JP2016167132A - 画像表示システム - Google Patents

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健太 羽柴
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Abstract

【課題】立体物の形状の制約が少なく、しかも、意匠性にも優れた画像表示システムを提供すること。
【解決手段】マーカが設けられた現実の立体物10と、前記マーカを含む前記立体物10を同時に撮像して得られた画像データに基づいて前記立体物10の撮像画像に、記録部16に記憶されている所定の画像を付加して表示部23に表示する表示制御部27bを有する表示装置と、を備えた画像表示システムであって、前記マーカは、互いに離置された複数の発光体13a,13b,13cから構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像表示システムに関するものである。
従来、例えば、三次元の形状を有する仮想のキャラクタを画像に変換し、現実の立体物を撮像した画像に上記キャラクタの画像を重ね合わせて表示部に表示させる画像表示システムが知られている(例えば、特許文献1)。
この画像表示システムによれば、立体物に平面的なマーカ(アイコン)を設け、立体物の撮像の際に同時にそのマーカをも撮像することとし、このマーカから立体物の向きや立体物までの距離を計測し、画面上での立体物の向き及び大きさに応じたキャラクタの画像を当該立体物の画像に重ね合わせて表示させている。
特開2012−203786号公報
ところが、上記画像表示システムにおけるように、立体物に平面的なマーカを設けるとすれば、立体物の上に平面的なマーカに対応した設置場所を確保する必要があることから、立体物の形状が制限されたり、設置場所を確保できた場合でも、その平面的なマーカの存在によって意匠性が損なわれたりする虞がある。
本発明は、かかる問題点に鑑みなされたものであり、立体物の形状の制約が少なく、しかも、意匠性にも優れた画像表示システムを提供することを目的としている。
請求項1に記載の画像表示システムは、マーカが設けられた現実の立体物と、
前記マーカと前記立体物とを同時に撮像して得られた画像データに基づいて前記立体物の撮像画像に、記録部に記憶されている所定の画像を付加して表示部に表示する表示制御部を有する表示装置と、
を備えた画像表示システムであって、
前記マーカは、互いに離置された複数の発光体から構成されている、ことを特徴とする。
請求項2に記載の画像表示システムは、請求項1に記載の画像表示システムであって、前記立体物には、前記複数の発光体の発光態様を変化させる発光制御部が設けられ、前記表示制御部は、前記複数の発光体の発光態様に応じて、前記所定の画像を変化させることを特徴とする。
本発明の画像表示システムによれば、マーカである発光体を複数隔置して設けるので、マーカの設置のために連続した広いスペースが不要であり、しかも、立体物の形状に適合する位置にマーカを設けることができる。また、発光体をマーカとしているため、撮影画像中で輝度の高い部分を検出すれば良いので、特徴点の認識が容易であり、しかもCGデータとの照合が不要となり、表示制御部の負荷が少なくて済むという効果が得られる。
本発明に係る画像表示システムの外観を示した図である。 図1の画像表示システム中の立体物の制御構成を示すブロック図である。 図1の画像表示システム中の表示装置の制御構成を示すブロック図である。 発光態様と仮想画像との関係を示したテーブルの図である。 立体物の画像と仮想画像とを重ね合わせた画像の第1例を示した図である。 立体物の画像と仮想画像とを重ね合わせた画像の第2例を示した図である。 立体物の画像と仮想画像とを重ね合わせた画像の第3例を示した図である。 マーカ検出処理及び表示制御処理の手順を示したフローチャートである。
以下、本発明の画像表示システムを図面に示した実施の形態に基づいて説明する。
《画像表示システム100の全体構成》
図1は、画像表示システムの外観を示した図である。
この画像表示システム100は、立体物10と、表示装置20とを備える。そして、この画像表示システム100は、立体物10の撮像画像(リアル画像)に、例えば仮想画像を表示装置20の表示部23の上で付加して表示するように構成されている。
なお、ここで、「付加」とは、撮影画像の少なくとも一部の画像に仮想画像を重ね合わせて表示したり、撮影画像の一部をクリッピングして、その一部の撮影画像の外側に付け加えて仮想画像を表示させたりすることを含む。また、ここでは「仮想画像」を例として挙げているが、重ね合わせたり、付け加えたりする画像は、仮想画像に限らず、予め撮像しておいた撮像画像などであってもよい。
《細部構成》
(立体物10)
実施形態では、立体物10は城を模して形成されている。この立体物10は人形ハウスを構成している。この立体物10の幅方向中央の直ぐ右には尖り屋根11aが形成されている。この尖り屋根11aの下側部分には部屋が形成され、その部屋は幅方向に延在され、尖り屋根11aの下側部分の部屋と、その延在部分の部屋とは城内の部屋を模して形成されている。そして、尖り屋根11aの下方の部屋には鏡台12aが設置され、その左側の部屋にはテーブル12b、イス12c,12c、暖炉12d、シャンデリア12e及び入出扉12fが形成され、反対の右側の部屋には窓12g,12gが形成されている。
そして、尖り屋根11aを有する屋根11には3個の発光体13a,13b,13cが互いに隔てて設けられている。この3個の発光体13a,13b,13cはマーカとして機能する。この発光体13a,13b,13cは、例えば正三角形の各角部となる位置に1つずつ配置され、立体物10の装飾体の一部を構成している。なお、正四角形その他の正多角形の各角部となる位置に発光体を設けてもよい。また、発光体の配置位置はそれ以外であってもよい。発光体の個数は2個以上であればよいが、3個以上であることが好ましい。そして、3個以上の発光体を設ける場合には、その3個以上の発光体の全てが同一直線上に配置されないようにすることが好ましい。換言すれば、3個以上の発光体のうち少なくとも1個の発光体はその直線上から外れた箇所に配置されることが好ましい。
図2は、この立体物10の制御構成を示している。この立体物10は、制御構成として、例えば、上記発光体13a,13b,13cと、音出力部14と、記録部15と、制御部16と、入力部17とを備える。なお、立体物10は、図示はしないが、立体物10の電源となる電池を備えている。入力部17は、特に限定はされないが、ボタンスイッチ等で構成される。この入力部17は、発光体13a,13b,13cの発光態様を変化させるためのもので、例えば、ユーザの操作毎に、発光体13a,13b,13cの発光態様が変化するように構成されている。
発光体13a,13b,13cは、特に限定はされないが、それぞれフルカラーLEDを構成し、各発光体には「赤」、「青」、「緑」の3色のLEDが使用されている。
また、音出力部14は増幅器やスピーカを含んで構成され、音声や楽曲等の所定の音を外部に向けて出力する。
また、記録部15は、更新記録可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMといった各種ICメモリ、ハードディスク、メモリカード等の情報記録媒体およびその読取装置等によって実現される。この記録部15は、発光体13a,13b,13cの発光制御プログラム15aや音出力制御プログラム15bを格納している他、これらのプログラムの実行に必要なデータ15cを格納している。この記録部15は、発光制御プログラム15aとして、例えば、3つの発光体13a,13b,13cの発光色をユーザによる入力部17からの入力または時間の経過に伴って変化させるプログラムを格納している。例えば、初期状態で発光体13aが「赤」、発光体13b,13cが「青」に設定され、ユーザによる入力部17からの入力または所定時間の経過に伴って、発光体13aが「青」、発光体13b,13cが「緑」となるように設定されている。つまり、「赤」から「青」さらには「緑」と色が順に繰り返して変化するように設定されている。ここで、1つの発光体13aの色を他の発光体13b,13cの色と異なる色としたのは、立体物10の上下を識別するためである。したがって、立体物10の上下を識別し得るのであれば、色の変化に代えて、一部の発光体の大きさを他の発光体の大きさに対して変化させたり、一部の発光体に付加して小さな平面的なマーカを付してもよい。このマーカとして立体物10の一部の装飾体を使用してもよい。立方体10の上下を識別し得る程度の小さなマーカであれば設置場所にも困らないし、意匠性を損なうこともない。
さらに、この記録部15は、例えば、音出力制御プログラム15bとして、例えば、音出力部14から出力される楽曲をユーザによる入力部17からの入力または時間の経過に伴って所定の順序或いはランダムに変化させるプログラムを格納している。
制御部16は、上記発光制御プログラム15aと協働して発光制御部16aとして機能し、音出力制御プログラム15bと協働して音出力制御部16bとして機能する。
(表示装置20)
図3は、表示装置20の機能構成を示すブロック図である。この表示装置20は、制御構成として、例えば、送受話部21と、入力部22と、表示部23と、撮像部24と、無線通信部25と、記録部26と、制御部27とを備える。この表示装置20は、例えば、タブレット又はスマートフォン等で構成されている。なお、撮像部24は表示部23の裏側に設けられ、ユーザが表示部23に表示された画像を見ながら、撮像をすることができるようになっている。
送受話部21は、送話音声を集音し、受話音声を出力するためのものであり、通話用のマイクやスピーカ等で構成される。但し、この送受話部21はなくてもよい。
入力部22は、タッチパネルの他、ボタンスイッチ等の入力装置を適宜採用して実現でき、操作入力に応じた入力信号を制御部27に出力する。表示部23は、LCDやELディスプレイ等の表示システムによって実現され、制御部27から入力される表示信号をもとに各種画面を表示する。撮像部24は、撮影レンズや、この撮影レンズを通して入射した光のエネルギを電気信号に変換する撮像素子等を含み、被写体の画像データを生成して制御部27に出力する。
無線通信部25は、所定の無線通信回線を介してサーバ等との間でデータを送受するためのものであり、例えば、通信サービス事業者が設置した無線基地局を介して無線信号の送受信を行うアンテナやRF変換器等によって実現される。なお、この無線受信部25はなくてもよい。また、この無線通信部25は、近距離通信によって、上記発光制御部16aや音出力制御部16bを制御する制御信号を立体物10に向けて送信可能なものを採用することも可能である。この場合には、上記立体物10の発光制御プログラム15aや音出力制御プログラム15bを省略することもできる。この場合には、立体物10側にも近距離通信部が必要となる。このような構成とすれば、例えば、表示装置20がインターネットを介してサーバから新たに取得した仮想画像を立体物10の撮像画像に付加して表示させることができる。
記録部26は、更新記録可能なフラッシュメモリ等のROMやRAMといった各種ICメモリ、ハードディスク、メモリカード等の情報記録媒体およびその読取装置等によって実現されるものである。この記録部26には、表示装置20を動作させ、この表示装置20が備える種々の機能を実現するためのプログラムや、このプログラムの実行中に使用されるデータ等が予め格納されて適宜更新され、あるいは処理の都度一時的に格納される。なお、この記録部26に格納されるプログラムやデータには、ネットワークを介して機能発揮前にその都度取得し格納される一時的なものも含まれることは言うまでもない。以下のプログラム及びデータについても同様である。
また、この記録部26には、マーカ検出プログラム26aが格納される。このマーカ検出プログラム26aは、アプリケーションソフトウェアが起動された際に実行されるプログラムであり、常時に、立体物10の発光体13a,13b,13cの発光状態を監視し、発光体13a,13b,13cが所定の発光状態であるときに、次の表示制御プログラム26bに移行させるためのものである。
また、記録部26には、表示制御プログラム26bと、この表示制御プログラム26bやマーカ検出プログラム26aの実行に必要なデータ26cが格納される。表示制御プログラム26bは、撮像部24で撮像された撮像画像を表示するとともに、この撮影画像に付加して所定の仮想画像を表示部23に表示するためのものである。
データ26cには、例えば、図4に示す発光態様と仮想画像との関係を示したテーブルが含まれる。
例えば、発光体13aが「赤」、発光体13b,13cが「青」の場合には、第1の仮想画像が割り振られ、その第1の仮想画像に対応するものとして第1の画像データ261が準備されている。この第1の仮想画像は、鏡台12aの部屋及び屋根11を所定時間の経過毎に順次に異なる色に変化させるものである(図5(A),(B)参照)。色の変化のさせ方は、例えば、鏡台12aの部屋及び屋根11の全体の色を一時に変化させるものであっても、鏡台12aの部屋及び屋根11の色を上下方向の一方側から他方側に向けて徐々に色を変化させるものであってもよい。その際に、色の変化する部分は、鏡台12aの部屋及び屋根11よりも少し大き目であっても部分的であってもよい。なお、表示部23上で表示される家具やキャラクタの服の色を変化させるものであってもよい。
また、発光体13aが「青」、発光体13b,13cが「緑」の場合には、第2の仮想画像が割り振られ、その第2の仮想画像に対応するものとして第2の画像データ262が準備されている。この第2の仮想画像は、撮像画像である城の画像の背景に景色を表示されるものである(図6(A),(B)参照)。例えば、城の画像の背景に花火の画像を表示したり、城の画像の背景に海の画像を表示したりさせる。時間の経過とともに、背景画像を変化させたりしてもよい。
さらに、発光体13aが「緑」、発光体13b,13cが「赤」の場合には、第3の仮想画像が割り振られ、その第3の仮想画像に対応するものとして第3の画像データ263が準備されている。この第3の仮想画像は、例えば、キャラクタ263aを表示し、そのキャラクタ263aを部屋の前で動かしたり、キャラクタ263aに喋らせたりするためのものである(図7(A),(B)参照)。キャラクタ263aの喋りは、他のキャラクタ263aに対するものであっても、ユーザに向けてのものであってもよい。また、キャラクタ263aの喋りは、送受話部21のスピーカを通して行ってもよいし、表示部23に吹出しを表示させ、吹出し内に文字によって行うものであってもよい。
また、上記データ26cには、撮像部24の視点を変更した場合に、その視点に適合した仮想画像を表示させるようにするため、立体物10の3次元形状データと、立体物10の外周に対応する基本の仮想画像データ(基本の第1〜第3の画像データ261〜263)が格納されている。この基本の仮想画像データは、撮像部24の視点に基づいて変形され、その視点及び距離に適合した仮想画像に対応する画像データが生成され、撮像画像の変化に対応した仮想画像が付加される。
制御部27は、マーカ検出プログラム26aと協働してマーカ検出部27aとして機能し、表示制御プログラム26bと協働して表示制御部27bとして機能する。そして、マーカ検出部27aは、撮像部24を介して入力された画像データに基づいて、マーカの適否を判断する。一方、表示制御部27bは、マーカ検出部27aでマーカが適切であると判断されると、マーカの発光態様を検出し、撮像部24を介して入力された画像データに基づいて、視点及び距離を算出し、その視点及び距離に対応した仮想画像を、撮像画像中のマーカに追従させるようにして表示させる。
続いて、マーカ検出処理及び表示制御処理について説明する。
図8は、このマーカ検出処理及び表示制御処理の手順を示している。
アプリケーションソフトウェアが起動されると、マーカ検出部27aによって撮像部24を介して画像データの取込みが開始される(ステップS1)。そして、マーカ検出部27aによって、撮像部24で撮像された画像データ中の光点が検出される(ステップS2)。正規の光点がない場合には、正規の光点が検出されるまで光点の検出を繰り返す。なお、所定時間内に光点の検出が無い場合には検出エラーとしてアプリケーションソフトウェアの実行を停止してもよい。正規の光点が検出されたなら、表示制御部27bによって、立体物10の発光体13a,13b,13cの発光態様から表示部23に表示すべき仮想画像が決定され、当該仮想画像に対応する画像データ261〜263のいずれか一つが選択される(ステップS3)。そして、表示制御部27bによって、3個の光点の位置関係及び光点間の距離から撮像部24の視点と撮像部24から立体物10までの距離が算出される(ステップS4)。これによって、画像上における立体物10の位置、大きさ及び向きを検出することができる。そして、表示制御部27bによって、先ほど選択された画像データ(261〜263のいずれか1つ)が視点位置及び距離に応じて補正され(ステップS5)、補正後の画像データに応じた仮想画像が撮像画像に付加される(ステップS6)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であることは言うまでもない。
例えば、表示装置20がカレンダ機能や時計機能を有する場合には、その日付や時刻に合致した仮想画像を表示させるようにしてもよい。例えば、キャラクタ263aに時刻に合ったあいさつをさせ、または、誕生日には、ケーキを表示させるとともに、お祝いの言葉を表示又は音で報知させるようにしてもよい。また、表示装置10がGPS機能や加速度センサを有するときには、季節や方向に見合った星座を表示させるようにしてもよい。
また、仮想画像の付加の態様としては、立体物10の画像の全部又は一部が左右又は上下に揺れたり、崩れたりする様子を表示してもよい。さらには、立体物10の画像に重ねて立体物10の内部の様子を示す仮想画像が表示されるようにしてもよい。また、実施形態で示した仮想画像の付加の態様を適宜組み合わせてもよい。
また、上記実施形態では、発光体の色によって仮想画像を変更させることとしたが、或いは点滅態様により仮想画像を変更させるようにしてもよい。さらには、音楽の曲目によって、或いはテンポによって仮想画像を変更させるようにしてもよい。その際、楽曲に合った情景を仮想画像として表示させることが好ましい。
また、上記実施形態では、立体物10は人形ハウスを構成したが、鉄道玩具その地の玩具や置物であってもよい。特に、玩具として構成する場合には、玩具を単独で使用する場合よりも遊びのバリエーションが格段に増えるので、興趣性の高い玩具が実現できる。
10 立体物
13a,13b,13c 発光体
20 表示装置
27b 表示制御部
100 画像表示システム

Claims (2)

  1. マーカが設けられた現実の立体物と、
    前記マーカと前記立体物とを同時に撮像して得られた画像データに基づいて前記立体物の撮像画像に、記録部に記憶されている所定の画像を付加して表示部に表示する表示制御部を有する表示装置と、
    を備えた画像表示システムであって、
    前記マーカは、互いに離置された複数の発光体から構成されている、ことを特徴とする画像表示システム。
  2. 前記立体物には、前記複数の発光体の発光態様を変化させる発光制御部が設けられ、前記表示制御部は、前記複数の発光体の発光態様に応じて、前記所定の画像を変化させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。
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