JP2016161194A - 飛しょう体誘導システム、飛しょう体、飛しょう体の誘導方法、及び誘導制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
図1を参照して本発明による飛しょう体誘導システムの概要を説明する。本発明による飛しょう体誘導システムは、飛しょう体1、指令装置2、発射装置3を具備する。飛しょう体1は、目標4に向けた画像センサにより目標周辺の画像を取得するとともに取得画像からロックオン候補を抽出し、指令装置2に通知する。指令装置2は、飛しょう体1から通知された画像及び抽出されたロックオン候補を視認可能に表示する。ユーザは、指令装置2において表示された画面を参考に、飛しょう体1が抽出したロックオンを把握できる。又、ユーザは、指令装置2を操作することにより飛しょう体1のロックオン対象を設定する。例えば、飛しょう体1によって抽出されたロックオン候補をユーザが承認した場合、指令装置2は、当該ロックオン候補を、飛しょう体1のロックオン対象として設定する(ロックオン)。飛しょう体1は、設定されたロックオン対象に向かって画像誘導される。
(システム構成)
図1を参照して、第1実施例における飛しょう体誘導システムの構成を説明する。第1実施例における飛しょう体誘導システムは、飛しょう体1、指令装置2、発射装置3、及び通信衛星5を具備する。
図2及び図3を参照して、飛しょう体1の構成の詳細を説明する。図2は、第1実施例における飛しょう体1の構成の一例を示す図である。
図3から図8を参照して、画像解析部12の構成及び動作の詳細を説明する。図3は、本発明による画像解析部12の構成及び動作の一例を示す機能ブロック図である。図4は、本発明に係るロックオン候補抽出動作の一例を示す概要図である。図3を参照して、画像解析部12は、画像補正部121、抽出用画像生成部122、目標抽出部123、及び目標識別部124を備える。
図3及び図4を参照して、画像補正部121は、取得画像110に対して画像補正による特徴抽出を行い、補正画像120を生成する。具体的には、画像補正部121は、取得画像110に対してノイズ除去、エッジ検出、及び2値化処理を行い、補正画像120を生成する。ノイズ除去の方法としては、エッジ保存平滑化、メディアンフィルタによるノイズ除去、重みづけ移動平均法等のいずれかが利用され得る。エッジ検出の方法としては、ラプラシアンフィルタによるエッジ検出(差分オペレータによるエッジ検出)、Prewittフィルタによるエッジ検出(テンプレートマッチングによるエッジ検出)のいずれかが利用され得る。2値化の方法としては、動的閾値法、判別分析法、又はモード法のいずれかが利用され得る。
図3及び図4を参照して、抽出用画像生成部122は、遺伝的アルゴリズムに従い、条件画像201から複数の解候補画像203を生成するとともに、複数の解候補画像203のそれぞれと補正画像120との背景照合を行う。ここで、抽出用画像生成部122は、複数の解候補画像203のうち補正画像120と最もマッチング率の高い解候補画像203を抽出用画像204として出力する。
図4を参照して、条件画像201には、目標T0や特徴地物T1の位置を特定する情報(例えば、条件画像201上の位置座標)が含まれる。このため、条件画像201を変換して生成された抽出用画像204にも目標T0や特徴地物T1の位置を特定する情報(例えば、抽出用画像204上の位置座標)が含まれる。抽出用画像204は、条件画像201が所定の変換パラメータに従って変換されて生成されるため、抽出用画像204上の目標T0や特徴地物T1も同様の変換パラメータに従って変換された位置となる。
図3及び図8を参照して、目標識別部124は、取得画像110上においてロックオン候補100を識別するための情報として、目標識別情報200を生成する。目標識別情報200は、ロックオン候補100の位置座標を特定可能に表示するための情報(例示:取得画像110上の位置座標)を含むことが好ましい。あるいは、目標識別情報200は、ロックオン候補100として抽出されたオブジェクトを特定可能に表示する情報(例示:オブジェクトのエッジを特定する情報)を含むことが好ましい。更に、目標識別情報200は、ロックオン候補100を識別可能に特定するための標章(目標識別表示220)を取得画像110上に表示する情報を含むことが好ましい。具体的には、図8に示すように、目標識別表示220は、ロックオン候補100の周囲を囲む枠線として表示され得る。この場合、目標識別部124は、取得画像110上におけるロックオン候補100の位置(例示:画面上の位置座標、あるいは、オブジェクトの重心点)から所定の距離に位置する枠線を表示するための目標識別情報200を生成する。又、目標識別部124は、取得画像110に目標識別情報200(目標識別表示220)を付加し、図8に示すような目標抽出画像6を生成してもよい。この場合、送信部151は、取得画像110に目標識別情報200に替えて目標抽出画像6を指令装置2送信する。ただし、演算処理装置10における処理負荷を軽減するため、目標抽出画像6の生成処理は指令装置2によって行われることが好ましい。
誘導制御部13は、ロックオン対象400として設定された画像内目標に飛しょう体1が指向するように飛しょう制御装置14を制御する。誘導制御部13は、少なくとも取得画像110を撮像した後、指令装置2から送信される制御情報によってロックオン対象400が設定可能な設定可能状態となる。設定可能状態の間に、誘導制御部13が設定情報を受け付けると、設定情報に基づいて指定された目標がロックオン対象400に設定される。
図11は、本発明による指令装置2の構成の一例を示す図である。図11を参照して、指令装置2の構成の一例を説明する。飛しょう体制御装置21、表示装置22、及びユーザインタフェース23を備える。
図12を参照して、飛しょう体1の発射から目標到達までの状態について説明する。図12を参照して、発射装置3から所定の位置までの区間、飛しょう体1は慣性航行する(中間誘導モードA1)。このとき、目標4に対して所定の距離だけ遠方の位置においては、飛しょう体1は、空気抵抗の少ない高高度を飛しょうし、所定の距離まで目標4に近づくと、目標4の撮像が可能な高さまで高度を下げる。
図13は、本発明による飛しょう体1の誘導動作の第1実施例を示すフロー図である。図13を参照して、画像取得転送モードA2間における飛しょう体1の誘導動作を説明する。ここでは、ロックオン対象400が設定されるまでの間、飛しょう体1が慣性航行を継続する態様について説明する。
図13に示す飛しょう体1の動作では、指令装置2からのロックオン対象400の設定が1度しかできないが、これに限らず、設定情報の受付の都度、ロックオン対象400が設定更新されてもよい。図14は、本発明による飛しょう体1の画像誘導動作の第1実施例の第1変形例を示すフロー図である。
図13に示す飛しょう体1の動作では、ロックオン候補100の抽出からロックオン対象400の設定までの間、慣性航行が継続されるが、これに限らず、ユーザによるロックオン設定や、設定不能状態への変更を待たずに画像誘導を開始してもよい。図15は、本発明による飛しょう体1の画像誘導動作の第1実施例の第2変形例を示すフロー図である。
次に、第2実施例における飛しょう体誘導システムについて説明する。第2実施例における飛しょう体誘導システムは、第1実施例のシステムに、慣性誘導のための目標を変更する構成及び機能を追加したシステムである。第2実施例における飛しょう体誘導システムは、第1実施例の構成を含み、第1実施例と同様の効果を奏する。このため、以下では、第1実施例と同様な構成及び動作の説明は省略し、第1実施例と異なる構成及び動作を中心に説明する。
飛しょう体1の誘導制御部13は、発射後、任意の時期に設定可能状態に設定される。これにより、飛しょう体1は、指令装置2から送信される設定情報又は目標設定情報を受け付け可能な状態となる。設定可能状態の間に、設定情報を受け付けると、誘導制御部13は、設定情報に基づいて指定された目標がロックオン対象400に設定される。又、設定可能状態の間に、目標設定情報を受け付けると、目標設定情報に基づいて指定される位置座標に慣性誘導の目標が変更される。具体的には、設定可能状態の間に、目標設定情報を受け付けると、慣性誘導の目標が、目標設定情報によって指定された目標の位置座標及び高さに変更される。又、目標設定情報で指定される飛しょう経路に変更される。目標設定情報は、新たに指定する飛しょう経路を含んでもよい。この場合、誘導制御部13は、目標設定情報に含まれる飛しょう経路に変更する。あるいは、目標設定情報は、飛しょう経路を指定する情報を含んでもよい。この場合、予め、複数の飛しょう経路が飛しょう体1の記憶装置16に登録されており、誘導制御部13は、目標設定情報によって指定された飛しょう経路を記憶装置16から選択して変更する。
第2実施例におけるユーザインタフェース23は、ユーザの操作に応じて、ロックオン対象400を指定する指定信号を出力し、他の操作(第3操作とも称す)に応じて、慣性誘導の目標座標を指定する目標指定信号を出力する。飛しょう体制御装置21は、指定信号に基づいて、ロックオン対象400を指定する設定情報を飛しょう体1に送信し、目標指定信号に基づいて、慣性誘導の目標位置を指定する目標設定情報を飛しょう体1に送信する。この際、目標設定情報には、目標位置のみならず当該目標位置に至る飛しょう経路を示す情報が含まれることが好ましい。
図17は、本発明による飛しょう体1の画像誘導動作の第2実施例を示すフロー図である。図17を参照して、ステップS301からステップS309の動作は、図13に示すステップS101からA109の動作と同様であるので、その詳細な説明は省略し、図13に示す一例と異なるステップS210からS213における動作を中心に説明する。
第2実施例における指令装置2は、記憶装置213に予め登録された目標候補から選択された目標を、新たな慣性誘導目標として飛しょう体1に指定してもよい。例えば、記憶装置213には、飛しょう体1が目標とすべき目標候補が設定された目標テーブルを含むことが好ましい。
第2実施例では、ユーザインタフェース23を利用して手動で、目標4(慣性誘導の目標)の変更が行われたが、これに限らず、指令装置2における飛しょう体制御装置21によって自動的に行われてもかまわない。
図17に示す飛しょう体1の動作では、ロックオン候補100の抽出からロックオン対象400の設定までの間、慣性航行が継続されるが、これに限らず、第1実施例の第2変形例と同様に、ユーザによるロックオン設定や、設定不能状態への変更を待たずに画像誘導を開始してもよい。図23は、本発明による飛しょう体1の画像誘導動作の第2実施例の第2変形例を示すフロー図である。
2 :指令装置
3 :発射装置
4、4−1、4−2 :目標
5 :通信衛星
6 :目標抽出画像
10 :演算処理装置
11 :画像センサ
12 :画像解析部
13 :誘導制御部
14 :制御装置
15 :通信装置
16 :記憶装置
21 :飛しょう体制御装置
22 :表示装置
23 :ユーザインタフェース
100 :ロックオン候補
110 :取得画像
120 :補正画像
121 :画像補正部
122 :抽出用画像生成部
123 :目標抽出部
124 :目標識別部
151 :送信部
152 :受信部
160 :誘導制御プログラム
200 :目標識別情報
201 :条件画像
202 :目標位置情報
203 :解候補画像
204 :抽出用画像
400 :ロックオン対象
500 :目標変更用画面
Claims (43)
- 飛しょう体と
指令装置と、
を具備し、
前記飛しょう体は、
画像を撮像し、取得画像として出力する画像センサと、
前記取得画像からロックオン候補を抽出する画像解析部と、
前記取得画像上において前記ロックオン候補を識別するための目標識別情報と、前記取得画像とを前記指令装置に送信する送信部と、
前記指令装置からの設定情報を受信する受信部と、
受信した前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいて前記飛しょう体のロックオン対象を設定し、前記ロックオン対象に対して前記飛しょう体の画像誘導を行う誘導制御部と
を具備し、
前記指令装置は、
前記取得画像に、前記目標識別情報に基づいて生成された目標識別表示が付加された画像を目標抽出画像として表示する表示装置と、
ユーザによる操作に応じて、前記目標抽出画像内の目標を前記飛しょう体のロックオン対象として指定する指定信号を出力するユーザインタフェースと、
前記指定信号に基づいて、前記取得画像においてロックオン対象となる画像内目標を指定する前記設定情報を前記飛しょう体に送信する飛しょう体制御装置と
を備える
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記操作は、ユーザによる第1操作を含み、
前記ユーザインタフェースは、前記第1操作に応じて、前記目標識別表示によって特定されるロックオン候補を、前記飛しょう体のロックオン対象として指定する前記指定信号を出力し、
前記飛しょう体制御装置は、前記ロックオン候補を前記飛しょう体のロックオン対象として指定する前記設定情報を前記飛しょう体に送信する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1又は2に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記操作はユーザによる第2操作を含み、
前記ユーザインタフェースは、前記第2操作に応じて、前記目標識別表示によって特定される前記ロックオン候補と異なる他の画像内目標を前記飛しょう体のロックオン対象として指定する前記指定信号を出力し、
前記飛しょう体制御装置は、前記他の画像内目標を前記飛しょう体のロックオン対象として指定する前記設定情報を前記飛しょう体に送信する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記誘導制御部は、
所定の条件に応じて前記設定情報の受付を禁止する設定不能状態に設定され、
前記設定不能状態に設定される前に前記設定情報を受け付けない場合、前記ロックオン候補を前記ロックオン対象として設定し、前記ロックオン対象に対して前記飛しょう体の画像誘導を行う
飛しょう体誘導システム。 - 請求項4に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記所定の条件は、前記飛しょう体の目標変更が困難となる目標限界距離を含み、
前記誘導制御部は、前記飛しょう体と目標との距離が、予め設定された前記目標変更限界距離に至ると前記設定不能状態に設定される
飛しょう体誘導システム。 - 請求項4に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記所定の条件は、飛しょう体の目標変更が困難となる目標変更限界角を含み、
前記誘導制御部は、前記飛しょう体の目標に対する進入角度が、予め設定された前記目標変更限界角に至ると前記設定不能状態に設定される
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記誘導制御部は、前記設定情報を受け付ける前に、前記ロックオン候補をロックオン対象として設定して前記飛しょう体の画像誘導を行い、画像誘導の実行中に前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいて前記飛しょう体のロックオン対象を設定し、前記ロックオン対象に対して前記飛しょう体の画像誘導を行う
飛しょう体誘導システム。 - 請求項7に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記画像解析部によって抽出された前記ロックオン候補が複数の画像内目標候補を含む場合、前記誘導制御部は、前記設定情報の受付前に、前記複数の画像内目標候補の重心点をロックオン対象として設定して前記飛しょう体の画像誘導を行い、画像誘導の実行中に前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいて指定された画像内目標候補を前記飛しょう体のロックオン対象に設定し、前記ロックオン対象に対して前記飛しょう体の画像誘導を行う
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記ユーザインタフェースは、ユーザによる第3操作に応じて、目標変更信号を出力し、
前記飛しょう体制御装置は、前記目標変更信号に応じて新たな目標座標を指定する目標設定情報を前記飛しょう体に送信し、
前記誘導制御部は、受信した前記目標設定情報を受け付けた場合、前記目標設定情報に基づいて指定された前記目標座標に前記飛しょう体を誘導する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項9に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記指令装置は、
前記飛しょう体に対して複数の目標候補が対応付られて記録された目標テーブルを備え、
前記飛しょう体制御装置は、前記目標テーブルを参照して、前記飛しょう体に対応する前記複数の目標候補から、前記目標変更信号に応じた目標候補の座標を選択し、前記飛しょう体の新たな目標座標として指定する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項10に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記複数の目標候補のそれぞれには優先度が割り当てられ、
前記飛しょう体制御装置は、前記目標テーブルを参照し、前記複数の目標候補から、現在の目標と異なる目標候補において優先度が最上位の目標候補の座標を選択し、前記新たな目標座標として指定する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項10に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記複数の目標候補のそれぞれには優先度が割り当てられ、
前記表示装置は、前記複数の目標候補を優先度に応じた順に表示する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項10から12のいずれか1項に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記飛しょう体制御装置は、他の飛しょう体が到達した目標と同一の目標候補を、前記目標テーブルから指定不能に制御する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項13に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記飛しょう体制御装置は、他の飛しょう体が到達した目標と同一の目標候補を、到達済みに設定し、前記飛しょう体の目標として指定不能に設定する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項13に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記複数の目標候補のそれぞれには優先度が割り当てられ、
前記飛しょう体制御装置は、他の飛しょう体が到達した目標と同一の目標候補の優先度を、最低値に設定し、前記飛しょう体の目標として指定不能に設定する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1から15のいずれか1項に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記送信部は、前記飛しょう体が目標に到達するまで、前記取得画像を前記指令装置に送信し、
前記表示装置は、前記飛しょう体から送信される前記取得画像を表示する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項1から16のいずれか1項に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記画像解析部は、
メタヒューリスティクスにより、予め撮像された条件画像から、画像センサ目線の抽出用画像を生成し、
前記抽出用画像における特徴地物と目標との相対位置関係を、前記取得画像に適用することにより、前記取得画像における画像内目標候補を特定し、
前記特定した画像内目標候補を前記ロックオン候補として抽出する
飛しょう体誘導システム。 - 請求項17に記載の飛しょう体誘導システムにおいて、
前記画像解析部は、遺伝的アルゴリズムにより、前記条件画像から前記抽出用画像を生成する
飛しょう体誘導システム。 - 画像を撮像し、取得画像として出力する画像センサと、
前記取得画像からロックオン候補を抽出する画像解析部と、
前記取得画像上において前記ロックオン候補を識別するための目標識別情報と、前記取得画像とを指令装置に送信する送信部と、
前記指令装置からの設定情報を受信する受信部と、
受信した前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいてロックオン対象を設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行う誘導制御部と
を具備し、
前記指令装置において、前記取得画像内の目標が前記飛しょう体のロックオン対象として指定された場合、前記設定情報は、前記目標抽出画像内の目標をロックオン対象として指定する情報を含む
飛しょう体。 - 請求項19に記載の飛しょう体において、
前記指令装置において、前記目標識別表示によって特定される前記ロックオン候補が、前記飛しょう体のロックオン対象として指定された場合、前記設定情報は、前記ロックオン候補をロックオン対象として指定する情報を含む
飛しょう体。 - 請求項19に記載の飛しょう体において、
前記指令装置において、前記目標識別表示によって特定される前記ロックオン候補と異なる他の画像内目標が、前記飛しょう体のロックオン対象として指定された場合、前記設定情報は、前記他の画像内目標をロックオン対象として指定する情報を含む
飛しょう体。 - 請求項19から21のいずれか1項に記載の飛しょう体において、
前記誘導制御部は、
所定の条件に応じて前記設定情報の受付を禁止する設定不能状態に設定され、
前記設定不能状態に設定される前に前記設定情報を受け付けない場合、前記ロックオン候補を前記ロックオン対象として設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行う
飛しょう体。 - 請求項22に記載の飛しょう体において、
前記所定の条件は、飛しょう体自身の目標変更が困難となる目標限界距離を含み、
前記誘導制御部は、飛しょう体自身と目標との距離が、予め設定された前記目標変更限界距離に至ると前記設定不能状態に設定される
飛しょう体。 - 請求項22に記載の飛しょう体において、
前記所定の条件は、飛しょう体自身の目標変更が困難となる目標変更限界角を含み、
前記誘導制御部は、飛しょう体自身の目標に対する進入角度が、予め設定された前記目標変更限界角に至ると前記設定不能状態に設定される
飛しょう体。 - 請求項19から24のいずれか1項に記載の飛しょう体において、
前記誘導制御部は、前記設定情報を受け付ける前に、前記ロックオン候補をロックオン対象として設定して画像誘導を行い、画像誘導の実行中に前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいてロックオン対象を設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行う
飛しょう体。 - 請求項25に記載の飛しょう体において、
前記画像解析部によって抽出された前記ロックオン候補が複数の画像内目標候補を含む場合、前記誘導制御部は、前記設定情報の受付前に、前記複数の画像内目標候補の重心点をロックオン対象として設定して画像誘導を行い、画像誘導の実行中に前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいて指定された画像内目標候補をロックオン対象に設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行う
飛しょう体。 - 請求項19から26のいずれか1項に記載の飛しょう体において、
前記受信部は、前記指令装置から新たな目標座標を指定する目標設定情報を受信し、
前記誘導制御部は、前記目標設定情報を受信した場合、前記目標設定情報に基づいて指定された前記目標座標に誘導する
飛しょう体。 - 請求項19から27のいずれか1項に記載の飛しょう体において、
前記送信部は、前記飛しょう体が目標に到達するまで、前記取得画像を前記指令装置に送信する
飛しょう体。 - 請求項19から28のいずれか1項に記載の飛しょう体において、
前記画像解析部は、
メタヒューリスティクスにより、予め撮像された条件画像から、画像センサ目線の抽出用画像を生成し、
前記抽出用画像における特徴地物と目標との相対位置関係を、前記取得画像に適用することにより、前記取得画像における画像内目標候補を特定し、
前記特定した画像内目標候補を前記ロックオン候補として抽出する
飛しょう体。 - 請求項29に記載の飛しょう体において、
前記画像解析部は、遺伝的アルゴリズムにより、前記条件画像から前記抽出用画像を生成する
飛しょう体。 - 画像を撮像し、取得画像として出力するステップと、
前記取得画像内からロックオン候補を抽出するステップと、
前記取得画像上において前記ロックオン候補を識別するための目標識別情報を生成するステップと、
前記目標識別情報と、前記取得画像とを指令装置に送信するステップと、
前記指令装置からの設定情報を受信するステップと、
受信した前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいて前記飛しょう体のロックオン対象を設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行うステップと
を具備し、
前記指令装置において、前記取得画像内の目標が前記飛しょう体のロックオン対象として指定された場合、前記設定情報は、前記取得画像内の目標をロックオン対象として指定する情報を含む
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記指令装置において、前記目標識別表示によって特定される前記ロックオン候補が、前記飛しょう体のロックオン対象として指定された場合、前記設定情報は、前記ロックオン候補をロックオン対象として指定する情報を含む
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記指令装置において、前記目標識別表示によって特定される前記ロックオン候補と異なる他の画像内目標が、前記飛しょう体のロックオン対象として指定された場合、前記設定情報は、前記他の画像内目標をロックオン対象として指定する情報を含む
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31から33のいずれか1項に記載の飛しょう体の誘導方法において、
所定の条件に応じて前記設定情報の受付を禁止する設定不能状態に設定するステップと、
前記設定不能状態に設定される前に前記設定情報を受け付けない場合、前記ロックオン候補を前記ロックオン対象として設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行うステップと
を更に具備する
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項34に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記所定の条件は、飛しょう体自身の目標変更が困難となる目標限界距離を含み、
前記設定不能状態に設定するステップは、飛しょう体自身と目標との距離が、予め設定された前記目標変更限界距離に至ると前記設定不能状態に設定するステップを備える
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項34に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記所定の条件は、飛しょう体自身の目標変更が困難となる目標変更限界角を含み、
前記設定不能状態に設定するステップは、飛しょう体自身の目標に対する進入角度が、予め設定された前記目標変更限界角に至ると前記設定不能状態に設定するステップを備える
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31から36のいずれか1項に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記設定情報を受け付ける前に、前記ロックオン候補をロックオン対象として設定して画像誘導を行うステップと、
画像誘導の実行中に前記設定情報を受け付けた場合、前記設定情報に基づいて前記飛しょう体のロックオン対象を設定し、前記ロックオン対象に対して画像誘導を行うステップと
を更に具備する
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項37に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記設定情報を受け付ける前に、画像誘導を行うステップは、
前記抽出された前記ロックオン候補が複数の画像内目標候補を含む場合、前記複数の画像内目標候補の重心点をロックオン対象として設定して前記飛しょう体の画像誘導を行うステップを備える
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31から38のいずれか1項に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記指令装置から新たな目標座標を指定する目標設定情報を受信するステップと、
前記目標設定情報を受信した場合、前記目標設定情報に基づいて指定された前記目標座標に誘導するステップを更に具備する
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31から39のいずれか1項に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記飛しょう体が目標に到達するまで、前記取得画像を前記指令装置に送信するステップを更に具備する
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31から40のいずれか1項に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記ロックオン候補を抽出するステップは、
メタヒューリスティクスにより、予め撮像された条件画像から、画像センサ目線の抽出用画像を生成するステップと、
前記抽出用画像における特徴地物と目標との相対位置関係を、前記取得画像に適用することにより、前記取得画像における画像内目標候補を特定するステップと、
前記特定した画像内目標候補を前記ロックオン候補として抽出するステップと
を備える
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項41に記載の飛しょう体の誘導方法において、
前記抽出画像を生成するステップは、遺伝的アルゴリズムにより、前記条件画像から前記抽出用画像を生成するステップを備える
飛しょう体の誘導方法。 - 請求項31から42のいずれか1項に記載の飛しょう体の誘導方法を演算処理装置に実行させるための誘導制御プログラム。
Priority Applications (1)
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