JP2016166979A - 画像形成装置 - Google Patents

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正則 加藤
圭佑 久保
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圭佑 久保
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Abstract

【課題】回転軸方向前後双方に2つずつの突当て部材を設けた場合と比較して簡易な構造で、感光体21と現像ロール31との間隔を規制して画像ムラを抑える。【解決手段】感光体21側の間隔規制部材24Fに現像ロール31側の間隔規制コロ32Fを突き当てて感光体21と現像ロール31との間隔を規制するにあたり、間隔規制部材24Fに双方の回転軸どうしを結ぶ方向の突当てを受ける第1突当部242と、間隔規制コロ32Fの回転方向について第1突当部242とは離れた位置において間隔規制コロ32Fの突当てを受ける第2突当部243との2か所の突当部を設けた。【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1には、回転軸方向両側それぞれの、感光体ドラムと現像ロールの軸心どうしを結ぶ方向から外れた位置に、2つずつの突当て部材を設けた画像形成装置が開示されている。
特開2005−10646号公報
本発明は、回転軸方向両側それぞれに2つずつの突当て部材を設ける場合と比べ、簡易な構造で画像のむらを抑えた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1は、回転しながら静電潜像の形成を受けて該静電潜像を保持する像保持体を含む第1組立体、および
前記像保持体に対面した位置に現像剤を運んで該像保持体上の静電潜像を現像する現像剤保持体と、該現像剤保持体の回転軸方向両側それぞれにおいて該現像剤保持体の回転軸と同軸に配置された一対の回転体とを含む第2組立体を備え、
前記第1組立体が、前記像保持体の回転軸方向両側それぞれにおいて、前記一対の回転体それぞれの突当てを、該回転体の回転方向に互いに離れた第1突当部と第2突当部との2か所で受けて、前記像保持体と前記現像剤保持体との間隔を規制する一対の間隔規制部材を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項2は、前記第1突当部が、前記間隔規制部材の、前記像保持体の回転軸と前記現像剤保持体の回転軸との双方を含む平面と交わる位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置である。
請求項3は、前記一対の間隔規制部材それぞれの前記第2突当部が、前記一対の間隔規制部材それぞれの前記第1突当部からみて、前記回転体の回転方向について互いに同一の向きであって、かつ、互いに同一角度離れた位置に、設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置である。
請求項1によれば、回転軸方向両側それぞれに2つずつの突当て部材を設ける場合と比べ、簡易な構造で画像のむらが抑えられる。
請求項2によれば、第1突当部の寸法精度と比べ第2突当部の寸法精度を緩めることができる。
請求項3によれば、第2突当部が回転体の回転方向について互いに異なる位置に設けられている場合と比べ、画像のむらをさらに抑えることができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態としてのプリンタの概略構成図である。 プリンタ本体から枠体が引き出された状態を示した斜視図である。 4台の画像形成エンジンを搭載した枠体の外観斜視図である。 1台の感光体モジュールの斜視図である。 1台の現像器モジュールの斜視図である。 1台の現像器モジュールを図5とは別の角度から見て示した斜視図である。 間隔規制部材に間隔規制コロが押し当てられている状態における、感光体と現像ロールの前端部分の拡大斜視図である。 図7に一点鎖線と矢印X−Xで示す部分の断面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態としてのプリンタの概略構成図である。
このプリンタ1は、いわゆる電子写真方式により画像をプリント出力するプリンタである。
このプリンタ1の下部には、2台の用紙トレイ2a,2bが配置されている。これら2台の用紙トレイ2a,2bは引出し式となっており、それらの用紙トレイ2a,2bには、用紙Pが積み重なるように収容されている。用紙トレイ2a,2b内の用紙Pは、プリントにあたり1枚ずつ取り出され、矢印Aで示す搬送路上を搬送される。
また、このプリンタ1の上部には、4台の画像形成エンジン3Y,3M,3C,3Kが設けられている。これら4台の画像形成エンジン3Y,3M,3C,3Kは、それぞれイエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C)および黒(K)の各色トナーによるトナー像を形成するエンジンである。以下では、各画像形成エンジン3Y,3M,3C,3Kについての共通の説明は、色を表わすY,M,C,Kの符号は省略し、画像形成エンジン3と表記する。後述する図面においても色を表わすY,M,C,Kの符号を省略することがある。画像形成エンジン以外の他の構成要素についても同様である。
各画像形成エンジン3は、矢印B方向に回転する感光体21と、その感光体21の周りに配置された不図示の帯電器、現像器、クリーナを備えている。ここで、感光体21は像保持体の一例である。また、これらの画像形成エンジン3の上方には露光器4が備えられている。このプリンタ1には、不図示のパーソナルコンピュータ等から画像データが入力され、露光器4は、その画像データに応じて変調された露光光4aで像保持体21を露光する。
各像保持体21は、帯電器により帯電され、露光器4による露光により静電潜像が形成される。その静電潜像は現像器で現像されて、像保持体21上にトナー像が形成される。さらにそのトナー像は、1次転写器5の作用により、中間転写ベルト6上に順次重なるように転写される。中間転写ベルト6は矢印C方向に循環移動しており、中間転写ベルト6上のトナー像は、2次転写器7の作用により、その位置に搬送されてきた用紙P上に転写される。トナー像の転写を受けた用紙Pは、さらに搬送され、定着器8による加熱および加圧により定着され、排紙トレイ9上に排出される。
ここで、4台の画像形成エンジン3は、引出し式の1つの枠体10に組み込まれていて、プリンタ本体1Aに対し一体的に引き出され、収納される構造となっている。
図2は、プリンタ本体から枠体が引き出された状態を示した斜視図である。
プリンタ本体1Aの前面には、矢印x1−y1,x2−y2の向きに開閉する扉1B,1Cが設けられており、これらの扉1B,1Cを開き、枠体10がF方向に引き出され、また、R方向に収納される。上記の通り、この枠体10には、4台の画像形成エンジン3Y,3M,3C,3Kが組み込まれている。
図3は、4台の画像形成エンジンを搭載した枠体の外観斜視図である。
枠体10には、4台の画像形成エンジン3が搭載されている。各画像形成エンジン3は、感光体モジュール20と現像器モジュール30とを有する。感光体モジュール20および現像器モジュール30は、それぞれ第1組立体および第2組立体の各一例である。この図3における、矢印F側が前側、矢印R側が後ろ側である(図2の矢印F−Rを参照)。以下に説明する図4以降に示す矢印F−Rも、矢印F側が前側、矢印R側が後ろ側であることを表わしている。
図4は、1台の感光体モジュールの斜視図である。
この感光体モジュール20には、感光体21と、帯電器22と、クリーナ23が組み込まれている。感光体21は、プリンタ1(図1参照)の動作にあたり、矢印Bの向きに回転する(図1を合わせて参照)。この感光体モジュール20は、プリンタ1(図1参照)を長期間使用している間の感光体21の摩耗等により交換する必要があるモジュールであって、プリンタ1(図1参照)のユーザによって交換することが可能な構造となっている。
この感光体モジュール20の、感光体21の回転軸方向両側には、間隔規制部材24F,24Rが設けられている。これらの間隔規制部材24F,24Rは、その感光体モジュール20に備えられている感光体21と、現像器モジュール30に組み込まれている現像ロール31(図6、図7参照)との間の間隔が一定となるように規制する部材である。本実施形態は、この間隔規制部材24F,24Rの形状に特徴がある。間隔規制部材24F,24Rの詳細については後述する。
また、この感光体モジュール20には、両端上部に、リング状の把っ手25F,25Rが設けられている。これらの把っ手25F,25Rは、回転させてリングを立てた状態にすることができ、リングに指を入れて持ち上げることで、感光体モジュール20を、図3に示す枠体10から上方に引き抜くことができる。
また、この感光体モジュール20の両端面には、ガイド部26F,26Rが設けられている。これらのガイド部26F,26Rが、枠体10に設けられている不図示のガイド溝に嵌り込むように案内されて、感光体モジュール20が枠体10に装着される。
図5,図6は、1台の現像器モジュールを互いに別々の角度から見て示した斜視図である。
この現像器モジュール30は、容易には交換できないように、枠体10に固定されている。この現像器モジュール30には現像ロール31が組み込まれている。この現像ロール31は、枠体10に搭載された状態の感光体モジュール20に組み込まれている感光体21に近接した状態に置かれ、感光体21と対面した部分が感光体21と同一の向きに進むように、後述する図7に示す矢印Dの向きに回転する。この現像器モジュール30は、現像ロール31の両側に、現像ロール31と同軸に、自由回転する間隔規制コロ32F,32Rが設けられている。この間隔規制コロ32F,32Rが、感光体モジュール20に設けられている間隔規制部材24F,24R(図4参照)に接触することで、感光体21と現像ロール31との間の間隔が常に一定に保たれる構造となっている。現像ロール31は、現像剤保持体の一例に相当し、間隔規制コロ32F,32Rは、回転体の一例に相当する。
この現像器モジュール30には、図示しないトナーボトルからトナーの供給を受けるトナー供給口33が設けられている。このトナー供給口33から供給されたトナーは、現像ロール31により感光体21に近接した位置に運ばれ、感光体21上に形成された静電潜像がトナーで現像されて感光体21上にトナー像が形成される。ここで感光体21と現像ロール31との隙間からトナーが漏れ出してしまわないように、現像器モジュール30にはフイルム状のシール部材34(図8参照)が設けられている。さらにこの現像器モジュール30には、その前端側に、横長の2つの長穴35が設けられている。また、後端には、図5に示すように支持ロッド36が設けられていて、支持ロッド36は横に2本並んでいるが、図5には一本のみあらわれている。さらに、この現像器モジュール30の前端側の、2つの長穴35の近傍には、突出した1本のピン37が設けられている。現像器モジュール30は、これらの長穴35および支持ロッド36が設けられていることで感光体モジュール20に接離する方向に移動可能となっていて、枠体10に取り付けられている不図示のばね部材により、感光体モジュール20側に押されている。ここで、前側(図3に示す矢印F側)については、不図示のばね部材により、感光体モジュール20に向けて現像器モジュール30のピン37が押圧され、後ろ側(図3に示す矢印R側)については、感光体モジュール20に向けて、現像器モジュール30の、2本の支持ロッド36のうちの1本が押圧される。このようにして、現像器モジュール30の間隔規制コロ32F,32Rが感光体モジュール20の間隔規制部材24F,24Rに押し当てられる。
図7は、間隔規制部材に間隔規制コロが押し当てられている状態における、感光体と現像ロールの前端部分の拡大斜視図である。
この図7では、間隔規制部材と間隔規制コロとの関係を示すために、感光体モジュールの中の感光体と現像器モジュールの中の現像ロールのみを取り出して示している。
また、図8は、図7に一点鎖線と矢印X−Xで示す部分の断面図である。
この図8では、感光体21と現像ロール31だけでなく、感光体モジュール20と現像器モジュール30の全体の断面が示されている。
図7,図8には、前側(矢印Fで示す側)の間隔規制部材24Fと間隔規制コロが32Fが示されているが、前側と後ろ側の間隔規制部材24F,24Rは、組立て部分の形状が異なるだけであって、間隔規制コロ32F,32Rと対面する部分の形状は同一である。また、前側と後ろ側の間隔規制コロ32F,32Rも同一の形状を有する。そこで、ここでは、前側と後ろ側の双方を代表させて、前側の間隔規制部材24Fの形状と間隔規制コロ32Fとの関係を説明する。
間隔規制部材24Fは、感光体21の回転軸に回転自在に支持されている。感光体21は回転駆動されて矢印Bの向きに回転するが、間隔規制部材24Fは回転不能に支持されていて、常に、この図7に示す姿勢にとどまっている。
また、間隔規制コロ32Fは、現像ロール31の回転軸に回転自在に支持されている円盤形の部材である。この間隔規制コロ32Fは、間隔規制部材24Fに押し当てられていて、現像ロール31が回転しても回転せずに停止している。ただし、以下では、回転はしなくても、この間隔規制コロ32Fの外周を一周する方向を回転方向と称する。
間隔規制部材24Fは、間隔規制コロ32側を向いた外面241を有する。
この外面241には、第1突当部242と第2突当部243が設けられていて、これら第1突当部242と第2突当部243の2か所で間隔規制コロ32Fの突き当てを受ける形状となっている。具体的には、この外面241は、その下端から上方に向かって3分の2程度の長さにわたって外向きに凸の形状を有し、さらに上方に進むと外向きに凸の形状から外向きに凹の形状へと変化する。この外面241の形状は、感光体モジュール20を枠体10から上方に引き抜く際に、感光体21の表面と現像ロール31の表面とが接触しないように規定されている。この外面241は、図8に一点鎖線で示す、感光体21の回転軸21aと現像ロール31の回転軸31a(すなわち間隔規制コロ32Fの回転軸32a)とを結んだ直線Lと交わる点が、外向きに凸の形状から凹の形状に移行する変曲点となっている。
そして、この変曲点に第1突当部242が設けられている。なお、これは、図8に示す断面図上での表現であり、第1突当部242の位置を回転軸方向(図8の紙面に垂直な方向)を考慮して表現すると、第1突当部242は、間隔規制部材24Fの、感光体21の回転軸21aと現像ロール31の回転軸31aとの双方を含む平面と交わる位置に設けられている。そして、この第1突当部242は、直線L(平面)が垂直に交わる、間隔規制コロ32Fの回転軸32aに真正面に向いた面となっている。この第1突出部242は、その上下の部分よりも僅かに突き出た形状となっていて、間隔規制コロ32Fは、この第1突出部242に確実に突き当てられる。
間隔規制部材24Fの外面241の、第1突当部242よりも上の部分は、間隔規制コロ32Fの径よりも小さな径の凹面となっている。このため、この外面241は下方から上方に向かって、第1突当部242を通り過ぎると間隔規制コロ32Fから一旦離れ、その外面241の上端に近い位置に設けられている第2突当部243で間隔規制コロ32Fに再び突き当たっている。
ここで、感光体21と現像ロール31との間隔は、間隔規制コロ32Fが間隔規制部材24Fの第1突当部242に突き当てられることで、予め定められた間隔に規制される。この、感光体21と現像ロール31との間隔は、感光体21上に形成された静電潜像の現像性に大きな影響を与えていて、この間隔が僅かにでも変化すると、現像により得られるトナー像の濃度が大きく変化する。このため、この間隔規制部材24Fは、感光体21の回転軸21aと第1突当部242との間の距離が、例えば±20μm以内の公差となるように極めて高精度に製造されている。
ただし、第1突当部を如何に高精度に作り上げても、用紙上に周期的な横縞の濃度変化、すなわち濃度のむらがあらわれることがある。その原因の少なくとも一部は、現像ロール31(および間隔規制コロ32F)が間隔規制部材24Fの外面241に沿って、図8に示す距離Lは一定に保ちつつも、現像ロール31の回転周期に合わせて上下に揺動することにある。現像ロール31が揺動すると、この現像ロール31とその内部に備えられている磁石の磁極の向きとの位置関係が僅かに変化し、これが現像性に影響を与えているものと考えられる。そこで、本実施形態では、間隔規制コロ32Fの回転方向について第1突当部242から離れた位置に第2突当部243を設け、間隔規制コロ32Fを第1突当部242と第2突当部243との2か所に突き当てるようにしている。これにより、現像ロール31と感光体21との間の距離が予め定められた距離に規制されるとともに、その距離を保ったままの現像ロール31の揺動も抑えられる。感光体21上の静電潜像が現像されることにより得られるトナー像の濃度は、帯電器22(図4参照)による帯電量や露光器4(図1参照)による露光量などによっても調整される。したがって、現像ロール31は揺動せずに一定の位置で回転し続けさえすればよく、第2突当部243は第1突当部242ほど高精度である必要はない。
この点、前掲の特許文献1の場合は、本実施形態における間隔規制コロ32F,32Rに相当する部材が、回転軸方向前側と後ろ側それぞれについて2つずつ必要であり、それら前後2つずつの部材の全てを使って感光体と現像ロールとの間隔を規制している。したがって、それら前後2つずつの部材が突き当てられる、本実施形態における第1突当部242と第2突当部243に相当する前後2か所ずつの突当部の全てについて高い精度が要求される。
これに比べ、本実施形態の場合は、間隔規制コロ32F,32Rは回転軸方向前側と後ろ側に1つずつあればよく、かつ、高精度が要求されるのは回転軸方向の前後それぞれ1か所ずつで済み、簡易な構造で必要な機能や必要な精度を満たしている。
なお、本実施形態では、間隔規制部材24Fの外面241の形状や第1突当部242および第2突当部243の位置は、回転軸方向前後の2つの間隔規制部材24F,24R(図4参照)の双方について同一である。
なお、ここでは、4台の画像形成エンジン3を備えたいわゆるタンデム機のプリンタを例に挙げて説明したが、本発明は画像形成エンジンの数を問うものではなく、画像形成エンジンが1台のみのモノクロ機であってもよく、画像形成エンジンを5台以上備えたプリンタであっても本発明を適用することができる。
1 プリンタ
1B,1C 扉
2a,2b 用紙トレイ
3 画像形成エンジン
10 枠体
20 感光体モジュール
21 感光体
21a 回転軸
24F,24R 間隔規制部材
30 現像器モジュール
31 現像ロール
31a 回転軸
32F,32R 間隔規制コロ
32a 回転軸
33 トナー供給口
34 シール部材
241 外面
242 第1突当部
243 第2突当部

Claims (3)

  1. 回転しながら静電潜像の形成を受けて該静電潜像を保持する像保持体を含む第1組立体、および
    前記像保持体に対面した位置に現像剤を運んで該像保持体上の静電潜像を現像する現像剤保持体と、該現像剤保持体の回転軸方向両側それぞれにおいて該現像剤保持体の回転軸と同軸に配置された一対の回転体とを含む第2組立体を備え、
    前記第1組立体が、前記像保持体の回転軸方向両側それぞれにおいて、前記一対の回転体それぞれの突当てを、該回転体の回転方向に互いに離れた第1突当部と第2突当部との2か所で受けて、前記像保持体と前記現像剤保持体との間隔を規制する一対の間隔規制部材を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1突当部が、前記間隔規制部材の、前記像保持体の回転軸と前記現像剤保持体の回転軸との双方を含む平面と交わる位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記一対の間隔規制部材それぞれの前記第2突当部が、前記一対の間隔規制部材それぞれの前記第1突当部からみて、前記回転体の回転方向について互いに同一の向きであって、かつ、互いに同一角度離れた位置に、設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
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