JP2016164620A - 画像表示装置、画像表示装置の制御プログラム、画像表示制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】マルチプロジェクションシステムにおけるパラメータの設定操作を簡素化すること。【解決手段】自機を含む複数の画像表示装置により表示される画像が全体で一つの画像となるように前記複数の画像表示装置が関連付けられていることを示す関連機器情報を生成する関連機器情報生成部と、生成された前記関連機器情報を情報処理装置に通知する関連機器情報通知部と、前記情報処理装置において前記複数の画像表示装置について入力された画像表示装置の動作を制御するための動作制御情報を取得する動作制御情報取得部と、取得された前記動作制御情報を自機と関連付けられている他の前記画像表示装置に通知する動作制御情報通知部と、を備える。【選択図】図16
Description
本発明は、画像表示装置、画像表示装置の制御プログラム、画像表示制御システムに関する。
近年、プロジェクタや平面ディスプレイなどの画像表示装置を複数並べて疑似的に一つの大画面を映し出し、その大画面において一つの画像を表示するマルチプロジェクションシステムが知られている。
ユーザは、このようなマルチプロジェクションシステムを使用する際、表示される画像の明るさや輝度などのパラメータを各画像表示装置に設定する必要があるが、各画像表示装置に個別に設定操作を行わなければならないため、操作が煩雑になるといった問題があった。
そこで、PC(Personal Computer)などの制御端末から、マルチプロジェクションシステムに参加している画像表示装置のうちいずれかの画像表示装置に上記パラメータを設定することで、他の画像表示装置にもその設定が反映されるマルチプロジェクションシステムが提案され既に知られている(例えば、特許文献1を参照)。
ところが、従来のマルチプロジェクションシステムにおいては、マルチプロジェクションシステムに参加している画像表示装置も参加していない画像表示装置も区別なく制御端末上に表示される。そのため、ユーザは、マルチプロジェクションシステムを使用する際、どの画像表示装置にパラメータを設定すれば良いのかを容易には判断することができず、パラメータの設定操作が煩雑になるといった問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、マルチプロジェクションシステムにおけるパラメータの設定操作を簡素化することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、自機を含む複数の画像表示装置により表示される画像が全体で一つの画像となるように前記複数の画像表示装置が関連付けられていることを示す関連機器情報を生成する関連機器情報生成部と、生成された前記関連機器情報を情報処理装置に通知する関連機器情報通知部と、前記情報処理装置において前記複数の画像表示装置について入力された画像表示装置の動作を制御するための動作制御情報を取得する動作制御情報取得部と、取得された前記動作制御情報を自機と関連付けられている他の前記画像表示装置に通知する動作制御情報通知部と、を備える。
本発明によれば、マルチプロジェクションシステムにおけるパラメータの設定操作を簡素化することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、画像表示制御システムの例として、プロジェクタや平面ディスプレイなどの画像表示装置を複数並べて疑似的に一つの大画面を映し出し、その大画面において画像を表示するマルチプロジェクションシステムについて説明する。尚、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムにおいては、画像表示装置がプロジェクタである例について説明する。
まず、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムの運用形態について、図1〜図3を参照して説明する。図1は、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムの運用形態を示す図である。図2、3は、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムにけるプロジェクタ1による投影面6への投影画像の表示例を示す図である。
図1に示すように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、プロジェクタ1a、1b、1c、1dが接続されたネットワーク3と、制御端末2が接続されたネットワーク4とが、インターネットや電話回線等の公衆回線5を介して接続されて構成されている。以下では、プロジェクタ1a、1b、1c、1dをそれぞれ区別する必要がない場合には、それらを総称してプロジェクタ1とする。
尚、ネットワーク3に接続されているプロジェクタ1の数は一例であり、これらがもっと多く接続された大規模なシステムであっても良い。また、それぞれ異なるプロジェクタ1が接続された複数のネットワークが公衆回線5を介して制御端末2と接続される構成としても良いし、プロジェクタ1と制御端末2とが同一のネットワーク上に接続されて構成されていても良い。
また、図1におけるネットワーク3、4は、例えば、オフィスLAN(Local Area Network)などの限定されたネットワークであり、プロジェクタ1と制御端末2とは、夫々のLANを介して公衆回線5に接続されるが、公衆回線5に直接接続される態様とすることも可能である。
また、図1におけるネットワーク3、4、公衆回線5は、例えば、Ethernet(登録商標)やUSB(Universal Serial Bus)、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(Wireless Fidelity)(登録商標)、FeliCa(登録商標)、PCIe(Peripheral Component Interconnect Express)、VGA(Video Graphics Array)、DVI(Digital Visual Interface)、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers)規格などのインタフェースを利用したネットワークにより実現されても良い。
プロジェクタ1は、入力された映像信号(以下、「投影データ」とする)に応じて、光源から射出される光束を変調して光学像(以下、「投影画像」とする)を形成し、形成した投影画像を壁やスクリーンなどの投影面6上に拡大して投影表示する。
また、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムにおいて、プロジェクタ1a、1b、1c、1dは、制御端末2による制御のもと、図2、図3に示すように、それら4台で疑似的に一つの大画面を映し出し、その大画面において一つの画像を表示することができるように構成されている。従って、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、多数の視聴者に向けて広告やメッセージなどの情報を発信することができる。
尚、図2、3においては、4台のプロジェクタで疑似的に一つの大画面を映し出し、その大画面において一つの画像を表示する例について示しているが、2台、若しくは、3台のプロジェクタで疑似的に一つの大画面を映し出し、その大画面において一つの画像を表示しても良い。
また、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムにおいて、プロジェクタ1a、1b、1c、1dは、制御端末2による制御のもと、図2、図3に示すように、投影画像を切り替えたり、静止画だけではなく動画を表示したりすることにより多種多様な情報を発信することができる。
制御端末2は、各プロジェクタ1に投影パラメータを設定するためにユーザが操作するための端末であり、サーバ装置やPC(Personal Computer)、スマートフォン、タブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)などの情報処理装置によりによって実現される。
ここで、投影パラメータとは、各プロジェクタ1から表示される投影画像の明るさ、輝度、色合い、コントラスト、色温度、ガンマ、表示サイズ、アスペクト比などを調整するためのパラメータである。即ち、本実施形態においては、投影パラメータが動作制御情報として設定される。
また、制御端末2は、各プロジェクタ1にそれぞれ投影表示させるべき投影画像に応じた投影データを作成して各プロジェクタ1に送信すると共に、投影画像の表示タイミングを指示する。
次に、本実施形態に係るプロジェクタ1のハードウェア構成について、図4を参照して説明する。図4は、本実施形態に係るプロジェクタ1のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。
図4に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1は、CPU(Central Processing Unit)11、RAM(Random Access Memory)12、ROM(Read Only Memory)13、HDD(Hard Disk Drive)14、操作表示装置15、通信I/F16、画像投影装置17がバス18を介して接続されて構成されている。
CPU11は演算手段であり、プロジェクタ1全体の動作を制御する。RAM12は、情報の高速な読み書きが可能な揮発性の記憶媒体であり、CPU11が情報を処理する際の作業領域として用いられる。ROM13は、読み出し専用の不揮発性記憶媒体であり、ファームウェア等のプログラムが格納されている。
HDD14は、情報の読み書きが可能な不揮発性の記憶媒体であり、画像データ等の各種データや、OS(Operating System)、各種制御プログラム、アプリケーション・プログラム等の各種プログラムを格納する。
操作表示装置15は、プロジェクタ1に情報を入力するためのユーザインタフェースであり、キーボードやマウス、ボタン、タッチパネルなどの入力装置によって実現される。また、操作表示装置15は、ユーザがプロジェクタ1の状態を確認するための視覚的ユーザインタフェースであり、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置によって実現される。
通信I/F16は、プロジェクタ1が他の装置と通信するためのインタフェースであり、Ethernet(登録商標)やUSB、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、FeliCa(登録商標)、PCIe、VGA、DVI、IEEE規格などのインタフェースが用いられる。
画像投影装置17は、光源から射出される光束を変調して投影画像を形成し、形成した投影画像を壁やスクリーンなどの投影面6上に拡大して投影表示する。
このようなハードウェア構成において、ROM13やHDD14若しくは光学ディスクなどの記憶媒体に格納されたプログラムがRAM12に読み出され、CPU11がRAM12に読み出されたプログラムに従って演算を行うことにより、ソフトウェア制御部が構成される。このようにして構成されたソフトウェア制御部と、ハードウェアとの組み合わせによって、本実施形態に係るプロジェクタ1の機能を実現する機能ブロックが構成される。
次に、本実施形態に係る制御端末2のハードウェア構成について、図5を参照して説明する。図5は、本実施形態に係る制御端末2のハードウェア構成を模式的に示すブロック図である。
図5に示すように、本実施形態に係る制御端末2は、CPU21、RAM22、ROM23、HDD24、操作表示装置25、通信I/F26、画像表示装置27がバス28を介して接続されて構成されている。
画像表示装置27は、液晶ディスプレイなどの画像を表示するための装置である。尚、CPU21、RAM22、ROM23、HDD24、操作表示装置25、通信I/F26はそれぞれ、CPU11、RAM12、ROM13、HDD14、操作表示装置15、通信I/F16と同様であるため、詳細な説明については省略する。
次に、本実施形態に係るプロジェクタ1の機能構成について、図6を参照して説明する。図6は、本実施形態に係るプロジェクタ1の機能構成を模式的に示すブロック図である。
図6に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1は、コントローラ100、ネットワークI/F110、画像投影部120、操作部130を有する。また、コントローラ100は、主制御部101、入出力制御部102、表示制御部103、操作表示制御部104、設定情報記憶部105を備える。
ネットワークI/F110は、プロジェクタ1がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースである。ネットワークI/F110は、図4に示す通信I/F16によって実現される。
画像投影部120は、投影データに応じた投影画像を投影表示する出力インタフェースである。画像投影部120は、図4に示す画像投影装置17によって実現される。
操作部130は、プロジェクタ1の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザがプロジェクタ1を直接操作し若しくはプロジェクタ1に対して情報を入力する際の入力インタフェースでもある。即ち、操作部130は、ユーザによる操作を受けるための画像を表示する機能を含む。操作部130は、図4に示す、操作表示装置15によって実現される。
コントローラ100は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM13やHDD14等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、RAM12にロードされ、それらのプログラムに従ってCPU11が演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ100が構成される。コントローラ100は、プロジェクタ1全体を制御する制御部として機能する。
主制御部101は、コントローラ100に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ100の各部に命令を与える。また、主制御部101は、入出力制御部102を制御し、ネットワークI/F110及びネットワークを介して他の装置にアクセスする。また、主制御部101は、表示制御部103を制御し、画像投影部120に投影画像を投影表示させる。また、主制御部101は、操作表示制御部104を制御し、操作部130に情報表示を行わせる。
入出力制御部102は、ネットワークI/F110及びネットワークを介して入力される信号や命令を主制御部101に入力する。また、入出力制御部102は、主制御部101の制御によりネットワークI/F110及びネットワークを介して信号や命令を送信する。
表示制御部103は、主制御部101の制御により画像投影部120に投影画像を投影表示させる。操作表示制御部104は、主制御部101の制御により操作部130に情報表示を行い若しくは操作部130を介して入力された情報を主制御部101に入力する。
設定情報記憶部105は、自機の投影パラメータ、自機を識別するためのID、自機の機器名称、自機の型番、自機のIPアドレスなどの個別機器情報を記憶する。以下では、ID、機器名称、型番、IPアドレスを総称して「識別情報」とする。
また、設定情報記憶部105は、自機が他のプロジェクタ1とペアリングを構成している場合、ペアリング相手と共通で設定されている投影パラメータ、ペアリング相手の識別情報、プライマリ機器の識別情報などのペア機器情報を記憶する。
また、設定情報記憶部105は、プロジェクタ1が他のプロジェクタ1とペアリングを行う際にプライマリ機器を決定するための優先順位を記憶する。また、設定情報記憶部105は、ペアリングを行う際にペアリング相手の認証を行うための認証番号を記憶する。
次に、本実施形態に係る制御端末2の機能構成について、図7を参照して説明する。図7は、本実施形態に係る制御端末2の機能構成を模式的に示すブロック図である。
図7に示すように、本実施形態に係る制御端末2は、コントローラ200、ネットワークI/F210、画像表示部220、操作部230を有する。また、コントローラ200は、主制御部201、入出力制御部202、表示制御部203、操作表示制御部204を備える。
ネットワークI/F210は、制御端末2がネットワークを介して他の機器と通信するためのインタフェースである。ネットワークI/F210は、図5に示す通信I/F26によって実現される。
画像表示部220は、画像データに応じた画像を表示する出力インタフェースである。画像表示部220は、図5に示す操作表示装置25によって実現される。
操作部230は、制御端末2の状態を視覚的に表示する出力インタフェースであると共に、タッチパネルとしてユーザが制御端末2を直接操作し若しくは制御端末2に対して情報を入力する際の入力インタフェースでもある。即ち、操作部230は、ユーザによる操作を受けるための画像を表示する機能を含む。操作部230は、図5に示す、画像表示装置27によって実現される。
コントローラ200は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM23やHDD24等の不揮発性記憶媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、RAM22にロードされ、それらのプログラムに従ってCPU21が演算を行うことにより構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによってコントローラ200が構成される。コントローラ200は、制御端末2全体を制御する制御部として機能する。
主制御部201は、コントローラ200に含まれる各部を制御する役割を担い、コントローラ200の各部に命令を与える。また、主制御部201は、入出力制御部202を制御し、ネットワークI/F210及びネットワークを介して他の装置にアクセスする。また、主制御部201は、表示制御部203を制御し、画像表示部220に画像を表示させる。また、主制御部201は、操作表示制御部204を制御し、操作部230に情報表示を行わせる。
入出力制御部202は、ネットワークI/F210及びネットワークを介して入力される信号や命令を主制御部201に入力する。また、入出力制御部202は、主制御部201の制御によりネットワークI/F210及びネットワークを介して信号や命令を送信する。
表示制御部203は、主制御部101の制御により画像表示部220に画像を表示させる。操作表示制御部204は、主制御部201の制御により操作部230に情報表示を行い若しくは操作部230を介して入力された情報を主制御部201に入力する。
次に、本実施形態に係るプロジェクタ1がマルチプロジェクションシステムを構成する際の処理について、図8を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るプロジェクタ1がマルチプロジェクションシステムを構成する際の処理を説明するためのシーケンス図である。
尚、図8においては、プロジェクタ1aへの操作により、プロジェクタ1aとプロジェクタ1bとがペアリングを構成し、それら2台でマルチプロジェクションシステムを構成する例について説明する。
図8に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1aは、マルチプロジェクションシステムを構成する際にはまず、ユーザによるペアリング操作を受け付ける(S801)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、操作表示制御部104が操作部130を介してペアリング操作を受け付け、その操作情報を主制御部101に入力する。即ち、本実施形態においては、ペアリング操作が関連付操作として受け付けられ、操作表示制御部104が関連付操作受付部として機能する。
そして、プロジェクタ1aは、ネットワークを介して自機に接続されている他のプロジェクタ1を検索する(S802)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、主制御部101が検索コマンドを生成し、その検索コマンドを、入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介して送信することで他のプロジェクタ1を検索する。尚、このとき、プロジェクタ1aは、UPnP(Universal Plug and Play)などのプロトコルに従って他のプロジェクタ1を検索する。
検索対象となったプロジェクタ1b〜1dはそれぞれ、検索応答として自機の識別情報を検索元のプロジェクタ1aに送信する(S803〜S805)。
このとき、プロジェクタ1b〜1dのそれぞれにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから送信されてきた検索コマンドを受信し、その検索コマンドを主制御部101に入力することで、検索対象となっていることを検知する。
そして、プロジェクタ1b〜1dのそれぞれにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されている自機の識別情報を読み出し、その識別情報を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aに送信する。
そして、プロジェクタ1aは、各プロジェクタ1から通知された識別情報に基づいて、ペアリング設定画面を画像投影部120から投影面6に投影表示する(S806)。このとき、プロジェクタ1aにおいては、表示制御部103が主制御部101の制御により画像投影部120にペアリング設定画面を表示させる。
このときのペアリング設定画面の表示例を図9に示す。図9は、本実施形態に係るプロジェクタ1aが投影表示するペアリング設定画面の表示例を示す図である。図9に示すように、ペアリング設定画面には、プロジェクタ1aが検索したプロジェクタ1b、1c、1dが選択可能なように表示される。従って、ユーザは、このようなペアリング設定画面を確認することで、プロジェクタ1aに接続されているプ他のプロジェクタ1aを把握することが可能である。
プロジェクタ1aは、このようなペアリング設定画面においてユーザによる選択操作を受け付けると(S807)、選択されたプロジェクタ1bに対してペアリング要求を行い(S808)、認証番号入力画面を表示する(S809)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、操作表示制御部104が操作部130を介して選択操作を受け付け、その操作情報を主制御部101に入力する。また、このとき、プロジェクタ1aにおいては、主制御部101が生成したペアリング要求コマンドを、入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1b送信することでペアリング要求を行う。
また、このとき、プロジェクタ1aにおいては、表示制御部103が主制御部101の制御により画像投影部120に認証番号入力画面を表示させる。
このときの認証番号入力画面の表示例を図10に示す。図10は、本実施形態に係るプロジェクタ1aが投影表示する認証番号入力画面の表示例を示す図である。図10に示すように、認証番号入力画面には、認証番号が入力可能なように表示される。
尚、プロジェクタ1aは、S807における受付処理において選択されたプロジェクタ1が、プロジェクタ1aとは機種や型番、機能などの機器情報が異なるなどにより、ペアリングを構成することができないと判定した場合、エラー通知画面を画像投影部120から投影面6に投影表示する。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、主制御部101がペアリングを構成することができるか否かを判定し、表示制御部103が主制御部101の制御により画像投影部120にエラー通知画面を表示させる。即ち、本実施形態においては、主制御部101が関連付判定部として機能する。
このときのエラー通知画面の表示例を図11に示す。図11は、本実施形態に係るプロジェクタ1aが投影表示するエラー通知画面の表示例を示す図である。図11に示すように、エラー通知画面には、ペアリング設定画面において選択されたプロジェクタ1とはペアリングを構成することができない旨が表示される。従って、ユーザは、このようなエラー通知画面を確認することで、プロジェクタ1aとペアリングを構成することができないプロジェクタ1を把握することが可能である。
そして、プロジェクタ1bは、プロジェクタ1aからペアリング要求されると、画像投影部120から投影面6に認証番号通知画面を投影表示する(S810)。このとき、プロジェクタ1bにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから送信されてきたペアリング要求コマンドを受信し、そのペアリング要求コマンドを主制御部101に入力することで、ペアリング要求されたことを検知する。
このときの認証番号通知画面の表示例を図12に示す。図12は、本実施形態に係るプロジェクタ1bが投影表示する認証号通知画面の表示例を示す図である。図12に示すように、認証番号通知画面には、自機に登録されている認証番号が表示されると共に、その認証番号をペアリングの相手となる機器、即ち、プロジェクタ1aに入力するように促す旨が表示される。
そして、プロジェクタ1aは、認証番号入力画面においてユーザによる認証番号の入力操作を受け付けると(S811)、プロジェクタ1bに受け付けた認証番号を送信する(S812)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、操作表示制御部104が操作部130を介して入力操作を受け付け、入力された認証番号を主制御部101に入力する。また、このとき、プロジェクタ1aにおいては、入出力制御部102が主制御部101の制御により、入力された認証番号をプロジェクタ1bに送信する。
プロジェクタ1bは、プロジェクタ1aから認証番号を受信すると、受信した認証番号と自機に登録されている認証番号との照合を行い、両者が一致した場合にはペアリングに成功した旨をプロジェクタ1aに通知する(S813)。
このとき、プロジェクタ1bにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから送信されてきた認証番号を受信し、その認証番号を主制御部101に入力する。そして、プロジェクタ1bにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されている自機の認証番号と入力された認証番号との照合を行い、両者が一致するか否かを判定することで、ペアリングに成功したか否かを判定する。
そして、プロジェクタ1bにおいて、その判定結果を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aに通知する。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、プロジェクタ1aに入力された認証番号とプロジェクタ1bに登録されている認証番号とが一致した場合に限りペアリングが成功となるため、不特定にペアリングが構成されることを防ぐことができる。
尚、プロジェクタ1bは、S813における認証処理においてペアリングに失敗した場合、プロジェクタ1aにペアリングが失敗した旨を通知する。そして、プロジェクタ1aは、ペアリング失敗画面を表示する。このとき、プロジェクタ1aにおいては、表示制御部103が主制御部101の制御により画像投影部120にペアリング失敗画面を投影表示させる。
このときのペアリング失敗画面の表示例を図13に示す。図13は、本実施形態に係るプロジェクタ1aが投影表示するペアリング失敗画面の表示例を示す図である。図13に示すように、ペアリング失敗画面には、プロジェクタ1bとのペアリングに失敗した旨が表示される。従って、ユーザは、このようなペアリング失敗画面を確認することで、ペアリングが失敗したことを把握することが可能である。
そして、プロジェクタ1aは、プロジェクタ1bからペアリングに成功した旨が通知されると、ペアリングされた機器をまとめるための代表となる機器としてプライマリ機器を決定し(S814)、決定したプライマリ機器がプロジェクタ1aであることをプロジェクタ1bに通知する(S815)。尚、図8においては、ペアリング操作が行われたプロジェクタ1aがプライマリ機器として決定される例について示している。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1bから通知された判定結果を主制御部101に入力することで、主制御部101がペアリングに成功したか否かを検知する。
そして、プロジェクタ1aにおいて、ペアリングに成功した場合、主制御部101がプライマリ機器を決定した後、ペア機器情報を生成して設定情報記憶部105に記憶させることでプロジェクタ1bとペアリングを構成する。そして、プロジェクタ1aにおいて、入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプライマリ機器の識別情報をプロジェクタ1bに通知する。
即ち、本実施形態においては、主制御部101が関連機器情報生成部として機能し、ペア機器情報が関連機器情報として生成される。また、本実施形態においては、主制御部101が代表機器決定部として機能し、プライマリ機器が代表機器として決定される。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、ペアリング操作が行われたプロジェクタ1aをプライマリ機器として自動的に決定するため、ユーザの利便性を向上させることが可能である。
尚、このとき、プロジェクタ1aは、ペアリング状態画面を画像投影部120から投影面6に投影表示する。このとき、プロジェクタ1aにおいては、表示制御部103が主制御部101の制御により画像投影部120にペアリング状態画面を投影表示させる。
このときのペアリング状態画面の表示例を図14に示す。図14は、本実施形態に係るプロジェクタ1aが投影表示するペアリング状態画面の表示例を示す図である。図14に示すように、ペアリング状態画面には、ペアリングを構成している機器が表示される。従って、ユーザは、このようなペアリング状態画面を確認することで、プロジェクタ1aとペアリングを構成しているプロジェクタ1を把握することが可能である。
そして、プロジェクタ1bは、プライマリ機器がプロジェクタ1aであることが通知されると、プロジェクタ1aをプライマリ機器として自機に設定する(S816)。
このとき、プロジェクタ1bにおいては、入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから通知されたプライマリ機器の識別情報を受信して、その識別情報を主制御部101に入力する。そして、プロジェクタ1bにおいて、主制御部101が入力されたプライマリ機器の識別情報を設定情報記憶部105に記憶させることでプライマリ機器を自機に設定する。
本実施形態に係るプロジェクタ1aは、図8を参照して説明した処理により、プロジェクタ1bとペアリングを構成し、そのプロジェクタ1bとでマルチプロジェクションシステムを構成する。
尚、図8においては、ペアリング操作が行われたプロジェクタ1aがプライマリ機器として決定される例について説明したが、各機器に予め設定されている優先順位に基づいてプライマリ機器が決定されても良い。
そこで、本実施形態に係るプロジェクタ1がマルチプロジェクションシステムを構成する際に、各機器に予め設定されている優先順位に基づいてプライマリ機器を決定する場合の処理について、図15を参照して説明する。図15は、本実施形態に係るプロジェクタ1がマルチプロジェクションシステムを構成する際の処理を説明するためのシーケンス図である。尚、図15においては、プロジェクタ1aへの操作により、プロジェクタ1aとプロジェクタ1bとがペアリングを構成し、それら2台でマルチプロジェクションシステムを構成する例について説明する。
図15に示すように、本実施形態に係るプロジェクタ1aがマルチプロジェクションシステムを構成する際にはまず、プロジェクタ1a〜1bはそれぞれ、図8に示すS801〜S813と同様の処理を行う(S1501〜S1503)。
そして、プロジェクタ1bは、自機に登録されている優先順位をプロジェクタ1aに通知する(S1514)。このとき、プロジェクタ1bにおいては、主制御部101が設定情報記憶部105から自機の優先順位を読み出し、その優先順位を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aに通知する。
プロジェクタ1aは、プロジェクタ1bから優先順位が通知されると、自機に登録されている優先順位との比較を行い、優先順位が高い方をプライマリ機器として決定し(S1515)、決定したプライマリ機器がプロジェクタ1bであることをプロジェクタ1bに通知する(S1516)。尚、図15においては、プロジェクタ1bの方がプロジェクタ1aよりも優先順位が高い例について示している。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1bから通知された優先順位を受信し、その優先順位を主制御部101に入力する。そして、プロジェクタ1aにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されている自機の優先順位と入力された優先順位とを比較し、優先順位が高い方をプライマリ機器として決定する。そして、プロジェクタ1aにおいて、入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプライマリ機器の識別情報をプロジェクタ1bに通知する。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、優先順位の高いプロジェクタ1bをプライマリ機器として自動的に決定するため、ユーザの利便性を向上させることが可能である。
そして、プロジェクタ1bは、プライマリ機器がプロジェクタ1bであることが通知されると、プロジェクタ1bをプライマリ機器として自機に設定する(S1517)。
このとき、プロジェクタ1bにおいては、入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから通知されたプライマリ機器の識別情報を受信して、その識別情報を主制御部101に入力する。そして、プロジェクタ1bにおいて、主制御部101が入力されたプライマリ機器の識別情報を設定情報記憶部105に記憶させることでプライマリ機器を自機に設定する。
次に、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際の処理について、図16を参照して説明する。図16は、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際の処理を説明するためのシーケンス図である。
尚、図16においては、プロジェクタ1aとプロジェクタ1bとがペアリングを構成しており、プロジェクタ1aがプライマリ機器である例について示している。また、図16においては、ペアリングを構成しているプロジェクタ1aとプロジェクタ1bとの投影パラメータを設定する例について示している。以下では、ペアリングを構成しているプロジェクタ1を「ペア機器」とする。
図16に示すように、本実施形態に係る制御端末2は、プロジェクタ1の投影パラメータを設定する際にはまず、ユーザによる投影パラメータ設定操作を受け付ける(S1601)。このとき、制御端末2は、操作表示制御部204が操作部230を介してパラメータ設定操作を受け付け、その操作情報を主制御部201に入力する。
そして、制御端末2は、ネットワークを介して自機に接続されているプロジェクタ1を検索する(S1602)。このとき、制御端末2においては、主制御部201が生成した検索コマンドを、入出力制御部202が主制御部201の制御によりネットワークI/F210を介して送信することでプロジェクタ1を検索する。尚、このとき、制御端末2は、UPnPなどのプロトコルに従って他のプロジェクタ1を検索する。
検索対象となったプロジェクタ1aは、プロジェクタ1bとペアリングを構成するプライマリ機器であるため、検索応答としてプロジェクタ1bとのペア機器情報を検索元の制御端末2に送信する(S1603)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介して制御端末2から送信されてきた検索コマンドを受信し、その検索コマンドを主制御部101に入力することで、検索対象となっていることを検知する。
そして、プロジェクタ1aにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されているプロジェクタ1bとのペア機器情報を読み出し、そのペア機器情報を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介して制御端末2に送信する。即ち、本実施形態においては、入出力制御部102が関連機器情報通知部として機能する。
プロジェクタ1aは、このように、ペア機器情報を制御端末2に送信することで、自機がプロジェクタ1bとペアリングを構成していることを制御端末2に通知するようになっている。このとき、プロジェクタ1aは、UPnPやSNMP(Simple Network Management Protocol)などのプロトコルに従ってプロジェクタ1bとペアリングを構成していることを制御端末2に通知する。
また、他に検索対象となったプロジェクタ1c、1dはそれぞれ、検索応答として自機の個別機器情報を検索元の制御端末2に送信する(S1604、S1605)。尚、このとき、プロジェクタ1bは、プロジェクタ1aとペアリングを構成しているが、プライマリ機器ではないため、検索応答を行わない。
このとき、プロジェクタ1c、1dのそれぞれにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから送信されてきた検索コマンドを受信し、その検索コマンドを主制御部101に入力することで、検索対象となっていることを検知する。
そして、プロジェクタ1c、1dのそれぞれにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されている自機の個別機器情報を読み出し、その個別機器情報を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介して制御端末2に送信する。即ち、本実施形態においては、主制御部101が個別機器情報取得部として機能する。
そして、制御端末2は、各プロジェクタ1から通知されたペア機器情報、個別機器情報に基づいて、設定機器選択画面を画像表示部220に表示する(S1606)。このとき、制御端末2は、表示制御部203が主制御部201の制御により画像表示部220に設定機器選択画面を表示させる。
このときの設定機器選択画面の表示例を図17に示す。図17は、本実施形態に係る制御端末2が表示する設定機器選択画面の表示例を示す図である。図17に示すように、設定機器選択画面には、制御端末2が検索したペア機器、プロジェクタ1c、プロジェクタ1dが選択可能なように表示される。尚、図17に示すように、設定機器選択画面には、ペアリングを構成しているペア機器については一括して選択可能なように表示される。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、プライマリ機器が代表してペア機器情報を制御端末2に送信することで、ペア機器全体を一括して選択可能なように設定機器選択画面を表示するように構成されている。従って、ユーザは、このような設定機器選択画面において選択操作を行うことで、ペア機器全体を一括して選択することが可能である。
また、ユーザは、このような設定機器選択画面を確認することで、どのプロジェクタ1がペアリングを構成していて、どのプロジェクタ1がペアリングを構成せずに独立しているのかを把握することが可能である。
そのため、ユーザは、このような設定機器選択画面を確認することで、どのプロジェクタ1に対して投影パラメータを設定すれば、その投影パラメータがペア機器全体に反映されるのかを容易に判断することが可能である。これにより、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、ユーザによる投影パラメータの設定操作を簡素化することが可能である。
制御端末2は、このような設定機器選択画面においてユーザによる選択操作を受け付けると(S1607)、各プロジェクタ1から通知されたペア機器情報、個別機器情報に基づいて、選択されたプロジェクタ1若しくはペア機器に対するパラメータ設定画面を表示する(S1608)。
このとき、制御端末2においては、操作表示制御部204が操作部230を介して選択操作を受け付け、その操作情報を主制御部201に通知する。そして、制御端末2において、表示制御部203が主制御部201の制御により入力された操作情報に応じてパラメータ設定画面を画像表示部220に表示させる。即ち、本実施形態においては、操作表示制御部204が入力画面表示制御部として機能し、パラメータ設定画面が動作制御情報入力画面として表示される。
このときのパラメータ設定画面の表示例を図18に示す。図18は、本実施形態に係る制御端末2が表示するパラメータ設定画面の表示例を示す図である。図18に示すように、パラメータ設定画面には、投影パラメータが設定可能なように表示される。また、設定機器選択画面においてペア機器が選択された場合、図18に示すように、パラメータ設定画面には、ペア機器の投影パラメータを一括して設定可能なように表示される。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、プライマリ機器が代表してペア機器情報を制御端末2に送信することで、ペア機器全体に対して一括して投影パラメータを設定可能なようにパラメータ設定画面を表示するように構成されている。
従って、ユーザは、このようなパラメータ設定画面で投影パラメータを設定することで、ペア機器全体に対して一括して投影パラメータを設定することが可能である。これにより、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、ユーザによる投影パラメータの設定操作を簡素化することが可能である。
制御端末2は、このようなパラメータ設定画面においてユーザによる投影パラメータの設定操作を受け付けると(S1609)、設定された投影パラメータをプロジェクタ1aに通知する(S1610)。
このとき、制御端末2においては、操作表示制御部204が操作部230を介して設定操作を受け付け、入力された投影パラメータを主制御部201に入力する。そして、制御端末2において、入力された投影パラメータを入出力制御部202が主制御部201の制御によりネットワークI/F210を介してプロジェクタ1aに通知する。
プロジェクタ1aは、制御端末2から投影パラメータが通知されると、その投影パラメータを自機に設定すると共に(S1611)、プロジェクタ1bに通知する(S1612)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介して制御端末2から通知された投影パラメータを主制御部101に入力し、その投影パラメータを主制御部101が設定情報記憶部105に記憶させることで自機に設定する。
そして、プロジェクタ1aにおいて、その投影パラメータを入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介してプロジェクタ1bに通知する。即ち、本実施形態においては、主制御部101が動作制御情報取得部として機能し、入出力制御部102が動作制御情報通知部として機能する。
そして、プロジェクタ1bは、プロジェクタ1aから投影パラメータが通知されると、その投影パラメータを自機に設定する(S1613)。このとき、プロジェクタ1bにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介してプロジェクタ1aから通知された投影パラメータを主制御部101に入力し、その投影パラメータを主制御部101が設定情報記憶部105に記憶させることで自機に設定する。
尚、図16においては、プロジェクタ1aが、制御端末2から通知された投影パラメータをペアリング相手であるプロジェクタ1bに通知する例について説明したが、制御端末2が、ペア機器に一括して投影パラメータを通知しても良い。
そこで、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際に、制御端末2がペア機器に一括して投影パラメータを通知する場合の処理について、図19を参照して説明する。図19は、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際の処理を説明するためのシーケンス図である。
尚、図19においては、プロジェクタ1aとプロジェクタ1bとがペアリングを構成しており、プロジェクタ1aがプライマリ機器である例について示している。また、図16においては、ペアリングを構成しているプロジェクタ1aとプロジェクタ1bとの投影パラメータを設定する例について示している。
図19に示すように、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際にはまず、制御端末2、プロジェクタ1a〜1bはそれぞれ、図16に示すS1601〜S1609と同様の処理を行う(S1901〜S1909)。
そして、制御端末2は、パラメータ設定画面においてユーザによる投影パラメータの設定操作を受け付けると(S1909)、設定された投影パラメータをプロジェクタ1aとプロジェクタ1bとに一括して通知する(S1910)。
プロジェクタ1a、1bはそれぞれ、制御端末2から投影パラメータが通知されると、その投影パラメータを自機に設定する(S1911、S1912)。
尚、図16及び図19においては、プライマリ機器であるプロジェクタ1aが検索応答としてペア機器情報を制御端末2に送信する例について説明したが、プロジェクタ1a、プロジェクタ1bがそれぞれ、ペア機器情報の他に個別機器情報を送信しても良い。
そこで、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際に、プロジェクタ1a、プロジェクタ1bがそれぞれ、ペア機器情報の他に個別機器情報も送信する場合の処理について、図20を参照して説明する。図20は、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際の処理を説明するためのシーケンス図である。
図20に示すように、本実施形態に係る制御端末2からプロジェクタ1の投影パラメータを設定する際にはまず、制御端末2は、図16に示すS1601、S1602と同様の処理を行う(S2001、S2002)。
検索対象となったプロジェクタ1aは、プロジェクタ1bとペアリングを構成するプライマリ機器であるため、検索応答としてプロジェクタ1bとのペア機器情報を検索元の制御端末2に送信すると共に(S2003)、自機の個別機器情報を送信する(S2004)。
このとき、プロジェクタ1aにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介して制御端末2から送信されてきた検索コマンドを受信し、その検索コマンドを主制御部101に入力することで、検索対象となっていることを検知する。
そして、プロジェクタ1aにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されているプロジェクタ1bとのペア機器情報及び自機の個別機器情報を読み出し、そのペア機器情報及び個別機器情報を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介して制御端末2に送信する。即ち、本実施形態においては、入出力制御部102が個別機器情報通知部として機能する。
また、他に検索対象となったプロジェクタ1b〜1dはそれぞれ、検索応答として自機の個別機器情報を検索元の制御端末2に送信する(S2005〜S2007)。
このとき、プロジェクタ1b〜1dのそれぞれにおいては、入出力制御部102がネットワークI/F110を介して制御端末2から送信されてきた検索コマンドを受信し、その検索コマンドを主制御部101に入力することで、検索対象となっていることを検知する。
そして、プロジェクタ1b〜1dのそれぞれにおいて、主制御部101が設定情報記憶部105に記憶されている自機の個別機器情報を読み出し、その個別機器情報を入出力制御部102が主制御部101の制御によりネットワークI/F110を介して制御端末2に送信する。
そして、制御端末2は、各プロジェクタ1から通知されたペア機器情報、個別機器情報に基づいて、設定機器選択画面を画像表示部220に表示する(S2008)。
このときの設定機器選択画面の表示例を図21に示す。図21は、本実施形態に係る制御端末2が表示する設定機器選択画面の表示例を示す図である。図21に示すように、設定機器選択画面には、制御端末2が検索したペア機器、プロジェクタ1a〜1dが選択可能なように表示される。尚、図21に示すように、設定機器選択画面には、ペアリングを構成しているペア機器については一括して選択可能なように表示される他、そのペア機器を構成しているプロジェクタ1aとプロジェクタ1bとがそれぞれ個別に選択可能なように表示される。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、プライマリ機器が代表してペア機器情報を制御端末2に送信すると共に、ペア機器を構成する各プロジェクタ1がそれぞれ個別機器情報を制御端末2に送信するように構成されている。
これにより、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、ペア機器全体を一括して選択可能なだけでなく、ペア機器を構成する各プロジェクタ1を個別に選択可能なように設定機器選択画面を表示するように構成されている。
従って、ユーザは、このような設定機器選択画面において選択操作を行うことで、ペア機器全体を一括して選択するだけでなく、ペア機器を構成する各プロジェクタ1を個別に選択することが可能である。
制御端末2は、このような設定機器選択画面においてユーザによる選択操作を受け付けると(S2009)、各プロジェクタ1から通知されたペア機器情報、個別機器情報に基づいて、選択されたプロジェクタ1に対するパラメータ設定画面を表示する(S2010)。
このときのパラメータ設定画面の表示例を図22に示す。図22は、本実施形態に係る制御端末2が表示するパラメータ設定画面の表示例を示す図である。図22に示すように、パラメータ設定画面には、投影パラメータが設定可能なように表示される。また、設定機器選択画面においてペア機器を構成する各プロジェクタ1が個別に選択された場合、図22に示すように、パラメータ設定画面には、ペア機器を構成する各プロジェクタ1の投影パラメータを個別に設定可能なように表示される。
このように、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、プライマリ機器が代表してペア機器情報を制御端末2に送信すると共に、ペア機器を構成する各プロジェクタ1がそれぞれ個別機器情報を制御端末2に送信するように構成されている。
これにより、本実施形態に係るマルチプロジェクションシステムは、ペア機器全体に対して一括して投影パラメータを設定可能なだけでなく、ペア機器を構成する各プロジェクタ1に対して個別に投影パラメータを設定可能なようにパラメータ設定画面を表示するように構成されている。
従って、ユーザは、このようなパラメータ設定画面で投影パラメータを設定することで、ペア機器全体に対して一括で投影パラメータを設定するだけでなく、ペア機器を構成する各プロジェクタ1に対して個別に投影パラメータを設定することが可能である。
後の処理については、図16に示すS1607〜S1613と同様の処理(S2009〜S2016)であるため説明を省略する。
尚、図20においては、プロジェクタ1aが、制御端末2から通知された投影パラメータをペアリング相手であるプロジェクタ1bに通知する例について説明したが、図19を参照して説明した処理と同様に、制御端末2が、ペア機器に一括して投影パラメータを通知しても良い。
1 プロジェクタ
1a プロジェクタ
1b プロジェクタ
1c プロジェクタ
1d プロジェクタ
2 制御端末
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 HDD
15 操作表示装置
16 通信I/F
17 画像投影装置
18 バス
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 HDD
25 操作表示装置
26 通信I/F
27 画像表示装置
28 バス
101 主制御部
102 入出力制御部
103 表示制御部
104 操作表示制御部
105 設定情報記憶部
110 ネットワークI/F
120 画像投影部
130 操作部
201 主制御部
202 入出力制御部
203 表示制御部
204 操作表示制御部
210 ネットワークI/F
220 画像表示部
230 操作部
1a プロジェクタ
1b プロジェクタ
1c プロジェクタ
1d プロジェクタ
2 制御端末
11 CPU
12 RAM
13 ROM
14 HDD
15 操作表示装置
16 通信I/F
17 画像投影装置
18 バス
21 CPU
22 RAM
23 ROM
24 HDD
25 操作表示装置
26 通信I/F
27 画像表示装置
28 バス
101 主制御部
102 入出力制御部
103 表示制御部
104 操作表示制御部
105 設定情報記憶部
110 ネットワークI/F
120 画像投影部
130 操作部
201 主制御部
202 入出力制御部
203 表示制御部
204 操作表示制御部
210 ネットワークI/F
220 画像表示部
230 操作部
Claims (8)
- 自機を含む複数の画像表示装置により表示される画像が全体で一つの画像となるように前記複数の画像表示装置が関連付けられていることを示す関連機器情報を生成する関連機器情報生成部と、
生成された前記関連機器情報を情報処理装置に通知する関連機器情報通知部と、
前記情報処理装置において前記複数の画像表示装置について入力された画像表示装置の動作を制御するための動作制御情報を取得する動作制御情報取得部と、
取得された前記動作制御情報を自機と関連付けられている他の前記画像表示装置に通知する動作制御情報通知部と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 自機の個別機器情報を取得する個別機器情報取得部と、
取得された前記個別機器情報を前記情報処理装置に通知する個別機器情報通知部を備え、
前記動作制御情報通知部は、前記情報処理装置において前記複数の画像表示装置について入力された前記動作制御情報が取得された場合、取得された前記動作制御情報を前記他の前記画像表示装置に通知することを特徴とする請求項1に記載に画像表示装置。 - 前記複数の画像表示装置の機器情報に基づき、前記複数の画像表示装置を関連付けることができるか否かを判定する関連付判定部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。
- 前記複数の画像表示装置のうち代表となる代表機器を決定する代表機器決定部を備え、
自機が代表機器に決定された場合、
前記動作制御情報取得部は、前記情報処理装置において前記複数の画像表示装置について入力された前記動作制御情報を取得し、
前記動作制御情報通知部は、取得された前記動作制御情報を前記他の前記画像表示装置に通知することを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像表示装置。 - 前記複数の画像表示装置を関連付けるための関連付操作を受け付ける関連付操作受付部を備え、
前記代表機器決定部は、前記関連付操作が受け付けられた場合、自機を前記代表機器に決定することを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。 - 前記代表機器決定部は、前記複数の画像表示装置のうち自機の優先順位が最も高い場合、自機を前記代表機器に決定することを特徴とする請求項4に記載の画像表示装置。
- 自機を含む複数の画像表示装置により表示される画像が全体で一つの画像となるように前記複数の画像表示装置が関連付けられていることを示す関連機器情報を生成するステップと、
生成された前記関連機器情報を情報処理装置に通知するステップと、
前記情報処理装置において前記複数の画像表示装置について入力された画像表示装置の動作を制御するための動作制御情報を取得するステップと、
取得された前記動作制御情報を自機と関連付けられている他の前記画像表示装置に通知するステップと、
を実行することを特徴とする画像表示装置の制御プログラム。 - 複数の画像表示装置により表示される画像が全体で一つの画像となるように前記複数の画像表示装置が関連付けられていることを示す関連機器情報を生成する関連機器情報生成部と、
生成された前記関連機器情報に基づき、画像表示装置の動作を制御するための動作制御情報を前記複数の画像表示装置について共通して入力させるための動作制御情報入力画面を表示させる表示制御部と、
前記動作制御情報入力画面において前記複数の画像表示装置について入力された前記動作制御情報を取得する動作制御情報取得部と、
取得された前記動作制御情報を自機と関連付けられている他の前記画像表示装置に通知する動作制御情報通知部と、
を備えることを特徴とする画像表示制御システム。
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Publication Number | Publication Date |
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- 2015-03-06 JP JP2015044806A patent/JP2016164620A/ja active Pending
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