JP2016161876A - 液体供給装置、現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

液体供給装置、現像装置及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】供給回転体の外周面に保持された液体現像剤の保持量を調整する調整部材が、供給回転体の外周面のうち回転により重力方向の下側から上側へ向けて移動する部位と接触する構成において、調整部材の先端部が重力方向で液体現像剤の液面よりも上側に配置される構成に比べて、液体現像剤の一部が供給回転体に固着するのを抑制する。【解決手段】供給装置40は、貯留部材43と、供給ロール44と、ドクターブレード48とを有する。貯留部材43は、液体現像剤Gを貯留する。供給ロール44は、セル45で液体現像剤Gを保持し現像ロール32に供給する。ドクターブレード48は、先端部46B、48Bが液体現像剤Gの液面Sよりも−Y側に配置されると共に下面48Dが液体現像剤Gに接触され、供給ロール44の外周面のうち回転により−Y側から+Y側へ向けて移動する部位と接触して、供給ロール44の外周面の液体現像剤Gの保持量を調整する。【選択図】図2

Description

本発明は、液体供給装置、現像装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1の液体現像剤を搬送する装置は、液体現像剤を貯留するチャンバと、チャンバから液体現像剤を受け取るラスタローラと、チャンバの出口側に設けられラスタローラの液体現像剤量を調整する調量ドクタとを有している。調量ドクタは、ラスタローラの外周面の上側から下側へ向けて移動する部位に配置されている。
特許文献2のトナー供給装置は、トナー供給パンに貯留された液体トナーにアニロックスローラの外周面の一部が浸漬されている。トナー供給パンにはトナーブレードの基端部が固定されており、トナーブレードの先端部は、液体トナーに浸漬した後のアニロックスローラの周面に接している。
特表2007−534976号公報 特開2011−175212号公報
供給回転体の液体現像剤の保持量を調整する調整部材が、供給回転体の外周面における重力方向の上側から下側へ向かって移動する部位と接触する構成では、保持量が調整された後の液体現像剤が、供給回転体の下部に付着した状態で搬送される。この場合、供給回転体の下部に付着した液体現像剤が重力の作用により落下し、装置の内部を汚す可能性がある。
一方、調整部材が、供給回転体の外周面における重力方向の下側から上側へ向かって移動する部位と接触する構成では、調整部材により掻き取られた液体現像剤が重力の作用により落下するため、調整部材の先端部には液体現像剤が留まり難い。これにより、調整部材と供給回転体との接触による摩擦で調整部材の先端部の温度が上昇すると、液体現像剤の一部が供給回転体の外周面に固着する可能性がある。
本発明は、供給回転体の外周面に保持された液体現像剤の保持量を調整する調整部材が、供給回転体の外周面のうち回転により重力方向の下側から上側へ向けて移動する部位と接触する構成において、調整部材の先端部が重力方向で液体現像剤の液面よりも上側に配置される構成に比べて、液体現像剤の一部が供給回転体に固着するのを抑制することができる液体供給装置、現像装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
本発明の請求項1に係る液体供給装置は、液体現像剤を貯留する貯留部と、回転すると共に外周面に形成された凹部で前記貯留部の一部の液体現像剤を保持し、被供給体に液体現像剤を供給する供給回転体と、先端部が前記貯留部に貯留された液体現像剤の液面よりも重力方向の下側に配置されると共に下面が前記貯留部の液体現像剤に接触され、前記供給回転体の外周面のうち回転により前記重力方向の下側から上側へ向けて移動する部位と接触して、前記供給回転体の外周面の液体現像剤の保持量を調整する調整部材と、を有する。
本発明の請求項2に係る現像装置は、請求項1に記載の液体供給装置と、回転すると共に前記供給回転体の外周面と接触し、前記供給回転体から供給された液体現像剤により現像する前記被供給体としての現像回転体と、を有する。
本発明の請求項3に係る画像形成装置は、潜像を保持する像保持体と、前記潜像を液体現像剤で現像する請求項2に記載の現像装置と、前記現像装置で現像された現像剤像を被転写体に転写する転写手段と、を有する。
請求項1の発明は、供給回転体の外周面に保持された液体現像剤の保持量を調整する調整部材が、供給回転体の外周面のうち回転により重力方向の下側から上側へ向けて移動する部位と接触する構成において、調整部材の先端部が重力方向で液体現像剤の液面よりも上側に配置される構成に比べて、液体現像剤の一部が供給回転体に固着するのを抑制することができる。
請求項2の発明は、調整部材の先端部が重力方向で液体現像剤の液面よりも上側に配置される構成に比べて、現像不良を抑制することができる。
請求項3の発明は、調整部材の先端部が重力方向で液体現像剤の液面よりも上側に配置される構成に比べて、転写後の画像不良を抑制することができる。
第1実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 第1実施形態に係る供給装置の一部を拡大した説明図である。 第2実施形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 第2実施形態に係る供給装置のブレードの端部を拡大した説明図である。 第2実施形態に係る供給装置の一部を拡大した説明図である。
[第1実施形態]
第1実施形態に係る液体供給装置、現像装置及び画像形成装置の一例について説明する。
〔全体構成〕
図1には、第1実施形態の画像形成装置10が示されている。以下の説明では、図1に矢印Yで示す方向を装置高さ方向、図1に矢印Xで示す方向を装置幅方向とする。また、装置高さ方向及び装置幅方向のそれぞれに直交する方向(Zで示す)を装置奥行き方向とする。そして、画像形成装置10をユーザ(図示省略)が立つ側から見て(正面視して)、装置幅方向、装置高さ方向、装置奥行き方向をX方向、Y方向、Z方向と記載する。Y方向は、重力方向の一例である。
さらに、X方向、Y方向、Z方向のそれぞれ一方側と他方側を区別する必要がある場合は、画像形成装置10を正面視して、上側を+Y側、下側を−Y側、右側を+X側、左側を−X側、奥側を+Z側、前側を−Z側と記載する。
画像形成装置10は、像保持体の一例としての感光体12と、帯電装置14と、露光装置16と、現像装置30と、転写手段の一例としての転写ロール22と、クリーニングブレード18と、定着装置(図示省略)とを含んで構成されている。また、画像形成装置10は、被転写体の一例としての用紙Pを矢印Aで示す方向に搬送する搬送ロール(図示省略)を有している。さらに、画像形成装置10では、液体現像剤Gを用いて画像形成が行われ、定着装置が用紙P上の現像剤像の一例としてのトナー像TAを加熱及び加圧して用紙Pに定着するようになっている。
(液体現像剤)
液体現像剤Gは、一例として、キャリア液CにトナーTが分散され、固形分濃度が25〔質量%〕とされた構成となっている。キャリア液Cとしては、植物油、流動パラフィン油、シリコーンオイルなどの絶縁性液体が用いられ、本実施形態では、一例として、シリコーンオイルが用いられている。また、トナーTには、一例として、熱可塑性樹脂であるポリエステル系樹脂を結着樹脂の主成分とするトナー粒子が用いられている。
さらに、液体現像剤Gは、一例として、現像装置30とは別に設けられた熱交換器付きの貯留タンク(図示省略)の内部において温度管理された後、現像装置30へ供給されるようになっている。なお、液体現像剤Gの温度管理における下限温度は、画像形成装置10の内部で結露しない温度に基づいて決定されている。また、液体現像剤Gの温度管理における上限温度は、トナーTのガラス転移温度よりも低くなるように決定されている。
(感光体)
感光体12は、一例として、円筒状で接地された芯金及び芯金の外周面に形成された感光層(図示省略)を有しており、潜像を外周面に保持するようになっている。また、感光体12は、画像形成装置10の内部に設けられたフレーム(図示省略)によりZ方向を軸方向として回転可能に支持されている。感光体12の周囲には、感光体12の外周面を帯電させる帯電装置14、感光体12の外周面に露光して潜像を形成する露光装置16、後述する現像装置30、転写ロール22及び感光体12の外周面を清掃するクリーニングブレード18が配置されている。
(転写ロール)
転写ロール22は、Z方向を軸方向として、感光体12の回転方向で現像装置30よりも下流側でかつクリーニングブレード18よりも上流側に設けられている。また、転写ロール22は、感光体12と共に用紙Pを挟んでいる。さらに、転写ロール22と感光体12には、後述する現像後に感光体12の外周面に保持されたトナー像TAを用紙Pに転写させる電位差が生じている。これにより、感光体12と転写ロール22とで挟まれた転写位置において、感光体12のトナー像TAが用紙Pに転写されるようになっている。
<現像装置>
図1に示すように、現像装置30は、感光体12の回転方向における露光装置16よりも下流側でかつ転写ロール22よりも上流側に設けられている。また、現像装置30は、現像回転体及び被供給体の一例としての現像ロール32と、現像ロール32に液体現像剤Gを供給する液体供給装置の一例としての供給装置40とを有している。
(現像ロール)
現像ロール32は、一例として、金属製の円柱状のコアロール32Aの外周面に弾性層32Bが設けられた構成とされている。コアロール32Aは、画像形成装置10の内部に設けられたフレーム(図示省略)により、Z方向を軸方向として回転可能に支持されている。また、コアロール32Aには、電源(図示省略)からバイアス電圧が印加されるようになっている。なお、現像ロール32の軸方向におけるコアロール32Aの長さは、弾性層32Bの長さよりも長くなっている。
また、現像ロール32の弾性層32Bは、後述する供給ロール44の外周面と接触している。そして、現像ロール32と供給ロール44との接触部Mにおいて、現像ロール32に液体現像剤Gの現像剤層GTが形成されるようになっている。さらに、現像ロール32の弾性層32Bは、感光体12に接触して現像ニップ部Nを形成している。
このように、現像ロール32は、供給ロール44から供給された液体現像剤Gを外周面で保持すると共に液体現像剤G(現像剤層GT)で感光体12の潜像を現像(顕像化)して、感光体12の外周面にトナー像TAを形成するようになっている。なお、接触部Mでは、供給ロール44と現像ロール32が同じ方向に移動しており、現像ニップ部Nでは、現像ロール32と感光体12が同じ方向に移動している。
〔要部構成〕
次に、供給装置40について説明する。
図2に示すように、供給装置40は、液体現像剤Gを貯留するチャンバ42と、供給回転体の一例としての供給ロール44とを有している。
(供給ロール)
供給ロール44は、チャンバ42の一部の液体現像剤Gを保持し現像ロール32の接触部Mに供給するアニロックスロールである。具体的には、供給ロール44は、一例として、鉄製ロール周面にプラズマ溶射加工により形成したセラミックコート層に対してレーザー彫刻を施すことで円筒状に形成されている。供給ロール44の直径は、一例として、120〔mm〕とされている。
また、供給ロール44は、画像形成装置10(図1参照)の筐体(図示省略)にZ方向を軸方向として回転可能に支持されている。以後の説明では、供給ロール44の回転方向をR方向と称する。また、供給ロール44の回転中心の位置を回転中心Oと称する。
供給ロール44の外周面には、周方向に複数並ぶと共に供給ロール44の径方向外側に開口した凹部の一例としてのセル45が形成されている。セル45の容積は、液体現像剤Gを保持可能でかつトナー像TA(図1参照)にセル45の配置パターンが現れ難い大きさとされており、一例として、12〔mL(ミリリットル)/m〕程度とされている。なお、図2では、供給ロール44をZ方向にマクロ的に見て、供給ロール44の外周部における複数のセル45を三角波状に示しているが、隣り合うセル45の間には、ミクロ的に見て、供給ロール44の外周面となる曲面が存在している。
<チャンバ>
チャンバ42は、液体現像剤Gを貯留する貯留部の一例としての貯留部材43と、シールブレード46と、調整部材の一例としてのドクターブレード48とを有している。なお、図1及び図2では、チャンバ42をZ方向に見て、貯留部材43を矩形状に簡略化して示している。
(貯留部材)
貯留部材43は、一例として、Z方向に長く+X側に開口した箱状に形成されている。また、貯留部材43は、開口側が供給ロール44の外周面と対向した状態で供給ロール44の−X側に配置されている。具体的には、貯留部材43は、一例として、Y方向において貯留部材43の中央の位置が供給ロール44の回転中心Oの位置とほぼ同じ高さとなるように配置されている。
さらに、貯留部材43は、供給ロール44の外周面のうちY方向下側(−Y側)から上側(+Y側)に向って移動する部位(移動部位Qと称する)と対向するように配置されている。なお、本実施形態における供給ロール44の外周面の移動部位Qとは、図2に示す供給ロール44の外周面において、−Y側端部である下端部EからR方向に沿って接触部Mまでの範囲の一部を意味する。
貯留部材43の下端部(−Y側端部)には、液体現像剤Gを貯留部材43の内部に供給する供給管(図示省略)が接続されている。また、貯留部材43の上端部(+Y側端部)には、貯留部材43の内部で余剰となった液体現像剤Gを排出する排出管(図示省略)が接続されている。
ここで、貯留タンク(図示省略)からポンプを用いて供給管の内部に液体現像剤Gを送り込むことで、貯留部材43の内部に液体現像剤Gが流入し、チャンバ42の内部に液体現像剤Gが貯留される。貯留部材43の内部で余剰となった液体現像剤Gは、排出管を通って回収タンク(図示省略)に回収される。なお、供給管への液体現像剤Gの送り込み量は、供給ロール44への液体現像剤Gの供給量以上とされている。これにより、貯留部材43の内部における液体現像剤Gの液面Sが、後述するドクターブレード48の先端部48Bよりも+Y側に位置する状態が維持されるようになっている。
(シールブレード)
シールブレード46は、一例として、ステンレス鋼製であり、厚さが0.2〔mm〕でZ方向を長手方向とする板状に形成されている。また、シールブレード46のZ方向の長さは、供給ロール44の外周面のZ方向の長さとほぼ同じ長さとなっている。さらに、シールブレード46は、短手方向の−X側の基端部46Aが、貯留部材43の−Y側端部に取り付けられており、短手方向の+X側の先端部46Bが、供給ロール44の外周面と接触している。先端部46Bには、一例として、段付き加工が施されている。
シールブレード46の+Y側の面を上面46C、−Y側の面を下面46Dとする。下面46Dは、液体現像剤Gとは接触していない。一方、上面46Cは、ほぼ全体が液体現像剤Gと接触している。つまり、シールブレード46は、チャンバ42の底壁を形成している。
また、シールブレード46は、Z方向に見て(X−Y面で)、Y方向に対して交差する方向に沿って斜めに配置されており、先端部46Bが基端部46Aに対して+X側でかつ+Y側に配置されている。ここで、X−Y面における先端部46Bと供給ロール44の外周面との接触位置を点Aとする。また、供給ロール44の外周面を円に近似して、点Aにおける供給ロール44の接線を接線K1とする。シールブレード46は、接線K1との上面46Cとの成す角度のうちR方向上流側の角度θ1が、一例として、60〔°〕となるように斜めに配置されている。なお、点Aは、一例として、回転中心Oよりも−Y側に位置している。
(ドクターブレード)
ドクターブレード48は、一例として、ステンレス鋼製であり、厚さが0.2〔mm〕でZ方向を長手方向とする板状に形成されている。また、ドクターブレード48のZ方向の長さは、供給ロール44の外周面のZ方向の長さとほぼ同じ長さとなっている。さらに、ドクターブレード48は、短手方向の−X側の基端部48Aが、貯留部材43の+Y側端部に取り付けられており、短手方向の+X側の先端部48Bが、供給ロール44の外周面と接触している。先端部48Bには、一例として、段付き加工が施されている。
ドクターブレード48の+Y側の面を上面48C、−Y側の面を下面48Dとする。上面48Cは、液体現像剤Gとは接触していない。一方、下面48Dは、基端部48A側の一部を除いて液体現像剤Gと接触している。つまり、ドクターブレード48は、チャンバ42の上壁の一部を形成しかつ液体現像剤Gと接触している。
また、ドクターブレード48は、Z方向に見て(X−Y面で)、Y方向に対して交差する方向に沿って斜めに配置されており、先端部48Bが基端部48Aに対して+X側でかつ−Y側に配置されている。さらに、X−Y面における先端部48Bと供給ロール44の外周面との接触位置を点Bとする。また、供給ロール44の外周面を円に近似して、点Bにおける供給ロール44の接線を接線K2とする。ドクターブレード48は、接線K2と上面48Cとの成す角度のうちR方向上流側の角度θ2が、一例として、120〔°〕となるように斜めに配置されている。なお、点Bは、一例として、回転中心Oよりも+Y側に位置している。
ここで、チャンバ42の内部に貯留された液体現像剤Gの液面SのY方向の位置は、既述のポンプ(図示省略)による液体現像剤Gの供給量が管理されることにより、ドクターブレード48の先端部48Bよりも+Y側でかつ基端部48Aよりも−Y側となっている。液面SのY方向の位置は、一例として、Y方向で点Bよりも5〔mm〕上方となるように調整されている。
このように、ドクターブレード48は、先端部48Bが液面SよりもY方向の下側に配置されると共に下面48Dが液体現像剤Gに接触している。また、ドクターブレード48は、先端部48Bが供給ロール44の外周面の移動部位Qと接触することで、供給ロール44の外周面の液体現像剤Gの保持量を調整するようになっている。なお、保持量の調整とは、供給ロール44の外周面に保持された液体現像剤Gのうちの余剰分を、ドクターブレード48を用いて掻き落とし、接触部Mでの液体現像剤Gの必要量まで減少させることを意味する。
<比較例>
ドクターブレード48の先端部48Bが基端部48Aに対して+X側でかつ+Y側に配置され、ドクターブレード48の下面に液体現像剤Gが接触していない供給装置(図示省略)を比較例の供給装置とする。比較例の供給装置では、供給ロール44の外周面に接触したドクターブレード48の先端部48Bが、供給ロール44の回転に伴う摩擦により発熱する。そして、ドクターブレード48の先端部48Bの温度が上昇すると、液体現像剤Gの一部であるトナーTの樹脂粒子が溶融又は軟化するため、トナーTの樹脂粒子が供給ロール44の複数のセル45の内面に固着する可能性がある。
また、比較例の供給装置では、セル45の内面にトナーTの樹脂粒子が固着するため、樹脂粒子が固着しない場合に比べて、セル45の容積が減少する。これにより、供給ロール44から現像ロール32へ供給される液体現像剤Gの供給量が減少する可能性がある。
〔作用〕
次に、第1実施形態の作用について説明する。
図2に示す供給装置40において、供給ロール44がR方向に回転しているとき、シールブレード46と供給ロール44との接触による摩擦でシールブレード46の先端部46Bが発熱する。ここで、シールブレード46の上面46Cと液体現像剤Gとが接触しており、シールブレード46の全体が液体現像剤Gにより冷却されるので、先端部46Bの温度上昇が抑制される。これにより、先端部46Bの温度が上昇して液体現像剤G中のトナーTの一部が溶融又は軟化してセル45に固着することが抑制される。
さらに、供給装置40では、供給ロール44がR方向に回転しているとき、ドクターブレード48と供給ロール44との接触による摩擦でドクターブレード48の先端部48Bが発熱する。
ここで、供給装置40では、既述の比較例の供給装置に比べて、ドクターブレード48の下面48Dと液体現像剤Gとの接触面積が大きい。即ち、供給装置40では、ドクターブレード48の冷却範囲が比較例の供給装置に比べて広がるので、先端部48Bの温度上昇が抑制される。これにより、先端部48Bの温度が上昇して液体現像剤G中のトナーTの一部が溶融又は軟化してセル45に固着することが抑制される。
また、供給装置40では、ドクターブレード48が、供給ロール44の外周面のうち回転によりY方向の−Y側から+Y側へ向けて移動する移動部位Qと接触している。これにより、保持量が調整された後の液体現像剤Gが、供給ロール44の+Y側の部位に保持された状態で搬送されるため、液体現像剤Gが供給ロール44から落下し難くなり、比較例の供給装置に比べて、供給装置40の内部が液体現像剤Gにより汚れ難くなる。さらに、ドクターブレード48を通過した後の供給ロール44の外周面から液体現像剤Gが落下し難くなることにより、ドクターブレード48を通過した後の供給ロール44の外周面と対向する位置に帯電器や表面電位計などの機器の設置が容易となる。
図1に示す現像装置30では、トナーTの一部が溶融又は軟化してセル45に固着することが抑制されることで、供給ロール44の外周面に保持されている液体現像剤Gの保持量が部分的に減少することが抑制される。このため、現像装置30では、既述の比較例の供給装置を有する構成に比べて、供給ロール44から現像ロール32へ供給される液体現像剤Gの供給量が減少することが抑制される。これにより、現像装置30では、液体現像剤Gの一部が供給ロール44に固着することに起因して生じる現像不良(例えば、感光体12に転移させるトナーTの量の不足)が抑制される。
図1に示す画像形成装置10では、現像装置30における現像不良が抑制されるので、既述の比較例の供給装置を有する構成に比べて、転写後の画像不良(例えば、トナー像TAの画像濃度ムラ)が抑制される。
ここで、画像形成装置10において、一例として、供給ロール44を周速度40〔m/min〕で10分間回転駆動させた後に停止させ、停止から1分間経過させた後で、画像濃度50〔%〕の全面ハーフトーン画像をプリントした。この結果、目視で画像濃度ムラは見られなかった。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態に係る液体供給装置、現像装置及び画像形成装置の一例について説明する。なお、前述した第1実施形態と基本的に同一の部材及び部位には、前記第1実施形態と同一の符号を付与してその説明を省略する。
<現像装置>
図3には、第2実施形態の現像装置50が示されている。現像装置50は、画像形成装置10(図1参照)において、現像装置30(図1参照)に換えて設けられている。また、現像装置50は、現像ロール32と、現像ロール32に液体現像剤Gを供給する液体供給装置の一例としての供給装置60とを有している。
<供給装置>
図3に示す供給装置60は、貯留部の一例としての貯留槽62と、供給ロール44と、調整部材の一例としてのブレード64とを有している。
(貯留槽)
貯留槽62は、一例として、Z方向に長く+Y側に開口した箱状に形成されている。また、貯留槽62は、開口側が供給ロール44の外周面と対向した状態で供給ロール44の−Y側に配置されている。さらに、貯留槽62は、供給ロール44の外周面のうち回転中心Oに対して−Y側でかつ+X側から−X側に向けて移動する部位と対向するように配置されている。貯留槽62の−Y側端部(下端部)には、液体現像剤Gを貯留槽62の内部に供給する供給管(図示省略)が接続されている。また、貯留槽62の+Y側端部(上端部)には、貯留槽62の内部で余剰となった液体現像剤Gを排出する排出管(図示省略)が接続されている。
ここで、貯留タンク(図示省略)からポンプを用いて供給管の内部に液体現像剤Gを送り込むことで、貯留槽62の内部に液体現像剤Gが流入して貯留される。貯留槽62の内部で余剰となった液体現像剤Gは、排出管を通って回収タンク(図示省略)に回収される。なお、供給管への液体現像剤Gの送り込み量は、供給ロール44への液体現像剤Gの供給量以上とされている。これにより、貯留槽62の内部における液体現像剤Gの液面Sが、後述するブレード64の先端部64Bよりも+Y側に位置する状態が維持されるようになっている。
(供給ロール)
供給ロール44は、回転中心Oに対して−Y側の下端部分が貯留槽62の液体現像剤Gに浸かっている。そして、供給ロール44は、回転しながら下端部分が貯留槽62の液体現像剤Gに浸かることにより、液体現像剤Gを外周面に保持し、液体現像剤Gを現像ロール52の外周面へ供給するようになっている。
(ブレード)
図5に示すブレード64は、一例として、ステンレス鋼製であり、厚さが0.3〔mm〕でZ方向を長手方向とする板状に形成されている。また、ブレード64のZ方向の長さは、供給ロール44の外周面のZ方向の長さとほぼ同じ長さとなっている。ブレード64の短手方向における−X側の基端部64Aは、貯留槽62の側壁62A(図4参照)に取り付けられたブレードホルダ(図示省略)に固定されている。ブレード64の短手方向における+X側の先端部64Bは、供給ロール44の外周面と接触している。先端部64Bには、一例として、段付き加工が施されている。
ブレード64の+Y側の面を上面64C、−Y側の面を下面64Dとする。上面64Cは、液体現像剤Gと接触し難くなるように配置されている。一方、下面64Dは、基端部64A側を除いて液体現像剤Gと接触している。
また、ブレード64は、Z方向に見て(X−Y面で)、Y方向に対して交差する方向に沿って斜めに配置されており、先端部64Bが基端部64Aに対して+X側でかつ−Y側に配置されている。さらに、X−Y面における先端部64Bと供給ロール44の外周面との接触位置を点Dとする。また、供給ロール44の外周面を円に近似して、点Dにおける供給ロール44の接線を接線K3とする。ブレード64は、接線K3と上面64Cとの成す角度のうちR方向上流側の角度θ3が、一例として、150〔°〕となるように斜めに配置されている。なお、点Dは、一例として、回転中心Oよりも−Y側に位置している。
ここで、貯留槽62の内部に貯留された液体現像剤Gの液面SのY方向の位置は、既述のポンプ(図示省略)による液体現像剤Gの供給量が管理されることにより、ブレード64の先端部64Bよりも+Y側でかつ基端部64Aよりも−Y側となっている。液面SのY方向の位置は、一例として、Y方向で点Dよりも10〔mm〕上方となるように調整されている。
このように、ブレード64は、先端部64Bが液面SよりもY方向の下側に配置されると共に下面64Dが液体現像剤Gに接触している。また、ブレード64は、先端部64Bが供給ロール44の外周面の移動部位Qと接触することで、供給ロール44の外周面の液体現像剤Gの保持量を調整するようになっている。なお、保持量の調整とは、供給ロール44の外周面に保持された液体現像剤Gのうちの余剰分を、ブレード64を用いて掻き落とし、接触部Mでの液体現像剤Gの必要量まで減少させることを意味する。
図4に示すように、ブレード64のZ方向端部の上面64Cには、シール部材66が取り付けられている。なお、シール部材66はブレード64のZ方向両端部にそれぞれ取り付けられているが、同様の構成であるため、図4では+Z側のシール部材66を示している。
シール部材66は、一例として、ウレタンゴム製であり、Z方向に見て、ブレード64の基端部64A側に比べて先端部64B側の幅が狭い楔形状に形成されている。また、シール部材66は、ブレード64の上面64Cと供給ロール44(二点鎖線で示す)との間に配置されている。そして、シール部材66は、供給ロール44の外周面のZ方向端部からブレード64のZ方向端部を経由して上面64Cへ回り込もうとする液体現像剤Gの流れ(矢印FLで示す)を遮断するようになっている。
〔作用〕
次に、第2実施形態の作用について説明する。
図5に示す供給装置60において、供給ロール44がR方向に回転しているとき、ブレード64と供給ロール44との接触による摩擦でブレード64の先端部64Bが発熱する。
ここで、供給装置60では、先端部64Bが液面Sよりも下側に位置しているため、液体現像剤Gがブレード64から落下して離れることがなくなる。即ち、供給装置60では、既述の比較例の供給装置に比べて、ブレード64の下面64Dと液体現像剤Gとの接触面積が大きい。このため、液体現像剤Gによるブレード64の冷却範囲が比較例の供給装置に比べて広がるので、先端部64Bの温度上昇が抑制される。これにより、先端部64Bの温度が上昇して液体現像剤G中のトナーTの一部が溶融又は軟化してセル45に固着することが抑制される。
また、供給装置60では、ブレード64が移動部位Qと接触している。これにより、保持量が調整された後の液体現像剤Gが、供給ロール44の+Y側の部位に保持された状態で搬送されるため、液体現像剤Gが供給ロール44から落下し難くなり、比較例の供給装置に比べて、供給装置60の内部が液体現像剤Gにより汚れ難くなる。さらに、ブレード64を通過した後の供給ロール44の外周面から液体現像剤Gが落下し難くなることにより、ブレード64を通過した後の供給ロール44の外周面と対向する位置に帯電器や表面電位計などの機器の設置が容易となる。
図3に示す現像装置50では、トナーTの一部が溶融又は軟化してセル45に固着することが抑制されることで、供給ロール44の外周面に保持されている液体現像剤Gの保持量が部分的に減少することが抑制される。このため、現像装置50では、既述の比較例の供給装置を有する構成に比べて、供給ロール44から現像ロール32へ供給される液体現像剤Gの供給量が減少することが抑制される。これにより、現像装置50では、液体現像剤Gの一部が供給ロール44に固着することに起因して生じる現像不良(例えば、感光体12(図1参照)に転移させるトナーTの量の不足)が抑制される。
図1に示す画像形成装置10では、現像装置50における現像不良が抑制されるので、既述の比較例の供給装置を有する構成に比べて、転写後の画像不良(例えば、トナー像TA(図1参照)の画像濃度ムラ)が抑制される。
ここで、画像形成装置10において、一例として、供給ロール44を周速度40〔m/min〕で10分間回転駆動させた後に停止させ、停止から1分間経過させた後で、画像濃度50〔%〕の全面ハーフトーン画像をプリントした。この結果、目視で画像濃度ムラは見られなかった。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されない。
画像形成装置10は、1色の液体現像剤Gで用紙Pに画像を形成するものに限らず、複数の色の液体現像剤Gで用紙Pに画像を形成するものであってもよい。例えば、現像装置30又は現像装置50を感光体12に対して複数並べた構成の画像形成装置であってもよい。
供給ロール44は、外周面に複数のセル45を形成したものに限らず、外周面に軸方向に対して交差する斜め方向に長い彫刻溝を形成したものであってもよい。また、セル45の形状(パターン)は、ピラミッド型パターン、格子型パターン、ハニカム型パターン、ランダムパターンであってもよい。
シールブレード46、ドクターブレード48、ブレード64は、ステンレス鋼などの金属製に限らず、樹脂製であってもよい。例えば、ウレタン製のブレードを用いてもよい。また、シールブレード46、ドクターブレード48、ブレード64は、Z方向に見て、断面形状が矩形状のものに限らず、一部が湾曲又は屈曲されたものであってもよい。
シール部材66は、液体現像剤Gを吸収せずかつ弾性を有するものであれば、ウレタンゴムに限定されない。例えば、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ポリウレタン、シリコーンゴムなどを用いてもよい。
10 画像形成装置
12 感光体(像保持体の一例)
22 転写ロール(転写手段の一例)
30 現像装置
32 現像ロール(現像回転体及び被供給体の一例)
40 供給装置(液体供給装置の一例)
43 貯留部材(貯留部の一例)
44 供給ロール(供給回転体の一例)
45 セル(凹部の一例)
46B 先端部
48 ドクターブレード(調整部材の一例)
48B 先端部
50 現像装置
60 供給装置(液体供給装置の一例)
62 貯留槽(貯留部の一例)
64 ブレード(調整部材の一例)
G 液体現像剤
P 用紙(被転写体の一例)
TA トナー像(現像剤像の一例)

Claims (3)

  1. 液体現像剤を貯留する貯留部と、
    回転すると共に外周面に形成された凹部で前記貯留部の一部の液体現像剤を保持し、被供給体に液体現像剤を供給する供給回転体と、
    先端部が前記貯留部に貯留された液体現像剤の液面よりも重力方向の下側に配置されると共に下面が前記貯留部の液体現像剤に接触され、前記供給回転体の外周面のうち回転により前記重力方向の下側から上側へ向けて移動する部位と接触して、前記供給回転体の外周面の液体現像剤の保持量を調整する調整部材と、
    を有する液体供給装置。
  2. 請求項1に記載の液体供給装置と、
    回転すると共に前記供給回転体の外周面と接触し、前記供給回転体から供給された液体現像剤により現像する前記被供給体としての現像回転体と、
    を有する現像装置。
  3. 潜像を保持する像保持体と、
    前記潜像を液体現像剤で現像する請求項2に記載の現像装置と、
    前記現像装置で現像された現像剤像を被転写体に転写する転写手段と、
    を有する画像形成装置。
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