締固定されている。正極外部端子15は、例えば正極外部端子15と一体のリベット部によって、上部パッキン16を介して蓋4の上面に加締固定されている。
電極体10は、いずれも帯状である正極電極シート、負極電極シート、及び、両電極シート間に介在するセパレータを重ね合わせて、巻回軸周りに長楕円状に巻回した巻回体である。巻回軸が延びる方向における電極体10の一端(図2において左側の端部)には、負極電極シートに電気的に導通した負極リード部11dが設けられ、他端には、正極電極シートに電気的に導通した正極リード部12dが設けられている。
負極及び正極の各集電体20,21は、蓋4の下面に固定される基部20a,21aと、該基部20a,21aから下方へ延びる一対の脚部20b,21bと、を有する。負極集電体20の基部20aは、負極外部端子14に電気的に接続されるように、例えば上記のリベットによって、下部パッキン18を介して蓋4の下面に加締固定されている。正極集電体21の基部21aは、正極外部端子15に電気的に接続されるように、例えば上記のリベット部によって、下部パッキン18を介して蓋4の下面に加締固定されている。
負極集電体20の脚部20bは、電極体10の負極リード部11dに電気的及び機械的に接続されている。具体的には、例えば、負極集電体20の一対の脚部20bによって電極体10の負極リード部11dを挟み込むとともに、一対の脚部20bをC形のクリップ26で挟み込み、クリップ26の外側から超音波溶接を行うことで、負極集電体20の脚部20bと電極体10の負極リード部11dとが接続される。
同様に、正極集電体21の脚部21bは、電極体10の正極リード部12dに電気的及び機械的に接続されている。具体的には、例えば、正極集電体21の一対の脚部21bによって電極体10の正極リード部12dを挟み込むとともに、一対の脚部21bをC形のクリップ26で挟み込み、クリップ26の外側から超音波溶接を行うことで、正極集電体21の脚部21bと電極体10の正極リード部12dとが接合される。
本実施形態では、負極外部端子14はアルミニウム又はアルミニウム合金製であり、負極外部端子14と負極集電体20を蓋4に固定するための上記リベット、及び負極集電体20は銅又は銅合金製である。また、正極外部端子15及び正極集電体21はアルミニウム又はアルミニウム合金製である。
以上のように、蓋4に負極及び正極の集電体20,21が固定され、負極及び正極の集電体20,21に電極体10が接合されることで、電極体10は、負極集電体20及び正極集電体21を介して蓋4に吊り下げ支持される。
なお、以上で説明した電池1の全体構成は一例に過ぎず、後述する外装体2の構成以外の電池1の構成は任意に変更可能である。
[組電池の構成]
図3は、本発明の実施形態に係る組電池80を模式的に示す側面図である。図3に示すように、組電池80は、上記の電池1を所定の積層方向Xに複数重ね合わせてモジュール化してなる蓄電装置である。積層方向Xは、ケース本体3の長側壁部32(図1参照)の壁厚方向に平行な方向である。
上記のように重ね合わされた複数の電池1のうち、積層方向Xの両側において最も外側に配置された電池1の更に外側には例えば樹脂製のエンドプレート82が重ねられている。このように重ね合わされた複数の電池1及び一対のエンドプレート82からなる積層体は、例えば金属製の複数の拘束バンド84の両端部によって、積層方向Xの両側から挟み込まれている。各拘束バンド84の両端部は、例えばボルトによってエンドプレート82に固定されている。これにより、複数の電池1は積層状態に保持される。複数の電池1の外部端子14,15間は、バスバー86のような接続部材を介して電気的に接続されている。
ただし、図3に示す組電池80の構成は一例に過ぎず、組電池の構成は、上記の積層方向Xに複数の電池1を重ね合わせたものであれば、種々の変更が可能である。
図4は、変形例に係る組電池90を模式的に示す側面図である。図4に示す組電池90では、隣接する電池1間にスペーサ98が介在するように複数の電池1が積層されている。組電池90におけるその他の構成は、図3に示す組電池80と同様であり、組電池90を構成する複数の電池1は、エンドプレート82及び拘束バンド84を用いて、スペーサ98を介した積層状態に保持されている。
図4に示す組電池90によれば、隣接する電池1間に介装されたスペーサ98によって、電池1間の絶縁を確実に果たすとともに、複数の電池1を相互に位置決めすることができる。
[外装体]
以下、電池1の外装体2のより具体的な構成を説明する。
図1及び図2に示すように、蓋4は、ケース本体3における開口3aの周縁部、すなわち長側壁部32の上端部及び短側壁部33の上端部に溶接されている。長側壁部32と蓋4の接合部と、短側壁部33と蓋4の接合部とは、互いに同様の接合構造となっている。
図5及び図6を参照しながら、ケース本体3と蓋4との接合部及びその周辺部の構成について説明する。なお、図5は、図1のV−V線断面における電池1の一部を示す断面図であり、図6は、図5の部分VIの拡大図である。
以下においては、図5及び図6に図示されたケース本体3の長側壁部32と蓋4との接合部について説明し、短側壁部33と蓋4との接合部については図示及び説明を省略する。以下の説明において、長側壁部32を単に「壁部32」ともいう。
図5に示すように、各壁部32は、外装体2に収容された電極体10に対向する内面51と、内面51とは反対側に位置する外面52とを備えている。壁部32の内面51及び外面52は、蓋4の厚み方向に略平行に配置されている。蓋4は、外装体2に収容された電極体10に対向する内面61と、内面61とは反対側に位置する外面62とを備えている。蓋4の内面61及び外面62は、壁部32の厚み方向に略平行に配置されている。
各壁部32の上端の内側コーナ部には切欠部41が設けられている。切欠部41は断面L形であり、これにより、壁部32の上端部は、壁厚方向の内側部分に比べて外側部分が高くなる段状に形成されている。
壁部32における切欠部41よりも下側部分は、底壁部31(図1及び図2参照)から上方に延びる壁部本体40とされ、壁部32における切欠部41よりも壁厚方向外側の部分は、壁部本体40の上端から上方に突出した突出部43とされている。突出部43の上端はケース本体3の開口3aの周縁を構成している。つまり、壁部本体40は、突出部43の開口3aとは反対側に位置し、突出部43よりも大きな壁厚を有する。
壁部32の上端部における内面51側には、蓋4の端部を支持する支持面部42が設けられている。支持面部42は、切欠部41の下端、すなわち壁部本体40の上端に形成されている。支持面部42は、壁部32の厚み方向に略平行な面で構成されている。これにより、支持面部42は、その略全面に蓋4の内面61の端部が接した状態で蓋4を支持できる。
支持面部42は、一対の長側壁部32及び一対の短側壁部33のそれぞれに設けられていることにより、ケース本体3の開口3a周縁に沿って全周に亘って形成されている。これにより、蓋4の内面61の周縁部は、全周に亘って支持面部42に支持されている。かかる構造により、ケース本体3に蓋4を溶接するとき、蓋4の周縁部全体を支持面部42上に仮置きすることができる。
壁部32の厚み方向において蓋4の外側には、支持面部42から開口3a側に向けて、すなわち上方へ向けて突出する突出部43が配置されている。突出部43も、一対の長側壁部32及び一対の短側壁部33のそれぞれに設けられていることにより、ケース本体3の開口3a周縁に沿って全周に亘って形成されている。これにより、支持面部42に支持された蓋4は、突出部43によって全周に亘って囲まれている。そのため、溶接作業のために上記のように仮置きされた蓋4を突出部43によって短手方向および長手方向に位置決めすることができ、これにより、ケース本体3内への蓋4の脱落を防止できる。
図6に示すように、壁部32の突出部43は、蓋4の厚み方向に略平行に延びるように配置されている。突出部43は、壁部本体40の外面52aと同一面上に配置された外面52bを備えている。これにより、壁部32の外面52は、同一面上に連なる壁部本体40の外面52aと突出部43の外面52bとからなる平坦面となっている。
突出部43は、壁部本体40の内面51よりも外側に位置する内面53を備えている。突出部43の内面53は、略直角のコーナを介して支持面部42に隣接している。突出部43の内面53は、壁部32の厚み方向に対して略垂直、すなわち、蓋4の厚み方向に略平行に配置されている。蓋4の外周面63は、蓋4の厚み方向に略平行な面である。これにより、突出部43の内面53と、蓋4の外周面63とは、互いに略平行に配置された状態で対向している。
突出部43は、外面52bの上端と内面53の上端とに跨がる上面54を備えている。上面54は、それぞれ略直角のコーナを介して外面52bと内面53とに隣接しており、壁部32の厚み方向に略平行に配置されている。
突出部43は、蓋4の外面62よりも蓋4の厚み方向外側へ突出している。これにより、突出部43の上面54と蓋4の外面62との間に、蓋4の外面62よりも突出部43の上面54が高くなるような段差が生じている。
上述のように、蓋4には外部端子14,15、集電体20,21及び電極体10のような種々の部品が組み付けられるため、蓋4には、ケース本体3よりも高い剛性が要求される。この要求に応えるため、蓋4の厚みD2は、ケース本体3の壁部本体40の厚みD1よりも大きくなっている。例えば、壁部本体40の厚みD1は、0.5mm以上1.0mm以下であり、蓋4の厚みD2は、1.0mm以上2.0mm以下である。
蓋4は、その厚み方向外側からのレーザ照射によって、ケース本体3の壁部32の上端部に溶接されている。具体的には、上方から、壁部32の突出部43の上面54における内面53側の端部近傍に向けて、蓋4の厚み方向に平行な方向に沿ってレーザが照射され、これにより、蓋4の端部と壁部32の上端部とに跨がる溶接部70が、蓋4の厚み方向に延びるように形成される。溶接部70は、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との界面を含み、かつ突出部43の外面52bよりも内側に位置するように形成されている。
なお、図6では、溶接部70の最深部が支持面部42よりも上側に位置する例が図示されているが、符号78の二点鎖線で示すように、溶接部70は、その最深部が支持面部42よりも下側に位置するように形成されてもよい。この場合、溶接部70には、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との界面に加えて、蓋4の内面61と壁部32の支持面部42との界面が含まれるため、ケース本体3と蓋4との接合強度を高めることができる。
また、ケース本体3の壁部32と蓋4との溶接作業は、外部端子14,15の取付け時等に僅かに生じた蓋4の変形を矯正するように押さえ板(図示せず)によって上方から蓋4を押させ付けるとともに、ケース本体3の膨らみを抑制しつつ蓋4の内面61と壁部32の支持面部42との隙間を最小化するようにチャック板(図示せず)によって壁厚方向の外側から壁部32を押し付けた状態で行われる。
さらに、レーザの照射方向は、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との界面に平行な方向、すなわち、壁部32の厚み方向に垂直な方向であることが好ましい。これにより、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との界面に沿って延びるように溶接部70が形成されることで、高い接合強度が得られる。
ただし、突出部43よりも壁厚方向内側で蓋4よりも上側の位置から、蓋4の外周63と壁部32の突出部43の内面53との界面に向かって斜め下方にレーザを照射してもよい。この場合、壁厚方向と蓋厚方向とに垂直な方向から見たとき、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との界面と、レーザの照射方向との間に角度ずれが生じることになる。しかしながら、本実施形態では突出部43の内面53が支持面部42から上方へ真っ直ぐ延びるように配置されているため、仮に突出部43の内面53が支持面部42から壁厚方向の外側に向かって斜め上方に延びるように配置される構成に比べて、上記の角度ずれを小さくすることができ、これにより、接合強度の向上が図られる。
以上の外装体2の構成により、本実施形態に係る電池及び組電池は、種々の作用効果を奏する。以下、本実施形態の作用効果について、図7及び図8に示す第1比較例に係る電池101、並びに、図9及び図10に示す第2比較例に係る電池201と対比しながら説明する。
図7は、第1比較例に係る電池101の外装体102の一部を示す図5と同様の縦断面図であり、図8は、図7に示す部分VIIIの拡大図である。
図7に示すように、第1比較例に係る電池101においても、外装体102はケース本体103と蓋104とで構成されている。ケース本体103の壁部130は、壁部本体140と、壁部本体140の上端から上方に突出する突出部143を備えている。壁部本体140の上端には、蓋104の端部を支持する支持面部142が形成されている。
以上の構成は本実施形態と同様であるが、第1比較例では、支持面部142に支持された蓋104の外面105と、壁部130の突出部143の上面144とが同一面上に配置されており、これら外面105と上面144との間に、本実施形態のような段差が生じていない。
図8に示すように、第1比較例に係る電池101において、蓋104と壁部130の突出部143との界面を含む溶接部170を形成するために、上方からレーザ照射を行うと、突出部143の上面144と蓋104の外面105との間に本実施形態のような段差がないことにより、溶融した材料が壁厚方向の外側へ垂れやすくなる。そのため、ケース本体103の上端部に、壁部130の外面152よりも壁厚方向外側に突出するビード172が形成されやすくなる。
したがって、第1比較例では、上記のようなビード172が形成されることにより、壁厚方向におけるビード172の突出量Rの分だけ、ケース本体103の寸法、ひいては電池101の寸法が増大してしまう。
また、第1比較例に係る電池101を複数重ね合わせて図3に示すような組電池を組み立てるとき、隣接する電池101間、及び、電池101とエンドプレート82との間にビード172が介在することで、積層方向Xにおいて組電池の寸法L1が増大してしまう。
同様に、第1比較例に係る電池101を複数重ね合わせて図4に示すような組電池を組み立てるとき、電池101とスペーサ98との間、及び、電池101とエンドプレート82との間にビード172が介在することで、積層方向Xにおいて組電池の寸法L2が増大してしまう。
また、第1比較例において、スペーサ98及びエンドプレート82の形状を、ビード172との干渉が回避されるような形状とすることで、組電池の寸法増大を抑制することが考えられるが、この場合、スペーサ98及びエンドプレート82の特別な加工が必要になる。
これに対して、本実施形態によれば、図5及び図6に示すようにケース本体3の壁部32の突出部43が蓋4の外面62よりも上側へ突出することで、上方からのレーザ照射によって蓋4の外周面63と突出部43の内面53との界面を溶接するとき、突出部43から溶融した材料が壁厚方向内側へ垂れやすくなる。そのため、本実施形態によれば、蓋4の外面62と突出部43の上面54とに跨がるようなビード72が形成されやすくなり、このようなビード72の生成は電池1の寸法に影響を及ぼさない。
また、本実施形態によれば、壁部32の外面52が壁部本体40から突出部43にかけて平坦に形成されており、壁部32には、外面52から壁厚方向外側に突出する部分は存在しない。よって、本実施形態によれば、壁厚方向において、ケース本体3の寸法、ひいては電池1の寸法の最小化を図ることができる。
したがって、本実施形態によれば、個々の電池1において、壁部32の外面52からの突出が抑制されることで、図3又は図4に示すような組電池80,90を組み立てるとき、隣接する電池1間、電池1とエンドプレート82との間、及び、電池1とスペーサ98との間の間隔を最小化することができる。これにより、積層方向Xにおいて、組電池80,90の最小化が図られる。
また、本実施形態によれば、第1比較例のようなビード172の形成が防止されるため、組電池80,90の製造において、ビード172との干渉を回避するための特別な加工をエンドプレート82及びスペーサ98に施す必要がない。
さらに、本実施形態によれば、蓋4の溶接作業時に用いられる上記のチャック板と、壁部32の外面52との接触を妨げるような突出部が、壁部32の外面52に存在しない。そのため、チャック板による押し付け荷重が壁部32の外面52において効果的に分散されるため、壁部32及びチャック板の損傷を抑制できる。また、該チャック板が、溶融した溶接部70を冷却するためのヒートシンク機能を有する場合、壁部32との接触面積が大きいことにより、効果的な放熱を行うことができる。これにより、溶接部70を正常に凝固させることができ、溶接の品質向上を図ることができる。
ところで、本実施形態において、蓋4の外面62からの突出部43の突出量D4は、少なくとも、蓋4の厚み方向における溶接部70の溶け込み深さD3よりも小さく、具体的には、0.1mm以上0.2mm以下であることが好ましい。突出量D4が0.1mm未満であれば、溶接時に溶融する材料が壁厚方向外側へ垂れることを確実に防止できず、突出量D4が0.2mmよりも大きければ、ビード72に割れが生じやすくなる。
図9は、第2比較例に係る電池201の外装体202の一部を示す図5と同様の縦断面図であり、図10は、図9に示す部分Xの拡大図である。
図9に示すように、第2比較例に係る電池201においても、外装体202はケース本体203と蓋204とで構成されている。第2比較例に係る電池201において、蓋204は、ケース本体203の壁部240の上面252を覆う周縁部206と、周縁部206よりも下方に突出して壁部240の内面251に係合する厚肉部207とを備えている。
図10に示すように、第2比較例に係る電池201においても、本実施形態と同様、壁部240の厚みS1は、蓋204の厚みS2よりも小さい。また、本実施形態と異なり、蓋204と壁部240との溶接は側方からのレーザ照射により行われる。これにより、蓋204の周縁部206と壁部240の上面252との界面を含む溶接部270が形成されている。このように形成される溶接部270の溶け込み深さS3は、せいぜい壁部240の厚みS1と同程度であり、壁厚S1よりも深い溶接部270を形成することは難しい。
また、第2比較例に係る電池201では、外装体202に収容された電極体(図示せず)の膨張により、ケース本体203の開口周縁部が壁厚方向外側へ押し拡げられると、壁部240の内面251と蓋204の厚肉部207の外周面208との隙間が拡がることがある。そのため、溶接時に上記のように照射されるレーザが厚肉部207の外周面208と壁部240の内面251との隙間を通ってケース本体203内へ侵入しやすくなる。
これに対して、本実施形態によれば、次のような効果が得られる。
図5及び図6に示すように、本実施形態において、溶接部70の溶け込み深さを、蓋4の厚み方向における蓋4の外面62から溶接部70の最深部までの距離D3と定義する。溶接部70におけるケース本体3の壁部32と蓋4との界面は、ケース本体3の壁部本体40よりも厚肉の蓋4の外周面63に沿って形成されているため、溶接部70の溶け込み深さD3を大きく確保しやすい。これにより、溶け込み深さD3は、壁部本体40の厚みD1よりも大きくなっている。
さらに、本実施形態によれば、突出部43の内面53が壁部32の厚み方向に対して略垂直に配置されていることにより、壁厚方向及び蓋厚方向に垂直な方向から見たとき、蓋4の上側から照射されるレーザの照射角度は、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との界面に平行、又は、該界面との角度ずれが小さくなるような角度となる。そのため、溶接部70の溶け込み深さD3を効果的に増大させることができ、これにより、ケース本体3と蓋4との接合強度を高めることができる。
また、本実施形態では、仮に電極体10の膨張によりケース本体3の開口周縁部が壁厚方向外側へ押し拡げられても、壁部32の支持面部42と蓋4の内面61との隙間は拡がらないため、溶接時に照射されるレーザが当該隙間を通過し難い。これにより、ケース本体3内へのレーザの侵入が抑制され、レーザによる電極体10の性能への悪影響を防止できる。
以下、本実施形態のその他の効果について説明する。
本実施形態によれば、壁部32の支持面部42に蓋4が載置されるため、溶接作業時における蓋4の落ち込みを防止できる。また、支持面部42は、壁部32の厚み方向に略平行に配置されているため、支持面部42に蓋4を押し付けることよって、蓋4を確実に壁部32の所定高さに位置決めできる。さらに、支持面部42は、複数の壁部32に設けられているため、これらの支持面部42に蓋4が載置されることで、蓋4の良好な平面度を確保することができる。これにより、蓋4に設けられた外部端子14,15の平面度、及び、蓋4と外部端子14,15との平行度を良好に確保できるとともに、蓋4と壁部32との溶接部に向けて照射されるレーザの焦点距離を一定にすることができ、これにより、溶接の品質向上が図られる。
また、支持面部42は開口3aの全周に亘って設けられているため、上方から照射されたレーザを支持面部42によって確実に遮ることができ、これにより、ケース本体3内へのレーザの侵入を効果的に防止できる。さらに、溶接作業時に、支持面部42の全周に蓋4が押し付けられることで、蓋4のたわみを効果的に矯正することができる。また、このような支持面部42に対する蓋4の押し付けが維持された状態で溶接部70の冷却が行われるとき、蓋4の周縁部が全周に亘って支持面部42に押し付けられていることにより、収縮による蓋4のひずみが効果的に抑制される。このようにたわみの矯正及びひずみの抑制を図りつつケース本体3に蓋4が接合されることで、蓋4の平面度が効果的に高められる。
さらに、本実施形態によれば、突出部43の内面53が蓋4の厚み方向に略平行に配置されていることにより、溶接作業時にチャック板が壁部32の外面52に押し付けられるとき、チャック板から壁部32の突出部43を介して蓋4に伝達される押し付け荷重は、蓋4の厚み方向に対して垂直な方向に作用する。したがって、チャック板による蓋4への押し付け荷重によって蓋4がたわむことを抑制できる。また、蓋4の変形を抑制しつつ、チャック板による壁部32に対する押付け力の増大を図ることができるため、蓋4の外周面63と壁部32の突出部43の内面53との隙間を効果的に最小化することができ、これにより、溶接の品質を高めることができる。
以上、上述の実施形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、壁部32の突出部43の外面52bが壁部本体40の外面52aに対して同一面上に連なるように配置される例を説明したが、突出部43の外面52bは、壁部本体40の外面52aよりも内側に配置されてもよい。
また、上述の実施形態では、壁部32の切欠部41が断面L形であり、支持面部42が壁厚方向に略平行に配置され、突出部43の内面53が壁厚方向に略垂直に配置される例を説明したが、切欠部41、支持面部42及び突出部43の内面53の形状は、蓋4の端部における支持面部42との対向部の形状に応じて適宜変更可能である。
さらに、上述の実施形態では、ケース本体3の長側壁部32と蓋4との接合構造が、短側壁部33と蓋4との接合構造と同様である例を説明したが、これらの接合構造は互いに異なっていてもよい。
また、上述の実施形態では、リチウムイオン二次電池を例に本発明に係る蓄電素子を説明したが、本発明は、リチウムイオン二次電池以外の二次電池、一次電池、キャパシタを含む種々の蓄電素子に適用できる。
1 電池(蓄電素子)
2 外装体
3 ケース本体
3a 開口
4 蓋
10 電極体
14 負極外部端子
15 正極外部端子
16 上部パッキン
18 下部パッキン
20 負極集電体
21 正極集電体
31 底壁部
32 長側壁部
33 短側壁部
40 壁部本体
41 切欠部
42 支持面部(支持部)
43 突出部
51 壁部本体の内面
52a 壁部本体の外面
52b 突出部の外面
53 突出部の内面
54 壁部の上面
61 蓋の内面
62 蓋の外面
63 蓋の外周面
70 溶接部
72 ビード
80,90 組電池(蓄電装置)
82 エンドプレート
84 拘束バンド
86 バスバー
98 スペーサ

Claims (8)

  1. 先端が開口の周縁を構成する壁部を備え、内部に電極体が収容されたケース本体と、
    前記ケース本体の前記開口を塞ぐ蓋と
    を備え、
    前記ケース本体の前記壁部は、内面側に設けられた支持部と、前記支持部から開口側へ向けて突出する突出部とを備え、
    前記突出部の外面は、前記壁部における前記突出部の前記開口とは反対側に位置する部分の外面に対して同一面上又は内側に位置し、
    前記蓋は、前記蓋の外面よりも外側へ前記突出部が突出するように、前記ケース本体の前記支持部に支持され、
    前記蓋の外周面と前記突出部の内面との界面を含み、かつ前記突出部の外面よりも内側に位置するように溶接部が形成されている、蓄電素子。
  2. 前記突出部の内面は、前記壁部の厚み方向に対して略垂直に配置されている、請求項1に記載の蓄電素子。
  3. 前記突出部の内面は、前記蓋の厚み方向に略平行に配置されている、請求項1または請求項2に記載の蓄電素子。
  4. 前記支持部は、前記壁部の厚み方向に略平行な面である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の蓄電素子。
  5. 前記壁部は、前記突出部の前記開口とは反対側に位置し、前記突出部よりも壁厚の大きい壁部本体を備え、
    前記支持部は、前記壁部本体の先端に形成されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の蓄電素子。
  6. 前記蓋の厚み方向における前記溶接部の深さは、前記壁部本体の壁厚よりも大きい、請求項5に記載の蓄電素子。
  7. 前記蓋の外面からの前記突出部の突出量は、前記蓋の厚み方向における前記溶接部の深さよりも小さい、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の蓄電素子。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の蓄電素子を複数備え、
    前記複数の蓄電素子は、前記壁部の厚み方向に重ね合わされている、蓄電装置。
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